律「唯〜暇ならデートしようぜ!」 唯「デート?」 at NEWS4VIP
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200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:41:55.80 iqxUO3ADO
律「そ、それでムギはさ…そういうの好きだろ? いっつもそういうのニコニコして見てるの思い出してさ。最近じゃ全くないけど梓と唯の時もよく見てろ?」

紬「見てるとこう暖かくなって興奮するよね…!」

律「いや…しませんけどー…」

紬「じゃありっちゃんは百合じゃないんじゃないかしら?」

律「あ、それもそうだな…。ってそうだよな! 興奮しないんだから百合じゃないよな! ムギ! ありがとな! お会計払っておくからゆっくりしてくれよ! 私はちょっと会わなきゃならない人がいるから! じゃっ、また明日でな!」シュバッ

紬「またね、りっちゃん。……あれ? ってことは私は百合なのかしら…」

201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:43:58.84 iqxUO3ADO
誤字ェ……

見てろ?×
見てたろ?○

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:44:56.28 iqxUO3ADO
また明日でなっ!
また明日学校でなっ!

限界か……

203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:46:02.04 GbY39IpF0
誤字なんて気にすんなや


204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:50:34.19 2ftEq+XB0
続き気になるんだぜ

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:52:41.75 iqxUO3ADO
ブーンシャブンブブンブーン♪

梓「はいもしもし」

律『今から相談したいんだけど…大丈夫か?』

梓「そう来ると思って既に例の場所(マック)で待機してますよ。今日は頼もしい助っ人もいます」

律『助っ人? まあいいや助かる! じゃあ今から行くから!』

梓「はい。お腹空かせて待ってます」ガチャ

純「あんた案外悪どいよね」

梓「純、恋はお金より大事なんだよ」

純「語るじゃーん! あ、後着信変えなよそれ…」

梓「き、気に入ってるからいいもんっ」

206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:54:26.27 2ftEq+XB0
あずにゃんがwwww

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:55:27.48 sFzSq2bO0
誤字は勝手にこっちで脳内変換するから気にすんな

208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:57:22.28 sFzSq2bO0
助っ人は誰だ?

今まで出なかったからさわちゃんか?w

209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:58:51.25 iqxUO3ADO
────

律「なんだ助っ人って純ちゃんか」

純「なんだって酷いですね律先輩!」モグモグ
梓「純だって女の子なんですよ? 意見の足ぐらいにはなります!」モグモグ

純「足しかよ!」

梓「で、昨日の答え…聞かせてください」

律「ああ…!」

純「(この雰囲気…ただこどじゃないわ…マックシェイクが沸騰しているっ!)」ブクブク

梓「純うるさいよ!」
律「行儀悪いぞ〜」

純「すみません…」

律「で、答えなんだけど…」

梓純「」ゴクリッ

律「私は…百合じゃない」

純「…えっ、何の話これ」

210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 03:58:51.82 sFzSq2bO0
純って出てんじゃん…
俺も頭が変になってきたらしい…

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:04:31.41 iqxUO3ADO
───

律「ってわけで私が百合かそうじゃないかって言うのを昨日梓に聞かれてさ。わからないからそれっぽいムギに意見聞いたら私はそうじゃなかったから百合じゃないと断定したんだ」

梓「ムギ先輩と反対なら間違いなく百合じゃありませんね…」チューチュー

純「(間違いなくなんだ…)」

律「で、私が百合じゃなかったらどうなんの?」

梓「簡単ですよ。両方ともフってしまえばいいんです」

律「……だからそんなことしたら二人とも…」

梓「何言ってるんですか先輩。一般常識的に女同士で付き合うなんておかしいですよ。ね、純」

純「それはうん…おかしいよね(あれ…私ほんとに意見の足にしかなってないじゃ…)」

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:10:32.23 iqxUO3ADO
律「そうだよな…普通おかしいよな…」

梓「はい。だから律先輩は一般常識を盾に二人をフってしまえばいいんです。本人にその気がなくてそれが常識的におかしいことなら唯先輩だって気づいてそれ以上何もしてこないと思いますよ」

律「そうかな…」

梓「そうですよ!」

純「でもそれやると…三人が元の関係に戻るのは難しそうですね…」

梓「…そう…だよね」

純「律先輩をどう見て良いかわからなくなるんじゃないかな…。それに唯先輩と澪先輩の溝も深まっちゃうし…」

律「八方塞がりってわけか……」

梓「すみません先輩…偉そうなこと言って…」

律「いや、梓はよくやってくれたよ。ここからは私一人で何とかしてみるよ。大丈夫、絶対軽音部をギクシャクさせたりしないからさ」

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:15:49.35 iqxUO3ADO
ありがとうございました〜

純「あ〜あ、結局払わせるだけ払わせて最終意見があれなんて…律先輩可哀想」

梓「うぅ…今度私が奢るから…それでチャラにしてもらおう」

純「どうするんだろうね…律先輩」

梓「理想はどっちかが引いたりなんだけど…二人ともああ見えて負けず嫌いだからなぁ。律先輩のどこにそんな魅力があるのか…」

純「かっこいいじゃん律先輩。髪の毛下ろしてかっこいいかっこしたら惚れちゃいそう」

梓「(それで唯先輩も好きになっちゃったんだけどね…。あれ? 唯先輩って…どっちの律先輩が好きなんだろ…)」

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:20:58.13 iqxUO3ADO
腕と眠気が限界だ……寝る

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:23:48.77 GbY39IpF0
よく頑張った

おつ!!

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:23:50.66 yqR54CYg0


217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:29:45.46 sFzSq2bO0


ゆっくり休め!


218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:30:12.18 2ftEq+XB0


219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 04:45:58.61 hi99IsBUO
どっち付かずって悪いのか?
人の評価なんて3つしかないぞ
好き
嫌い
どっちでもない
他はそれぞれ下位分類しただけ
二人好きになっても三人好きになっても気持ちに嘘はないんだから
それでいいじゃん
傷つけなければ浮気なんて悪いことじゃない気がする

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 05:07:55.68 ydV3z6qK0
読み返してみたら律が酷い。
そっちの気無かった唯をその気にさせたの律じゃん。
心の中でも「唯って彼氏いないのかな」とか言っておいて「やっぱり自分は百合じゃない」はねーよ…

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 05:51:10.88 OTMYQ1MI0
夏ってすげえな

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 05:57:00.68 rTR1mZ4J0
でも最初にキスしたのは唯だよね

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 06:07:54.96 zEl4uuyN0
>>220
おまえはその場の雰囲気というものの威力を過小評価している
女装っ子の友達とふざけてたら、いい雰囲気になってチュッ&サワサワとなったことあるぞ
次の日に土下座して謝ったけど、なんかしばらく口きいてくれなくなった
結局、和解したし友達だけど、どっちかの家で遊ぶことは全くなくなったよ・・・

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 06:59:45.44 HYy+LeJK0


225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 07:42:19.61 sFzSq2bO0


226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 08:20:11.64 jNzl20rII
>>219
みんなが幸せならいいけど恋愛となるとそうはいかんだろう
みんな一番になりたがるんだから


227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 08:35:24.31 jHkOuk1Z0
レズにゃん今日は不調のようですね

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 09:13:11.68 sFzSq2bO0


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 09:48:29.22 WyI/jgKTP
ho

230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 10:24:24.74 Pus2lt1o0
興味深い

231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 10:41:40.01 iqxUO3ADO
起きた

12時ぐらいから再開


232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 10:52:10.29 pal7UEKiO
澪は唯と律が付き合ってるの分かってるのにアタックとか…

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 11:19:35.83 00b6NTBa0
wktk

234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 11:20:50.98 nJnySdkJP
 ほしえん
そして純ちゃんが結構出てて嬉しい

235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 11:39:17.17 7erPTsOD0
tes

236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 11:53:28.13 v93NgLe70
唯・澪「ホシュリーナ」

律「えっ 何が?」

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:02:48.29 iqxUO3ADO
───

律「……」トボトボ

律「はあ……」

律「……」トボトボ

立ち止まっては溜め息をつき、またトボトボ歩き出す。端から見れば恋煩いか、とんでもない悩み事を抱えてると思われるだろう。
まさかその両方だとは思うまい。

律「これからどうしたらいいんだろ…」

この状況を作り出した張本人は間違いなく私だ。唯を無理矢理デートに誘い、本気になりそうなのが怖くなって離れて……ただ嫌われたくないって思いで安請け合いして……唯の気持ちを全然理解してなかった。

238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:09:46.30 iqxUO3ADO
澪のことだってそうだ。澪が私に好意を寄せてるは何となくわかってた。
私も澪のことは好きだ。
けど…私の好きと澪の好きは違うんだよな。
澪は幼なじみだからって一緒にいるのが当たり前だと思ってて…でも唯と私が近づいたのを見て自分の気持ちに気づいた…か。

律「まさか女同士で付き合うとかでこんな悩むことになるなんてぇーっ!」

律「……帰ろう」

またトボトボと歩き始めた律。

和「あら、律じゃない。どうしたのこんな遅くに」

律「あっ…和。うん…ちょっと梓と話しててさ」

和「…そう、あのことかしら?」

律「うん…」

239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:14:06.47 SjcgLrC2P
おおちゃんとかえってきた

240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:18:16.25 iqxUO3ADO
律「和は?」

和「私は学園祭の話し合いでね。プログラム決めたり時間合わせたり足りない道具の申請用紙を見て予算と照らし合わせたり…」

律「い、忙しいんだな…」

和「生徒会長なんてなるものじゃないわね」

律「和は凄いよな…。ちゃんと自分の意見とかキッチリ持ってて…迷ったりしなさそう…」

和「……。そんなこともないんだけどね」

律「そうなの…?」

和「ねぇ、律。立ち話も何だから少し話していかない? まだ時間大丈夫ならだけど…」

律「時間は大丈夫だよ。私も和に相談に乗ってほしいことがあるしそこの喫茶店でも…」

財布の中を見る律。
閉じる律。

律「(お金ない…梓に奢りすぎた…)」

和「そんな話し込むわけじゃないから。そこの公園にでも行きましょうか」

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:30:07.70 iqxUO3ADO
───

和「9月だからまだ明るいわね」

律「そうだな…」

公園のベンチに腰かける二人。

律「(唯…)」

ここ(ベンチ)で膝枕してもらったっけ…。
あの時キスされて…。唯はいつから私のことそうやって思うようになったんだろう…やっぱりこの時かな…。

和「律、唯と…上手くいってないの?」

律「えっ…そんなこと…あるけど…」

和「…澪に聞いたわ。付き合ってるんでしょ? 唯と」

律「うん…まあ…」

和「……。ねぇ。律は唯と澪、どっちを取る気なの?」

律「それを今悩んでるんだ…。」

和「そうなんだ…。」

律「うん…」

和「律は卑怯ね」

242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:38:04.62 bJi1xKei0
支援

243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:44:39.95 iqxUO3ADO
律「えっ…」

和「だってそうじゃない。二人ともに好きでいて欲しいなんてムシが良くない?」

律「でも私だけの問題じゃないし…軽音部に支障が…」

和「律。確かにあなたは優しいと思うわ。唯や澪のことも考えて、軽音部のことも考えて、全部上手く行くような答えばかり見つけようとしてる。確かにそうなれば一番いいわね、けどね…唯や澪、それに軽音部のみんなも…そんな軽くないんじゃない?」

律「なんだよ、軽くないって」

和「あなた一人でなんとか出来るものじゃないってことよ」

律「でも原因は私で…」

和「違うわ。律を好きになった唯や澪にも原因はあるんじゃない? そしてそれは軽音部全体の問題でもある」

244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:53:25.61 Bz6WUGl10
さすが和さん


245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 12:54:37.66 iqxUO3ADO
律「軽音部全体の問題…。」

和「さっき梓と話したって言ってたけど、それって律、あなた個人の相談としてでしょ? 軽音部として話し合いなら三人、いや…みんなで話し合った方がいいものね」

律「それこそ綺麗事だよ。みんなの前で唯や澪になんて言えばいいんだよ…。軽音部に支障が出るから私にはもう関わるなって? そんなこと言えないよ」

和「あなたにとってあの二人の問題はまだ何かが傷つかなくても何とかなる、ってレベルの問題としか捉えてないのね。いいわ、澪には内緒にされてたけど。…澪は本気だったわよ。律と離れるぐらいなら、軽音部をやめるって言ってたわ」

律「嘘だろ…?」

じゃあなんだ…?
私が唯を取れば澪は…いなくなるのか…?

246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:00:22.29 iqxUO3ADO
律「そんなのズルいだろっ! そんなんじゃ…脅しと変わらないよ…」

和「それだけ本気ってことよ、澪は。多分唯も同じよ。自分が選ばれなくて、澪とあなたが仲良くしてるのを見てるなら…」

律「やめてくれっ! やめてくれ…」

和「……」

しばらく沈黙が流れた。私はどうしていいかわからず、ただ俯いて涙を堪えていた。
次々に浮かぶ軽音部での思い出と、唯や澪との思い出が、涙を押し出す。

律「うっ……うぅ…」

背中を優しく撫でてくれる、和の手。さっきからの厳しい意見は真剣に相談に乗ってくれてるからこそだろう、と理解した。

247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:02:27.34 pal7UEKiO
唯と付き合って和ちゃんがベースしたらいい

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:12:24.91 dZ59oVk80
頼もしい梓は珍しいと思ったら和ちゃんの方が遥かに頼りになったでござる

249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:13:11.88 iqxUO3ADO
和「でも意外ね。澪はともかく…唯は普通に男の子の方が好きだと思ってたのだけれど」

律「どういうこと…?」

和「唯とは幼稚園からの付き合いだけど、確かに可愛いものが好きでスキンシップなんかはよく取ったりするのだけど…相手を困らせてまで女の子を好きになるとは思えないのよね」

律「そうなのか…?」

和「まあもっとも私が魅力がないだけなのかもしれないけどね。律はほら、中性的な感じだし…男の子格好したら」

律「ちょっと待った!!!」

和「どうしたの?」

律「私が女の子っぽくないって言うのはここは置いといて…。唯って……その、百合じゃないのか!?」

和「百合…?」

250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:22:34.22 iqxUO3ADO
律「」カクカクシカジカ

和「あぁ…女の子同士好き合うことね。学校じゃ良く聞くけど…ずっと華の名前かと思っていたわ」

律「ですよねー…」

和「う〜ん…多分違うんじゃないかしら。少なくとも今までにこんな反応見せたのは律だけよ」

律「そっか…百合じゃないのか……じゃあ何で……」

記憶を思い起こす。

あれから唯と何回かデートしたけど…確かキスをせがまれたりしたのは…私がいつも髪の毛下ろして男っぽい(最初みたいに別段意識はしたわけじゃない)服を着てた時…しか…。

律「あ、あああ、あああああっ!」

和「一人で納得してないで話してよ」

251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:32:14.69 iqxUO3ADO
────

和「で、男の格好して…」
律「はい…」

和「唯が溢したポップコーンを片付けてあげたり…」
律「はい…」

和「手を握ったり…」
律「はい…」

和「膝枕したり…」
律「さようで…」

和「それが原因ね。今まで男の子と付き合ったことがない唯がいきなり理想過ぎる彼氏(律)とデートしたせいでそれを恋だと勘違いしてるのよ。いえ、恋なのは間違いじゃないけど唯が好きなのは多分…」

律「男装した私か…!」

和「元々律とも仲がいいし、接してる内に境目がわからなくなったんでしょうね」

律「でも普通そんなことになるか〜?」

和「生まれたての雛鳥と同じよ」

律「唯は雛鳥かよ」

252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:35:32.39 MWJ6y4Ig0
よかったこの中に同性愛者の変態さんは澪だけなんだね・・・

253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:38:17.01 LQH6+Wfq0
>>252
ヒント:紬

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:39:11.00 iqxUO3ADO
和「それほど男装したあなたが魅力的だったのよ。私だってそんなことされたら…」

律「の、和さん?」

和「冗談よ。まあそう言うことなら解決策はあるわ」

律「ほんとか!?」

和「えぇ。澪も唯が諦めたら軽音部もやめないだろうし、いつも通りに戻るんじゃないかしら?」

律「そうだといいんだけど…」

和「最悪澪と付き合えばいいのよ。唯も勘違いに気づけばあなたと澪に嫉妬することもないと思うわ」

律「さすが和、生徒会長だな! 何とかなる気がしてきたよ! ありがとな!」

和「いいのよ。(それにあなたと唯が付き合うのを澪以外にもよく思わない人もいるし…ね」

律「ん? 何か言った?」
和「いえ、じゃあ帰りましょうか」

255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:40:09.33 Pus2lt1o0
支援

256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:42:26.07 tQe61oZPP
やはり…律唯は犠牲に…

257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:45:52.32 /C/TIJSI0
唯和くるか
待ってました

258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:47:21.88 abphA6DF0
唯憂なら俺得

259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:49:14.70 dZ59oVk80
信じろと言ったんだから信じてやれよw
これは意趣返しに過ぎない・・・はず

260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 13:50:46.33 iqxUO3ADO
律「こんな時間まで付き合わせてごめんな和」

和「誘ったのは私からだし気にしないで」

律「この恩は今度マックで返すよッ!」

和「ふふ、期待してるわね」

──

和「じゃ、私こっちだから」
律「うん、ほんとありがと」

和「友達じゃない。また何かあったら相談して」
律「和もな。私じゃ頼りないかもしれないけど…唯だけじゃなくて私達も和のこと大切に思ってるから」

和「」ドキッ
律「和?」

和「な、なんでもないの。ありがとう律。」

イソイソと眼鏡を直す和。

和「(唯が勘違いするわけね。あんな笑顔であんなこと言われたら…期待しちゃうじゃない、なんてね。)マック楽しみにしてるわね、律。」

律「まかせいっ」

261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:01:00.31 HzyOBgnBP
りっちゃんイケメンっすな

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:01:22.88 iqxUO3ADO
───

ブーンシャブンブブンブーン♪

梓「(誰だろ。律先輩メール…)」

明日 全 解決
放課後 純 共連

梓「なんでこんな暗号みたいなメールを…。共連ってことは純も連れてこいってことかな。メールしとこ」

───

ブーンシャブンブブンブーン♪

純「イケメンなんちゃら〜。梓かー。何々〜と」チョッキチョッキ(指の運動)

明日 放課後 音楽室

純「……、果たし状!?」

純的解釈 最近生意気にも指の運動をしてるようだけどそろそろ目障りになってきたわ! 明日音楽室にて指の運動の決着をつけようじゃないっ

純「梓め……!」ポチポチ


263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:04:40.19 HzyOBgnBP
着信音やめろw

264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:05:46.37 WGjGsGdW0
和が男装して唯と付き合えば解決だろ。

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:06:57.94 iqxUO3ADO
───

ブーンブンシャカブブンブーン♪

梓「純からだ。

今までの 成果 見せてやる
チョッキ チョッキ ∨ ∨

梓「……伝言ゲームってこうやって乱れて行くんだな…」

そしていよいよ、翌日を迎える──

266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:08:05.56 iqxUO3ADO
ブーンブンシャカブブンブーンだった死にたい

脳内変換よろし(ry

267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:08:41.65 1FTHZrue0
梓と純がいつもどおりで安心するわ

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:16:08.77 YeaMpHXvP
しえ

269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:16:11.94 B678qHCV0
クズにゃん「!」(ガタッ

270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:17:30.02 iqxUO3ADO
昼休み───

澪「律、今日はサンドイッチにしたんだ。これだと私の分から適量あげれるからいいかなって思って」

唯「りっちゃんにっころがし食べて〜♪」

和「(始まったわね…さて、律はどうでるのかしら)」
紬「(わくわく)」

律「ありがとう、澪、唯。」パクパクモグモグ

和「(普通ね、放課後に賭けるのかしら)」
紬「(暑くなってきたわぁ)」フンムーッ!

律「唯、澪。今日は私も自分で作って来たんだ。いっつももらってばっかりじゃ悪いから食べてくれよ」

和「(上手いわね…)」

澪「そんな気を遣わなくてもいいのに。でもせっかくだし…卵焼きもらっていい?」

和「(澪は普通ね…それはそうよね、澪が好きなのは今の律だもの。ただ唯は…)」
紬「(上着脱ごうかしら…ッ!)」

271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:25:16.28 iqxUO3ADO
唯「む〜……」

和「(ふふ、面白くなさそうな顔してる。お弁当作ってくるなんて女の子らしいことされてちょっと嫌なのね。やっぱり唯は男っぽい律のことが好きなのね)」
和「で…、ムギなんで脱いでるの?」
紬「えっ……ちょっと暑くて///」ヌギヌギ

────

純「な〜んだ指の運動の果たし合いじゃないのか」チョッキチョッキ
梓「純じゃ勝負にならないよ」チョキチョキチョキチョキ

純「負けたぁっ」
梓「ふふんっ」
憂「……」

梓「憂、最近ぼ〜としてばっかりだね」

憂「えっ、そんなことないよ?」

純「安心して憂! 今日お姉ちゃんは返ってくるからっ!」

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:32:49.61 9WzPPaTJ0
wktk

273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:36:22.37 iqxUO3ADO
梓「ちょっと純!」

憂「どういうこと…?」

純「憂にも聞く権利はあるでしょ? 仲間外れは良くないぞっ」

梓「そんなつもりじゃなかったんだけど…えぇっと…」

───

憂「そうだったんだ…」

梓「ごめんね憂…。隠すつもりじゃなかったんだけどさ…」

純「でも安心してっ! なんか今日戻ってくるらしいから!」

梓「純はまたそんな安請け合いして…。」

憂「そっか…お姉ちゃんの相手って律さんだったんだ。良かった…」

梓「えっ…良かったの?」

憂「てっきり男の人かなって思ってて…ちょっと心配だったの。でも律さんなら信用できるし、お姉ちゃんとお似合いだよ。私がちょっと寂しいの我慢したらいいだけだもんね…」

梓「憂…」
純「だーかーらー! 戻って来るって! 律先輩がそう言ってるんだから間違いないよっ!」

274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:37:05.70 iqxUO3ADO
終わらないレイプwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
\(^0^)/

275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:37:31.52 iqxUO3ADO
誤爆った

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:39:20.71 nJnySdkJP
しえん
憂純梓の二年生組が出てくれれば俺としては満足

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:41:56.68 Q0C2vEqK0
甲子園か

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 14:57:07.76 iqxUO3ADO
そして放課後──

梓「連れてきましたッ!」
純「(ジャズ研より面白そうだしこっち来て正解だよね!)」

澪「あれ? 純ちゃん? どうして軽音部に…」

律「私が呼んだんだ。ありがとう、梓」

梓「いえ…あれ? 和先輩まで…」

和「申請用紙を回収するついでにお茶をもらっちゃって…(私のフォローが必要かもしれないしね。心配で生徒会の仕事に手がつけられないわ)」

唯「今日大人数だねッ!」

紬「お菓子ならいっぱいあるから大丈夫よ唯ちゃん!」

律「(さて…役者も揃ったことだし始めるか…。)」

純「(憂…来なかったね」
梓「(うん…。憂なりに唯先輩に気を遣ったんじゃないかな。唯先輩にあれこれ言いたくないんだよ。自分が寂しくなったとしても…ね」

279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:02:07.98 iqxUO3ADO
>>277
最近は甲子園見るのが日課

280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:09:57.86 x5dtfkp70
このスレのUIはいい奴でよかった

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:12:11.06 S9yMAitk0
>>280
JUNが大事にされててよかった

282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:15:26.38 iqxUO3ADO
律「みんな、聞いてくれ」

唯、澪を始め
紬、和、梓、純も律の方を向いた。

律「今日は言っておかなきゃいけないことがあるんだ。私と唯、澪のことだ」

律「私と唯は付き合ってる」

全員知ってる為当然誰も驚かない。ただ澪は聞くのを嫌そうに目を附せた。

唯「りっちゃん…、内緒にしとくんじゃなかったの?」クネクネ

嬉しいに辺りを気にしながら言う唯、そんな唯を一瞥した後、律はこう続けた。

律「けど、それも今日で終わりだ」

唯「えっ…」
澪「!!」

和「……」

純「(まるでブレーキの壊れたトロッコみたいに下ってくしかないんだね…もう!」

梓「(純ちょっと静かにして」

283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:17:47.26 S9yMAitk0
純ちゃんドラマチックかわいい

284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:25:35.15 iqxUO3ADO
唯「それってどういうこと…?」

律「言葉通りの意味だよ、唯。別れよう…。」

唯「な……んで…?」

今にも泣きそうな顔で問いかける唯。

律「(このまま唯に嫌われたっていい…元のままなんて甘いことはもう考えてないよ…和。)」

律はチラッと和の方に目を向けると、和はただコクリと頷いた。

紬「(別れるなんてダメよっ…って言いたいけどりっちゃんから黙って見守ってくれって言われたから…。りっちゃん…信じてるからね)」

律「このままじゃ軽音部が軽音部じゃなくなるからだよ、唯」

唯「じゃあ部室ではちゃんとしてるからぁ…」じわぁ

律「そういうことじゃないんだ、唯」

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:28:52.33 ClanyPEh0
ゆいにゃんかわいいぺろぺろ

286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:32:44.10 iqxUO3ADO
唯「やだよっ! りっちゃんと別れたくない…別れたくないもん」

律「(いっぱい泣かせてごめんな、唯。私の思いついた冗談なんかで…そんなに思わせてごめんな。嫌いになってくれて構わない…私は唯のこと…ずっとずっと大好きだけど…っ)」

律「唯……お前が好きなのは……」

どんなに嫌われたって我慢するから……
だから……終わりにしよう

律「私じゃない。唯が好きなのは男の格好をした私、なんだ。でもそれは本当の私じゃない。本当の私は普通の女の子なんだよ、唯」

唯「……そんなこと知ってるよ」

和「それはどうかしらね」

唯「和ちゃん…」

287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:40:19.45 iqxUO3ADO
和「今日律がお弁当を作って来たとき唯、あなた嫌がってたわよね?」

唯「っ! …それは」

和「あなたは律が本当の彼氏になればいいのにって思ってたんじゃない? だから女の子っぽい律を嫌がった…違うかしら?」

唯「そんなことないもんっ……そんなこと…」

和「唯。律はね、普通の女の子なの。私達と同じね」

唯「……」

和「あなたは勘違いしてたのよ…。確かにけしかけたのは律の方からだけど、そこまで本気になるなんて誰も思わないじゃない?」

唯「……」

和「だからね、唯。もうあの律のことは忘れて…今の律を、元の二人に戻って。それが軽音部みんなの為なの」

288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:42:26.89 l1t5LikJ0
めがねいいぞ

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:43:10.69 xgN+7WXV0
わちゃんかっこいいけど
純が空気なんだけど?


290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:47:05.91 ydV3z6qK0
こうなったら俺が唯を引き取るしかないな

291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:48:13.00 xgN+7WXV0
>>290
それ髪下ろした憂じゃね?

292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:49:23.56 ceNjZ+/p0
>>290
いやいや俺が

293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:50:24.01 D9lqiTMC0
じゃあ梓は貰うね。

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:50:27.07 rNkXsXHm0
>>290
いやいや俺が

295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:52:36.78 iqxUO3ADO
唯「忘れ……」

『あ〜わた…俺のやるから! ちょっとこれ持って先に座ってろ。係員の人にゴミ袋もらってくるから』

唯「忘れるなんて……」

『気にすんなよ。あ〜泣くな泣くな。』ナデナデ

唯「出来ないよぉ……」ポロポロ

律「唯……」

和「甘えるのもいい加減にしなさい、唯」

唯「うっ…ぅぇ……?」

和「律はね、今のあなたよりもっともっと悩んで、みんなに相談もして…それでもやっぱり軽音部が捨てられなくて…辛くて辛くて仕方なくても唯にこう言うしかなかったのよ。その気持ちをわかってあげなさい」

律「和…」

296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:52:49.29 3r95I7pT0
                                (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡ミ彡)ミ彡)
                               ,,从.ノ巛ミ    彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
  ___                      人ノ゙ ⌒ヽ         彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
 /o__⊥              ,,..、;;:〜''"゙゙       )  从    ミ彡ミ彡)ミ彡,,)
∠=√`Д´)     _,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙          彡 ,,     ⌒ヽ      彡"__∧ あ゛〜
| (:::..、===m==<|::::::゙:゙                    '"゙          ミ彡)彡'"Д`)
|_=|:::. |::. | '    ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_              )   彡,,ノ彡〜''"   ,,ミつ つ
 (__)_)              ゙⌒`゙"''〜-、,,     ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ,,ミ  人 ヽノ
                            "⌒''〜"      し(__)"''〜し(__)
ID:ceNjZ+/p0 ID:rNkXsXHm0

297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:54:32.06 qD0uSHe00
なにこれ唯だけ悪いみたいな流れじゃん

298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 15:58:43.37 yqR54CYg0
唯が責められるのは理不尽だよなw

299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:00:43.17 xgN+7WXV0
責めてる ×

勘違いを気づかせてる ○


300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:02:06.81 7BFu0CO60
過程はどうあれ好きなのは事実なんだから和が間違ってる

301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:02:39.45 abphA6DF0
ここから憂が出てきて和と律ぶっ飛ばして唯憂になるなら許す

302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:03:24.92 iqxUO3ADO
唯「でもぉ…でもぉ…」

律「唯……(駄目だ…ここでまたあの時みたいに優しくしたら駄目なんだ。私の優しさが唯を苦しめてたってまだわからないのか私はっ!)」

梓「唯先輩。私だって…唯先輩のこと、大好きです」

唯「えっ…あずにゃん?」

純「(よ、予定にあったっけそんなの!」

紬「私も唯ちゃんのこと好きよっ!」

唯「ムギちゃん…」

和「勿論私もよ、唯。唯はずっと律を見てたのかもしれないけど、唯のことを見てる人もいるのよ。なのに振り向いてもくれないなんて、寂しいじゃない?」

唯「和ちゃん…」

和「だからね、唯…」


純「わっ、私も唯先輩のこと好きですっ」

純「(あれ…なんか乗り遅れた…)」

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:08:23.04 OPl7x6+B0
>>302
JUNwwwwwww

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:13:31.24 iqxUO3ADO
澪「私も…唯のこと嫌いになったわけじゃないから」

唯「澪ちゃん…」

律「私もだよ、唯。大好き、だけど付き合うとか…そういうのじゃないんだ。私はいつまでも唯にいないものを追い続けて欲しくないんだ。いくら男の格好したって…あれは私で…」

唯「りっちゃん…」

律「戻ってこいよ、唯。前にいた場所はそんなにつまらなかったか?」

唯はしばらく目を閉じると、何かを思い出したように目を開けた。

唯「ううん。とっても楽しかった。りっちゃんと澪ちゃんとムギちゃんとあずにゃんと……みんなで過ごして来たこの場所を…私は壊そうとしてたんだね」

律「そんな言い方するなよ。唯だけが悪いわけじゃないんだから」

305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:22:09.24 iqxUO3ADO
律「だから澪、お前の返事も…NOだ」

澪「……そっか」

律「勘違いしないでくれよ。私はいつまでも一緒にいられる幼なじみの澪を選んだんだ。付き合ったりじゃ別れて、それでおしまいなんて嫌だからな」

澪「律……! うん、私も…いつまでも一緒の幼なじみの方がいい」

純「それに女の子同士で付き合うなんて変ですしねっ! うんうん!」

紬「(やっぱり変なのかしら私…)」

純「(出番終わったし…というかなんでムギ先輩落ち込んでるのッ!?)」

和「これで一件落着かしら、じゃ……私、生徒会…行くから」

律「ありがとう…和。」

和「気にしないで」ニコリ

バタンッ

306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:26:26.15 8HPpFDTF0
おわり?

307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:28:06.68 iqxUO3ADO
律「あっ…申請用紙忘れてる」

澪「持っていってくるよ。和が忘れ物なんて珍しいな」

律「ああ見えて一番いっぱいいっぱいだったのかもな」

唯「……」

律「唯、私のこと嫌いか?」

唯「そんなことないよ。……りっちゃん」

律「そっか(この溝は…私が埋めないと。どれだけかかっても…絶対に)」

純「(ふ〜なんとかなったね〜梓」

梓「……」

純「(梓?」

そうして軽音部はまた元通り、になったのかは不明だが、解散の危機は間逃れたのだった。

後日───

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:35:41.00 iqxUO3ADO
屋上───

純「あっ、いたいた。梓〜探したよ?」

梓「純。どうしたの?」

純「どうしたの? じゃないでしょ〜? お昼ご飯も食べないでこんなとこ来てさ」

梓「うん…ちょっと考え事してた」

純「考え事ね〜、風つよっ」

屋上の周りには安全対策の為か腰ぐらいまでの柵があり、梓はその柵の上に両肘をつけながら、遠くを見ていた。
ビュービューと強い風が梓の髪を遊ぶように揺らしている。

純はその横に同じように肘をかけ、梓の方に向き直る。

純「なんかあったの? って言うかあの時から何か変だよ〜梓」

梓「うん…。恋って難しいなって、思ってた」

309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:42:40.46 iqxUO3ADO
純「何を言い出すのかと思えば…梓の口から恋、だなんて。鯉の方があってるよ! 梓猫っぽいし食べちゃって…」

梓「好きなだけでも駄目なんだよね…」

純「シカトかいっ。まあね〜」

梓「唯先輩も澪先輩もただ律先輩が好きだっただけなのに…それで壊れてしまうものもあるんだなって……」

純「うちは女子校だからそういうのはないけど、共学ならあるんじゃない? 同じ部活で付き合っててさ、けど別れて居ずらくなって…結局どっちかが部活やめちゃうみたいな」

梓「別れたりしたらその二人の空気で全体の空気が歪むもんね…。」

純「そうそうー」

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:50:12.65 iqxUO3ADO
梓「ほんとに良かったのかな…あれで」

純「さあね。でも同性で付き合うってことはそんな簡単なことじゃないと思うよ。あのままあの二人のどっちかと付き合ってたら…きっと辛い思いをしてたんじゃないかな」

梓「なんか純詳しいそうな感じがしたんだけど気のせい?」

純「気のせい気のせい。さっ、ご飯食べにいこう」

梓「うん」

純「梓、私達はずっと友達だよね」

梓「…どうかな?」

純「いけず!」

梓「来年軽音部入ってくれるならいいよ」

純「う〜ん迷う〜」

────

311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:54:21.23 SjcgLrC2P
携帯で大変だねえ

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:54:34.91 S9yMAitk0
JUNちゃん…

313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 16:59:58.65 iqxUO3ADO
───

憂「お姉ちゃん料理やめたんじゃなかったの?」

唯「うん〜。せっかく覚えたのに勿体無いかなって」

憂「そっかぁ…」

唯「憂、好きって難しいね」

憂「うん…。」

唯「憂は私のこと好き?」

憂「うんっ。大好きだよお姉ちゃん」

唯「私もぉ。うん、これでいいんだよねっ」

憂「??」

────

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:07:14.70 iqxUO3ADO
ある日の日曜日──

ブーンブンシャカブブンブーン♪

律「ん〜誰だ?」

律「もしもし」

唯『わたしだよんっ』

律「唯か? どした?(あれ以来あんまり話してないんだよな…)」

唯『澪ちゃんもムギちゃんもあずにゃんも和ちゃん用事あるからって。だからりっちゃんに電話したの! 暇ならデートしましょうぜぃ?』ふふふ〜

律「えっ…(唯のやつ諦めてないのかな…)」

唯『勿論普通の格好でいいから! じゃああの公園に12時ね!』

律「おいゆっ…」

ガチャプッープッー

律「どうしよっかな…行かないわけにもいかないし…またあんなことにはならないと思うけど…」

315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:17:53.49 iqxUO3ADO
公園──

律「唯、待ったか?」

唯「前は15分前だったのに今日はギリギリなんて酷いよりっちゃん!」

律「ごめんごめん…」

唯「じゃあとりあえずお弁当から食べよう! 私作って来たんだぁ」フンスッ!

律「(唯のやつどういうつもりだ…? これじゃまた前と同じことに…)」

律「あのな、唯…」

唯「りっちゃん、私考えたんだ。好きって意味」

律「…へぇ。で、答えは出たのか?」

唯「簡単だよぉ。一緒にいる→楽しい→この人と一緒にいたら楽しい、それは=好きなんだよ!」

律「なるほどな」

唯「同じ好きでもいっぱい意味があって。付き合うとか…愛してるとか、前のは多分そう意味だったんだと思うの。私は男の格好をしたらりっちゃんを愛してたんだと思う」

316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:31:46.81 iqxUO3ADO
律「そっか…」

唯「でも今は違うの。軽音部の部長であるりっちゃんが好きなの! ただ一緒にいて楽しくて…だから好きなの。これはいけないことなのかなぁ…?」

律「…ううん。私も多分、いや、みんなが他の軽音部のみんなを思う好きも、そんな感じだと思う。だから間違ってないと思うぞ!」

唯「そっかっ! 良かった! じゃあお弁当食べようっ」

律「おぅ! タコさんウインナー襲撃ーっ」

唯「タコさんが〜っ」

そうだ、私は難しく考え過ぎてたんだ。
今回のことはちょっと好きって言う種類が変わったり、求めすぎて溢れたりしただけだったんだ。
好きなことがいけないわけじゃないのだ。

そしてそれが正しいのか、悪いのか、その答えはこんなにも近くにあったのだから

律「唯〜映画見に行こうぜっ」ベイブレードなっ
唯「いいよっ」フンス

私達の日常の中にいつも、いつも、好きが満ちている

おしまい

317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:34:12.79 9xAsSNBc0


318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:34:19.05 iqxUO3ADO
頭痛くなってきた結果のラストがこうなりました

ようするに好きは好きでも色んな好きがあって、それは色んな顔を持ち、何が正しいのかわからなくなっていた唯達は結局日常の自分達にそれが満ちていたことに気づいたと言うことだな

319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:34:36.93 fkCrOUEG0
乙!

320:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:35:02.27 9WzPPaTJ0


321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:35:14.99 K2F4bjPT0
乙!!
上手くまとまってて良かったと思う

322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:35:35.09 iqxUO3ADO
ほんとは律と買い物行ってラブラブで帰っておしまいって感じにしようと思ってたのにどうしてこんなに長くなった!

間違いなく澪のせい

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:36:18.37 yqR54CYg0
綺麗に纏めたなw


324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:38:17.68 rNkXsXHm0
楽しかったZO☆


325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:38:57.36 huMnuR/F0
乙です!

326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:39:16.68 eeVVaJKb0
久しぶりの唯律よかった!

おつ!!

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:50:50.13 tQe61oZPP
ほのぼので終わって良かった、乙

328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:55:26.20 YeaMpHXvP
乙!

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:56:14.50 nJnySdkJP
ハッピーエンドでよかった
純ちゃんが可愛くてよかった
おつ〜

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 17:57:17.61 WoPAAIbpi


俺はずっとお前を信じてたよ

331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:00:46.98 7Iaxb1ot0
よかった

332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:02:31.81 7Iaxb1ot0
このよかったを書き込むためにわざわざネカフェにまで
足を踏み入れたんだぜ

個人的には唯と澪にもっと張り合ってもらってもよかった

333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:07:11.01 zH8J6MhL0
10月13日、正確に言えば10月14日に放課後ティータイムの最後を見届けました。
CDでは様々な快挙を成し遂げ、BDも化物語に劣らないほどに売れて
リア充も抵抗なく見てくれたり、サザエさんのような国民的作品になりつつあったので
本当に悲しいです。2007年から暗黒期に入っていた私にとっては私が当時毛嫌いしていた
京アニだったにも関わらず、更に私の嫌いならきすたと同じ匂いを出している作品だったにも関わらず
そのキャラクターとストーリーは私に強烈に受け入れられました。高校3年から私の青春は
けいおん一色でした。BSTBSで1期1話を見たときのあの感動は忘れられません
それから毎週土曜の夜は私にとってのお祭りでした。高校の模試などの都合のために
録画せざるを得ない時もありましたが、本編の素晴らしさは変わることはありませんでした。
12話最終回では私のテンションが頂点に達してしまい。騒音に親が降りてきました。
そのときにはチャンネルを変える暇もなく、ずっと感動的なシーンが流れていました。
なので最終回のBパートは私にとってあまり記憶にありませんでした。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     / ̄ ̄ ヽ,
    /        ',
    .l  {0} /¨`ヽ}0},
   .l     ヽ._.ノ  ',
   リ    `ー'′/ ̄/ ̄/
  (     二二つ / と)
   |       /  /  /
    |        ̄ ̄| ̄

334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:08:06.20 zH8J6MhL0
番外編も終わってしまい、レールガンを見ない自分にとってはひだまりの3期が始まるまで
けんぷファーやにゃんこいなどを細々と見ていました。そしてライブイベントの発表がありました。
私は行きたくてチケットを買ったのですが何よりセンター試験が控えていたことが第一であったのと
私は鹿児島住みだったのです。ほぼ最南端の人間が東京へ飛び出すと出費は以上です。
私は行くことが出来ず、やら豚や勝ち組の地方民の「生きてて良かった。泣いた。」などの
コメントを見てひたすら恨んでました。更にやら豚はほぼ特等席に近い場所で見たと知って
さらに怒りは増したのでした。2期の発表があると様々なまとめサイトはすぐに取り上げました。
私も嬉しかったのですが、どうせならあの場所でみんなで喜びたかった限りです。
2期の放送局はどこになるだろうかと毎日公式サイトを覗きました。なぜなら山形で放送
されるとの噂が広がり広域放送の可能性が出たからです。そして発表があったとき
私は鹿児島の放送局があったのを見つけ狂喜乱舞しました。鹿児島で見られるなんて最高だと
マクロスFが鹿児島では放送されなかったのもあり更に嬉しかったです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

     / ̄ ̄ ヽ,
    /        ',
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   .l     ヽ._.ノ  ',
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335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:08:46.71 zH8J6MhL0
しかし当時仲の良かった禁書厨は「けいおんはゴミだ。ストーリーあって至高だ。」
などと禁書を絶賛して、けいおんを貶し、蔑みました。でもあの頃はレールガンも
人気だったので仕方がなかったことです。そして4月21日私は再び始まる祭りに
期待を膨らませていました。最初は今までとは全然違うOP、EDに慣れることが出来ず
苦難の日々を送りました。その2曲が1,2位を取ったときは本当に嬉しかったです。
本編は常に最高の出来で花田先生以外もたくさんの神回を作ってくれました。
私は放課後ティータイムがプロとして成長することをあまり望んでいませんでした。
そのためプロとしての階段を昇った1期14話はまだ見ていないのです。
しかし今回の最終回の最後に出てきた武道館ライブのシーンは快く見ることが出来ました。
「これでいいのだ。」と自分の心の中で開き直りが出来たのでしょう
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336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:09:27.38 zH8J6MhL0
唯ちゃんは主人公として大きくけいおんを引っ張ってくれましたね。
1期の頃はいろいろと不安定で叩かれないかと心配していましたが大丈夫でしたね
2期になっては更に大人になってもう1期のようなあどげなさはなくなりました。
僕がけいおんを見るきっかけを作ったのも唯ちゃんだったので本当に感謝しています。
唯ちゃんが生み出した「うんたん」はパロディなどで永遠に語り継がれるでしょう
澪ちゃんは我々の心をひきつけるような特徴を兼ね備えており、とても楽しませてくれました。
「萌え萌えキュン」は一生皆さんの心に残ることでしょう。そしてレフティベースの先導者としても
大きく引っ張ってくれました。右利きでも一生懸命頑張っている人は今でもたくさんいます。
在日だ、「チェ・サンジュ」などと様々な暴言を浴びさせられましたが、それでも
たくさんの人の嫁になってたくさんの人たちに幸せをもたらしてくれましたね
「うんたん」と「萌え萌えキュン」は一生金言として私の心に残ることでしょう
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337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:10:12.30 zH8J6MhL0
りっちゃんは最初はデコ野朗などと叩かれていましたが、今では隠れた人気者です。
あのティーンバンドの「ガリレオガリレイ」のドラムの人も嫁にしたいと言ってましたね
それだけ強力なパワーがあったんですね。私の従兄弟もりっちゃん隊員です。
ちなみに私もりっちゃんのシャーペンは持っています。りっちゃんはその元気によって
我々を動かしてくれました。前髪を下ろした時も私達は大いに愛しました。
ムギちゃんは最初は「みゆきさん枠」などと影キャラとして扱われてましたが
2期になってたくさんの信者を増やしましたね。沢庵の売り上げも大いに伸びました。
またお金持ちだったこともあり廊下に立つなどの行動に出た時は本当に度肝を抜かれました。
けいおんを影で支えてくれたこの二人には感謝してもしきれない存在といって良いでしょう
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338:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/08/08 18:12:36.58 zH8J6MhL0
あずにゃんは僕の嫁としてたくさんの幸せを私に与えてくれました。今こうして目を閉じると
たくさんの思い出が浮かばれます。1期9話の猫耳シーンを見たときに私は振り切れました。
それ以来あずにゃんは私の嫁として大いに活躍してくれました。あまりにも愛情がありすぎて
画面に口付けもしたことがありました。それを実行した人が画像でアップしていて
ズタボロに総叩きを喰らっていたので私はなんともいえない気持ちになりました。
ゴキブリと罵る人たちもいましたが、それにもめげず頑張っていましたね。
あずにゃんのあの柔和な笑顔は僕の労をねぎらっているようで一生忘れることはないでしょう
放課後ティータイムの皆さんがこれを見ていたらりっちゃんや唯ちゃんはニヤニヤしながら私を見て
「お前はVipperなんだから弔辞で笑わしてみろよ」などと言うでしょう。私達にとっての
けいおん最終回は彼女達にとっては「VIPへの笑いのネタ提供」なのかもしれませんね
私はまさかけいおんがハガレンやとらドラのように原作と同時終了するなんて思ってもいませんでした。
僕は今まで放課後ティータイムの皆さんに本当にお礼を言ったことがありません。なぜなら私は
「またどこかで会えるからいいや」と言っていて、さらに家族のような存在でもあったため礼を
言い辛かったのもあります。しかし、今お礼を言わせていただきます。
唯ちゃん、澪ちゃん、りっちゃん、ムギちゃん、あずにゃん、1年半本当にお世話になりました。
夢をありがとうございました。私は放課後ティータイムによって作曲された楽曲の一つです。
これからもプロとして私達を別の場所から応援してください。ありがとうございました。

10月13日 VIP代表 ジュウシマツ住職
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  (     二二つ / と)
   |       /  /  /        VIP列島@けいおん!! ーVIPPERで街を作るー
    |        ̄ ̄| ̄          URLリンク(vipquality.sakura.ne.jp)
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