上条「へぇ、留学生が来るのか」 at NEWS4VIP
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[前50を表示]
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 17:50:00.04 laMmIjQa0
Prrrrrrrrr Prrrrrrrrrr!

上条「土御門から……! おい! どうなってんだ!?」

土御門『あ、カミやん。まだ生きてるかにゃ? なんか走ってるっぽいから足はあるみたいだにゃー』

土御門『わかってると思うけど、魔術師の襲撃が始まったにゃー』

上条「わかってる! こっちは絶賛爆撃狙撃され中だっつーの!」

土御門『ま、こっちは相手が魔術使う暇も無く倒しちゃったけど、今ねーちんがごうも、もとい取調べ行ってるにゃー』

土御門『しばらく時間かかるから、それまで精々生き延びてにゃー』

上条「ちょ、待て……ってオイ!」

五和「ど、どうしましょうか?」

上条「とりあえず逃げるしかねぇだろ。幸い、爆撃なら右手で打ち消せる」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 19:44:13.83 6/TfJAtF0


152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 19:47:55.73 WhYbyZTA0
なんか書こうと思ったら落ちてた
戦闘描写とか下手糞なので目つぶってください

路地裏を逃げる二人の目の前の空間が一瞬、ゆがむ。
僅かな歪みに気づいた上条が右手を前に差し出したのとほぼ同時に目の前の空間が爆発した。

上条「ッそ! 何だ、コレは!」

五和「予備動作が殆どなしの遠距離空間爆撃……!」

上条「ここみたいな狭い路地裏なら爆撃が来る場所はわかるが……こりゃ厳しいぜ」

五和「……どこかに、私達を見れる場所に術者がいるはずです」

上条「ああ。まずはソイツを見つけてぶっ飛ばす。行くぜ、五和」

五和「はい……!」

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 19:51:09.83 PfqKuP8JP
支援

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:00:53.08 MOnk+q0B0
C

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:02:13.94 WhYbyZTA0
?「あれが異能の力を打ち消す右手、か。厄介なモンだぜ……」

?「逃げ惑えゴミ共。ククク……いい気分だぜ」

轟っ!と音をたてて爆発した空間に上条が右手を突き出す。
空間から放たれた爆風は四方へと飛び散り、消え去った。

上条「キリがねぇ! 狭い路地でもジリ貧じゃねえか!」

五和「……一度、開いた場所に出ましょう。このままじゃあダメです」

五和「この魔術はある程度の範囲までしか作用しないでしょう。つまり、射程距圏外に出てしまえば……」

上条「……向こうの方から出てくるっつーことか!」

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:07:18.94 WhYbyZTA0
上条「でも、流石に一般人のいるところであんな事されたら……!」

五和「それなら方法がありますよ。あなたも幾度か見た事があるでしょう」

五和「人払いのルーンを張ります。……すいませんが、少し路地裏を逃げ回ってください」

上条「ああ。どうせアイツの狙いは俺だしな……任せとけ」

五和「五分、五分で貼り終えます。すいません、宜しくお願いします」

上条「任せたぞ、五和」

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:16:52.24 WhYbyZTA0
上条「土御門!どうなってる!」

土御門『こっちはこっちで大変ぜよ! 連中、周りへの被害を考えてない!』

上条「くそッ……そっちもかよ! 俺らの方は俺らで何とかする」

土御門『逃げ足が速い奴ばかりで散々ぜよ。今、ねーちんと建宮が応戦中で悪いけどそっちにはいけないにゃー』

上条「ああ。わかった。気をつけろよ」

土御門『誰に物言ってるにゃ? 気をつけるのはカミやんのほうぜよ!』

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:19:36.17 51nj4DzkO
前はパンツ使って魔術使おうとしてたから、今回は靴下辺りだな

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:26:36.18 WhYbyZTA0
上条「だっはァ!?」

当麻の声が路地裏に響いた。
空間が歪んだのを見たときには右手を突き出す暇は無かった。
実を屈め、姿勢を低くして全速力で路地裏を掛ける。
大きく踏み込み跳んだ所で、背中からほんの数ミリの空間が爆発した。

上条「ッぶねェ……くそ、五分が長く感じる……!」


?「ククククク……! そうだ、そうだ。逃げ惑え、ゴミ共」

?「どうせお前らは俺様に殺されるんだからよぉ!」

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:30:27.13 qdnH8Vz80
「俺」が出てきそうだな

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:36:52.30 WhYbyZTA0
Prrrrrr Prrrrrrrrrr!!

上条「五和か!? ルーンは貼り終えたのか!?」

五和『はい。場所は第七学区の大型交差点です。相手を誘い出してください』

上条「……わかった。いますぐ行く。待ってろ!」


?「……? 逃げるのか?」

?「逃げられはしねーよ。俺の爆撃からはな」

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:44:20.15 ig8YHJyF0
>>160
やめろwwwwwwwwwww

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:49:19.27 WhYbyZTA0
第七学区 大型交差点

上条「……!? 五和がいない……くそ、どうしたんだ!?」

上条「……。(攻撃は来ない。ある程度離れると無理みたいだな)」

?「あー、あー。ったくよォ。面倒くせぇ。なんで俺様がこんな雑魚に付き合わなきゃならねーんだ」

誰もいない交差点に立っているのは当麻と銀色の長い髪、そしてバインダーをつけた男だった。

上条「テメェか。爆撃ヤロー」

?「上条当麻か。あー、もう一人の女は部下とヤッてんだろ」

上条「ふざけやがって……! 周りの被害も考えないで、むやみに魔術使って、テメェら!」

?「ハァ? んなぐらいの攻撃で死ぬ奴が悪いんだろ? テメェらバカじゃねーのか?」

上条「……いいぜ、テメェがそう思ってんなら。まずはその幻想をぶち殺す!」

?「やってみろォ! カスがァ!」


※注意 一方さんじゃないよ



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:50:36.33 jbDo9dRl0
いやこれ一方さんだろ

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:50:59.71 ig8YHJyF0
なんだ一方さんか

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:55:28.08 51nj4DzkO
どうみてもアクセロリータ

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:57:10.59 WhYbyZTA0
?「テメェの能力っつーのは異能を打ち消す幻想殺しだったっけか」

?「いい能力だ。……それでは、消し炭になる前に俺の力も教えてやろうか」

?「遠距離空間爆撃術式。射程範囲内の指定した空間を爆撃する魔術だ」

?「さっきみたいに標的が移動していたり、狭い場所にいると座標指定が上手くいかなくて、ロクな攻撃が出来ないがな」

?「射程距離は大体100メートル。つまりだな……」

?「こんだけ開けた場所で、この距離ならいつでもお前を殺せるんだよ!」

上条「……ッ!(来る……!)」

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 20:58:42.06 ig8YHJyF0
上条さん「音速で動けばッ!爆風が追い風になるっ!」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:12:03.88 WhYbyZTA0
歪む空間。路地裏の時のように一つではない。
見えるだけでも六ヶ所。約一秒のタイムラグを置いて、爆発が起きる。
轟音が交差点に響き渡り、砂煙が舞い辺りを覆い隠す。

「もう終わりか? もう少し楽しませろよ」

上条「ふ、ざッ、ける、なァッ!」

声を上げ、当麻は砂煙をかきわけ走る。
目の前に現れる爆撃は右手で防ぎ、時には爆撃を追い越し爆風を追い風に変え、
銀髪の男へ向かって走る。

「調子に乗るなよ……!」

瞬間、当麻の視界全域が歪んだ。

上条(なッ……! ヤバ――)

空間がはじける。

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:13:04.29 6UFUnLfX0
上条さん「残像だ」

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:17:24.01 ig8YHJyF0
>>170
だからやめろwwwwww

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:20:16.55 WhYbyZTA0
「……(複数の爆撃を一つに集中させた一点集中型の攻撃だ。一瞬で体が消し炭だろう)」

上条「ついてねーな、アンタはよォ!」

けれども、上条当麻は倒れはしなかった。
むしろ、魔術攻撃を一つに纏めてしまった事により、幻想殺しにとっては有利な状況を作り出したのだ。

「く、くそ……!」

銀髪の男と当麻の距離は既にゼロに近かった。

上条「うぉぉぉぉぉ!!」

当麻の拳が銀髪の男の左頬にのめりこみ、銀髪の男は大きく吹き飛んだ。

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:41:13.70 WhYbyZTA0
「ぐはぁっ……!」


五和「大丈夫ですか!? 上条さん!」

上条「……五和! 無事だったか。よかった」

五和「はい。何とか。女教皇様たちはまだ手こずっているようですが……」

上条「そうか。さっさと俺達も行くか――

上条「五和ッ! 危ないっ!」

瞬間。当麻が五和の前に回る。
右手を使う暇など無かった。五和を守る、それだけの行動。
自らに背を向けた当麻に、銀髪の男は爆撃を放った。

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:47:21.17 gEb9hX5k0
止め刺しとこうぜ上条さん…

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:50:05.17 MLUuWQvp0
どうやって右手だけで止めさすんだよ

176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:55:11.66 6/TfJAtF0
男っぽいから力いっぱい玉を蹴りあげたら失神してとどめさせるんじゃね

177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 21:55:25.98 WhYbyZTA0
「……ハハ…ハ……! ……いいだろう…!」

「あくまでも抗うつもりか虫ケラ共が!」

「わが魔術の……終焉を味わえ!」

銀髪の男が空に向かって手を掲げる。
手から約5メートル程の点を中心として空間が歪み始め、それが少しづつ大きくなっていく。
歪んだ空間は爆撃に変わり、まるで空間自体が爆発を続けているようなモノが作り上げられた。

「……全方位を補足する攻撃要塞。貴様らに生き残る術はない!」

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:00:26.23 1rzrb6aL0
>>160の「俺」って何?

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:01:46.01 ZM0JPl4q0
>>178
おいやめろ

180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:05:25.17 HSELOtA40
しえん

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:08:54.66 WhYbyZTA0
上条「く、くそ……!」

五和「に、逃げましょう! そのケガじゃ…・・・!」

ビルの裏に逃げ込んだ二人。五和が上条のケガを診る

五和「ど、どうしよう……。わ、私を庇って……」

五和「私が……ワタシガ……あ、ああ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

「どうした!? 逃がさないといったはずだ。さっさと出てこないと周りを攻撃するぞ!?」

上条「い、つわ……」

五和「しゃ、喋っちゃダメですよ!」

上条「……けが、すこしだけでも、いいからなおしてくれ」

五和「治すって……行くつもりですか!? こんなケガなのに!?」

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:13:50.35 WhYbyZTA0
上条「お、おれがいかねーと。アイツは普通の人を攻撃するだろ……?」

五和「でも……わ、私が! 私が行きます!」

五和「私、いつもアナタの役に立てなかったから……」

五和「テッラと戦ったときも、アックアの時だって! 何も、何も出来なかった!」

五和「……それなのに、上条さんだけ傷ついて……そんなの、私……ッ!」

五和「今回、あなたの護衛を任されて……私、思ったんです」

五和「……今度こそは上条さんを守ろう、って」

上条「五和……」

五和「だから大丈夫です。私、頑張れますから」

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:20:10.18 MGHyoG3u0
これは…死亡フラグ…!

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:25:06.51 WhYbyZTA0
上条「でも……!」

五和「大丈夫ですって。私、少し嬉しいんです。初めて上条さんの役に立てて」

……それは違う。
言おうとした言葉が出なかった。

五和「……私、上条さんのことが好きですから」

そういい残して、五和は手に持つ槍を強く握り締めるとその場から走り去っていった。


「何だ? 貴様などに用はない。上条当麻はどこにいる?」

五和「上条さんには近づけません。あなたは……私が止めます」

「面白い……! 貴様に何が出きるか、見せてみろ!」

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:34:53.90 BwSYDew00
超能力じゃないですか
バースト系の

186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:43:25.42 d2j8QYaP0
この人ドルキさんじゃね

187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:43:33.77 WhYbyZTA0
>>185 
わかる人いた。その通り、某第五星将さんです


銀髪の男によって作り出されたエネルギーの塊。
その球体のは常に爆発が繰り返されていて、その様子はまるで太陽の用だった。

五和(……術式の詳細は不明。おそらく、アレ自体に攻撃は殆ど効果無し)

五和(となれば狙うのは術者自身……ッ!)

五和「七教七刃ッ!」

放たれた無数の鋼糸が虚空を進む。
七方向から一気に手足や心臓を切り刻む天草式の技法、七教七刃。
弾丸よりも早い速度で空を翔る鋼糸は銀髪の男に迫り、

「その程度か?」

空中に浮かぶ爆撃の塊から無数の爆撃が銀髪の男の前にの地面に撃ち出された。
弾幕、というレベルではない。最早、爆撃で形成された防護壁。鋼糸は糸も簡単に崩れ去った。

188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:54:06.95 c9kIj+SK0
>>177で気付いたがこれドルキ様じゃね?

189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 22:55:18.72 WhYbyZTA0
五和「なっ……!」

「先ほどの術式、天草式か。……となるとアレはとっておきか」

「もうアレ以上の物は無いだろう。さあ、どうする?」

対抗する術が無いと知っていても。
五和は立ち上がり、地面に落ちていた槍を強く握り締めて、構える。

「最後まで立ち向かうか。……そうだな。上条当麻を差し出せ。そうすれば見逃そう」

五和「そうですか。……お断りです」

「……そうか、そうか。死ね。虫ケラ」

190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:11:57.78 WhYbyZTA0
視界が真赤に染まる。
爆撃が無数に繰り出され、存在する物、全てを破壊しながら五和に迫り、

――唯閃。

僅かに金属が擦れる音がして。
ぶわぁ、と目の前に迫っていた爆撃の壁が真っ二つに切り裂かれた。

「なっ……!」

それに一瞬だけ遅れて銀髪の男がうめき声をもらす。
銀髪の男の右腕は肩からスッパリと切断され、地面に転がっていた。

神裂「……すいません。予想以上に強敵でして」

神裂「よくやりましたね、五和。……下がっていてください」

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:40:10.30 0MZPjEVy0
ほし

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:40:58.13 LR5+0S520


193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:41:08.85 51nj4DzkO
ヌワ

194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:41:43.13 vEChKH1s0
イルミナス・ファージ!!

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/06 23:58:37.12 uxJfhXjD0
こっちでもドルキさんの右腕がなくなったw

196: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 00:01:07.69 lBCC3sJp0
五和「女教皇様……?」

神裂「間に合ってよかったです。あとは私がやりますので」

五和「い、いえ! 私も……私も戦います!」

神裂「……はい。それでは後方支援をお願いします。……行きますよ」


たんっ、と地面を軽やかに蹴る音がして、神裂は空に飛んだ。
倒れかけていた銀髪の男は体制を建て直し空中の神裂をにらみつける。

「調子にのるんじゃねぇ! 塵埃と散れ!」

爆撃の塊かた無数に放たれる爆撃の弾丸。
人間の限界を超えた動作で神裂は全ての爆撃の弾丸を刀で防ぐ。そして、

神裂「――五和ッ!」

落下をしながら叫んだ。その声は確かに届く。
五和が聞くと同時に走り出しした。神裂に意識を奪われていた銀髪の男の攻撃は五和に届かない。
走りながら、敵をしっかりと見定めて、五和は槍を強く握り締める。

五和「やぁぁァァぁっぁあ!!」

その槍は銀髪の男を貫いた。


197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 00:03:13.70 PS3sHCUW0
ドルジさんオワタ

198: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 00:12:19.17 lBCC3sJp0
「ぐがっ……!」

口から鮮血を噴出しながらも銀髪の男はふらつき、それでもなお立ち上がる。

「ふ、ざけるな……ふざけるな……ふざけるなァァァァァァッァッァァァぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

銀髪の男は口が裂けんばかりの雄たけびをあげ、左手を爆撃の塊に向かって掲げる。

神裂「……まだ何か奥の手が!?」

五和「……!?(爆撃の塊が……縮小? いや、アレは……!)」

「俺の力を一点に圧縮した超圧縮爆撃……!」

「一撃、一撃の爆撃は防げてもコレはどうだ……?」

「上条当麻はもういい……。ただ、お前らはここで殺す! 絶対にだ!」

199: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 00:23:39.64 lBCC3sJp0
「避けたければ勝手に避けろ。その代わり、この周囲に多大な被害が及ぶ。死人も一人や二人じゃないだろうな」

神裂「……くっ!」

「所詮、貴様らの強さなどその程度だ。弱者を守ろうとして崩れるほどでしかないんだ!」

そう言って、銀髪の男は超圧縮した爆撃の塊を放つ。
神裂は真正面からそれを受け止めるために七天七刀に手を伸ばすが、

上条「違ぇよ。コイツらは弱くなんか無い。テメェなんかよりもずっと強い……」

声を聞いて、手が止まる。
バキン、と何かが割れる音がして超圧縮された爆撃の塊は四方に飛散して消え去った。

上条「コイツらはな、知ってんだよ。守ることの大切さを。……それがわかんねぇお前が、コイツらに勝てる訳がねぇだろ!」

上条「……それでも、それでもテメェがコイツらよりも強いっつーんなら」

上条「その幻想をぶち殺す!」

200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 00:26:17.82 r6fj38Vv0
濡れた・・ 相変わらず上条さんパネェっす

201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 00:26:41.37 6OkEezLn0
支援

202: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 00:30:51.43 lBCC3sJp0
上条「テメェみてえな弱い奴じゃあ、俺にすら勝てねぇよ……!」

動けなくても不思議なぐらいのダメージを負っているにも関わらずに、ふらついた足で、
一歩づつ、少しづつ、銀髪の男に歩み寄る。全ての力を出しつくし、ダメージを喰らった銀髪の男に反撃することは出来ない。

上条「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」





203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 00:36:11.37 p7ZEQU5t0
ドルキさん乙(´-`).。oO(でも、あの能力じゃぁカマセもいいとこだよなぁ)

204: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 00:52:28.61 lBCC3sJp0
上条「ん……ここは……」

カエル医者「やあ。おはよう。ケガはどうかな?」

上条「ああ。また病院か……」

カエル医者「そう。また、だね。今度は爆発に巻き込まれたのかい?」

上条「そんな所です」

カエル医者「君も大変だね。あ、明日には退院できるよ?」

カエル医者「どうせ、そろそろ出席日数が危ないんだろう? ちょっと早いけど仕方ないかな?」

上条「どうも……」

205: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 01:00:28.10 lBCC3sJp0
小萌「退院おめでとうなのですよー、上条ちゃん」

上条「もう二度と勘弁ですね。とは言っても遣りかねませんけど」

小萌「そして、残念ですけど、さようならなのです。神裂さんに五和ちゃん」

五和「短い間でしたけど、皆さんといれてとても楽しかったです」

神裂「教育実習をこの素晴らしい高校で過ごせたことを大変、良かったと思っています。ありがとうございました」

上条「……はぁ。(これでまた普通の日常か)」

206: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 01:23:31.25 lBCC3sJp0
すいません。寝ます。
九時ぐらいには来れると思います。

明日、残っていれば終わらせます。

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 01:26:22.11 6OkEezLn0

保守は任せろー

208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 01:43:42.81 WTYjfK3q0


209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 01:50:57.71 NiSy/DVm0


210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 02:06:27.78 u7gwSHbL0


211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 02:08:13.77 D+81gmtM0


212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 02:15:17.76 8I/bkqgN0
ほしゅ

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 02:28:37.75 6OkEezLn0
保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内
まだ大分有るから平気だろうけど埋めるのもほどほどにな

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 02:45:41.89 azop8K3t0
ぴぃ

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 03:42:14.56 6OkEezLn0
保守

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 04:02:14.93 X/4VZ8eq0
珍しくねーちんルート?

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 04:03:41.54 6OkEezLn0
珍しいか?単独で何度か立ってたりしたが

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 04:58:12.20 6OkEezLn0
誰か後頼む…

219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 05:11:09.87 azop8K3t0
とりあえず保守

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 06:46:24.24 Sh/dH1pj0
超保守します

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 07:34:22.53 EDP7sPif0
hosyu

222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 08:30:18.84 ra3shyAd0


223: ◆OxJHzKNBv2
10/02/07 09:14:26.95 lBCC3sJp0
神裂「短い間でしたが、本当にお騒がせしてすいませんでした」

上条「いやいや。神裂達は十分頑張ってくれたよ。こっちがお礼しなきゃな

神裂「そうですか。ケガのほうは大丈夫でしょうか?」

上条「ああ。もうバッチリ全回復だぜ!」

神裂「よかったです。……そろそろ飛行機の時間なので、それでは」

五和「さ、さようなら!」



『ロンドン行きJAN938便、五分後に出発です』

土御門「飛行機は行っちまうっぽいけど、もういいぜよか?」

五和「それは、その……」

神裂「……困りましたね。上条当麻の家に忘れ物をしてしまいました」

神裂「私と土御門は用があるので行けませんが……五和、行ってもらえますか?」

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 09:19:08.65 JkCWwHj90
しえ

225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 09:28:27.73 lBCC3sJp0
五和「そ、それじゃあ、行ってきます!」


神裂「……行きましたかね」

土御門「で、ねーちん。忘れ物って何だにゃー?」

神裂「そうですね……心残り、とかでいいでしょうか?」

土御門「救われぬ者に救いの手、ねえ……まあ、あとは五和次第にゃー」

土御門「なんつーか、ねーちんらしいぜよ」

神裂「……バカな事を言ってないで。さっさと行きましょう」

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 10:15:45.85 G3NWQD/P0
七月の飛行機事故

227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 10:39:05.51 lBCC3sJp0
――彼に言いたい事があるのでしょう?

――早く行ってきなさい。後悔してからでは遅いですから。

五和「か、上条さん……!」

上条「ん? 五和じゃねーか。どうしたんだ?」

五和「えっと、その……か、上条さんに言いたいことがあって……!」

五和「あの時、私が言ったこと、覚えてますか……?」

上条「……ああ、アレか。覚えてるさ、嬉しかったぜ」

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 11:19:48.35 2lMQG9mI0
支援

229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 11:30:24.50 lBCC3sJp0
五和「え……あ、ほ、本当ですか!?」

上条「ああ。五和が俺の事を守ってくれたから」

五和「……え?」

上条「ん? だって、アレだろ。"大丈夫ですって。私、少し嬉しいんです。初めて上条さんの役に立てて"っていうの」

五和「そ、その後は……」

上条「あー。悪い。その後って意識が朦朧としてて覚えてないんだ」

上条「で、気づいたら神裂がいて。それで飛び出した、みたいな感じだな。何かあったのか?」

五和「そ、そうですか……べ、別に大したことじゃありませんので!」

230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:12:04.59 H/t+8mhuO
C

231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:21:30.30 lBCC3sJp0
上条「そっか。じゃあな、五和」

五和「さようなら。上条さん。また今度」



土御門「で、結局カミやんはダメだったと」

五和「でもいいんです。また次がありますから」

土御門「んじゃ頑張るぜよー。少しは応援してるにゃー」

232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:21:32.83 6OkEezLn0
支援

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:25:01.73 2D7D4n2d0
        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
     |\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
     |:.:.:.V:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:/
    ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
 __}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
 \:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.__:>
   >:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:>   
 <_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\   
  /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./  !:.:.:./  !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>    
  厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V   |:.:/  |/ \:.:.:.:|ヽ|
   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/    ─ |/  ─    |Tヽ\     
     /:.:.:.:.:/|:.:.:.:./    (●)  (●)    トミ.ヾ}
    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|      (__人__)    |________    「誰だてめぇは」
     ムィ人  V\      ` ⌒´     /| |          | 
         |7>ノ              \. | |           | 
         /´               . .| |           | 
        |    l                | |           | 
        ヽ    -一ー_~、⌒)^),-、   | |_________| 
         ヽ ____,ノ /⌒ヽ)ニニ- ̄    |  |

234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:29:30.06 lBCC3sJp0
後日

土御門「あ、ねーちん。面白い物があるぜよー!」

神裂「何ですか、土御門。……っ!?」

土御門「いやぁ、堕天使と大精霊の対決。貴重すぎる一枚ぜよ」

土御門「なんかこの出来を他の奴に見せたいにゃー。あ、シェリー辺りならわかってくれそうぜよ」

神裂「や、やめなさいっ!」

土御門「あるぇ? 人に物をお願いする時にはそれなりの姿勢が必要ぜよ?」

神裂「なっ……何が望みですか?」

土御門「いやー、例えばさー。ねーちん堕天使エロメイドverの一日奉仕とか?」

土御門「もちろん記録はしないっつー条件で。そうすれば写真捨ててあげるぜよ」

神裂「……いいでしょう。やればいいんだろ! ド変態が!」

235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:44:56.92 6OkEezLn0
え?何この展開…

236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 12:59:54.68 ra3shyAd0
土御門の一人勝ちじゃないかw

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:00:28.63 Brp1EOJL0
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉─_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|      
. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/        
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/         
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、           エジプトからきたDIOブランドーだ 
 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))        
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、  よろしく     
 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.|  |    :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_   _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| |  |    _;;;;;;;_ ̄ ̄   |   ̄ ̄ / _,. く  / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ  ヽ\   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      /   ゝニ--‐、‐   |
 l   ヽヽ   \:::::::::::::::::::::::::::::::/           /‐<_  ヽ  |ヽ


238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:02:37.64 lBCC3sJp0
禁書「ただいまなんだよ!」

上条「おかえり、インデックス」

禁書「ロンドンは楽しかったんだよ! オルソラのご飯も食べれたし!」

上条「そっか。よかったな。向こうは安全だったか?」

禁書「こっちはね。とうま、また無茶したんだって? 今度は爆撃?」

上条「まあな。いつも通り元気になったから、大丈夫だよ。それに……今回は神裂も五和もいたから」

禁書「そっか。よかったね、とうま!」

上条「うん、そうだな。あ、そういえばまだ鍋に五和の料理が残ってるけど……どうする?」

禁書「お腹いっぱいご飯くれると嬉しいな!」

おわり

239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:05:08.34 PDX9PBSo0
オワタ


240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:11:02.68 lBCC3sJp0
なんとか終わらせられました。
投稿ペースが不定期だったり、突然いなくなったりしてスイマセン。

後半の銀髪の男。モデルというかそのまんまですが、PSYRENのドルキさんです
能力的には美琴にも勝てるかもしれないです。ただ、ちょっとだけお頭が足りなかったり
魔術サイドの五和、神裂のssだったので、いつも背景にいた通行止めコンビも排除
最終的に上条さんが誰ともくっつかないssは初めてだったり。終わり方がビミョウかも


結局、ヒロインは誰だったのか

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:11:45.99 fEL0jnxb0

五和のあと一歩頑張れない所がイイ!

242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:12:23.61 p6wBYNdD0
乙!完結させたのが偉い

243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:13:31.49 6OkEezLn0
土御門消えろと思ったのは初めてだ…


244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:18:29.94 K9L10iNsO
ヒロインはインデックスだったと思う

んだよ

245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:34:15.48 00nn05u/0
土御門は義妹一筋だろこのダボがそこを曲げんじゃねーよ

246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:35:47.67 6OkEezLn0
>>245 なんかいいIDだな

247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:45:25.35 Brp1EOJL0
上条「留学生か。珍しいな」

土御門「なんか学園都市と外部教育機関との交換留学生制度らしいぜよー」

土御門「当初は常盤台とか長天上機学園高レベルな学校が行うモンだったらしいにゃ」

青ピ「楽しみやわー。女の子? 男の子?」

土御門「ま、そんな所に学生に成りすました企業スパイなんかが入り込んだら大問題ぜよ」

上条「だからウチみてーな低レベルな高校にか。理由はともかく楽しみだな」

土御門「そうだにゃー」

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:47:58.91 Brp1EOJL0
上条「で、何処からの留学生なんだ? イギリス? ロシア? ヴァチカン?」

土御門「確か、イタリアぜよ」

上条「へーイタリアかぁ……」

小萌「みなさーん、ホームルーム始めますよー!」

小萌「もう知っている人もいるとは思いますが、今日は交換留学生が来てますよー」

青ピ「はい! 先生! その子は女の子ですか? それとも男の娘ですか!?」

小萌「はいはーい。喜べ乙女たちー。そして残念野郎どもー。来るのは男の子でーす!」

249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:51:28.18 Brp1EOJL0
青ピ「なんやねんな! せんせー テンション下がるわー!」

姫神「良かった私の。アイデンティティーが。保たれる」

小萌「まあまあ。落ち着きなさいなのですよー」

小萌「百聞は一見にしかずなのですよ。それじゃ、入ってきちゃってください!」

上条「……まさか、ここでインデックスとか来ないよな」


250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:52:28.69 Brp1EOJL0
| 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉─_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|      
. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/        
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/         
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、           DIOブランドーだ 
 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))        
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、  よろしく     
 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.|  |    :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_   _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| |  |    _;;;;;;;_ ̄ ̄   |   ̄ ̄ / _,. く  / ゝ_/ ̄|
:.ヽ‐'''!-‐''"´::::::::::::::::: ̄ ̄`~''‐-、_    / にニ'/,.、-t‐┴―'''''ヽ
  \_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ /  /  .(_ヽ-'__,.⊥--t-⊥,,_
\    ̄\―-- 、 _::::::::::::::::::::__::/  /  /   ̄   )  ノ__'-ノ
  \    \::::::::::::::`''‐--‐''´::::::::::/  / / / ̄ rt‐ラ' ̄ ̄ヽヽ
ヽ  ヽ\   \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      /   ゝニ--‐、‐   |
 l   ヽヽ   \:::::::::::::::::::::::::::::::/           /‐<_  ヽ  |ヽ

青髪「…」


251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:53:58.08 Brp1EOJL0
小萌「あれー? DIOさん何してるんですかー?」

DIO「? 何って言われたとおりに自己紹介だが……」

小萌「何やってるんですか? あなたは留学生じゃなくて教育実習生じゃないですか」

小萌「ホントの留学生さんが廊下で困ってますよー」

252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 13:54:16.78 p6wBYNdD0
姫神「……」

253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:02:53.03 Brp1EOJL0
小萌「出てきちゃったものは仕方ないので、とりあえず自己紹介続けちゃってくださーい」

DIO「ふん…よかろう!」

DIO「このクラスに教育実習生としてやってきたDIO・ブランドーだ。」

土御門「はいはい、質問でーす! DIO先生は幾つぜよー?」

DIO「最初の質問がそれか、鉄板というやつか。くだらんな」

青ピ「いきなりそのキャラはきついでー。まあやろうの年齢なんか気にならんけどなー」

DIO「(こ、コイツ……)100歳だ……!」

青ピ「本当に100歳なんですかー?キャラ定まってないでー?」

DIO「黙れ」

青ピ「へ?」

DIO「ピーピー騒ぐな ド低能が」

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:06:47.43 Brp1EOJL0
DIO「ムっ……! おっと。取り乱してしまったな……」

小萌「いやいや。ウチのバカどもがすいませんねー。」

吹寄「で、先生。ホントの留学生っていうのは……あそこで凛凛としているあの子なんですか?」

小萌「あー、完全に忘れていたのですよー。彼が交換留学生さんなのです」






255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:06:54.69 K9L10iNsO
アニェーゼを期待しちゃったじゃんか

256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:08:43.59 qNdVLubL0
何かはじまった

257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:09:14.14 Brp1EOJL0
'`‐-...,..、 , '´`、  ,-
   ,' i   ト' ., '"l´_,'  .ノ .,
   ', .ノ   .l ,.'  ,.'´  ,' /  ;;;; 、
   , ' .:::/ l  ,.'   ,' .,'   ;;;  ,' , 、
 ,.イ  ,'´  .l  .,'   .,' l.   ;;; .,' .,' `、
.'、 l  ',.   ', `、   ', `、.  ;; , '., ',,,;;;;;;;;;;;;;;
 l ',  ',   `、 `、  ,'.、. ,.....  ;;; .,,;;;;  .,'´
.└、.`、,.-‐‐‐.、::. , ‐‐-、.:::/  __` 、;;;; .,' .l
.  l, ' __   `,.' ,.....、 `、  ,'::::l .l;, ,.' `,
   l. ,':::::l  l  (:::::::) .l `‐' .ノ; ' ,.'.l
  l`、 `‐'  人 `‐‐'  ,' 、__, '´ ;, , ,',...l
  `‐` 、.... '  ` 、 ___,. '   , '´ .;;.、/ , `,     転校生のジョルノ・ジョバーナです
.     ,.l  ,.`‐-、;;;;   __,. 'tr.ッ テ;,、l fィ .l
.     、 l  '、ヒェテ.l   .、`T;;;;;;' ,; l .l,'./    よろしくお願いします。
    _,...`、.l 、  ‐' .l.___,..、`.,' ,;;;; ;, lo/-''''.、
   ,l,,,/:/ l i‐‐'''''','.  ` `" ,; ;;;  ; /`、´.、 .、  ………
  ,. '::l,,l::l \.l i.   `.、.. '  ,; .,;; .//`./"" /
,. ':::::::l,,l::l.ミ `、v`   '=、,‐‐.、; ;; / /::``.`-イ   .
::::::::::::l,,l::l. ミ. `、\  ;;二 ̄ ; /./ l::::::`、ノl
::::::::::::l.,,l::l. ミ::::`、::\ ;   / / /:::::::....::::::`、
...::::::::::l,,,l::l ミ::::: .l ::::`"""´  / /:::::......:::::::::::::l
........:::::::l,,l::lミ.::   l  :::::   ./ /::......::::::::::::::::::::::、



258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:14:34.61 p6wBYNdD0
まさかのコロネ

259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:15:12.00 T9ZeDkcxP
これは酷いスレ汚し…

260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:15:36.19 p6wBYNdD0
本編終わったんだからいいじゃない

261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:18:54.95 Brp1EOJL0
上条「……また厄介ごとに巻き込まれそうな気がしてならない」

小萌「えーっと、そしたらジョルノ君の席は……」

土御門「せんせー。カミやんの横と後ろが空いているんで、そこにジョルノ君とDIOさんの席が用意できるにゃー!」

小萌「あ、そうですねー。土御門ちゃんナイスですー。じゃ、そこでお願いしまーす」

上条「よ、よお。俺は上条…上条トウマだ。よろしくな…」

ジョルノ「……こちらこそよろしくお願いします。ジョジョと呼んでください」

DIO「ふん…」

上条「……」

上条「で、何故、ジョジョは日本に……?」

ジョルノ「詳しいことは言えません。すいません!」

上条「いや…そうなんだ? まあ色々あるよなー」

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:22:01.15 Brp1EOJL0
一時間目 数学

「……となって、さて。この問題は、誰にしようかなっと」

上条(わ、わかんねー! 入院してる時に授業進めるんじゃねーよ!)

「それじゃ……上条。これ解いてみろ」

上条「は、はい! えーっと、えーっと……ちょっと待ってくださいねー」

上条(わ、わかる訳ねーだろォ! こんな公式覚えてすらいねーもん!)

上条(誰かに助けを……吹寄! って目、逸らしてんじゃねェェェェ!)

ジョルノ「答えはx=3ですよ。上条さん」 ボソッ

上条「へ? あ、X=3です!」

「……正解だ。もう少し早く答えられるようにしろよ」

263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:29:34.72 Brp1EOJL0
二時間目 武道 剣道

「えーっと、確かDIOさんは剣道がお得いですか?」

DIO「さあな試したことはない、だがこのDIOにできぬことはそうそうあるまい」

「それはよかった。……ちょっと生徒相手に出来ますかね?」

DIO「…。まあよい。(少しばかり茶番に付き合ってやるか)……、そこの背の高い男!」

青ピ「ご指名か! 自分でよければ! 何べんでもご一緒しますでー!」

土御門「(なんかいやな予感がするぜ)俺はちっと腹の調子が……」

DIO「さっきまであんなに元気だっただろう? 土御門君…」

土御門「は、はい……(殺気が! 殺気がァ!)」

264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:32:39.39 Brp1EOJL0
上条(瞬殺ってのはこういうのを言うんだろうな)

ジョルノ(敵に反撃の暇さえ与えず一撃で……流石です)

バギッ

DIO「おや、棒きれが……」

「おかしいですね。古くなってたんでしょうか……」


土御門「おれ、らがわ、るかっ、たぜよ……」

青ピ「ご、ごめんな……さ、いもう許し…て」

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:34:41.77 Brp1EOJL0
昼休み

吹寄「そういえば他の3バカはどうしたの?」

上条「保健室。そろそろ戻ってくるだろう。精神的ダメージが無ければ」

吹寄「そうか。……あー、そう。貴様は食堂を使うか?」

上条「ああ。今日は使うつもりだけど? なんだ、一緒に行くか?」

吹寄「生憎、私は弁当があるのよ。で、ジョルノ君とDIOさんを連れて行ってくれないかな、と」

上条「そんなことか。わかった。じゃあ行こうぜ。ジョルノ、DIOさん」

266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:38:43.78 Brp1EOJL0
上条「そこの券売機で食券買ってくれ」

ジョルノ「えーっと、流石、学園都市ですね。メニューがたくさんです」

上条「まあな。値段も手頃だしな」

ジョルノ「それじゃ、僕はこれにしよう」

上条「行くか。あれ? DIOさんは?」


DIO「な、何んだ! この箱は……! ちょっと!」

ガタガタ ピーピーピー

『エラーガハッセイシマシタ エラーガハッセイシマシタ』

DIO「URYYYYYY」ボカンッ


267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:40:38.88 1ITZZVDP0
ちょっと!wwwwwwwwww

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 14:44:34.40 Brp1EOJL0
上条「ちょ、何してくれてんですか!? DIOさん!?」

DIO「この機械が悪いのだ。そもそもこのDIOの生まれた時代にはこんなものは無かった」

DIO「その上、金も戻ってこないし。当然の結果というわけだ」

上条「……これはな、タッチパネルっつーんだよ。ちなみに学園都市の無人販売の機械はセキュリティの問題で揺らしたり衝撃与えると警報が鳴るようになってんだ」

DIO「…………それぐらいこのDIOがしらんとでも?」

上条「知ったたの!? なら何故!? わざとですか!?」

DIO「冗談のつうじん奴だ」

上条「冗談でやっていい事とやっちゃダメな事があるんです! ちなみにコレは後者な!」

DIO「それより、私は腹が減った。上条当麻、代わりに貴様の血をいただくとしよう」

上条「はいはい。わかりまし……!?」


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10/02/07 14:51:37.03 p6wBYNdD0
wwwwwwwww

270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:02:35.51 Brp1EOJL0
上条「なんとか全員分の食事が用意できましたか……」

ジョルノ「あ、すいません父が…、これ、輸血パックです!」

上条「お、おお。ありがとな。それじゃ、いただきます……お父さんなの!!!」

ジョルノ「いただきます」


上条「…で、マジな話何でお前ら学園都市に? とくにDIOさんあんた一体何者だ」

ドカッ。

DIO「………」

ドドドドドドドドドドドドドドドドドド

上条「い、いや、何でも。(机がいつの間にか真っ二つ!?)」

ジョルノ「その理由については…放課後にでも話したいと思いますので。」ボソ




271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:04:13.09 p6wBYNdD0
父親設定忘れてた

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:04:53.91 D0UznizO0
これはひどい

273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:09:17.75 Brp1EOJL0
放課後

小萌「さよーなら、なのですよー!」

土御門「さ、散々な目にあったぜよ……」

青ピ「なんか新たな扉が開かれそうやー。新境地やでー」


上条「それじゃ、話してもらおうか」

ジョルノ「はい。簡単に言うと、あるものを探しに」

上条「……もの?それっていったい…魔術に関係するものか?」

274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:26:08.33 Brp1EOJL0
ジョルノ「いいえ。魔術とかそういうのとはまた違いますね。」

上条「魔術関係じゃない?…てっきりそうとばかり」

DIO「………」

ジョルノ「…あなたはスタンド使いというものを知っていますか?」

上条「いや…初めて聞いたな。なんなんだスタンド使いって?」

DIO「話にならんな」

DIO「いくぞジョルノ」

上条「…ちょっとまてよ」

ジョルノ「すいません、この街でも解析不能の能力を持っている者がいると聞いて、てっきりスタンド使いかと」

ジョルノ「この話は忘れてください。では」



姫神「…」

275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:30:17.67 Brp1EOJL0
上条「なんだったんだよ、忘れろったって忘れらるわけねーだろ」

上条「どうせまたなんか事件が起こって…ん?」

 

???「私のそばに近寄るなーーーーーーー」

上条「…行ってみるか」

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:41:25.44 Brp1EOJL0
???「うううううう」

美琴「一体なんなのよ…」

上条「あっビリビリ!」

美琴「!?ッあんたなんでこんなところに」

上条「凄い声が聞こえたから何かと思ってさ……お前一体何したんだよ」

美琴「私は何もしてないわよ…こいつがいきなり私の前に現れて、それで近寄るなーーーーって」

上条「お前何言ってんだ?」

美琴「お起こったことをありのままに伝えただけよ!私にも何が何だか…」

???「ううううううう」

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:46:03.26 Brp1EOJL0
上条「あの〜…もしもし一体どうしたんでしょうか?」

美琴「ちょっとほっときなさいよ…」

???「ううう…さっさとやれ」

上条「?」

???「もう…構わん…慣れた…抗えない…やれよさっさとォォォォォ」

上条「…」

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:49:42.61 p6wBYNdD0
!!
上条さん!!

279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:49:52.94 Brp1EOJL0
???「……………」

美琴「ほら…いくわよ」グイ

上条「おッおい」

  




 

???「・・・・・・・」

???「?」

280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 15:53:14.24 Brp1EOJL0
???「…なんだ…いつもと違う?…私はなぜ死なない」

???「期待させておいて…時間差殺しか?」

???「…」

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:00:07.22 Brp1EOJL0
上条「おい、いつまで引っ張るんだよ、もういいだろ」

美琴「あっ…そ、そうね」

上条「…やっぱりさっきの人心配だ…俺戻るわ!」

美琴「やめなさいよ、薬とかやってる危ない奴よきっと」

上条「ならなおさらほっとけないだろ、危険だ」

美琴「はぁ〜…じゃあ私も行くわ。あんただけじゃ心配だもん」

???「おい!!!」

美・上「!?」

282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:00:26.74 0iD3Djpq0
いつのまにかジョジョ当麻さんスレになっていたでござるの巻

283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:02:57.92 xi6OqUSw0
wktk支援

284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:08:06.45 Brp1EOJL0
ジョルノ「とうさん…どうするんですかこれから」
 
DIO「矢のことはとりあえず置いといて構わんだろう…まずは寝床を探さんとな」

ジョルノ「勢いで飛び出したのはまずかったですね…」

ジョルノ「日光…大丈夫ですか?」

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:18:02.89 Brp1EOJL0
DIO「この辺りで一番でかい屋敷をいただくとしよう」

ジョルノ「ちょっとそれはまずいですよ!」

DIO「ではどうするというのだ?」

ジョルノ「金はあるんです…この街をいったん出て…」

小萌「あーーDIOさんにジョルノ君じゃないですかー!」

D・ジョ「!」

小萌「二人揃って買い物ですかー仲がいいんですねー」

ジョルノ「…先生実は相談が」

286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:24:43.33 Brp1EOJL0
美琴「………」

上条「なるほど…本来なら殺されるはずが今回はそれがなかったと」

ディアボロ「そういうことだ。まあまだわからんがな…」

上条「いや…そういう能力にかかっていたとしたらすでに解放されてると思います」

ディアボロ「にわかには信じられん、なにを根拠にそんなことを」

上条「えっとですね・・・・・・・・」



287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:30:28.94 Brp1EOJL0
ディアボロ「イマジンブレイカー…」

上条「本当に…本当に私は解放されたのか…」

美琴「あんた疑り深いわね!死なないのが何よりの証拠じゃない?」

ディアボロ「… …  …     うおおおおおおおおおおおおおおおお」

上・美「ビクッッ!!」

288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:39:13.34 Brp1EOJL0
DIO「………」

姫神「………」

小萌「さー狭いですけどくつろいでくださいねー」ニコニコ

ジョルノ(くつろぐといってっも…)

DIO「私は失礼する」ガチャン

小萌「あっDIOさんどこいくんですかー」

小萌「いっちゃいました…」

ジョルノ「まあいいじゃないですか部屋も広くなったことだし。とうさんなら大丈夫ですよ夜ですし」

姫神「…」

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/02/07 16:49:15.43 Brp1EOJL0
DIO「ふん…このDIOがなぜあんな小汚い場所に」ブツブツ

ディアボロ「…さてどうしたものか、解放されたのはいいが寝床を探さねば」

ディアボロ「今すぐにでもイタリアに戻りたいところだが… ん……」ニヤ

DIO「しかたあるまい…あそこの人間を脅して家を乗っ取るとしよう 夜明けも近いしな」

D・ディ「おいそこのお前!!!」

D・ディ「!?」


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