男「あれ?お前…」猫「…」 at NEWS4VIP
[2ch|▼Menu]
[前50を表示]
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:38:12.99 /Q8TiHrC0
男「川っ川っと、あーあったあった」

男「おお、なんと涼しいことか」

男「しかしよく見るとあいつがいな「きぃやあぁぁあぁぁ!!!」

男「ははっ、なんてこった」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:46:36.93 /Q8TiHrC0
男「大丈夫?」

「あの・・・あの木から目が見てたあってこっちいぃぃ!!」

男「どうしてこうなった」

男「とにかく落ち着いて、はい深呼吸」

「スーハースーハー」

男「何があったの?」

「あの木の根元からこっちを見てる黄色い目が!」

男(またか)「そっかありがとうじゃあね」


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:47:32.71 tXhT6bA6O
ヤバい、いいスレをみつけた


頑張って
氏縁

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:51:49.88 /Q8TiHrC0
男「さて「わあぁあぁん!!!」

男「早いな」

男「どうしたの?」

「猫が真っ黒いでこっち見てたあぁ!」

男「そっか、じゃあねボク」

「うわぁああぁんまってよおぉぉ・・・


154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:55:43.62 m7E7qRtN0
なにこれ面白い
期待

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 22:57:56.85 /Q8TiHrC0
男「みーつけたっと」

猫「・・・」じぃー

男「まったく、ここに来た人を恐怖で涼ませてどうする」

猫「・・・」

男「これからはかってに先行するんじゃないぞ?」

猫「・・・」じぃー

男「じゃ、そろそろ帰るか」

猫「・・・」スタスタ

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:03:26.97 /Q8TiHrC0
男「あれ・・・さっきの子供だ」

猫「・・・」サッ

「・・・ま・・・い・・・のに」

男「ん?どうしたの」

「ま・・・てい・・・に」

男「聞こえないよ、どうしたの?」

「まってっていったの 猫「・・・」シャッ

「ぎゃあぁぁああぁぁ・・・

男「」

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:05:48.21 /Q8TiHrC0
男「え?」

猫「・・・」スタッ

男「え?え?」

猫「・・・」じぃー

男「なんだ今の」

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:08:53.80 /Q8TiHrC0
男「・・・ああ、幽霊・・・か」

猫「・・・」ぺろぺろ

男「・・・お前が倒したん・・・だよな?」

猫「・・・」じぃー

男「この子いったい何者なの」

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:09:37.99 /2buQWnU0
にゃーんでwwwwwwwwww

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:11:38.25 /Q8TiHrC0
男「・・・帰ろっか」

猫「・・・」スタスタ

男「あ、おい俺を置いてくな!」タッタッ

猫「・・・」ごろごろ

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:17:59.51 Ul9UmKCW0
面白いじゃないか

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:21:29.14 /Q8TiHrC0
男「よし乗ったな」

猫「・・・」ジッ

男「おい、なんでずっと山道の方見てるんだ・・・」

猫「・・・」フイッ

男「・・・まあいいか、んじゃさっさと家にしゅっぱーつ」

猫「・・・」ごろごろ

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:23:55.10 /Q8TiHrC0
男と猫終わりっと
あのさ、続き携帯から書き込んでもいいかな

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:27:30.13 x1ALYp6HO
テスト

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:31:17.86 /Q8TiHrC0
テストって書いてるやつが俺です
すみませんがそっちでやります

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:38:15.77 x1ALYp6HO
あと一回だけお題安価します

男と僕
男と友
男と子供 >>170

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:40:53.38 FjerwvpF0
男と子供のお姉ちゃん

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:43:26.29 chJ0anSk0
猫と猫と猫

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:45:26.87 E++UT4hhO


170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:46:20.55 I5BMkNKn0
男と僕

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:46:33.54 slIuOjjCO


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:48:48.16 x1ALYp6HO
僕大人気だな…ちょっと遅くなるけど書いてくる

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:55:43.08 Ul9UmKCW0
支援

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/19 23:57:33.91 x1ALYp6HO
【男と僕】

男「相変わらずきったないなーここは、浜の掃除ぐらいしろよ」

僕「そうですね、海は綺麗なのに浜がこれじゃ価値が下がりますよ」

男「…」

僕「…」

男「久しぶりだね」

僕「ええ、久しぶりですね」

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:02:26.88 qqnvPh7CO
男「いつからいたの?」

僕「相変わらず、あたりからです」

男「最初からじゃん」

僕「あはは、この間の仕返しですよ」

男「根に持ってる?この間のこと」

僕「いいえ、全然」

176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:08:06.44 qqnvPh7CO
僕「今日は友達と一緒じゃないんですか?」

男「あいつならどっか行っちゃったよ、まあほっといても帰ってくるだろうけど」

僕「じゃあ今は僕たち二人だけ、ってことですか」

男「あーそうだねー」

177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:17:29.31 qqnvPh7CO
男「そういえば君はこの間もここにいたね、なんでここに?」

僕「お母さんが死んだ場所 男「それはいいから」

僕「では質問に質問で返します、あなたはなぜここに?」

男「俺が聞いてるんだけど…」

僕「質問に答えてくれたら話しますよ」

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:23:45.44 ExKuHRqbO
おっとっと

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:27:56.68 ExKuHRqbO
すまん間違えた
でも支援

180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:28:51.39 qqnvPh7CO
男「…気分転換だよ、小説のネタが詰まったりしたらこうやって家から飛び出してくるんだ」

僕「へえ、作家なんですか」

男「あれ、前言わなかったっけ「

僕「いえ、変態なお友達が作家なのは聞きましたけど」

男「あー」

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:39:05.71 ZB+TEXuE0
支援

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:43:52.94 qqnvPh7CO
男「さて、俺ははなしたから次は君の番だよ」

僕「話さないと駄目ですか?」

男「駄目、ゼッタイ」

僕「…今まで僕がここにくてたのは、作り話を考えて誰かに話すためでした」

男「過去形ってことは、今は?」

僕「…なんでしょうね、自分でもわからないです」

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:45:54.41 qqnvPh7CO
くてたじゃなくて来てたです

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:58:40.93 qqnvPh7CO
男「なんだ、わからないことばっかりじゃん」

僕「あはは、そうですね」

僕「でもここに来てよかったってことはわかりますよ」

男「へぇ…ちなみになにがよかったのか、わかる?」

僕「…わかっても教えませんよ」

男「えー」

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:58:50.00 3Umqe8xbO
男「ホントは喋れるんじゃないのか?」

僕「まっさかー」

猫「保守りーにゃん」

男僕「ぇぇぇ」

186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 00:59:47.51 XQbwjlUlO


187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:13:30.16 qqnvPh7CO
僕「じゃあ、そろそろ僕は帰ります」

男「そう?もう少しゆっくりしてけばいいのに」
僕「お心遣いは嬉しいですけど、家で妹が待ってますので」

男「え、妹いるの?」

僕「あれ、言ってませんでしたっけ?」

男「元気な父さん母さんの話しか」

僕「そうでしたね」

188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:26:49.89 qqnvPh7CO
僕「それじゃあ」

男「あ、ねえ!最後に聞いてもいいかな?」

僕「あはは、この間とおんなじだ、なんですか?」

男「…君は、いつも妹さんからなんて呼ばれてるんだい?」

189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:27:09.30 CwHIQOmnO
まったり行こうぜ

190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:30:57.76 qqnvPh7CO
僕「…僕をなんて呼んでるか、ですか」

男「そう」

僕「…」

僕「…あなたは」

男「…っ」

僕「あなたはなんだと思いますか?」

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:36:48.37 qqnvPh7CO
男「…」フゥ

男「ダメだ、サッパリわかんない」

僕「そういうことです、それでは」

男「ああ、さいなら」

男「…」

男「…クソ、やられた」

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:51:22.23 qqnvPh7CO
男「遠まわしに聞いたのが悪かったな…」

男「あークソ、俺ってこんな甲斐性なしだったっけ?」

男「…」

男「…帰ろ」

男「答えは、また会ったときにでも聞けばいい」
男「今は帰って、飯にしよう」

男「それじゃ、バイクに向けてしゅっぱーつ」

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 01:54:25.99 qqnvPh7CO
【男と僕】終わりです
ごめんすごい眠い、スレのこってたら明日書きます、それじゃ

194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 02:19:57.04 qqnvPh7CO
さっき眠たかったからムチャクチャに書いてました

明日このスレが残ってたら続きを書きますので保守してくれる人がいればお願いします

10時ぐらいには書き始められるようにしますので

それではお休みなさい

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 02:35:35.73 qqnvPh7CO
ダメだ気になって眠れない

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 02:39:10.41 AQJEyco10
保守しとくから寝ろ

197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 02:41:32.29 qqnvPh7CO
>>196
すまん、お休み

198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 03:14:51.10 CwHIQOmnO


199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 03:21:35.30 pCSqcza1O


200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 03:36:25.07 Bn6FPqr3O


201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 04:35:50.51 AQJEyco10
ほしゅ

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 05:04:57.05 lzfHtZ6nO


203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 05:52:51.53 p9zFgTGg0
ほっしゅ

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 06:28:05.28 AQJEyco10
ほしゅ

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 07:06:05.30 lkR/0lIPO


206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 08:26:16.30 BG7mpFU7O


207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 09:16:00.09 9qbSRcRmO


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 09:23:47.54 qqnvPh7CO


209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 09:50:26.09 tOCkFS4aO
期待ほしゅ

210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:08:37.76 TOp2fcMg0
おはよう、保守してくれたみんなありがとう
携帯はつかれるんでパソコンから書いてきます

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:09:43.57 FDicbLpV0
キタァァァアア

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:22:44.82 uq9kDvmV0
来てたのか

職場から期待


仕事?読んでる合間にでもやるよ

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:39:06.03 TOp2fcMg0
【華麗なる一日】

猫「やあ!ぼくは猫!」

猫「どこにでもいる賢い野良猫さっ!」

猫「「好きなものはバイクとかまぼこ!」

猫「・「嫌いなものは特にない、強いていうなら蚤ぐらいさ!」

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:42:49.58 TOp2fcMg0
猫「・・「そんな僕にも弱点がある」

猫「・・・「この男がドアを開けてくれないと家から外に出られないってことだ!」

猫「・・・」男「・・・」



215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:52:06.79 x81Wpt3/O
やるやる

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 10:59:46.12 TOp2fcMg0
猫「・・・」じぃー

男「・・・悪かった」

猫「・・・」がりがり

男「あーはいはい今あけるよ」

猫「・・・」スタスタ

男「相変わらず足が早いな」

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:01:47.75 TOp2fcMg0
猫「・・・」スタスタ

猫「・・・」

猫「・・・」ふぁあ

子供「あー!ねっこさーん!」

猫「・・・」

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:05:13.03 TOp2fcMg0
子供「猫さん猫さん!なにしてるのー?」

猫「・・・」じぃー

子供「あはは!にゃんにもいわなーい!」なでなで

猫「・・・」ごろごろ

子供「今日はどこに行くのー?」

猫「・・・」スタスタ

子供「あ!まってよ猫さーん!」




219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:11:16.50 TOp2fcMg0
猫「・・・」スタスタ

子供「ねーどこいくのー?」

猫「・・・」スタスタ

「やあ!また来てくれたのか黒猫君!」

猫「・・・」ストン

子供「わー!魚がいっぱーい!」

猫「・・・」

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:15:45.65 TOp2fcMg0
「おや!お譲ちゃん、こいつの飼い主かい?」

子供「違うよー!私はこの子のお友達ー!」

「そうかいそうかい!お譲ちゃん、そこ座っときな!お茶でも持ってくるから」

子供「わかったー!」

猫「・・・」ふぁあ

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:33:30.49 TOp2fcMg0
「はいよ、お菓子も食べていいからね!」

子供「おばちゃんありがとー!」

「いいんだよこれぐらい!譲ちゃんはこいつの友達なんだし!」

猫「・・・」

「こいつはね、この商店街じゃ神様みたいなもんなのさ」

子供「カミサマー?」バリバリ

「そうだよ、こうやってここに遊びに来ては誰かの店の前で座ってるのさ」

「そしてその日一日こいつのいる店は、客足が途絶えないくらいに栄えるって言われてるんだよ」

「まあ、都合のよすぎる話だけど、みんなそれを信じてるのさ」

子供「へー」もぐもぐ

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:45:48.20 TOp2fcMg0
「それに、客足は途絶えないほどじゃないけど」

わー猫だ         
   
           今日はこの店に来たのか
   
 今日の晩ご飯はお魚がいいわねー    

「ほーらきたきた!いらっしゃい!」

子供「猫さんすごーい!招き猫ー」

猫「・・・」ごろごろ 

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:51:51.26 TOp2fcMg0


「それじゃこれ!お土産にもってかえんな!」

子供「うわー!魚のミイラー!」

「ははは!ほら、あんたにも!」

猫「・・・」パクッ

「またきておくれよー!」

子供「ばいばーい!」

猫「・・・」はぐはぐ



224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 11:56:38.67 TOp2fcMg0
子供「猫さーん!次はどこいくのー?」

猫「・・・」スタスタ

子供「まってー!早いよ猫さーん!」

猫「・・・」スッ

子供「誰かの家にはいってっちゃった!」

子供「猫さーん!猫さーん!」

子供「私も入っちゃお!おじゃましまーす!」

225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:04:12.50 TOp2fcMg0
肩と指が爆発しそうだ 


子供「猫さーん・・・どこー・・・」

子供「猫さー・・・ん?」

「・・・・・・・・・」

猫「・・・」

子供「猫さん、なにしてるの?」

猫「・・・」

「・・・・・・・・・・・・」

子供「おばあちゃん、寝てるねー」

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:06:13.44 6fPsPTDz0
むりすんな

227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:06:56.89 TOp2fcMg0
猫「・・・」 

子供「起こしちゃダメだからしー、だよー」

「あれ、君たちは?」

猫「・・・」

子供「あ、おばあちゃんが寝てるからしーだよ!」

「はは、ごめんごめん」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:11:54.72 TOp2fcMg0
「えっと、君はどうしてここに?」

子供「この子がここに入ったから一緒に入ってきたの」

「そうだったの」

子供「勝手に入ってごめんなさい」

「はは、いいんだよ」


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:19:08.59 TOp2fcMg0
子供「ねえ、どうしておばあちゃんずっと眠ってるの?」

「・・・」

猫「・・・」

子供「どうしたの?」

「・・・おばあちゃんは、とても眠たかったんだよ」

「一度眠ったらもう目を覚まさないぐらい、すごくすごく眠たかったんだ」

子供「えー?そんなに?」

「そうだよ」

230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:27:41.48 TOp2fcMg0
「それで、今さっきおばあちゃんは眠ったんだ」

子供「そーだったんだー」

「だから、どんなに大きな声をだしてもおばあちゃんはおきないし」

「どんな手をつかっても、おばあちゃんは動かないよ」

子供「ずっと夢を見てるのかなー」

「どうだろうね」

231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:30:20.26 TOp2fcMg0
子供「夢の中で幸せになってるのかな」

「そうだね、きっと幸せだよ」

子供「だったらおばあちゃん悲しいね」

「どうして?」

子供「だって夢は夢だもん、本当なんかじゃないよ」

「・・・そうだね、君の言うとおりだ」

猫「・・・」

232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:34:35.19 TOp2fcMg0
「・・・夢じゃなくて、現実に生きていてほしかった・・・」

子供「おじちゃんどうしたの?」

「・・・いや、なんでもないよ、なんでもないんだ」

猫「・・・」   



子供「おじゃましましたー!」

「うん、気をつけて帰るんだよ」

子供「はーい!」

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:37:38.77 TOp2fcMg0
猫「・・・」

「・・・君は」

猫「・・・」じっ

「・・・君が、お婆ちゃんの最後を見届けたんだね」

猫「・・・」

「・・・ありがとう」

猫「・・・」

猫「・・・」スタスタ

234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:42:37.39 TOp2fcMg0
子供「猫さん猫さん!これからどうしよっか!」

猫「・・・」スタスタ

子供「もうすぐ夕方!ご飯の時間!お腹すいたねー!」

猫「・・・」スタスタ

子供「お腹がすいたしお家に帰ろう!バイバイ猫さんまた明日ー!」タッタッ

猫「・・・」 

猫「・・・」スタスタ


235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 12:51:45.66 TOp2fcMg0

猫「・・・」

猫「・・・」ガリガリ

男「お、帰ってきたか」

男「お帰り、今日の飯はなにがいいか?」

猫「n「ただいま!今日は贅沢にうなぎにしよう」
 
猫「・・・」男「あれ?」

男「お前今鳴かなった?」

猫「・・・」

男「・・・」
 
男「ま、そんなことよりご飯にしよう」

猫「・・・」ごろごろ

236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:00:13.85 qqnvPh7CO
規制くらったあぁぁ!!

取りあえず携帯から書きます

でもちょっと休憩で

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:03:02.65 aqaNdtRv0
ほいほい

238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:04:12.07 qqnvPh7CO
ちなみに子供の言った「夢は夢だもん、本当なんかじゃないよ」は実話

知り合いの葬式の時言ってたのを聞いて驚いたのを覚えてます

239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:05:59.39 qqnvPh7CO
この話結構実話が多いです

僕みたいな子は見たことないけど…

240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:06:36.73 TOp2fcMg0
テスト

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:07:19.21 cbZbq5/H0
地面に植えたら猫草になるんだな

242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:07:23.32 TOp2fcMg0
よし復活!でももう少し休憩します


243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:07:59.75 yWIo0vMXO
この猫は家の飼い猫よりずっと賢いな
家の飼い猫も充分賢いけど支援

244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:08:21.94 ZLJ+o19u0
てすと。

245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:40:17.99 TOp2fcMg0
そろそろ始めます


246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:41:53.53 Y6U1fehc0
一気に読んだ
期待してる

247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:42:25.50 2VP+zOcB0
がんばってー

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:51:41.51 TOp2fcMg0
【お話のお話】

男「・・・」

猫「・・・」

男「・・・もう一回言ってみ?」

猫「・・・にゃー」

男「・・・」

猫「・・・」


249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:54:03.92 TOp2fcMg0
男「・・・なんだこれは」

猫「にゃー?」

男「これは・・・夢だ!ならいいか!」

猫「にゃー」

男「よくないな」

猫「にゃー」ごろん

250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:56:26.48 TOp2fcMg0
男「んー・・・ほっぺは抓ったら痛いし、タバスコ飲んだら辛かったし」

男「これは現実なのか」

猫「んなー」

男「だよなー」

251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 13:56:34.17 aqaNdtRv0
ああああ

252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:07:39.69 TOp2fcMg0
男「どうしようこれいったい何がなんだか」

男「そうだ、変態に電話しよう」

プルルルル

友「はい?」

男「友、どうしよう大変なことが起きてしまった」

友「どうしたんすか?」

男「相棒がニャーとか言い出したんだよ、どうなってる」

友「は?ニャーって・・・いつもそう鳴いてたじゃないですか」

男「はぁ?そんなわけ・・・ってそういえば、お前なんで敬語つかってるんだ」

友「え?だって男さんは俺の先輩じゃないっすか」



253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:09:10.73 TOp2fcMg0

男「え?いや待て、俺はお前に誘われて一緒に仕事をしだしたから同期んじゃ・・・」

友「なにいってるんすか、誘ってくれたのは男さんじゃないですか」

男「・・・んー?」

友「男さんどうしたんですか、今日なんかおかしいですよ?」

男「あーいや、徹夜が祟ったみたいだわ、悪かった」

ガチャ


254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:11:08.25 TOp2fcMg0
男「なんだ・・・なにが起きてる」

猫「なー」

男「ここは・・・まさか異世界!」

猫「・・・」

男「・・・ないよなー」

255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:13:26.79 TOp2fcMg0
男「・・・海」

男「海に行こう、そうだ海だ!」

男「そこにあの子がいるはずだ」

猫「ナァー?」

男「よし、そうなりゃバイクを・・・」

男「・・・鍵がない」

256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:16:22.65 TOp2fcMg0


男「なんということだ」

男「表に止めてたバイクがない・・・」

男「・・・歩いていくのかー」

男「・・・行こう」

猫「ナァー」テクテク


257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:18:46.22 TOp2fcMg0
男「お、お前も行くのか?」

猫「ニャッ」ガサッ

男「はは、どっかいっちまった」
 
男「・・・」

男「ただの猫、なのか」

258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:24:07.71 TOp2fcMg0
男「・・・」スタスタ

不良?1「おい今度の小テストの点どんぐらいだと思う?」

不良?2「俺は絶対80点以上いくな」

不良?1「俺は90以上だな」

不良?2「てめぇふざけんなよ!」

不良?1「あははは!勉強が足りんな友よ!」


男「・・・」スタスタ

259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:28:24.96 TOp2fcMg0
男「・・・!」

子供「・・・」スタスタ

男「ねえ君」

子供「・・・なんですか?」

男「俺のこと覚えてる?」

子供「・・・いえ、どちらさまですか?」

男「そっか、君ってお姉ちゃん・・・いる?」

子供「いますけど・・・どうしてあなたが知ってるんですか?」

260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:32:10.79 TOp2fcMg0
男「いや、俺は君のお姉ちゃんの・・・友達なんだ」

子供「そうですか・・・もういってもいいですか?」

男「ああ、ごめんねいきなり」

子供「いえ、それではこれで」


男「・・・」

261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:34:39.47 TOp2fcMg0
男「・・・」スタスタ

男「・・・はは、もうわけがわからん」スタスタ

男「・・・」スタスタ

男「・・・」スタスタ

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:37:39.55 yWIo0vMXO
どことなく気味悪いな

263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 14:55:11.28 xcfOPTJtO
支援

264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:00:49.74 qqnvPh7CO
パソコン規制くらったぁ!

男「着いた…」

男「…ここは変わらないのか」

男「相変わらず、浜が汚いな」

男「でも…海が綺麗だ」
男「…」

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:02:30.92 W01cfMSpO
ライダーであり猫もいる俺には支援せざるを得ないスレ

266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:06:11.42 qqnvPh7CO
僕「こんにちは」

男「…こんにちは」

僕「やっぱり来たんですね

男「…君は、俺を知ってるのか」

僕「ええ、今あなたに何が起きてるかも」

男「…どうすれば、俺はもとの場所に帰れるんだ?」

僕「…」

男「教えてくれ、頼む」

267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:10:42.12 qqnvPh7CO
僕「…戻るって、どこに?」

男「向こうの、俺の知ってる世界だ」

僕「…まだ、思い出してないの?」

男「…何の事だ」

僕「…本当に、向こうがあなたのいた世界だと?」

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:16:38.15 qqnvPh7CO
男「何、いって」

僕「なんで、向こうがあなたのいた世界だと思ってるの?」

僕「どうして、こちらの世界が自分の居場所じゃないと決めつけるの?」
男「それは…ここが」

僕「自分の知らない世界だからって言うんだろ?」

269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:23:41.77 qqnvPh7CO
僕「本当にあなたは何も知らないんだね」

僕「いや、見ないように逃げてるだけか」

男「違う!俺はなにも知らないんだ」

僕「だったら教えてあげるよ」

僕「あなたが生きてきた世界はあなたの世界、あなたの心の世界」

僕「あの世界は、あなたが作り上げた偽物の世界」

僕「ただの幻影さ」

270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:33:38.27 1KHESqtM0

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ てめえが何でも
                /(  )    思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三  / / >        
 \     (\\ 三             
 (/o^)  < \ 三               
 ( /
 / く  まずはそのふざけた         
       幻影をぶち殺す!!     

271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:35:01.35 qqnvPh7CO
男「…」

僕「思い出したかい?」

男「…ああ、全部」

男「…俺はこの場所に、この世界に失望してたんだ」

男「勤務していた会社クビになるわ、家を追い出されるわ」

男「仕事にありつけない、仲のよかった友人達も離れていく」

男「挙げ句小説作家になったのはいいが、さそった友の方が売れまくるし」

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:41:33.47 qqnvPh7CO
男「ホント、どうしようもない人生だった」

男「だから俺はあの部屋で、一人自殺をはかったんだ」

男「薬局で買ってきた睡眠薬大量にのんでさ、そのまま昏睡状態」

男「ホントは死ぬはずだったんだろうけど」

男「俺はそのまま、都合のいい夢を見ていたんだ」

僕「やっと思い出したね」

273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:49:55.18 qqnvPh7CO
男「俺はこれから、どうすればいいんだろうか」

男「今ここに生きていても、手に入るものなんてなにもない」

男「楽しかった生活も充実した日常も、この世界にはないのにな」

僕「…僕は、あなたの望む全てを持っている」

僕「地位も名誉も、財産だって」

274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:52:24.05 p9zFgTGg0
しえん

275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:54:21.49 qqnvPh7CO
僕「あなたが望むなら、すべてをあなたに捧げます」

僕「僕の命すら、あなたのためなら惜しくない」
男「…」

僕「だから、僕を愛して」

僕「すべてがほしいなら、僕にあなたの愛を頂戴」

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 15:57:34.74 qqnvPh7CO
男「…わかった、君を愛するよ」

男「それで全て手にはいるなら」

僕「ああ、これであなたは僕の、僕だけのものだ…」

僕「永遠に僕だけの…」


猫「…」

猫「…」スタスタ

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:00:43.89 TOp2fcMg0
パソコンから




腐「ってことでしょ!そうでしょ!?」

僕「どうしてこうなったんだろ・・・」

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:03:44.35 3oCxV40hP
シリアスな話になってきた

279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:06:11.78 p9zFgTGg0
バンプ?

280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:08:03.35 TOp2fcMg0
腐「えー?だってそうじゃない、好きなんでしょ!その兄さん好きなんでしょ!」

僕「恥ずかしいから叫ばないでくれよ・・・」

腐「で?ほんとのとこどうなの、好きなの?」

僕「腐ちゃんには言わない、絶対言わない」

腐「ぶーぶー!」

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:13:38.23 TOp2fcMg0
僕「それより、勝手な妄想はやめてくれない?なんだよ彼のつくった幻影の世界って・・・」

腐「いやーそっちの方が盛り上がるかなーって」

僕「あとなんで僕があんな病んだかんじになってるんだよ」

腐「あれ、違うの?」

僕「違うよ」

282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:19:33.26 Oeb/4gRu0
なんていうかおい!

283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:21:22.40 TOp2fcMg0
腐「しかしこの子をそんなフィーバーさせてるその兄さん、あって見たいねー」

僕「フィーバーしてるのは君だよ・・・それに僕はそんなに気にしてないし」

腐「ま・た・ま・た・まー!嘘ついちゃってこの子はー!」

僕「ついてない、絶対ついてない」


284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:22:38.12 MUwzPEkR0
あるぇ・・・

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:23:27.12 yFS1D3lKO
腐の登場でスッゴくつまらなくなったな

286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:24:19.73 XyzuSit20
僕かわいいよ、かわいいよ僕

287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:25:48.03 TOp2fcMg0
腐「へぇーあんなうっれしそーに、たっのしそーに話してたのにー?のにのにー?」

僕「・・・そんなことない」

腐「おうおう照れちゃって可愛いねぇ!

僕「もうっ!やめてよ!」

腐「いひゃひゃひゃで、結局どうなの?そのお兄さん好きなの嫌いなの?」

僕「・・・言っただろ?教えないって」

288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:26:12.04 cRaZW36B0
僕可愛すぎてやばい、支援

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:26:34.68 TOp2fcMg0
>>285
僕を振り回すキャラが欲しかったんだよすまん

290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:27:23.23 TOp2fcMg0
終わりです
僕大人気だなー

291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:29:44.26 TOp2fcMg0
腐と友は超がつくほどの脇役だからほとんど出ません
ちなみに友はアメリカン
腐はハイテンション

ちょっと疲れてたから勢いでだした

292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:33:19.17 cCe3ifBiO
夢オチじゃなくてよかった安心した

293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:38:39.71 ExKuHRqbO
まぁなんでもいいさ
☆☆☆

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 16:46:42.08 TOp2fcMg0
ちょっときついな休憩します


295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:02:29.09 TOp2fcMg0
だれか絵師さんでもきてくれんものか・・・
自分でかいてもイメージ出来てないしなー

296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:08:27.85 xZ5qoFA60
絵師様とか来なくていいです荒れるだけなので

297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:22:52.71 TOp2fcMg0
さてはじめようか

298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:38:19.02 LzVkHTdt0
面白い
続きwktk

299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:43:10.48 TOp2fcMg0
【お祭り祭り】

男「あつい・・・」

猫「・・・」

男「あっつい・・・」

猫「・・・」

男「祭り・・・」

猫「・・・」ピクッ

男「・・・」

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:46:06.83 TOp2fcMg0
男「・・・どうする?」

猫「・・・」

男「花火・・・」

猫「・・・」

男「金魚・・・」

猫「・・・」

男「焼き鳥・・・」

猫「・・・」スクッ

男「おお、焼き鳥か」

301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:49:56.87 TOp2fcMg0
男「早いうちから屋台は出てるし、ちょっくらいきますか」

猫「・・・」スタスタ

男「バイクは乗らないからな、場所が近いから歩いていこう」

猫「・・・」じぃー

男「睨むなって・・・」


302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 17:52:36.51 TOp2fcMg0
男「うわ・・・人多」

猫「・・・」

男「見ろ、人がごみのようだー」

猫「・・・」

男「・・・つまらなくて悪かった」

猫「・・・」スタスタ

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:05:58.03 TOp2fcMg0
男「迷子になるなよあいぼー」

猫「・・・」スタスタ

男「おーい、俺が迷子になっちまうってー」

猫「・・・」

男「おいてくなよー」

猫「・・・」スタスタ

男「おい」

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:12:12.47 TOp2fcMg0
男「おーあったあった」

猫「・・・」ソワッ

男「どれにするよ、つくね?」

猫「・・・」ごろごろ

男「じゃーつくねと豚バラ一本ずつ」

「ありがとっざいまー!」

305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:16:24.28 NyMAStN00
僕はとてつもなくかわいい一方僕は果たして可愛いなんて言えたもんじゃないさるよけ

306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:17:12.93 TOp2fcMg0
男「なんでか知らんが祭りの焼き鳥って無駄にでかいよな」むぐむぐ

猫「・・・」はぐはぐ

男「なあ、それ全部食べきれるのか?」

猫「・・・」はぐはぐ

男「そういえば猫って熱いのだめなんじゃ」

猫「・・・」ごくん

男「余裕だな」

307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:23:17.47 ExKuHRqbO
>猫「…」ごろごろ

>ごろごろ
って地面でゴロゴロしてんじゃなくて、喉をごろごろ鳴らしてるのね。今分かった。

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:26:02.63 QEuDQ/OPO
実際は猫は温かいもの好きだけどな
猫缶も軽く温めてあげるとすごい喜ぶ

309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:28:00.61 t7mjwoeaO
俺得

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:32:32.88 TOp2fcMg0
男「あいぼー、花火見て帰るか?」

猫「・・・」じぃー

男「はは、最近お前の言いたいことがわかるようになってきたぞ」

猫「「人が多いし物の値段が高い、こんなところいたくないぜ!」

猫「・・・」男「だろ?」

猫「・・・」ガブッ

男「痛いなー」

311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:35:54.34 TOp2fcMg0
>>308 初耳だ

男「でも人多いからどっか別のところにいかんかね」

猫「・・・」じぃー

男「つくね・・・」

猫「・・・」スタスタ

男「早いなー」



312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:41:02.04 TOp2fcMg0
男「河川敷にきてみた」

猫「・・・」

男「貸切状態だな」

プウゥゥウ

男「あーくそ、やっぱり蚊が来たか」パシッ

猫「・・・」ピクッ

男「そっちいったぞ」

猫「・・・」バシッ

男「粉砕しただと・・・」

313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:42:16.94 TOp2fcMg0
ちょっとご飯たべてくるよ

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:42:40.22 cRaZW36B0
てら

315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 18:57:50.93 TOp2fcMg0
ただいま

男「花火発射まで残り10分です」

猫「・・・」ごろん

男「10分ってさ、短いようで長いよな」

猫「・・・」

男「・・・」

316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:00:19.63 TOp2fcMg0
男「体長、匍匐前進であります」

猫「・・・」

男「人なんていないんだからハメを外すであります」

猫「・・・」

男「あの草むらに隠れるであります」

猫「・・・」

男「おーい、たいちょー」

317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:07:41.74 TOp2fcMg0
男「潜伏完了!監視を開始します」ガサッ

男「やや、前方より見確認物体接近中」

男「隊長の方につっこんで来るであります」

子供「ねっこさあぁぁん!」タッタッ

猫「・・・」

男「おお、いつぞやの子供か」

男「あれ、なんかもう一人来てるぞ」



318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:12:23.54 XyzuSit20
しえん

319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:13:48.06 TOp2fcMg0
男「速度・・・時速1キロメートルぐらいかな」

男「そこのおちびさんの友達と見た」

男「・・・」

男「いや違う・・・あれは」

男「いつぞやの男女君ではないか」

320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:18:43.79 TOp2fcMg0
僕「はー、つ・・・かれたぁ」

子供「おねーちゃん!ほら!黒猫さん!」

猫「・・・」

僕「そ、だね・・・こ、んにち・・・は」

猫「・・・」

子供「おねーちゃん体力ないねー!」

僕「ほっ、といて・・・ふぅ」

321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:24:07.70 TOp2fcMg0
僕「今日は、ふぅ・・・今日は君一人なのかい?」

猫「・・・」

僕「近くにバイクも人影もないから、大丈夫だね」

子供「なにが大丈夫ー?」

僕「こんなところ、見られでもした・・・ら」

男「・・・」

僕「・・・」

男「・・・こ、こんばんはー」

僕「・・・こん、ばんは」


322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:28:57.90 TOp2fcMg0
子供「おじちゃん!なんでそんなとこ隠れてるの?」

男「まあ、いろいろ・・・あってね」

猫「・・・」

僕「・・・」

男「・・・」

子供「?」

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:38:31.07 TOp2fcMg0
猫「・・・」スタスタ

子供「あ!まって猫さーん!」タッタッ

男(ちょっあのやろう!!俺を見捨てやがったぁ!!)

僕(うわぁぁ!!待って置いてかないで!!)

男「・・・は、はは」

僕「・・・あ、あはは」

324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:39:26.09 iOZKuvULP
帰宅支援

325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:42:04.11 TOp2fcMg0
男「・・・あの」

僕「・・・なんですか?」

男「・・・いや、あのですね」

僕「・・・」

男「前に妹になんて呼ばれてるか、聞きましたよね」

僕「・・・ええ」


326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:43:58.44 TOp2fcMg0
男「お姉ちゃん・・・なの?」

僕「・・・ええ」

男「あ・・・そう」

僕「・・・」

男「・・・あっ、とさ」

僕「はい・・・」

男「どうして・・・浴衣着てるのかな」

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 19:44:28.48 TOp2fcMg0
ちょっとまってて


328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:01:49.70 TOp2fcMg0
また指爆発しそう

僕「・・・」

男「・・・」

僕「だから着たくなかったんですよ・・・こんなの」

男「どうして?」

僕「だって全然似合わないし・・・あなたに見られたくなかった」

男「えー」

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:06:07.79 TOp2fcMg0
僕「変ですよね、いつも男みたいな格好してたから」

男「いや、よく似合ってるよ?」

僕「・・・本気で言ってるんですか」

男「ああ」

僕「はぁ・・・」

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:06:31.90 sYGd2RHkO
ずっとスルーしてたけど読んでみたら面白いから支援

331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:16:29.14 TOp2fcMg0
男「あのさ、一つ聞いてもいい?」

僕「なんですか?」

男「君はどうして、男でいようとするの?」

僕「・・・理由なんてありませんよ」

男「嘘だね」

僕「またですか、なぜ嘘だと?」

男「理由もなしになにかをするって、普通はできないことだから」

僕「・・・わかりました、理由はあります」



332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:26:19.80 s/MHjdIFO
わっふるわっふる

333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:28:12.85 TOp2fcMg0
僕「僕は、女であることに絶望していました」

僕「男になりたかったんです、どんな人でも助けられる強い男に」

僕「昔の僕はウル○ラマンとか仮○ライダーとか、正義のヒーローが好きだったんです」

僕「すべての人を分け隔てなく助けて、すべての悪を滅ぼしていく」

僕「そんなヒーローになりたかった」

334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:39:17.97 TOp2fcMg0
僕「でも大きくなるにつれて、男と女の違いがでてきて」

僕「それでも僕はヒーローになろうと努力してきました」

僕「だけど、その行動に僕への見返りなんてなかった」

僕「そしてある日僕は考えたんです、ヒーローなんて本当は必要とされてないんじゃないか」

僕「あんなもの、テレビの中の都合のいい存在じゃないかって」

335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:43:33.45 04XXBne00
僕って女だったのか!

336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:52:27.89 TOp2fcMg0
僕「気づいたときには手遅れです」

僕「僕は男にもなれず、女にも戻れない中途半端な存在になっていました」

男「・・・」

僕「あなたはさっき、どうして男でいようとするのってききましたよね」

僕「・・・これしかないんですよ、女に戻れないならせめて男でいたい・・・男として生きていたい」

僕「それがいまの僕がいる理由ですよ」

337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 20:57:57.81 TOp2fcMg0
男「へぇ」

僕「ヒーローになんて憧れなければ、こんなことにはならなかった」

男「・・・」

僕「哀れでしょ?女のくせにヒーローになろうとして」

男「・・・」

男「うん、どうしようもなく」

338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:02:42.99 TOp2fcMg0
僕「・・・」

男「なんだよヒーローって、そんなの男とか女とか関係ないじゃん」

僕「・・・どうしてそう思うんですか?」

男「だって、ヒーローって皆偽善者じゃないか」

男「ウルト○マンだって、三分間の間に怪獣どころか近隣の住宅すら倒していくし」

男「○面ライダーだって、ただの虐殺じゃん」

339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:10:31.31 TOp2fcMg0
男「誰かを助けるってことはいいことだよ、だけどそこに見返りを求めたらただの偽善者だ」

男「だから君もヒーローの一人ってことだよ、おめでとう」

僕「・・・あっはは、本当にあなたは変な人だ」

男「えー普通じゃないか」

僕「あはははは!あぁ、もうなんか全部どうでもよくなった!あは、あはははは!」

男「大丈夫?」

340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:11:27.02 B9gs4X5V0
しえん

341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:25:57.28 TOp2fcMg0
僕「ははっ、そうか、僕はヒーローか」

男「やったじゃん、一番いい役だ」

僕「じゃあ、あなたは何役を?」

男「俺?俺は悪役、になりたいな」

僕「悪?どうして」

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:35:30.01 TOp2fcMg0
男「悪は、偽善を振るわないから」

僕「・・・あなたは、やっぱり変な人だ」

男「えー」

僕「あなたはどこまでもヒーローですよ、僕はそう思います」

男「そっか」

343:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:43:25.47 TOp2fcMg0
「○時から予定していました花火の打ち上げはー強風のため中止となりましたー」

男「なんだと」

僕「あはは、これじゃ来た意味ないですよ」

男「しかたないね、帰ろうか」

子供「ねーちゃーん!花火ー!」タッタッ

猫「・・・」スタスタ


344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:47:20.78 TOp2fcMg0
男「よう、さっきはよくも見捨てたな」ボソッ

猫「・・・」

子供「花火!なくなった!どうするよ!どうすんのよ!」

僕「どうしようもないよ、帰ろう」

子供「えー」じー

猫「・・・」じー

男「なぜこっちを見るんだ」

345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:51:41.79 iOZKuvULP
猿よけ

346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:52:35.51 TOp2fcMg0
男「くっ!圧倒的・・・視線っ・・・!」

子供「・・・」じー

猫「・・・」じー

男「わかったわかった、花火セット買えってことだろ」

子供「やったー!」

猫「・・・」

男「ただし、線香花火はすべて俺の物だ」

子供「えー」

猫「・・・」

347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:56:11.27 wd1JnpBbO
おもしろい
しえん!

348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 21:58:17.52 TOp2fcMg0
僕「いいんですか?」

男「かまわんよこんぐらい、俺も線香花火マグマつくりたかったし」

僕「・・・そうですか」

男「あのさ、敬語やめてくれないかな」

僕「え、どうしてです?」

男「敬語ってなんか妙に距離を感じるからあんまり好きじゃないんだ」

僕「そうですか・・・やってみます」

349:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:01:28.18 TOp2fcMg0
僕「ん・・・これでいいで、かな」

男「つまった、もう一回」

僕「これで、いい?」

男「やればできるじゃないか」

僕「ふふ・・・そう、だね」


350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:17:46.62 TOp2fcMg0
男「はい先生、最後に質問」

僕「なに?」

男「今の君は男と女、どっちなの?」

僕「前とは違う聞き方だね、遠まわしじゃない」

男「・・・この間は悪かった」

僕「いいよもう、そうだね・・・今どっちかって聞かれたら」

男「・・・」

僕「どっちだと思う?」

351:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:22:22.07 wd1JnpBbO
C

352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:28:02.20 TOp2fcMg0
男「ホントそれ好きだねぇ」

僕「いいじゃないか、ねえどっち?」

男「・・・浴衣がよく似合ってますね」

僕「ありがとう、でもはぐらかすのはよくないね」

男「俺が質問したのに・・・」

猫「・・・」じぃー

子供「しゅらばってやつだね!」じぃー

男「こらお前達」

353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:44:55.95 wd1JnpBbO
しえーん

354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 22:52:46.05 TOp2fcMg0
僕「さあ、答えてもらおうか」

猫「・・・」じぃー

子供「いえっ!いえっ!」

男「くっ!こうなれば・・・」

男「あ!あんなところにエアーマン!」バッ

僕「・・・」

男「・・・」


355:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 23:02:29.43 TOp2fcMg0
僕「・・・」

男「・・・」

僕「・・・で?」

男「・・・どっちかなんて選べないよ」

男「選べないけど」

僕「けど?」

男「・・・可愛い・・・と思います、男女関係なしに」

僕「・・・答えになってないよ」

男「ですよねー」

356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 23:04:59.23 wd1JnpBbO
僕かわいい

357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 23:12:20.67 TOp2fcMg0
僕「・・・まあいいや、花火どうするの?」

男「ああ、買いに行かないとな」

子供「行くぞー!」タッタッ

猫「・・・」スタスタ

男「おお二人とも早いな」

僕「僕たちも行こうか」

男「へいへい」

僕「・・・ねぇ」

男「なんだい?」

僕「次は期待してるよ」

男「・・・頑張ります」

358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/20 23:13:48.91 TOp2fcMg0
終わり、なんだよこれ・・・
めちゃくちゃ書きすぎた気がするけど、気にしないことにする


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4154日前に更新/229 KB
担当:undef