軒もる月 (作品データ)
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タイトルデータ
・作品名
  軒もる月
・作品名読み
  のきもるつき
・著者名
  樋口 一葉 

作品データ
・初出
  「毎日新聞」1895(明治28)年4月3、5日
・仮名遣い種別
  新字旧仮名

作家データ
・分類
  著者
・作家名
  樋口 一葉
・作家名読み
  ひぐち いちよう
・ローマ字表記
  Higuchi, Ichiyo
・生年
  1872-05-02
・没年
  1896-11-23
・人物について
  東京府第二大区小一区(現・千代田区)内幸町生まれ。本名なつ(奈津)。夏子とも書いた。1891年東京朝日新聞記者の半井桃水の指導を受け小説を書くようになり、1892年、半井桃水が主宰した文芸雑誌「武蔵野」に処女作『闇桜』を発表。生活苦により住む場所を転々とするが、1894年、小説に専念するため本郷区丸山福山町(現・文京区西片)に移る。ここで一葉の代表作である『大つごもり』『にごりえ』『十三夜』『わかれ道』『たけくらべ』を執筆する。『たけくらべ』は、雑誌「めざまし草」の合評欄「三人冗語」で森鴎外、幸田露伴、斎藤緑雨に絶賛される。1896年11月23日、結核で24年間の短い生涯を閉じる。「樋口一葉

底本データ
・底本
  全集樋口一葉 第二巻 小説編二〈復刻版〉
・出版社
  小学館
・初版発行日
  1979(昭和54)年10月1日、1996(平成8)年11月10日復刻版
・入力に使用
  1996(平成8)年11月10日復刻版第1刷

工作員データ
・入力
  もりみつじゅんじ
・校正
  浅原庸子


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