勝手に今日輝いていたレス大賞in喪女板

勝手に今日輝いていた ..

74:彼氏いない歴774年
10/10/05 20:42:24 gMMq41FD
>>73 続き
194:10/05(火) 01:21 Sck4OOHe [sage]
>>192
すまん。もうしません。
>>193
『終点～府中本町～府中本町～なお、終電となりますので～…』
ぱちっ☆
「起きて！起きて！」
「ん…？なんだ喪子…なんで俺の部屋に…」
「もー！寝ぼけてないで！私たち寝過ごしちゃったみたい！」
「…？！？！えっ！！？？」やっと目が覚める彼。
「どうしよう…しかも終電終わっちゃった…」
お互い沈黙しながら改札を出る。
「どうしよっか…」
「タクシーで帰るしかねーよな…」
「うん。。。」
（そうだよね…わたしってばなに期待しちゃっての！？＞＜）
「喪子…お前…どうしたい…？」
「え…？タクシーで帰るんじゃ…」
「俺は…」急に手を握る彼。
「…？」
「俺は…まだ一緒にいたい…」
気がつくと目の前にはラブホテル・モーテルが。
土曜日なのに奇跡的に一部屋あいていた。
「…マジで…いいの？」
「…でも…初めてだから…その…」（もじもじ）
「初めてだから…？なに…？ちゃんと言って？」私の顔を意地悪そうにのぞきこむ彼。
「う～～～もうっ！いじわる…やっぱ帰る…」無論、帰る気はない。
「ごめん！悪かった！喪子！」手首をぎゅっと掴まれる。
「知らない知らない！」（じたばた）
「からかってごめん…優しく…するから…」耳元でささやかれる。
気がつくと…私たちは…一緒になっていた。
そして初の朝チュンを迎える。
「おはよ喪子」
「！！！やだ！！！いつ起きたの！？」ガバッと起きるが裸なのに気付き慌ててシーツに隠れる。
「30分くらい前かな？」
「もー！！なんで一緒に起こしてくれないの？」
「お前の寝顔すげえ可愛かったぜ？」布団の中でにやっといじわるそうに彼が言う。
「！！！！！いやあ～～！！！/////最悪！最悪！知らない！！」
彼の胸元をポカポカ叩く。彼がその腕をつかむ。
「もう、俺はお前のこと全部知ってるよ」
わたしのちょっぴり意地悪な王子様…☆

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