上条「御坂お姉さまあぁぁぁぁあ!!」 御坂「」 at NEWS4VIP
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300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:39:49.75 T0McZiuV0
上条「童貞捨ててーなー」美琴「!?」
スレリンク(news4vip板)


301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:40:03.75 YvRmuICF0
どどど童貞ちゃうわ!

302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:40:12.77 Ixcu6dDS0
中身が黒子だと思えば誤爆とは思えんw

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:43:17.97 uVEPhZct0
普通にそう思ったww

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:44:13.32 ckqKJijy0
同じく、黒子が高嶺の花を諦めて手軽なところで手を打ったのかと

305:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 02:51:30.69 IhzakLl80
美琴「………何なのよもう。あいつとずっと同じ部屋にいても平気だったじゃない…」

美琴「それなのに、あいつと一緒に寝るのはダメなの…? ……自分でも分かんないわ」

美琴「黒子と一緒に寝たことなんていくらでもあるし、それぐらい日常的な事なのに……」

美琴「あいつがいると思うと、こんなに緊張するものなの…?」

美琴「………」

美琴「らしくないわね…。結局、いつも通りの私をすればいいだけなんだから…!」

美琴「いつも通りに黒子と接するように、あいつと接してあげれば、そうすればいいだけなのよ!」 パンッ

美琴「よし、戻ったら言おう。あんたと一緒に寝てあげるって。それだけの事なのよ、美琴」

パタン


黒子「………………」

美琴「ね、ねぇ。やっぱり私があんたと一緒に寝てあげ……」

黒子「……………スー…スー」

美琴「寝てる……」

306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:53:38.29 dwaNk2ad0
さすがっすwww

307:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:07:04.94 IhzakLl80
黒子「…スー…スー……」

美琴「ったく、あんたらしいと言えば、本当にあんたらしいわよね…」

黒子「……スー……スー…」

美琴「あんたも今日は疲れたの? …それもそうか、私よりむしろあんたの方が大変だったもんね…」

黒子「………スー…スー…」

美琴「…おつかれさま」 

美琴「私も、一緒に寝ていいよね………とうま」

黒子「…スー……スー…」

美琴「……ほんとは、あんたが起きてる時に言いたかったけど、それは…たぶん無理だから」

黒子「…………スー…スー…」

美琴「おやすみ」 チュッ

美琴「……いつもしてるって事でいいわよね…」

黒子「……スー………スー…」

美琴「あしたも頑張ろうね……とうま」

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:09:42.22 +Eohp74RP
誤爆で良かった




ホントに良かった

309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:11:25.97 W8GHqDbsO
上条さん起きてるだろ

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:18:32.15 MWuutitFP
男は紳士って幻想をそげぶする息子さんは黒子行きで起きようが無いし、本当に寝てるだろ

311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:26:45.90 dbFsNL4A0
あーもーかわいすぎ

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:30:34.64 PiS0t9XZP
美琴かわいい

かわいい

313:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:39:52.42 IhzakLl80
黒子「………………スー」

美琴「…………………………クー」  

黒子「……………ん…」

黒子「……みこと…? そっか… 結局、同じベッドに寝てくれてたんだな…」

黒子「ありがとな、俺なんかのために…」

美琴「……クー………………クー」 

黒子「出来る事なら、お前の寝顔をなでてやりたいんだが… どうもまだ動かないんだよな…」

黒子「…動けないからこそ、お前は安心して寝てくれたのかもしれないけどな」

美琴「………………………? (なんだろ、この声、わたし、夢をみてるの…?)」  

黒子「…いつまで俺と白井がこうなのかは分からないけど… 俺はお前ともっと一緒に… いたいな」

美琴「………………………(わたしも… とうまと、一緒にいたいよ)」  

黒子「…俺はもっと、お前の事が知りたい… 俺じゃない時にしか見せてくれない… お前を…」

美琴「………………………(わたしも… とうまのこと、知りたい)」  

黒子「………きっと俺は、お前の事が好きなんだと思う…」

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:43:14.24 jcLB75O/0
くそっ!
目が離せない…!

315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:43:30.61 6EgWqmMnO
きたきたきたぁぁぁぁぁ!

316:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:55:27.77 IhzakLl80
美琴「…………………!! (え?い、いま好きって…!?)」

黒子「………こうなる前から… ずっとずっと前から… 俺はお前に惹かれてたんだ…」

美琴「………」

黒子「…でもそれは想っているだけで、お前には何も言ってないよな…」

美琴「………」

黒子「…だから… 今日のあの時… 白井の言葉を借りて想いを伝えられた時… 俺は嬉しかったんだぜ…」

美琴「………」

黒子「…お前がどう想ってくれるのかは知らない… でも… もしそれが俺の望むものだとしたら…」

黒子「…いつか俺は… お前とキスしたい…」

美琴「!!」

黒子「…それまで待ってるから… お前の口から言ってくれるのを… 待っててやるから」

美琴「……… (なんで… なんでそうなっちゃうのよ… 馬鹿…)」


317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:58:53.37 W8GHqDbsO
ハイパー悶々タイム

318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:05:55.08 CwcuPZV/0
しえん

319:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 04:23:09.63 IhzakLl80
黒子「…おやすみ… 美琴… 明日もよろしくな…」

黒子「……ふぅ」 ドサッ 

黒子「…はっ、さすがの上条さんも… お前の電撃を毎日くらうのはきついかもなぁ… 」

美琴「……」

黒子「でもな美琴… 俺は別に嫌なんかじゃないぜ? 右手の力がない事で、こんなにお前を間近に感じられるんだからな…」

美琴「………………………ばか…」

黒子「?…おいおい… お前の夢の中でも、上条さんは馬鹿やってるんかよ… どうしようもね… ─痛ッ」

美琴「!!」

黒子「……ちくしょう… こんな体じゃ… また明日も… お前に心配かけちまうな……」

黒子「………ごめんな」

美琴「…………」

黒子「…………………………………………スー…スー」

美琴「…謝るのは… こっちの方よ… ばか…」


320:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 04:41:01.05 IhzakLl80
ね。眠い。今日は休みなので。起きたら続けます。お昼前になるかも。
おやすみなさい。姫神。

321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:43:41.78 PiS0t9XZP
おつ
続き楽しみにしてる


322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:43:52.57 /bdTcPeoP
今日休みなら書き続けろやおらあああ!!!
おやすみ

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:48:57.40 CwcuPZV/0


324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 06:15:38.11 v2fKcU5XO
ほしゅ

325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 06:41:58.34 IeImpzH3O
C

326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 07:42:55.14 +icQgYUbP
シエン

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 08:13:02.70 DmZ0cdUZ0
しえん

328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 08:16:08.23 ilSGsGMNO
は〜ひふ〜へ保〜

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:12:14.34 M24FRTQx0
起きた?起きたかな?おっきした?

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:15:47.45 Y0q7evwt0
支援

331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:54:46.05 M24FRTQx0


332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 10:32:07.07 dbFsNL4A0
最高だ…

333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:16:25.85 Dcr/7RxDP
支援

334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:22:28.54 Y0q7evwt0
全力で支援


335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:54:16.13 r1CNpvwP0
私怨

336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 12:35:01.86 V3DYvGR00


337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:26:00.17 CJnbZhIcO
保守でございますよ

338:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 13:34:09.43 IhzakLl80
寝過ごした。再開は2時からでお願いします。

339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:46:25.45 CwcuPZV/0
しえんしえん…っと

340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:55:35.29 FPVu7Ucn0
残り6分で全裸待機だと!?

341:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:03:14.35 IhzakLl80
全裸の人もいるようなので。2時から書き始めるということですの。

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:10:33.80 /TFUXCMz0
パンツだけ履いて待機します

343:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:24:34.68 IhzakLl80
黒子「……………………スー」  パタパタ…

黒子「………スー……………」  バタン!

黒子「………………んあ?……」  スタスタ…

黒子「?? あれ……朝か…?」

美琴「あ…黒子、起こしちゃった?ごめんね」

黒子「いや、いいんだ。いつまでも寝てる訳にいかねぇし、白井も学校があるだろうしな」

美琴「……もしかしてあんた、そんな体で登校する気だったなんて言わないわよね?」

黒子「昨日の状態じゃ無理だったかもしれんが… 今はなんとか動けそうだぞ」

黒子「……上条さんの方は補習を受ければいいだけですが、白井の日常はちゃんと守ってやらないとなー」

美琴「…あんたの気持ちは嬉しいけどね… 生憎、もう黒子は休むって学校には伝えたわよ?」

黒子「えっ」 

美琴「えっ、じゃないわよ。…あんた、もしかして本当は他にやましい考えとかあったりしないわよね」 ビリッ

黒子「いやないぞ10歩譲ってあったとしても上条さんは紳士ですからあわよくば秘密の花園を満喫しようとかやましい考えなんてははまさか」

美琴「…あんたが正直なのはよくわかったから、息ぐらい途中でしなさいよね」

344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:34:34.77 FPVu7Ucn0
しえしえ

345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:34:51.51 MmLHtQjp0
初春と佐天さんはまだか

346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:43:59.38 FPVu7Ucn0
>>345
これで我慢するんだ

URLリンク(20.imgup.me)

347:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:46:27.73 IhzakLl80
美琴「それじゃ私は学校にいくけど…あんたはちゃんとベッドで寝てなさいよー?」

黒子「男の子の夢が… 禁断の領域が…」

美琴「いっそのこと、ベッドの上で身動き一つとれないようにして欲しい…?(ニッコリ)」 ビリビリ

黒子「……冗談ですの」

美琴「まったく… ちょっと元気になったからって調子に乗るんじゃないわよ………ばか」 グスッ

黒子「………御坂?」

美琴「なるべく早く帰ってくるから… それまでお願いだから… 安静にしててよね…?」

黒子「……ああ、わかった。…心配すんなって。上条さんは約束は絶対に守る男ですよ?」

美琴「あんた今は女でしょう…」

黒子「なんかそれ昨日も誰かとやった気がするな。………誰だ?…ま、いいか」    

黒子「ほら、いつまでも俺に構ってると遅れちまうぜ?」

美琴「……そうね。じゃあ、ご飯はそこに置いてあるから、ちゃんと食べてね…?」

スタスタ…  バタン…

黒子「ふーっ、やっと行きましたな……。…体のこと、あいつ気付いてたりしてねーよなぁ…?」 ドキドキ

348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:51:01.33 BacdmW0U0
休憩がてら支援なんですの

349:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 15:11:51.61 IhzakLl80
黒子「…………動くようになったと言っても、歩くのはまだ無理だな…」 ズキ

黒子「あいつが帰ってくるまでに何とかしねぇと… あいつがまた涙を流すところなんて俺は見たくないんだ…」

黒子「……考えても何も浮かばねぇ…。上条さんは寝てることしか出来ないもんな…」

黒子「はぁ…寝るか…」

黒子「……………」

黒子「…………………」

黒子「…………………………スー」



コンコン

??「白井さん? …開けても大丈夫かしら?」
??「どうでしょう… も、もしかしたら寝てるかもしれないですよ?」

黒子「………………ん……声?…………美琴…?」

350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:14:45.63 dbFsNL4A0
おお来てる
支援

351:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 15:37:37.46 IhzakLl80
コンコン

??「それもそうね…。でも、お見舞いにきたのにこのまま帰るわけにはいかないでしょう?」
??「確かに… 白井さんには悪いですけど、ここは入ってみましょう…!固法先輩!」
??「…そうしましょうか、初春さん」

黒子「(!? ……誰だ? 白井の知り合い…? お見舞いってことは、学校の友達か…?)」


ガチャ

黒子「………あ… (どうする…。ここは白井のふりをするしかねぇよな…)」 

固法「ごめんなさいね、白井さん。勝手だとは思うけど… 入らせてもらったわ」

初春「白井さん!大丈夫ですか!? お体は平気なんですか!?」

黒子「……えと…だ、大丈夫ですの… (一人は白井と同じぐらいの学年だよな…。もう一人は…先輩、か?)」

初春「本当に本当に大丈夫なんですね!? わたし白井さんが倒れて動けないって聞いて… 心配で…」 グスッ

黒子「あ… ほんとに大丈夫… ですの… (俺は… あいつ以外にも涙を流させちまってたのか…)」

固法「でも、大事には至らなくて本当によかったわ。風紀委員の仕事は気にしないで、今はしっかり休む事を考えてね?」

黒子「はい…ですの」

固法「…? 本当に大丈夫なの、白井さん? …すごく元気がないように見えるわ」


352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:54:09.18 uS5ZLk6q0
照れサテンがいないぞ!!

353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:56:18.78 HFksXo0xO
鋼盾といちゃついてんじゃないの?

354:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:02:29.29 IhzakLl80
黒子「そ、そんな事はありませんの! ほ、ほら体だって普通に動きますし、全然平気なんです!! (昨日の成果を見せるときだな!)」

固法「…です?  ま、まぁ調子はあまり悪くはないみたいね? …私も安心したわ」 ホッ

初春「そうですよー、白井さん。私よりも先輩の方が心配してたぐらいなんですから。もっと安心させてあげてくださいね?」

固法「ちょ、ちょっと、初春さん…。そういうのはあまり本人の前で言う事じゃ…」


初春「白井さんが倒れたと聞いた瞬間、お仕事が何にも手がつかなくなっちゃって、大変だったんですから?」

固法「ねぇ、初春さん?そ、それぐらいでいいんじゃないかしら…?」


初春「同じ書類を何度も何度もコピーしようとするし、あげくの果てには、自分で握ってるペンを見ながら『ペンが見つからないのよね…』とか言ってたんですよ?」

固法「初春さん…?」


初春「しかもそのペンで書いてたのが、白井さんと先輩が主役の濃密な関係を描いた恋愛小説風オカルトサスペンスだったりして周りはドン引きなのを見て笑ってたりするんですよ?」

固法「………」

初春「そのくせ口では白井さんの事をたいして心配してないような素振りをみせつつ、お見合いに行く為の口実を3時間以上考えた末に出たものが『初春さん、お見合いに行きたくない?(キリッ)』とか普通そういう事しませんよね?」

固法「……ごめんなさいね、初春さん」  ビシッ  …ドサッ

355:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:06:40.68 IhzakLl80
×お見合い ○お見舞い

356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:08:05.63 MWuutitFP
お見合いでもばっちこいだ

357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:09:35.69 gfB52F9E0
あまりの動揺のせいかと思ったが誤りだったのか

358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:09:47.73 W8GHqDbsO
この初春は原作仕様かww

359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:19:27.95 5ZqGmFN1P
禁書の方ってDVDレンタルされてる?

360:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:30:15.91 fmSNmm7+0
>>358
原作だとウザキャラなん?

361:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:30:36.78 IhzakLl80
初春「………………………………」 ポロッ

黒子「………… (花飾りが落ちた…? 速すぎて何も見えねぇし… まさか、この人も魔術師とかそういう人なんでせうか…!?)」 

固法「な、何でもないの…。今のは、気にしないでね?(ニコリ)」

黒子「……は、はは、ははは… (これは早めに帰ってもらった方がよさそうだな…)」

固法「…白井さん?何かして欲しい事とかあるかしら?」 スッ

黒子「えっ?」 ビクッ

固法「…お昼をちょっと過ぎたぐらいだし、ご飯とか食べさせてあげましょうか」 

黒子「え、えぇと、その、け、結構ですの…(こ、これはましや幻の存在と言われる禁断の関係という奴なのかぁぁぁぁぁ!!?)」

固法「…遠慮しなくていいわよ。ちゃんと栄養取らないと元気になれないってあなたも分かってるでしょ?」

黒子「…そ、そういう事ではなくてですね?」

固法「…せっかく二人きりになれたんだし、ちょっとは先輩に甘えてもいいんじゃないかしら?」

黒子「こ、こ、こ、固法…先…輩…? そ、それは一体、どういう意味なのでせうか…?」

362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:32:55.28 b+ZQzajb0
>>360
黒春

363:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:37:38.76 uuMl7XDq0
アニメは本来その場にいない人物の為に
主人公を初めとしてかなりの性格改変が行われてる

364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:44:24.26 W8GHqDbsO
>>360
幻想御手の時に「この力があれば白井先輩にも…フフフ」とか言ってた初春が本来の初春
決してスカートめくられて「ひゃあ!」とかいうキャラじゃなく、むしろ自分のスカートめくられたら後で相手のスカート脱がすぐらいやりそうなイメージ
佐天のキャラ付けのために弱気になったっぽい

365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:45:19.73 N29iDjt70
俺も読んでないから詳しく知らないけど
主に黒子に対してかなり毒舌らしい

366:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:55:39.83 b+ZQzajb0
鎌池:原作では割と初春が白井を振り回してるシーンが多いんですけど、
『超電磁砲』だと逆に白井の方が初春をズルズル引きずっていくシーンが多いんですよね。

冬川:あの二人については、一方的ではなくちゃんとお互い繋がってるっていうのが、
これで描けたのかなと。むしろ最初はこういう白井上位の関係性で、そしてこれから
初春が原作のようなキャラになっていく、というのをやっていきたいですね。
たとえば、初春が美琴と多少接するようになって、「あぁ白井さんはこう扱えばいいんだ」
と悟っていくようなかんじとか(笑い)。


367:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:58:26.32 IhzakLl80
固法「…だって、あなたは。いつもそうやって人に自分の弱みを見せようとしないじゃない」

黒子「……先輩…?」

固法「初春さんの言ったとおり、あなたが倒れたと聞いた時は本当に動揺したわ……」

黒子「…………… (あれ?なんだかこの人、イメージと違う…?)」

固法「人に頼らず無理して一人で頑張って、また大変な事になっちゃったんじゃないかって、心配したわ……」

黒子「……固法先輩」

固法「だからね?あなたがいつもの元気で戻ってきてくれる事が、一番の安心なのよ」 ナデナデ

黒子「あ……」

固法「あなたは一人じゃないわ。いつだって初春さんや私、佐天さん、そして御坂さんも、あなたを大事に想ってるから」

黒子「………………」 ジワ

固法「お願いだから、もう一人で頑張ったりしないで欲しいのよ…」

黒子「……う…せ、先輩……」 グスッ

固法「…誰にも言わないから… 泣きたいときは我慢しないで、ね?」 ナデナデ

黒子「………… (何でだろうな… この人の前では… 白井の気持ちが分かるような気がする… )」 


368:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 17:27:16.49 IhzakLl80
固法「………………」 ナデナデ

黒子「………もう…大丈夫ですの (それ以上は… 白井自身の問題だからな…)」

固法「…大丈夫?」

黒子「…全然、平気ですの」

固法「そう… よかった」

固法「それじゃ、私は風紀委員の仕事が残ってるから… 先に帰らせてもらうわね」

黒子「あ、あの… ありがとうございました…」

固法「…ふふ。早くいつものあなたらしくなって戻ってきてね。…初春さんの事、お願いね?」 スッ  ピトッ

初春「………ハッ! あ、あれ? わたし、どうして白井さんのお部屋で寝てるんですか…!?」

黒子「……………え? (あの花飾りを付け直したら、起きた……? どういう原理なのか上条さんは理解ができねぇよ…)」

固法「初春さん、あなたの仕事は今日はもういいから。白井さんの看病をお願いできるかしら?」

初春「え… あ、はい! 任せてください!!」

黒子「…………の? (この子、本当に人間なんだよな…? むしろこっちが魔術的な存在なんじゃねぇのか!?)

固法「お大事にね。白井さん」  ガチャ


369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 17:28:15.42 9CznoSIK0
魔術的な存在w


370:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 17:30:41.73 W8GHqDbsO
本体がww

371:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 17:50:01.62 IhzakLl80
黒子「……………… (ど、どうする!? もしこの状態で何か攻撃でもされたら…!!)」

初春「白井さん?どうしたんですか?」

黒子「…………… (はっ、あれか!あれを本体から切り離せば…!多分、あれはルーンのようなもので…)」

初春「もうっ!白井さん!?わたしの声が聞こえてないんですか!?」 スッ

黒子「…うぉぁ!!!」 ビビクッ

初春「うぉあ、じゃないですよー。大丈夫ですか?白井さん、ボーっとしてましたよ?」

黒子「な、何でもありませんの」

初春「それならいいんですけど」

黒子「あ、あの……う、初春さん…?」

初春「えっ? ど、どうしちゃったんですか白井さん… わたしの事をさん付けで呼ぶなんて」

黒子「あっ…えー…いや、何となくですの。気にしないでくださいまし…」 ダラダラ

初春「…………白井さん。本当の事を教えてくれませんか…」

黒子「!!………本当って…な、何を、ですの? (事情がばれてる!? やっぱり、こいつ… 刺客なのか…!!)」

372:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 17:56:52.88 C9JdWPgd0
もしかして書きためてないのか保守

373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 18:22:12.42 h/CmJ8hoO


374:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 18:23:47.46 PkyGxg+Q0
俺は原作の初春のほうが好きだ保守

375:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 18:26:26.87 IhzakLl80
初春「…白井さんは、いつも一人で突っ走って周りの迷惑を考えない人ですけど」

黒子「………… (落ち着け上条当麻… 最悪の場合、俺の右手があれに触れさえすれば…)」 グッ!

初春「…でも、あの時の約束を思い出してくれた白井さんが… そんな無茶をするとは思えないんです」

黒子「………… (もう少し… もう少しで… 気付かれないまま、あれを地面に落とすことが…)」 ススス…

初春「…だから、白井さんがそうなったのは… 別の大きな理由があると思うんです。 あと頭の花を触るのは止めてください。いくら白井さんでも絶対に許しませんし、覚悟してもらいますから、この意味分かりますよね?」

黒子「す、すいませんですの!!!  (くっ…!! 気付かれてやがった!?)」

初春「話を戻しますね。…白井さんにも人に話したくない事があるのは分かります…」

初春「でも、わたしだって… 固法先輩、佐天さん、御坂さんだって… 白井さんが心配でしょうがないんですよ…?」 グスッ

初春「大事な悩みがあったら… 相談して欲しいって、助けを求めて欲しいって、みんな思ってるんですよ…?」 ブワッ

黒子「………初春…さん?  (あ、あれ? こういう話だったっけ?)」

初春「…だから… 一人で思い詰めないで… わたしに… 教えてくれませんか…」 グスン

黒子「…………本当の事… (俺と白井が入れ替わってる事… 教えてやった方がいいのか…?)」 


376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 18:33:34.95 701eKaFJO
黒子サイドはどーなった

377:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 18:36:36.39 IhzakLl80
>>376
アンケート結果により描かれなくなりました。

378:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 18:41:14.32 GB8GtjWwP
そ、そんな・・・このままあの殿方になりきって、お姉様とあーんなことや
こーんなことまで・・・ぐふふふふ・・・はないんですのーっ?

379:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 18:53:23.77 gYLfPQlJ0
黒子サイドは絶対にかけ

380:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 18:55:23.04 IhzakLl80
初春「ヒック… 白井さん…」 グス

黒子「………… (こんなに白井を心配して泣いてる子を放っておくなんて、出来るわけねぇだろ…!)」

黒子「…初春さん…… 落ち着いて… 聞いて欲しいんだ…」

初春「し、白井さん…?」

黒子「今… 君の前にいる白井は… 本当の白井じゃない…」

初春「………!?」

黒子「俺は… 上条当麻っていう高校生で… 御坂や白井の知り合い…かもな…」

初春「上条…さん…? その名前は… どこかで…」

初春「あ… 白井さんに聞いたことがあります… 御坂さんの想い人の名前が確か…」

黒子「想い人…!? 本当かよ、それ…」

初春「本当です、御坂さん、いつも言ってました… 何であいつはあんなに鈍いんだろうって…」

黒子「…………美琴」

初春「……白井さん… わたしには、白井さんが本当は上条さんだなんて理解できません… したくもないです…」

初春「けど、これだけは分かります… それは御坂さんと上条さんは両想いってことですよ…?」


381:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:08:33.72 fmSNmm7+0
なぜいきなり両思いと断定するwww
相手のことしらんのだろw

382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:09:33.10 UmB/09170
初春は黒子が上条の振りをしていると考えている……って考えてもよくわかんね

383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:33:43.99 6EgWqmMnO
しえん

384:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 19:35:49.18 IhzakLl80
黒子「……どうして、そう思うんだ…?」

初春「御坂さん、いつも言ってました… 上条さんと出会うたびに勝負してもいつも勝てない、悔しいって…」

初春「御坂さんはレベル5ですよ? …普通の人なら怖くて勝負なんかしませんけど、あなたはなぜ毎回付き合ってるんですか?」

黒子「俺にはあいつの電撃は効かないからな…」

初春「…知ってますよ。…それならなぜ結果が見えているのに… なぜ御坂さんに付き合うんですか?」

黒子「それはあいつが…」

初春「違いますよ…」

黒子「……」

初春「…御坂さんに会うのが嫌なら、あなたが御坂さんを避ける方法なんていくらでもあるじゃないですか?」

黒子「…………初春さん」

初春「本当は… その繋がりを大事にしたかったんじゃないんですか!? 御坂さんに会うのが楽しみだったんじゃないんですか!?」

黒子「…初春さん?何を…」

初春「わたしは… そんなあなたに振り回されて… 涙を流してあなたの事を話す御坂さんなんて見たくないんです…!!!」

黒子「!!…美琴……初春さん…」

385:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 19:40:25.50 IhzakLl80
夜ご飯食べてきます。次の投下は。8時半ぐらいかも。

386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:45:51.19 3GxFf9h70
人はこれを超展開と呼びます

387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:52:44.31 XOCu7Tcn0
支援

388:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 19:53:08.88 jcLB75O/0
さっきまで遊戯王見てた俺には屁でもないぜ

389:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 20:10:01.16 FilXqSeB0
超展開?
カブトボーグ見てからちょっとやそっとじゃ動揺しなくなった

390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 20:11:00.34 DxsLhn8K0
超展開?
トランスフォーマーのおかげでなれっこだ

391:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 20:25:42.37 A8IcfYsO0
超展開?
フォトンに比べればすべての超展開が霞むぜ

392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 20:34:06.60 3GxFf9h70
お前たちの超展開への耐性に全俺が泣いた、むしろ濡れた

393:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 20:43:21.80 IhzakLl80
初春「あなたが御坂さんに想いを伝えないから… 御坂さんはずっと泣いてたんですよ…?」

初春「あなたがいつまでもその想いをしまっているから… 御坂さんはいつまでも悲しむんですよ…?」

黒子「……………」 

初春「…それでもあなたは、御坂さんへの片想いをそのままにしておくつもりなんですか」

黒子「……………」 

初春「答えてください。白井さん」 キッ

初春「あなたは… 自分の言葉で御坂さんに想いを伝える勇気はあるんですか」

黒子「……俺の…言葉」 

初春「…………」

黒子「……」 

黒子「…約束するよ、初春さん」

黒子「…俺は自分の言葉で、上条当麻の姿で、俺の気持ちをあいつに見せるから」

初春「 『約束』ですよ、白井さん。絶対に… 絶対に… 忘れないでくださいね」

黒子「ああ、いつになるか分からないけど… 絶対に守ってみせるって『約束』する…」


394:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 20:45:00.55 4cZyVY/RP
また超展開かミサカ妹みたいなのは勘弁願いたい

395:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 21:04:27.79 edToJW350
つ「C」

396:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 21:10:27.11 IhzakLl80
初春「…お願いですよ? わたし、白井さんはもちろん、佐天さんだって、御坂さんだって…」

初春「大切な人の悲しい顔なんて見たくないです…」

初春「…だから、必ず御坂さんを幸せにしてください… 上条さん…」

黒子「ああ、わかってるさ。初春さん… 信じてくれてありがとな…」

初春「…安心しました。御坂さんをこんなに苦しめる男の人ってどんな人なんだろうって、ずっと思ってましたから…」

初春「上条さんなら大丈夫です。御坂さんだけじゃなくて、きっと白井さんの事も大事にしてくれる筈ですから」

黒子「そうだな…。あいつも美琴の事を想ってるんだもんな」

初春「そうですよ?白井さんはきっと邪魔をすると思います。でも、そんな白井さんを押さえつけてでも…」

黒子「押さえつけてでも…?」

初春「……その先は自分でも考えなきゃ、駄目ですよ」

黒子「そっか… 大変そうだな…」

初春「ふふ、白井さんもこれで少しはまともな人になるかもしれませんねー」

黒子「…初春さんって、たまに黒くなるのは気のせいか…?」

397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 21:13:07.82 CY8LsWb80
追いついちまった・・・・はやく・・・続きを・・・・・・

398:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 21:40:31.14 IhzakLl80
初春「あっ… もうこんな時間だ。…長い時間、お邪魔しちゃいましたね」

黒子「気にしないでくれ。むしろ来てくれて本当によかった。さっきの… 固法先輩っていう人にもよろしくな」

初春「あ、はい。…上条さん、固法先輩と何かお話とかしましたか?」

黒子「…したよ。白井は一人で無理するから心配だって言ってたな (詳しい話は伏せた方がいいのか…?)」

初春「…そうですか。それじゃあ先輩は上条さんの事は知らないんですよね?」

黒子「ばれたりはしてないと思うが…」

初春「ばれてたら大変ですよー。でも、それならわたしだけに教えてくれたって事ですよね?」

黒子「ああ、そうだな。分かってると思うけど、誰にも言うなよな? 上条さんと初春さんだけの秘密って事にしておいてくれ」

初春「ふふ、わかってますよー (…わたしだけの秘密… 上条さんとわたしだけの…)」

黒子「そろそろ美琴も戻ってくるだろうし、どうする? 待ってるか?」

初春「そ、そんな事したら、本当にお邪魔になっちゃうじゃないですかー!?」

黒子「…そうなんでせうか?」

初春「そうですよ… わたしは二人の邪魔をする気はありませんから、これで失礼します!」 

初春「…お体、大切にしてくださいね。白井さん」    ガチャッ  バタン

399:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 21:48:55.41 IhzakLl80
言えない…。>>380の最後は。ただ見落としていただけだなんて。言えない…。

400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 21:50:30.13 tj2IBkhbO
ガビーン!

401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 21:52:40.94 jcLB75O/0
なん…だと…

402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 21:53:41.47 DekHS7l/0
おっお前もか!

403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:07:57.11 4mywfepMO
俺が上条だ

404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:09:46.15 1vjMgvNH0
俺が・・・俺達が!!
 ガンダム
上条勢力だ!!

405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:11:55.86 DxsLhn8K0
俺は上条だ
お前も上条だ
みんなみんな生きているんだ上条なんだ

406:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 22:13:06.12 IhzakLl80
黒子「初春さんに固法先輩…か」

黒子「あの人達が来て1時間ぐらいしか過ぎてねぇのかよ…」

黒子「…さすがの上条さんもあんな展開になるとは思いもしませんでしたよ…?」      

  …グー

黒子「朝から何も食べてなかったもんなぁ… そりゃ腹も減るってもんだよな」 

黒子「せっかく美琴が用意してくれた食事も、さっきのゴタゴタで離れた所に移動されてんじゃねぇか…」

黒子「こんな事なら固法先輩に食べさせてもらえばよかったと、今さら後悔する上条さんなのでした…」

  …グー

黒子「くっ、インデックスじゃねぇけど、この空腹感は確かにくるものはあるぜ…」

黒子「…おなかすいた…」        トウマー

黒子「……? 幻聴か…」

黒子「よりによってインデックスの声とは、俺の不幸は底無しかよ……はぁ」


ガチャッ

美琴「ただいまー。元気にしてた?あんたにお客さん連れてきてあげたわよー?」


407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:17:40.18 W8GHqDbsO
イングラムきたー

408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:20:16.72 jcLB75O/0
ここで要らない子登場とは
さてさて

409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:20:40.73 iLPKx+zm0
インテックさんかよお


410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:23:04.95 t7hhWNCP0
Intruderさん来たね

411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:24:12.37 B4s/Ox9x0
インテグラさんきたな

412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:24:42.96 s0gWCSJo0
イングラムと聞いて学園都市に似合いそうだなと思った

413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:24:45.29 1vjMgvNH0
インディゴの夜さんだろ

414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:26:56.71 i1p5bcqg0
泉野明きましたか

415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:28:17.43 dnKSdTjCO
インなんとかさんは帰って下さい

416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:29:48.47 7Hil5OlW0
再び小萌先生の家で食事会
イギリスに永久強制帰国

さぁどっち

417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:30:00.67 CAKAEMeY0
インテックスさんは大阪へ帰ってほしいんだよ

418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:31:45.08 W8GHqDbsO
なんだかんだで人気のインポデラックスさん

419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:32:14.73 gDgUIyWg0
インデックス大阪先週行ってきたぉ

420:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 22:34:04.76 IhzakLl80

インデックス「とうま、久しぶり!会いたかったんだよ!!」 ガバッ

黒子「うわ!お、おいインデックス!?抱きつくなって!!」 

インデックス「…なんか今日のとうまは、いつもと違って柔らかいかも…。それに良い匂いがするね」 クンクン

黒子「…お前の適応能力の高さは、ストーリを進める上で省略されたのか天然なのかどっちなんですのー!?」


美琴「あんたも結構、慣れてきてる気がするけどね…」

上条「はぁ… インデックスさんが来たいというから連れてきましたけど、失敗だったかもしれませんわね…」

美琴「そう?あいつはあれでも結構喜んでると思うけど」

上条「別に、類人猿を喜ばせる為にした事では…」

美琴「それでもいいわよ。あいつが元気になるのに越した事はないんだから。 ありがとね…黒子」

上条「………も、もう一度言ってみて欲しいんですの…」

美琴「?? ありがとう黒子」

上条「…………」 プルプルプル

上条「も、もう黒子は我慢できませんの───!!」 ガバッ

美琴「え、えぇっ…?ちょ、ちょっと、離れてってば、く、黒子!離れなさいよ!!?」  バリバリバリバリ!!!! 

421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:35:46.24 3GxFf9h70
俺の嫁のインデックスktkr

「 イ ン デ ッ ク ス 」ktkr

422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:37:39.81 PkyGxg+Q0
インハイのストレートに空振り三振さんktkr

423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:38:53.32 RuPz8paZ0
                ハ        _
    ___         ‖ヾ     ハ
  /     ヽ      ‖::::|l    ‖:||.
 / 聞 え  |     ||:::::::||    ||:::||
 |  こ ?  |     |{:::::‖.  . .||:::||
 |  え      |     _」ゝ/'--―- 、|{::ノ!
 |  な 何   |  /   __      `'〈
 |  ・ ?   ! /´   ::|:::x<,    `>、:!
 ヽ ・    / /     :〃   》   《 ハ/
  ` ー―< {      {   》'   《  }::〃
        厶-―   八  》'     《 ハ {
      ∠ヽ ゝ-―   `rヽ.》'     .イ:
      レ^ヾ ヽ>' ̄     LL/::!|ト=‐ァ≦-
      .l   ヾ:ヽ ` 、_      \\ '
     l    ヾ:ヽ   ト`ー-r-;;y‐T^
      |    ヾ `ニニ「〈〉フ /‖. j

         ゚ぐ'i゙l, ト
  、     _,.,、‐゙'x゙l,,|l,,| 
  [''〜''''"~` __  ‘┐  f'''''''““゚゚”'l               
  ヽ .,,.-‐''"`.|  ,i´  \w.ww,,,r°    ,l“゚'ョ    ._,,,,
   ``’    |  |    ,,,,,,,,,,─i,    ,f°,l° l“““”`ll 
         ト  .|    l°   ,l   ,il°,r'  .゙+─l ll
           |  、    ゚─''“゚゚“’  .,,i″.,r°    │ ll′
        〕  .}          .,,r'″.,r″     .│.ll _,,,,,,,,,,、
  ,,,,,,、-ー''''"′ ゙l、     ,,─'″.,,xぐ    ,,─''''″.”~`  》
 .゙l,      __,l゙     'h,,,,,,,,,x='″     .《,,,,,,wr─'''''''''''″  
  \,、ー'''"``: ``  

424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:38:56.29 MVx+r/rMP
黒子のイマジンブレイカーくるか

425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:39:29.13 QU1ibzL20
オリキャラ帰れ

426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:40:08.80 /UeF7IrUP
>>421
お前のレスがインビジブル

427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:47:42.28 1vjMgvNH0
>>426
illiilli

アタックライドゥ・・・インビジボゥ

428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:51:14.81 fhpnryZB0

        _____ /       /` |
        /__    ヽ―丶、   /l  /
        || |   ̄ ̄ ̄丶`l /  |/
        ||__| /___/000|/゚'  /
       └--'    ||_00/=.ヽ/
         |------ / ̄|/.| |  _______
        | ̄ ̄ ̄/[]__ 丶ノノ /  |      \ \
        丶__/丿\/ ̄ ̄|/  |____ \_\ <とうま〜 、おなかすいたんだよ
        /_//_\//__/。― /--- -- --   ̄./ /
     ―/⊆⊇⊂⊃     /  /      // --丶
     / ̄      /_  |  |____/ /     \
     | Ω   |    ̄| ̄|| |         |        |
     | ̄ ̄ ̄丶  .==|| └─―――\ . 0000 |
     |    .  |  _|_||    \    / ̄|\ 000 |
     \     |  l ̄ ̄l___| ̄ ̄ ̄   |   ̄ ̄
       \___// ̄ ̄ ̄     |       |

429:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 22:52:22.68 IhzakLl80
パァン!

美琴「!! あ、こら、それを使うのは反則っ…んっ、いや、ちょっと離れてって…」 バリッバリッ

上条「お姉様!!どうか、黒子の愛を存分に受け止めてやってくださいまし!!!!」 パァン!

美琴「い、いやって言って、あっ、もう、許し…くろ…こ…嫌…」 グスッ

上条「…!?」  

美琴「なんで…そんなこと…グスッ…あいつは…そんな…グスッ」 ボロボロ

美琴「……グス……ヒック…」

上条「お…お姉様…」

上条「………………」 スッ

上条「お姉様…ごめんなさい…黒子は…そんなつもり…」

美琴「……とうま…」

上条「……………お姉様…」


430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 22:54:06.88 jcLB75O/0
なんだろう
美琴すごくかわいい

431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:12:01.40 Oph+sBAI0
規制で支援できませんのおおおおお

432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:13:58.05 iLPKx+zm0
たのしみいい

433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:13:59.53 e+mjl9bb0
インデックスさんが空気なんだよ?

434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:14:07.36 6EgWqmMnO
お前らなんだかんだ言ってインなんとかさん大好きだな。

435:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 23:15:14.89 IhzakLl80
上条「………………」 

  スタスタスタ

上条「…………上条当麻…話がありますの…」 

黒子「?? どうした白井、御坂はどうしんだよ。さっき向こうで話して話してなかっ………」

上条「……いいから!話を聞きなさい!!」 ギリッ

黒子「白井…?」

上条「…あなたとお姉様がどんな間柄なのか……どんな関係を持ったかなんて知りませんの…!」 プルプル

上条「…ですが……あなただから…あなたでないと………」 ギュッ

黒子「……白井」

上条「……お願いですの。お姉様を…慰めてあげてくださいまし……」

上条「………お姉様はあなたの外見を見て、あなたを選んだ訳ではありませんの…」

上条「………あなたと一緒にいた時間を大切にして… 楽しく生きる糧にして… お姉様はいつも…」

黒子「……」

436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:16:40.51 Oph+sBAI0
規制とけてますのおおお

上条さん超紳士

437:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 23:17:55.52 IhzakLl80
最初の黒子(上条)の台詞。誤字はスルーして。一生のお願いです…。

438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:19:30.35 Y2+I6uui0
>>428
イングラムww

439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:23:10.26 X7skyCyl0
話して話してって所?

440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:23:21.07 zzWXb2I90
このセリフ全部あの声で言ってるんだよな?

441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:34:26.04 HjW8rb6d0
しえん

442:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 23:40:11.48 IhzakLl80
上条「……お姉様は、わたくしよりもあなたと一緒にいた方が幸せなんですの」

黒子「……!!」

上条「……お姉様の幸せを願うなら… もうわたくしは…」

黒子「……それは違うぞ… 白井」

上条「…何が、違うと言うんですの」 ギリッ

上条「…あなたがいれば、お姉様はそれで満たされますの!それ以外の存在なんて…!!」


黒子「分かってねぇ…。あいつの事を… お前は…全然ちっとも分かってねぇよ、白井!!」

上条「…!?」 ビクッ

黒子「あいつがお前の事をいらなくなるだって?…お前の存在はそんなにあいつにとって小さい存在だったのかよ!?」

黒子「お前だけじゃねぇ…!あいつの周りにいる、初春さん達だって… みんなあいつにとって大切な存在なんだぞ!!」 

上条「………っ!?」 

黒子「…お前がいなくなったら誰があいつを守ってやるんだよ!誰があいつを楽しませてやるんだよ!?」

黒子「…全部まとめて俺に任せるってんなら、それでいい!! けどな、お前はそれで幸せになれるのかよ!?」

上条「………わたくしの…幸せ…?」


443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:45:48.03 jKJr7nGT0
説教キター

444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:50:53.15 HFksXo0xO
ただでさえ吹き出しそうになるのに、ババア声とかwwwww

445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:51:44.93 PiS0t9XZP
黒子の声で説教する上条さんか…

446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:53:52.86 gDgUIyWg0
アーカイブのドラマCDとかでやってくれねぇかなw

447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:53:58.75 DxsLhn8K0
上嬢さんに説教されたい

448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 23:57:53.19 Oph+sBAI0
大正野球娘の先生の声で再生することにしよう

449:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/21 00:08:00.67 I8wDrF+O0
黒子「お前が幸せになる事を放棄して、それであいつが喜ぶとでも思ってるのかよ……」

上条「……」

黒子「……あいつはな、泣いてたんだ」

上条「…?」

黒子「俺が倒れて、身動き一つ取れない俺を前にして、お前の名前を呼んでたんだ…」

黒子「お前がいなくなっちまう事を想像して、ひとりぼっちになるって泣いてたんだよ…」

上条「…お姉様…」

黒子「それでもお前は、自分があいつにとって必要ない存在だって胸を張ってあいつに言えるのかよ」


450:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/21 00:13:05.64 I8wDrF+O0
上条「……そんなこと…… そんなこと、言えるわけありませんの…」

黒子「だったら… お前があいつの事を慰めてやれなくてどうするんだ… 白井?」

上条「………………」

上条「……………あなたは本当に… 人の大切な物を奪うのが得意なお猿さんですのね……」 ボソッ

上条「……わかりましたの、上条当麻…」

黒子「…白井」

上条「…先程の言葉は取り消しますの。…これで、よろしいですのね?」

黒子「…そうだな。…分かってくれてありがとな、白井」

上条「あなたの為ではありませんの。お姉様の事を考えて取り消したまでですわ…」

上条「(本当に… あなたなんかの為ではないんですの…)」 ギュッ


451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 00:15:43.10 cup8lf8MO
フラグメイカーの能力は黒子の身体でも失われないな

452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 00:21:25.32 96G+xwftO
人格が入れ代わった者同士がくっつくというのは定番だがまさか…

453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 00:23:26.11 LdeBY2CN0
>>399
てゆか最初は白井さんに聞いたことがあるだけみたいなこと言ってたくせにいつの間にかずいぶん詳しく知ってることになってる件

はぁ・・・すごい楽しんで読んでても変っぽいとこ見つけたら指摘厨になっちゃうのは人間の性なのかね・・・・・・
死にたい・・・

454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 00:25:03.36 gc1HOd4b0
あぁ…
次はハーレムだ…

455:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/21 00:45:16.98 I8wDrF+O0
上条「……………………お姉様」


黒子「一人で大丈夫か」

上条「人を見くびらないで欲しいですわね、と言いたいところですけど… さっきから足が震えて動けませんの…」

黒子「…俺も、一緒にいっていいか?」

上条「あなたが…? …お姉様にとってはそれが一番いいかもしれませんわね…」

上条「…今のわたくしでは、またお姉様に拒絶されてしまうんですの…」

黒子「よし、なら悪いけど肩貸してもらっていいか。まだ歩くのはきついんだよな」

上条「しょうがありませんわね…。っと… わたくしの体、こんなに軽かったんですの…?」

黒子「体格が全然違うんだから、今のお前がそう感じるのは当然でしょうが…」

上条「それにしても… お姉様の電撃を食らった程度でどうしてそんな状態になるんですの…」

黒子「どうしてって、お前はなんで今まで平気だったみたいな顔をしてるんでせうか…」

上条「…さぁ? 誰かさんと違って、お姉様への愛が強いからではありませんの?」 

黒子「…こらこら、さりげなく上条さんに宣戦布告するような台詞を吐くんじゃありません!!」

上条「…あなたの事を認めたからと言って、お姉様を諦めた訳ではありませんもの」 フンッ

黒子「左様でございますか…。はぁ、お前って実は誰よりもあいつの事、好きなのかもなぁ…」

456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 01:13:05.61 oNIAAj0qP


457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 01:21:26.55 q5odTHNw0
寝る前に保守

458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/21 01:22:40.60 cup8lf8MO
メインヒロインが空気なんだよ

459:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/21 01:26:46.96 I8wDrF+O0
美琴「…………………ヒック………」

美琴「…………黒子…どうして…」 グスッ


上条「……………」

黒子「……………」 スッ

黒子「…美琴。…大丈夫か?」

美琴「あ…」

黒子「…白井から話は聞いてる。あいつもかなり反省してるぞ?」

美琴「……」

黒子「白井と直接、話したほうがいいか?」

美琴「…………」 コクリ

黒子「そっか。じゃあ俺は、すぐそこにいるからさ。…安心しろ」



460:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/21 01:31:45.19 I8wDrF+O0
上条「………あ、あの…お姉様…?」

美琴「黒子………」

上条「………ごめんなさいですの!! お姉様のお気持ちを考えず…黒子は…」

美琴「………」

上条「お姉様がこの方を好きなのは、よく分かりましたの… 黒子はそれを邪魔する気は… もうありませんの」

美琴「……黒子…?」

上条「お姉様がこの方と結ばれるのを… 黒子もそれを望んでいますの」

美琴「え…?」

上条「……ですから…… 一つだけお願いがありますの…」

上条「お姉様が上条当麻と結ばれても… 黒子はお姉様のお側にいる事を許してほしいんですの…」

美琴「……」

上条「お姉様が上条当麻と愛し合う姿を… 黒子はお姉様のお側で… お姉様の幸せな顔を見ていたいんですの…」

上条「ですから… お姉様と一緒のこの部屋に黒子がいる事を… 許して欲しいんですの…」

美琴「……馬鹿ね…」

美琴「黒子の馬鹿…… あんたは大切な… 私の後輩でルームメートで… 大事な親友なのよ…?」


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