【裁判】 証拠品改竄、前田・元特捜主任検事に懲役1年6月の実刑 [04/11] at LIVEPLUS
[2ch|▼Menu]
1:トレロカモミロφ ★
11/04/12 10:28:43.28 0
前田・元特捜主任検事に実刑 懲役1年6月
2011.4.12 10:17

 大阪地検特捜部の押収資料改竄(かいざん)事件で、証拠品のフロッピーディスク(FD)の
データを書き換えたとして、証拠隠滅罪に問われた元主任検事、前田恒彦被告(43)に対し、
大阪地裁(中川博之裁判長)は12日、懲役1年6月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。

 前田被告は障害者団体向け割引郵便制度の公的証明書偽造をめぐる郵便不正事件で
主任検事を務め、平成21年7月、逮捕・起訴した厚生労働省元係長宅から押収したFDの
文書データを構図に合う内容に改竄したとして、最高検に逮捕、起訴された。

 今年3月14日の初公判で起訴内容を認め謝罪。同17日の第2回公判で行われた被告人
質問では、構図と矛盾するFDデータが存在すれば、元係長に証明書の偽造を指示したとして
逮捕・起訴した厚労省元局長、村木厚子さん(55)=無罪確定=の公判が紛糾し、上司からも
叱責されると恐れ、改竄した−などと動機に言及した。

 また改竄発覚後の22年1〜2月、当時の上司だった元特捜部長、大坪弘道(57)と元副部長、
佐賀元明(50)両被告=いずれも犯人隠避罪で起訴=に意図的に改竄したことを伝えた、
と供述。犯人隠避事件の公判立証を見据えた検察側と一致する主張を繰り返した。

 検察側は論告で「刑事司法の根幹を揺るがす行為。結果は極めて重大」と指摘し、
法定刑(2年以下の懲役または20万円以下の罰金)上限の懲役2年を求刑した。
一方、弁護側は22年9月の逮捕以降、一切保釈請求をせず、公判では司法修習同期の
弁護士や教官、家族らの嘆願書を提出するなど、執行猶予付き判決を目指して情状酌量を
求めている。

 大坪、佐賀両被告は公判前整理手続き中で、一貫して「前田被告から過失として報告を
受けた」と無罪を主張している。初公判は今秋にも開かれる見通し。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4572日前に更新/5755 Bytes
担当:undef