美琴「黒子を無視し続けたらどうなるか」

美琴「黒子を無視し続 ..

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 06:31:55.84 L0GfaySY0
黒子「ごももｗｗｗｗｗｗぴゅｙじゅｗｗｗｗｗｗｗﾀﾞｵﾝﾓﾀﾞｵﾝﾓｗｗｗｗ」　
　
美琴「ブフッｗｗｗｗｗｗｗ」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 06:33:58.90 6jC88YPWO
つっまんね

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 07:00:57.61 CXEafsfXP
ホクロはガンかもしれないんだから無視するなよ

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:30:12.36 9wOwdMEWO
ほ

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:31:05.83 wZRDsZnwO
黒子｢お姉さまったら、またそんな子供じみた事を…｣

美琴｢…｣

黒子｢いいでしょう。ならば勝負ですの…｣
ゴソゴソ

美琴｢…｣

黒子｢ありましたの…お姉さま、覚悟はよろしくて？｣
シュン…

美琴｢………!!!?｣

黒子｢わかりましたか？今お姉さまの中にローターをテレポートしました。フフ、いつまで耐えられるか…｣
カチッ

ヴヴヴヴ…
美琴｢…｣モジモジ

ってので頼むんだよ！

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:32:30.33 9vxWpqqd0
よくあるネタだけどローターテレポートさせたら膣壁を押しのけるんじゃなくて削ってその場に出現するよね

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:38:10.14 xWZ06AAW0
原作設定なら膣壁押しのけるけどな

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:38:32.99 4rL5mDiMO
このテレポートは位置交換や上書きじゃなくて挿入的な感じで物体を押し退けるって言ってた気がする

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:48:32.22 9vxWpqqd0
あれそうなの
アニメしか見てないから柱をガラスで切ってるの見て上書きしてるんだと思ってた
ジャイアントロボでいうとヒィッツカラルドみたいに岩の中にテレポートした場合は岩の中に閉じ込められるんじゃなくて
押し出された岩が砕け散るってこと？

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:52:56.04 wZRDsZnwO
岩の中に埋まると思うよ
柱を斬ったのはガラスが柱より大きかったからかと

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 10:54:52.12 9vxWpqqd0
埋まるってことは上書きじゃん
押し出されるなら対象の質量は変わらないんだから中に人が入ってきたら膨らむなり割れるなりするはずだろ

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 11:20:57.88 qMzSXX3fO
上書きって事は壁んなか入っても直ぐにワープすりゃ大丈夫だよな
壁の中に穴は開くけど

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 13:21:45.00 4+e0diG5O

黒子「お姉様？」

美琴「…」

黒子（わ、私なにかお姉様の気に障るようなことをしてしまったのでは……）ｵﾛｵﾛ

美琴「……」

黒子「あ、あのお姉様、私はこれから支部のほうに行ってきますので……」

美琴「…」ﾂｰﾝ

黒子「うぅ……」

ガチャ

……ﾊﾟﾀﾝ

美琴「…」

美琴「………ぁぁあ黒子のあの表情たまんない！ペロペロ！ペロペロなめ回したかったよぅ！！」ﾊｧﾊｧ

黒子「……お姉様？」ｺｿｯ

美琴「……………え？なんで、いま出て行って……」ｱｾｱｾ

黒子（……出て行ったフリをしてテレポートでこっそり戻ったら、なにやら凄いことを聞いてしまいましたの）

こんなんかと

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 14:42:10.46 95oRBsaeO
期待して大丈夫か？

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 16:35:14.85 4+e0diG5O
既出です

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 16:40:28.82 M5f9yJBoO
このスレタイ前にみた気がする

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 17:18:06.01 /bfwVeQ0O
愛生

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 17:55:51.06 rfNVwCwd0
>>16既出なの？
誰も書き溜めとかしてない？
俺書いていい？

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 17:59:30.42 9vxWpqqd0
結構有名な書き手じゃないならお断り

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 18:01:16.23 K6rHrD6QO
>>6
いいから書けよ

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 18:26:08.08 4+e0diG5O
>>19
既出だろうが書き手が違えばまったく別物
ただ俺は似たようなの読んでるから書いても似通ってしまう

というわけでさっさと書くんだ

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 18:54:53.26 rfNVwCwd0

黒子「あの、お姉様。なんで無視するんですの？」

美琴「……」

黒子「いいですわっ。お姉様がそのつもりなら」ヌギヌギ

黒子「わたくしの愛をどこまで無視し続けられるかっ、試して差し上げますのっ」ｶﾞﾊﾞｯ

美琴「―ッ！」バチバチバチ

黒子「あうんっ！？」バタッ

美琴「……」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 18:57:49.25 rfNVwCwd0
次の日の朝

黒子「ハクチュンッ……あら？　もう朝ですの？　昨日は確か……」

美琴「あぁ～。今日はよく寝れたわぁ～。顔も洗ったし、気分爽快ね」

黒子「あ、おはようございます。お姉様」

美琴「……」

黒子「もうお姉様ったら、いくらわたくしでも裸のまま放置されたら風邪を引いてしまいますの。いくらお決まりのパターンとはいえもう少し加減を……」

美琴「……」

黒子「あの、お姉様？　わたくしの話聞いておられます？」

美琴「あ～。もうこんな時間かぁ。朝ごはんまだあるかしらね？」ﾊﾞﾀﾝッ

黒子「あ……」

黒子「…………」

黒子「お姉様。もしかしてわたくしのこと、本気で無視していらっしゃる？」サーッ

>>22俺もホロのとか知ってる。けど黒子のなんてあったっけ？と思って
誰も書かないなら続けちゃうぞ？

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:00:44.67 95oRBsaeO
支援する

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:01:39.35 4+e0diG5O
スレ立て規制中なんだ
立て逃げスレもしっかり活用させてもらえばいいじゃない

さあ書けどんどん書け

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:02:48.54 d+JgYHUE0
かまわん続けろ

いや続けてくださいお願いします

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:05:11.67 ysTf7WePO
とっとと書け太郎

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:11:57.51 AvVatn/9P
つまんね
やめていいよ

30:このネタ何番煎じくらいなんだろうな？
10/11/11 19:14:36.59 rfNVwCwd0

常盤台中学女子寮。食堂

美琴「やっぱり朝ごはん食べないと力でないわよねー。演算は頭使うし」モグモグ

黒子「あの、お姉様……隣、いいですか？」カタッ

美琴「……」

黒子「お姉様、もしかして怒っていらっしゃいます？」

美琴「……」

黒子「あ、いえ、心辺りがないという訳ではないのですけども……。いつもは無視したりしませんでしょう？　ですから」

美琴「……」

黒子「お姉様……」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:27:35.28 4+e0diG5O
まだまだこれからです

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:28:27.46 rfNVwCwd0

黒子「……お姉様、今まですいませんでしたの」ペコリ

美琴「……」モグモグ

黒子「わたくし、ちょっと調子に乗り過ぎていましたの。お姉様がそこまで嫌がっておられたなんて……」

美琴「……」ムシャムシャ

黒子「今後、お姉様が本気で嫌がるような事はもう致しませんの。どうか、お許しになって下さいませんでしょうか？」

美琴「……」ゴクゴク

黒子「この通り、黒子は本気で反省していますわ」ペコリのまま

美琴「……」

黒子「お姉様、本当に申し訳ありませんでした……」

33:反省しておりますの。だな
10/11/11 19:39:18.64 rfNVwCwd0

黒子「……」ずーっとペコリ

美琴「……」

女Ａ「あら御坂様。今日は随分と遅い朝食ですのね？」

美琴「あ、おはよう。女Ａさん。ちょっとね、今日はゆっくり寝てたから遅くなっちゃった」

女Ａ「あら、御坂様が寝坊なされるなんて珍しいですわね？」

美琴「昨日は貞操の危機に怯える事もなかったしね。ぐっすり寝れたのよ」

女Ａ「まぁ御坂様ったら。御坂様でもそんな冗談を言われるんですのね」

黒子「…………」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 19:48:12.10 95oRBsaeO
頑張れ

35:ちょっと飯食ってくる
10/11/11 20:01:16.39 rfNVwCwd0

風紀委員第一七七支部

初春「へぇ～。御坂さんが。……それで白井さん、そんなＬＯがこの世から消えた時のセロリみたいになってるんですね」

黒子「ＬＯ？　なんの成分ですのそれ？」グデー

初春「まぁでも、仕方ないんじゃないですか？　白井さんの普段の行いが悪いんですから」

黒子「……ですわよね。お姉様、随分と怒っていらっしゃるようで、出掛けるまで一度も口を聞いてくれませんでしたもの……」

初春「何度も謝ったらきっと許してくれますよ。それよりほら、次の仕事です。また通報ですよ」

黒子「……はぁ、落ち込む暇もありませんのね」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 20:03:00.77 VnllPwwg0
最近ジャッジメントですの！の人が悲惨な目に会うSS多いね

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 20:20:27.93 4+e0diG5O
まだ酷い目なのかはわからんぞい

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 20:30:02.52 9wOwdMEWO
全力で支援します

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 21:07:31.10 95oRBsaeO
支援

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 21:34:45.43 rfNVwCwd0
とある帰り道

黒子（ふぅ、こんな日に限って事件が多いのですから……。少し不覚を取ってしまいましたわ）ボロッ

黒子（今から急いで帰っても……門限まではとても間に合いそうにありませんわね）

黒子（いつもならお姉様に連絡を入れて寮監の巡回を誤魔化したりできるのですけど、今日に限ってはその方法も使えませんし……。あ）

黒子（メールでもお姉様に謝ってみたら……。いえでも、逆に嫌がられたりは……）

黒子（……）

黒子（しっかりするのよ黒子！　自身がないなら取り戻すまで。不安があるなら吹き飛ばすまで！）

黒子（そうですわ！　お手紙の方が気持ちが伝わる事だってありますもの。お姉様が許してくれるまで謝り続けるんですのっ！）ポチポチ

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 21:51:27.71 /bfwVeQ0O
黒子ちゅっちゅ

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 21:51:55.51 rfNVwCwd0

携帯「♪きーせ～つがー、ゆ～きをーふらーしたー」

黒子「あ、早速返信が来ましたの！　……よ、よかったですの」

黒子（昼まで無視された時はなんと謝ればいいかと悔みましたけど……お姉様ったら、引っ込みがつかなくなっただけだったんですのね）

黒子（そうですわよね。怒らせる心辺りがあると言っても。ここぞという時は、お姉様、優しいですもの）

黒子「えっと、なになに」スーッ（←携帯を開く音）

黒子「…………届け先不明で帰ってきましたの」

黒子「…………」ｸﾞｽｯ

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:03:56.16 rfNVwCwd0

黒子「やっぱり着信拒否までされてましたの。一体どうやって謝れば……」トボトボ

黒子（お詫びのしるしに何かプレゼントでもしたらいいのでしょうか？……いえでも、物で釣ったりとか……）

黒子（しっかりするのよ黒子！　自身がないｎ（ｒｙ）

店員「今晩のオカズにカラアゲはいかがですかー？　今ならゲコ太の限定ストラップ付きですよー」

黒子「ッ！？　あれですわっ！」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:14:47.44 rfNVwCwd0
寮監にグキられた後

黒子（いつもはキャラクター商品なんて子供っぽいと注意していますけど……）

黒子（生活態度や趣味嗜好、わたくしが口うるさく注意していたのが怒っている原因かもしれませんしね）

黒子（これからはお姉様の趣味も理解していこうと思いますの）

黒子（……お姉様の大好きなゲコ太グッズ。これで少しはわたくしの気持ちが伝わってくれればいいのですけど）

黒子「ただいまですの」ガチャ

黒子「あの、お姉様。お詫びのしるしを言ってはなんですが……帰り道でゲコ太のストラップなどを。……え？」

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:15:49.03 4+e0diG5O
支援

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:21:02.81 60lSFh9F0
ビリビリ市ね

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:21:58.80 rfNVwCwd0

黒子「へ、部屋が荒らされていますのっ！　泥棒！？」

黒子「……」

黒子「いや……散らかっているのはわたくしの私物だけ……」

黒子（まさか、お姉様が……）

黒子「い、いえ。いくらなんでもお姉様がそんな事するハズありませんわよね？」

黒子「怒っているといっても、あの優しいお姉様ですもの。いくらなんでもそこまでは……」

『おい御坂！　いくら秋だからって寮の庭で焚き火なんてする奴があるかっ！』

黒子「……寮監様？」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:36:46.53 lQQK1rxt0
虐められる黒子っていいな、抱きしめてあげたくなる

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:36:54.30 rfNVwCwd0
寮監「まったく。この常盤台で馬鹿な寮側を付けたさなければいけないなんて……。御坂、今度やったら注意だけでは済まさないからな？」

美琴「あ、はい。もうこんな事はしませんから大丈夫ですよ」

寮監「ほんとに、なんでこう問題ばかり……」スタスタ

美琴「……あの寮監もウザくなってきたわね」ボソッ

黒子「あ、あの、お姉様。いったい何を燃やされて？」

美琴「……」

黒子「これは……。わたくしが撮ったお姉様専用アルバムにお姉様のパンツ」

美琴「……あーぁ、まさかジャッジメントが盗撮や窃盗するなんてなぁ」

黒子「ッ！？」ビクッ

美琴「私は常盤台から逮捕者が出ないように気を使ってあげたのに。あの寮監も頭固いわよねー」

黒子「お姉様……」

美琴「お気に入りのパンツも犯罪者に触られたのなんてバッチィし、ちょっともったいないけど燃やしちゃったわ」

黒子「う……うう……」ﾎﾟﾛｯ

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:37:49.70 KZOfdlIe0
ｹﾞｽ美琴？

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:41:48.38 WtRGeNlX0
ゴ美琴

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:54:19.88 4+e0diG5O
おっと、美琴好きな俺にはこのスレは刺激が強すぎるようだ

まあ頑張れ

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 22:55:08.59 rfNVwCwd0

黒子（部屋から追い出されたりはしませんでしたけど……。ずっとお姉様はわたくしの事無視されてますの……）ゴソゴソ（←散らかった私物を片付けてる）

美琴「あははっ。そんな事ないってば、佐天さんってちょっとエロくない？」

黒子（み、みじめですの……）ゴソゴソ

美琴「うん。じゃあねー。何かあったら報告するから。おやすみ」

黒子「あ、お姉様？　もうお休みになられるんですの？　もう少しで片付けが終わりますので電気はまだ……」

美琴「……」パチン

黒子「う……」

美琴「あー。明日は楽しみだなー」ゴソゴソ（←ベッドに入った音）

黒子（……た、卓上スタンドの電気を点ければ大丈夫ですの）ゴソゴソ

美琴「なんかうるさいわねー。まっ黒いゴキブリでもいるのかしら」

黒子「う……グス……ひっく」ポロポロ

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:05:49.19 95oRBsaeO
ほ

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:21:49.93 rfNVwCwd0

次の日の朝

黒子「お姉様……黒子は……黒子はもうこんなの耐えられませんの」ｸﾞｽｯ

黒子「わたくしが今まで、どれだけお姉様の嫌がる事をしてきたか十分わかりましたの。もうお姉様に変な事はいたしませんの」

黒子「シャワー室にダイブしたり、いえ、飛びついたりももう金輪際しませんので、どうか、どうか許して下さいまし」ペコッ（←土下座）

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:23:51.01 Vcst/8bM0
さるよけ支援

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:24:03.24 Vcst/8bM0
し

58:いや、俺も美琴の事好きなんだぜ？
10/11/11 23:24:59.86 rfNVwCwd0

美琴「邪魔……」

黒子「……え？」

美琴「そこ、ドアの前に座られると邪魔なんだけど」

黒子「お、姉様……」ｸﾞｽｯ

美琴「私、これからデートだから。どいてくれないと待ち合わせに遅れるでしょ」

黒子「ッ！？　まさかお姉様っ、あの猿人類と！？」

美琴「ひとの好きな人捕まえて猿人類とか、最低よね」

黒子「あ……。いえ、それは……」

美琴「どいて」ドンッ

黒子「うっ」ドサッ

美琴「あーあ。今からデートだってのに、ババ臭い奴と話しちゃったわ。口臭スプレーしないと」ﾊﾞﾀﾝ

黒子「……」

黒子「う……ぐすっ……」ポロポロポロ

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:28:30.30 Vcst/8bM0
し

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:40:42.55 rfNVwCwd0

風紀委員第一七七支部

黒子「おはようございます……」ボソッ

初春「あ、おはようｇってうわっ。白井さん目が真っ赤っかですよ？　どうしたんですか？」

黒子「いえ、なんでもありませんの……」

初春「なんでもないって……まだ御坂さんと仲直りしてないんですか？　なんなら、私も一緒に謝りに行って―」

黒子「―結構ですのっ」

初春「白井さん……ホントに大丈夫ですか？　あの白井さんがこんなにしょぼくれちゃうなんて。御坂さんちょっとやり過ぎなんじゃ……」

黒子「いえ！　これは……昨日初春も言っていたように、わたくしが今までお姉様に甘え過ぎていたのが原因ですの。お姉様は悪くありませんの」

初春「でも……」

黒子「だ、大丈夫でわよ初春。わたくしとお姉様は一生のパートナーですもの。そりゃあ、たまには大ゲンカする事だってありますわ」グシグシ

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:48:55.85 LR+Jzf/uO
猿人類ってなに？

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:52:08.61 Vcst/8bM0
支援

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:56:23.50 Vcst/8bM0
しえ

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:56:49.67 Vcst/8bM0
どうか完結まで頑張ってくれ

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/11 23:56:51.39 rfNVwCwd0

時は経ち常盤台中学女子寮。廊下

黒子（そういえば、昨日は色々あってゲコ太のストラップを渡しそこねていましたわ）

黒子（今日は、ジャッジメントの仕事の後、かけずり回ってレアなゲコ太をたくさん手に入れてきましたの）

黒子（まぁおかげで、今日も寮監様に首を狩られてしまいましたけども……）

黒子（……仲直りの方法。これくらいしか思いつきませんでしたけど）

黒子（ゲコ太グッズを見つけた時、お姉様は凄く嬉しそうなお顔になりますものね。喜んで頂けたらいいのですが……）

黒子「ただいまですの」ガチャリ

黒子「お姉様？　お姉様の大好きなゲコ太グッズ、こんなにたくさん見つけてきましたのよ？　わたくし、お姉様の笑顔をもう一度見たいですの」

黒子「……え？」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:10:52.87 BqxBx1Ec0
　
黒子「お姉様の私物が……無くなって、る？」

寮監「おお、白井。さっき言うのを忘れてしまったのだけどな」ガチャ

黒子「あ、寮監様。……あの、寮監様。これはいったい？」

寮監「ああ、何やら御坂がどうしても部屋を変えてたいと言い張ってな。ちょうど部屋も余っていて、断りきれなかったんだ」

黒子「そ、んな……」

寮監「なんだ白井？　そんなこの世の終わりみたいな顔をして？　御坂と同室じゃなくなっただけでそこまで落ち込む事もあるまい」

黒子「……」

寮監「まぁ、お前が御坂の事を好いているのは知っているがな。消灯時間までは部屋の行き来も自由だ。もう一生会えないという訳でもないんだぞ？」

黒子「お姉、様……」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:15:10.99 Ldbqv8yC0
わっふるわっふる！！！

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:17:49.69 qW/n4WsAO
ほ……黒子……

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:18:11.59 BqxBx1Ec0

黒子「お姉様、そこまで黒子の事を……」

黒子「ふふっ……これでもう、お姉様のパートナーとは名乗れませんのね……」

黒子「お姉様……」フラッフラッ

黒子「お姉様が使われていた机……ここで、一緒に事件の推理をした事もありましたわね……」

黒子「あの時のような時間は、もう戻って……あら？」

黒子「お姉様の手帳？」ハラリッ

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:24:08.16 bADEZYR5O
ゴ美琴でないならここに居座ろう

71:まだだ　まだ終わらんよ
10/11/12 00:31:46.94 BqxBx1Ec0

黒子「あら、今、何か落ちて？」スッ

黒子「これは、春上さん達と撮ったプリク、ラ……」

黒子「わ、わたくしの顔の部分だけ、塗り潰されていますの……」

黒子「お姉様……そんなに黒子の事が……。うっ……ぐすっ」

美琴「あーっと！　手帳忘れちゃったわ手帳！　あれがないと予定が……」ガチャリッ

黒子「お姉様っ！？」

美琴「……」スタスタ

黒子「あ、あの……。お姉様の手帳……これ……」スッ

美琴「……」バッ

黒子「お姉様……あ、あの黒子は……」

美琴「あーぁ。この手帳も気に入ってたのになぁ。後で燃やさないと。書き写すのとかめんど臭いんだけどぉ」

黒子「あ……あ……」ﾌﾙﾌﾙ

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:38:23.03 bADEZYR5O
やっぱり俺には刺激が強かった退散しよう

頑張れ

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:39:24.93 zd74EdIjO
黒子かわいいよ黒子

74:これかなり上級者向けか？　頑張る。ありがと
10/11/12 00:45:32.01 BqxBx1Ec0

黒子「黒子は……黒子はもう……」ﾌﾙﾌﾙ

美琴「あっ！　そこに見えるはゲコ太！？　なんでこんな所に大量のゲコ太が落ちてるのよ？」

黒子「あ……そ、それはわたくしが！　お姉様っ……お姉様にプレゼントしようと……」

美琴「ちっ、ババァ菌付きか……」

黒子「あ……う……」

美琴「でもまぁ、さすがにゲコ太は燃やせないわよね。三日くらいアルコールに付けとけば大丈夫かな？」ﾊﾞﾀﾝ

黒子「あ……お、姉様」

黒子「……」

黒子「ふ……ふぇ……ふぇええええええん」ボロボロボロ

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:48:28.64 YqR4S2O90
ババァって美琴のほうが年上なのになんで？

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:49:42.34 +WlYTPxvO
ガン無視ではないのか

けど支援

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 00:49:45.07 NBvxJB/L0
>>75
声だろ

って言うか美琴スキーの俺にはこのスレ予想以上に刺激的だったぜ支援

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:00:02.72 w1+VAlh70
無視というかこれじゃただの虐めだな、だが続けてくれ

個人的には手を出したり悪口言ったりせずひたすら無視して空気扱いが良いな
嫌っているんじゃなく、そこに存在していないかのように扱うみたいな

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:00:26.73 BROWH6al0
これ無視じゃなくて別の要素も入ってるだろ
というか最早ベクトルが違う気がするんだが

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:03:27.96 qW/n4WsAO
好きなようにやってくれ。支援

81:レスｔｈｋｓ　ってえ？ごめん、接点消えたからもう78はムリポ
10/11/12 01:05:08.10 BqxBx1Ec0

寮の部屋。ベッドの中で

黒子（お姉様……）ｸﾞｽｯ

黒子（あそこまでお姉様に嫌われて、もう黒子に生きている意味なんてありませんの……）

黒子（だから、黒子はもう、ここでずっと夢を見ていますわ……）

黒子（あの記念日に、お姉様がプレゼントしてくれたこのシャツ……）

黒子（これを抱き締めていれば、またあの日の思い出がよみがえってきますの……）

黒子（お姉様……黒子は、黒子はお姉様の事が大好きでしたのよ？）

黒子（でも。それはお姉様にとってはご迷惑だったんですのね……）

黒子（なら、もうお姉様に迷惑はおかけしませんの……）

黒子（ここでずっと、お姉様の夢を見ていますの……どうか……それくらいは許して下さいですの……）

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:08:22.70 jCaEo8h00
黒子俺のとこ来いよ

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:13:12.60 BqxBx1Ec0

風紀委員第一七七支部

初春「……う～ん。白井さんずっと携帯切ったままですねぇ」ピッ

佐天「けど白井さんと御坂さんが喧嘩してるってホントなの？　あたしが電話した時は御坂さん全然普通だったよ？」

初春「ええ。私も御坂さんに電話してみたんですけど。御坂さんは別に喧嘩なんかしてないって」

佐天「じゃあなんでだろ？　ほんとに喧嘩なんてしてない？」

初春「白井さんがジャッジメントの仕事サボるなんて御坂さん関連以外に思い付かないんですけどね」

佐天「う～ん。……実は御坂さんの事を巡って影の陰謀がうごめいてる、とか」

初春「どうですかね？　けど、もう実際白井さんに聞いてみるのが早いですよ。今から行ってみましょう」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:27:57.40 F/BhE6tsO
確かに無視じゃねえな
悪質ないじめじゃん

85:今はきっと秋のＧＷ中なんだってばよ
10/11/12 01:29:18.78 BqxBx1Ec0

初春「白井さーん。お邪魔しますよぉー」ガチャリ

佐天「大丈夫ですかぁ？　ミイラになってたりしませんかー？」

黒子「お姉様……黒子は……」

初春「ひゃっ、し、白井さん。目の下のクマが尋常じゃないですよ？　木山先生みたいになってますよ？」

黒子「初春、ですの？　わたくし、今はお姉様とお話中ですの。邪魔しないｄ」

佐天「し、白井さん？」

初春「―っ！？　白井さんっ！　そのよれよれのシャツは御坂さんなんかじゃありませんよ！？　正気に戻って下さい！」

黒子「え？　何を言っていますの初春？　お姉様ならちゃんとここに……」

初春「さ、佐天さんっ！　寮監さんを呼んできて下さい！」

佐天「う、うん！　白井さんの事頼んだよ！？　初春！」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:33:03.54 BROWH6al0
支援

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:37:41.63 FxjMugVg0
まあ、何度もレイプ未遂して、パンツ盗んだり、ベッドに勝手にダイブしてたり、こうなっても仕方ないわなｗ
美琴も美琴で上条さんは怒ってもいいから早くレイプしましょう

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:38:15.11 w1+VAlh70
>>81
78だがすまん
今から方向転換しろと言ったわけじゃなくて自分の好みを言っただけなんだ
そのまま好きなように書いてくれ、支援する

89:いやいや。気を使ってくれてｔｈｋｓ　88さん
10/11/12 01:41:32.36 BqxBx1Ec0
女子寮ロビー

佐天「あ、初春。白井さんほんとに大丈夫なの？　なんか凄く、あの、変な感じだったけど」

初春「はい。見たところ、別におかしくなったりはしてませんよ」

佐天「あ、あんなだったのに？」

初春「おかしくなったフリですね。あれは。……たぶん、壊れたフリでもしないとやっていけなかったんでしょう」

佐天「そ、そっか。よかったぁ。あたし、もう白井さんはダメになったんじゃないかと……」ﾎｯ

初春「白井さん、打たれ強いですからね。でも、御坂さんの事だけはどうにもできなかった。だから、自分は壊れたと思う事で、なんとか折り合いをつけようとしたんでしょう」

佐天「そっか……」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 01:50:17.54 BqxBx1Ec0

初春「でも、いくら白井さんでも、これ以上刺激を受けたら本当に壊れてしまうかもしれませんよ……白井さんにとって、御坂さんは特別な存在ですからね」

佐天「だね。……それで、いま白井さんは？」

初春「随分お風呂に入ってなかったみたいなんで、今はシャワー浴びてもらってます。まったく、女の子が何日もお風呂に入らないなんて……」

寮監「お、君達、ここに居たのか」

初春「あ、寮監さん」

佐天「……あれ？　御坂さんは一緒じゃないんですか？」

寮監「それが、どうやら部屋には居ないようなんだが……」

初春「―ッ！？」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:12:07.95 BqxBx1Ec0

旧美琴と黒子の部屋

初春「白井さんっ！！　大丈夫ですか！？　御坂さんが来たりは！？」ﾊﾞﾀﾝッ

美琴「あれ？　初春さん？　どうしたの？　そんなに血相変えて？」

初春「み、御坂さん……」

佐天「う、初春！　白井さんは無事なの！？　はぁ……はぁ……」

美琴「佐天さんまで。……二人ともどうしたのよ？　そんなにあんな慌てて？　黒子ならどっか行っちゃたわよ？」パサッ

初春「そ、それは……」

美琴「あんな格好で外に出るなんて、ホントに変態よね。あの子。……もうスキルアウトがハバを利かす時間だってのに。レイプ願望でもあるのかしら？　ふふっ」

92:さっきのとこれを差し替えたい
10/11/12 02:20:43.43 BqxBx1Ec0

数分前。旧美琴と黒子の部屋。風呂場。

黒子（お姉様……）シャー

黒子（初春達は大丈夫だって言っていましたけど……。お姉様と仲直りなんて……もう……）

黒子（あんなに怒ったお姉様、初めて見ましたの……。あのお姉様が、あんな風になるなんて……）

黒子（でも、わたくしがいけないんですのよね……。何度も自分の気持ちを押し付けて。ただのストーカーですもの、あれじゃ……）

黒子（お姉様。もう、黒子はお姉様のお傍に居る事もできないんでしょうけれど……）

黒子（最後に、一目でいいからもう一度お姉様に微笑んで欲しかったですの……）

黒子（あんなに怖いお姉様のお顔が最後に見たお姉様だなんて……どうか、いつもの優しいお姉様のお顔を、もう一度……）

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:33:58.24 BqxBx1Ec0

黒子「お姉様……」ガチャ

美琴「あら黒子、そんな所に居たのね？」ニコッ

黒子「え……？」

美琴「そんな泣きそうな顔して私の名前を呼んで。ホントにアンタはいつまでも経っても私の事が好きなのね？」ニコニコ

黒子「お、姉様……？」

美琴「あそこまでしたのに、よく頑張ったわね」ナデナデ

黒子「あ……お姉様、が、わたくに微笑んで……」ポロッ

美琴「だからさぁ、黒子。私も、もう諦める事にしたわ」

黒子「……え？」

美琴「人の物盗むなんてアンタと同じ事なんてしたくなかったけど……アンタがいつまで経っても諦めないのがいけないのよ？」サッ

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:35:21.10 GcxP11fM0
ふむ

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:43:40.42 qW/n4WsAO
期待

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:45:19.31 XD791740O
黒子が一番愛してるのは俺だから
ゴ御坂なんてなんとも思ってないよ

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:49:55.91 BqxBx1Ec0

黒子「そ、れは……お姉様がわたくしプレゼントしてくれた。おそろいのシャツ……」

美琴「こんな物があるから、いつまで経っても私離れできないのよね？　アンタは」シャキッ

黒子「あの……お姉様。ハサミなんて持って、いったい何、を……？」

美琴「あれ？　寂し過ぎてハサミの使い方も忘れちゃった？　これはね。こうするのよ」ジョキジョキ

黒子「ぁ…………」

美琴「ごめんね？　これも最初に燃やしちゃえばよかったのにね？　でもさ、人の物勝手に盗るなんてよくないでしょ？」ジョキジョキ

黒子「わ、たくしの……宝物」

美琴「あ。あのアルバムは別よ？　あれは盗撮したもんだし、私の写真だし。アンタに所有権なんてないでしょ？」ジョキジョキ

黒子「う……うぁ……あ……」

美琴「あーあ、そんなにボロボロ泣いて？　何？　こんな布切れになってもまだ欲しいの？」

黒子「ぃ……や……もう……嫌ですの……」ﾌﾙﾌﾙ

美琴「しょうがないわねぇ。ほら、もうこんなに小さくなっちゃたけど、はなかみくらいには使えるんじゃない？」ポイッ

黒子「い、ぃやぁぁあああああああああああああああああああああああ」シュンッ

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:52:59.52 fmz5RkQW0
あんな乾燥したゴミみたいなラノベ読んでて楽しいかい

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:54:29.12 qW/n4WsAO
救われないな……

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 02:55:31.04 F5xaqC/D0
はなかんだの?

101:鼻かんだんじゃねぇよｗｗｗ
10/11/12 03:01:04.73 BqxBx1Ec0

とある路地裏

黒子「お姉様……」フラフラ

男Ａ「あ、なんだお前？」

男Ｂ「ひゅー。バスタオル一枚でこんな所で夜遊びかい？　最近の子供は進んでるねぇ」

黒子「お姉様……」

男Ａ「おいおい。素通りできると思ってるのか？　ちょっと待てよ」ガシッ

黒子「あ……」フラッ……パタリ

男Ｂ「お。奇麗な体してるじゃねぇか。まぁ、もう少し胸があってくれたほうが、色々できて楽しいんだけどな」

黒子「……」

男Ａ「あ？　なんだコイツ？　全然反応しねぇぞ？　薬でもやってんのか？」

男Ｂ「まぁどうでもいいさ、そんな事。穴があったらみんな一緒ってな。ははっ」

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:02:02.38 jWaFBOqSO
やめたげてよぉ！

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:09:35.18 E11WjexMP
やれやれ！！

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:10:51.63 F5xaqC/D0
だぜ！！！

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:16:38.74 DIZyU8WUO
追いついたけど寝る
こういうの好きだけど寝る

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:24:02.96 Lkf0UHtD0
ここで上条さん展開はまあ想定内でベタだし、一方通行が気まぐれで黒子拾ったりしねーかなー

木山先生と黒子の組み合わせなSSってなんかあったっけ？

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:32:41.91 TN4IyvgF0
救いはあるんだろうか・・・

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:40:12.90 BqxBx1Ec0

？？「はぁ。なんでこう都合良く、こんな場面に出くわすんでしょうねぇ？　俺は」

男Ａ「あ？　なんだテメェ？」

男Ｂ「こいつは俺達が先に見つけたんだ。なんか文句あるのかよ？」

男Ａ「まぁ、俺達のザーメンまみれになった後でなら、お前にもくれてやってもいいぜぇ？　ぎゃはははは」

？？「お前ら……こんな小さな子相手に、何言ってんだよ……？」

男Ｂ「あぁ？　お前こそ何いっｔギャフッ！？」

？？「お前らの腐った幻想は、俺がぶち殺す！！！」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:40:52.23 BqxBx1Ec0

男Ｂ「…………」

男Ｂ「ああ？　テメェ……何ほざいてんだこらぁ！？」

上条「え？　……あれ？　なんで？」

男Ｂ「この人数に喧嘩売ろうたぁ。いい度胸してんじゃねぇかよ？」

―男ＣＤＥＦＧＨＩＪＫが現れた

上条「ってええ！？　　こんな展開前も見た気がするぞ！？」

上条「くそっ！　……ちょ、ちょっと触っちゃうけど緊急事態だしな……ごめん！」ガシッ（←黒子を拾い上げた）

男ＢＣＤＥＦＧＨＩＪＫ「「「ああっ！？」」」

上条「うわ、柔らかい……ってそんな事言ってる場合じゃねぇ！」スタコラサッサ

しかし男は回り込……めない。一本道だから。上条は逃げ際バケツやチャリを蹴とばした。

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:46:05.91 TN4IyvgF0
まさに神条さん

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:46:27.86 QKjb35D8O
黒子ぇ…

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 03:52:17.44 BqxBx1Ec0

上条家

上条「ふぅ……ちょうどインデックスが居なくて助かったぜ。裸の女の子を担ぎ込んだりする所なんてみられたら。今度こそ頭を噛み砕かれないからな……」

黒子「……」

上条「そんな服しかなくてごめんな？　インデックスはシスター服しか着ないし。着れるのなんて俺の寝巻くらいしかないから」

黒子「……」

上条「お前、白井……だよな？　髪下ろしたら雰囲気違うんだな？　パッと見気付かなかったよ」

黒子「……」

上条「なんであんな所に、その……あんなかっこで居たんだ？」

黒子「……」

上条「……はぁ。ずっとこの調子だもんな。どうするべきか……」

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:06:14.20 Rh+oIC9N0
期待

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:08:15.72 0GNVkitb0
わっふるわっふる

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:18:43.10 GcxP11fM0
眠れないにゃー

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:19:07.13 BqxBx1Ec0

上条「仕方ない……ビリビリに電話して」

黒子「ビリビリ？　……お、姉様……？」

黒子「ッ！？　―ッ！」ダッ

上条「え？　お、おい！　ちょっと待て！」ｶﾞｼｯ

黒子「ぃや、お姉様っ！　もう黒子の事を嫌わないで下さいましっ！」

上条「おい！　ちょっと！　こんな夜中に飛び出して行こうとするんじゃねぇよ！　またさっきみたいな事になるだろ！？」

黒子「嫌ですの！　放して下さいですのっ！　わたくし、これ以上お姉様に嫌われたら死んでしまいますのっ！」

上条「ああもうっ！　それじゃあ意味わかんないだろ？　なんでそんな事になってるんだ？　少しくらい話してくれたっていいだろ？」ギュッ

黒子「ひぃう！？　お、お姉様っ！　優しいお姉様！　助けて下さいですのっ！　猿人類がわたくしの胸を！」

上条「ええ！？」バッ

黒子「―ッ！」ダッ

上条「ってだから外に出たら危ないって！」ｶﾞｼｯ

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:21:13.97 BqxBx1Ec0
ごめん。俺は超眠い。まさかこんな長丁場になるとは……

なんかシナリオも破綻してきたし。超寝ていい？

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:23:04.74 LyzWiaQUO
ダメ、許さない

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:23:58.28 pA0ZUe2f0
４０秒だけな

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:24:17.06 TN4IyvgF0
超書き溜めしといてください

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:27:14.75 Rh+oIC9N0
また明日お願いします

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:33:48.05 RXc6ixf4O
絶対許早苗

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:35:18.09 BqxBx1Ec0
あーやっぱダメだわ。なんか話しがまとまらない。
ごめん。一回寝てから考え直す。
レスたくさんｔｈｋｓだぜ。
いちおう明日？今晩も書く時間あるから。落ちてなかったらまた会おうなんだぜ

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:36:58.55 TN4IyvgF0
そんな書き手さんを応援してる。乙

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:39:39.25 SkBon5VA0
>>122ゲッソー！

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:39:54.80 l/c3Jhaa0
おいマジで寝るのかよ
やっと追い付いたのに
すらすら書かないからこんなことになるんだよ
みんなも楽しみにしてたのに

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:42:05.68 hmP30L/7O
ここでも上条か…

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 04:49:32.92 Lkf0UHtD0
上条さんに保護されたことで、さらに御坂から嫌われるフラグか…

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 05:04:35.21 0GNVkitb0
寝るほ

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 05:23:11.93 FxjMugVg0
なんで上条さん出しちゃうんだよ・・・
救いのない黒子を見てﾊｱﾊｱしてたのに

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 05:48:40.57 Qy1QMXFMO
④

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 05:51:01.23 GQaNhSA50
スレタイにはドッキリのニュアンスしか感じねえってのに・・・
　＿＿＿
/　||￣￣||　∧＿∧
|.....||＿＿|| （　　　）　　どうしてこうなった・・・
|￣￣＼三⊂/￣￣￣/
|　　　　|　( ./　　　　 /

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 06:46:32.53 /Kjmcmub0
上黒かよ、一片死ねｗ

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 08:12:50.33 k17Ok76AO
心理掌握に僅かながらあった黒子への負の感情を増幅させられた展開だな

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 08:25:57.08 /Kjmcmub0
>>134
心理ちゃんぱねえっす

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 08:34:04.28 3eStTSLJO
最近黒子オワタなSSばっか見てたから丁度いいや

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 09:19:02.30 qW/n4WsAO
ほ

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 09:26:19.01 9DNOGYAeO
上黒なら俺得

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 10:04:02.02 u50FiXNs0
続きあるかな

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 11:43:27.08 CWPnTq6aO
猿人類てｗｗ

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 12:07:02.21 F/BhE6tsO
文字で見たら猿と類が入れ替わってるだけだけど……
「えんじんるい」って打つときに違和感なかったのかしら

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 12:51:49.10 QILexC1c0

人度
←――――――～越えられない種の壁～―――――――
人　　　　　　　　　　　　猿人類　　　　　　　　　　　　　　　　　類人猿　　　　　　　　　　　　猿

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 13:07:59.75 cVfyJS010
え？なんかこうこういうプレイじゃないの？え？

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 13:16:51.76 y6naBK/XO
3P！！3P！

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 14:24:32.63 qW/n4WsAO
期待

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 15:53:26.27 y6naBK/XO
はよ続きせんか

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 16:42:00.09 GcxP11fM0
ふむ

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 16:56:47.29 w1+VAlh70
>>142
類人猿より猿人類の方がランクが上ってことだな
ランクアップおめでとう上条さん

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 17:26:06.08 hycf2X5K0
ゴ美琴いい仕事してるな

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 17:31:21.44 DIZyU8WUO
ﾎｽ

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 17:56:02.00 qW/n4WsAO
期待してる

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 17:58:48.48 hCuZX8bG0
支援投下。

無視スレ傑作コレクション

ロレンス「ホロを無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

才人「ルイズを無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

美琴「ちょっとアンタ！！なんで無視すんのよ！！」　上条「・・・」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

上条「御坂を無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

唯「憂を無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

〇ッキーマウス「著作権を無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

黒子「お姉様を無視し続けたらどうなるか」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 18:47:52.53 qW/n4WsAO
ほす

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 19:25:26.60 GcxP11fM0
ふむ

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 19:40:21.16 K4duK4oWO
>>152
薔薇乙女シリーズが抜けてるぞ

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 19:46:11.53 hCuZX8bG0
>>155
のくすには無かった。消えたみたい

JUM「水銀燈に冷たくしてみようと思う」
URLﾘﾝｸ(sea-mew.jp)

これはあった

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 19:52:02.61 99ngvUSiO
>>156
これは美味しく頂いた記憶がある

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 20:38:15.61 bADEZYR5O
さて居座るか

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 20:43:33.20 k17Ok76AO
最終的に百合までは行かなくても美事が後悔だとか感じてくれりゃいい

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 21:23:45.64 y2YPmi2H0
ほ

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 21:34:32.04 C4Sca83F0
素で「えんじんるい」だと思ってた……穴があったら入りたいおorz
保守ありがとう。
書き溜めたとかしてないんだけど。
投下していっていい？

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 21:46:15.49 y2YPmi2H0
投下するべし

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 21:46:32.07 OmdYeH3T0
お願いいたします

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:02:47.41 C4Sca83F0

数時間後。というか朝。上条家。

上条「結局、泣き疲れて寝ちまったか……」

上条「はぁ……いったいどうなってんだ？　白井がビリビリに邪険にされてる、のか？」

上条「尋常じゃない怖がり方だったし。何か悪い予感が……」

上条「ビリビリに連絡するのがダメ、となると……」

上条「……あ。たしか。あの花飾りの女の子とか、白井と同じジャッジメントだったよな？」

上条「あの子に聞けば何かわかるかもしれないな。……白井の事を知ってるかわからないけど、ダメ元で聞いてみるか？」

上条「ああでも、携帯は揉み合ってる最中に壊れちまったんだっけ……。今の白井を一人にしておくのは……」チラッ

上条「……さっき寝たばかりだし、すぐには起きないよな？」スタッ

上条「白井に聞いても答えてはくれないだろうし……直接聞きに行ってみるか」ガチャ

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:03:02.06 CZlHC8CC0
　　○＜さっさとしろ
　く|）へ
　　〉　　ヾ○ｼ>>161　＿＿
￣￣7　ﾍ/　　　　　　ゝ
　　／　ﾉ　　　　　　/
　　|　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　|
　　|　　　　　　　　　|

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:13:10.23 C4Sca83F0

―ﾊﾞﾀﾝッ

黒子「う……ぅん……お姉様、黒子の事許してくださいですの」ポロッ

黒子「お姉様……く、黒子はもう！」ｶﾞﾊﾞｯ

黒子「…………こ、こは？　……えっと、昨日はたしか」

黒子「……そうでしたわ。昨日はあの殿方さんに助けられて……」

黒子「ぅう。お姉様……黒子は……」グー（お腹の音）

黒子「はぁ……こんな時でもお腹が空くなんて……。黒子は薄情な女ですわよね……」

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:13:54.43 3eStTSLJO
支援

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:17:52.11 C4Sca83F0

黒子「冷蔵庫が空っぽでしたので、近くのコンビニでおにぎりを買ってきましたの」モシャモシャ

黒子「味気ないですわ……」

黒子「つい先日まで、毎朝お姉様と楽しくお食事をしておりましたのに……」ｳﾙｳﾙ

黒子「うう……お姉様……」ﾎﾟﾛｯ

黒子「きっと、あんなに纏わりついてたのがいけなかったんですわ……だから、お姉様も段々とうっとうしくなってきて……」ポロポロ

黒子「このおにぎり、やけに塩味がきついですの……」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:27:22.70 6Eku6bqs0
ふぅ…

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:31:10.48 C4Sca83F0

黒子（昨日、殿方さんは必死にわたくしの事をなだめてくれましたし。なんとなく殿方さんの家まで戻ってきてしまいましたけど……）

黒子（これから、どうすれば……）

黒子（初春や殿方さん達は、お姉様がそんなに怒っているハズないと言っていましたけど……）

黒子（こうやって落ち着いてみると、たしかに、あのお姉様があそこまで変わるなんて少しおかしいですの……）

黒子（いくらこのわたくしがお姉様にご迷惑を掛けていたとしても、お姉様の優しさが損なわれる事なんてありはしませんもの）

黒子（まさか、心理掌握の仕業とか……。いえでも、お姉様がそう簡単に操られるなんて……）

―ピーンポーン

黒子「あら？　誰か来ましたわね」

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:45:20.21 C4Sca83F0

黒子「誰ですかしら？」スタスタ

黒子（あ、でも。わたくしが勝手に出る訳には……）ピタッ

美琴『ねぇ当麻ー？　居ないのー？』

黒子「―ッ！？」

美琴『朝から携帯も通じないし、心配したんだぞぉー』

黒子（お、お姉様……。い、いけませんわっ！　こんなところお姉様に見られたら、また）

美琴『う～ん。居ないのかなぁ？　せっかく小うるさいババァが居なくなったから、これからたくさん当麻と会えると思ったのに』

黒子（お姉様……）ウルッ

美琴『ほんとに、ウッザいババァだったわよね。あんなのがいたんじゃ男の一人も連れ込めないじゃない』

黒子（そんな……お姉様……）

美琴『注意するならちょっとはジャッジメントらしく注意しろっていうのよ。男との恋愛はいけなくて、自分が襲うのはいい訳？　意味不明なんですけど』

黒子（う……ぅあ……）ﾎﾟﾛｯ

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 22:58:40.17 qW/n4WsAO
上条さんなんとかしろ！

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/11/12 23:00:38.32 C4Sca83F0

黒子（お姉様……本当は黒子の事が邪魔だったんですのね。でも、お姉様は優しいから、そんな事も言えず……）

美琴『いま時、私くらいの年で男と遊んだ事もないのがおかしいっていうのに、ホントに頭の固いババァだったわね』

黒子（そうですわよね……お姉様だってお年頃ですもの……。それなのに、わたくしは邪魔ばかりして……）

黒子（誰かに操らているなんて……あのお姉様がそんな事あるはずありませんの）

黒子（嫌われて当然の事をした、このわたくしが悪いんですもの……）

美琴『当麻ー？　ホントに居ないのー？　居ないなら勝手に入っちゃうぞ？』

黒子「―ッ！？」

次ページ