俺「おはよう、田井中」 律「り、律って呼んでって言っただろぉ」
at NEWS4VIP
[前50を表示]
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:15:36.28 5IqSnmOZ0
唯「顔は合格として、次は肉体だけど…ねえ…」
紬「…ねえ」
澪「…だよな」
梓「…ですよね」
律「梓にだけは言われたくないぞ!!」
梓「…俺先輩って巨乳好きなんですかね?ここ重要ですよ」
紬「貧乳好きは…まだマイノリティだもんね…」
律「はっきり貧乳って言われた!」
唯「りっちゃん、そこはもうあきらめようよ!りっちゃんは貧乳だよ!巨乳でも貧乳でもない私が言うんだから間違いないよ!」
律「うるせー!」
梓「あ、でもそれはつまり、俺先輩が貧乳好きだったとしたら、この上ない武器になるということでもありますよね」
紬「それは確かにね…それとなく探りを入れてみましょうか」
澪「じゃあ貧乳に関しては保留ということで…」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:23:48.95 5IqSnmOZ0
梓「あと律先輩の良いところは…げ、元気なところですかね?」
律「…何で一瞬どもった?」
梓「噛んだだけです!」
唯「でも、りっちゃんはほんとに元気印だもんね!」
紬「うん!りっちゃんと一緒にいると、何だか私たちまで元気が出てきちゃう気がするのよね〜♪」
律「そ、そうなのか…?」
梓「まあ、確かにそういうところはあるかもしれませんね」
澪「一緒にいる人を元気にさせることができる…と」
律「考えたことなかったな…」
唯「それからねえ…何事にも素早いこと!」
紬「行動力がある、ということかしら?」
梓「興味があること限定ですけどね」
澪「…好きなことには一生懸命、と」
律「……私って良いところ少ないんだな…」
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:32:34.50 EFE73ZAR0
律の1番良いところはデコだな。デコ姦したい。
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:33:39.82 2YWH0g9hO
スレタイからセンスを感じる
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:33:49.29 5IqSnmOZ0
澪「ううん、一応律の良いところを書き出してみたけど…これをどう役立てればいいんだろう?」
律「おいおい…」
紬「敵を知り己を知れば百戦危うからず、よ。自分の良いところがわかっていれば、それを軸にしてアピールができるわ!」
律「あー、なるほどな…顔、貧乳、元気、一生懸命さ…どーすりゃいいんだこれ?」
唯「…とりあえず次いこっか?」
律「えー!?」
澪「テクニックA…『ギャップで相手の心に印象を残す』」
唯「ギャップ?」
梓「学校一の不良が実は大の猫好きだった、とかそういうことですかね」
紬「普段のイメージに合わないような、隠れた一面がある、ということね」
唯「普段は普通のサラリーマンだけど実は正義のヒーロー!みたいなことかな」
澪「それは…どこか違うと思うぞ」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:34:53.49 XRrAH83+O
ド田舎律
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:37:27.32 EIkC4ZgUO
律ssになるといつも党員みたいなの湧くよね
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:39:54.94 YF4vubUk0
ぬ、ぬ、、ぬる、、、、ぬるぽっ!
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:44:13.11 5IqSnmOZ0
梓「あ、でもこれなら律先輩にはうってつけじゃないですか!」
律「そっか?」
梓「はい!以前、律先輩の家にお邪魔した時に、ハンバーグを作ってくれたじゃないですか」
唯「おいしかったよねえ〜」
梓「あれって私、実はすごく意外だったんですよね。律先輩が料理できるってこともそうだけど、みんなのためにご飯を用意してくれたってところに、なんというかキュンときました!」
律「い、いやあ…そ、そうか?何か照れるな」
梓「普段あまりいいイメージがないからこそ、素敵な面を見てしまったときの驚きと喜びが大きくなるんですよね」
律「持ち上げるのか落とすのかはっきりしろい!」
澪「まあ、でもそういうことなら…確かに律は色々ギャップのある女の子なのかもな」
紬「カラッとしているようで実は意外とやきもち焼きさんなところとか」
唯「恋愛に関しては実は乙女なところとか」
律「恥ずい恥ずい!勘弁してくれっ!」
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:46:49.73 p70g0f2y0
>>107
ガッ!
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:52:37.64 5IqSnmOZ0
紬「じゃあ、りっちゃんのイメージをどんどん挙げていきましょうか」
律「私のイメージ?」
紬「うん。あまり深く付き合っていない人がりっちゃんに抱いているような、そんなイメージをどんどん挙げていくの」
唯「ほほう」
紬「そうして、そのイメージのうちで武器にできそうなギャップのある部分を探すの〜♪」
梓「今度はさっきみたいに良いところばかりじゃなくても構わないんですよね?じゃあ楽です」
律「どーせ私は良いところがありませんですよーだ」
梓「あ、いえ、た、単純に良いところよりも悪いところのほうが見つけやすいんですよ!?人って!」
唯「えー?私はあずにゃんの悪いところなんか全然思いつかないよー?あずにゃんのかわいいところならいくらでも思いつくのに〜」
梓「な、何をいきなり言い出すんですかぁっ!?」
澪「ほら、いちゃいちゃするのは後に回せよな」
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:56:40.36 EFE73ZAR0
うむ
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 19:58:40.05 5IqSnmOZ0
唯「りっちゃんのイメージ…元気がいい!」
律「またそれか」
紬「運動神経がよさそう!あと、声が大きそう!」
梓「がさつそうです。それから、ちょっと乱暴そうですよね」
唯「あんまり勉強はできそうじゃないよね〜。家事も得意じゃなさそうだし」
律「唯にだけは言われたくないわ!」
澪「趣味や嗜好なんかのイメージでもいいんじゃないか?コーヒーは絶対に砂糖とミルクを入れそうだとか」
唯「そういうのでもいいの?じゃあねえ、スパゲッティーはナポリタンしか食べなさそう!」
梓「あははははは!わかる!わかりますそれ!」
律「それ何かバカにしてないか!?」
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:01:44.94 EFE73ZAR0
どんなイメージだよwww
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:03:07.41 oXpB5bW+O
じゃあついでに俺と紬のも書いてやるよ
俺「おはよっ寿吹」
紬「あらおはようございます」
俺「今日も綺麗だね」
紬「そうね〜山中先生はいつみても綺麗よね」
俺「いや先生もそうだけど…寿吹、いや……紬君が一番綺麗だよ」
紬「なっなにいってるの俺君!?」
俺「なぁ紬 出会ったときからずっと君が気になってた……もしよかったら俺と恋人として付き合って欲しい」
紬「」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:06:23.79 5IqSnmOZ0
唯「りっちゃんのイメージ、りっちゃんのイメージ…あんまり甘いものは好きそうな感じじゃないかな」
梓「あ、それちょっとわかります」
紬「お酒が似合いそうな感じもするよね」
律「お酒…?」
梓「ええと…あ、脱いだらすごそうですよね」
律「へっ!?」
梓「あ、筋肉の話です」
紬「あ!腹筋が割れてそう!」
唯「二の腕が固そう!」
律「何だよそのイメージ…」
澪「ドラムは重労働だからな、そんなイメージもつくんじゃないか?」
律「ああ、そういうことか」
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:12:08.66 EFE73ZAR0
皆からのイメージが酷くてワロタwwwww
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:15:38.12 yfjr+CcP0
>>114
※鳥肌注意!!
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:18:42.65 5IqSnmOZ0
梓「それから…私服でスカートは持っていなさそう」
唯「スニーカー以外の靴も持ってない感じだね」
紬「寝るときはラフな格好かジャージ!」
澪「ん…とりあえず一旦まとめるか。……律のイメージは…こんな感じだ。読め」
律「私が!?…えーと、明るい。元気がいい。運動神経がよさそう。カラッとしてる。恋愛に積極的…ああ、梓パス!」
梓「おっと!…声が大きい。がさつ。乱暴。勉強ができない。家事ができない。ナポリタン。筋肉質。何かいきなり混沌としてきました」
唯「それから…甘いものよりお酒。パンツルック。スニーカー。ジャージ…なるほどねえ…面白いね、これ!」
律「これ…参考になるのか?」
紬「充分!ここからだけでも、りっちゃんのイメージがありありと浮かんでくるわ!」
律「本当か!?」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:26:37.08 5IqSnmOZ0
紬「りっちゃんのイメージを一言でまとめるなら、ずばり、ボーイッシュ!」
律「ボーイッシュ、か。やっぱそうか…」
紬「うん。服のイメージや、好きな食べ物のイメージ、筋肉、性格…どれも女の子というよりは男の子の性質に近いもの」
梓「そうですよね。律先輩は、いかにも女の子、って感じはしないです」
律「そうかぁ?これでも意外と乙女チックなところもあるんだぜ?」
唯「特に恋愛に関してとかね!」
律「うわー藪蛇だったー」
紬「つまりここから導き出されるのは…りっちゃんの武器は女の子らしさってことね」
律「女の子らしさが…武器…」
紬「ええ。普段の男の子のような振る舞いの中に、ときどき女の子らしい一面を盛り込んでいくの!」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:29:37.36 EFE73ZAR0
わかる
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:31:41.95 sQxlR7In0
まあ多分リアル化すると、谷亮子みたいなんだろうな
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:37:46.91 +3mLesBFO
谷
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:45:30.35 EFE73ZAR0
亮
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:46:52.54 5IqSnmOZ0
梓「なるほど、さっき私が言ったハンバーグのくだりのような」
紬「そう!まさにそれなの!相手が予想もしていない時に見せる女の子らしさ…ああ、いいわ〜」
唯「なるほど…よおし、りっちゃん!女の子らしさを見せるんだよ!」
律「ううん…で、でもどうやって!?俺と会うことなんて朝の通学路くらいのもんだぞ?」
唯「放課後に一緒に遊んで、その時にでも」
律「そぉーんなことができるかぁっ!?」
梓「まあ確かに…俺先輩を遊びに誘えるようなら、わざわざこんな会議開いてないですよね」
澪「機会に乏しい、か…」
紬「とりあえず…そうだわ!お菓子を作ってみるというのはどう?」
律「お菓子…?」
紬「うん!たとえば昨日クッキーを作ったからおすそ分けに、と言って渡してみるの!これなら通学路でも楽にアピールできるわ!」
律「なるほど…お菓子か。う、うん!それならいけるかも!」
梓「でも俺先輩は甘いもの嫌いですよね」
律「あ…」
唯「あずにゃん!!」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:47:35.66 oXpB5bW+O
むぎゅううう可愛すぎるうううう
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:48:07.78 5KA2ERAj0
人のりっちゃんに話しかけてんじゃねーよ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:54:37.55 5IqSnmOZ0
律「…」
唯「で、でもでも!お菓子は甘いのばっかじゃないよ!ね?そうだよね?」
紬「そ、そうよりっちゃん!おせんべいとか、おかきとか、ポテトチップとか…」
律「自宅でせんべい焼く女の子がどこにいるんだよ!」
唯「もう〜、あずにゃんが変なこと言うから…」
梓「す、すみません…でも、他にも方法は…あ!お弁当なんてどうですか?」
律「弁当か…」
梓「お菓子よりも、女の子らしいかわいいお弁当のほうが、家庭的なところをアピールできるのでは?」
律「おお…それもありだな!」
唯「でもただの友達がお弁当作って渡すって変だよね」
律「あ…」
梓「唯先輩!!」
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 20:54:49.27 IabkMHzmO
唯は貧乳でも巨乳でもないって言ったけど実際どちらかと言えば巨乳だよな
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:02:37.59 5IqSnmOZ0
紬「俺君って…確かサッカー部だよね?」
律「え?」
唯「うん!確か副キャプテンだよね?」
澪「そういえば…そんなことも言っていたな」
紬「試合を見学に行って、その時にお弁当を食べてもらうことは可能じゃないかな?」
唯「…それだよむぎちゃん!」
律「お…おお…!」
梓「それならお菓子を作って持っていくことも可能ですよね?俺先輩は食べなくても、他のサッカー部の人なら食べてくれるだろうし。アピールには変わらないです」
澪「その際に甲斐甲斐しく立ち回れば、さらに女の子らしさアピールができるな」
唯「すごい…完璧な作戦やあ…」
梓「むぎ先輩冴えてます!」
紬「うふふふふっ!褒めて!もっと褒めて!」
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:04:50.04 oXpB5bW+O
紬「好き……」
俺「え………」
紬「私も、俺君が好き」
俺「え……は……」
紬「だから……こんな百合雌豚な私で良ければよろしく♪」
俺「まっまじで?やったああああああああ」
紬「うふふっ」
俺「むぎゅうううううううううう」
キーンコーンカーンコーン
紬「大変チャイム鳴っちゃったわ!ほら俺君いきましょ!」
俺「うほおおおおおむぎゅうううううううう……ってまじかよ!?急がないと先生来ちまう」
紬「もうほら手貸して?走るわよ〜それっ」
ぎゅっ
俺「わわっいきなり引っ張るなよ」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:14:54.90 wTl7hd5xO
りっちゃんリアル化
URLリンク(imepita.jp)
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:34:36.61 5IqSnmOZ0
律「な、何だか光明が見えてきた気がするぜ…!」
紬「じゃあギャップ作戦はそういった感じで行きましょう!りっちゃんは日頃から、少しずつ女の子らしさを出すことを心がけるように!」
律「はいっ!」
唯「俺君の試合のこととかは…まあ本人に聞けばいいかな」
澪「それは私が聞いておくよ。唯じゃボロが出ちゃいそうだしな」
唯「うん!さすが澪ちゃん、よく気がつくね〜♪」
梓「会話内容に疑問を持ちましょうよ…」
澪「律も、料理の勉強をちゃんとしなくちゃ駄目だぞ?レパートリーすごく少ないんだから」
律「りょーかいですっ!むぎおせーてー!」
紬「ふふふっ、もちろんいいわよ〜♪」
唯「じゃあ次のテクニック、いってみよー!」
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:42:25.89 wTl7hd5xO
俺の能力は「田井中律(マイスウィートエンジェル)」
ちなみにレベル5だぜ
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:46:31.52 5IqSnmOZ0
澪「じゃあ次の…ん?あ、もうこんな時間だ…そろそろ切り上げたほうがいいな」
唯「えー?折角いい感じになってきてるのに〜」
紬「でも、仕方ないわよ唯ちゃん。また明日、頑張りましょう?」
梓「そうですね。練習できないのはあれですけど、今回は大目にみるです」
律「あ、あのさ!」
唯紬梓「?」
律「…ありがとな、みんな」
紬「ううん、だって、りっちゃんのためだものね!」
唯「あとで何かお礼に食べさせてね〜」
梓「まったく唯先輩は…まあ、お礼は告白が成功してからあらためてということで!」
律「へへへ…よ〜し、上手くいったらみんなにハンバーグ作っちゃる!」
唯「え〜?またハンバーグぅ〜?」
律「でっかいやつだ!」
唯「わーい!」
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:49:33.17 EFE73ZAR0
>>131
女の子としてもレベル高いが・・どうしてもイケメンに見えてしまうw
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:50:52.72 OcYxpda2O
>>114
ことぶきぶきwwwww wwwxwxw x
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 21:52:53.13 5IqSnmOZ0
帰宅途中
澪「なあ、律」
律「んー?」
澪「やっぱり、言ってよかっただろ?」
律「あはは…まーな。だいぶみんな、楽しんでたみたいだけどさ」
澪「しかつめらしくしてたって話が上手くまとまるとは限らないよ。砕けた雰囲気でも、中身があればそれでいいんだ」
律「…だな」
澪「そういうことだ」
律「…なあ、澪」
澪「ん?」
律「もし、私が…俺と付き合ったらさ……澪は…」
澪「…うん」
律「…あっ、あ、やっぱいい!何でもない!ははは、何でもないや!」
澪「…そっか」
律「…うん」
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:07:32.84 5IqSnmOZ0
翌朝
俺「うーっす!」
紬「あ、俺君。お、おはよう!」
俺「おはよー、むぎ!お、今日はあずにゃんもいるんだ。おはよう!」
梓「おはようございます…」
唯「お、俺くんおっはー」
俺「おう、唯…どうかしたか?」
唯「へっ!?い、いやあ、昨日夜更かししちゃってさあ…眠くて眠くて」
俺「はははっ!まったく、授業中居眠りして怒られんなよ?おっす!澪!田井中!」
澪「おはよう」
律「あぅ…お、おはよう、俺…///」
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:10:04.99 5IqSnmOZ0
俺「ん?どうした田井中。顔赤いぞ?風邪か?」ぴとっ
律「ひゃうっ!?お、おい!?」
唯紬梓「!?」
俺「熱…は…ないな。大丈夫か?」
律「だ、大丈夫!ははっ、大丈夫だから!!」
俺「そうか。まああんまり無理すんなよ?じゃな!」タタタッ
律「あふぅ…びっくりしたあ…」
唯「何という不意打ち…」
梓「天然ですかね、あれ」
澪「…律、顔真っ赤だぞ?」
律「か、顔洗ってくるぅ!先、行くからな!」タタタタッ
紬「…女の子だわ〜♪」
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:18:52.51 5IqSnmOZ0
放課後
唯「第2回!」
梓「わ、わー…」ぱちぱちぱち
律「サブタイないのかよ…」
唯「えー、というわけで昨日に引き続きりっちゃんの女の子力を底上げするための話し合いを始めます!」
梓「で、どうしますか?昨日の雑誌の続きから行きますか?」
紬「それでいいんじゃない?」
澪「そうだな。じゃあ唯、またあの雑誌、貸してくれ」
唯「…んん?」
澪「いや、んん?じゃなくて雑誌を貸してよ」
唯「…んんん?」
律「唯、まさかお前…」
梓「忘れたんですね、持ってくるの…」
唯「んんんん…」
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:28:27.71 5IqSnmOZ0
澪「まったく…ええと、確か…Bは『守ってあげたくなる女の子になろう』とかそんな感じだったような…」
唯「覚えてるなら最初から言ってよ〜!澪ちゃんのいじわる!」
澪「何で私が責められるんだよ!?」
紬「まあまあ♪えっと、守ってあげたい、か…」
唯「そこのところどうなの?りっちゃん?」
律「…何で私に聞く?」
唯「この5人の中で一番男の人に近い存在だから!」
律「……これでも恋する乙女なんだけどな…」
梓「で、実際どうなんです?か弱い女の子を見ると守ってあげたくなったりしますか?」
律「えー?急に言われてもな〜。……澪!今、お前の後ろに真っ赤な色の幽霊が…」
澪「ひえっ!?ひああああああっ!?」
律「天井には白髪のお婆さんがへばりついているぞ…?」
澪「きゃああああああああ!!」
律「あー駄目だ、ますますいじめたくなるばっかだ」
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:29:00.33 wTl7hd5xO
URLリンク(imepita.jp)
君達
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:49:03.44 5IqSnmOZ0
澪「わ、私で実験するなあっ!!」
梓「そういうことではないような…」
律「えー?わっかんねーよ。たとえばどういうのさ?」
梓「たとえば?えーと…肝試しで、ずっと腕を握ってきて震えている、とか…」
唯「おお!じゃああずにゃん試しにやってみて!私男役やるねー!」
梓「えっ!?や、やるんですか!?」
紬「じゃあ私はお化け役をやるね!」
唯「ほら、あずにゃん私の腕を掴んで!」
梓「あ、はい…失礼します…」
唯「そんなんじゃ怖がってる感が伝わってこないよ!?もっときつく激しく!」
梓「こ、こうですかぁっ!?」
律「なーにやってんだこいつら…」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 22:55:12.43 5IqSnmOZ0
紬「ほらりっちゃん!スタートの合図を!」
律「ほえっ!?あー…よーい、アクション!」
唯「ほらあずにゃん、そんなに怖がらなくても平気だよ?」
梓「は、はあ…」
紬「ガサガサ!」
唯「大丈夫!あれは風で草が揺れた音だよ!だからそんなに怖がらなくていいんだよ!」
梓「…あ、そっか。怖がらなきゃ駄目なんだ」
紬「ガモーッ!!」
梓「きゃ、きゃあああああああっ!!」ぎゅうううっ!
唯「おっ!おほおっ!?…あ、あずにゃーん!」がばぎゅぎゅっ!
梓「何で唯先輩が抱きつくんですかぁっ!?」
唯「あずにゃんかわいい〜!!」
律「はーいミニコントおしまーい」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:02:20.26 Fb8zS4ziO
梓がタラちゃんみたいになってのが二カ所ある
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:03:11.73 vNHFrLyC0
___
. : :´: : : : : : :`: : .、
,.: ´;,.. -‐‐―‐‐-- 、: :`ヽ、
,.:': : :/,,.. -‐‐r┬―ァ-: ,.、`! : :`、
,.': :!: : !__ムvヽjヽ!,ル'ヘ/ムィ,`!: : l:ハ
,' : :l: : :! `キ : :|: :l
,イ: : :l: : :| ,,. ノ ヾ、 |: : |: :.!
/ !:.!: :! : :.! ‐--‐'′ ` ー-- !: : |: :ヘ
{ !:.l: :|: : :.! ィ rっフ , 弋ミア |: : :!: : :',
| !ノ: :|: : : ! "''"~ ハ ハ l: : :|: : :iハ
! /: : f| : i :| / " ' ヽ !: : :|): :.ト}
ムィ: ソ!: ハ:| r―''"入 ム: : l: : : |
|/|.:l: : :i| 廷廾ニツ ,|.: : :l: :iヘ!
レ'!: : |ヘ、  ̄ ノ:|: : 八リ
,.へ :!:.:l> .. ' ̄ ` ,. イ:.:.:.|: ∧
/.:.:.:.:.:リ:.:.! ヽ、‐-‐ フ l:.:.:.:.:|/:.:.:ヽ
/.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.l ,ィ=Yヾ !:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.:.\
ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.ト// /l_li ヘ、 !.:.:.:.:.:}.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
i'´ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:! {ィ'! | !ト、ゝ|:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
{.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:| ヽソ |ト_ソ !:.:.:.ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:18:00.54 EFE73ZAR0
あずにゃん可愛い
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:19:04.22 hkTDtyyhO
りっちゃん可愛い
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:36:13.21 5IqSnmOZ0
唯「りっちゃん!試してみたらほんとにあずにゃんがかわいく思えたよ!すごいよ!」
律「説得力ねーなー」
唯「えー?経験者が語ってるのにー?」
律「だって唯はそもそも梓大好きっ子じゃないか」
唯「それはそうだけどさあ…」
紬「じゃあ次は私と梓ちゃんで!」
律「いやいや、いいよもう。別に実証しなくても、守ってあげたいって気持ちが…その、恋愛感情につながるってのは、まあ納得できるしさ」
澪「まあ、よくある話だしな」
梓「じゃあ私は抱きつかれ損ですか…」
唯「抱きつき得でした!」
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:48:17.00 5IqSnmOZ0
紬「守ってあげたい、っていう気持ちには…具体的にどういう時になるものなのかしら?」
律「そりゃあ、今みたいな時だろ?」
紬「うん…でも肝試しとかお化け屋敷に行く機会なんてそう何度もあるわけじゃないでしょう?」
梓「確かにそうですね…」
紬「私たちの目標はりっちゃんの恋の成就なわけだから…もっと日常的にそう感じられるケースが必要だと思うの」
梓「今更、澪先輩みたいな極端な怖がりキャラを演じるわけにも行きませんしね…」
唯「日常的にか…あ!りっちゃんが霊感がもの凄く強い女の子に」
梓「却下です」
唯「えー!?」
澪「別に、怖がっているところを見せなくてもいいと思うぞ?『守ってあげたい』っていう気持ちは…要するに『自分がいなくちゃこの子は駄目だ!』っていう気持ちなわけなんだから」
唯「えーと、つまり…」
澪「憂ちゃんがいつも唯に対して持っている気持ちがいい例だよ」
梓「なるほど…」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:51:55.50 oMYWpqMJO
つまんね
これ面白いと思ってるやついんの?
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:54:55.56 gnpDIKow0
>>151
ノシ
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/21 23:56:19.92 LUmgX7pHi
>>151
はい
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:00:30.87 EFE73ZAR0
>>151
はい。
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:13:26.99 HCXE5BTY0
>>151
は〜い
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:21:51.11 lK5PYzxhO
>>151
はーい
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:24:40.82 ZhKcuLDmO
俺=ナルシストで女の子に興味ないってのは無しな
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:27:59.37 G4rcnXAc0
>>151
面白いだろ
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 00:52:54.44 AaRMI2YyO
C
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 01:52:06.70 Frnuof/cO
干し
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 01:57:57.27 p5XfQBMb0
ほしゅ
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 01:58:02.79 61Efx6SQO
保守って守護月天
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 03:39:31.23 61Efx6SQO
げってん!
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 03:45:20.46 /eiQt3hiO
糞が。
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 04:39:22.90 bBP0fstE0
この保守の先に未来はあるのだろうか
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 05:42:17.17 Frnuof/cO
もとからおれたちに未来など…ほしゅ!
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 07:09:57.03 Frnuof/cO
もしかしておれしかいない?
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 07:17:36.16 c0F6gYWeO
ほしゅ
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 07:53:48.29 AaRMI2YyO
保守
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 08:18:29.79 w+fws4qNO
保守
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 08:37:29.10 I8ehUgUgi
ほす
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 09:04:25.38 NL83YcftO
あーん、いけず〜
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 10:05:15.85 6VVqlqTOO
ほっしゃん
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 11:11:36.71 RJ3VUr0s0
ほしゅ
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 12:52:07.05 AaRMI2YyO
☆
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 14:03:52.35 FWJ82sM20
保守
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 16:03:14.71 EwfWTfvqO
落とさせない
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 16:47:27.84 lK5PYzxhO
保守
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 17:10:06.69 NE49o0Gyi
うおおお
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 18:43:55.84 ZoXZHnLV0
ほ
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 19:43:50.98 vCm4vu+zO
ほ
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:14:42.06 wCgD5Mp00
唯「え〜?わかんないよ〜」
梓「唯先輩、たとえば明日から一週間、憂なしで自分だけで家事万端すべてこなさなくちゃならなくなったとしたら…どう思いますか?」
唯「う〜ん………ふ、二日目で挫折しそうだよ…」
梓「じゃあもし唯先輩が憂の立場なら、そんな唯先輩を見てどう思うでしょうか」
唯「そ、それは、心配だから助けてあげなきゃって…あっ!」
梓「そういうことです」
唯「なるほど…!すごいよ!あずにゃんの説明で、心で理解できたよ!」
律「あー、そりゃよかったー」
紬「つまり、りっちゃんを生活の面でもサポートしたい、と俺君が思うような状況を作れればいいわけね」
律「生活の面でったってなあ…俺といつも一緒にいるわけじゃないしな…」
梓「やっぱりこれも、少ない機会を利用して小出しにアピールしていく感じですかね?」
律「小出しになあ…」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:15:55.45 w+fws4qNO
待ってた
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:19:48.02 wCgD5Mp00
紬「…りっちゃんはドジっ子の素養はあるのかしら?」
律「ドジっ子!?」
紬「うん。手っ取り早いのはドジっ子アピールだと思うの」
梓「なるほど…確かに、守ってあげたい、と思わせられる上に、可愛さもアピールできますね」
律「ドジっ子…」
唯「ドジっ子か〜。あ、でもりっちゃんって結構ドジなところあるよね?」
律「そ、そうか?あんまり自覚はないんだけど…」
唯「うん!だってよく部活の書類を提出し忘れて和ちゃんに怒られたりしてるよね?」
律「あ、なるほど!」
澪「…それはドジじゃなくて、責任感に欠けるって言うんだぞ」
唯「駄目か…」
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:26:29.01 wCgD5Mp00
梓「…そう考えるとドジって結構難しいですね」
紬「そうね…無責任、不真面目、いい加減、怠惰…どれもドジとは違うわ」
律「ずいぶん酷い言われようじゃないですかね!?」
梓「ドジっていうのは要するに…頑張っているのに失敗してしまう、みたいなことですよね?」
紬「そうそう!お砂糖とお塩を間違えちゃったり…」
澪「料理が完成して食卓に運ぼうとしたら、転んでお皿をひっくり返しちゃったりとかな」
唯「お醤油を借りに行ったら間違えてお砂糖を借りてきちゃったりとかね!」
梓「…それはドジの範囲を越えてるような気がしますが」
唯「ええっ!?嘘ぉ!?」
梓「すごい驚きようですね…」
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:31:13.45 D04WjPDy0
バズーカ支援
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:31:21.51 p5XfQBMb0
よしきた
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:34:06.94 wCgD5Mp00
澪「そう考えると…律にはドジっ子の素養はないと見て間違いないな…」
紬「そうよね…やらないことはとことんやらないけど、やることはきっちりこなすタイプだから…」
梓「やれば出来る人ではあるんですね」
律「褒められてるんだか貶されているんだか…」
唯「両方じゃない?」
紬「でも、今からでもちょっとしたドジっ子性をだしていくことは出来るはずだわ!」
梓「たとえばどうするんです?」
紬「ううん…あ、りっちゃんって、よく走るじゃない?」
梓「走りますね」
律「そうかぁ?そんなに走り回ってるか〜?」
梓「少なくともそういうイメージはあるということです」
紬「それでね、走り出すとすぐつまづく、というのはどうかしら?」
梓「おぉ……すみません、いまいち想像できないです」
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:39:45.28 wCgD5Mp00
紬「じゃ、じゃあ、ちょっとやってみるね。唯ちゃん、いい?」
唯「なあに?」
紬「ちょっとそっちに立って私を呼んでみて欲しいの!」
唯「おぉ!了解しました!」
紬「はい、じゃあお願いします!」
唯「は〜い。おーい、むぎちゃ〜ん!」
紬「あ、唯ちゃん!待ってて、今行くね〜……きゃっ!?」
律「おっ!?」
唯「む、むぎちゃん大丈夫!?」
紬「えへへ…転んじゃった。じゃあ、またね!…ひゃっ!?」
唯「むぎちゃん!?」
紬「えへへ、失敗失敗!……ええと…こんな感じなんだけど、どうかしら?」
梓「とりあえず可愛かったです」
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:47:26.85 i/+bQfdY0
滝壺「大丈夫、わたしはそんな>>1を応援してる」
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:48:16.32 wCgD5Mp00
唯「な、なんかすごいハラハラしたよ!」
律「確かに…ちょっと心配になるな」
紬「ふふふっ、でしょう?」
梓「これはアリかもしれないです!」
紬「普段の振る舞いの中にこういうドジなところを少しずつ盛り込んでいけばいいんじゃないかしら?」
律「なるほどなあ…よし、それもいただき!」
紬「やった〜!」
梓「でも、ドジっ子っぽい仕草をいくつか考えないといけませんよね…結構難しそうです」
澪「まあ、それは心配いらないよ。うちには天性のドジっ子が二人もいるしな」
紬「え?本当に?」
唯「だれだれ〜?」
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:53:34.92 irGo9juw0
こ、これは…俺か…
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 20:55:24.16 wCgD5Mp00
梓「じゃあ、えっと、Bの『守られたい系女子』についてはとりあえずこんなところですかね」
律「そんな項目名だったか?」
梓「現物がないんだからしょうがないんです!あ、澪先輩、Cは…」
澪「ごめん、それは覚えてないんだ」
唯「え〜?そりゃないぜ澪ちゃん…」
澪「じゃあ今から取って来いよ!雑誌!」
唯「むぎちゃんお茶のお代わりちょうだ〜い♪」
紬「は〜い♪」
澪「おい!?」
梓「じゃあ…他に何かいい作戦がある人は挙手という感じでどうでしょうか」
律「…はい」
梓「え!?」
唯「はい田井中さん!」
律「作戦とかじゃないんだけどさ…ちょっと聞きたいことがあるんだよな」
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 21:03:06.60 wCgD5Mp00
唯「聞きたいこと?」
律「あのさ、みんなは…最初に俺に何て呼ばれてた?」
澪「…」
梓「俺先輩にですか…?どうでしたかね…」
唯「私は平沢さんだったよ!それで、唯でいいよって言ったら、唯って呼ばれるようになったの!」
紬「私は…唯ちゃんが『むぎちゃんでいいよ〜』って言ってくれてから、むぎちゃんになったわ」
梓「あ、私もちょっと似てますね。最初は梓ちゃんだったと思います。で、唯先輩があずにゃんあずにゃん言うのがうつって、俺先輩もあずにゃんって呼ぶようになったんだと思います」
澪「私は最初は秋山さんだった」
律「……そっか…ありがと」
唯「でも、それがどうしたの?」
澪「…律はさ、自分が俺君に田井中って呼ばれることを気にしてるんだ」
梓「……そういえば…!」
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 21:15:02.30 wCgD5Mp00
唯「確かにりっちゃんだけ苗字で呼ばれてるね…」
紬「あ、でも!唯ちゃんみたいに『律でいいよ!』って言えば…」
律「もう何度も言ってる」
紬「あ…」
律「でも、いつまでたっても田井中のままなんだよな…これってさ、どういうことだと思う?」
梓「……り、律先輩だけ特別に思ってるから、名前で呼びづらい、とか…」
律「…本当にそう思うか?」
梓「…わかりません」
律「…あ、いや、ごめんな梓。別に責めてる気はないんだ。ただ…何というかさ…落ち着かなくて」
澪「…」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 21:18:00.07 vCm4vu+zO
うむ
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 21:22:23.87 wCgD5Mp00
律「何度も理由を聞いてみようとしたんだけど…勇気が出なくてさ」
唯「…私が聞いてみようか?」
律「え…?」
唯「今度会ったときにさ、『何でりっちゃんだけ苗字で呼ぶの?』って聞いてみる!そうすれば理由がわかるんじゃないかな?」
梓「そうですよね!考えてもわからないなら、聞くべきですよね!」
紬「確かに唯ちゃんならそういう役にうってつけだわ〜♪」
澪「…」
律「そうか…唯に聞いてもらえばいいのか…」
唯「よーし、そうと決まればどんな言葉で聞けばいいかを考えよう!」
梓「それ、考える意味ありますか?」
唯「やってやりすぎることはない、だよ!あずにゃん!」
律「…唯、ごめん。やっぱいいわ!」
唯「え?」
律「やっぱりこれは…私が聞くべきことなんだと思う。いや、私が、私が俺から直接聞きたいんだ!」
唯「りっちゃん…うん、わかったよ!」
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 21:58:32.80 wCgD5Mp00
帰宅途中
澪「なあ、律」
律「んー?」
澪「…変わったな」
律「そ、そうか…?」
澪「ああ。自分で直接聞きたいって言ったとき…正直、少し驚いた」
律「あー、あれか…いや、別に、深い意味はないんだけどな?」
澪「深い意味はあるよ。ただそれに、律が気付いてないだけだ」
律「そう…かな…」
澪「そうだよ」
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:01:49.91 wCgD5Mp00
澪「なあ、律」
律「んー?」
澪「憂ちゃんが唯に対して持っている思い、な」
律「あー、あれな」
澪「私も…持ってるから」
律「…そっか」
澪「うん」
律「…私もだ」
澪「…そっか」
律「…」
澪「…律」
律「んー?」
澪「頑張れよ」
律「…ありがと」
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:04:36.63 wCgD5Mp00
数日後
梓「計画は着々と進んでいますね…」
紬「うん!りっちゃんも長所を伸ばしつつ、ギャップとドジっ子性もいい感じに出せるようになってきたね♪」
律「なんかここんとこすごい疲れるなあ…」
紬「ふふふっ、ファイトファイト〜!」
澪「あ、俺君な、丁度今週の土曜に練習試合があるらしぞ?」
梓「本当ですか?」
澪「ああ。みんなで見に行っていいかって聞いたら、二つ返事だったよ」
紬「やったわりっちゃん!チャンスがすぐそこに来ているみたいよ!」
律「お、おう!」
梓「でも結構急ですね…あと4日しかないですよ。お料理とか大丈夫ですか?」
律「ま、まあな。ここのところ毎日練習はしてるし、最悪、得意な料理だけで攻めるって手もある!」
梓「…まあ、チャンスは今回だけではないですしね」
律「今失敗すること前提で言わなかったか?」
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:12:07.27 wCgD5Mp00
紬「じゃあ、今度の土曜日に向けて…土曜日用の作戦を考えましょう!」
梓「土曜日用の作戦ですか」
紬「ええ!お弁当を持っていくだけでは不十分!サッカーの試合が始まるより先に、私たちの試合を始めるべきよ」
律「ノリノリだな〜、むぎ!」
紬「ええ、もちろんよ!ドジっ子りっちゃん大作戦で、俺君のハートをがっちりキャッチするのよ!」
梓「よーし、幾重にも張り巡らされた策略の糸で俺先輩を絡め取ってやりましょう!」
律「おお!何だか私もテンション上がってきたぜ〜!」
澪「…とりあえず全員座りなさい」
唯「う〜ん…」
梓「?どうしたんですか唯先輩?」
唯「え?あ、いや、別にね、何でもないよ〜」
律「何だよ〜、言いたいことがあるなら言えよ〜」
唯「ううん…あのね、なんかりっちゃんらしくないなあ、って思ってさ」
律「…え?」
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:12:35.06 nTKvDcvZ0
C
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:22:37.43 wCgD5Mp00
唯「裏で細かいことをごちゃごちゃ考えて、無理して自分らしくないことやって…らしくないよ」
澪「…」
唯「りっちゃんのいいところ…私が好きなりっちゃんのいいところって、そうじゃないなあ、って思ったんだ〜」
律「唯…」
唯「…へっ!?あ、いや、何となく!何となくそう思っただけだから!ふ、深い意味とかないからね!?ね!?」
紬「…」
唯「あ〜もう、何でみんな黙っちゃうの〜!?ほら、話し合いしようよ!ね?あずにゃん?」
梓「…」
唯「あうぅ…み、みんな怒ってる!?私が変なこと言ったから怒ってるの!?」
律「…唯」
唯「は、はひっ!?」
律「…ありがとうな」
唯「へっ!?」
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:31:44.59 61Efx6SQO
スーパー4〇
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:32:13.96 wCgD5Mp00
律「…みんな、ごめん!」
唯「!?」
律「私さ、ここのところいつも、何となく胸が苦しかったんだ。
これ…いわゆる恋煩いってやつなんだと思ってた。でも、違うみたいだ。
この胸の苦しさは…罪悪感、だったんだな」
澪「…」
律「俺になんとかして好かれよう好かれようって、無理して自分偽ってさ。俺にも、自分の心にも嘘をつこうとした…その罪悪感」
梓「律先輩…」
律「唯に言われて気付いた。それにさ…ありのままの自分を好きになってもらわなきゃ、意味ないじゃん?」
紬「…」
律「だから、ごめん!今日まで本当にみんなには世話になったけど…。
でも、やっぱり私は、ありのままの私を、俺にぶつけたいと思うよ。だから…」
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:39:28.27 wCgD5Mp00
梓「…まったくもう、折角練習の時間を割いてまで協力してあげたのに」
紬「私だって、いつもよりたくさんお菓子を持ってきてたのにね〜」
律「梓…むぎ…ごめん」
梓「罰として、律先輩には練習時間を増やしてもらいます!」
紬「じゃあ私からは、一週間おやつを半分にするの刑!」
梓「ただし、告白が成功したら免除です!デートの時間も取りたいでしょうしね!」
律「梓…」
紬「ふふふっ♪私のほうは減刑はなしよ?折角成功しても、太っちゃったら困るでしょう?」
律「むぎ…じゃ、じゃあ…」
梓「えへへ…」
紬「ふふふふっ♪」
律「ご、ごめん…ありがとう!」
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:45:35.00 wCgD5Mp00
唯「私もりっちゃんの好きなやり方でいいと思うよ!」
梓「当然ですよね。律先輩の気持ちを変えさせた張本人なんだから…」
唯「あずにゃんは相変わらずシニカルだねぇ」
律「唯…ありがと。…澪…は」
澪「私は協力者だよ。いつでも、な」
律「…うん…ありがとな」
律「…よし!そうと決まれば…唯!」
唯「な、何!?」
律「メールして俺を呼び出してくれ!今から告白するから!」
梓「ええっ!?いきなりですか!?」
律「当ったり前だ!思い立ったら吉日だぜ!」
紬「ふふふふっ!それでこそりっちゃん!」
唯「よーし!じゃあメールするよ!ほんとにいいんだね!?」
律「田井中に二言はない!」
澪「……ふふふっ、まったく…」
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 22:57:18.84 wCgD5Mp00
数十分後
律「すぅ…はぁ…すぅ…はぁ…」
唯「りっちゃん、大丈夫かなあ…?」
梓「玉砕を覚悟した人間は強いですよ…唯先輩どこ触ってるんですか!?」
唯「狭いんだからちょっと我慢してよ〜」
梓「わざとやってますよね!?わざとですよね!?」
紬「二人とも静かにして!ほら、もっと下がらないと見えちゃうわ!」
澪「シッ!…俺君が来たぞ」
唯「おぉ…が、がんばれりっちゃん…!」
俺「おーす、田井中!」
律「よっ、俺!」
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:09:02.85 w+fws4qNO
おぉ!
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:11:42.38 wCgD5Mp00
律「ごめんな、急に呼び出して」
俺「いや、部活終わって着替えてた時にメールもらったからさ。どの道あとは帰るだけだったからな」
律「あー…そっか」
俺「うん。で、何の用?」
律「あ、いや…その、な…?」
俺「何だよ、はっきりしないなあ。田井中らしくないぞ」
律「!!…そう…だよな。あ、あのさ!」
俺「お、おう」
唯「おーっ!?い、いよいよだよ!?」
梓「重いです、重いです!」
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:12:36.10 p5XfQBMb0
いよいよか、いよいよなのか
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:19:10.02 dcT5Fq+I0
追いついた
支援
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:21:04.62 vCm4vu+zO
ふあわはらにやにwktk
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:24:00.30 wCgD5Mp00
律「一つ聞きたいことがあるんだ。何で…何で俺は、私のことを田井中って呼ぶんだ?」
唯「なあんだ、まずはそっちか…」
俺「何で…って…」
律「ほかの軽音部のみんなのことは名前かあだ名で呼ぶのに、どうして私だけ苗字なんだ?律って呼んでって言っても…変えてくれないし」
俺「あぁ、そういうことか」
律「正直に言ってくれないか?どんな理由でも、私はちゃんと納得できるから」
俺「好きだから」
律「はぁっ!?」
唯梓紬「!!」
俺「田井中って苗字、言ってて気持ちいいじゃん?タイナカ!タイナカ!って感じでさ!」
律「あぁ…そうかい…。…そ、それだけか…!?」
俺「うん。…そっか、気にしてたんだな…ごめんな、気付かなくて。これからはちゃんと律って呼ぶよ。な?」
律「あ、ありがと…うぅ」
唯「ざ〜んねん…じゃあ、今度こそ!」
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:26:39.05 mr2qyLo+O
|Д゜)
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:31:10.07 wCgD5Mp00
俺「えっと…律、これが聞きたくて呼んだのか?」
律「そ、そんなわけあるかあっ!!」
俺「な、何で怒るんだよ?えーと、じゃあ、本題があるんだな?」
律「…ある!」
唯「おお…おおお…」
紬「頑張って…りっちゃん頑張って…!」
梓「む、むぎ先輩まで…重いです…」
澪「…」
律「ちょ、ちょっとごめん!すぅー、はぁー、すぅー、はぁー…」
俺「深呼吸…?」
律「…よし!い、言う…言うぞぉ…!」
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:32:53.35 mr2qyLo+O
|゜Д゜)!!
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:33:42.20 dcT5Fq+I0
律がんばれ
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:40:34.51 wCgD5Mp00
律「お、俺!!」
俺「お、おう…」
律「私と付き合ってくれ!!」
俺「…え!?」
唯紬「言った!!」
梓「苦しい…」
澪「…」
俺「た、田井中…」
律「確かに私はがさつだし、いい加減だし、む、胸もあんまりない!け、欠点ばっかりだ!
でも、一緒にいる人を元気付けて、笑わせて、楽しい気持ちにさせてあげることは出来る!
もし俺が落ち込むようなことがあっても、きっと力になれると思うんだ!
だ、だから、私は、いつも俺と一緒にいたい!俺のことが大好きだから、一緒にいたいんだ!
だ、だから…だから…」
律「だから、俺も、わ、私のことを大好きになってください…!」
俺「田井中…」
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:42:50.34 PG5zVAJ50
勃起した
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:48:06.65 wCgD5Mp00
俺「…ごめん」
唯紬梓「!!」
律「………そっか」
俺「田井中、あ、いや、律の気持ちは嬉しいよ。でも…付き合うことはできない。ごめん」
律「…うん!わかった。ごめんな、こっちこそ。あとさ、田井中でいいよ、その方がいいんだろ?」
俺「…ああ」
律「はぁー、フられちゃったかー!ちっくしょー!ち、ちなみに理由は?もう彼女がいるとか?」
俺「…ああ。………というか俺、澪と付き合ってるんだけど」
律「…は!?」
唯紬梓「えええっ!?」
俺「もう1ヶ月くらい前から…」
澪「律!!」
律「…澪!?」
澪「明日の議題は寝取りについてだぞ!!」
おわり
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:50:29.93 FeIVdsXA0
これは殴っていいレベル
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:51:06.48 Ul8f1V0U0
なんつうオチだ
224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:56:01.82 dcT5Fq+I0
俺の律の心を傷つけやがって
やはり澪は始末しておくべきだったか畜生め
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/22 23:56:41.17 p5XfQBMb0
>>224
いやお前怒りの矛先はそこじゃねえ
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:00:02.36 3/nD1gwwO
期待させといて落とす…
うむ、ふざけんな
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:01:26.96 nTKvDcvZ0
うむ。想定の範囲内だおつおつ
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:03:51.62 cgF7HYEBO
なんか途中でいいオチをつかせられなくなって投げたって感じだなw
まあ乙
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:17:50.62 8+Xsb0/K0
いや、あらためて読み直すと澪の態度から伏線らしきものが見え隠れしている気がしないでもないぞ
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:26:54.10 59JrhFoF0
ちょっと待て
寝取りについてってことは澪は俺が律に寝取られることを望んでいるのか?
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:47:06.60 geivSNI5O
ああああああああ!!!!
ぬぅんなあなやあはら
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 00:53:12.35 9aQPQAnn0
これはねーよ…
りっちゃん…
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 01:49:10.03 WnmOZKIxO
なんか逆に勃起したんだけど……
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 03:11:09.68 xmZz9pFvO
>>14の澪は何企んでんだ
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 03:15:14.27 xmZz9pFvO
全部読んだけど、結局澪は何がしたかったのか
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 08:20:49.12 QxYUkF+Z0
ほう
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 09:46:09.11 C0Rl4afbO
これは>>1には責任取ってもらわんとな
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/23 10:36:26.11 falw+5Gh0
ひどい
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4182日前に更新/81 KB
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