上条「寮監……ですか」 at NEWS4VIP
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450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 01:55:41.71 237aiAkJ0
お風呂入ってきます
リフレッシュしないと自動熟睡(オートスリープ)Lv3が発動してしまいますので…

451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 01:57:32.55 RbJqvaw30
一旦乙

452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:24:57.42 mdkRigpx0
風呂で熟睡したか?

453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:25:38.15 Cyu22eXsP
女の子だから長風呂なんだよ

454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:32:46.43 237aiAkJ0
お風呂でうとうとしていたらこんな時間に…
今から少しだけ書かせていただきたいです

>>453
すみませんがハズレです

455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:34:05.58 QhULYR+e0
おかえり
風邪ひかないように気をつけてねw

456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:42:50.56 +yn5jd+y0
風呂の中で寝るの気持ちいいよね

457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 02:46:23.83 237aiAkJ0
──Seventh mistからの帰り中

黒子「ふう…まさか、お姉さまがあんな下着を…」

御坂「あんただけには言われたくないわ」

黒子「あんな熊の絵がプリントされたパンツなんか古めかしすぎますわ」

御坂「うっさいわね!気に入っちゃったんだからいいでしょう!」

御坂「大体アンタのにいたっては99%ヒモじゃない…」

黒子「あら、別に熊の絵のプリントされたパンツよりはマシですわ」

御坂「あんたねえ…」ビリッ

黒子「…?あんなところに類人猿…じゃなくてあの殿方が」

御坂「ん…?本当だ、アイツが居る…」

御坂(そーいえばデートへ行ってたんだったなあ…いいなあ…)

黒子「お姉さま、あんまりぼーっとしていますと、置いていきますわよ?」

御坂「うん…わかった…」

458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 03:03:23.50 mdkRigpx0
しえn

459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 03:10:47.77 237aiAkJ0
まとめて書いてたメモがフリーズして消えた…
HPが0になったので今日は寝ます…
gdgdにしまくって寝るって最低ですねorz

460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 03:12:00.26 Cyu22eXsP
乙です
起きたら早く、メモを復旧する作業に戻るんだ

461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 03:49:02.21 mdkRigpx0
保守

462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 04:16:41.13 VEJIamN10
ほしゅ

463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 04:57:56.87 X4dedkfg0
保守

464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 04:59:10.88 8KyZ6oNq0
がんばれ!

465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 05:03:38.71 mdkRigpx0
保守がてら>>66に続きまして


美琴「1週間とは言え優しい寮監代理でいれば人気者になれるかもよー?」

上条「うう…………」

美琴「常磐台中学の女の子とお近づきになれるチャンスかもよー?」

上条「常磐台のお嬢様……」ゴクリ

美琴「…………ッ」ビリビリ

黒子「お、お姉様!? 寮内での能力使用はー!」

美琴「あの寮監がいないってことは問題ないじゃんないの?」バチンバチン

上条「ななな何!? 何で!? ちょ、ちょっと御坂サンさっきまであんなにノリ良かったくせに何でお前いきなり不穏な感じに帯電してんのー!?」

466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 05:12:21.89 mdkRigpx0
やっぱ寝る。 ID:237aiAkJ0がんばれ

467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 05:12:55.30 Cyu22eXsP
いや続けようぜ

468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 05:22:57.07 +yn5jd+y0
いい加減はじめようぜ!(ry

469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 05:37:11.77 zjSeNT860
>>466
起きたらガンバレよ!

470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 06:02:46.56 p16JyGef0
4rn

471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 07:03:08.54 DRrHmP5I0
ちょっとこれどうしよう
URLリンク(ikabegami.com)

472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 07:03:54.11 8FGXnvIm0
どうしてそうなった

473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 07:43:17.33 uK6XROvwP
寮監は美人なんだよね

474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 08:36:09.11 CvzSg2ca0


475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 09:43:46.49 5mgzMsrnO


476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 10:15:34.02 21gsqhKU0


477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 11:07:37.82 ngjR6xvV0


478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 11:33:43.35 799xqat40


479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 11:36:40.22 CvzSg2ca0
ひゅ

480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 12:03:11.45 e/aX6jX30
ほし

481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 12:21:06.23 VQyYF0V10
>>471
ワロタwwwwwww
自重wwwwww

482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 12:46:09.57 A9wXLsAe0
どれがどれだかわからなくなってきた

483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 12:51:27.37 EVrarrTD0
ホルス

484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 13:07:23.28 mdkRigpx0
ごちゃごちゃしてるよね

485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 13:41:13.66 237aiAkJ0
はい、すみません、風邪を引きましたorz
今日はパソコン等をやらないで、ゆっくり寝かせていただきますorz
支援の人でも、自由に書き進めてください。批判する人は居ないと思います。
それでは、お休みなさい

486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 14:10:33.59 d/cTNAzt0
おい、ふざけるな
やる気あんの?
すぐ書けよ
みんな待ってるんだよ

487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 14:40:41.02 QO2X8Zy00
もう頼れるのはID:mdkRigpx0先生しかいないな

488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 15:14:45.56 p16JyGef0
C

489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 15:28:37.21 dHqwcbQD0
支援

490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:14:45.66 70Z/vAMQ0


491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:24:54.91 mdkRigpx0
しっかり残ってるとは……んじゃ>>465の続きから消化



黒子「お姉様! 今は寮監がいなくてもこの殿方のから寮監に伝わってしまったら大変なことになりますのよ!」

美琴「おっと、そうか。うっかりしてたわ」

上条「ほっ……(助かった……)」

黒子「この件については1週間後に外でじっくり話すのがよろしいんじゃないかと思いますの」ニコッ

上条(ヤバイ! なんだか知らないけどヤバイところに来てしまった!)

上条「って時間がねえな。と、とりあえず俺は寮監室に戻らせてもらうぞ!」

御坂「密室殺人にでも遭遇しそうな感じね」

黒子「ああ、死亡フラグですの……」

492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:29:57.01 mdkRigpx0
─19時20分

上条「幸か不幸か、初日の門限破りはなしか。えーと何すりゃいいんだっけか?」

上条(面接の時に言われたのを簡単にまとめると……)

  06:30 - 寮監室の簡単な掃除
  07:30 - 朝食前の点呼
  19:00 - 門限破りのチェック
  19:20 - 夕飯前に各部屋周って点呼(該当日のみ)
  23:00 - 消灯の確認見周り
(ってことにしておく)

  ・合間で日誌など雑務
  ・問題がなければその他の時間は自由
  ・能力使用の反抗を受ける可能性あり
  ・罰則の内容は最低ラインで60分の拘束となる事柄
  ・違反レベルに応じて時間追加
  ・能力で楽をされないように配慮すること
  ・そのために学生名簿(能力データ付)を参照しておくこと
  ・その他のブラックリスト

493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:30:19.77 nEqD4uBU0
お帰り
支援

494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:33:12.09 mdkRigpx0
─19時30分

上条「つまり能力で暴れたりする生徒がいるかもってことだよな」

上条「常磐台っつったら最低でも強能力者の集まりだったはず……」

黒子「それも2〜3人で一気に、なんてこともありましたのよ」

上条「本当にヤバイとこに来ちまったな……って何でいるんだよお前!?」

黒子「何かと不慣れでしょうから、ここは風紀委員として補佐させていただこうかと」

上条「補佐って……いいのか? 生徒にこんな仕事手伝わせるだなんて」

黒子「別に問題ありませんのよ。あともう夕飯の時間ですのよ?」

上条「もうそんな時間!?」

黒子「点呼周りとかは要りませんの?」

上条「点呼って何だっけ? えっと資料資料……」

黒子「……そんなんで大丈夫ですの?」

495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:37:29.23 p16JyGef0
超紫煙!

496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:37:58.40 mdkRigpx0
上条「ああ、夕飯前に各部屋をチェックってやつか。今日はやんなくていいみたいだな」

黒子「じゃあ早く食堂に向かいませんと」

上条「ああ、悪いな。助かったよ」

黒子「そんな調子でいられて寮の規律が乱れる方が困りますわ」

上条「すいません……」

美琴「黒子、アンタどこ行ってたの……」

上条「あ」

美琴「…………って二人で何してたわけ?」

黒子「お、おねっ!? わわわたくしはただ風紀委員として寮監代理のお手伝いを……ねぇ?」

497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:41:32.95 mdkRigpx0
上条「ああ。まぁ手伝いっつーか、飯の時間知らせてくれた」

美琴「……。ふーん?」

上条(ってあれー、また不機嫌ですかー!?)

黒子「わたくしはお先に食堂に行きますので!」

上条「あっ、逃げ……」

美琴「はぁ……。で、アンタ食堂で夕飯取るの?」

上条「い、いろいろやることあるし、適当に食えるもの貰って部屋戻るよ」

美琴「夕食にかかる時間なんてちょっとでしょうに」

上条「まぁ自己紹介くらいはしとかないといけないけどさ」

上条「その後女の子に混じって飯を食う勇気なんてねえよ!」

美琴「そんなんで寮監代理が務まるのかしらね……」

498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:43:22.06 8KyZ6oNq0
がんばれ!

499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:45:45.90 70Z/vAMQ0
支援

500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:45:59.65 mdkRigpx0
─19時40分
自己紹介終了後

生徒A「寮監代理って言ってもいくらなんでも若すぎない?」

生徒B「なんかビクビクしてましたよね」

生徒C「というか、あの方どこかで見たような気がするんですけど」

生徒D「あれなら門限破ってもちょっと御小言もらって終わる程度で済むんじゃないかしら?」

黒子「まぁこうなりますわよね」

美琴「すっかりナメられちゃってまぁ」

黒子「お、お姉様? 落ち着いてくださいですの」

501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:49:07.92 mdkRigpx0
美琴「あん? 別に私は落ち着いてるわよ」

黒子「すごい帯電っぷりですけど!?」

生徒B「た、確かにちょっと優しそうな方でしたよね」

美琴「…………」バチン

黒子「おね!?」

生徒A「てか能力とかで脅したらあっさり開放してくれそうじゃない?」

美琴「…………」バチバチ

黒子「ひいィィィィいいいい!?」

502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:53:09.33 mdkRigpx0
─19時40分
寮監室

上条「人前に出るってのは慣れないなー。それも女の子ばっかりだし」

上条(やたらと熱視線送ってくるあのキモチワルイ坊主刈りのおっさんは何だったんだ?)

上条(あと吹き飛ばされていく青髪ピアスの姿が思い浮かぶんだけどなぜだろう……)

上条(しかし作り置きがなかっただなんて不幸だ。いやバナナがあっただけマシか……)

上条「さて、資料資料っと。いや先に名簿見といたほうがいいかな?」

上条「いや先にやることを確認するために資料か?」

上条「くそ、時間ねーのにやること多すぎる」

503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:59:13.34 70Z/vAMQ0
支援

504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 16:59:59.39 mdkRigpx0
─20時10分

上条「仕事内容って指定が細かいだけで結局やることは門限破りのチェックと決められた時間の見周りくらいなんだな」

上条「んー、日誌? いや日誌書けって代理が書いてもいいもんなのかコレ?」

上条「これか、日誌……。うわー綺麗な字だなオイ。これに俺の字並べるってすごい抵抗があるんですけど」

上条「こっちはブラックリスト? そういや面接ん時に208号室の連中に気をつけろって言ってたな」

上条「208……って御坂と白井かよ!?」

上条「主に白井が何かした時は別室に隔離、か。……効果絶大そうだな」

コンコン ガチャ

上条「にしても風紀委員が目つけられてるだなんて」

黒子「悪いことをしてるつもりなんてないんですが、どうも間が悪いというか」

上条「いつも突然だなお前!?」

黒子「あら、わたくしは空間移動の使い手ですのよ?」

上条「寮則第九条─」

黒子「普通にノックして入ってきましたのよ!?」

505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:05:19.24 70Z/vAMQ0
支援

506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:06:32.82 mdkRigpx0
上条「都合のいいことを言って……」

黒子「ノックしましたわよね!? 音聞いてましたわよね!?」

上条「したっけ……? まぁいいけどさ」

黒子「それで寮監代理様? 何かお仕事はありまして?」

上条「大体やることはわかった。常になんかしてなきゃいけないわけでもないんだな。」

黒子「まぁ寮の規律を守らせるというのが大事なわけですし」

上条「そっか。あとは時間忘れないように気をつけなきゃいけないけど」

上条「それと名簿をチェックしとかないといけないくらいか」

黒子「名簿? なぜまた名簿ですの? もしも流出なんてさせたら」

上条「しねーよ。ここって能力者だらけなんだろ? 罰の内容考えたりするのに情報がいるんだよ」

上条「反抗されたりしたら面倒だし」

黒子「ああ、それはありますわね」

上条「やっぱあるのか。否定してほしかったんですが」

美琴「つーかアンタ、結構ナメられてるみたいよ」

上条「どう見たってただの男子高校生だし無理もねーよな……。ていうかお前も突然だな!?」

507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:10:08.24 vV41xU/p0
まあ、上条さんには説教があるから大丈夫だろ

508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:12:54.03 mdkRigpx0
美琴「あの寮監に比べたら確かにヌルそうに見えるわよね」

上条「人様のことをじろじろ見ながらその上ボロクソ言いやがって……」

黒子「あの寮監と比べること自体が間違ってるのでは?」

上条「……あの寮監そんなにスゴイのか?」

黒子「わたくしの記憶の限りだと大能力者3人相手にしても余裕そうでしたわよ」

美琴「やったことはないけど、多分私でも無理ね」

上条「第3位の超能力者で無理ってどういうことだよ!?」

美琴「殺る気で行かないと殺られるって感じよ」

上条「想像できないくらい恐ろしい世界を感じるな。まぁとにかくあの寮監に比べて俺はヌルそうってわけか」

黒子「殿方というだけで、あとは歳も大して違わないような方をあの寮監と比較してしまったら……」

黒子「まぁなんというか当然といった感じですわね」

上条「なんつーか、不幸だ……」

509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:17:36.72 70Z/vAMQ0
支援

510:>>507今日の上条さんは大人しいんですの
10/02/28 17:21:59.45 mdkRigpx0
美琴「まぁどうしようもなくなったら私が止めてやるわよ」

上条「いやー、いいよ」

美琴「いいよってアンタ……」

上条「俺に手を貸したら、お前の立場がまずくなったりしねーか?」

美琴「な、何でアンタが私の立場を気にするのよ!?」

黒子「まぁまぁお姉様。ここは風紀委員のわたくしが」

上条「白井も同じだ。別に能力が優れたってだけでそれ以外の部分はただのお嬢様なんだろ?」

上条「だったら2〜3人くらいなら何とかなるかもしれないし」

黒子「だ、大丈夫ですの? ってその右手の動きは何です? 犯罪の香りが……」

美琴「その手だけで何とかなるのかしら?」

上条「まぁ大丈夫だろ。つーか結構良い時間だし、お前らはもう部屋に戻れ」

511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:26:25.33 uDzRxf6KP
ん?黒子も上条さんラブなの?

512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:26:56.01 mdkRigpx0
上条「寝る時間までこんなとこいても仕方な……ってベッドどこだ? 俺どこで寝るんだ!?」

黒子「寮監ならよくロビーのソファーに座ったまま寝てるようですけど」

美琴「座ったまま? たまに立ったまま寝てない?」

上条「それは寝てないんじゃないのか……?」

黒子「たまに立ったままの時もありますわね……」

上条「それは寝てないんじゃないの!?」

黒子「いろんな意味であの寮監に常識は通用しませんのよ」

上条「俺、なんかあの寮監のことがよくわからなくなってきた」

美琴「まぁ空き部屋使えばいいんじゃない?」

上条「いいんかね? 勝手に使っちまって」

黒子「メイドの実習生が定期的にメンテナンスしてますから問題ないと思いますわよ」

上条「ふーん、じゃあちょっと見てくるか。まぁお前らは帰れよ」

513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:27:50.77 70Z/vAMQ0
支援

514:>>511手伝いを建前に上条さんを見張ってるイメージで
10/02/28 17:31:13.60 mdkRigpx0
黒子「わかりましたわ、ではお姉様?」

美琴「あ、ちょっと!」

ガチャ

生徒C「あ、あの!? 寮監代理様!」

上条「ん?」

美琴「あら? どうしたの?」

生徒C「御坂様も! ロビーの方で先輩方が言い争いを……」

黒子「寮監がいなくなった初日からこれですのね……」

上条「ううー、やっぱり平和のまま終わってはくれないのですね……」

美琴「何を現実逃避してんのよ。ホラ行くわよ黒子」

上条「ちょっと御坂サンそれ俺の仕事なんですけどー!?」

515:ちょ、ごめん。腹下したトイレこもる
10/02/28 17:37:06.12 mdkRigpx0
─20時30分

生徒B「で、ですがこんな時間にわざわざ行かなくても!」

生徒D「せっかく寮監がいないんだから細かいことは言わないの!」

生徒B「で、でも!」

黒子「はいはい、そこまでですの」

生徒D「あら、白井さん? 何か御用かしら?」

黒子「そんなに派手に口論していては止めに入ってもおかしくはないでしょう?」

上条「一体こんな時間にどこに行こうってんだ?」

生徒D「あら、よく見たら頼りにならなそうな寮監代理様までひきつれちゃって」

美琴「…………ッ」ズイ

上条「ちょちょちょストップ御坂! 何でお前キレてんの!?」

美琴「だ、だって!」

上条「いやいやなんでお前が涙目なの!? もういいから、俺の仕事だし!」

516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:40:54.03 p16JyGef0
C

517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:47:04.36 A9wXLsAe0
上条「規則を守らない子にはお仕置きだ!」モミモミ

518:ドタバタ路線で行きたいけど才能が足りない
10/02/28 17:50:52.84 mdkRigpx0
生徒D「失礼、寮監代理。ちょっと急用がありますので」

上条「急用? どんなの?」

生徒D「お友達から呼び出しがありまして」

黒子「寮監だったら瞬殺されてますわね……」

上条「さすがにそれじゃ認められないな」

黒子「というか後で寮監に報告すればいいんじゃ?」

生徒D「!? と、とにかくこっちは急いでるんです!!」

上条「何か随分焦ってるな? もしかしてその友達の命が危ないとか?」

美琴「はぁ? アンタの基準で物事考えんなよ……」

生徒D「・・…? そ、そうなんです! だから急がないと!!」

黒子「うわー、脆い嘘ですわね……」

生徒D「う! どうせ嘘は下手よ!!」

上条「嘘なのかよ!?」

美琴「アンタ馬鹿か!?」

519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:54:28.74 mdkRigpx0
上条「んじゃ、止めるしかないんだな」

生徒D「くっ……」

美琴「結局こうなるのね……」

上条「白井、あの娘の能力わかるか?」

黒子「発火能力でしたわね」

上条「なるほど」

上条(何か得体のしれない能力とかじゃなくてよかった。右手使ってハッタリかませば……)

上条「ま、嘘ついただけなら罰はないから、すぐに部屋に戻れよ」

上条「変なこと考えるなよ。俺だって伊達に寮監代理に選ばれたわけじゃねえんだ」

生徒D「どいてください!!」 ボウッ

上条「ってうおーい!?」

美琴「何で避けてんのよ……」

520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:56:22.73 70Z/vAMQ0
支援

521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 17:58:41.16 uK6XROvwP
上条(よく見ればコイツなかなかの上玉だな…)

生徒D「この炎で!」ボウッ

上条「…ふん」ジュッ

生徒D「え…?」

上条「グヘヘ…悪い女の子だなぁ…」グイッ

522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:02:29.57 mdkRigpx0
上条「いやいや何だあの出力!?」

黒子「強能力ですし、多少手加減したところであんなものでしょう」

生徒D「あら、口だけだったんですか?」

上条(つーか防ぐ防がないよりも大火傷しそうなんですけどー!?)

生徒D「まだまだ!」ゴッ

上条「ぬおっ!?(よけれねぇ!)」 バキン

生徒D「え?」

上条(あれ、思ったほど熱くねーや)

美琴「はー? ホント不思議なもんねー」

黒子「炎まで叩き消すだなんて……お姉様? あれって一体どういう能力ですの?」

523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:05:23.21 mdkRigpx0
上条「ふぅ……」

生徒D「くっ!!」ボッ

上条「うおい!? っと悪い! け! ど!」バキン

上条「俺はそういうの効かないから、大人しくしてくれな?」

生徒D「そんな、はずは!?」ボン

上条「ちょ!? 効かないって言ってんだろッ!? (こえええ! はやく止めてー!?)」バキン

美琴「まーいろいろあるのよ。いろいろね」

黒子「説明が面倒なだけですのね。にしてもいつまで続ける気ですのアレ……」

上条「ちょ、いい加減に!? やめ!? (誰か助けてくれえええ!!)」バキン

524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:05:50.33 70Z/vAMQ0
支援

525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:07:07.59 AxpecR3F0
ま た フ ラ グ か

526:上条さんのキャラブレイクが止まらない
10/02/28 18:09:16.51 mdkRigpx0
─21時00分

黒子「あんなこと言ってしまって大丈夫ですの?」

上条「なにがだ?」

美琴「しかも自覚なしか……。アンタさ、さっきの生徒の罰はどうする気よ?」

上条「だから考えとくって言ったろ?」

黒子「それが甘いんですのよ」

上条「そうなのか?」

黒子「そうですの。ただでさえ甘そうだとか思われてるのに実際にあんな判断下したら……」

美琴「この1週間、どんだけ規則破り出す気よ?」

上条「いやいや、明日ちゃんと罰与えればそれでいいだろ?」

黒子「それでは、明日になったら厳しい罰を与えるつもりでいますの?」

上条「うーん……」

527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:10:59.13 piBKei2u0
支援

528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:13:21.72 mdkRigpx0
美琴「甘っちょろいわね。あの寮監なら即締め落とし。で何時間もかかるような掃除とか押し付けてくるのに……」

上条「お前、そんなの食らったことあんのか?」

美琴「門限破りで無駄に広いプールを2人で掃除したりしたわね」

黒子「しかもその掃除が原因で門限を破ってしまい罰を追加……」

上条「ひでえ……」

黒子「ただの門限破りでそれだけやらされますのよ?」

上条「ちなみに最初の門限ってどんだけ時間オーバーしたんだ?」

黒子「…………」

美琴「…………」

上条「……相当やらかしたようだな」

529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:18:24.09 mdkRigpx0
黒子「しかし! 寮監への攻撃だなんて、門限破りより大問題ですの!」

美琴「それにアンタ、一方的に攻撃防いでただけでしょ?」

黒子「まぁ女性に手を上げないというのは殿方としては立派だと思いますけど」

黒子「あの生徒が無傷でいることで『あの寮監代理は強くない』だとか」

黒子「とにかく余計に甘く見られることになりますのよ」

美琴「まぁ普段はあの寮監の一撃が待ってるわけだしね。」

美琴「それに能力が効かないだなんて、その身で体験したって納得するまでには時間かかるわよ?」

上条「何!? そんな理由で俺は低温火傷しかけたの!?」

美琴「低温火傷って何か意味違わない?」

黒子「あの生徒がなかなか攻撃を止めなかったのはそういうことでしたのね」

530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:18:27.05 l46M4bIb0
(^3^)

531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:20:46.30 wxqTnpVI0
支援

532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:22:37.93 mdkRigpx0
美琴「本気を出してないだとかそういう風に自分で理由づけちゃえば『気のせいかも』ってことになったりするかもしれないし」

黒子「そうなると余計に面倒ですわね」

上条「んー? あの娘は自分の能力が効かなかったって誰かに言ったりしないかな?」

美琴「はぁ? ……アンタ人の話聞いてた?」

上条「あの生徒の口から、能力が全然通用しなかったって広まったら、それでいいんじゃね?」

黒子「何か突拍子もない話ですが、確かにそれが広まったら……」

美琴「でもあの人確か強能力よね……。大能力の人は『自分は違う』ってなるんじゃないの?」

上条「よし、罰としてそういう風に広めてもらうか!」

美琴「さっきからアンタ話聞いてんの!?」

533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:23:29.22 70Z/vAMQ0
支援

534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:25:18.73 mdkRigpx0
─22時20分

上条「これで雑務関係は終わりか?」

上条「しっかし疲れた…………」

上条「つーか夕飯にもらったバナナのことを忘れていた……」

上条「どこいっちまったんだ? まさかこの資料の山の中か?

上条「御坂と白井がいろいろ動かしてたからわかんねえな……」

上条「すごいデジャヴュを感じるんですけど。くっそ、夏休み最後の日もこんなだったよな……」

535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:27:30.65 mdkRigpx0
─22時50分

上条「結局見つからねえ。紛失というより消失じゃねえかコレ……」

上条「しかももう消灯時間来てるし!?」

上条「見周り行かなきゃな……」

536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:31:24.84 70Z/vAMQ0
支援

537:このイベントは必須だよな?
10/02/28 18:32:37.64 mdkRigpx0
─23時00分

上条「消灯時間だから寝てるはずだよな。ならうっかり着替え中とかにはならないよな……」

上条「と、とにかく行こう。とっとと済ませよう」

コンコン ガチャ

上条(暗ッ!? って当たり前か。よし、二人とも寝てるな)バタン

上条(時間通りきっちり寝てるだなんて流石お嬢様だなぁ……っと次だ次)コンコン

?『ちょ!?』

上条「ん?」ガチャ

生徒B「き……」

上条「あ」

生徒B「きゃあああああああ!!!」

上条「失礼しましたー!!」

上条(何だ何だよ何最初の部屋でまんまと油断させられてるんですか俺ー!!)

538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:36:12.42 mdkRigpx0
─23時10分

(きゃああああああ!!)

美琴「3度目ねー……」

黒子「たった10分で3回とはとんでもない野郎ですわね」

美琴「どうせこうなるだろうとは思ってたけど……」

黒子「ていうかわざとなんじゃありませんの?」

コンコン

?『あー、見周りの者ですが今このドアを開けたりしても大丈夫でございましょうか?』

美琴「どんだけビクビクしてんのよ!?」

539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:39:06.27 70Z/vAMQ0
支援

540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:40:24.31 zhi415Qv0
支援なんだよ!!!!

541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 18:49:19.84 V7gpvz6G0
しえん

542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:01:06.64 GMmKffV+0
どうせこれからフラグ立てまくるんだろうな

543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:03:33.49 mdkRigpx0
ごめん、さるったので書き込みテスト
つーかさるさんってどんくらいのペースで書けばいいんだ

544:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:06:11.21 mdkRigpx0
ガチャ

上条「ああ、ここお前らの部屋だったっけ」

美琴「アンタ、夕方までここにいたじゃない……」

上条「てかお前ら全然寝る感じじゃねーな」

美琴「別に騒いだりしてるわけじゃないしいいでしょ?」

黒子「わたくしは風紀委員の仕事で徹夜しないといけないので」

上条「てかお前全然仕事する感じじゃねーな」

黒子「当然お姉様とお話する時間の方が大事ですの」

美琴「つーかアンタが一方的にしゃべってるだけでしょ……。私は普通に寝たいんだけど」

上条「白井、とりあえず御坂は寝たいそうだから、お前も仕事があるならそっちに集中しろって」

黒子「寮監代理だからって偉そうに! わたくしたちの憩いの時間をぶち壊そうたってそうはいきませんのよ!」

545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:08:50.98 70Z/vAMQ0
支援

546:なんか全員キャラブレイク……
10/02/28 19:09:07.60 mdkRigpx0
上条「あのなぁ、風紀を守るとか何とか言ってた風紀委員がそんなんで……」

黒子「キィィィィ! これ以上ごちゃごちゃ抜かしたら変な噂ばらまいてやりますわよ!?」

上条「やめろよ!? てか何で逆ギレしてんだよ!?」

御坂「眠いんですけど?」

黒子「ま、風紀委員と言われては仕方ありませんわね。寮監に報告されても困りますのでオフザケはこれくらいにしておきますわ」

上条「テメェさっきまで本気で暴れ回ってたじゃねぇか……」

美琴「寝たいんですけど?」

上条「何で!? 俺が悪いの!? もう! 上条さんだって早く寝たいのでアナタタチも早く寝てください!」

バタン

美琴「初日からあんなんで1週間も持つのかしら?」

(きゃああああ!!)

黒子「あら、4度目……」

美琴「あ…の野郎……」

547:チンカーベル ◆sqmyBG2IvM
10/02/28 19:11:21.89 WU5ozgmf0
いいよー面白い

548:一か所御坂になってたミス
10/02/28 19:11:33.82 mdkRigpx0
黒子「ていうかわざとなんじゃありませんの?」

美琴「ま、まさかねぇ……」

(きゃああああ!!)

美琴「ちょっと黒子!? 寮の風紀を守るためにあの痴漢野郎を撃退してきてもいいかしら!?」バッ

黒子「ちょ! おおおおおねおねえさま! あんなに眠そうにしていらしたのに!?」

美琴「いいわよねッ!?」バチバチ

黒子「おねおねおねえさま!? その電撃はひっこめてくださいですのー!?」

549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:12:33.31 70Z/vAMQ0
支援

550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:17:31.29 mdkRigpx0
23時20分

上条「これはきっと不幸なんだろうな。ノックしたり声かけたりしてんのに……」

上条「でもやっと3階も半分だ。もうすぐ終わりだ!」ガチャ

美琴「オラ待たんかあああああァァァァああ!!」

上条「ふげっ!?」

生徒A「あら御坂様……華麗なとび蹴りですわ」

美琴「やっぱり着替え中か、危ないところだったわね」

生徒A「えっと、寮監代理様、大丈夫でしょうか?」

上条「不幸だ……」

美琴「平気ですよー、消灯時間なんで早く寝てくださいねー」バタン

美琴「ホラ、いつまで寝てんのよ?」

551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:21:49.69 mdkRigpx0
上条「待てよテメェ!? いきなり何なんだよ!?」

美琴「うっさいわね! アンタしまいにゃノックすら忘れやがって……」

上条「は? したろ?」

美琴「いや普通にあけたわよ今!?」

上条「……いやよくわかんなくなってきた……」

美琴「ったく。あと3階だけなんでしょ? とっとと済ませるわよ」

上条「いやそれ俺の仕事……」

552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:23:21.73 70Z/vAMQ0
支援

553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:25:10.06 mdkRigpx0
コンコン ガチャ

美琴「消灯点検代理です。もう寝てくださいねー?」

生徒C「あの、寮監代理の悲鳴が聞こえましたけど……」

上条「ああ、うん。平気ですのよ……」

生徒C「御顔が腫れてますけど大丈夫ですか?」

美琴「寝てくださいねー!?」 バタン

上条「よくわかんないけど、女の子の優しさが心に染みる……」

美琴「コラいつまで座り込んでる気だ!!」

上条「何!? 何でお前はキレてんの!?」

554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:29:51.04 mdkRigpx0
─23時30分

美琴「ただいまー。ったく何なのよアイツ……」

黒子「わたくしも影から見てましたけど、お姉様空回り気味でしたわよ?」

美琴「そ、そんなことないわよ!?」

黒子「着替え中の突撃も問題ですけど、お姉様がどつき回したことで逆に心配されてませんでした?」

美琴「うー……。確かにやりすぎたかも。なんか逆に仲良くなってるように思えたし……」

黒子「いっそお姉様は関わらない方がよかったのでは?」

美琴「だからって寝巻に着替える人も多いこのタイミングでアイツがドア開けまくってるのは納得いかないんだけど!?」バチバチ

黒子「おおおおねおねおね! お姉様! 勝手に思い出しギレしないでッ!?」

美琴「はぁー、疲れたわ……」

黒子「しかしあのクソ野郎ったら、初日からどんだけフラグ立てたら気が済みますの」

美琴「明日って実習生の来る日よね。そっちにまで及びそうで恐いわ」

黒子「外の人間はまずいですわね。わたくしたちで死守しませんと」

555:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:31:24.57 mdkRigpx0
─23時50分

上条「やっと、終わったぁー。思ったよりずっと結構辛い…。腹減った」

上条「冬休みだってのに6時に起きなきゃいけないってどういうことだよ」

上条「あー、空き部屋……。今から確認しに行くのも面倒だしな、もうソファーで寝よう……」

556:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:33:01.60 70Z/vAMQ0
支援

557:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:33:20.97 mdkRigpx0
ここまで俺の妄想1日目、2日目はネタ探してるけど不足ヤバイ
SSとか書いたの初めてなんだけどこんなんでいいのか?

そしてもう投げたいんだけど上で書いてた人たちどこいった?

558:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:36:12.91 t5S84dWJ0
そうはいかんざき

559:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:37:15.89 h7nSy0X50
書き溜めなしならこんなもんだろ、多分。
投げてもいいけど、お前はそれでいいの?

560:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:39:36.49 K2viSBgF0
そげぶ

561:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 19:42:15.21 RbJqvaw30
>>557
さあストックを溜める作業に早く戻るんだ

562:チンカーベル ◆sqmyBG2IvM
10/02/28 20:03:54.82 WU5ozgmf0
落とさせねえ

563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 20:23:01.00 rxe92epK0
sien

564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 20:46:54.47 wxqTnpVI0
支援なんだよ!

565:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 20:48:28.32 T0eHGvsP0


566:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 20:59:04.29 21gsqhKU0
期待支援

567:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:14:10.53 mdkRigpx0
超のんびりでいくわ


2日目─05時00分

上条「あれ、今何時だ?」

上条「5時ぴったり…。自然に目が覚めるなんてどういうことだ……」

上条「何か二度寝する気も起きないくらいバッチリ目が覚めてる」

上条「ソファーのくせにあまり体痛くなったりしてないし……」

上条「ただ腹が減ったな。ってよく考えると昨日何も食ってねえじゃねえか!?」

上条「朝食まで、うっ……あと2時間半……。不幸だ……。」

上条「……朝の仕事済ませちまうか」

568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:17:00.29 GMmKffV+0
朝の仕事で下の処理を連想した俺は末期

569:チンカーベル ◆sqmyBG2IvM
10/02/28 21:17:33.56 WU5ozgmf0
きた

570:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:17:48.45 piBKei2u0
>>568
人間じゃなくなる

571:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:24:04.68 RbJqvaw30
キタコレ

572:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:24:21.98 mdkRigpx0
─07時30分

上条「全員いるみたいだな。んじゃ飯の時間な」

上条(俺は適当にもらって帰ろう、死にそうだ)

上条「適当に寮監室で食えるもんとかありませんか?」

おばさん「あら寮監代理、とりあえずおにぎりくらいしか作れないけど」

上条「それでいいです、とりあえず食えればなんでもいいくらいです」

おばさん「あら? ご飯、ちょっと足りなくなってるみたいだからちょっと待ってね」

上条「う、嘘だ…………」

573:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:36:38.21 mdkRigpx0
─07時50分

舞夏「みさかみさかー。何か寮監がいないって聞いたんだけどホントなのかー?」

美琴「1週間ほど休むんだってさ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからタメ口はまずいでしょ」

舞夏「みさかみさかー。その代理が男だってのはホントなのかー?」

美琴「あー……、そうよ。あと土御門、一応アンタはメイドさん見習いなんだからお客さんを無視しちゃ」

舞夏「みさかみさかー。その代理がすごい若いってのはホントなのかー?」

美琴「聞けよ!? 若いっつーか、大して歳変わんないような……」

上条「さっすが常磐台。メイドさんまでいるのかよ、って舞夏じゃねーか!?」

舞夏「あれ? みさかみさかー。何で上条当麻がいるのかー?」

美琴「私に聞くな! っつかアンタら知り合いだったのか!?」

574:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:40:37.18 l46M4bIb0
C

575:チンカーベル ◆sqmyBG2IvM
10/02/28 21:42:46.00 WU5ozgmf0
支援するで
頑張れ

576:どっかのSSで見たネタ
10/02/28 21:45:00.47 mdkRigpx0
黒子「いろいろ練った対策も無駄でしたわね」

上条「何だよそれ?」

美琴「で? アンタらどんな関係なのよ!?」

舞夏「みさかみさかー。すごい食い付きっぷりだけどそんなに気になるかー?」

美琴「なっ!?」

舞夏「みさかみさかー。すごい赤くなってるけどどうしたのかー?」

美琴「あ、赤くなんて!!」

上条「ま、舞夏! あんまり刺激しないでやってくれ……」

黒子「あらあら、随分仲がよろしいこと。うらやましいですわね」

美琴「…………ッ」バッチン

黒子「ぎゃあああ!? わたくしの髪があああ!?」

577:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:55:06.24 mdkRigpx0
上条「いや、だから! 舞夏って俺のクラスメイトの妹なんだよ!」

美琴「は?」

上条「いや、は?って言われても……」

黒子「(ああ、一部すっごいハネてますの……)」

美琴「あ、ああ、それならそうと言えばいいじゃない」

上条「お前電撃出かけてて聞く気なかったよな!?」

舞夏「というか、そこに尊い犠牲者がいるなー」

黒子「(ああ、わたくしの髪は焼かれ損でしたの……?)」

美琴「で、アンタやっぱり妹って言葉がそんなに好きだったわけ?」

上条「何の話だ!? つかいつの話題引っ張ってんだよ!?」

黒子「(ああ、つい先週ストパーかけたばかりですのに……)」

578:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:57:18.12 70Z/vAMQ0
支援

579:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 21:57:28.01 0aCQKQvg0
ストパー・・・だと・・・・・?

580:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:00:00.02 SA7EihHj0
黒子がストパー?
           . ィ
._ .......、._    _ /:/l!
 :~""''.>゙' "~ ,、、''‐'、|         _   またまた ご冗談を
゙、'、::::::ノ:::::::_,.-=.  _〜:、         /_.}'':,
 ``、/:::::::::__....,._ `゙'Y' _.ェ-、....._ /_゙''i゙ノ、ノ
 ,.--l‐''"~..-_'.x-='"゙ー 、`'-、 ,:'  ノ゙ノブ
"   .!-'",/  `'-‐'') /\ `/ でノ-〈
 .-''~ >'゙::    ‐'"゙./  ヽ.,'   ~ /
   //:::::       ',    /    ,:'゙


581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:01:28.18 fA2BR4UoO
>>579
黒子はクセッ毛だからストレートパーマかけてる

582:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:02:06.95 70Z/vAMQ0
そういえばストパかけてたな

583:>>579SS2巻でそんな話なかったっけ?
10/02/28 22:02:24.50 mdkRigpx0
舞夏「みさかみさかー。私はとりあえず仕事の続きがあるからまたなー」

美琴「はいはい。で、何? やっぱり妹キャラが好きなの、お兄ちゃん?」

黒子「ハッ!?」

上条「何で突然ノリよくなってんだよ!? やめてくれそんなキャラ!」

美琴「えー? てっきりこういう趣味だと思ったんだけど違うの、お兄ちゃん?」

上条「やめろおおオオオおおお!! お前の妹キャラなんてもう見たくねえェェェえええ!!」

黒子「オラアアアア!? 『もう』ってどういう意味だァァァあああ!?」

上条「お前ヘコんでたと思ったら何だいきなりー!?」

584:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:13:39.47 mdkRigpx0
─08時10分

上条「朝っぱらから災難っつか、うん、不幸だ……。」

美琴「ああなったら、私でも止めるのは無理ね。というか関わりたくないし」

上条「よくわからないやつだな……んーと?」

上条「朝は点呼取って終わりか。あとは大騒ぎするやつがいなければいいんだけど」

美琴「それは大丈夫ね。なんだかんだいってもお嬢様学校なんだし」

上条「なら良かった。夕方までは俺も自由になれるし、ってまた御坂いたの!?」

美琴「何よ、毎回毎回大げさなリアクションしちゃって」

上条「音もなく背後に立たれたらびびりますのよ!? ってあれ? 白井は?」

美琴「……何? アンタ、黒子がお気に入りだったの?」

上条「何だよその飛躍は!? しかも何で不機嫌そうなんだよ!?」

美琴「ツインテール属性?」

上条「どっから単語拾ってくるんだテメェ!? ……で、何か用でもあんの?」

美琴「い、いやー別に? アンタ暇なのかなーって思って」

585:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:29:44.51 mdkRigpx0
上条「そんなに暇じゃねーよ。一応泊まり込みだし、使える時間はそん時使っとかないと夏休みの二の舞になりかねないしさ」

美琴「何々? また宿題? 手伝ってあげよっか?」

上条「物珍しさだけで食い付いてくんじゃねー!! あと寮監室に生徒をずっと入れとくのもまずい!」

美琴「何よ別に。細かいことはいいじゃない」

上条「よかねーよ……。って悪い、電話が来た」

美琴「はいはい、じゃー私は昼間で立ち読みでもしてくるわ」

上条「はいはい。……昼間までって買えよ……流石に」

ピッ

上条「はい、上条です」

?『はいはいカミやーん? 高1の冬休みはエンジョイしとるー?』

586:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:34:50.32 1ciS05mh0
sien

587:青ピの口調がわからん
10/02/28 22:34:57.25 mdkRigpx0
上条「げ、青髪ピアス……。ただいま上条さんは宿題に追われてお馬鹿なトークしてる余裕はありません。ピーという音の後にご用件をお」

青髪『常磐台のお嬢様と宿題に囲まれてるだなんて、カミやんも随分大胆な真似しとるやないかー?』

上条「何でテメェ知ってんだよ!?」

青髪『知らないとでも思ってんか? お気楽やねー』

上条「ふざけんな! 何で知ってんだ答えろ!」

青髪『ははは! 死ねハーレム野郎☆』

ブツ ツーツーツー

上条「それ言うためだけに電話かけてきたのかよ!?」

上条(ちくしょー、休み明けが恐い……)

上条「……不幸だ……」

上条「っと、いけね。昨日の子の罰のこと忘れてた」

588:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:42:02.66 PgpsdB5c0


589:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:42:12.65 70Z/vAMQ0
支援

590:張る時になって書き直したくなるこわい
10/02/28 22:45:09.97 mdkRigpx0
─08時30分

上条「じゃあ、昨日のことなんだけどさ」

生徒D「そ、その、申し訳ありませんでした!」

上条「ま、まぁそれはいいんだけどさ。えーと、まず俺に能力効かないってのは理解してくれたのかな?」

生徒D「え? えーと、昨日は興奮しててわからなかったんですけど……」

上条「まぁあれくらいの力なら変な連中に絡まれた時とかに使ってるんだろ?」

生徒D「あ、はい。……確かにそれをあんなにあっさり防がれるのは確かにおかしいのかも」

生徒D「でもあんな風に防がれたのは初めてですし」

上条「まぁ仕方ないよな。御坂も同じようなこと言ってたし……」

生徒「御坂さんが? ももも、もしかして超能力者の電撃まで防いだことあるんですか!?」

上条「まぁあいつだって手加減してるだろうけどさ」

生徒D「寮監代理様があの御坂さんと渡り合えるほどの方だったなんて!」

上条「え、えーと……?」

591:Dのキャラがよくわからん
10/02/28 22:47:25.89 mdkRigpx0
生徒D「どうぞ罰をお申し付けください! 反省します!」

上条「え、えーと? じゃあ発火能力が利かなかったっていう事実だけそれとなく広げてもらいたいかなー?」

生徒D「は? どういうことでしょう?」

上条「俺って随分軽くみられてるって聞いたからさ。監督者が弱そうだからってだけで規律が乱れるなんてつまらないし」

上条「一応代理できるだけの力はあるんですよ? っていうのをそれとなくわかってもらいたいなーだなんて」

生徒D「な、なるほど。わかりました! 他には!?」

上条(えー!? 何なんですかこのやる気は!?)

592:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:50:58.94 mdkRigpx0
─10時00分 寮の脇の袋小路

上条「こんなもんでいいか」

生徒D「そうですね。にしてもなぜ寮監代理様まで一緒になって罰を受けてるんですか?」

上条(メインの罰は別にあるし。大変じゃなさそうなところの掃除を、と思ったらすげー広いんだもん…)

上条「うー、昨日御坂達に散々甘いと言われたワケがわかった気がする」

生徒D「それに発火能力者に草むしりさせるだなんて」

上条(どうせ能力と罰の関連性なんてすっかり忘れてましたよ!)

上条「あー、まぁそれでも1時間はかかったし、十分かなーなんて」

生徒D「まぁ能力は使いませんでしたけど」

上条「気を使わせちゃってすいませんでした!」

生徒D「何で寮監代理様が謝ってるんですか!?」

593:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:51:47.81 qwLeRNtv0
しえ

594:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:53:21.37 mdkRigpx0
─11時30分

上条「何もない時間は帰宅してもいいみたいだし、一度帰るか」

上条「腹減ってきたし、風呂にも入りたいしな……」



─12時00分 大通り

上条「何か辺りからすげー殺気を感じるんですけど。つかこんな遠かったっけ、ウチの寮……」

595:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:55:38.41 V7gpvz6G0
しえん

596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:55:39.34 mdkRigpx0
─13時00分

上条「ひと段落だな」

上条「ヤバイ、すごい眠い。ってか5時に起きたんだもんな……」

上条(しかしここで寝たら取り返しのつかないことになりそうな気がする)

上条「戻るか。つか帰ってもいいって言われたらほとんど手ぶらで行ったけど」

上条「やっぱ最低限の着替えとかは持ちこんでおいた方がいいよな……」


─13時10分

上条「よし、こんなもんでいいかな。……さて、行くか」

597:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:56:55.44 hCGbPo2y0
フラグたったな

598:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 22:59:18.18 mdkRigpx0
─14時00分 大通り

上条「って何なんですかコレー!?」

上条(何で表通り歩いてただけなのにこんな大勢の野郎に追われてますか俺はー!?)

上条「不幸だー!!」



─14時30分

黒子「風紀委員ですの。何があっか知りませんが、人一人追いかけるには多勢が過ぎますわよ」

上条「白井!? 警備員まで!? ちょっとこれどうなってんの!?」

黄泉川「つか、追われてんのって月詠先生のとこの悪ガキじゃん」

黒子「貴方一体何しましたの?」

上条「何もしてねえよ!? ただ歩いてたらいきなり声かけられて、そのまま能力とかで襲撃されたんですけど!?」

黒子「能力者相手なら大丈夫だったんじゃありませんの?」

上条「あの数に無茶言うなよ!? いつのまにかあんなに増えてるし!」

黒子「わけがわかりませんわね。じゃあ面倒なので事が落ち着くまであの車の中で待っててくださいですの」

上条「え? 警備員の車両って身柄拘束されちゃうの? 完全にとばっちりなんですけどー!?」

599:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 23:02:53.48 RbJqvaw30
4yen

600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 23:04:29.72 mdkRigpx0
─19時10分

上条「さすがに2日目だし、もう大丈夫だぞ、うん!」

黒子「門限の時間までぐっすり寝てたくせに何を……」

美琴「アンタ忙しいとかで人を追い払っておいて……」

上条「忙しかったはずなんですよ!?」

上条「でもわけのわからないことばっかり起きたんですよ!?」

美琴「少し聞いたけど、アンタも人気者になったもんね」

上条「そんな人気いらねえよ!?」

上条「しかしおっかなくて外出れないな、着替え持ってきて良かった……」

601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 23:07:18.09 mdkRigpx0
黒子「それで、点呼周りとかはありませんの?」

上条「んーと、うん、今日もないな」

黒子「なら夕飯は食堂で食べて行かれては?」

上条「いや、女の子ばっかりなんだろ? そこに混じる勇気はないですよ」

黒子「料理長とご一緒するというのもありますわよ」

上条「なに? その人、男なの?」

美琴「ああ、何だっけ? 野郎趣味の源蔵さんだっけ?」

上条「やっぱり寮監室で食います」

黒子「チッ……」

602:チンカーベル ◆sqmyBG2IvM
10/02/28 23:08:09.22 WU5ozgmf0
いいよいいよー

603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/28 23:09:58.00 mdkRigpx0
─19時40分

上条「飯もらいに行かなきゃな」

上条「ん、何だ?」

上条「あれ? 昨日のバナナじゃん。……もうこれでいいや」


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