ハルヒ「変な奴」
..
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:44:59.97 6D/IFsKv0
キョン「よお」
ハルヒ「何よ」
キョン「さっきのあれなんだよ、宇宙人とか未来人とか」
ハルヒ「あんたこそなに歌いだしてんのよ」
キョン「自己紹介だろ?それより質問に答えろよ」
ハルヒ「あんたこそ私の質問に答えなさいよ、な・ん・で・歌・っ・た・の!?」
キョン「歌いたいから歌う!それが俺だ!」
ハルヒ(変な奴)
キョン「で、なんでお前は宇宙人とか探してんの」
ハルヒ「うるさいわね、あんた宇宙人なの?気安く話しかけないで!」
キョン(変な奴)
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:46:08.75 6D/IFsKv0
ハルヒ「…つまんない」グデン
キョン「…」カリカリ
ハルヒ(この前の席の…キョン…だったっけ?以外と真面目に授業聞いてるんだ)
キョン「…」カリカリ
ハルヒ(ちょっと意外だな)
キョン(お〜れ〜のうたをき〜け〜ば〜)
ハルヒ(なんか面白いことないかしら)
キョン(我ながらすげえ歌が作れそうだ!)
ハルヒ(しっかし…キョンって変な奴よね、自己紹介でいきなり歌いだすし)
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:46:31.51 N3LQ882+P
コレは伸びない
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:47:44.09 6D/IFsKv0
キョン「おい」
ハルヒ「なによ?」
キョン「なんで髪型毎日変えてんの」
ハルヒ「宇宙人対策よ!毎日変えてたら宇宙人が気づいてくれるかもしれないじゃない!」
キョン「へぇ…」
ハルヒ「あんたいつから気づいたの」
キョン「さあな」バタン(←机にうつ伏せになる)
ハルヒ「ちょっとあんた、話の最中で何寝てんのよ!」
キョン「うるせぇな!俺は徹夜だったんだよ!」
ハルヒ「…あっそ!好きにしたら!」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:48:48.51 6D/IFsKv0
キョン「だいたいな、髪型変えたら宇宙人が気づくなんて本気で思ってんのかよ」
ハルヒ「なによ!」
キョン「だったら犬の毛並みがいつもと違うだけでお前は犬の気持ちがわかんのかよ」
ハルヒ「それとこれとはちg」
キョン「同じだ、会いたいなら見てくれを変えてもダメだ、ハートだ!お前の会いたいってハートを伝えるん…だ…よ」(zzz)
ハルヒ(何よこいつ…)
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:49:39.34 iWqCis8G0
歌って情報統合思念体ぶちころがすの書いてた人?
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:50:15.75 6D/IFsKv0
〜昼休み〜
ハルヒ「ちょっとアンタ!」
国木田「え、ぼ…僕?」
ハルヒ「そうよ!ちょっと話があるから来なさい」
国木田「まあいいけど(何の用だろ)」
ハルヒ「ここなら誰も来ないわね」
国木田「で、僕に何の用?」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:52:15.62 6D/IFsKv0
>>7 違います
ハルヒ「あんたあのキョンってやつと友達なのよね?」
国木田「うん、そうだけど…もしかして涼宮さんキョンのことすk」
ハルヒ「ない!それは絶対ないから!」
国木田「あ、そ、そう(そんなに否定しなくてもいいのに)」
ハルヒ「でね、キョンって中学校の時どういう奴だったか教えてほしいんだけど」
国木田「キョンの中学校の時ねえ…」
ハルヒ「うん」
国木田「小学校から言ったほうが分かりやすいかもしれないけどいい?」
ハルヒ「是非お願い!」
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:52:54.99 215mLXDM0
俺……
チッ…仕方ねえ…俺は今から二次元空間へと潜り込む!
あんなとこ…二度と行かねえって決めてたが…もう俺は大事なものを失いたくないんだ!
うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!俺ぁぁぁぁぁぁ!!!!
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:53:19.02 6D/IFsKv0
国木田「キョンと僕との出会いは小学校の時なんだ、その時からキョンは歌が大好きでね」
ハルヒ「うんうん」
国木田「それにとても熱いハートを持っていたよ」
ハルヒ「熱いハート?」
国木田「う〜ん、なんていうか…まあ信念みたいなものかな?なんでも努力すれば叶うみたいな感じでさ」
ハルヒ「ふむふむ」
国木田「小学校一年の時の夏休み、僕は裏山で迷子になったことがあるんだ、夕暮れで泣きべそをかいていた僕に歌が聞こえてきたんだ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:54:54.95 6D/IFsKv0
ハルヒ「歌?」
国木田「そう、歌だよ。その歌の聞こえる方に恐る恐る近づくとキョンがギターを弾きながら歌っていたよ」
ハルヒ(小学一年生すげぇ…)
国木田「キョンに話しかけたら「何やってんだよ!あぶねえぞ!この山もうすぐ崩れんだから!」って怒られた」クスクス
ハルヒ「は?」
国木田「僕も「は?」ってなったよ、キョン曰く「俺が歌で山を動かすからあぶねえ」ってさ、本気で歌で山を動かすつもりだったみたいだよ」
ハルヒ(キョンって昔から変な奴だったんだ)
国木田「中学校でもだいたい似たようなもんだけどね、いつも歌ばっか歌ってたけど」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:55:47.03 6D/IFsKv0
キーンコーン
カーンコーン
国木田「あ、昼休み終わるね。じゃあもういいかな?」
ハルヒ「あ、うん。ありがと」
国木田「いいよ、じゃあ涼宮さんも頑張ってね」
ハルヒ(キョンか…ますます変な奴だわ)
ハルヒ(不思議なもの見つけたかも)ワクワク!
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:58:22.91 6D/IFsKv0
〜次の日〜
キョン「ふぁああああ〜…ん?」
ハルヒ(あ、来たわね)
キョン「どしたの、髪切って」
ハルヒ「どーでもいいじゃない!あんたには関係n」
キョン「あーそーかい」
ハルヒ「ちょっとキョン!起きなさい!」
キョン「うるせえな!何だよ!」
ハルヒ「放課後私に付き合いなさい!」
キョン「何で」
ハルヒ「いいから!」
キョン「ったく、30分だけだかんな!」
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 15:59:30.23 6D/IFsKv0
〜放課後〜
ハルヒ「キョン!じゃあついてきて!」
キョン「ああ、気がのらねえなあ…」
ハルヒ「約束したでしょ!さっさと行くわよ!」
キョン「どこに行くんだよ」
ハルヒ「文芸部」
キョン「はあ?」
ハルヒ「いいから来るの!」ズルズル
キョン「いてっ!ひっぱんなっての!」
谷口「最近涼宮とキョン?だっけ?中いいのなー」
国木田「そうだね(涼宮さん頑張って!)」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:00:25.93 6D/IFsKv0
〜文芸部〜
バタン!
長門(ビクッ)
ハルヒ「ここよ!今日からここが私たちの部室よ!」
キョン「あん?…って俺も入ってんのか!」
ハルヒ「何よ!あたりまえじゃない!」
キョン「はぁ(コイツに何言っても無駄だな)まあ、暇だしいいけどよ」
ハルヒ「そう!じゃあえーと…」
長門「長門有希」
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:01:14.44 6D/IFsKv0
ハルヒ「あんた一人みたいだし…本読んでていいからここつかってもいいでしょ!?」
長門「別に…構わない」
ハルヒ「やりい!それじゃあ私は部員集めしてくるからあんたは書類を頼むわね!」
キョン「お、おい!なんでそんな面倒なことおr…行きやがった」
長門「涼宮ハルヒとのコンタクトに成功」ボソボソ
キョン「ん?どしたの」
長門「?」
キョン「なんか変なもんでも食ったの?」
長門「…口下手」
キョン「あ、そう」
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:02:52.84 6D/IFsKv0
バン!
ハルヒ「たっだいまー!!!!」
みくる「ふぇぇ〜…なんで私連れてこられたんですか?」
キョン「うるせえな!もっと静かに開けろよ!」
ハルヒ「何よ!いいじゃない!」
キョン「ったく…ほら!書類は書けたから俺は帰るぜ!じゃあな」
ハルヒ「あ、ちょっと!…まあいいわ、書類かけてるみたいだし」
みくる「え?もしかして私この部活に…」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:04:44.62 6D/IFsKv0
〜次の日〜
ハルヒ「あ、来た!キョン!」
キョン「ふぁああああ〜何だよ」
ハルヒ「今日転校生来るんだって!この時期に転校生よ!」
キョン「だから何」
ハルヒ「この時期に転校生とか不思議以外の何物でもないわ!さっそく勧誘するわよ!」
キョン「ああそう」バタッ
ハルヒ「何で寝るのよ!まだ話の途中でしょ!」
キョン「うるせえな!勧誘ぐらい一人で行け…よ…」(zzz)
ハルヒ「何よ…」
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:05:13.50 4FI3rOPt0
支援ぬ
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:05:23.94 vnzKboUl0
すごくいいと思う
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:07:19.76 6D/IFsKv0
〜放課後〜
古泉「はじめまして、古泉と申します」
キョン「ああ、よろしくな」
古泉「ふむ…」
キョン「な、何じろじろ見てんだよ」
古泉「おっと、これはすみません(完全に一般人の彼の情報は皆無…情報を探りますか)」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:08:16.12 6D/IFsKv0
ハルヒ「そろそろパソコンが欲しいわね…」
キョン「部費から買えばいいじゃねえか」
ハルヒ「そうよ!横のコンピ研から貰えばいいじゃない!」
キョン「おい、話聞けよ」
ハルヒ「それじゃあさっそく貰いに行くわよ!みんなついてきなさい!」
キョン「ったく…」
みくる「ふぇぇ〜」
長門「…」
古泉(ふむ…彼の行動を最優先で監視)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:10:01.95 6D/IFsKv0
ガチャ
ハルヒ「こ〜んにちわ〜パソコン一式貰いに来ました〜」
部長「な、何だね君たちは…って涼宮ハルヒ!?」
ハルヒ「さっさとパソコン一式よこしなさい!」バッ
みくる「ふぇぇ〜待ってください」ガシッ
古泉「涼宮さん!いくら脅しとはいえそのような振る舞いはよろしくありませんね」
キョン「ハルヒ!いい加減にしやがれ!」
部長(救世主!!!!)
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:10:42.93 6D/IFsKv0
ハルヒ「な…何よ…あんたたち、私に逆らうっての?」
古泉「いえ、けしてそのようなk
キョン「古泉!てめえは黙ってろ!」
キョン「暴力からじゃ何も生まれねえ!コンピ研の野郎ども!俺の歌を聞きやがれ!!!!」ジャガジャガ
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:11:34.86 6D/IFsKv0
部長「…(な、なんてサウンドだ…)」
長門「…(素晴らしい)」
みくる「…(す、凄すぎる…)」
古泉「…(ハートが…彼のハートが伝わってくる)」
ハルヒ「な、なかなかやるじゃない(なんていい歌なの…)」
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:11:46.86 BCBCPLkd0
ダメだこいつ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:12:53.93 rX/gPoA70
宇宙人
未来人
超能力者
音楽家←New!
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:13:11.95 6D/IFsKv0
キョン「〜〜っと。どうだい部長さんよ、俺の歌は」
部長「凄かった…素晴らしいサウンドだった!」
キョン「だろう?俺のハートが伝わったかよ」
部長「ああ…あそこに最新型のパソコンが一台ある…もってけ」
キョン「いいのかよ」
部長「いい歌の礼だよ…ネット回線もまかせといてくれ」
キョン「ありがとよ!おいハルヒ、邪魔にならねえうちに帰るぞ!」
ハルヒ「え…あ、うん」
そうして俺たちは楽しくSOS団を設立した
「完」
〜ご愛読ありがとうございました、1先生の次回作にご期待ください〜
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:15:08.38 nfjUOAvb0
>>29
おまえ飽きただろ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:15:25.48 vnzKboUl0
飽きたのかw
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:15:42.33 rX/gPoA70
終わったwwwwwwwww
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:18:42.29 BCBCPLkd0
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> すばらしいサウンドだった <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y^ ̄
ヘ(^o^)ヘ
|∧
/
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:22:07.58 6D/IFsKv0
飽きたんだぜ
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:22:58.82 vnzKboUl0
>>34
お前は書き溜めたほうがいい、絶対
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:25:22.83 N+I1n26j0
追いついたと思ったら終わりか……
誰か続き書いてくれよ
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:27:50.75 a8Gy0BKl0
面白いのにw
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 16:28:22.68 vnzKboUl0
>>1がまた・・・>>1がまた書いてくれる筈!!
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 17:19:37.72 PHs4sj500
ふいたwwwwwwwwおつ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 17:35:22.33 Yk7+8wtP0
これは面白かった
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 17:37:43.17 WZrlr5bP0
いい最終回だった ブラーヴォー
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 17:45:36.63 zbwZ2uhaO
これは新しい
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 17:49:58.05 d8gPwYDY0
どこからどうみてもバサラです本当にありがとうございました
マクロス7好きなのかな?
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 19:25:26.03 ZKNLg6TF0
キョンの本名は熱気バサラだったのか
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 19:47:54.51 7ShyX5tsO
ワロタWWW
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 19:54:47.67 8P2Ex9V70
文化祭ではキョンとハルヒのデュエットで突撃ラブハートか
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:38:39.50 6D/IFsKv0
うおっ…
まだ残ってたのか…
続き需要ある?
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:44:13.16 6D/IFsKv0
〜次の日〜
キョン「ふぁあああ〜、ん?下駄箱になんか入ってら」バサッ
国木田「おはようキョン、あれ?ラブレターかい?」
キョン「よう、けどこんなもんどうだっていいz」
国木田「よくないよ」
キョン「あ、ああ」
国木田「ちゃんと中身読むんだよ(涼宮さん頑張ってるなあ)」
キョン「放課後教室で待ってます…ったく、なんなんだよ」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:47:18.35 6D/IFsKv0
〜放課後〜
ハルヒ「キョン!あんたこの後暇でしょ?部活にくるんでしょうね?」
キョン「よーじがある」
ハルヒ「用事って何よ!?」
キョン「なんでそんなことまで言わなきゃなんねえの」
ハルヒ「そ…それは私が…団長だからよ!」
キョン「あ、そう。ま、俺はよーじがあんの。そんじゃーな」
ハルヒ「…いっちゃった」
キョン「ったく差出人の名前くらい書いとけよ」
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:50:43.19 6D/IFsKv0
キョン「で、差出人はあんたなのか」
朝倉「そうよ、キョン君」
キョン「ったく、委員長が俺になんの用事なんだよ」
朝倉「ふふ、すぐに終わるから」
キョン「…で、なに」
朝倉「よくさ、やらずに後悔するよりやって後悔したほうがいいって言うじゃない」
キョン「…」
朝倉「これどう思う?」
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:53:03.22 fVbXYWBdO
し
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:54:14.20 6D/IFsKv0
キョン「どしたの」
朝倉「え?」
キョン「なんか悪いもんでも食ったのか?ってかなんで俺に聞くの」
朝倉「え?いや質問に答えt」
キョン「まあとにかく悩んでんだろ」
朝倉「…そうよ」
キョン「俺の歌を聞いたことあんのか」
朝倉「は?」
キョン「悩むなら俺の歌を聞いてからにしろよ、俺のハートがビンビン伝わってくるぜ」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 20:58:49.06 6D/IFsKv0
朝倉「…え?」
キョン「悩みとかいろいろあるかもしんねーけど、俺の歌を聞いてみろ」
朝倉「え、あ、あ、うん(え?なんで?そういや自己紹介の時も彼は歌を…)」
キョン「いくぜ!」ジャガジャガ
朝倉「あ、このサウンド…」
マダーワースレタワケジャナーインダゼ
朝倉「い、いやー!!!!」
キョン「おい!朝倉!!!ったくなんだよ、いきなり走って行きやがって。最後まで俺の歌を聞けよ」
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:03:53.11 6D/IFsKv0
谷口「WAWAWA〜ってあれ?教室から泣きつつ猛ダッシュしてんの朝倉?」
キョン「ったく、俺の歌を最後まで聴けよ」
谷口「放課後の教室…泣きながら逃げる朝倉…二人きり…おい!キョン!てめえ朝倉にn」
キョン「あんだよ」
谷口「朝倉に何しやがった!」
キョン「知るかよ」
谷口「この野郎」ガシッ
長門「暴力はいけない、ここは私に任せてほしい」ピカッ
谷口「うっ…」バタッ
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:03:56.54 4TnynZvRO
しえ
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:10:14.24 6D/IFsKv0
キョン「何やったんだよ」
長門「彼の一連の記憶を消去した」
キョン「あん?」
長門「私はあなたたちの言語を借りれば宇宙人、情報〜〜〜〜〜」
キョン「へえ」
長門「というわけ、朝倉涼子は私たちの仲間」
キョン「で、俺を殺そうとした時に何で逃げんの」
長門「それは私たちにもわからない、じょうh」
キョン「次は最後まで俺のサウンドを聞かせてやるぜ、じゃあな長門」
長門「念体はかんs…帰った」
谷口「わたし…の…ぱい…と」
長門「彼は放置する」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:15:42.77 fz3uJKoEP
なんか最近キョン歌で神人倒すSSなかったか?
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:16:11.44 6D/IFsKv0
〜次の日〜
キョン「ふぁあああああ〜(新曲作ってたらまた徹夜だぜ)」
ハルヒ「ちょっとキョン!」
キョン「おまえいたの」
ハルヒ「な、キィー!!!あんた今日こそは部活にきなさいよね!!!」
朝倉「あの、キョン君」
キョン「よう」
朝倉「その、昨日はごめんね」
ハルヒ「え…あんた昨日の用事ってもしかして朝倉と…」
キョン「だからなんだよ」
ハルヒ「…っ!」バン
朝倉「あ、なんか涼宮さんに誤解さしちゃったかな?」
キョン「いいんじゃねえの、そんなことより朝倉きn」
朝倉「待って!今日の放課後…放課後に話すから!」
キョン「ったく、じゃあ放課後な」
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:20:33.77 6D/IFsKv0
〜放課後〜
キョン「で、朝倉。昨日はなんで途中で帰ったんだよ」
朝倉「あのね、キョン君。もう正直に言うわ」
キョン「あん?」
朝倉「なんで涼宮ハルヒがあなたを選んだのか分からないの…あなたはただの一般人なのに」
キョン「何いってんのお前」
朝倉「私はなぜあなたが選ばれたのか知りたい、あなたをもっと知りたいの」ハラッ
キョン「…」
朝倉「私にあなたのこともっと教えてくれない?あなたのすべてを教えてほしいの」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:23:43.69 6D/IFsKv0
キョン「朝倉…」
朝倉「ねえ、いいでしょ?あなたのすべてを教えて?」
キョン「いいぜ、俺のすべてを…ハートを教えてやるぜ」ジャガジャガ
朝倉「あ、ああ!」
キョン「今日は途中退場させないぜ!俺の歌を聴きえええ!!!!」ジャガジャガ
朝倉「あ…ああ!!!だ、だめええええ!!!!」
サアハジマルゼサーデナイッ
朝倉「はぅ…ああ!ああ!!!!!」
チョウシハドーッダイ
朝倉「んん!!!!ああ!!!!あああああああ!!!!!!」
ノーモーワトゥンラブ
朝倉「らめええええ!!!!!!!」
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:25:59.11 yBs1nl8QP
ワロタ
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:28:56.31 6D/IFsKv0
朝倉「もう…(ダッ!!!」
キョン「おい朝倉!まだ歌の最中だぜ!!!!」
キョン「またかよ、俺のハートが伝わんねえのか…」
長門(ドキドキ)
キョン「あん?長門いたのか」
長門「最初からいた(すごい声だった)」
キョン「俺のハート、お前には伝わってたか」
長門「あなたの熱いハート…確かに伝わってきた。それは朝倉涼子も同じ」
キョン「…そうか、それだけわかりゃあ十分だ。俺は帰るぜ、そんじゃあな」
長門「それじゃあ(彼のサウンド…)」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:33:46.88 6D/IFsKv0
古泉「待っていましたよ」
キョン「うおわ!ってお前かよ、なんだよ」
古泉「これからあなたをお連れしたい場所があります」
キョン「どこだよ」
古泉「行ってからのお楽しみです、さあお乗りください」
キョン「なんで」
古泉「「なんで」とはどういういm」
キョン「なんで俺なんだよ、長門もお前も朝倉も、俺にどうして欲しいんだよ」
古泉「あの二人からすでにアプローチを…」
キョン「あん?」
古泉「まあ詳しくは車の中で御説明いたしましょう、どうぞお乗りください」
キョン「ったく、さっさとすませてくれよ」ボリボリ
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:34:43.83 C9IVjKdg0
ダイナマイッ!ダイナマイッ!ダイナマイッエクスプロージョン ワンスアゲイン!
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:37:39.17 ZKNLg6TF0
いいぞもっとやれ
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:39:14.18 6D/IFsKv0
古泉「〜〜〜〜というわけでして、彼女は神に等しい存在です」
キョン「どーも信じられねえな」
古泉「でしょうね、ですのでこれからそれを証明できる場所へお連れしたいと思いまして」
キョン「そーかい、ついたら起こしてくれ」パカッ
古泉「おやおや(ヘッドホンをして爆睡ですか…どうみても彼は一般人ですね…しかしあの二人からすでにアプローチを受けているとは…)」
新川「きもがすわっているな」
古泉「ですね」
新川「なぜあの二人が彼にアプローチを仕掛けたのか早急に調べ上げろ」
古泉「了解です」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:44:32.31 6D/IFsKv0
〜閉鎖空間〜
古泉「起きてください、着きましたよ」
キョン「あん、ああ、そうだったな」
古泉「どうです?景色が灰色というのは爽快でしょ?」
キョン「はあ、気がのらねえな。で、俺をここに連れてきた理由を聞いちゃいないぜ」
古泉「ですから涼宮さんが「神」という証明をみせてさしあげましょう」
キョン「どうやって」
古泉「!!!」
キョン「あん?」
森「古泉、彼を安全な所へ。キョン君、あれが神人です」
キョン「神…人…?」
古泉「とりあえずこちらへ」タッタッタ
キョン「ったく」タッタッタ
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:50:41.67 6D/IFsKv0
古泉「…というわけです」
キョン「ったく、で、神人をどうすんだ?」
古泉「倒すんですよ、こうやってね」ヒュン
キョン「な、何やってんだよ!あぶねえじゃねえか!」
古泉「神人は殺さねばなりません」
キョン「殺す?暴力じゃ何も解決しねえ!違うか!」
古泉「それとこれとは話が別です」
キョン「あれはハルヒの精神なんだろ!なんで攻撃すんだよ!」
古泉「こうしないと世界が…あ、神人が倒れましたね…あれは森さんが止めですね」
キョン「…」
古泉「これが彼女が神という証です」
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:52:58.69 fz3uJKoEP
おい、やっぱ似たようなの見たぞ
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 21:56:03.45 6D/IFsKv0
〜キョンの家〜
キョン「…」(カリカリ)
キョン(神人は殺さねばなりません…か)
キョン(どいつもこいつも分かっちゃいねえ、ハートがあれば伝わるんだよ!)
オマエガーカゼニナルナーラー
キョン「電話か…何」
ハルヒ「「何」じゃないわよ、あんた明日は暇なんでしょうね!」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「明日こそ来なさいよね!来なきゃあんた…」
キョン「だから何」
ハルヒ「…はぁ、と・に・か・く!明日は絶対部活に来なさい!いいわね!」
キョン「はいはいってかなんで俺の番号知ってんの」
ハルヒ「え…ぶ、部長だからよ!じゃあね(国木田に聞いたなんて言えないわよ)」
キョン「ったく、なんだよどいつもこいつも」
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:00:09.45 6D/IFsKv0
〜次の日〜
キョン「ふぁあああああ〜」
朝倉「あの、キョン君」
キョン「あ、いたの」
朝倉「うん、あの、今日は…」
キョン「すまねえな、今日はダメだ」
朝倉「あ、そ、そうなんだ…じゃあね」
古泉「おやおや、逢引の最中ですか?」
キョン「なんだよ」
古泉「今日は部活…いえ、団活に来られますか?」
キョン「昨日電話が来たからな」
古泉「電話…(まさか朝比奈さんが、やはり彼は只者ではないのか?)」
キョン「ったく、お前の教室あっちだろ。じゃあな」
古泉「え、ええ。じゃあまた部活で」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:01:10.77 7ShyX5tsO
このキョンはいつもギター背負ってるの?
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:02:33.82 6D/IFsKv0
長門「待って」
キョン「よう長門、なんだよ」
長門「今日の部活終了後私の家に来て欲しい」
キョン「なんで」
長門「朝倉涼子の件で話がある」
キョン「ああそう」
長門「それは肯定の合図ととっておく」
キョン「好きにしな、じゃあな」
長門「…また部活で」
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:03:26.01 d8gPwYDY0
熱いハートを叩き付ける!それが歌だ!
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:05:58.78 6D/IFsKv0
国木田「やあキョン」
キョン「よお」
国木田「今日部活終わったら久しぶりにゲーセン行こうよ!」
キョン「あー、悪いが先約が」
国木田「もしかして女の子かい?」
キョン「ああ、そうだけどよ」
国木田「同じ部活の?」
キョン「ああ、なんだよ」
国木田「同じ学年かい?」
キョン「なんだよ、どしたの」
国木田「ふふ…いや、なんでもないよ(涼宮さん頑張ってるなあ)」
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:07:24.02 SJS9K/sF0
>>72
なんかイメージがキカイダーみたいになってしまった……
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:08:49.34 Qm7GX3qfP
【レス抽出】
対象スレ:ハルヒ「変な奴」
キーワード:ボンバー
抽出レス数:0
おいコラ
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:10:04.59 6D/IFsKv0
〜教室〜
キョン「ふぁああああ〜」
ハルヒ「ちょっとキョン!あんたきょうk」
キョン「分かってるよ」
ハルヒ「ちゃんと部活くるんでしょうね!」
キョン「行けばいいんだろ」
ハルヒ「ちゃんと来なさいよね」
キョン「ったく、もうちょっと落着きを持て…よ…」(zzz)
ハルヒ「どうしてあんたはいつもそうやって私と話している最中に寝るのよ!」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:13:23.32 OXTICoNj0
さっきまで微笑よんでたからギャップがすごいw
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:14:50.07 6D/IFsKv0
〜昼休み〜
ハルヒ「んん〜!さて、今日も購買に(今日もキョンは国木田達と食べるのか…)」
ガラガラ あの…はい…彼を…
ハルヒ「あれ?みくるちゃん?」
みくる「〜〜〜〜〜〜〜」
キョン「〜〜〜〜〜〜〜」ニコッ
ハルヒ(…)
みくる「〜〜〜〜〜〜〜」
キョン「〜〜〜〜〜〜〜」ガラガラ
ハルヒ「キョンとみくるちゃん行っちゃった…後追いかけなきゃ」
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:15:11.34 pzIepD4hP
また歌えばわかるの人か
前回もgdgdだったのにまたテキトーなSS書きやがって
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:20:06.66 d8gPwYDY0
>>81
まずは俺の歌を聞けよ
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:20:49.95 OXTICoNj0
>>82
つギター
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:23:24.46 ZKNLg6TF0
>>69
これだろ?
URLリンク(yutori7.2ch.net)
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:24:35.17 6D/IFsKv0
〜屋上〜
みくる「…し……みら…ん…」ダキッ
ハルヒ「!!!!!」
キョン「…わかって…こいず…なが…あぷろ…」
みくる「…じゃ…また…」タッタッタ
ハルヒ(こっちくる!)
キョン「ったく(未来人か)」
ハルヒ(なんとか隠れたけど…キョンとみくるちゃんって出来てるのかな?)
キョン「…」
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:29:06.37 6D/IFsKv0
〜放課後〜
バタン
ハルヒ「さて、今日も終了ね。キョンあんたこれk」
キョン「じゃ、長門行くか」
長門「…」コクッ
ハルヒ「…」
古泉(また閉鎖空間が…)
みくる「ふぇぇ〜〜」
キョン「じゃあな」
ハルヒ(何よ…)
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:38:09.96 6D/IFsKv0
〜長門家〜
キョン「で、何の用だよ」
長門「朝倉涼子に大量のエラーが確認された、原因はあなた」
キョン「あん?なんで」
長門「あなたの歌を聴いて、彼女は高度の葛藤状態になっている(つまり恋)」
キョン「で、俺にどうしろと」
長門「情報思念体はあなたが朝倉にラブソングを歌うことを希望している」
キョン「俺の熱いハートを叩きこめばいいんだな!」
長門「そう、しかしあくまでも「ラブソング」を歌うことが前提」
キョン「歌いたい歌を歌いたいときに歌う!それが俺だ!」
長門「…そう」
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:42:25.10 6D/IFsKv0
〜キョンの家〜
キョン「…」カリカリ
キョン「…」カリカリ
コノチーカラノナーゾヲー
キョン「またあいつか…何」
ハルヒ「何が「何」よ!」
キョン「部活行ったんだから文句ねえだろ」
ハルヒ「あるわよ!なんであんた有希と帰ってんの!」
キョン「うるせえな!なんでお前にそんなこと言わなきゃなんねえんだよ!」
ハルヒ「それは…私が団長だからよ!」
キョン「そーかい」ブチッ
キョン「ったく、何なんだよ」
ハルヒ「…切られた」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:44:26.05 +zq3BVBG0
バサラの声でしか再生されないwwww
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:48:47.03 6D/IFsKv0
〜次の日〜
キョン「ふぁああああ、久しぶりによく寝た」
キョン「それじゃあ、行ってくるぜ。鍵かけとけよ」
森「おはようございます」
キョン「うわ!ってあんた…たしか古泉のところの」
森「森と申します、以後お見知り置きを」
キョン「で、おばさんがなんのようだよ」
森「だ、誰がおばさんですって!?」
キョン「何のようだよ」
森「くっ…本日の放課後お時間をいただけないでしょうか(この子嫌い)」
キョン「なんでだよ」
森「お時間はさほど取らせませんので」
キョン「ったく、30分だけだぜ。おっと、遅刻するからじゃあなおばさん!」
森「い、いってらっしゃいませ」
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:52:23.05 6D/IFsKv0
キョン「ったく朝から…」
長門「おはよう」
キョン「よお長門」
長門「今日の放課後暇?」
キョン「さっき先約がはいっちまった」
長門「そう、それじゃあまた団活で…」
キョン「ああ、じゃあな」
国木田「キョン、昨日はどうだった?」
キョン「何が」
国木田「女の子とのデートだよ、どうだった?」
キョン「別に、家に行って話して…そんだけだ」
国木田「そうなんだ、何か進展あったら教えてよ。じゃあね!キョンも急がないと遅刻するよ!」
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:56:13.02 +zq3BVBG0
アニマスピリチア!
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:57:01.72 6D/IFsKv0
朝倉「あの、キョン君」
キョン「よお朝倉、どうした」
朝倉「今日の放課後…暇かな…?」
キョン「悪りいな、先約があんだ」
朝倉「そ、そうなんだ。ごめんね」タッタッタ
???「おっ君がキョン君かい!?」
キョン「あんたは?」
鶴屋「私は鶴屋さんだよ!へーなかなかいい男じゃないか!気にいったよ」
キョン「そうかい、俺の歌を聴けばもっと気に入るかもしれないぜ」
鶴屋「ははは!聞いてた通りの人だね!そいじゃあ今度聞かせてもらおうかな」
キョン「ああ、いつでも来な。どこででも歌ってやるよ」
鶴屋「楽しみにしておくよ!そいじゃあまたね!」
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 22:58:53.67 sWF8pvhHi
支援だ!
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:00:10.72 6D/IFsKv0
みくる「お、おはようございますぅ〜」
キョン「よう!朝比奈さんじゃねえか。ただでさえとろいのにこんなにゆっくりしてていいのかよ?」
みくる「た、たぶん大丈夫です」
キョン「そうかい、じゃあな」
みくる「あ、あのキョン君!今日の放課後お暇ですか〜?」
キョン「何で」
みくる「え、あの、一緒に映画に…」
キョン「今日は先約があるんだ、すまねえ。じゃあな!」
みくる「ふ、ふぇぇ〜〜〜〜」
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:05:31.93 6D/IFsKv0
〜教室〜
キョン「なんとか間に合ったな」
ハルヒ「あんたギリギリじゃない」
キョン「うるせえな」
ハルヒ「なんで私にはそんなに喧嘩腰なのよ」
キョン「お前がつっかかってくるからだろ」
ハルヒ「じゃあ優しくしたら態度変わるの?」
キョン「さあな」
国木田(涼宮さんとキョンいい感じだね)
朝倉(キョン君…)
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:05:51.40 ae6QdDeU0
このキョンは何故か許せる
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:11:38.01 zbwZ2uhaO
これが後の文化祭のGod knows Lost my musicへと繋がるのか
あれはキョンの気をひくために歌ったんのか
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:13:22.07 fz3uJKoEP
キョンさん荒々しくてかっけえ
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:13:57.18 6D/IFsKv0
〜放課後 SOS団〜
ハルヒ「むぅ…(キョンとのデートスポットは…カラオケ…コンサート会場…)」
みくる(キョン君と観る映画何にしようかな〜S○Wとかキョン君好きかなあ)
長門「…(朝倉と彼をくっつけるにはどうすれば…彼情報操作…それは許可が下りない)」
古泉「ふむ…(彼女たちはなぜ一般人にこんなにアプローチを…やはり何か特殊能力があるのか…)」パチッ
キョン(ふたりでえがいたー)ジャガジャガ
古泉「おや、今回はラブソングですか?」
ハルヒ・みくる・長門(ピクッ)
キョン「ああ、熱い歌だぜ」
古泉「見せてもらっても?(なぜ彼女たちは一斉に動きを止めたのでしょう)」
キョン「いいぜ」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:17:35.25 +zq3BVBG0
レッツダンズホシタチハウーターウー
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:19:27.88 7ShyX5tsO
なんてモテ男なんだキョン
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:20:50.07 6D/IFsKv0
キョン「どうだ古泉?」
古泉「…いい歌じゃないですか(グスッ)」
キョン「この歌は俺のハートを込めた最高の歌だ!」
古泉「この歌は誰かに聞かせるために?」
キョン「さあな、そこまで考えちゃあいねえよ」
ハルヒ長門みくる(…………)
キョン「長門、そろそろお開きにしねえか?この後予定があんだよ」
長門「…」バタン
キョン「さて、それじゃあ俺は帰るぜ。じゃあな」
ハルヒ(あのラブソング…今から聞かせに行くのかな…)
キョン「古泉、何やってんだよ。お前もくるんだよ!」
古泉「ああ、受けてくれたんですか。ありがとうございます」
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:25:42.74 6D/IFsKv0
ハルヒ(まさか…古泉君に!?後をつけなきゃ)
古泉「…はぁ、聞いてください」
キョン「なんだよ」
古泉「今涼宮さんが僕たちのあとをつけてきています」
キョン「だからなんの問題があんだよ」
古泉「あなたという人は…森さんからきいたでしょう?」
キョン「放課後時間をくれとしか聞いてないけどな」
古泉「はぁ…とにかく涼宮さんに後をつけられては困るんです、まきましょう」
キョン「ったくめんどくせえ…おいハルヒ!出て来い!」
古泉・ハルヒ「!!!!!!」
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:33:25.01 6D/IFsKv0
古泉(何考えてんですか!)
キョン「ハルヒ!いるのはわかってんだぞ」
ハルヒ「…」スッ
キョン「後つけるなんて趣味の悪いことしてんじゃねえよ」
ハルヒ「だって…」
キョン「あーもー、ぐだぐだうっせえな!女ならはっきり言えよ!」
ハルヒ「あんた古泉君にあの歌聞かせるんでしょ!このホモ!ホモ野郎!」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:34:37.65 OBe2rRal0
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:35:37.21 6D/IFsKv0
キョン「どしたのお前」
ハルヒ「私が誘っても放課後一緒に帰ってくれないのに有希とかみくるちゃんとか朝倉とか…うわぁぁぁぁ!!!」
キョン「お、おい!俺が泣かせたみてえじゃねえか!」
ハルヒ「うっ…ヒック…」
キョン(こ、古泉!)
古泉(しかたありません、森さんには僕からキャンセルを伝えておきます。今日は涼宮さんとお帰りください)
キョン(何でこいつと帰る必要があるんだよ。お前が帰れよ)
古泉(涼宮さんを泣きやませないとあなたのせいになりますよ。いいんですか!)
キョン「ったく、おいハルヒ!…帰るか」
ハルヒ「グスッ…いいの?」
キョン「ったく、じゃなきゃもうとっくに帰ってるっての」
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:41:07.83 6D/IFsKv0
ハルヒ「グスッ…そこまで言うなら…グスッ…一緒に帰ってあげるわよ」
キョン「何で上から目線なの」
ハルヒ「…ふん!ほら行くわよ!」ズルズル
キョン「おい!袖をひっぱんじゃねえよ!じゃあな古泉、おばさんによろしくな!」
古泉「ええ、それでは(おばさん?まさか…)」
古泉「もしもし、森さんですか?」
森「なにy…何で彼が涼宮ハルヒと帰ってるのかしら?」
古泉「実は〜〜〜〜〜〜〜〜というわけでして」
森「はぁ…」
古泉「あと彼から伝言です」
森「伝言?」
古泉「「おばさんによろしく」と」
森「………」プチッ
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:45:18.41 6D/IFsKv0
ハルヒ「ねえキョン、せっかくだからどっか寄ってかない?」
キョン「どこに寄るんだよ」
ハルヒ「そうね…カラオケとか?」
キョン「パス」
ハルヒ「何でよ!あんた歌好きでしょ!?」
キョン「今は歌う気分じゃねえんだよ」
ハルヒ「あ、そう。…であんたに聞きたいんだけd」
ハルヒ「っていないじゃないのよ!どこいったのよ!」
キョン「はいどーも、ほれ」ポイッ
ハルヒ「何よこれ」
キョン「お前ホットドッグも知らねえの」
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:47:45.24 ae6QdDeU0
ケチャップのついた食いもん投げるなよ
ったく紫煙
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:48:37.20 6D/IFsKv0
ハルヒ「ホットドックくらい知ってるわよ!」
キョン「じゃあ何だよ」
ハルヒ「どうして今ホットドックなのよ」
キョン「腹減ってるからだよ、ったくいらないなら返せよ」
ハルヒ「いるわよ」
キョン「じゃあ文句言わずに食えよ」
ハルヒ「べーだ!(でも買ってきてくれて嬉しいな)」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:49:09.31 7ShyX5tsO
このキョンかこいい
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:49:33.16 kWHRZupt0
ハルヒ総スカン書いてた者です
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:53:00.32 6D/IFsKv0
キョン「あー言えばこう言うってお前のためにある…」モグモグ
ハルヒ「…キョン」
キョン「あんだよ」モグモグ
ハルヒ「ホットドッグ…ありがと」
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/02 23:55:32.61 6D/IFsKv0
キョン「…」ゴクンッ
キョン「どしたの」ゴチン
ハルヒ(あ、おでこが…)
キョン「熱あんの?それともホットドッグにあたったのかよ?」
ハルヒ(ポーー)
キョン「ったく、おいハルヒ!帰るんじゃねえのか!」
ハルヒ「…はっ!え!な!何!?」
キョン「帰るんじゃなかったのかよ!」
ハルヒ「そ、そうね。帰りましょ」スタスタ
キョン「おい、そっちは」
ボチャン
キョン「池だって…はぁ、お前なにやってんの」
ハルヒ「…………」クチュン
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:00:01.85 6D/IFsKv0
キョン「おまえん家近いのか」
ハルヒ「…ふぇ?」
キョン「だ・か・ら・お前の家は近いのかって聞いてんだよ!」
ハルヒ「ここから20分くらい…」クチュン
キョン「ったく、そのままじゃ風邪ひくからさっさと帰ろうぜ」
ハルヒ「キョンの家…ここから近いの?」
キョン「あん?まあお前の家よりは近いんじゃねえの」
ハルヒ「服貸して」
キョン「なんで」
ハルヒ「寒いから」
キョン「…はあ、じゃあ行くぞ。ほらさっさと池からあがれよ」
ハルヒ「手くらい貸してくれたっていいじゃない!」
キョン「その元気がありゃ十分たてんだろ」
ハルヒ「…けち」
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:04:01.32 b7PmEjkR0
〜キョンの家 風呂〜
ハルヒ(まさかお母さまにお風呂貸していただけるなんて…)
ハルヒ(これキョンのシャンプーかな?)
ハルヒ(サクセス…やっぱり髪の毛気になるのかな)クスクス
ハルヒ(あんまり長湯すると迷惑だから早くあがろ)
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:07:16.18 b7PmEjkR0
ハルヒ「あ、お母様お風呂ありがとうございました」
ハルヒ「いえ、ありがとうございます」
ハルヒ「あ、はい」
キョン「ったく、ほら着替え」
ハルヒ「ありがと、なかなか良いお風呂じゃない」
キョン「風呂なんかどうでもいいじゃねえか、あの制服は明日持って行ってやるよ」
ハルヒ「ありがと…なんかごめんね」
キョン「お前マジどしたの」
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:09:49.77 DvTAD5W50
おいついてしまった
保守
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:11:43.51 b7PmEjkR0
キョン「さて、そろそろ行くか」
ハルヒ「そうね、いろいろお世話n…あ、お母様…え?いいんですか!?」
キョン「お、おいおふくろ!」
ハルヒ「はい!ぜひお言葉に甘えさせていただきます!」
キョン「お、おい!」
ハルヒ「じゃあお手伝い致します!」
キョン「ハルヒ!おまえ…って行っちまった。ったくなんで晩飯まで一緒なんだよ」
キョン「あーもう!明日古泉に文句言ってやる!」
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:16:24.50 b7PmEjkR0
〜キョンの家 食卓〜
ハルヒ「はい!はい!これなんか私のおすすめで…」
キョン「…」モグモグ
ハルヒ「はい!いえ、お母様のお料理に…」
キョン「…」モグモグ
ハルヒ「え、お嫁ですか…」チラッ
キョン「ゴクン、あんだよ」
ハルヒ「…どう?おいしい?」
キョン「まあいけんじゃねえの」
ハルヒ「そ、そう」
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:20:10.42 b7PmEjkR0
ハルヒ「キ、キョン…この肉じゃがなんてどう?」
キョン「いけんじゃねえの」
ハルヒ「このサラダは?」
キョン「いいドレッシングだ」
ハルヒ「…このスープは?」
キョン「…まあいけんじゃねえの」
ハルヒ「このひじきは?」
キョン「うるせえな!飯ぐらい黙って食えよ!」
ハルヒ「何よ!おいしいかどうか聞いているだけじゃない!」
キョン「全部美味いんだから聞くんじゃねえよ!ったく」
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:22:03.07 ndwVBuqG0
おいついた
★
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:23:44.57 b7PmEjkR0
ハルヒ「そ、それって…」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「私…いいお嫁さんになれるかな…」
キョン「お前ほんとにどしたの」
ハルヒ「い、いいから答えなさいよ!」
キョン「まあなれんじゃねえの?」
ハルヒ「本当!?」
キョン「だからうるせえっての!ごちそーさん。俺は部屋に戻るぜ、ハルヒ!飯食い終わったら帰るからな」
ハルヒ「はいはい、え、いえ、この家のお嫁さんにですか?あはははは」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:23:51.91 NWhcWSaUO
支援
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:30:27.91 b7PmEjkR0
〜ハルヒの家 道中〜
キョン「ったく、もう10時になるぜ」
ハルヒ「ほんと長居しちゃったわね…改めてお礼に伺うわ」
キョン「別にいいって」
ハルヒ「私の気がすまないの!」
キョン「あっそ、好きにすれば」
ハルヒ「ねえ」
キョン「あんだよ」
ハルヒ「あんた…彼女いるの?」
キョン「何で」
ハルヒ「だってこないだみくるちゃんと屋上で抱き合ってたじゃない!それに有希と帰ったり朝倉と約束してたり」
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10/04/03 00:33:23.85 b7PmEjkR0
キョン「お前本当にどしたの?なんか変な病気じゃねえのか?」
ハルヒ「いいから答えなさいよ!あんた彼女いるの!」
キョン「ったく、いねえよ」
ハルヒ「え?いないの」
キョン「しつけえな、そんなもんいねえよ」
ハルヒ「そ、そう(ホ…)」
キョン「何なんだよ、で、お前の家どっち」
ハルヒ「あ、ここまででいいわ。今日はありがと」
キョン「ああ、そんじゃまた明日な」
ハルヒ「あ、キョン」
キョン「なんだよ」
ハルヒ「明日も…一緒に帰らない?」
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10/04/03 00:35:27.79 yWtlsvELO
ハルヒがミレーヌに見えてきた
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10/04/03 00:38:11.79 b7PmEjkR0
キョン「別にいいけどよ」
ハルヒ「本当?約束よ」
キョン「ああ、じゃあな」
キョン「ったく…ま、俺も帰るか」
森「こんな深夜遅くに何していらっしゃるんですか?」
キョン「ああ、古泉のところの」
森「森です。高校生がうろついていい時間ではないですよ」
キョン「ハルヒを送ってやってたんだよ、で、あんたは何やってんの」
森「買い物です、今日は久しぶりに彼女の精神が安定していましたので」
キョン「あ、そう。じゃあ気をつけてな」
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10/04/03 00:42:06.60 b7PmEjkR0
森「え!ちょっとこの荷物の量見てなんとも思わないんですか!」
キョン「両手いっぱい、前も見えないほどの荷物…買いすぎは自業自得じゃねえか」
森「いいから手伝ってください!お礼はちゃんとしますから」
キョン「ったく、しゃーねーな」ヒョイ
森「ありがとうございます(あんなに大量に持ってくれるんだ)」
キョン「で、あんたの家はどこだよ」
森「あ、こっちです」
キョン「はいよ」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:43:43.35 ku8iTEdH0
森さん可愛いすぎだろ
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:47:28.57 hgfHYle40
てかキョンすごいな
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:54:41.07 vzdjZGyv0
イケメン過ぎるなぁ
こんな人に、私はなりたい
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 00:58:37.79 HbQX/2tD0
続きはどうしたああああああああああああ
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 01:03:25.35 b7PmEjkR0
〜森の家〜
キョン「で、この荷物はどこに置けばいいの」
森「あ、そこでかまいません。本当にありがとうございました」
キョン「ったく、次からは古泉を呼べよ。じゃあ俺は帰るから」
森「待ってください!お礼をしていないのにそんなすぐ帰るなんて…」
キョン「別にいいよそんなもん」
森「私がよくないんです!とにかく上がってください!」グイグイ
キョン「お、おい!ひっぱんなっての!」
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/04/03 01:04:22.47 b7PmEjkR0
森「あ、あの…」
キョン「何」
森「い、いえ…(どうしよ、家に上がってもらったけどやっぱり健全な男子高校生なら…あーでも恥ずかしい!!!)」
キョン「なあ森さん」
森(でも別に嫌ってわけじゃ…だってイケメンだし)
キョン「森さん」
森(でもちょっと恥ずかしい森園生…きゃーー)
キョン「おばさん」
森「誰がおばさんよ!」
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10/04/03 01:06:15.88 HbQX/2tD0
しっえんしえん
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10/04/03 01:07:52.70 b7PmEjkR0
キョン「なあ、もう用はすんだだろ?帰っていいか」
森「で、ですからお礼がまだ…あ、そうだ!明日!明日の放課後お暇ですか!お礼しますよ!」
キョン「明日は先約があんだよ、わりいな」
森「…そうですか」シュン
キョン「なんだよ、なんか変なもん食ったのか?」
森「いえ、別にそういうわけでは(顔を覗き込んで…)」
キョン「顔赤いぞ」ゴチン
森(ホワァ………)
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