上条「へぇ、留学生が ..
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:40:33.51 +H8mChYW0
上条「で、何処からの留学生なんだ? イギリス? ロシア? ヴァチカン?」

土御門「残念ながら国内留学っつーやつぜよ。確か、熊本だったっけ?」

上条「へー九州かぁ……」

小萌「みなさーん、ホームルーム始めますよー!」

小萌「もう知っている人もいるとは思いますが、今日は交換留学生が来てますよー」

青ピ「はい! 先生! その子は女の子ですか? それとも男の娘ですか!?」

小萌「はいはーい。喜べヤロウどもー。そして残念乙女たちー。来るのは女の子でーす!」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:41:13.10 8KsZWQNw0
m0

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:41:40.40 pCenLnf8O
五和

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:44:29.36 +H8mChYW0
青ピ「やったでー! せんせー! その子はどんな子ですかー!」

姫神「私の。アイデンティティーが。失われる」

小萌「まあまあ。落ち着きなさいなのですよー」

小萌「百聞は一見にしかずなのですよ。それじゃ、入ってきちゃってください!」

上条「……まさか、ここでインデックスとか来ないよな」


神裂「神裂火織です。宜しくお願いします」


上条「え?」

青ピ「巨乳ポニテお姉さんタイプキターーー!!」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:45:37.94 8KsZWQNw0
同級生だと・・・

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:47:11.38 hY+A1Hq30
じしょうじゅうはっさいじゃなかったのか

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:50:04.48 +H8mChYW0
神裂「……って、あ、あなたはか、上条当麻!?」

上条「は? え? ちょ、待て。落ち着け、俺」

上条「…………おい。土御門」

土御門「おー、カミやんはあの留学生とお知り合いかにゃー?(棒読み)」

上条「おい。無視してんじゃねぇぇぇぇ!!」

小萌「あれー? 神裂さん何してるんですかー?」

神裂「へ? 何って言われたとおりに自己紹介を……」

小萌「何やってるんですか? あなたは留学生じゃなくて教育実習生じゃないですか」

小萌「ホントの留学生さんが廊下で困ってますよー」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:52:31.35 unn1DbZ80
あわきこい

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:55:34.30 +H8mChYW0
小萌「出てきちゃったものは仕方ないので、とりあえず自己紹介続けちゃってくださーい」

神裂「す、すいません!」

神裂「このクラスに教育実習生としてやってきた神裂火織です。至らぬ点はございますが、宜しくお願いします」

土御門「はいはい、質問でーす! 神裂先生は幾つぜよー?」

神裂「(つ、土御門!)……じゅ、じゅうは、じゃなかった。に、21歳です」

青ピ「おかしいでー? どう見ても結婚適齢期過ぎているようにしか……で、ホンマ?」

神裂「(こ、コイツ……)に、21歳です……!」

青ピ「本当に21歳なんですかー?」

神裂「うっせーんだよ」

青ピ「へ?」

神裂「うっせえんだよ! ド素人が!」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 20:58:18.79 QbK9+BIk0
わしゃしゃー

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:01:48.40 +H8mChYW0
神裂「はっ……! す、すいません。取り乱してしまって……」

小萌「いやいや。ウチのバカどもがすいませんねー。女性に年齢訊くなんて失礼きわまりないのですよー」

吹寄「で、先生。ホントの留学生っていうのは……あそこでモジモジしているあの子なんですか?」

小萌「あー、完全に忘れていたのですよー。彼女が交換留学生さんなのです」


五和「い、五和といいます! よ、宜しくお願いします!」


上条「……また厄介ごとに巻き込まれそうな気がしてならない」

小萌「えーっと、そしたら五和さんの席は……」

土御門「せんせー。カミやんの横と後ろが空いているんで、そこに五和さんと神裂さんの席が用意できるにゃー!」

小萌「あ、そうですねー。土御門ちゃんナイスですー。じゃ、そこでお願いしまーす」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:03:48.92 VxAcHvw00
李舜生じゃないのか

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:05:37.56 +H8mChYW0
上条「よ、よお。神裂に五和……」

神裂「……今回の件に関して土御門から何らかの連絡は?」

上条「いや。全然。留学生が来るぜー、ぐらいにしか」

神裂「ちゃんと伝えろといったはずなのに……使えない。本当に」

上条「で、何故、お二人はここに……?」

五和「詳しくは後で説明するので……すいません!」

上条「いや、どうせ魔術絡みだろ? お前らも大変だよなー」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:07:31.78 6ynhWZAv0
五和か
支援

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:12:30.68 +H8mChYW0
一時間目 数学

「……となって、さて。この問題は、誰にしようかなっと」

上条(わ、わかんねー! 入院してる時に授業進めるんじゃねーよ!)

「それじゃ……上条。これ解いてみろ」

上条「は、はい! えーっと、えーっと……ちょっと待ってくださいねー」

上条(わ、わかる訳ねーだろォ! こんな公式覚えてすらいねーもん!)

上条(誰かに助けを……吹寄! って目、逸らしてんじゃねェェェェ!)

五和「答えはx=3ですよ。上条さん」 ボソッ

上条「へ? あ、X=3です!」

「……正解だ。もう少し早く答えられるようにしろよ」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:21:13.48 +H8mChYW0
二時間目 武道 剣道

「えーっと、確か神裂さんは剣道がお得意だとか」

神裂「剣道というか、剣術でしょうか。剣道もある程度は出来ますが」

「それはよかった。……ちょっと生徒相手に出来ますかね?」

神裂「はい。相手は……ああ、そこの背の高い二人。お願いできますか?」

青ピ「はい! 是非! 自分でよければ! 何べんでもご一緒しますでー!」

土御門「俺はちっと腹の調子が……」

神裂「さっきまであんなに元気だったでしょう? 土御門君」

土御門「は、はい……(殺気が! 殺気がァ!)」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:26:26.91 9ETpqYZP0
紫煙

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:28:04.03 uIb1HDQK0




20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:29:26.13 +H8mChYW0
神裂「っざけてんじゃねーぞ。お前ら」 ボソッ

青ピ「あれー? 何か怖いお姉さんの声が聞こえたような気がするんやけど……」

土御門「き、気のせいぜよ。じゃあな、カミやん」


神裂「救われぬ者に救いの手を(Salvere000)」


上条「……なあ、さっきの視えたか?」

五和「ほんの少しだけ。あれじゃあ認識できてもよけられませんね……」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:33:41.88 +H8mChYW0
上条(瞬殺ってのはこういうのを言うんだろうな)

五和(敵に反撃の暇さえ与えず一撃で……流石、女教皇様です)

バギッ

神裂「おや、竹刀が……」

「おかしいですね。古くなってたんでしょうか……」


土御門「おれ、らがわ、るかっ、たぜよ……」

青ピ「ご、ごめんな……さ、い」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:39:52.38 2qBKntRS0
この二人かwktkが止まらない…
しかしねーちんキレすぎww

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:41:01.57 +H8mChYW0
昼休み

吹寄「そういえば他の3バカはどうしたの?」

上条「保健室。そろそろ戻ってくるだろう。精神的ダメージが無ければ」

吹寄「そうか。……あー、そう。貴様は食堂を使うか?」

上条「ああ。今日は使うつもりだけど? なんだ、一緒に行くか?」

吹寄「生憎、私は弁当があるのよ。で、神裂さんと五和さんを連れて行ってくれないかな、と」

上条「そんなことか。わかった。じゃあ行こうぜ。神裂、五和」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:41:52.62 2qBKntRS0
支援

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:44:42.36 +H8mChYW0
上条「そこの券売機で食券買ってくれ」

五和「えーっと、流石、学園都市ですね。メニューがたくさんです」

上条「まあな。値段も手頃だしな」

五和「それじゃ、私はこれにしよっと」

上条「行くか。あれ? 神裂は?」


神裂「な、何ですか! この機械は……! ちょっと!」

ガタガタ ピーピーピー

『エラーガハッセイシマシタ エラーガハッセイシマシタ』

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:49:22.85 +H8mChYW0
上条「ちょ、何してくれてんですか!? 神裂さん!?」

神裂「こ、この機械が悪いんです。何処にもボタンが着いてないじゃないですか」

神裂「その上、お金も戻ってこないし。仕方なく揺らしたらコレですよ。おかしいんじゃないんですか、この機械は?」

上条「……これはな、タッチパネルっつーんだよ。ちなみに学園都市の無人販売の機械はセキュリティの問題で揺らしたり衝撃与えると警報が鳴るようになってんだ」

神裂「…………それぐらい知ってました」

上条「知ったたの!? なら何故!? わざとですか!?」

神裂「冗談で」

上条「冗談でやっていい事とやっちゃダメな事があるんだよ! ちなみにコレは後者な!」

神裂「それより、私はお腹が減りました。上条当麻、私の代わりに食券を購入してください」

上条「はいはい。わかりましたよ……」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:54:25.39 QbK9+BIk0
いとおかし

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 21:58:16.27 +H8mChYW0
上条「なんとか全員分の食事が用意できましたか……」

五和「あ、あのっ、これ、おしぼりです!」

上条「お、おお。ありがとな。それじゃ、いただきます」

神裂・五和「いただきます」


上条「で、何でお前ら二人が学園都市に? しかも神裂が教育実習生って……にあわ――

ヒュンッ。

神裂「はい? 何が言いましたか?」

上条「い、いや、何でも。(は、箸がテーブルに突き刺さってる!?)」

五和「その理由については放課後にでも話したいと思いますので。長くなりますし」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:03:04.60 2qBKntRS0
sien

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:05:19.57 +H8mChYW0
放課後

小萌「さよーなら、なのですよー!」

土御門「さ、散々な目にあったぜよ……」

青ピ「なんか新たな扉が開かれそうやー。新境地やでー」


上条「それじゃ、話してもらおうか」

五和「は、はい。えーっと、今回なんですが、アックアの時と殆ど同じです」

上条「……つまり、オレを狙う魔術師がいると」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:12:29.94 +H8mChYW0
神裂「ええ。アックアのような強敵では無いとおもいますが、念には念をいれてということで」

五和「前回は本当に危なかったですし。最初から女教皇様と私の二人で警護にあたろうと」

上条「で、留学生と教育実習生っつー訳か」

五和「はい。当初は天草式の若い人たちをほとんど送り込むはずだったんですが、やっぱり難しくて」

五和「結局、留学生として私が。教育実習生として女教皇様が、という形になってしまったんです」

神裂「これなら何の問題も無く常に警護を行えますので。逆に天草式の者が多すぎてもダメでしょうね」

上条「へー。わざわざ悪いな。で、二人は何処に泊まるんだ?」

神裂「え? 何を言っているんですか? 私達が警護対象と別の場所に寝泊りする訳が無いでしょう」

神裂「あなたの家にお邪魔します。というか泊まります」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:14:29.81 6ynhWZAv0
二人とも冷静だな

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:15:25.60 1UKSNStgP
あと二人も余計に泊まったら邪魔でしょうがないんだよ

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:18:00.23 +H8mChYW0
五和(か、上条さんと同じ部屋で……! や、やった……!)

上条「で、オレに意見する権利とかはあるんでしょうか?」

神裂「ありません。……まあ、おきていたら体がバラバラでもよろしいのなら」

上条「あー、でもどうするか。流石にうちの家に四人は厳しいぜ?」

神裂「インデックスのことならご安心を。念のため、ステイルが既にイギリスに連れ帰っています」

神裂「二人を一緒に警護するのよりも分担したほうが楽ですので」

五和「ロンドンにはアニェーゼ部隊をはじめとした方々がいますので。彼女は安全ですよ」

上条「そっか。よかった」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:20:08.92 FGFjFl/20
インデックスさんは排除する理由に困らんのがいいな

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:20:23.76 JqYdS3zGP
>>33
ガキは早く寝ろ

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:23:03.21 +H8mChYW0
上条「警護してもらってる身で文句は言えないか。さ、帰ろうか」

神裂「夕飯は私達が作りますが、材料などはあるのでしょうか?」

上条「あー。どうだろ……三人分はないかな。帰りにスーパーでも寄っていくか」

五和「はい!(上条さんとスーパー!)」

五和「私、頑張りますよ!」

上条「おお、よろしくな」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:24:22.83 2qBKntRS0
インデックス排除はえぇww

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:28:51.91 +H8mChYW0
上条「ただいまー。って、本当にいねーな」

五和「今頃、音速旅客機でユーラシア大陸上空を飛んでるんじゃないでしょうか?」

上条「あー、アレか。アレね」

神裂「さ、早い所作っちゃいましょう。五和、手伝ってください」

五和「いいですよ。私がやりますから。(せっかくのチャンス……いくら女教皇様でも渡せない!)」

神裂「遠慮しないで下さい。このぐらいは私がやりますので」

五和「いやいや。わざわざ女教皇様の手を煩わせる訳には……(上条さんはアナタになんか渡しませんよ?)」

神裂「いいですって。たまには私のいう事も――

上条「だァー! ストップ、ストップ! 二人で一品づつ作ればいいだろ!」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:37:59.12 2qBKntRS0
.   ∩____∩: :.+
ワク. | ノ      ヽ+.:
:.ワク/  ●   ● | クマ
  ミ  '' ( _●_)''ミ クマ
. /  ._  |_/__ノヽ 
 -(___.)─(__)─


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:39:27.12 +H8mChYW0
五和「か、上条さんがそういうなら……はい。わかりました」

五和「頑張って作るので、ちゃんと食べてくださいね!」

上条「ああ。期待してるよ、あ、神裂もよろしくな」

神裂「あなたに言われなくてもわかっています。ご心配なく、多少の料理は出来ますので」


上条「……なんだろう。女の子の料理が食べれるっていうのに、この不安は」

上条「とてつもなく悪い予感がする。というか悪い予感しかしない」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:46:25.51 +H8mChYW0
五和「出来ました! たくさんありますので、たっぷり食べてくださいね!」

五和「あ、鍋いっぱいに作っちゃったんで、量とかは全然心配しなくて大丈夫です」

五和「……残したりしたらイヤ、ですよ」

上条「わ、わかってるぜ。い、いただきまーす」

むぐむぐ。もぐもぐ。

上条「こ、これは……!」

上条「上手い! 前も美味かったけど、それにも増して……最高だぜ、五和!」

五和「そ、そうですか! ありがとうございます!」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 22:51:10.24 5+g2KLrF0
支援

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:01:23.86 2qBKntRS0
五和が病み気味だと…

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:06:00.19 pCenLnf8O
順調に変人化が進んでいる五和なら、何があっても不思議じゃない

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:07:55.00 ixZSM+TF0
五和ちゃんかわいいすぎ

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:08:36.07 2qBKntRS0
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ねーちん!ねーちん!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:27:48.34 dzkpQNL60
期待

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:38:29.95 +H8mChYW0
神裂「……どうぞ。五和のほど美味くは作れませんでしたが」

上条「あのー、神裂さん? 怒ってらっしゃるでしょうか?」

神裂「何を言ってるんですか。私が怒る? 何故?」

上条「い、いやぁ。何でもございません。いただきます」

むぐむぐ。もぐもぐ

神裂「どうでしょうか?」

上条「美味いよ。五和のにも負けないぐらい美味いぜ!」

神裂「そう、ですか。ありがとうございます」

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:47:26.67 +H8mChYW0
五和「そろそろお風呂にしますか? 沸いてますよ」

上条「そんな事まで。自分の家なのに、悪いな。つーか、よく気が利くな、五和は」

五和「い、いえ。そんな……ひ、冷えちゃうから早く入ってくださいね」

上条「ああ。そうするよ。えーっと、タオルは……よし、それじゃ」


上条「アレ? 何で風呂場まで着いてくるんですか?」

神裂「何を今更。何度も言いますがアナタは護衛対象なんですよ」

神裂「護衛対象を人間が油断するであろう入浴中に一人にするとお思いで?」

上条「い、いや。それは最もな訳だが……」

神裂「ということで、私達もご一緒させていただきますね」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:47:41.93 2qBKntRS0
護衛に殺されそうな気がしてきたな…ww

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:48:22.50 2qBKntRS0
風呂まで一緒だと…
わっふるわっふる

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:52:15.93 +H8mChYW0
神裂「……少しは準備があるので。先に入っていてください」

神裂「変な顔をしないで。先に言いますが、へんな事をしようものなら七天七刀の錆になりますので」

上条「……はい(す、少しでも桃色イベントを期待した俺がバカだった)」


五和「お、お邪魔します……」

上条「あ、ああ。って、五和も!?(水着ですか、そう来たか!)」

上条(いや、裸でこられるよりはマシだけど……つーか、これでも十分エロい)

五和「は、はい。あ、あの……あんまりジロジロみないで下さいね」

上条「あ、ああ!」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:58:59.50 3SPHDi470
              _人人人人人人人人人人人人人_
         ,..--―>  出 番 が 欲 し い ! ! !  < ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ミ 、
        /::::::::::::::: ̄.^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `i 丶
       /:/ ::/::::::::::::::::::::::::::::::ヽヽ          /  廴._______j    |
     /:/ :::/:::/:::::i!:::! ::l|:::li:::::::|:i|           i ーチ : /l:/|:/:ハ:、トト、 、 :トー |
      |:::! ::::|::::|i ::/|:::|! :i|:::ハ::::リ l!            | /イ:ィ'ゝ、从{  lハ/_トト}   |
      l:::|::::├┴__└┴┴___‐1::l|        ,ノ{ 小:| (ヒ_]     ヒ_ン )|: ト  {、
      |(|:::::l| (ヒ_]     ヒ_ン)|:::l|       〃  | l 'U

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/05 23:59:33.78 +H8mChYW0
五和「あ、あの! お、お背中流しましょうか!」

上条「い、いや。いいって。いや、本当に、マジで」

五和「……ダメ、ですか。それとも、私だからイヤなんですか?」

上条「そ、そういう訳じゃなくて……(涙目、上目遣い!? は、反則です!)」

五和「ですよね。私みたいな女、イヤですよね。もっと魅力的な人とかいますもんね」

上条「違うって……あー、もう! 是非、お願いします! 五和さん!」

五和「いいんですか! はい! やらせていただきます!」

56: ◆OxJHzKNBv2
10/02/06 00:00:48.02 laMmIjQa0
ID変わった?
いちおうトリップ

57: ◆OxJHzKNBv2
10/02/06 00:08:00.26 laMmIjQa0
遅かったorz

上条(た、保て俺の理性とか、その他色々!)

五和「痛くないですか?」

上条「あ、ああ。ちょうどいいよ」

五和「それじゃ、流しますね」

じゃあー。

神裂「……。何をやっているんですか」

上条「……か、神裂さん?」

五和「こ、これは別にイヤらしい事とかじゃなくて……!」

神裂「五和は少し静かにしていてください。で、何をやっているんですか」

上条「いや、ホント、何もしてませんって。いや、マジで」

神裂「そうですか。なら、その膨らんでいるモノは?」

上条「……熱膨張?」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:10:27.23 2dedrxTN0
五和もねーちんもスタイルいいからなぁ……

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:11:41.32 C3fVR2aRO
ねぼしwwwwwwwww

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:17:25.46 laMmIjQa0
神裂「…………」

上条「……仕方ない事ですよ。むしろ襲わなかった時点で俺は紳士ですよ?」

上条「むしろ、この状況でこうならない奴のほうが変だって。不全かホモじゃねーか」

上条「健全な男子高校生としては当然の反応でしてね……」

神裂「………………。」

上条「っていうか無言はやめよう! マジで何も話さないと怖いから!」

上条「ほ、ほら。五和だってビミョウに怖がってるじゃねぇか!」

神裂「……その五和を見て発情してたのは何処の誰でしょうかね?」

上条「そ、それは……ごめんなさい」

神裂「……五和。あがりましょう。アナタもさっさとあがるように」

神裂「外で待ってます。何かあれば大声でも出してください。それでは」

ガラララ ピシャッ

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:17:45.51 r95jIlTw0
なんか見覚えある酉だな…
前も日付変わった後に付けてなかった?

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:19:00.02 2dedrxTN0
上条さんは正しい


















上条さんは正しい

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:21:29.82 oWe1AqhT0
上条さん何も悪くない


何も悪くない

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:22:25.66 gTQWpVPcP
>>62 まああの二人で立たなかったら不能・ホモ・ロリコンのどれかだろうな

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:24:50.88 G9XXP4re0
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          ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
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          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\ 熱膨張って知ってるか・・・?
         /___::∧ (|/   〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
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66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:25:17.07 laMmIjQa0
上条「悪くない。俺は何にも悪くない。絶対に悪くない」

上条「……出るか」


神裂「もうあがったんですか。先ほどの出来事を想像して行為に浸っているかと思いました」

上条「怒ってますよね。完全に怒ってますよね」

神裂「怒ってはいませんよ。汚らわしいモノを見せ付けられて不機嫌なだけですから」

神裂「……それでは私が入ってきますね。覗いたら明日の朝にはダルマにでもなってるでしょうね」

上条「は、はい」

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:30:00.12 1lrVs+ON0
>>64
その言葉そっくりそのまま違うSSで見たな

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:29:18.16 ZGt9K0K50
>>66
覗いてなかったら明日の朝にはダルマにでもなってるでしょうね、の間違いですね?

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:36:40.29 laMmIjQa0
五和「あ、あの……(ど、どうしよう。すごく話しづらい……)」

上条「本当に悪い。言い訳じゃないんだけど……ごめん」

五和「だ、大丈夫ですよ! 上条さんは変な事しないって信じてますから」

上条「そっか。ありがとな……」

五和「いえ。別に」


神裂「あがりました。お湯に白くて粘ついた液体は無かったのでキレイですよ」

上条「……もういいや。五和、入ってきちゃえよ」

五和「はい。それでは」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:38:01.39 Oi8o6URB0
ねーちんねちっこいwww

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:42:47.68 r95jIlTw0
ねーちんなにしにきたんだよwwww
護衛対象殺る気満々じゃねぇかww

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:47:08.80 RIx3rpWSP
神裂とかひとんち押し掛けて何がしたいんだよwww

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:49:48.15 laMmIjQa0
神裂「五和に変な事はしませんでしたか?」

上条「してねーよ! つーかお前の中で俺はどんな存在なんだ!?」

神裂「水着姿を見て発情する変態」

上条「……間違ってはいないけど! でも、色々とおかしいじゃねえか!」

神裂「大変ですね。夏とかプールにいけるんですか? あ、ずっと前屈みの姿勢でしょうか」

上条「だ・か・らァ! 俺は変態でもなんでもねーし! つーかお前何しに来たんだよ!?」

神裂「何って。護衛ですよ。あなたの。まさか私があなたに会うためにわざわざ来たとでも?」

上条「……ですよね。なんかスイマセン。本当に。謝りきれないぐらいに」

神裂「このぐらいで勘弁してあげましょうか。五和もそろそろあがるでしょうし」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 00:57:15.16 Guh+C1vK0
五和って免許取ってたり酒飲んでたりしてたからねーちんより年上だよな?
…あれそれってつまりどういう…

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:01:45.93 r95jIlTw0
未成年ってどっかにあったはずだから同い年ぐらいじゃね?

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:01:51.10 oqWZb78uP
>>74
17巻読み返せ

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:10:31.77 laMmIjQa0
五和「いいお湯でした。ありがうございます」

上条「ああ。そろそろ寝るか? 明日も学校だろ?」

神裂「ですね。ところで、人数分の布団はあるのでしょうか?」

上条「……あ。俺とインデックスの二人分、っつーかベットと布団一人分しかねーぞ?」

神裂「……困りましたね。……そのベットなら二人ぐらいは眠れそうですが」

上条「護衛だから片方は寝て、もう片方は起きるって感じじゃないのか?」

神裂「深夜の護衛は天草式の面々が行いますので。私達は昼間フルに活動している分、眠れますよ」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:20:01.93 laMmIjQa0
上条「で、何故俺が壁際のベットに押し付けられてるんですか?」

神裂「ここ、布団を床に敷くと窓から丸見えじゃないですか。カーテンしめたといっても狙撃魔術なら一撃ですね」

神裂「まあ、それで死にたいならご自由に。しかし私達にはあなたを護衛する任務があるので。仕方なく」

五和「す、すいません。キツイかもしれませんが……」

上条「いや。大丈夫」

五和「そうですか……? お、おやすみなさい。上条さん」

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:36:12.88 cvPCkfRD0
支援
面白いぞ、がんがってくれ

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:36:05.36 ZGt9K0K50
五和かわいいね

81: ◆OxJHzKNBv2
10/02/06 01:37:25.17 laMmIjQa0
上条さん達も寝るので、寝ます。
明日の午前9時ぐらいには戻ってこられます

需要なかったら落としてください
明日残っていたら続きを書きたいと思います
おやすみなさい

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 01:40:16.31 r95jIlTw0
保守は任せろー

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 02:23:11.09 r95jIlTw0
保守

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 02:23:56.99 cvPCkfRD0
保守ってどのタイミングでしたらいいんだよ
俺は保守初心者だから優しく教えて

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 02:24:50.87 cvPCkfRD0
保守被った悲しい
次からはちゃんとリロードしよう

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 02:26:23.42 r95jIlTw0
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内
まあ携帯規制だからもう少し長いかな
ageてスレ番が500越えてきたらだと間隔つかみやすいかと…まあ埋めすぎず落とさずで適当にやればおk

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 03:12:38.19 r95jIlTw0
ほすほす

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 03:16:01.91 cvPCkfRD0
俺は寝るわおやすみ保守

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 04:12:37.44 KxLQsE0D0


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 04:51:05.35 c2PrgI/X0


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 04:56:42.39 r95jIlTw0
後は任せた

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 06:35:52.77 rh7DZDNn0


93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 07:49:30.95 C3fVR2aRO


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 08:15:12.69 Dl+q1BYI0
学園都市から出たり入ったり
イン何とかさんにはセキュリティ甘いのか?

95: ◆OxJHzKNBv2
10/02/06 09:00:02.64 laMmIjQa0
おはようございます
続き書きたいとおもいます

保守ありがとー

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:04:46.83 laMmIjQa0
翌朝

上条「んむ……もう朝か……」

上条「よかった。いつのまにか神裂の布団にもぐりこんで……なんつー事態にはならなかったか」

上条「流石に命は惜しいよなァ……うん」

五和「あ、上条さん。おはようございます、よく眠れましたか?」

上条「五和、おはよう。よく眠れたよ。……あれ? 神裂は?」

五和「今後の予定とかを土御門さんと話し合っているようです。隣の部屋にいるんじゃないですか?」

上条「そっか。それならいいかな」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:05:24.61 O76r6pKM0
しえん

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:11:29.26 laMmIjQa0
五和「もう朝御飯できてますよ? 食べますか?」

上条「あー、もう。そのぐらい俺も手伝うのに……ま、いただくよ」

五和「はい!」

むぐむぐ。もぐもぐ

上条「いやー、ホントに五和の飯は美味いな! お嫁さんにしたいぐらいだぜ」

五和「へ!? あ、そ、そんな……わ、私なんかが……!」

上条「なに赤くなってんだよ?」

五和「で、でも上条さんがいいっていうなら……」ゴニョゴニョ

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:24:43.74 laMmIjQa0
上条「ん? どうした?」

五和「な、なんでもないです! お弁当あるので、早く行っちゃいましょう!」

上条「そうだな。って、弁当まで作ってくれたのか」

五和「はい。上条さんの為なら何でも出来ますから」

上条「おいおい、流石にそれは言いすぎだろ。好きっつーわけじゃねーんだからさ」

五和「い、いや、そ、その……」

神裂「五和、上条当麻。そろそろ行きましょうか」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:35:10.79 laMmIjQa0
五和「は、はい!(よかったぁ……すごく気まずかった)」

神裂「何をボーっとしてるんですか? 置いて行きますよ」

上条「してねぇよ! っていうか神裂さん、俺に対する対応が酷くないですか?」

神裂「気のせいでしょう。あまり騒ぐと舌を引き千切りますよ」

上条「あのさ、俺、護衛対象だったよな? たった今、護衛にした引き千切るとか言われたんだけど」

五和「……た、多分そうだと。で、でも上条さんは私が絶対守りますから!」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 09:53:08.87 WYOka/fL0
支援が少ないのは時間帯のせい
面白い

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:07:55.23 C3fVR2aRO
よな

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:11:58.95 laMmIjQa0
土御門「ねーちんの機嫌が悪い?」

上条「そうなんだよ。なんつーかツンツンしてるっつーの?」

土御門「……今の話を聞く辺りだとカミやんにも非があるようなきがするぜよ」

上条「そりゃあそうだけど。いくらなんでも酷すぎじゃないか? お前の同僚だろ、何とかしろよ」

土御門「俺に聖人相手に戦えと? そんなの無理っつーもんぜよ」

上条「さいですか。ま、学校にいる間は大丈夫だろうな」

土御門「まー、そうだにゃ。流石に学校で暴れるほどねーちんはガキじゃないぜよ」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:19:19.92 laMmIjQa0
土御門「カミやんも大変ぜよ(ま、そんな事は昨晩盗聴してたから丸解りにゃー)」

土御門「(さて、ねーちんもついに……緊急事態ぜよ)」

土御門「あ、建宮かにゃ? 大変ぜよ。ねーちんが、ねーちんが!」

建宮『な、なんだってー!? 女教皇様まで……上条当麻、恐るべしのよ!』

土御門「っつーことで早急に対応を練るぜよ。またあの天使が君臨しようものなら……!」

建宮『その点なら問題ないのよ。既に大精霊は控えているのよ。堕天使に対抗は出来る』

土御門「……そうかにゃー。となると決戦はカミやん宅か。……ちょっと隠しカメラ仕掛けてくるぜよ」

建宮『よろしくのよ。あ、後で見せてくれのよ』

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:30:29.58 C3fVR2aRO
な、なのですよー

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:36:29.60 laMmIjQa0
土御門「あとはどうやってアレをねーちんに着せるかだけど……問題なさそうにゃー」


神裂「土御門。上条当麻の機嫌があまりよくないのだが……」

土御門「どーせ、ねーちんが何か言ったり、やったりしたんぜよ?」

神裂「そ、そうなんですけど……」

土御門「礼儀っていうモンは大切にゃー。日本人は重んじらしいぜよ」

神裂「つ、つまり、それは……!」

土御門「例のモノはカミやんの家に届いているぜよ。ちなみにカミやんは今日補習で遅いから」

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:44:22.52 laMmIjQa0
五和「あ、アレを……ですか?」

土御門「そうだにゃー。というかアレしかもう手は無いぜよ」

五和「で、でも……!」

土御門「五和がんな格好すればカミやんはもう一発KOぜよ。後は何でもし放題にゃー」

五和「え! そ、それは、本当ですか!?」

土御門「にゃー。例のモノは家に届いてるぜよ。ファイトにゃー!」

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:51:43.03 C3PDx6WY0
夢のエロメイドvs大精霊が!

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 10:59:53.76 laMmIjQa0
上条「あー、補習ダルいィ……」

土御門「事ある毎に入院するカミやんが悪いぜよ。つーか出席日数足りてんのかにゃ?」

上条「……多分、ギリギリ」

小萌「だからわざわざ補習なんてやってるんじゃないんですかー」

小萌「さーおバカちゃんたち、お勉強の時間ですよ。もう一片、一年生やりたい人は帰ってください、さよならですー」

上条「うう、不幸だー」

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 11:15:44.27 dZ/tNLYAP
仕事に集中しようと思って間違ってクリックしたらなにこの俺得スレは…
前かがみにならないと動けないので資料取りにいけないんですが

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 11:25:06.20 bxM1nuzT0
どうやら支援せざるをえないようだ

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 11:38:11.19 cvPCkfRD0
おはよう支援

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 12:32:51.58 z/iLkdPS0
インデラックス「ホシュリーナ」

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 13:36:03.06 laMmIjQa0
土御門「まあまあ、カミやんもそう嘆くなって」

上条「だってよー、家帰ったら神裂が機嫌悪いままだろうし……不幸だ」

土御門「まーまー。何かいいことあるぜよ」

青ピ「家帰ったらメイドさんがお帰りなさいませご主人様ーとかいいでー!」

小萌「そ、そこの三人! バカな話はやめて勉強集中しないと先生怒っちゃいますよ!」

青ピ「怒った小萌先生も可愛いでー!」

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 13:42:54.68 fsHK/Srx0
しえん

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 13:43:40.55 laMmIjQa0
上条「ンなバカみてーな事があるわけねーだろ」

上条「第一、うちにいるのは世界に20人もいない聖人と魔術師だぜ」

上条「まあ神裂のほうは……思い出すのも恐ろしい。あのときは世界の限界を目撃したな……」

上条「ま、幻想を見てねぇで現実見ろってことか」

上条「ただいまー」


五和・神裂「「お帰りなさいませ。ご主人様」」


上条「え? え? え?」

上条「えぇえぇっぇぇぇえぇぇっぇぇぇぇぇ!!?」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 13:47:49.41 dZ/tNLYAP
続き来てたー支援

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 13:58:06.01 laMmIjQa0
五和「お、お荷物をお持ちします!」

上条「い、いいって! つーか、何!? その格好と態度は!?」

神裂「……あなたは一度見ているでしょう」

上条「た、確かに。そうだけれども! 今、何でこんな格好しているんだよ!?」

神裂「土御門に言われて。……あなたはこういうのが好きらしいですね」

五和「えっと、私も土御門さんに着てみろって……変、ですかね?」

上条「似合ってるけど! 可愛いけど!」

五和「よかった……ありがとうございます!」

上条「喜ばないで! ここは少なからず恥ずかしがるポイントだから!」

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:10:45.81 laMmIjQa0
神裂「で、どういうポーズが好きなんですか。こんな感じでしょうか?」

上条「だァ! 神裂!? な、なつーポーズをとってるんだ!?」

神裂「……昨日はアナタに迷惑をかけてしまったので」

上条「こんなの望んでないから! いや、マジで!」

神裂「私ではダメでしょうか? それとも服を着ている時点でダメなのでしょうかね」

上条「治ってない! お前の頭の中の上条さんは間違いなく変態じゃねーか!」

神裂「それでは、制服とか特定の衣装では無いとダメとか? もしかして大人の人は無理なんでしょうか」

上条「だァァァァ! そういう事言うなぁ!」

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:14:15.53 C3fVR2aRO
もうゲテモノメイド4人とも出しちゃえ

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:20:17.08 laMmIjQa0
五和「え……上条さんってロリコンなんですか……」

神裂「そういえば思い当たるフシが……」

上条「ないから!」

五和「上条さんがどんな嗜好でも、き、気にしませんから……」

神裂「……何をやっているんですか、アナタは」

上条「……あーハイハイ。もういいですよ。ったく、お前らもさっさと着替えろよ」

神裂「はいはい。私服に欲情するタイプですかね。お望みどおり、五和も着替えましょうか」

五和「は、はい」

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:24:12.41 Oi8o6URB0
ねーちんこわれすぎだろww

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:27:48.64 laMmIjQa0
上条(で、結局はいつもの格好ですか。十分エロいっつーの)

上条「なあ、神裂さん。機嫌直してくださいって」

神裂「何度も言いますが私は決して機嫌が悪くはありませんので」


五和「女教皇様……何かあったんでしょうかね」

上条「ああ、五和も気になるか。あー、どうすりゃいんだろ」

五和「……何か誘ってみてはどうでしょう? えーっと、温泉とか?」

上条「あー。すきそうだもんな。わかった。ちょっと行って来る」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:33:36.46 gTQWpVPcP
護衛はどうしたwwww

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:41:45.49 laMmIjQa0
神裂「銭湯? いいですけど、護衛はどうするんですか?」

上条「あ」

神裂「まさかそんな簡単な事も考えられずに提案した訳じゃありませんよね」

上条「えーっと、それは……その……」

神裂「結論から言えばダメですね。というか無理です。諦めましょう」

神裂「敵の魔術師はいつやってくるかわからないのですよ? 今この瞬間に襲われる可能性だってあります」

上条「あ、ああ。あのさ、神裂。……ごめんな」

神裂「な、何を謝っているんですか」

上条「俺が悪かったよ。神裂はさ、俺の為にこんな事までしてくれてるんだもんな」

神裂「……任務です。それに、アナタが死んだらあの子が悲しむでしょう」

上条「そっか。ともかく、ありがとな」

神裂「……いえ。こちらこそ」

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:43:08.14 LnxPtRRY0
神裂イラネ

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:46:28.94 laMmIjQa0
神裂「べ、別にアナタのためにいるわけではありませんので……!」

神裂「勘違いしないで下さいね」

上条「ああ、わかってるよ」

五和「よくなったみたいで良かったです。さ、ご飯作っちゃいましょう」

上条「そうだな、手伝うよ」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 14:55:29.44 pguJhfOE0
家族風呂

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:00:39.56 laMmIjQa0
建宮「ま、こんなモノなのよ」

土御門「いつものカミやんならここからねーちん押し倒すぐらいはやっちまうんだぜい」

建宮「さーて、そしたら俺らはカメラの映像を記録して――

神裂『何をやっているんでしょうかね? 土御門。建宮』

土御門「あれ? ねーちんの声が聞こえるぜよ。壁、そんなに薄かったっけにゃー?」

神裂『こんな所にまでカメラが。こんなローアングルだと中身まで写っちゃってるんじゃないんですか?』

神裂『記録装置は土御門の家でしょうか……すいません。少し隣の部屋に』

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:03:19.64 PhLH2RyX0
        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/  
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   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/―- 、_  |/  ィ佗¨> |Tヽ\
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    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|  ` '"          |ノ
     ムィ人  V          !    ノ}
        |7>へ u             /V       
         _|/   ヽ     ,. -‐ァ  /::: `ー-、
       //     `  、 `' ´  ィ \_::::::::::::\
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VIP列島@とある魔術の禁書目録 ーVIPPERで学園都市を作るー
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131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:04:26.60 laMmIjQa0
ピンポーン ピーンポーン

土御門「……! (い、息を潜めるにゃー)」

建宮「……。(とてつもない殺気を感じるのよ……!)」

ピーンポーン ピーンポーン ピンポンピンポンピンポンピンポン...


土御門「ひ、ひぃぃ!!」

建宮「なッ! お、おい土御門! くそ、メモリーだけ持ってにげやっがたのよ!」

土御門「殺される……!」

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:04:54.60 r95jIlTw0
>>126
,;r'"´;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;`ヽ、
         ,r'";;;;:::::;彡-=―-=:、;;;;;;ヽ、
        /;;ィ''"´  _,,,,....ニ、 ,.,_ `ヾ;;;;〉
         `i!:: ,rニ彡三=、' ゙''ニ≧=、!´  屋上へ行こうぜ・・・・・・
        r'ニヽ,   ( ・ソ,; (、・')  i'
         ll' '゙ ,;:'''"´~~,f_,,j  ヾ~`''ヾ.  久しぶりに・・・・・・
        ヽ) , :    ''" `ー''^ヘ   i!
        ll`7´    _,r''二ニヽ.     l  ズレちまったよ・・・・・・
        !:::     ^''"''ー-=゙ゝ    リ
        l;:::      ヾ゙゙`^''フ    /
        人、      `゙’゙::.   イ


133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:21:20.44 o/VtqvEe0
神裂が一番かわいいよね

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:40:48.93 k+SrxxBZ0
ねーちんに抱きしめてもらいたい

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:54:56.28 JdV1p7rG0
人気がないようだから、ねーちんは貰っとく

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:57:53.01 o/VtqvEe0
>>135
お前には手に余る
俺に任せろ

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 15:59:18.84 r95jIlTw0
いやいやここは俺が引き受けるぜ

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 16:01:15.47 7jzH+wGD0
では対馬さんはもらっていきますね

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 16:11:54.00 r95jIlTw0
書き手は何処行った…

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 16:12:56.64 LnxPtRRY0
結局五和が一番かわいいってことだな

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 16:33:09.60 rtf86Q360
インデックスが1番かわいいんだよ!

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 16:35:07.26 k+SrxxBZ0
インなんとかって可愛いけど動物的な可愛さだよね

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:00:30.19 dZ/tNLYAP
かんざきさんといつわさんがせっとでさいきょうですあいだにはいりたいです^q^

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:01:38.72 laMmIjQa0
すいません
色々で出かけてました

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:06:30.72 laMmIjQa0
上条「ったく、何やってんだか……」

五和「……大変ですね。土御門さんに、建宮さんもですか」

上条「呆れるばかりだぜ……」


神裂「もう逃げられませんよ、土御門。建宮」

土御門「な、何言ってるニャー。ねーちんも気づいてんだろ?」

建宮「女教皇ともあろう方が気づかないはずが無いのよ」

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:06:49.16 tbiqxYqk0
おつかれ

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:14:15.76 laMmIjQa0
五和「……女教皇様たちは何処まで――ッ!?」

上条「? どうしたいつ――

突如、大きな爆発音と同時に当麻の部屋のガラスが粉砕された。

上条「なっ!? なんだ!?」


土御門「本命が襲撃開始、っと。さーて、カミやんを狙う魔術師成敗タイムぜよ」

建宮「まずは一人。まー、俺達三人について来ちまったのが運の尽きよの」

神裂「いいんですか? こんなにホイホイ着いて来てしまって」

土御門「魔法名を名乗ってやるぜよ。背中刺す刃(Fallere825)」

神裂「救われぬ者に救いの手を(Salvere000)。逃がしはしませんよ」

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:24:33.42 laMmIjQa0
上条「来やがったかッ……!」

五和「逃げてください! ここは私が……って、きゃあっ!」

再びの爆撃が壁を粉砕し、部屋に置かれた物を吹き飛ばす。

上条「相手が何処から攻撃してっかもわからねェんだぞ! とりあえず逃げて体制を立て直そう!」

五和「は、はい!」


神裂「あっけないですね。これで上条当麻の命を狙う? 笑わせてくれます」

魔術師A「……くっ、き、貴様、神裂火織か……!」

神裂「ええ。まあ、あなたには色々と話していただきますので。お願いしますね」

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:35:03.61 bxM1nuzT0
戦闘モノになったと思った瞬間に勝負アリだったでござる

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:50:00.04 laMmIjQa0
Prrrrrrrrr Prrrrrrrrrr!

上条「土御門から……! おい! どうなってんだ!?」

土御門『あ、カミやん。まだ生きてるかにゃ? なんか走ってるっぽいから足はあるみたいだにゃー』

土御門『わかってると思うけど、魔術師の襲撃が始まったにゃー』

上条「わかってる! こっちは絶賛爆撃狙撃され中だっつーの!」

土御門『ま、こっちは相手が魔術使う暇も無く倒しちゃったけど、今ねーちんがごうも、もとい取調べ行ってるにゃー』

土御門『しばらく時間かかるから、それまで精々生き延びてにゃー』

上条「ちょ、待て……ってオイ!」

五和「ど、どうしましょうか?」

上条「とりあえず逃げるしかねぇだろ。幸い、爆撃なら右手で打ち消せる」


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