ハルヒ「変な奴」 at NEWS4VIP
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400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 06:42:20.05 t4cQ3XI2O


401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 07:12:58.87 L/a4PRJG0
長門とキャラいいな

402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 07:45:03.00 exccuqRs0
おいついてもうた

403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 07:49:12.54 6ru4Yjc20
古泉「スポンサーの権力?」

キョン「お前いたの」

古泉「ええ…しかし(これはさすがに不味いですね…バックアップの鶴屋家を敵に回しかねません、ここは…)」

キョン「なんだよ」

古泉「本日の放課後のご予定は?」

キョン「お前のところの上司に歌を聴かせr」

古泉「なるほど、森さんには僕から言っておきます。その予定はキャンセルで」

キョン「なんでだよ」

古泉「機密情報です」

キョン「…あ、そう。じゃあ頼んだぜ、じゃあな」

古泉「ええ、それでは」

404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 07:56:08.45 6ru4Yjc20
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

キョン(ん?朝から物陰でなにやってんだ…ってあれは朝比奈さんと朝倉じゃねえか!?)



みくる「…言え、なぜ情報思念体は彼に手を出す」キュッ

朝倉「くっ……私個人の判断だって言ってるでしょ(またCQC…隙を見て…)」

みくる「答えろ!なぜおまえは彼に執着する」ギリギリ

朝倉「かはっ…彼の歌…ゲホッ、歌が聴きたい…それだけ」

みくる「言え!お前は彼から手を引くかどうか」ギリギリ

朝倉「ゲホッ…引くわけ…ないじゃない…ゲホッ」

みくる「…そう、じゃああなたをここでころs」

キョン「お前らこんな物陰で抱き合って何やってんの」

405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 07:56:44.55 XPSDW4pjO
お?

|∧∧
|・ω・`) そ〜〜・・・
|oCo
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' C <コトッ




| ミ  ピャッ!
|    C


406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:02:03.78 6ru4Yjc20
みくる「ふぇ!キョン君じゃないですか、おはようございます」ペコッ カチャッ

キョン「よう、朝倉なにやってんの」

朝倉「え、別になんでもないわ(この未来人…彼に見えない位置で銃を私につきつけて…)」

みくる「そんなことよりどうしてここに来たんですか?」

キョン「お前ら見かけたからだよ、もう時間ギリギリだぜ」

みくる「ふぇ…あ、ホントだ!急がなきゃ…」

朝倉「………(この女、猫をかぶっているのかこっちが素なのかよくわからないわね)」

キョン「ああ、そんじゃ俺は行くからな」

朝倉「待って!(このままじゃ未来人に殺される!)」

キョン「あん?」

朝倉「その、ご一緒してもいい?目的地も一緒じゃない」

みくる「!!!!!!!!」

407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:07:12.10 6ru4Yjc20
キョン「別にいいけどよ、どしたのお前」

朝倉「え?」

キョン「顔真っ青だぜ、長門呼ぶか?」

朝倉「え、いや、大丈夫よ。それよりも早く行きましょ、時間が無いでしょ?」

キョン「そうだな、じゃあ行こうぜ」

みくる(くそ…この宇宙人は先に殺しておかないと…)



キョン「朝比奈さん何ボーっとしてんだよ」

みくる「ふぇ?」

キョン「ただでさえとろいんだからさっさとしねえと、ほら行こうぜ」

みくる「え…私も…ですか?」

キョン「あんだよ、さっさとしねえと遅刻だぜ」

みくる「………はい!ご一緒します!!(えへへ////)」

408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:12:39.00 6ru4Yjc20
国木田「やあキョン…って今日は二人連れかい?」

キョン「よう」

国木田「…キョン、ちょっとこっちに来て」ズルズル

キョン「お、おいひっぱんなっての…あんだよ」

国木田「涼宮さん、かわいそうだと思わないの?」

キョン「ハルヒ?ハルヒがどしたの」

国木田「涼宮さん寂しそうだったよ…今日のお昼は部室で彼女と食べてきたら?」

キョン「まあ別にいいけどよ」

国木田「じゃあ決まりだね、ちゃんと誘うんだよ。じゃあね!」

キョン「おう、じゃあな」



朝倉(この未来人…情報操作を規制されている私じゃ勝てない…長門さんなら…)

みくる(この宇宙人…殺すチャンスを見つけないと…)

409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:18:26.38 6ru4Yjc20
〜下駄箱〜

キョン「ふぁあああああ んじゃ俺便所行くからここでな」

みくる「はい!今日は一緒に登校できて楽しかったです!(えへへ////)」

キョン「そうかい、そんじゃあな」タッタッタ

みくる「はい!それじゃあまた!」

朝倉(逃げるなら今しか…)

みくる「どこに行くおつもりですか?」

朝倉「(…逃げられない)あら、ここは学校ですよ朝比奈先輩」

みくる「ですから?」

朝倉「教室に行くに決まってるじゃないですか(はやくここから逃げなければ)」

410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:21:09.21 pQJ5i00dO
紫煙

411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:24:56.68 6ru4Yjc20
みくる「そうですね、教室行きますよね…彼と同じ…」

朝倉(この隙に…今だ)ダッ

みくる「待ってください、もう少しいいでしょ?」シュン

朝倉「な…なんで目の前に」

みくる「禁則事項です」

朝倉(………未来人、危険だわ)

みくる「彼から手をひいてはもらえませんか?」

朝倉(なぜ未来人は彼を狙うの?)

みくる「…無言は肯定ととりますよ?」

朝倉「なぜ未来人は彼を…キョン君を狙うのよ」

412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:30:39.76 6ru4Yjc20
みくる「禁則事項です、それよりも…ふっ!」ガシッ

朝倉「ぐはっ!(またCQC!)」

みくる「もう一度だけ聞きます、なぜ情報思念体は彼に執着するのです?」ギリギリ

朝倉「だから…言ってるじゃない…私の判断だって…」

みくる「そうですか、じゃあなおさらですね」ギリギリ

朝倉(苦しい…ここで死ぬのかな…)

みくる(未来の情報ではこの宇宙人は一度彼を殺そうとした…この宇宙人の個人的な判断ならなおさら危険)ギリギリ

朝倉(こうやってキョン君も殺すのかな…そんなの許せない…)



みくる(彼は私が守る!)

朝倉(彼は私が守らなきゃ!)

413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:31:07.17 NuQ/9VbG0
おはよう

414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:36:39.56 6ru4Yjc20
朝倉(私ができる情報操作…最低限の防衛のための戦力…)

みくる(この宇宙人…なにか様子が…)ギリッ

朝倉「情報…操作…ゲホッ…開…始」

みくる(いやな予感がしますね)ギリギリ

朝倉「閉鎖空…間発…動」

みくる(まずい!逃げなきゃ…)シュン

朝倉「ゲホッ、ゲホッ」

朝倉(未来人は…ふぅ、なんとか逃げ切ったわ)

朝倉「しかし未来人の目的を聞きださないとキョン君が危ないわね…」

415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:42:19.37 6ru4Yjc20
みくる(……いつもの学校ですね、しかし今後どう対策をたt)

キョン「まだいたの」

みくる「ふぇ!び、びっくりするじゃないですか!」ポコポコ

キョン「ったく、もうすぐ予鈴なるぜ」

みくる「そ、そうですね!」

キョン「どしたの」

みくる「ふぇ?」

キョン「熱あんじゃねえの?」ゴチン

みくる「ふぇ…ふぇ〜〜〜〜〜………」バタッ

キョン「お、おい!」

みくる(彼のおでこで/////温度はかられた//////)

キョン「おい、朝比奈さん!」

みくる(ふへへ////)

キョン「すげえ鼻血出てんじゃねえか!とりあえず保健室だな!」

416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:46:53.81 6ru4Yjc20
〜保健室〜

みくる「うぅ〜〜〜ん」

……それじゃあ……はい、……これで

ガラガラ

????「起きれる?」

みくる「ふぇ?あれ?ここは…」

????「保健室、一年の男子生徒がここまで運んできてくれたのよ」

みくる「一年の男子生徒…(キョン君だ/////)」

????「のぼせたのかしらね?すごい鼻血だったわよ」

みくる(のぼせる…そうだ…キョン君におでこコチンッって…//////)

????「あーまた鼻血!ほら氷枕とティッシュ!」

みくる「すびばせん!」ドクドク

417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 08:52:20.55 6ru4Yjc20
????「ふぅ…ようやく血も止まってきたわね」

みくる「はい、いろいろお世話かけました」

????「それが仕事だからね」

みくる「それじゃあ失礼します」

????「それから運んでくれた彼にもちゃんとお礼を言っとくのよ」

みくる「もちろんです、一年のキョン君ですよね」

????「ええ、驚いたわ。お姫様だっこして運んできた生徒が鼻血まみれだったんだから」

みくる「お姫様だっこ……バタッ」ドクドク

????「あーまた鼻血!ベッドまで運ばなきゃ!」

みくる(ふへへ…キョン君//////)

????「なにニヤニヤしてんのよ!ムカつくわね!」

418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:07:40.40 6ru4Yjc20
〜教室〜

岡部「キョン遅いz」

岡部「うわあああああああ!!!!!!」

キョン「なんですか朝っぱらから」

岡部「いや血!どうしたんだよその血!」

キョン「ああ、二年の先輩が下駄箱で鼻血出して倒れてたから…」

朝倉(二年の先輩…?あの未来人か…閉鎖空間から脱出するときに体力消耗させたからな)

ハルヒ(みくるちゃん大丈夫かしら)

国木田(朝比奈先輩朝元気そうだったのに大丈夫かな)



朝倉(殺るなら今がチャンス)


419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:13:06.73 6ru4Yjc20
キョン「ふう」

ハルヒ(…なんでみくるちゃん鼻血出してんのよ)ヒソヒソ

キョン「知らねえよ」

ハルヒ(ってかなんで介抱してんの?あんたやっぱりみくるちゃんのこと…)ヒソヒソ

キョン「あんだよ」

ハルヒ「やっぱり…みくるちゃんと付き合ってるの?」

キョン「なんで」

ハルヒ「だって…」

キョン「目の前で人が倒れてたら助ける!そんなの当然じゃねえか!」

キョンクンカッコイイ////  ヤッパリアツイオトコハチガウナ  ワタシ、ファンニナロウカナー   デモナニゲカレノファンッテレベルタカイヨネ

岡部「お前たち!静かにしろ!ったく、キョンもそう熱くなるな」

420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:17:44.29 6ru4Yjc20
キョン「ったく」

ハルヒ(そうだよね、目の前で倒れている人がいるのに放置するなんてサイテーだもんね)

キョン「ふぁああああ」

岡部「キョン、頼むからもう少しあくびを控えめにしてくれ」

ハルヒ(そんな男好きになったわけじゃないし/////)

岡部「……みや」

ハルヒ(付き合ったらあんなことやこんなこと…)

岡部「……涼宮」

ハルヒ(ぐへへへへへ//////)

キョン「お、おいハルヒ」

ハルヒ「な、なに!?」

キョン「なんで明後日の方向見ながらサザエさん歌ってんだよ、それとヨダレ拭け」

ハルヒ「………(恥ずかしい/////)」

421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:24:58.62 6ru4Yjc20
〜昼休み〜

ハルヒ「さて、それじゃあ購買に…」

キョン「おいハルヒ、今から飯か」

ハルヒ「そうだけど何よ(誘ってくれてるのかな?)」

キョン「たまには部室で食わねえか(ったく、これでいいのか国木田)」

ハルヒ「しょ、しょうがないわね。ホントは嫌だけどしかたなs」

キョン「そーかい、じゃあいいよ」

ハルヒ「うそうそ!行く行く!」

キョン「無理しなくていいんだぜ」

ハルヒ「無理してない!」

キョン「そうかい、そんじゃさっさと行こうぜ」

ハルヒ(もしかして…は、国木田!)

国木田(頑張って!)グッ!

ハルヒ(ありがとー!)グッ!

キョン「国木田に親指立ててねえで行くぞ」

422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:31:37.50 6ru4Yjc20
〜部室〜

ガチャ

古泉「おや、ああ、これはお邪魔ですね。それじゃあ失礼しますよ」

キョン「お前が先にいたんだろ、帰る必要ねえじゃねえか」

古泉「いえ、少し先生に呼ばれておりまして…」

ハルヒ「そ、そう。なんか悪いわね」

古泉「お気になさらず、ではごゆるりと」ガチャ


ハルヒ「でさ、ky」

ピリリリリリリ  ピリリリリリリ

キョン「ワリい、電話だ…よお、どうした?」

佐々木「二人でお楽しみの最中に悪いね、今度の土曜日暇かな?」

キョン「ああ、また幼稚園か?」

佐々木「ぜひと先生たちからもお願いされてね」

キョン「ああ、いいぜ。それじゃあな」

佐々木「ああ、涼宮さんにもよろしく伝えておいてくれ」プチッ

423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:36:39.50 6ru4Yjc20
ハルヒ「……誰?女の声だったみたいだけど」

キョン「佐々木だよ、お前によろしくってさ」

ハルヒ(佐々木…?誰それ)

キョン「なに、どしたの」

ハルヒ「いや…まあいっか(思い出せないだけかな?)」

ハルヒ「それでね」



二人の楽しい時間は過ぎて行った



キョン(ってかなんであいつ今二人なのわかったんだ?)

424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:36:58.68 0BFdOrLb0
追いついてしまった……

支援

425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:38:10.86 6ru4Yjc20
ごめん、今から妹と「マクロス7」ゲオに返しに行ってくるから少し遅れる

読んでくれている人ありがとう!

>>413 おはようございます!今日もいい天気ですね@京都

426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:44:26.57 EzY53X/jO
>>425
妹…?
ほしゅ

427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:49:56.47 lKBgOvxk0
今日も熱いのを読める俺は幸せ

続きは桜の木下で読むよ@大阪

428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 09:54:34.47 PthV1cl90
妹…?

429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:28:21.46 XPSDW4pjO
い、妹……?

道中、爆弾テロに気をつけろよ

430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:41:57.22 vJu36uY/P
>>429
通報しますた(`・ω・´)9m

431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:48:18.40 9w640QtI0
〜放課後  SOS団活中〜

キョン「キズイタラーハシリーダシテタノサー」ジャガジャガ

古泉「キョン君、歌の最中に失礼します」

キョン「ん、なんだよ」

古泉「本日の放課後の件、やはりキャンセルとのことです」

キョン「そうかい」

古泉「ええ、それにしても…」

キョン「なんで俺達二人だけなんだよ」

古泉「涼宮さんは歯医者だそうで、長門さんと朝比奈さんは何も聞いていません」

キョン「そうかい」

432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:51:02.70 /TN6St540
id変わってるけど
>>1か?

433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:54:08.40 9w640QtI0
あれ?ID変わってる?

〜同刻  とある路地裏〜

みくる「だったらなぜ彼女を処分しないんですか!彼を殺そうとしたんですよ!?」

長門「処分は朝倉涼子のエラーによって保留された、朝倉涼子は自立進化の可能性を持っている」

みくる「そんなこと理由になるんですか!?またキョン君を殺そうとしたらどうするんです!!」

長門「私が止める」

みくる「あなたが?長門さんは優秀かもしれませんけど一度目は気づくのが遅かったじゃないですか!」

長門「それは…」

みくる「言い訳はいりません、私はこれから朝倉さんを殺します。キョン君を守るためです」

長門「許可できない」

434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 10:58:38.74 9w640QtI0
みくる「じゃあどうするんです?未来は朝倉涼子を殺すことを許可してくれましたよ」

長門「……!!!!」

長門(そんな…)

みくる「止めるっていうならいくら長門さんでも」

長門「状況が変わった」

みくる「なんですか、朝倉さんを殺すの許してくれるんですか」

長門「…情報思念体は朝倉涼子の急激な想定外の進化に危機を感じている」

みくる「どういうことです、殺すのゆるしてくれるんですか?」

長門「情報思念体の制限では彼女を抑えられない」

435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:00:59.85 rMgUl1Hl0
追いついた支援

436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:02:57.41 9w640QtI0
長門「情報思念体は彼女の処分を決定」

みくる「そうなんですか…じゃあ私が手を下すまでもないんですね」

長門「手段はあなたに任せる」

みくる「なんでですか?長門さんがやればいいじゃないですか。彼女長門さんのバックアップなんでしょ?」

長門「あなたの能力でないと朝倉涼子は殺せない」

みくる「………」

長門「協力を要請する」

437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:09:13.58 /TN6St540
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' C <コトッ

438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:10:11.44 9w640QtI0
みくる「……いやです」

長門「なぜ?」

みくる「ホントは人を殺したくありません」

長門「しかしあなたの力がなければ彼女を処分するのは不可能」

みくる「………そりゃ勢いあまって殺すって言いましたけど」

長門「……彼を守るため」

みくる「彼を…守るため…そうですよね、彼を守るために私がやらないとダメですよね」

長門「……」コクッ

長門「殺害後の情報操作は任せて欲しい、カナダへ転校したことにする」

439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:15:51.59 9w640QtI0
〜閉鎖空間〜

森「今日も大変な戦いだったわね」

古泉「森さん、ボスに怒られてショックなのはわかりますけど戦闘に影響ですぎです」

森「だって彼の調査って仕事をしてスポンサーからクレームが来るなんて」

古泉「仕事に感情もちこんだからじゃないんですか?」

森「感情なんて持ち込んだことないわよ!」

古泉「本当に?」

森「……あるわ」

古泉「まったく、上司がそれだから尻ぬぐいが大変なんですよ」

森「あんた上司に向かって」

古泉「今日くらい言わせてくださいよ、助けに入って助骨3本折れてるんですから」

森「そ、それくらい気合いでなんとかしなさい!」

440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:19:02.60 9w640QtI0
古泉「はいはい、まあいつも通りしますけど…おかしいですね」

森「……そうね」

古泉「閉鎖空間が…神人がまだ残っているんでしょうか?」

長門「古泉一樹」

古泉・森「うわあ!」

古泉「長門さん、なんでここへ!?」

森(ビックリした…幽霊みたいに現れんじゃないわよ!)

長門「実は〜〜〜〜〜〜〜〜〜っというわけでサポートを頼みたい」

古泉「それは朝倉さんを殺すのを手伝えと」

441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:23:35.43 9w640QtI0
長門「端的にいえばそう」

古泉「まあ、機関としても彼女が一度彼を殺そうとしたことは認識していますし、それを危険視する意見も多数です…しかし」

長門「…何」

古泉「彼女を殺すしかないんですか?」

長門「…それが情報思念体の命令」

古泉「……人形じゃないか」

長門「?」

古泉「命令に従うだけの人形じゃないか!彼のハートを聞いて!感じて!なんともなかったんですか!!!」

森「こ、古泉!落ち着きなさい!」

442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:27:22.28 vPiBqwPC0
おいついたがんばれ

443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:28:11.09 9w640QtI0
古泉「冗談じゃない!僕は朝比奈さんを止めます!あなたもです!」

長門「古泉一樹、あなたの気持は分かる。しかs……」

古泉「………」

長門「………情報思念体から新たな命令が下った」

古泉「え、じゃあ朝倉さんは…」

森(ふぅ…一時はどうなる事かと思ったけど)

長門「…古泉一樹・森園生を適性と判断し消去せよ、と」

古泉(!!!!!!)

444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:34:58.16 9w640QtI0
長門「土は土へ、人形は歯車へ…」スタッ

古泉(このプレッシャー本気のようですね、SOS団の仲間なのに)

長門「超能力者は閉鎖空間の塵へ…」ヒュン

森「古泉、避けなさい!」

古泉「ぐっ…(アバラ3本骨折中の今では厳しい相手ですね)」

長門「古泉一樹の足を固定」ガチッ

古泉(次は避けられない…もう終わりか…)

長門「さようn」

445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:39:53.50 9w640QtI0
その時、古泉の頭の中で声が響いた

「古泉!歌でお前のハートをぶつけるんだよ」



古泉「さあはじまるぜサタデナイ!!!!」

長門「!!!」ビクッ!

古泉「ノーモーワトゥンラブ!!!!」

長門(この歌は…彼の)

古泉「お前ーを愛したい!!!!」

長門(彼を…情報思念体の命令で彼を殺さなければ…)

古泉「明日へと投げつけるこのビートを!!!!」

長門(………私はなぜ彼を殺すの)

446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:44:46.85 9w640QtI0
長門「うう…あqwせdrftgyふj」ブルブル

古泉(体が動く…)

森「古泉今よ!攻撃しなさい!」

古泉「おまーえーにいーつー出会えるのだーろ」

長門「あqwせdrftgyふじこ」ブルブル

古泉「サブマリンストリートでーつぶやく俺は今日もー」

森「古泉!キョン君のマネしてないではやく攻撃しなさい!じゃないとあなたが」

長門「くぁwせdrftgyふじこ」ブルブル

古泉「果てしない砂漠でーさまよう二人ー」

森「もういいわ!仕事の感情持ち込んでるのはあんたじゃない!私が攻撃するわ!!!」ドドドドドドド

447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:48:56.59 9w640QtI0
森「…やった!?」シュー

古泉「ぐっ………」

森「古泉!なぜ長門さんをかばうの!」

古泉「森さん…暴力じゃなにも解決しないんですよ…」

森「古泉…何を言っているの!彼女はあなたを殺そうとしてるのよ!」

古泉「ハートが伝われば大丈夫なんだよ!長門さん!僕の…僕のハートを受け取ってください!」

長門「あqwせdrftgyふじk」ブルブル

古泉「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

長門「あqwせdrftg」ブルブル

古泉「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

長門「あqws」ブルッ

森(長門さんの震えが…)

448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:51:40.71 Ak7DPXP10
なんだこの展開wwwww

449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 11:57:40.20 rMgUl1Hl0
期待wwwwwwwwwwwww

450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:02:10.37 XPSDW4pjO
>>430
いや、妹の自爆テロ的な意味で

451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:02:39.68 9w640QtI0
古泉「〜〜〜〜〜」

長門「………うっ」

古泉「長門さん、僕のハート…感じてくださいましたか?」

長門「…感じた」

古泉「まだ僕たちを殺そうとするのですか?」

長門「…その必要はない、情報思念体の命令は消えた。それに…」

森「それに…」

長門「あなたたちは仲間、仲間を殺すことは出来ない」

古泉「そうですか」ホッ

長門「本当にすまないと思っている」キリッ

森(なんでこの状況でモノマネするんですか)


452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:09:02.72 9w640QtI0
古泉「………それにしても閉鎖空間解除されませんね」

長門「あ」

古泉・森「あ?」

長門「朝倉涼子殺害の命令取り消しはまだされていない(朝倉涼子のこと忘れてた)」

古泉「朝比奈さんを止めないと!どこにいるんです!?」

長門「…こっち」タッタッタ

森「長門さん、走りながらで悪いんですけど朝比奈さんの能力聞いた感じ私たちではどうしようも」タッタッタ

古泉「歌で止めれないですかね」タッタッタ

長門「………彼を呼ぶしかない」タッタッタ

古泉「キョン君を?しかし彼は一般人で…」タッタッタ

森「でも朝比奈さんを止めるにはそれしかないわよ」タッタッタ

長門「いた」ピタッ

453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:13:29.84 9w640QtI0
みくる「やっと来た!みなさん、彼女を殺すの手伝ってくれるんですか?」

朝倉「ゲフッ…」ビクッビクッ

みくる「私のナイフとCQCじゃどうしても殺しきれないんです」

古泉「……僕たちはあなたを止めに来ました、朝倉さんを殺させはしません」

みくる「え………なんで?彼を守るためじゃない!」

長門「……彼女がもう一度彼を襲う可能性は低い」

みくる「でも……情報思念体の命令は取り消しになったんですか?」

長門「………」フルフル

みくる「長門さん、情報思念体の命令に逆らうつもりですか!そんなことしたら長門さんが…」

長門「それでも、殺すのを待ってほしい」

454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:16:57.07 4gOBKYXL0
このみくるはダメだ

455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:20:16.94 9w640QtI0
みくる「そんなこと出来ません!長門さんが死ぬかもしれないのに…それに彼女が暴走しだしたら…私はともかくあなたたち」

古泉「おそらく死にますね、それほど朝倉さんは脅威です。しかし彼女は彼の歌を聴いて変わったじゃないですか!」

みくる「それは…そうかもしれないですけど」

森「朝比奈さん、彼女を殺しても何も生まれないわ!」

みくる「そんなこと分かっています…でも」

長門(交渉決裂…彼をここに連れてくることを情報思念体に要請する)

長門(許可が下りた)

長門「朝比奈みくる、これから彼をもう一度ここに連れてくる。また歌を彼女にうt」

みくる「彼をここに…正気ですか!?こいつと会わせてこいつが暴走したらどうするんですか!行かせません!」ヒュン

長門(閉鎖空間から離脱!)ヒュン

みくる「…くっ長門さんが彼を連れてくるまでにこいつの息を止めないと…」

456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:23:37.68 9w640QtI0
森「古泉!朝倉さんを守るわよ!」

古泉「了解」

みくる「……邪魔をするんですか?」

森(CQCを使う未来人か…うかつに近づけない)

みくる「安心してください、邪魔をしてもあなたがたに危害はなるべく加えませんから」

古泉「女性を殴るのはいささか心外ですが…そういってもいられませんね、僕たちは殺すつもりであなたを止めますよ」

みくる「かまいません、時間があまりありませんから…行きます!!!!」ヒュン

457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:29:41.91 9w640QtI0
古泉「森さん足止めを!能力を使われる前に!!」

森「でやあああ!!!!」ドガガガガガガ

古泉(神人用108経口銃!)

みくる「(時よ止まれ)ザ・ワールド!」



みくる「108経口銃を生身で扱える人間とまともに戦えませんよ」

みくる「対戦車用の兵器とか平気で使うんでしょうね…」

みくる「ふっ!」ガシッ



森「ああああっ!!!!!」ガッ

古泉(能力を発動されたか…)

458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:33:13.37 9w640QtI0
森(くっ…CQC…)

みくる「逃げられませんよ」ガシッ

古泉「サイコボール!」ヒュン

みくる「くっ!!!」

古泉「サイキック少年いつきを忘れないでくださいよ」

みくる「やるじゃないですか」

古泉「ええ、あなたがわれわれに加える危害が最小限と分かっているので」

みくる「それでもあなたたちは負けますよ」

古泉「でしょうね、ですから長門さんが帰ってくるまでの時間稼ぎなんですよ!!!」ヒュン

459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:38:49.35 9w640QtI0
〜閉鎖空間  外〜

キョン「だから何が」

ハルヒ「だ・か・ら!佐々木って誰よ!」

キョン「佐々木は佐々木だろ」

佐々木「あんまり大声で僕の名前を叫ばないでほしいな」

キョン「よう、佐々木じゃねえか」

佐々木「やあキョン、涼宮さんと一緒に買い物かい?」

キョン「ああ、今日親がいないって言ったら晩飯作ってくれるらしくてな」

ハルヒ「そういうわけよ、じゃあいきまsy」

佐々木「僕も作ってあげるよ」

キョン「そうかい、お前の料理は美味いからな」

佐々木「こないだのカレー美味しかっただろ?」

キョン「ああ、最高だったぜ」

ハルヒ(イライライライラ)

460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:41:33.17 zLcvClr00
殺すなんてくだんねぇぜ!俺の歌を聴け!

461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:43:00.51 W6GEnLvoP
支援

462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 12:44:22.86 9w640QtI0
〜閉鎖空間〜

古泉(サイコボールをことごとく避けるなんて…ん?この感じ…)

森(不味いわね…こんな時に神人なんて…しかも3体)

みくる「……神人ですか」

古泉「森さん…神人の倒すほうが優先です」ヒュン

森「そうね」ヒュン

みくる「神人倒すの手伝いましょうか?」

古泉「それはありがたいですが…」

みくる「いくら私だって優先順位くらいわきまえてます。それにあなたたちが目の前で傷つくのは見たくありません」

森「ふふ…それじゃあ一時休戦ね」

463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:00:20.79 u/7XV9qnO
支援

464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:01:38.27 XPSDW4pjO
シエンタ

465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:01:42.62 9w640QtI0
〜閉鎖空間外  キョンの家〜

キョン「〜〜〜〜〜〜」ジャガジャガジャガ

佐々木「僕の料理は出来たよ、今日はこれだ」

キョン「シチューか、美味そうじゃねえか」

ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ!私だって味噌汁作ったんだら!」

キョン「久しぶりに和食もありかもな…」

佐々木「どっちかだけ食べろなんて僕は言わないよ、公平に判断してほしい」

ハルヒ「どっちの料理がおいしいのかをよ!!!!!」

キョン「わーってるよ」


466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:07:51.61 9w640QtI0
〜閉鎖空間〜

古泉「まずいですね…機関総動員でも暴れるのを抑えるのが精一杯ですか」

森「であああああ!!!!」ドガガガガガガガ

古泉「一体は森さんが倒せるでしょう…」

みくる「ぐっ…」

古泉(さすがに神人にCQCは無理ですからね、ナイフも無理でしょう…)

古泉「大丈夫ですか?朝比奈さんは救護に回ってください!けが人を助けるとき時間を止めて運び出してください!」

みくる「くっ私は大丈夫…分かりました、救護に回ります」

森「であああああ!!!!!!」ドガンッ ドガンッ

みくる(対空砲を生身で…化け物ですね)

ウギャアアアアア

古泉「Aがやられた!朝比奈さん救護を!」

みくる「はい!ザ・ワールド!」

467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:12:15.35 9w640QtI0
〜閉鎖空間外  キョンの家〜

キョン「美味いじゃねえか!」

佐々木「ふふ、よろこんでもらえて何よりだよ」チュッ

ハルヒ「あ、あんたいま!!!」

佐々木(早い者勝ちだよ、涼宮さん)ボソボソ

ハルヒ「キィーーーー!!!!」

キョン「うるせえな!なんだよ」

ハルヒ「私の味噌汁もさっさと飲みなさいよ!」

キョン「ったく、…これ何入れたんだよ」

ハルヒ「オリーブオイル、ダイエットに最高なのよ」

キョン「俺はダイエットなんざしてねえよ」ゴクゴク

ハルヒ「…どうかな?」

キョン「不味い」

468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:13:59.22 18/drBCYO
CQCやら経口やらで萎えた


469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:14:17.33 /TN6St540
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' C <コトッ

470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:15:47.18 9w640QtI0
〜閉鎖空間〜

古泉「そ、そんな…」

みくる「また5体も…合計8体」

森「でやああああああ!!!!!!」ドガンッドガンッ

ズドンッ

森「古泉、一体撃破したわ!ボケっとしない!」

古泉「はい!」

ギャアアア

みくる「一度に二人も!時よとまれ!」

471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:19:40.28 9w640QtI0
〜閉鎖空間外  キョンの家〜

バダンッ

キョン「長門じゃねえか、どしたの」

長門「緊急事態、すぐに来てほしい」

キョン「ああ、まあいいけどよ」

佐々木「キョン、僕たちの料理はどうするんだよ」

ハルヒ「そうよ、有希も途中で何連れて行こうとしてんのよ!」

長門「うるさい!」キッ

ハルヒ・佐々木(ビクッ!)

長門「いいから来い!」ズルズル

キョン「お、おい!ひっぱんなって!」

ハルヒ・佐々木(こわっ…)

472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:22:39.54 9w640QtI0
〜閉鎖空間〜

長門「ただいま」

キョン「神人が…6体?」

古泉「長門さん手伝ってください!」

森「でああああああ」ドガガガガガガ

キョン「てめえら、なにやしてやがる…」

古泉「何って闘ってるんですよ!神人を止めるにはこれしか」

キョン「うるせえ!神人よ!俺の歌を聞け!!!!!」ジャガジャガジャガ

473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:26:06.56 9w640QtI0
シュウウウウウ…………

古泉「そんな…あっさり神人が消えていく」

長門「あれは涼宮ハルヒの精神状態の塊、彼の歌で消えるのは…」

古泉「当然ってことですか」

長門「そう」

森「ふぅ…九死に一生を得ましたね…」ペタッ

みくる「立てますか?」スッ

森「ええ、ありがと」ヒョイ

みくる「森さんのCQCすごかったですね」

森「そう、ありがと」ニコッ

みくる「えへへへ//////」

474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:30:21.85 9w640QtI0
森「よーし、閉鎖空間も解除されたしみんな帰るわよ!けが人のフォローを忘れずにね」

長門「では私も帰る」

みくる「私も帰ります、色々ご迷惑をおかけしました」ペコッ

古泉「いえ、それではまた団活で」

森「それじゃあ私はキョン君送って帰るわ」

古泉「仕事に感情を」

森「わかってるってば」スッ

キョン「じゃあな」

古泉「ええ、また明日!……腕組んで帰って行った、本当にわかってんのかな」



長門(そういえば閉鎖空間なぜ解除…あ、朝倉涼子)

長門(ま、いっか)

475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:31:48.36 bv2xL7L30
sienn

476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:34:56.18 9w640QtI0
〜その後  SOS団活動中〜



キョン「オマエノームネニモラブハー」ジャガジャガ

古泉(あれから穏やかな日々です。閉鎖空間も発生していない)

ハルヒ「〜〜〜〜〜」ルンルンルン

古泉(涼宮さんは彼に作る料理雑誌を見ていますし)

長門「…………」ブンブン

古泉(長門さんはヘッドバンギングしながら楽譜読んでますね)

古泉(結局朝倉さんはカナダへ転校ということで処理されてしまいましたが…)

古泉(あの時は神人でいっぱいいっぱいで忘れてましたね)

477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:37:02.94 nbZ4ElmU0
>>476
いやあああああぁぁ!!!
朝倉消さないでええええぇぇ

478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:38:21.31 9w640QtI0
古泉(森さんは相変わらず昼の仕事が忙しそうで…)

古泉(鶴屋さんは…)

鶴屋「古泉くん、何私の顔見てるっさ!も、もしかして…」

古泉(今日も彼の歌を聴きに来てますね)

古泉「なんでもありませんよ」

鶴屋「そ、そうかい。一瞬あせったさ」



キョン「〜〜〜〜〜っと」ジャガジャン

479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:57:31.12 nbZ4ElmU0
C

480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 13:58:15.38 /TN6St540
さるったか?

481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:00:56.02 9w640QtI0
バタン

キョン「そんじゃ俺は帰るぜ、じゃあな」

ハルヒ「あ、ちょ…行っちゃった…」

古泉「いつものことじゃないですか」

鶴屋「そうにょろ」

長門「……」コウコク

ハルヒ「そうよね…まあいっか、そんじゃ帰りましょ」

古泉「鍵閉めはお任せください」

ハルヒ「そう?ありがと、それじゃあお言葉に甘えるわ!」

ハルヒ・鶴屋「じゃあね、古泉くん」

長門「さよなら」

古泉「はい、また明日」

482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:05:41.68 9w640QtI0
古泉(佐々木さんは相変わらず土曜日に彼と保育所ライブを堪能しているみたいですし…)

古泉(そして…朝比奈さんは………)





483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:06:52.34 9w640QtI0
みくる「あ、キョン君!」

キョン「ワリいな、ちょっと遅れちまったか」

みくる「今日もですよ、いつものことだからもう慣れちゃいました」

キョン「そうかい」

みくる「で、今日はどうします?」

キョン「聞きたいんだろ?」

みくる「えへへへ/////」

キョン「ったく、そんじゃあ帰るか」

484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:09:58.14 9w640QtI0
古泉「驚きましたよ、キョン君が朝比奈さんと同棲するなんて」

古泉「まあ同棲と言っても付き合っているとかじゃないみたいですが…」



キョン「ラブユーセーブユハー!!!」ジャガジャガ

みくる「えへへへ////」

キョン「ユーメーヲエーガクー」ジャガジャガ

みくる(キョン君の歌素敵だな…/////)

キョン「で、みくる。いつギターの練習すんだよ」

485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:14:14.59 nbZ4ElmU0
>>484
え?ギターの練習?







え?

486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:14:41.03 9w640QtI0
みくる「キョン君の歌を聴いたらします」ニコニコ

キョン「へ、俺の歌はまだまだ終わらないぜ!」ジャガジャガ

みくる(カッコいいな////)

ピリリリリリリ  ピリリリリリリリ

キョン「っと電話か、おう久しぶりじゃねえか。ああ、別に問題ないぜ」

みくる「誰からですか?」

キョン「佐々木だよ、今からハルヒと来るんだとよ」

みくる「ふぇ、あ、そ、そうなんだ」シュン

キョン「みくる。どしたの」

みくる「なんか変なモンでも食ったのか?…でしょ?」

キョン「へ、言うじゃねえか!」

487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:17:43.75 9w640QtI0
ピーンポーン

ハルヒ「やっほーキョン!みくるちゃん!」

佐々木「やあキョン、朝比奈さん」

みくる「こんにちわ涼宮さん、佐々木さん」

キョン「よう、で今日はどうしたんだよ」

ハルヒ「新しいレシピ覚えたから練習によ!」

佐々木「涼宮さんに同じく」

みくる「うわぁ〜楽しみです〜」

キョン「ったく、練習なら家でしろよ」

488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:19:50.62 1LYf6pMqO
なんか一つのアニメを見てるようなSSだな

489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:21:22.46 9w640QtI0
ハルヒ「うっさいわね!作ってあげてるんだから文句ないでしょ!」

キョン「うるせえな!そういう押しつけがましいところが…」

ハルヒ「〜〜〜〜〜」
キョン「〜〜〜〜〜」

佐々木「なか良いね、あの二人」

みくる「…そうですね」

佐々木「何度も確認して悪いんだけど朝比奈さんとキョンはホントにまだ付き合っていないんだね?」

みくる「はい、歌を教えてもらうために同棲してますから」

佐々木「…キョンのこと好きなんだ」

みくる「好きですよ、佐々木さんも涼宮さんも」

佐々木「くつくつ、そうかい(付き合ってないならまだ僕にもチャンスはあるね)」

490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:26:33.18 9w640QtI0
キョン「なんだよ」

ハルヒ「何よ!だいたいあんた頭おかしいんじゃないの!」

キョン「お前こそ不思議探しはどうしたよ!」

ハルヒ「あんたの頭の中が不思議なのよ!それを解明してやるわ!」

キョン「そうかい、勝手にしな」

ハルヒ「勝手にするわよ、あんたは同棲中の愛しのみくるちゃんにラブソングでも歌ってくれば!?」



491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:28:20.23 9w640QtI0
キョン「お前どしたの、今日はやけにつっかかるじゃねえか」

ハルヒ「うっさいわね!みくるちゃんと付き合ってんでしょ!」

キョン「何で」

ハルヒ「何でって…同棲してたら付き合ってるでしょ普通!」

キョン「付き合っちゃいねえよ、あんまり変なこと言ってみくるに迷惑かけんじゃねえぞ」

ハルヒ(付き合っていないのに同棲?)

ハルヒ(歌を教えるためだけに同棲?)

ハルヒ(しかも呼び方いつの間にか「朝比奈さん」から「みくる」になってるし)

ハルヒ(やっぱりこいつは…)



ハルヒ「変な奴」



「完」

ご愛読ありがとうございました
1先生の次回作をこうご期待ください

492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:30:38.70 xhoDRGKP0
歌でマクロスかと思ったけどやっぱりマクロスだった
7の臭いがぷんぷんして7好きの俺にはたまらなかったわ



493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:35:49.49 /TN6St540
終わった
残念www
面白かった、いちおつ!

494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 14:41:01.42 gzMrJghI0
おつ

495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:00:24.70 9w640QtI0
書き終わったとたんにおさるさん…

保守してくれた人たち!読んでくれた人たち!ありがとう!!!!
前作と同じくけっこう勢いで書いてしまった、後悔はしている…

支援がかなり励みになりました!
また調子に乗ってキョン(熱気バサラver)を書くかもしれませんが…

俺の熱いハートが伝わったかよ!


ちなみに朝倉は俺の嫁な!

496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:13:57.47 nbZ4ElmU0
>>495
途中退場させたおまいに朝倉は渡さん!!




楽しかった乙

497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:16:51.09 KUOtBgBzO


498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:19:02.46 GduiMpHW0
妙に朝倉を出すと思ったらそういうことかよwwwwww

499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:19:04.78 bAHufUfI0
おもしろかったです


500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 15:21:01.31 W6GEnLvoP
終わった・・・乙乙

501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 16:44:36.33 Bl2mbzH+0


502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 16:49:30.05 EOtK5naJO
アンコール! アンコール!

503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:03:05.55 eOWOoFZ/0


504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:10:05.61 9w640QtI0
今読み直したけどなんかイミフなところとかあれば答えますよー

505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:12:00.04 kxYFDXlX0
朝倉の退場

506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:12:07.30 Bl2mbzH+0
答えなくていいから第2部書きためてろ

507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:15:54.91 rMgUl1Hl0
乙ー。
バサラwww

508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:16:44.47 9w640QtI0
>>505

朝倉さんは
みくるボッコボコにされる→みくるの火力不足で殺しきれない→古泉達が阻止しようとする
→神人登場→出血多量でベルベットルームって感じでお願いします


>>506

そういってくれてありがたーい!!!!
実はこっそりと2部考えてるからある程度まとまったら投下しようと思ってる

509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:19:13.88 Bl2mbzH+0
ほしゅはまかせろ

510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:22:18.89 9w640QtI0
>>509
え?今投下するって流れ?
ちょっと待ってて、妹風呂にぶち込んでくる
それからやってやるってばよ!

511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 17:23:33.04 /TN6St540
ここでやるのかw
スレ閉じてなくて良かったぜ

512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:18:36.10 9w640QtI0
〜ハルヒ「変な奴」    後日談〜


ハルヒ「暑い〜……」グデン

キョン「うるせえな」

ハルヒ「なんであんたそんなに元気なのよ」

キョン「暑いほうが俺の熱いハートをぶつけやすいんだよ」

ハルヒ「あんた暑苦しいわね」

キョン「うるせえな、暑い時こそ熱いハートだろ!」

ハルヒ(ああ〜ダレる…)

513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:21:59.21 /TN6St540
キター(゚∀゚)

514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:23:50.87 9w640QtI0
古泉「この暑さですからね…そうだ、みなさんで避暑にいきませんか?」

キョン「あん?」

みくる「ふぇ?」

ハルヒ「え?」

長門「?」

古泉「SOS団だけで小旅行と行きましょう、お金の心配はいりません。僕の親戚の別荘をお借りしますので」

ハルヒ「本当!?やった〜!!!」

古泉「孤島ですけど、十分リフレッシュできると思います」

ハルヒ「この功績をたてて古泉君は副団長に任命よ!」

古泉「ありがとうございます」

515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:29:30.86 9w640QtI0
キョン(おい、古泉。機関関連か?)

古泉(ええ、ですのでご安心ください。今回はホントの避暑旅行です、あなたもそこでならいい歌を作れるのでは?)

キョン(なかなかいいことするじゃねえか!思いっきり熱い歌を作ってやるぜ)

古泉「ただ、一つだけお願いします」

全員「?」

古泉「行く場所はおばあさん一人だけですのでできるだけ家事などを手伝ってあげてほしいのです。」

ハルヒ「当然じゃない!!」

古泉「他の皆さんにもお願いします」

キョン「そんぐらいいいぜ!」

みくる「もちろんです」

長門「………」コクッ

516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:34:17.03 /B9R+gwFP
すごく良かった乙!

って書こうとしてたら続きが始まってたでござる

517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:34:21.68 9w640QtI0
〜旅行当日  船着場〜


古泉「もうすぐ迎えが…あ、来ました!」

ハルヒ「すごい年季の入った船ね」

古泉「親戚の方が地元の漁師に頼んでくださいましたから」

キョン「渋くていいじゃねえか、船はこうじゃねえとな!」

みくる「ふぇ〜(ちょっと怖いです…)」

長門「……ユニーク」

????「待たせたのう、ささ、早く乗りなさい」

ハルヒ「そんじゃ、おじいちゃん失礼するわよ!」

みくる「失礼します」ペコッ

長門「……」ペコッ

キョン「しっかり頼むぜ」ポンッ

古泉「それでは、お願いします」

518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:36:58.14 9w640QtI0
ハルヒ「へぇ!舟っておもったより揺れるのね!」

みくる(あわわわわわ…)

古泉「それもまた船の醍醐味でしょう」

長門(………ユニーク)

????「しかしあんたらも何もこんな時期にあの島に行かんでも…」

519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:42:19.45 9w640QtI0
キョン「あん?」

????「今日は…かまいたちの夜じゃ」

全員「?」

古泉「船頭さん、かまいたちの夜というのは?」

????「ああ、50年に一度ふく暴風の日じゃよ、その昔風は邪悪なものとされていてな」

みくる(ゴクッ)

????「50年に一度のその日は島の者も全員島から出る…まあ今となっては物好きなばあさん一人だけじゃがな」

ハルヒ「じゃあ泳げないんだ…」

????「かまいたちの夜という名のように風が吹くのは夜だけじゃよ」

ハルヒ「そう!それじゃあ楽しめそうね!」

キョン「ああ、50年に一度のでかい風を感じながら歌を作るってのもいいじゃねえか!」

????「歌?君は歌をかくのか?」

キョン「ああ、そうだけどよ」

520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:50:19.73 nbZ4ElmU0
いつの間にか再開されてて驚いたでごじゃる

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10/04/04 18:52:32.27 9w640QtI0
????「そうか…あの村には代々伝わるわらべ唄があるんじゃが…」

キョン「どんな歌なんだ?」

????「……忘れたわい、年は取りたくないのう…」

キョン「そうかい、じゃあ思い出したら教えてくれよ」

みくる「あ、あれじゃないんですか?」

古泉「そうでしょうね、聞いた通りの形ですし」

みくる「形?」

古泉「あの島は三日月という名前でして、形も上から見ると三日月型をしているんですよ」

みくる「そうなんだ」

古泉「ええ、ですから湾が…」

みくる「ホントだ!三日月型に見える」

522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 18:56:55.19 9w640QtI0
〜三日月島  船着場〜

ハルヒ「よっと…一番乗りね!」スタッ

長門「二番」スタッ

古泉「では三番は僕が」スタッ

キョン「じゃあ四番はもらうぜ」スタッ

みくる「ふぇええええ〜じゃあ最後ですかぁ?」スタッ

????「それじゃ館まで案内するからの」

ハルヒ「え、いいの?」

????「一本道じゃが、この島に来たら途中でお参りをするもんでの」

キョン「面白そうじゃねえか」

ハルヒ「そうね、私たちもお参りするわ!」

523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/04 19:01:13.91 9w640QtI0
〜三日月島  神社〜

キョン「ずいぶんボロい神社じゃねえか」

ハルヒ「ちょっとキョン!!!」

????「ほっほっほ、その通りじゃ、誰も手入れしとらんからの」

古泉「この石碑は何と書いているんですか?」

????「さあのう…さて、わしはお参りも済んだし帰るわい」

キョン「そうかい、気をつけてな」

ハルヒ「おじいちゃん、ありがと」

長門「………どうも」

みくる「ありがとうございます、お気をつけて」

古泉「迎えは明日の夕方と伺っていますが」

????「ああ、夕方には船着き場に着ておいてくれ…それじゃあかまいたちの夜が来る前に帰るとするかの」

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10/04/04 19:01:16.78 rMgUl1Hl0
ふたたびしえん

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10/04/04 19:03:59.12 Bl2mbzH+0
いいよー

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10/04/04 19:06:33.92 9w640QtI0
ハルヒ「キョン、あんた何をお願いしたの?」

キョン「いいうt」

みくる「いい歌ができますように…でしょ?」

キョン「ったく、そうだよ」

ハルヒ「…相変わらずみくるちゃんと仲いいじゃない、やっぱり付き合ってんじゃないの?」

キョン「またその話かよ」

長門(………ユニーク)

みくる「あ、あの…そ、そろそろ行きませんか?」

古泉「そうですね、館はここから一本道ですので迷うことはないでしょう」

キョン「ああ、楽しみだな、それじゃあ行こうぜ」

ハルヒ「ちょっとキョン!私を無視するんじゃないの!」


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