みなかみ紀行
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十月十四日午前六時沼 …
と皆が言つた。 …
十月十八日 …
上野(かうづけ)の草 …
溪川の眞白川原にわれ …
ずつと一本だけ續いて …
おのづから干て搗栗( …
二羽とのみ思ひしもの …
さう言ひ捨てゝおいて …
「オヤ/\君、これは …
「とにかく幻滅だつた …
讀者よ、試みに參謀本 …
「君はM―君ですか。 …
十月廿三日 …
しめりたる紅葉がうへ …
吹割の瀧を過ぎるころ …
「もう一つ何處とかか …
聳ゆるは樅栂の木の古 …
沼のへりの石楠木咲か …
丁度十疋になつたを折 …
§:と。
草鞋を埋むる霜柱を踏 …
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