神曲
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第一曲 …
天はその小(ちひ)さ …
されど汝は我等のまこ …
我等永遠(とこしへ) …
この外には葉を出しま …
こゝに彼、かの翁の心 …
その左右には何にかあ …
さてかしこに殘れる群 …
思ふに我は怪訝(あや …
§:我。
彼等忽ち馳せ、廣野( …
さればわが前に今影な …
彼顏をたれて心に路の …
我はこの時かの幸(さ …
わが身二の重傷(いた …
請ふわが好(よ)きコ …
葡萄黒むころ、たゞ一 …
我まづ目を低き汀(み …
此故に汝これをたのし …
その無精(ぶせい)の …
§:彼。
我行かんといふの外ま …
我等は皆そのかみ横死 …
§:我。
我はモンテフェルトロ …
密雲變じて水となり、 …
かの者止まらず、彼に …
そは愛の火たとひこゝ …
§:我。
あゝ屈辱のイタリアよ …
ねがはくは正しき審判 …
はたこは我等の全く悟 …
げに汝が汝のおぼゆる …
彼これに答ふらく。 …
されど登(のぼり)の …
汝等窪地(くぼち)に …
身かの如く肥ゆとみえ …
彼等のうち地のいと低 …
我はかの際(きは)貴 …
彼わが方(かた)に進 …
ほどよく心の中に燃ゆ …
汝若しヴァル・ディ・ …
§:彼。
我は夢に、黄金(こが …
わが傍には我を慰むる …
我等近づき、一の場所 …
この三の段をわが導者 …
かの良きメテルロを奪 …
我等はじめてかの針眼 …
誰か彼が幸(さち)あ …
對(むかひ)の方(か …
といひ、彼聞きて、今 …
噫□心傲(たかぶる) …
願はくは萬物(よろづ …
等しからざる苦しみを …
名は聞かざれど今も生 …
わが生ける間は我しき …
路を刻(きざ)みてわ …
§:我。
埋(う)められし者の …
あゝサウルよ、汝の己 …
すぐるゝ才ある者とい …
それ來りてこの報知( …
汝の足善き願ひに勝た …
汝世を暖(あたゝ)め …
我等なほ少しく先に進 …
彼能くいはざる者のい …
われ名をサピーアとい …
この下なる苛責の恐れ …
汝いづこより來りしや …
§:我。
後くだりつゝ群(むら …
一者(ひとり)の言( …
善きリーチオ、アルリ …
あゝウゴリーン・デ・ …
天は汝等を招き、その …
答へて我に曰ふ。 …
一の幸(さいはひ)を …
見よ、汝の父と我と憂 …
§:彼。
われ目をひらくあたは …
§:我。
汝等生者は一切の原因 …
まづ小(さゝ)やかな …
アディーチェとポーの …
斯くいひて身をめぐら …
次にひとりの十字架に …
あたかも我等の視力を …
わがやさしき父よ告げ …
わがかく説分(ときわ …
我いはじ、汝自らこれ …
とらはれし魂は靈の動 …
さてこれに他(ほか) …
されど此時後方(うし …
我は良きバルバロッサ …
地占者(ゼオマンテイ …
我は立てり、高き光は …
§:我。
目をわが主にむけたる …
かの時にいたるまで、 …
我には世に、名をアラ …
續いてまた、汝の貧し …
§:彼。
かの事ありしよりこの …
我見るに、過去(こし …
次にサフィーラとその …
こゝに再び我等の聖な …
わが兄弟達よ、神平安 …
是故に雨も雹も雪も露 …
汝地の震ふを覺え、ま …
我若しヴィルジリオと …
我はあたかも固體のご …
これらの詞をききてス …
是故にわれ罪を淨めん …
わが今引ける汝の言( …
エウリピデ、アンティ …
あたかも樅(もみ)の …
見よ、歎(なげき)と …
彼等の痩すると膚(は …
しかして我等のこの處 …
この時到らば教壇に立 …
彼はベアトリーチェの …
その他(ほか)多くの …
またなほ遠く先を見ん …
たとへば先登(さきが …
誰ならむ小枝の間より …
また聲ありていふ。 …
されど汝望むがまゝに …
子よ、生む者の心臟即 …
かくて止まらずしてあ …
こゝにては岸焔の矢を …
我等かく縁(ふち)を …
されどこの時顏をこの …
熟(う)めるも熟まざ …
我等の罪は異性によれ …
されど今の汝の詞我に …
彼こゝろよく語りて曰 …
手を組合(くみあは) …
是に於てか彼首(かう …
我等各一の段(きだ) …
わが名を問ふ者あらば …
われ智(さとり)と術 …
されどはなはだしく撓 …
たゞひとりの淑女あり …
流れは三歩我等を隔て …
さて空氣は、若しその …
こなたには罪の記憶を …
かくてたとへばひとり …
かぎりなき樂しみの初 …
我はいたくおどろきて …
かく美しきさにおほは …
この者二の翼を、中央 …
かく擧げ來れる凡ての …
しかしてかしこにをる …
白き面□(かほおほひ …
己が名(我已むをえず …
母たる者の子に嚴(い …
是故にわが答への求む …
いかなる約束をもはた …
彼しばらく待ちて後い …
§:彼。
我はあたかもはぢて言 …
かくてわが心その能力 …
かくうたひて後、彼等 …
あゝ生くるとこしへの …
たとへば一の隊伍の、 …
たくましき木のまはり …
わがめさめし時にたゞ …
七のニンフェは北風( …
我また見しにかの鷲は …
その上には高山(たか …
後七者(なゝたり)を …
されどこの事速かに起 …
我見るに汝の智石に變 …
§:我。
我は彼等の前にエウフ …
[#改丁] …
§:
【美しき星】金星即ち …
【失明の川】闇を流る …
【世に】原文、かなた …
【歸りしことなき】地 …
【アウローラ】エオス …
【イスラエル】詩篇一 …
【もの】載すべき時を …
【わが心の中に】Amor …
【夕】淨火の午前六時 …
【思ひなやみて】ウェ …
一一二―一一四 …
【堆石】シヤルル・ダ …
【こゝ】淨火全體を指 …
葡萄熟する頃農夫垣根 …
【若し】もし太陽雙兒 …
淨火の島とその北なる …
若し世に住む善人わが …
【憐みたまへ】Misere …
七〇―七二 …
ダンテは當時フィレン …
【身をもて造れる】腕 …
懷ゆたかなる勝者に從 …
三四―三六 …
【主よ】異本、善き導 …
【神の言】カエサルの …
【ジョーヴェ】ゼウス …
【登りて】善人の魂す …
七〇―七二 …
【いと高き】世の地位 …
【百合の花】アラゴン …
【プーリア、プロヴェ …
ウェルギリウス及びソ …
【はじめかくれ】未だ …
【白き首□】中古、寡 …
【※[#「さんずい+ …
ダンテ、君王の溪に眠 …
キロネはアキレウスを …
【導者】天使は兩詩人 …
【ピエル】ピエートロ …
七―九 …
救世主の出現を告げ知 …
【王者に餘り】身もあ …
【わが目も】はじめは …
【限らるゝ】神の天に …
【階】第一圈と第二圈 …
【その頂の】人の榮え …
太陽はその光熱により …
我は歩を早めんため、 …
三四―三六 …
第九例として神話にい …
【面見し】原文、事實 …
【寺】「サン・ミニア …
【聲】vociこの語もCa …
一六―一八 …
【かなたを】原文、空 …
願はくは神恩によりて …
【ピエル・ペッティナ …
【危險を顧みざるは】 …
四三―四五 …
【我自ら】我は己が罪 …
【トラヴェルサーラ、 …
かの魂等足音によりて …
【夕】Vespero午後三 …
汝等天上の幸を愛して …
九四―一〇五 …
【怠惰】怠惰のため眠 …
三七―三九 …
七三―七五 …
一〇〇―一〇二 …
己あしきため善人と語 …
一三九―一四一 …
一九―二一 …
かの天使の人を愛する …
愛慾の目的はこれを起 …
§:傲慢
§:嫉妬
§:忿怒
若し心この印象に傾き …
物質と類を異にし而し …
十一月後半の頃ローマ …
【我等の】我等の止ま …
【月】月はその光によ …
【扇げり】ダンテの額 …
八二―八四 …
一二一―一二六 …
ダンテ、ウェルギリウ …
ドアジォ、リルラ等は …
【かの受膏の族】原、 …
【己が女】一三〇五年 …
この二者は自ら苦しみ …
【デロ】デロス、キュ …
【障】路に伏せし魂 …
【要にあたれり】原、 …
【罪を求めし如く】在 …
ウェルギリウスは前一 …
【ジヨヴェナーレ】デ …
【二重の憂ひ】テバイ …
【わが詩に】我未だ『 …
【アンティゴネ】テバ …
【聖史】マタイ、一一 …
三一―三三 …
【時の時を補ふ】死に …
【汝の我と我の汝と】 …
【寺院を】寺院を抱く …
【新しき詩】十三世紀 …
【これらの輪未だ】未 …
第二例、ギデオン(ゼ …
階を踏みて登る道すが …
【行ふ】作用を與ふる …
視るに目あり聽くに耳 …
【岸の一】罰せらるゝ …
第二例、ディアーナ( …
三四―三六 …
【チェーザル】ガッリ …
【されど】ヒュプシピ …
一三九―一四七 …
【ジェーリオン】ジェ …
四三―四五 …
【チテレア】キユテレ …
【わが自から】理性は …
【キアッシ】アドリア …
【セルセ】クセルクセ …
水陸より發する一種の …
【人々】黄金時代をう …
【樂しみの初穗】天上 …
【流るゝ小旗】tratti …
一〇六―一〇八 …
一二七―一二九 …
一五四 …
最後の審判の日、すべ …
四六―四八 …
【己の内に】上層の雪 …
一二四―一二六 …
七―九 …
【葬られたるわが肉の …
【わが心】人我を失ふ …
【さらにすぐれ】さき …
【小さき】行列の光の …
アダムの罪を責むると …
【目】アルゴスの百眼 …
汝が地上の人としてこ …
一四二―一四七 …
【神よ】Deus,venerun …
【五百と十と五】註釋 …
【損害】スピンクス謎 …
【巡禮】聖地に旅する …
他に強く心を惹くもの …
淨火の山は南半球の海 …

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