『春と修羅』
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§:目次
§:
§:有明
§:
§:風景
§:習作
§:休息
§:芝生
§:報告
§:高原
§:印象
§:電車
§:銅線
§:
§:風林
§:
§:
けれどもこれら新生代 …
心象や時間それ自身の …
雲がその面(めん)を …
(薄明(はくめい)ど …
ほんたうにけれども妹 …
はぎしり燃えてゆきき …
[#改ページ] …
§:有明
§:
農具はぴかぴか光つて …
§:風景
§:習作
行┃和賀(わが)の混 …
§:休息
(どこのくるみの木に …
おれはやつぱり口笛を …
あるいてゐることはじ …
みろその馬ぐらゐあつ …
雲はみんなリチウムの …
(ではあのひとはもう …
(しつかりなさいしつ …
おれは数しれぬほしの …
ぐんぐんものが消えて …
その北極犬のせなかに …
赤い蠕虫舞手(アンネ …
ひいさまいらつしやい …
ひとあしでるとき…… …
(あいまいな思惟の蛍 …
ひはいろのやはらかな …
いかにも確かに継起( …
たしかに二重(ふたへ …
〔もの売りきのことり …
うしろになつてしまつ …
……馬車挽きはみんな …
こどもらがひどくわら …
(ゆきがかたくはなか …
あんまり長い尾をひい …
こんなきままなたまし …
はねあがつたりするが …
つくづくとそらのくも …
シヤツポをとれ(黒い …
この人はわたくしとは …
灰いろの咽喉の粘膜に …
すきとほつて火が燃え …
□幻想が向ふから迫つ …
凍えさうになりながら …
この変態を恋愛といふ …
[#改丁、ページの左 …
§:芝生
たれを刺さうの槍ぢや …
§:報告
ひかりの微塵系列(み …
§:高原
§:ホウ
§:印象
§:電車
(mentalsketchmodifi …
Ho!Ho!Ho! …
消えてあとない天(あ …
§:おお
(一九二二、九、七) …
§:銅線
東岩手火山 …
いや四十分ありますか …
暖い空気は …
はてなわたくしの帳面 …
雪でなく仙人草のくさ …
みぎへすばやく擦過し …
汝(うな)ひとりだら …
§:
ぐみの木かそんなにひ …
(一九二二、一〇、一 …
とほくへいつてしまふ …
そらからおちた雪のさ …
どうかこれが天上のア …
わたくしにいつしよに …
§:そら
髪だつていつそうくろ …
§:
§:風林
月光の反照のにぶいた …
俊夫といふのはどつち …
まつたくまちがひとは …
(日本武尊の新らしい …
(八月のよるのしじま …
わたくしはいたみやつ …
□こおんなにして眼は …
□耳ごうど鳴つてさつ …
仮睡硅酸(かすゐけい …
野はらをひとりあるき …
大循環の風よりもさは …
いつたいありうること …
それはあやしい蛍光板 …
□みんなむかしからの …
そつちだらう向ふには …
わたくしはしばらくね …
波はなんべんも巻いて …
あんなにかなしく啼き …
月光いろのかんざしは …
たしかに日はいま羊毛 …
またえぞにふと桃花心 …
青ぞらにわづかの新葉 …
(車室は軋みわたくし …
(車室の軋りはかなし …
風景とオルゴール …
すすきはきらつと光つ …
あやしい光の微塵にみ …
いまでもまいにち遁げ …
一点のダアリア複合体 …
風が口笛をはんぶんち …
クレオソートを塗つた …
どんどん雲は月のおも …
いまくらくなり電車の …
§:
どうしてもこの貨物車 …
ぬれた赤い崖や何かと …
いまきらめきだすその …
酸性土壌ももう十月に …
梨の葉にはいちいち精 …
(一九二三、一〇、一 …
(おいやまのたばこの …
雪を越えてきたつめた …
北上山地はほのかな幾 …
この冬の銀河軽便鉄道 …

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