上条「御坂お姉さまあぁぁぁぁあ!!」 御坂「」 at NEWS4VIP
[2ch|▼Menu]
[前50を表示]
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:21:53.65 WrQo1nKJ0
>>197 ごめん。原作と異なるシチュですね。でも。このまま続けさせてほしい。

201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:25:40.26 WJwMK8wu0
突然で申し訳ないのだが
私は彼らと旅に出る事となった、本当に突然の事だがこれは運命なのだ。
鼻くそ「おい、なんで俺までここにいるんだよ!そもそもここどこだよ」
私は驚愕した
鼻くそが喋ったのだ、驚かない奴はいないであろう。
しかも上から目線である、嫌らしい奴だ
うんことうんちは喋れないらしい
しかし悠然と走っている、途轍もなく速いのでこれまた驚きである
周り一面には綺麗な虫の死骸が転がっていた。
全部うんちに任せて私たちは旅立った

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:29:03.10 DinSY5EJ0
なにがなんだかわからない

203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:31:22.47 WJwMK8wu0
うんこが頭を抑えて蹲っているので
頭を切り開いて見てみると腫瘍があった
これは助けてやらねばと思ったが私には知識も技術もない
どうすればいい?鼻くそに聞いた
「あ?ほっとけよwそんな奴置いていこうぜ」
私は決意した、うんこは置いていこうと・・・
いや、本当は助けたいけどそんな事してる時間等ないし元の世界に戻れなくなってしまうかもしれないから
鼻くそと私とで旅は再開された
しかし鼻くその様子がおかしい、うんこをっ漏らしていた

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:36:30.31 WrQo1nKJ0
ごめん。ちょっと頭を整理。数レス分書き溜めてからまた投下します。

205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:39:04.97 WJwMK8wu0
鼻クソの肛門からは綺麗で美しくとても逞しいうんこが誕生したのだ
先ほどうんこを置いてきただけにちょっと複雑だが
さっきのうんこより優秀そうだし連れて行く事にした。
遂に私たちは一軒家を発見する。
森の中にひっそりと建っていた
迷っていても仕方ないので、家に入ると
そこには母親がいた
「よく来たわね」
どういう事だろう、何故母がここに?
「母さんここはどこ?」
そう言った矢先のできごとでった
後ろにはあの男がうんこをむしゃぶり食っていた
「うめぇまじうめぇやべぇまじうめぇ」
私は釣られていままで一緒に旅してきたうんこを食べた
「うめぇぇぇっぇぇ!」
一気に眠気が私を襲う


206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 17:39:34.02 C9x9RQkN0
>>204
おk

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 18:12:39.23 fp27xND1O


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 18:29:35.95 manE3HEv0
>>204
頑張れ〜応援してるお!
支援


209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 18:58:35.23 UxdPANea0
ほs

210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 19:13:09.96 XnZ2qmDp0



211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 19:15:29.76 YvtWqDdP0
>>197
>黒子 「まったく、お姉様の味方になりたい人問ならここにもいるというのに。

人問?

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 19:33:04.16 2G+Kpefp0
よし!ここから美琴と黒子(中身も黒子)の百合展開だ!!

213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 19:58:51.86 RuSrXJttO
支援

214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:03:00.63 WrQo1nKJ0
とりあえず。2レスだけ。食事してくる。
この後は。抱擁タイムがあると。いいよね。

>>212 それはそれで魅力的。でも。このスレの意義とはまた違うかも。

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:05:14.12 WrQo1nKJ0
黒子「お姉様は… いつも… たくさんの人に愛されてますの…」

美琴「そんな訳ないじゃない… (さっきの言葉を聞いてた… という事は…)」

黒子「お姉様は気付いてない…かもしれないけど… 本当…ですの」

美琴「だったら… なんで、周りには、あんたしかいないのよ (なんで、あんたが、わざわざそんなこと…?)」

黒子「それは… わたしからは… でも、お姉様を想う人は… 他にも…」

美琴「もしかして、それって… あ、あいつが… 私を……? (あんたは、わたしの気持ちに気付いてたの…?)」

黒子「………いや。 …違い…ますの」

美琴「……!!!  いや… もういい… もうそれ以上は、あんたの口から聞きたくない…!」

216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:07:43.57 WrQo1nKJ0

            ・ ・ ・ ・
黒子「……あの男だけでは …ありませんの」

美琴「え…?」


黒子「わたしも… あの男も… ほかにもたくさんの人が… お姉様を慕ってますの」

黒子「 (だから、お前は、そんな簡単に一人になんかなったりしないんだ) 」

美琴「………馬鹿。 ほんとに馬鹿よ… あんたは」

黒子「 (白井以外にだって、お前を本気で想ってくれてる人なんていくらでもいるんだぜ?) 」

美琴「そういう事は… あんたの言葉で、ちゃんと私に言えばいいじゃないの…」 

黒子「は、はは…。上条さんの、必死の演技は… 最初からお見通しだったって事でせうか…?」

美琴「バレない訳ないでしょ… このバカ黒子…」 ピチッ

黒子「…あいにくデコピンされても、上条さんは体の感覚がないから痛くも痒くもないんですが…」

美琴「ありがとね… 黒子…」 

黒子「…お前にまたそこで泣かれちまったら、俺がここまでやった意味がないのですが?」 

美琴「ちっとも似てなかったくせに、何言ってるのよあんたは…」

黒子「はぁ…。それはそれで傷付くのは、どうしてだろうな」

217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:14:39.74 RuSrXJttO
ゆりゆりタイム

218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:30:40.38 Y5vdflRO0
いやこれは百合を超越した何かだ

219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:37:51.48 TtG1l56dO
これが 心 か

220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:47:03.86 8AmBZejM0
薔薇

221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 20:52:50.82 Cg7KjDhdP
支援

222:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 21:03:44.15 WrQo1nKJ0
ただいま。実は。他の禁書SSスレを見てたので。今から書くのです。
慌てなくても。明日も休みな自分に。隙はなかった。
あと。姫神好きな人にピッタリなものが見つかったので。今度からこれつけます。

223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:09:41.08 HMcbmlJS0
wktk

224:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:09:54.04 zYnIdZr+O
何という■■あいさ

225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:12:18.44 p6RQq+RgP
       /   // _ N\jヽ}V ∨1ノノイ 〃   / /
lil  l!l!    '  〃//ヽ\ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::≦二    ' / 
lili l!l!l! l!     z―ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<       -―
;i;i; ;!;!;! ! i!    ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::く
      i! 斗‐ :.: ̄:.: ̄:.: ̄\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::<    ノ
 l!l   l!l!l!l!l!l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ _:_:_:::::::::::::::::::::::::く
l! l!l   i!i!i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, :.-―:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>ー- 、::≦__
l!l!l!l!  i!l!:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄:.: ̄:.:
l! i! l! l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
l!l!l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
l!l!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.::., -――ァ‐=、―八―
l!l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.:.:.:.:> '/::::::::::::\:ノイり /. ⌒::::::::-=
l!:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./   l::::::::::::::∠、     し ヽ::::::::::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ヘ.    |:l、::::::イい./'      u jヽ:::::::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:/:.:.:.:.ヽ   ヽ!ヽ::::ヘ〃   r      /::::\::::::
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ミミミ:.:.:..:.:.:..:.:.:.ヘ_    |:::::::ヘ、       ヘ::::::\:ヽ::伏字にすんなや
:.:.:.:.::.:ヽ:.:.:.:.:.:.:.ミミ  ミ :.:..:.:.:.:.:.:.:.:ヘ、  l!l!:::::::::> . _ ..  }\:: ヽ:ヽ
:.\:.:.:.:.}:.:l:.:ミミミ    ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.l:.::ヽ-!;V:::::ハ>- ┘   l!  ヽ::\
:.:.:.:.ヽ:.:l:.:i!ミ  ミ     \:.:.:.:ノ:.:.:.:.:.:.:レく:. ̄:.\  \―‐ T  ̄ ̄
:.:.:.:.:.:.ヽミミ    ミミ     −- :.:._:/:.:.:.:.:.:.:./:.:ヽ/  ヽ.  }   ヽ
:.:.:.:.:.:.:ハミ    ミミ         /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:..!   ヽノ___
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\    ミミミ       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.{:.:.:.:.:.:.: |   ゝ{ }=-
:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.\     ミミミミヽ イミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ィ:.:.:.:.:.:.:.j__ /しヽ \
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.\   ミミミミミ:.ミ:.:.:.:.:.:.:./ l!:.:.:.:.:.:.:く_}   ヽ \厂ヽ
:.:.:.:..:.:.:._: -―-\  ミミミミミミ:.ミミミミミミ    !:.ヽ:.:.:.:.:..:L -−ォ__L_
:.:.:.::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽL -ァヽミヽミヘミミミヽ\   ヽ:.:.\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:</ヽ\ミヽミ\ミミヽ    l:.ヽ:.:l:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:..:.:.:.:
':.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:> 、 ヽ ヽ\ ヽ ヽ   l!:.::l:.:l:.:.:.:.:.:.:.:.:.::ヽ:.:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: >.、 ヽ  ヽ   ノ:.:/:ノ:.:, -―‐〉:.:.:.:.
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ     /:./:.'://     レ―‐

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:13:42.77 LNIWVW8iI
お前、姫神スレのあいつか

227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:20:31.55 TFccaOT90
>>225

乳揺れ率上昇。

228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:24:38.20 vXvesfia0
>>225
最初で最後の見せ場だったな

229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:31:00.26 QJfyOXAv0
>>225
俺はあの挿絵1枚あれば戦える

230:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 21:35:42.17 WrQo1nKJ0
美琴「ねぇ、その、大丈夫…?」

黒子「体の事なら、時間がたてば問題ないだろうな。多分、体に残ってた水滴のせいで電気に過剰に反応しただけだろ」

美琴「そんなの… 全然大丈夫じゃないわよ」

黒子「おいおい、お姉様はついさっきの事も忘れちまったのかよ。お前が言ったんだぜ、白井ならこれぐらい屁でもないんだろ?」

黒子「ちょろっと痺れてるだけ。横になってればすぐに治るって」

美琴「そんなわけないでしょうが! …待ってて、急いで何か体に良いものとか持ってきてあげるから!!」 

黒子「助かるぞ。あんがとなー」

ガチャッ!!  バタン

美琴「あの馬鹿…。指一つ自分で動かせなかったくせに、人の心配ばかりしてんじゃないわよ…」 

美琴「…でも、あいつの言葉が嘘じゃなかったとしたら、あいつは私の事を…」

美琴「……!」 ブンブンッ

美琴「今はそんな事より、あいつの体を治す事を考えなきゃだめじゃない!」
美琴「医務室ならきっと… あ、でもあいつは今タオルだけ体に巻いてる状態だし、他の人に会わせるのも…」

美琴「あーもう、一体どうすればいいの!?」

231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 21:41:05.18 MRLF2aWW0
しえしえ

232:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 21:41:09.40 WrQo1nKJ0
>221 上条さんのラブプラス楽しみにしてます。

233:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 22:05:39.32 WrQo1nKJ0
黒子「…………ふぅ」

黒子「やっぱり、ちょっときついかもしれねぇ…。頭がちょっとクラクラするな」

黒子「しかも… こ、このタオル一枚の下には、完全無垢な神秘が眠っているというのに…」

黒子「上条さんにはどうする事もできないというこの状況、男の子にとって拷問以外の何者でもないぜ…」

黒子「御坂が帰ってくるまではこのままで我慢するしかないよなー」

ガチャ

黒子「おっ? 噂をすればって奴か? 結構早かったじゃねーかよ!御坂………」

寮監「……白井が倒れたと耳に挟んで来てみたが、どうやらそれは本当だったらしいな」 ジロリ

黒子「…………あ、その」 ビクッ ビクビクビク

黒子「 (な、何だこの得体の知れない威圧感!!まるで魔術師を相手にしてるような緊迫感を感じるのですが!?) 」  プシャァ

黒子「な、何の御用でせう、寮監様…?」

寮監「いや、なに。ただ心配になって来て見ただけだ。…その調子なら危険な状況ではないようで何よりだ。 なぁ 白 井 ?」

黒子「そ、そうですのー。わ、わたくしなら心配ありませんの」

寮監「…お前がそういうなら、そうなんだろうな…」

234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 22:07:09.81 W5eoMN9H0
汗を噴出した音ですよね。ね。

235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 22:16:44.38 zYnIdZr+O
神の右席すら凌ぐプレッシャー

236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 22:19:48.82 4scGjyrc0
トリップが・・・

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 22:29:28.79 Cg7KjDhdP
流石寮監

238:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 22:36:34.84 WrQo1nKJ0
寮監「………お前が誰なのかは知らんが、一応言っておこう」

寮監「この寮内でうちの生徒に何か被害が出るようであれば、厳しい罰則が待っている…」

黒子「………」 ビクンッ

寮監「…この学園の生徒であるお前には、当たり前の事だったな。邪魔したな… しっかり養生しろ、白井」 バタンッ!

黒子「き、恐怖を通り越してあれは死そのものって感じがした上条さんですの……」 プシャァァ

黒子「……………きゅう」 ガクッ 



ガチャ

美琴「ごめーん、待たせたわよね。医務室から戻るついでに、自販機で飲み物とかも買ってきてあげたから許し……」

美琴「えっ? なに、なにしてんの、あんた! ちょっと、大丈夫!?」 ユサユサ

黒子「ハッ…。 上条さんは一体なにを…? あれ、御坂?いつ戻ったんだ?」

美琴「どうしたのよあんた… タオルがびしょびしょになってるじゃない…」

美琴「………あ、そうか。 そういうことね… ま、まぁその体じゃトイレに行こうにも無理だし、気にする必要はないわよ!?」

黒子「さっきまで誰かと話してたのは気のせいだ、と俺の中で何かが叫んでる気がするぞ…」

239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 22:43:52.04 gDgsS+xcP
寮監怖すぎるだろwww

240:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/19 23:08:53.56 WrQo1nKJ0
黒子「……………………」

美琴「…………ここもタオルで拭きなおして、と」 ゴシゴシ

美琴「よっと、まぁこんなもんかしらね」 

黒子「…悪いな御坂。ベッドまで運んでもらったうえ、俺が汚しちまったものまで綺麗にしてもらって」

美琴「なに言ってるのよ。あんたがそうなったのは私のせいなんだから、これくらい当然なのよ」

黒子「当然…ね。そういえばさ、さっきから俺が普通に見ながら話してるのに何も言わないよな」

美琴「それもそうだったわね… 何で普通に接してるのかしら。……今さら目を瞑れって言ったらどうする?」

黒子「……ちょっと心惜しい気もしますが、紳士な上条さんは従うしかありませんな」

美琴「どっちなのよ…。ていうか、そんだけ普通に黒子の体を見といて、今さら隠したって意味ないじゃないの」

黒子「そんなもんか…?」

美琴「そんなもんよ」 キッパリ

黒子「おい!それはお前が言っていい台詞なのか!? 上条さんは疑問が残りましてよ!?」

美琴「いいから、あんたはゆっくり休む! 私がお風呂から戻ったら何か飲ませてあげるから、我慢してなさいよー?」 スタスタ

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 23:21:15.35 w/tCBMsB0
寮監はレベル6だからな

242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/19 23:38:30.14 WrQo1nKJ0
黒子「…行っちまいやがった」

黒子「…この体じゃあ、何かしたくても何もできないよな」

黒子「上条さんはベッドの上で寝かされてるのがお似合いって事なのかもな」

黒子「……今頃、白井はどうしてるんだろうな。何か事件でも起きなきゃいいけど」

黒子「インデックスの奴も死んでなかったし、上条さんはもうあの部屋に戻るのが怖くて怖くて仕方ありませんよー?」

黒子「ふぅ…」

黒子「………………」

黒子「………………」


黒子「…うだぁぁああああああああああ!! 暇!暇すぎて死ぬ!!誰でもいいからヘルプミーですの!!」

黒子「ですの…?」

黒子「………」

黒子「これだ!御坂が戻ってくるまでに上手くやれるようにしておいて、あいつの心配を吹き飛ばせば…!」

黒子「うむ、我ながら素晴らしいアイデアに、上条さんは自画自賛してしまいそうな気分ですよ?」

黒子「そうと決まれば、シミュレーションだな。あいつが部屋に戻った瞬間、まず第一声を……どうすればいいんだ…?」

243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:02:57.46 HFksXo0xO
ですの

244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:06:01.54 IhzakLl80
シャァァァ…

美琴「──ふぅ…やっとサッパリしたかも」

美琴「なんだか、いつもよりどっと疲れたのは確かなのよね…」

美琴「考えてみれば、まだ黒子とあいつが入れ替わったのってまだ半日もたってないのに」

美琴「いつのまにか普通にあいつと接してる自分に、我ながら敬意を表したくなるかも…」

美琴「あいつもあいつなりに、私に気を遣ってたみたいだし。本当にお互い様って感じよね…」

美琴「………あまり長湯する気もないし、もう出ようかな…」       …デスノ! イヤチガウナ.. …デスノ!?

美琴「……??  あいつの声が聞こえたような…」

美琴「…気のせいか」

美琴「あいつもずっとあの姿勢じゃ辛いだろうし、さっさと戻ろうっと…」 キュッ

245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:08:52.79 mSgcUxvZ0
御坂さん逃げてーww

246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:11:16.06 OdkuFyjU0
CIEN´・ω・`CIEN

247:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:12:51.47 dwaNk2ad0
なんということだ。明日は仕事だ
落ちてたらどうしよう

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:14:46.50 IuHxuOoL0
支援

249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:20:24.84 IhzakLl80
パタン

美琴「おまたせー。ちゃんと休んでた? あんたもスポーツドリンクとか飲む? あ、その前に姿勢とか変えたほうがいいわよね」


黒子「………………(よしっ、この上条当麻の心意気。御坂、今からお前に見せてやるからな!?)」

美琴「ちょろっとー、聞いてんのー? も、もしかして、具合でも悪くなったの……?」

黒子「お、お姉様ァ! 黒子はとってもとっても寂しかったですのー!!」

美琴「ブハッ!!!」

美琴「な、ななななな何言ってるの、あんた…!?」

黒子「お姉様?何を言ってますの?ま、まさか黒子の事をお忘れになって!?」

美琴「お、落ち着くのよ美琴…。あいつが、ただ真似してるだけなんだから、きっとそうなんだから…」

黒子「ひ、ひどいですの!黒子は、黒子はこんなにもお姉様の事を愛していますのに!!!」

美琴「ブホァッ!」

美琴「だ、大丈夫よ、美琴。 こ、これぐらい、いつもの黒子がしてる事じゃないの!」 プルプル

黒子「 (よし、もう一息だ! 落ち着け、そしてやり遂げろ上条当麻! 俺の右手にかけて!!)」

250:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 00:22:36.06 IhzakLl80
あ。いつのまにか。トリップ消えてました。姫神好きな者です。

251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:29:42.03 Dcr/7RxDP
え?誰が好きだって?

252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:33:30.05 MVx+r/rMP
                       ,. -─‐┤
                   / :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
                    , ’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
                 /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
                 ,’ :.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |
                 !:.:.:.|:.:.:.レ':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |
                    i!:.:.:.|:.:.:.|:.:!:.:.:.|.::.:.:.:.:.:.: |
                    |:.:.::.|:.:.:.|:.:!:.:.:.|:.:.:.:|!:.:.:.:|
                    |:.:.:.:|:.:.:.|:.|:.:.:.:|:.:.:.:l!:|:.:.:|
                     i!:.:.: !:.:. |''´―_-.ニ ` ̄|
                |:.:.::.:!:.:. | イ焉テ`    |
                 |:.:.:.:.|:.:.:.|  `     |  同じ黒髪ロングなのに。
                 |:.:.:.:.|:::从        i:|  なんだろうね。この差。
               ,’:.:.:.:|:.:.:.:∧        |
                 / :.: !:::|:.:.:.|:.:.:ゝ     ´ -|  誰の事とは言わないけど。
               ’:.:.:. !:::|:.:.:.|::/ | | `  _/`!  やっぱり。髪飾りって重要なのかな。
               / .:.:.:.:.i!:::|:.:.:.:::|  、\  //`!  かたやさん付け。かたや名前さえ覚えてもらえない。
             i:.:/.:.:.:.:i!::从:.:.:.|  \ V/ノ`!
            i!:/:.:.:./'´〃 !:.:. !    / .’ イ|
            /ィ: /:/ /   !:.:: !    ! .イ |
           ./:.:/:/ /   |:.:.:.ト、  |   /|
            i!:./:/_.ノ! |  |:.:.:.i:! ゛.  |   ' |
            i!'::/ヽ ノ |  |:.:.:.i:!  \.〉、   |
            |./==イ\| !:.: 从  /i |   !

253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:42:29.25 CKgO6svM0
>>252
えっと・・・

254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:45:43.04 axr/R1M7P
>>252
前あったメインのスレ良かったよ

255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:48:53.33 etrtA36t0
■■…

256:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 00:49:36.11 IhzakLl80
黒子「お・姉・様(はぁと)? 黒子はもう、我慢ができませんの……」

美琴「えっ? が、我慢ってそのな、何なの…?」 ビクッ

黒子「お姉様のその唇が黒子の唇と触れあうその瞬間を、黒子はもう待ちきれませんの…」

美琴「……う、嘘でしょ? あんた、マジでそれ言ってる訳ないわよね…?」 プルプルプル

黒子「お姉様…(涙目)」

美琴「うぅ……。な、何であいつがそんな高等テクニックまで使ってくるのよ…」 ドキッ

黒子「お姉様… 黒子の為を思うなら、早くその唇をこの口に…」

美琴「く、黒子の為って… そ、それって結局どっちの事なの!?」 ドキドキ

黒子「ぐすん… お姉様はわたくしのことを好きではありませんの…?」

美琴「す、好きって、それは、あんたの事ならそうだけ…って違う!!!別にそういう訳じゃ…」 ス、スキ?

黒子「黒子はお姉様のお気持ちがよく分かりましたの… ですから、キスを…」

美琴「キ、キ、キス…!? あ、あんたとキスなんて、で、出来るわけ」 キ、キス?

黒子「……してくれませんの…?」 ウルウル

美琴「……………………し、しても、いいの?」

257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:50:03.53 HFksXo0xO
なんだ■■じゃないか

258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:50:40.49 9CznoSIK0
いいよいいよー

259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:50:47.03 5zet5cog0
■■はたまにメインのssがあるからいいじゃないか
インなんちゃらなんて殆ど見た事ねぇ

260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:53:35.80 +Eohp74RP
おいインデックスさん馬鹿にすんなよ

261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:54:28.22 MVx+r/rMP
INNなんとかさんは邪魔だから小萌先生の家に行かされたりイギリス行かされたりしてるね

262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:55:53.76 4cZyVY/RP
>>259 姫神「このスレの主役は。私」以外でなにがある?

263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 00:59:12.56 T0McZiuV0
そもそも酉つける必要がない
俺はお前のことなんて知らないし

264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:07:11.47 UmB/0917I
お前は知らずとも少なくとも俺は知っている

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:09:34.63 PiS0t9XZP
実に良い酉なので問題ない

266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:09:52.15 0dJS5vCd0
            ,. ' ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
           /    /          \    
          /     /             \
         /     /―――――イノ
         /     /: : : : : : : : : : : :| |
        ,'    ,∠ __________/ |
        |   <__:.:.イ:.`メ、/|:/ |:./\レ:.:.〈 |
        ノ!     |/リレ',ィrそド"´ レ ィチxV:.!:.V}
       /|    /!:.:.! 〈. トzリ     トzリ }:!::Nリ
     /     /ソ:.:.i xx`¨´    , `¨x{:从 }       私も知ってるんだよ!!
    /      //|:.:.込、         /:.|.ハ∧    
    /     /厶|:.:.|\ ヽ、  r つ ,. く:.:.:! ∧ ヽ
   /    /    |:.:.|::::::> ミ  、 <}  |::.:|   ヽ. }
  /i   〃     レ‐‐く\   ̄´ /::!  !:.:<フ二ヽリ
./   //     / /⌒く:\  イ:::::|  |:. 厶--、 }
   / /     (   /,. ┤:::::ヽ /::::::|  |:.厶--、 /

267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:11:43.40 HFksXo0xO
あいさには空気がお似合いなんだよ

268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:14:19.41 3GxFf9h70
あいさとAIRを合わせたいいコテだな

269:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 01:18:29.57 IhzakLl80
美琴「あ、あんたがどうしてもって言うなら、し、してやらないこともないんだけど……」

黒子「では、お姉様… こちらに… 黒子にその口元を…」

美琴「し、仕方なくやるんだから。そこははっきりしておきなさいよ…?」

黒子「………」

美琴「って、何であんたの方が目を閉じて受けの状態になってるのよ!!!」

黒子「…お姉様」

美琴「い、一瞬だからね!?ほんの一瞬、触れるだけよ!?」

黒子「………」

美琴「っ……」 スーッ…

黒子「………」

黒子「……………ぷ」

美琴「ぷ?」

黒子「……ぷははははは!!!!! やーい、引っかかった! どうだ御坂!?上条さんの演技力の向上は!?」

美琴「………」 ギリッ


270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:19:42.89 dwaNk2ad0
死亡フラグ

271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:21:13.74 mo9xjVpZ0
korehasinnda

272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:22:41.77 e8HKLgjrO
幻想殺しのない上条さんなんて

273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:24:15.24 axr/R1M7P
インデックスメインもたまに見るぞ

インデックス「ねぇとうまとうまー、私のこと好きー?」
スレリンク(news4vip板)
禁書目録「とうまー、ごはんつくったんだよ!」
スレリンク(news4vip板)

274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:28:01.83 AaDlhcUk0
上条さんが自殺するような人間だったとは思わなかった

275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:31:05.23 Q1/0yvj40
上条さん、さすがに洒落にならんですよ

276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:33:55.21 b+ZQzajb0
さようなら上条さん・・・

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:35:12.57 GyjFfFdR0
美琴はいじってみたくなるキャラだとおもう自分がいる。
なので上条さんGJ。
忘れないよ・・・。

278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:41:06.38 Xx+fPRub0
それでも上条さんなら・・・やってくれるはず

279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:42:33.92 +Eohp74RP
上条「右手で余裕」

無かったな

280:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 01:44:50.21 IhzakLl80
美琴「……」 

黒子「どう見ても白井にしか見えなかったろ!? 短時間だけど、こうなるまでかなり苦労したんだぜ?」

美琴「ふふ… それは大変よね…」

黒子「そんでさ、お前が『してもいいのか』なんて聞いたときは、よっしゃーって感じで上条さんは感激しそうでしたよ?」

美琴「ふふ… そうね… それは感動するわよね…」

黒子「最後のほうなんて、お前がギリギリまで近づくのを我慢するだけで精一杯だったんだよなー」

美琴「ふふ… それで…」

黒子「御坂お姉様…? どうかなさいまして…?」

美琴「 そ れ で … い い た い こ と は お わ り か し ら ?」

黒子「………」

美琴「黒子の体だと思って我慢してたけど… もう必要… ないわよね…?」

黒子「………」

美琴「最後に… 何か言いたいことは…?」

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:46:45.32 CKgO6svM0
さすが上条さんだな
黒子の体だってのに容赦しないぜ

282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:47:20.47 b+ZQzajb0
悲しみの向こうへと〜♪

283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:49:53.17 A8IcfYsO0
上条さんがそげぶされてしまうw

284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:50:43.37 dwaNk2ad0
最後の言葉は黒子への謝罪だな、うん

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 01:54:07.67 HFksXo0xO
今回はイケメンAAで誤魔化すことさえできない

286:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 02:05:14.46 IhzakLl80
黒子「…じょ、冗談ですの(てへっ)」 

美琴「さようなら… 黒子… 今まで楽しい思い出をありがとう…」

黒子「ふ、不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」  ドガシャーン




美琴「……っていう夢を湯船につかってたら見ちゃってさー。ホントおかしいわよねー」 

黒子「そりゃあ不幸な夢だったな…… 主に上条さん視点で」

美琴「でもまさか本当に、バスルームから出たらあんたが黒子の真似してくるんだもの。おかしいったらないわよ…」 プークスクス

黒子「そんなに笑うことないだろ…」

美琴「どうせやるなら、夢の中のあんたみたいに徹底的にやんなさいよねー? さすがのあんたも、あれはないわ…」 クスクス

黒子「…お前の言葉通りに受け取ると、どんどん俺が惨めになっていくのは気のせいか?」

美琴「悔しかったらあれぐらいやってみなさいな。さ、くだらない話はこれで終わりー。そろそろ消灯になるわよ?」

黒子「お前の夢の中の上条当麻は、どうやってその境地に辿り着けたんだよ…」

美琴「まだ気にしてるのねあんたは」

287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:06:52.37 sNUUZOrzO
夢落ちだと

288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:08:58.40 b+ZQzajb0
なん・・だと・・・

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:10:56.06 LyUm2E1B0
この体でテレポートできるの?

290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:11:19.10 5zet5cog0
トイレにテレポートしてなかったか?

291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:14:10.44 y7ERDYyPO
能力はそのままだろ

某バトル漫画だと精神と肉体が一致しないと云々言ってたけど細かいこry

292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:14:50.67 +Eohp74RP
夢落ちだと




夢落ちだと……?

293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:17:25.33 AaDlhcUk0
仮に現実だとしたら御琴さんも殺されかねないのでやめてあげてください

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:21:54.94 jcLB75O/0
お前はそのカラダを使いこなせていないんだよ

295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:23:20.21 ckqKJijy0
そもそも黒子のこと詳しくないのに、完コピは土台無理な話ですよね

296:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 02:25:30.19 IhzakLl80
美琴「ほい、枕はこれでよしっと。…なんか今日は色々ありすぎて美琴さんも疲れたわよ…」

黒子「…それはご苦労だったな、だけど、なんでこのベッドに枕が二つもいるんだ?」

美琴「あんた、寝てるときも体を自分で動かせないでしょ? 万が一、って事もあるし私が一緒に寝てあげるわよ」

黒子「あーそういう事ね、そりゃ助かる………って、み、み、美琴お姉様?いまあなたはなんと仰いまして…?」

美琴「だから、私があんたと一緒に寝てあげる………え、あんたと?」 ドキ

黒子「なんでそこで俺に疑問の顔を投げかけるんだよ!」

美琴「どうしよう… 黒子の姿だからつい油断しちゃうけど、相手はあんたなのよね…」 ドキドキ

黒子「嫌なら無理にする必要はないと思うぞ。寝てる間にだんだん治るかもしれないし」

美琴「そ、そういう訳にもいかないわよ!! あんたの事が心配なのも確かだし…」

黒子「なら、どうするんだ? もう消灯時間はすぐなんだろ」

美琴「ちょっと考えさせて……。トイレ行ってくるから、あんたは先に寝てていいわよ…」 スタスタ

黒子「わかった。あんまり気にするなよなー」

297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:33:35.22 mDwrdu8f0

上条「おぉふ…すげ…これ…な…お…」モミモミ ダラダラ

インデックス「……」

上条「や…らけ…なん…」フニフニ ボタボタ

インデックス「…ねぇ、とーま」

上条「うお…ふひっ…しゅご…」プニプニ ジュルッ

インデックス「とーま、」

上条「あっ…あっ…ここ…なん…ひひっ」

インデックス「とーま!!」

上条「も、もう、む…り、」

インデックス「ねぇ!とーまったら…」

ガバッ

インデックス「!?」

上条「イ、インデックス、もう…ガマンできないんだ!」

インデックス「え!?え?」

インデックス(な、なんだか分からないけど…怖い!)

298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:36:42.97 mDwrdu8f0
誤爆たスマン

299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:38:20.72 V69pTzT9O
何処の誤爆だw

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:39:49.75 T0McZiuV0
上条「童貞捨ててーなー」美琴「!?」
スレリンク(news4vip板)


301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:40:03.75 YvRmuICF0
どどど童貞ちゃうわ!

302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:40:12.77 Ixcu6dDS0
中身が黒子だと思えば誤爆とは思えんw

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:43:17.97 uVEPhZct0
普通にそう思ったww

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:44:13.32 ckqKJijy0
同じく、黒子が高嶺の花を諦めて手軽なところで手を打ったのかと

305:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 02:51:30.69 IhzakLl80
美琴「………何なのよもう。あいつとずっと同じ部屋にいても平気だったじゃない…」

美琴「それなのに、あいつと一緒に寝るのはダメなの…? ……自分でも分かんないわ」

美琴「黒子と一緒に寝たことなんていくらでもあるし、それぐらい日常的な事なのに……」

美琴「あいつがいると思うと、こんなに緊張するものなの…?」

美琴「………」

美琴「らしくないわね…。結局、いつも通りの私をすればいいだけなんだから…!」

美琴「いつも通りに黒子と接するように、あいつと接してあげれば、そうすればいいだけなのよ!」 パンッ

美琴「よし、戻ったら言おう。あんたと一緒に寝てあげるって。それだけの事なのよ、美琴」

パタン


黒子「………………」

美琴「ね、ねぇ。やっぱり私があんたと一緒に寝てあげ……」

黒子「……………スー…スー」

美琴「寝てる……」

306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 02:53:38.29 dwaNk2ad0
さすがっすwww

307:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:07:04.94 IhzakLl80
黒子「…スー…スー……」

美琴「ったく、あんたらしいと言えば、本当にあんたらしいわよね…」

黒子「……スー……スー…」

美琴「あんたも今日は疲れたの? …それもそうか、私よりむしろあんたの方が大変だったもんね…」

黒子「………スー…スー…」

美琴「…おつかれさま」 

美琴「私も、一緒に寝ていいよね………とうま」

黒子「…スー……スー…」

美琴「……ほんとは、あんたが起きてる時に言いたかったけど、それは…たぶん無理だから」

黒子「…………スー…スー…」

美琴「おやすみ」 チュッ

美琴「……いつもしてるって事でいいわよね…」

黒子「……スー………スー…」

美琴「あしたも頑張ろうね……とうま」

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:09:42.22 +Eohp74RP
誤爆で良かった




ホントに良かった

309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:11:25.97 W8GHqDbsO
上条さん起きてるだろ

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:18:32.15 MWuutitFP
男は紳士って幻想をそげぶする息子さんは黒子行きで起きようが無いし、本当に寝てるだろ

311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:26:45.90 dbFsNL4A0
あーもーかわいすぎ

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:30:34.64 PiS0t9XZP
美琴かわいい

かわいい

313:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:39:52.42 IhzakLl80
黒子「………………スー」

美琴「…………………………クー」  

黒子「……………ん…」

黒子「……みこと…? そっか… 結局、同じベッドに寝てくれてたんだな…」

黒子「ありがとな、俺なんかのために…」

美琴「……クー………………クー」 

黒子「出来る事なら、お前の寝顔をなでてやりたいんだが… どうもまだ動かないんだよな…」

黒子「…動けないからこそ、お前は安心して寝てくれたのかもしれないけどな」

美琴「………………………? (なんだろ、この声、わたし、夢をみてるの…?)」  

黒子「…いつまで俺と白井がこうなのかは分からないけど… 俺はお前ともっと一緒に… いたいな」

美琴「………………………(わたしも… とうまと、一緒にいたいよ)」  

黒子「…俺はもっと、お前の事が知りたい… 俺じゃない時にしか見せてくれない… お前を…」

美琴「………………………(わたしも… とうまのこと、知りたい)」  

黒子「………きっと俺は、お前の事が好きなんだと思う…」

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:43:14.24 jcLB75O/0
くそっ!
目が離せない…!

315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:43:30.61 6EgWqmMnO
きたきたきたぁぁぁぁぁ!

316:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 03:55:27.77 IhzakLl80
美琴「…………………!! (え?い、いま好きって…!?)」

黒子「………こうなる前から… ずっとずっと前から… 俺はお前に惹かれてたんだ…」

美琴「………」

黒子「…でもそれは想っているだけで、お前には何も言ってないよな…」

美琴「………」

黒子「…だから… 今日のあの時… 白井の言葉を借りて想いを伝えられた時… 俺は嬉しかったんだぜ…」

美琴「………」

黒子「…お前がどう想ってくれるのかは知らない… でも… もしそれが俺の望むものだとしたら…」

黒子「…いつか俺は… お前とキスしたい…」

美琴「!!」

黒子「…それまで待ってるから… お前の口から言ってくれるのを… 待っててやるから」

美琴「……… (なんで… なんでそうなっちゃうのよ… 馬鹿…)」


317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 03:58:53.37 W8GHqDbsO
ハイパー悶々タイム

318:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:05:55.08 CwcuPZV/0
しえん

319:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 04:23:09.63 IhzakLl80
黒子「…おやすみ… 美琴… 明日もよろしくな…」

黒子「……ふぅ」 ドサッ 

黒子「…はっ、さすがの上条さんも… お前の電撃を毎日くらうのはきついかもなぁ… 」

美琴「……」

黒子「でもな美琴… 俺は別に嫌なんかじゃないぜ? 右手の力がない事で、こんなにお前を間近に感じられるんだからな…」

美琴「………………………ばか…」

黒子「?…おいおい… お前の夢の中でも、上条さんは馬鹿やってるんかよ… どうしようもね… ─痛ッ」

美琴「!!」

黒子「……ちくしょう… こんな体じゃ… また明日も… お前に心配かけちまうな……」

黒子「………ごめんな」

美琴「…………」

黒子「…………………………………………スー…スー」

美琴「…謝るのは… こっちの方よ… ばか…」


320:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 04:41:01.05 IhzakLl80
ね。眠い。今日は休みなので。起きたら続けます。お昼前になるかも。
おやすみなさい。姫神。

321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:43:41.78 PiS0t9XZP
おつ
続き楽しみにしてる


322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:43:52.57 /bdTcPeoP
今日休みなら書き続けろやおらあああ!!!
おやすみ

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 04:48:57.40 CwcuPZV/0


324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 06:15:38.11 v2fKcU5XO
ほしゅ

325:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 06:41:58.34 IeImpzH3O
C

326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 07:42:55.14 +icQgYUbP
シエン

327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 08:13:02.70 DmZ0cdUZ0
しえん

328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 08:16:08.23 ilSGsGMNO
は〜ひふ〜へ保〜

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:12:14.34 M24FRTQx0
起きた?起きたかな?おっきした?

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:15:47.45 Y0q7evwt0
支援

331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 09:54:46.05 M24FRTQx0


332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 10:32:07.07 dbFsNL4A0
最高だ…

333:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:16:25.85 Dcr/7RxDP
支援

334:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:22:28.54 Y0q7evwt0
全力で支援


335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 11:54:16.13 r1CNpvwP0
私怨

336:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 12:35:01.86 V3DYvGR00


337:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:26:00.17 CJnbZhIcO
保守でございますよ

338:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 13:34:09.43 IhzakLl80
寝過ごした。再開は2時からでお願いします。

339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:46:25.45 CwcuPZV/0
しえんしえん…っと

340:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 13:55:35.29 FPVu7Ucn0
残り6分で全裸待機だと!?

341:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:03:14.35 IhzakLl80
全裸の人もいるようなので。2時から書き始めるということですの。

342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:10:33.80 /TFUXCMz0
パンツだけ履いて待機します

343:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:24:34.68 IhzakLl80
黒子「……………………スー」  パタパタ…

黒子「………スー……………」  バタン!

黒子「………………んあ?……」  スタスタ…

黒子「?? あれ……朝か…?」

美琴「あ…黒子、起こしちゃった?ごめんね」

黒子「いや、いいんだ。いつまでも寝てる訳にいかねぇし、白井も学校があるだろうしな」

美琴「……もしかしてあんた、そんな体で登校する気だったなんて言わないわよね?」

黒子「昨日の状態じゃ無理だったかもしれんが… 今はなんとか動けそうだぞ」

黒子「……上条さんの方は補習を受ければいいだけですが、白井の日常はちゃんと守ってやらないとなー」

美琴「…あんたの気持ちは嬉しいけどね… 生憎、もう黒子は休むって学校には伝えたわよ?」

黒子「えっ」 

美琴「えっ、じゃないわよ。…あんた、もしかして本当は他にやましい考えとかあったりしないわよね」 ビリッ

黒子「いやないぞ10歩譲ってあったとしても上条さんは紳士ですからあわよくば秘密の花園を満喫しようとかやましい考えなんてははまさか」

美琴「…あんたが正直なのはよくわかったから、息ぐらい途中でしなさいよね」

344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:34:34.77 FPVu7Ucn0
しえしえ

345:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:34:51.51 MmLHtQjp0
初春と佐天さんはまだか

346:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:43:59.38 FPVu7Ucn0
>>345
これで我慢するんだ

URLリンク(20.imgup.me)

347:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 14:46:27.73 IhzakLl80
美琴「それじゃ私は学校にいくけど…あんたはちゃんとベッドで寝てなさいよー?」

黒子「男の子の夢が… 禁断の領域が…」

美琴「いっそのこと、ベッドの上で身動き一つとれないようにして欲しい…?(ニッコリ)」 ビリビリ

黒子「……冗談ですの」

美琴「まったく… ちょっと元気になったからって調子に乗るんじゃないわよ………ばか」 グスッ

黒子「………御坂?」

美琴「なるべく早く帰ってくるから… それまでお願いだから… 安静にしててよね…?」

黒子「……ああ、わかった。…心配すんなって。上条さんは約束は絶対に守る男ですよ?」

美琴「あんた今は女でしょう…」

黒子「なんかそれ昨日も誰かとやった気がするな。………誰だ?…ま、いいか」    

黒子「ほら、いつまでも俺に構ってると遅れちまうぜ?」

美琴「……そうね。じゃあ、ご飯はそこに置いてあるから、ちゃんと食べてね…?」

スタスタ…  バタン…

黒子「ふーっ、やっと行きましたな……。…体のこと、あいつ気付いてたりしてねーよなぁ…?」 ドキドキ

348:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 14:51:01.33 BacdmW0U0
休憩がてら支援なんですの

349:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 15:11:51.61 IhzakLl80
黒子「…………動くようになったと言っても、歩くのはまだ無理だな…」 ズキ

黒子「あいつが帰ってくるまでに何とかしねぇと… あいつがまた涙を流すところなんて俺は見たくないんだ…」

黒子「……考えても何も浮かばねぇ…。上条さんは寝てることしか出来ないもんな…」

黒子「はぁ…寝るか…」

黒子「……………」

黒子「…………………」

黒子「…………………………スー」



コンコン

??「白井さん? …開けても大丈夫かしら?」
??「どうでしょう… も、もしかしたら寝てるかもしれないですよ?」

黒子「………………ん……声?…………美琴…?」

350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:14:45.63 dbFsNL4A0
おお来てる
支援

351:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 15:37:37.46 IhzakLl80
コンコン

??「それもそうね…。でも、お見舞いにきたのにこのまま帰るわけにはいかないでしょう?」
??「確かに… 白井さんには悪いですけど、ここは入ってみましょう…!固法先輩!」
??「…そうしましょうか、初春さん」

黒子「(!? ……誰だ? 白井の知り合い…? お見舞いってことは、学校の友達か…?)」


ガチャ

黒子「………あ… (どうする…。ここは白井のふりをするしかねぇよな…)」 

固法「ごめんなさいね、白井さん。勝手だとは思うけど… 入らせてもらったわ」

初春「白井さん!大丈夫ですか!? お体は平気なんですか!?」

黒子「……えと…だ、大丈夫ですの… (一人は白井と同じぐらいの学年だよな…。もう一人は…先輩、か?)」

初春「本当に本当に大丈夫なんですね!? わたし白井さんが倒れて動けないって聞いて… 心配で…」 グスッ

黒子「あ… ほんとに大丈夫… ですの… (俺は… あいつ以外にも涙を流させちまってたのか…)」

固法「でも、大事には至らなくて本当によかったわ。風紀委員の仕事は気にしないで、今はしっかり休む事を考えてね?」

黒子「はい…ですの」

固法「…? 本当に大丈夫なの、白井さん? …すごく元気がないように見えるわ」


352:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:54:09.18 uS5ZLk6q0
照れサテンがいないぞ!!

353:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 15:56:18.78 HFksXo0xO
鋼盾といちゃついてんじゃないの?

354:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:02:29.29 IhzakLl80
黒子「そ、そんな事はありませんの! ほ、ほら体だって普通に動きますし、全然平気なんです!! (昨日の成果を見せるときだな!)」

固法「…です?  ま、まぁ調子はあまり悪くはないみたいね? …私も安心したわ」 ホッ

初春「そうですよー、白井さん。私よりも先輩の方が心配してたぐらいなんですから。もっと安心させてあげてくださいね?」

固法「ちょ、ちょっと、初春さん…。そういうのはあまり本人の前で言う事じゃ…」


初春「白井さんが倒れたと聞いた瞬間、お仕事が何にも手がつかなくなっちゃって、大変だったんですから?」

固法「ねぇ、初春さん?そ、それぐらいでいいんじゃないかしら…?」


初春「同じ書類を何度も何度もコピーしようとするし、あげくの果てには、自分で握ってるペンを見ながら『ペンが見つからないのよね…』とか言ってたんですよ?」

固法「初春さん…?」


初春「しかもそのペンで書いてたのが、白井さんと先輩が主役の濃密な関係を描いた恋愛小説風オカルトサスペンスだったりして周りはドン引きなのを見て笑ってたりするんですよ?」

固法「………」

初春「そのくせ口では白井さんの事をたいして心配してないような素振りをみせつつ、お見合いに行く為の口実を3時間以上考えた末に出たものが『初春さん、お見合いに行きたくない?(キリッ)』とか普通そういう事しませんよね?」

固法「……ごめんなさいね、初春さん」  ビシッ  …ドサッ

355:■■ ◆AIRAisao6U
10/01/20 16:06:40.68 IhzakLl80
×お見合い ○お見舞い

356:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:08:05.63 MWuutitFP
お見合いでもばっちこいだ

357:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:09:35.69 gfB52F9E0
あまりの動揺のせいかと思ったが誤りだったのか

358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:09:47.73 W8GHqDbsO
この初春は原作仕様かww

359:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/20 16:19:27.95 5ZqGmFN1P
禁書の方ってDVDレンタルされてる?


次ページ
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

4155日前に更新/272 KB
担当:undef