美琴「なんで死んじゃ ..
[2ch|▼Menu]
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:28:04.92 /K3NW1c0O
速攻でブックマークした

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:34:19.03 i711F5h30
支援

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:35:13.88 Yx6UIN1CP
期待

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:36:33.01 IQOf24LR0
とある自宅の警備員



                           ┼ヽ  -|r‐、. レ |
                           d⌒) ./| _ノ  __ノ

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:37:27.87 HurUS9qN0
キュピーン

ムクッ

上条「生き返りました」

御坂妹「さすがイマジンブレイカー」

美琴「私たちにできないことを平然とやってのける」

一方通行「そこにしびれるあこがれるぅ!!」




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:38:26.31 LnhE0//R0
上条さんが死ぬとか何人の美少女を不幸にするんだ…



とりあえず書け>>1
離脱は許さん

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:40:04.18 HurUS9qN0
とりあえず書け>>1
離脱は許さん(キリッ!!


お客様(苦笑)

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:44:21.19 IQOf24LR0
美琴「……!!! 〜〜〜ッ!!!!」

上条「(何言ってんだ… よく聞き取れない…)」

御坂妹「……」

上条「(なんだよその沈痛な表情は… ま、いつもとかわんねぇけど)」

上条「(あ〜 頭がぼーっとする   ん?)」

上条「(なんだ…これ 胸に鉄骨?)」

上条「(……あぁそうか そこで倒れてる白髪と相討ちになって)」

上条「(はは、倒したんだな  そうか、良かっ…)」

上条「ゲホッ!!ゲホッ!!!げほっ!!!」 パタタ

美琴「嫌ぁ!! 死んじゃやだぁぁ!! うあぁあぁああああああ!!!」

───────────

美琴「……!!! 〜〜〜ッ!!!!」

上条「(何言ってんだ… よく聞き取れない…)」

御坂妹「……」

御坂妹「終わりがないのが終わり。それがゴールド・E・レクイエム」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 14:50:22.28 /K3NW1c0O


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 15:07:39.63 dSVkHo4MP
続けなさい!

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 15:46:18.77 i711F5h30


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 15:50:25.20 HLMO8E9MO
こういうSSを待ってた
誰か頼む マジで

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:28:18.07 uS5ttMxHO
「お姉様〜!!」

あの悪夢のような夜から一週間程たったある日
同じ寮の同じ部屋にすむ白井黒子が脳天気な声をかけてくる

「…何よ」

「いえ、最近のお姉様…何かお元気ないような気がしまして、黒子は心配なのですわ…」

余計なお世話だ、と彼女は思った

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:39:59.35 /K3NW1c0O
期待

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:46:29.72 uFXXkUgG0
それでそれで?

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:47:06.97 i711F5h30
頑張れ期待してる。

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:47:38.37 DDfdECQA0
wktk

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 16:58:51.05 459S+OlB0
上条「けほっ… ビ、ビリビリ 大丈夫…か?」

美琴「ぐすっ うぇぇ… 大丈夫… 大丈夫だからぁ…」

上条「は、はは、は… お前でも泣くんだ、な」

美琴「うっさい… ばかぁ」

上条「あいつは…?」

美琴「そこでノビてる… だからお願い、もう喋らないで…」


一方「くっ」

美琴「!?」

一方「糞ッ… どうなってンだ…」 ヨロヨロ

上条「よう」

一方「て、てめェ…!」

上条「ど、どうだ? 自分の血の味は…?」

一方「ふざけンな…ッ まだ終わっちゃいねェよ」


美琴「…もうやめて」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:05:02.00 i711F5h30


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:12:51.42 459S+OlB0
一方「あァ?」

美琴「もう終わったのよ…」

美琴「あんたは負けたの!! 無能力者にのされて負けたのよ!!!」

一方「……」

美琴「だから、これ以上… 当麻を傷つけないで……」

御坂妹「これ以上戦闘を続けるのなら私がお相手します、とミサカは怒りを隠して宣言します」

一方「……」

美琴「うっ うぅ… ぐすっ…」

一方「ハ…ハハハッ!!ヒャはハハはハハ!!!!」


一方「……その死に損ないに免じて俺の負けってことにしてやるよ」

上条「まて まだ… ぐっ!!」

美琴「動かないで!! あんたは勝ったの… だからもういいの…」


後は任せた

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:15:49.11 gRBNvMK+0
>>21おk

そして十数年の月日が流れた

後は任せた

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:41:51.12 rIddEI+p0
>>14
おいまだかね

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:42:10.63 jQ0HKJWF0
てす

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 17:58:22.46 Hc3d4GdH0
       ☆ チン        ハラヘッタ〜
                     ハラヘッタ〜
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやく〜〜〜〜
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | 淡路たまねぎ   .|/

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 18:22:55.90 i711F5h30
ほ 

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 18:25:01.88 neCx6nXZ0
「・・・ちっ」

一方通行は、思わず舌打ちをした。
右の頬はズキズキと鋭い痛みを伝えているし、何より頭がくらくらしていて今にも倒れそうだ。
しかし、一方通行はなおも立ち上がる。倒れてはならない理由があるからだ。

「くそ、が・・・・・・!」

呻きながら、無様にしつこく醜く立ち上がる。
立ち上がらせているのは、もはや彼の意志だけだ。服は泥で汚れ、眼も虚ろである。
口の中にあるどろりとした液体を吐き出す。そこには鉄の味がする、血液があった。
ボロボロで、吐き出す息も弱々しい。足もがくがくと震えている。

「・・・・・・そいつから離れろ、この三下がァ!」

偶然にも、かつて一方通行が、レベル0の「最弱」から放たれた言葉と一緒だ。
目の前には、涙を溜めてこちらを見つめる、打ち止めの姿があった。


という、妄想

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 19:15:24.90 mWFXr3fo0
つづきまだー?

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 19:40:38.30 2Y7rE6au0
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 20:16:39.86 AutX/PmoP
上条「死んだから天国行ったら天国破壊した」
上条「罰として地獄行ったら地獄も破壊した」
上条「かといって肉体は死んでるから生還もできず」
上条「俺、幽霊になっちまったのか・・・」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 20:30:15.40 6lWkS80+0
そして幽霊も破壊しちゃうんですね

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 20:38:19.35 2Y7rE6au0
URLリンク(2d.moe.hm)

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:25:38.29 i711F5h30


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:26:43.08 uS5ttMxHO
「お姉様、またお出かけに…」

「あんたには関係ないでしょうが!」

「ひっ…(ビク)」

仕方がない、かわいくて仕方がない筈の後輩にさえ優しくしてやれない
本当の事を話せば
彼女もまた、あの悪夢のような世界に引きずりこまれる事になってしまうのだから…

彼女は誓っていた不幸な少年がこの世をさったあの夜から!
ただ、たまたま、私と、妹達と出会い救おうとしたあいつを巻き込んだ
あのレベル5に復讐を
この学園都市に制裁を、と

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:35:07.52 uS5ttMxHO
あの夜から一週間
たった一週間で彼女の世界は変わった
思い出すのも忌ま忌ましい

あの血みどろの操車場
少年の胸からとめどなく溢れていくもの
何をしてもとまらなかった
ただ手を握り泣くことしかできなかった
何時間もそうしていた、もしかしたら30分もたっていなかったのかもしれないが

気がつけば彼女達の周りに何人、いや、何機もの駆動鎧が
彼女達を取り囲むように
次々と現れた

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:38:00.73 i711F5h30
支援

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:39:23.28 xSIfxHWnO
支援

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:40:20.45 uS5ttMxHO
御坂美琴は闇にいた
記憶は途切れ途切れになっている
何か薬品のようなもので眠らされていたのだろうか
体は縛られてるわけでもない
ただ、この部屋から出られない
どういうわけか能力も一切使えない

唐突にどれだけ殴っても蹴ってもビクともしなかった扉が開かれた



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:54:04.35 uS5ttMxHO
「おはようございます、御坂美琴さん」

扉の向こうから駆動鎧が入ってきた
つっかえたのか入口横の壁がボロボロ崩れている
声から察するに女だろう
と、揺れる意識のなか彼女は考えた

「気分は…すぐれないようですね」

「あ、あいつは!…あの馬鹿はどうしたのッ!?」

「馬鹿…ああ、上条当麻ですか?お会いになります?」

女は言った

「遺体でよければですが☆」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 21:54:50.50 i711F5h30
あぁぁぁぁ・・・

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:00:56.79 uS5ttMxHO
「なっ………」

何も、何も考えられなかった
吐き気さえした
あの状態で生きているのが不思議なくらいだったが
それでも聞きたくなかった


「そんなことは置いといてですねー本題に…」

美琴は駆動鎧を睨みつけた
使えていたならこの瞬間には目の前の駆動鎧は10億Vの電圧と殺人的な電熱で中から蒸し上がっていただろう

駆動鎧の女は特に気にすることもなく続けた

「そんな反抗的な態度でこいつときたらー」

「とにかくあなたは知ってはいけない、来てはならない領域にまできてしまったんですねー」

「まったく、本来ならその場で抹殺☆だったんだけどあなたは7人しかいないサンプルだから」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:09:00.03 uS5ttMxHO
彼女にはそんな言葉は頭に入っていなかった

(あいつが…死んだ?…ありえない…私の全力を受けたってケロッとしてたじゃない!)

「というわけなのでって…聞いてますかー?」

「…」

「ガン無視ー!?こいつときたら!もう!この書類に目を通しておきなさいよ?でないと学習装置で無理矢理にでもぶち込んじゃうから☆」




その日から御坂美琴は闇に堕ちた

だが『アイテム』の構成員として、身体以外の自由を全て奪われてなお彼女は

決して消えることのない感情のみを原動力に闇のさらに奥へ踏み出す事を決意した

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:14:37.94 NK7Qg0svP
美琴がダークに堕ちるなんてはまづらに殺されるなんて

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:16:30.08 rIddEI+p0
支援支援支援支援

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:19:33.49 uS5ttMxHO
その一週間後の夜、彼女は後輩でルームメイトの白井を振り切った後
学生寮の外を電話を片手に歩いている

本来なら昼だろうが夜だろうが寮の外へは基本出られない
特別な理由の外出届を提出し、寮官からの了承がないとだが

いつもは恐怖の対象とされる寮官だが
寮の門からでていく御坂美琴を悲しげな哀れむような目で見送っていた


『ちょっと!さっそく遅刻ってどういう了見だコルァア!』

「うるさいわねー、トイレよトイレ」

『こいつときたら!貴様には上司を敬う心を叩きこむ必要があるみた」


欝陶しそうに通話の終了ボタンを押しながら
脇にとめてあった黒塗りのキャンピングカーに乗り込んだ

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:24:32.50 uS5ttMxHO
「新入りの分際で私を超待たせるとは、さすが常盤台の超お嬢様って訳ですか」

「結局、ここまで堕ちた人間にまともなひとっている訳ないんだってば」

「…こんばんは」

キャンピングカーのテーブルに腰掛けているのはアイテムの正式メンバーである
絹旗最愛、滝壺理后、フレンダの三人

つまりは仕事仲間である

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:29:50.39 NK7Qg0svP
むぎのん…
















むぎのん…

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:35:53.07 uS5ttMxHO
『てか、あんた達の中誰ひとり通達した待ち合わせの時間にこないってのはどういう事かしら?』

突然にキャンピングの壁についてあるモニタから合成音声の筈なのにやけに透き通った声がきこえた
先程の電話の相手でもある『アイテム』の上司とやらだ
モニタにはSOUND ONLYと映っている

『こいつらときたら!正座!もう!一人10分遅刻で40分の遅れが生じてるんだけどわかってんの?』

モニタの声は内容とは裏腹にそんなに焦っているようにも聞こえない

その言葉に反応したのは

「でも結局、いつも時間余るくらいなんだから大丈夫だって」

『私はこんな仕事さっさと終わらせたいのー!テレビが…コホン』

「で?今回の超めんどい仕事内容は超なんですか?」


前もって送った情報にいつも目を通せっつってんだろうがあああああ、という無駄にうるさい闇組織一行は

夜の闇へとすいこまれていった

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:39:43.71 uS5ttMxHO
むぎのんは続けば別のとこでだすつもりだったけど

キリのいいとこで風呂いくから
他の人あとは頼むでもいいかい?

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:49:41.33 3SLO3yhIP


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 22:51:11.22 459S+OlB0


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:11:44.94 QP5efna80

?(゚д゚?) 


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:35:48.73 uS5ttMxHO
「結局、今この場で楽にしてあげるのが1番なんだって」

そういったのは金髪碧眼の少女
少女は銃やナイフを武装している男達の一人を何度も壁に顔面を楽しそうに打ち付けながら

「その通りとは超言わないですが、私達がやらなくても他にも超こいつらを始末したい組織がいるってのは超事実ですよ?」

そういったのはふわふわした大きめなセーターみたいなワンピースにみを包んだ12才ぐらいの女の子だ
彼女もまた2メートルはありだろう大男を拳一つで10メートルはぶっ飛ばしていた


仕事の内容はごくごく簡単なもの

『とある倉庫で取引があるから潰してね☆超瞬殺でヨロシク!』

結局、美琴は最後まで人を殺さなかった
取引につかわれたであろうアタッシュケースを抱えたまま
絹旗最愛とフレンダの無双乱舞をただ茫然と眺めていた

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:40:10.66 mWFXr3fo0
キマシタワァ

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:46:03.81 uS5ttMxHO
キャンピングカーに帰るとテーブルにうだーっと伏せていた滝壺がまだ眠そうに起き上がる

「おつかれさま、どうだったの?」

「超楽勝です、浜面浜面、『おかたづけ』班に超連絡ろしく、それと超おなか減りましたどっかファミレスに寄ってください」

へいへい、と浜面というらしき男のやる気のなさそうな声が運転席から聞こえてくる
彼はこの『アイテム』の下部組織、はやいところがパシリにあたる人物
なんとなく雰囲気があの不幸な少年に似ているような気がしないでもない
そんな事を考えていた美琴だが

『おーっす終わったかね?お疲れさーん』

唐突にモニタから声が流れてきた

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:47:07.57 QP5efna80
支援!

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:53:36.47 CPzAwzaC0
ビリビリ×浜面展開になるのは簡便な!

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/04 23:58:18.83 uS5ttMxHO
『さすが仕事がはやいわねーお姉さんも鼻が高いわー』

「で、超何か用なんですか?」

椅子の上で体育座りという際どい恰好でなにやら映画のパンフレットを熟読しながら絹旗が答えた
『別に?ただ超電磁砲ちゃんの初陣だったからどうだったかなーと』

バサバサッと絹旗の持っていたパンフレットが床に落ちた

「れ、超電磁砲?あなたがですか?」

『あれ知らない?通達した筈なんだけ…ってまた読んでなかったんかい!!』

「うわーお嬢様学校の常盤台の制服だから変だと思ってたのよね…」

急に話題が自分の事になってしまい美琴は慌てる

「み、御坂美琴です…はい」

ほえーっと身を乗り出して美琴の隅から隅まで眺めまわす絹旗とフレンダ
隣でぐったりしてる滝壺でさえ頬をテーブルにつけたまま目だけは美琴の顔へ向いている

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:07:33.73 r2EO70pnO
『まー、これでますます仕事が楽になるってことで!お疲れさーん』

そういい残し通信はそこで途絶えた



「結局、さっきはとんだ役立たずが入ったもんだと思ってたけど」

「これで仕事も超はかどりますし、私達の身の安全度も超たかまるってもんですね」

「…みさかの入隊を祝して」

「「「(超)かんぱーい!」」」

愉快な声が深夜のファミレスに響き渡る
この辺はいくら闇組織の構成員といっても女の子なんだなあと
運転手あらためドリンクバー往復係の浜面は両手にそれぞれちがう飲み物を手に歩いてきた

一方、本日の主役の美琴はというと

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:11:51.43 iy6TtYVd0
支援


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:14:44.78 caX7jNOZ0
C

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:17:50.05 r2EO70pnO
メニュー表をながめる少女たちを横目に

あるものに目を奪われていた

お子様セット限定!ゲコ太マグカップ!

と、でかでかと書かれたPOPだった


「まさかとは思うんですが…」

「はっ!」

「御坂さんそのマグカップが超欲しいんですか…?」

「い、いやそんな訳っ…ないじゃないこんなガキっぽいもの」

ガチャン!と一斉にたちあがる絹旗、フレンダ、滝壺 の三人は

「「「ゲコ太をなめるな!」」」

と激昂した


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:27:01.26 r2EO70pnO
すっかり意気投合した『アイテム』の四人は
その後もガールズトークに花をさかせ
気付けばもううっすら明るくなってきていた

浜面という男は向かいの席で隣の滝壺に寄り掛かって寝ていた
滝壺は滝壺でとっくに熟睡していたので気付かない
そして隣の絹旗は滝壺ごしに浜面の髪を鷲づかみにしながら
耳もとで何かを囁いた
瞬間、浜面は汗をダラダラながしながら伝票を握りしめレジへはしっていった

「まったく、油断も隙も超ありませんね、滝壺さん超帰る時間ですよ起きて下さい」

そう言いながら滝壺を優しくゆする


美琴はそんな様子をみて笑っていた
自分でも気付かないほどうっすらと
優しく微笑んでいた

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:35:03.69 r2EO70pnO
それから一ヶ月程の月日が流れていた

相変わらず御坂は学校には通わないものの
未だに寮に住んでいる
一応組織が自由につかえる仮眠室なるものがあるにはあるが
何故だか使う気にはなれなかった
まだ表の世界に未練があるのかもしれない、と彼女はなんとなく思った

ルームメイトの白井はもう学校に行っていて部屋には誰もいない
もう最近はまともに会話すらしていない後輩のことを思い浮かべながら
美琴はベッドへ横になっていた


そんな時、携帯にみしらぬ番号からの着信があった

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:37:44.55 Hj5d1sWmP
支援!

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:38:23.47 BCfpgTO10


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:43:20.12 r2EO70pnO
そろそろだと思って手に持っていた携帯を耳み当てる

『あと、二、三分ほどで車がつくから!遅刻は許さないんだからね』

それだけ言うと通話が切れた
準備と言っても特に何もない
必要な物はなんでも下部組織の連中が揃えてくれる
必要であれば武器なども簡単に揃うが
学園都市に7人しかいない超能力者
その中でも第三位の実力を誇る彼女には必要なかった

そう、彼女が人を殺すには必要なかった

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:50:04.45 r2EO70pnO
今回はキャンピングカーではなく
黒塗りのワゴンだった
スライド式のドアをあけるといつものメンバーが揃っていた

今日の仕事はいつもとは違う様だった
内容自体は『単に殺す系』で簡単な筈なのだが
今回は殺すべき目標が『アイテム』と同じ機密レベルの組織だ

美琴は他にも自分達のような組織がたくさんあると聞かされてはいたが
実際に会うのは、もとい殺し合うのはこれが初めてだった

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 00:59:59.21 r2EO70pnO
「結局、どうして『スクール』のクソ野郎共はわざわざ新しいスナイパーを雇ってまで親船を暗殺したかったんだろーね」

親船とは学園都市統括理事会のメンバーの一人だ
彼女が『スクール』の手によって狙撃されたが実際には失敗したらしい
「『スクール』とはまた別の組織が暗躍している」
との追加情報が美琴の携帯にも回ってきていた


「さあ、超クソ野郎の考える事なんて超くだらないに決まってます」

「はまづら、あそこは右じゃなくて左だったよ」

「うおいっ!だったよじゃねーだろ!早く言え馬鹿!」


特に緊張感のかけらもない車内は
今日も血みどろの戦場へ向かう

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 01:06:52.76 r2EO70pnO
今ワゴンが向かっているのはとある研究所
「任務はそこにある大事なモンを『スクール』の豚野郎どもに取られちゃダメよ!」だった


「で、大事な物って?」

美琴が誰に向かってでもなく聞くと

「んー、なんて説明すれば超わかりやすいですかねー、とにかくピンセットって呼ばれてる手袋みたいなもんらしいです」

「なんつーアバウトな…」

美琴が半ば呆れつついると

「あ!そうそう御坂さん、スクール(あちらさん)のレベル5は超お任せします」

「へ?」

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 01:19:13.90 r2EO70pnO
限界です寝ます
のこってたら明日の昼ごろ書きます

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 01:46:35.85 3fsAO3J6P
おけ保守

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 02:24:11.98 3fsAO3J6P
ほし

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 03:00:34.51 BCfpgTO10
ワッセロイ

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 03:45:09.71 BCfpgTO10
a

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 05:45:00.78 f6LJ70cO0
ho

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 06:35:50.47 q3STI22W0


78:はま〜ん ◆ZGUNDAM.12
10/01/05 06:45:02.93 vXRQGax+O
これは…

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 06:46:15.13 wKCk+nZG0
ほしゅ
大量の水がない陸上じゃ美琴は羽生やしてマッハで動くことができないのに、どうやって本気出すだけで羽生えるていとくんと戦うんだ・・・

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 07:57:08.69 0JDVWUVk0


81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 09:20:33.85 olcnCQ86O


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 09:49:07.92 vRriQRW90
>>79
レールガンで狙い撃ち☆

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 11:09:21.64 J1zW3W+/i
>>82
美琴レーダーで動きを察知して照準合わせとか極悪だな

ほしゅ

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:25:37.83 zAdfXvfj0


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:35:36.30 IfLInFGE0
上条さんが死ぬと☆の計画が狂うから
実はサイボーグ化して生きてるんだろ

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:36:22.99 aii0wL6K0
>>85

右腕のみのこしておく

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:47:59.88 /7Ou2nWe0
上条さんの右腕だけ引きちぎって相手に投げつけると効果あるの?

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:48:56.59 kQFPSvWA0
木山「上条当麻君か。よろしく」
スレリンク(news4vip板)
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」
スレリンク(news4vip板)
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
スレリンク(news4vip板)
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
スレリンク(news4vip板)
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
スレリンク(news4vip板)
美琴「私と戦いなさいよ!」承太郎「やかましいぞッ!」
スレリンク(news4vip板)
オルソラ「上条さん、好きですわ」
スレリンク(news4vip板)
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
スレリンク(news4vip板)

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 12:56:29.18 r2EO70pnO
美琴が実際に会った事のある超能力者は二人
一人は同じ常盤台の女王として君臨している第五位『心理掌握』
もう一人はあの忌ま忌ましい第一位『一方通行』

最初は自分の雷撃にも平気で堪える上条も同じ超能力者だとおもった事もあったが
違う、彼は無能力者と言っていた


「結局、今まであいつらを何度も潰そうとしてて失敗してんのは」

「あのクソ野郎共の超親玉に第二位の超クソ野郎がいるから、ですよ」


第二位、第三位の美琴より格上の存在
美琴は自分の体が震えている事に気付いた
恐ろしいから、ではなく
これから第一位を殺す自分にとって第二位は絶好の獲物
全力をだしてぶつかる事ができる的

「やってやろうじゃない…」

『アイテム』の四人はワゴンを降りて、研究所へ向かう

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:00:40.89 7Y+r/LUZ0
きたあ

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:04:54.29 r2EO70pnO
浜面は研究所近くの道の脇に停めてあるワゴンの中でぼんやりと窓の外を眺めていた

「御坂美琴ね…うわあ、さすがレベル5…全開だな」

研究所の屋根から青白い閃光が走り
おくれて雷鳴のよいな轟音が響く

「うわー引くわー、まるで災害だな、ありゃさすがの第二位さんもやばいんじゃねーの?」

無能力者の浜面にはレベル5同士の戦闘がどんな物か想像がつかない
レベル4の戦闘を何度も見ているのに想像すら付かないほどレベル5とは強力すぎた



92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:16:42.35 r2EO70pnO
「結局、御坂一人で十二分なんじゃない?」

「超寝言いってないで『ピンセット』を超回収しに行きますよ」

絹旗、フレンダ、滝壺の三人は一人で『スクール』のメンバー全員を相手にしている美琴を尻目にさらに奥へ向かう

「結局、第二位はいなかったし、こりゃ今回は圧勝だって」

「確かに超いないに越したことはないですが…超どうしました?滝壺さん」

滝壺が急に立ち止まる
彼女の能力は『能力追跡』
AIM拡散力場に干渉して、例え太陽系の外にいても特定の能力者の位置を性格に把握する
逆に言えばこちらに向かってくるモノにも気付く
滝壺はポケットからシャーペンの芯入れのようなケースを取出し中に入っているもの少量舐めた

「北東の方角から信号が来てる…この反応は『未元物質』」

絹旗、フレンダが示された方角に体を向けた
瞬間、壁がゴバァッと音をたてて砕けた

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:24:48.32 r2EO70pnO
美琴は今までの一ヶ月間ですでに両手で数えられない程の人間を殺していた

最初はたまたまだった
殺すのは『一方通行』ただ一人
無関係の人間はたとえどんな残酷な人間であっても
殺すつもりはなかった

あの不幸な少年がそうだったように
上条当麻がそうしなかったように

そのつもりだった
たが、それは強い人間にしかできないことだった
もういい、と彼女は思った

(あいつを殺すためならなんでもやってやる)

頭に土星のような機械の輪をつけている同い年ぐらいの少年の手の動きに合わせて
何本もの鉄骨が飛んでくる

美琴はポケットの中の物を握りしめる

(なんだってやってやるのよ…)

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:32:10.04 r2EO70pnO
数秒の出来事だった

「ぐ…がはっ…」

土星のようなゴーグルを付けた少年は宙に浮かんでいた
ドチャアッという生々しい音と共に少年だった塊は床へ落ちる


飛んできた鉄骨、それを美琴は磁力で操り
空中でレールのような形に並べた
膨大な電気を帯びた二本の鉄のレール
その間には強力な磁場が発生している

あとは簡単だった、ポケットの中に入っていたどこにでもあるゲームセンターのコイン

音速の三倍で打ち出されたそれは少年の胸から下、膝から上の肉を
消失させた

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:35:49.54 XYFbTX9JO
えげつないな…

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:40:43.28 wKCk+nZG0
聖人と互角の美琴が殺すのに抵抗なくなったら本当に麦野の立場がなくなるじゃねえかw

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:49:18.98 XYFbTX9JO
>>96
美琴って聖人と戦ったことあったっけ?

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:49:28.74 r2EO70pnO
「おっとと、超電磁砲はいねーのかセーフ」

破壊された壁から出てきたのは学園都市第二位、垣根帝督

「ちっ…『未元物質』!」

「あん?おいおいちゃんと名前で呼べよ俺には垣根帝督っつう…おいいきなりか」

絹旗は壁に右手を添え、そのまま握る
豆腐のように崩れた壁のかけらを垣根へ向かって投げ付ける
ガアンッと鉄と鉄がぶつかったような音が弾ける

「痛ってーな、そしてムカついた。まずはてめえから殺してやる」

「全然痛そうには超見えませんが」

ゆらりゆらりと近づいてくる垣根
実力差は明らかだった
絹旗は先程掴んだ壁の辺りをもう一度、今度は殴った

「二人ともそこから超逃げてください!滝壺さんがいれば超逃げ切れる筈です」

コク、と頷いたフレンダはぼーっとしている滝壺を脇に抱えて壁の穴の奥へ走り出す

「あらら、わかってんじゃん『窒素装甲』…あのストーカー女がてめえらの核だってこと」

第二位と正面からぶつかるのはこれが初めてだった。実力差は明らか

(でも、私だけは逃げるわけには超いきません!)


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 13:57:42.07 r2EO70pnO
「もう終わりか?つまんねーな」

「…くっ」

(やっぱり超勝てる筈ありませんか
結構全力だしたんですが…)

(滝壺さんさえ、生きていれば『アイテム』は超機能します)

(私やフレンダみたいな能力者は超腐る程いますから…)

「ぐっ…かはっ」

絹旗は立ち上がる

「あん?まだやんのか?別にいいが…次は殺すぞ?」

彼の言っている事は事実だ
いま絹旗が呼吸をし立ち上がっているのも、彼の気まぐれに過ぎない
「次は殺す」これも気まぐれ
垣根帝督の背中に六枚の羽のような物が見えた

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:02:26.37 31oUHusS0
支援

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:03:19.57 r2EO70pnO
『未元物質』
その能力はこの世には存在しない新たな物質を生み出すまたは引き出す能力

特異な能力の中でもさらに異質
はっきりいってわからない

しかし、その六枚の羽が自分を殺すに十分な力をもっている事だけは理解出来る

「くっ…超似合いませんね…超、天使にでもなりたいんですか…?」

「はっ…言うな、自覚はしてる」

垣根の羽がふいに輝きを増す
来る、そう覚悟した瞬間
自分のすぐ右側を
何かが通り抜けた

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:08:15.76 wKCk+nZG0
>>97
公式海賊本でかんざきかおりさんじゅうはっさいと上条さん取り合って戯れあってる
まあどっちも音速以上で動いたり攻撃したりするし、神裂は一人で騎士団潰したり、美琴は一人で魔術結社潰したりと符合する点があるから対象的なものなんじゃないかな

支援

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:29:49.44 r2EO70pnO
絹旗の右袖が少し焦げていた
自分のすぐそばを通り抜けた膨大な熱の塊

超電磁砲

学園都市、第三位

噂に聞いていた力を目の当たりにしたのはこれが初めてだった


「み、御坂…さん」

超電磁砲は絹旗の言葉に耳を貸さなかった

「いたいたいたクソいやがったわね第二位!」

その声のさきに垣根は立っていた
折り畳まれ彼の前で盾の代わりになっていた六枚の羽がゆっくりと開いていく

「痛ってぇな…やっぱてめぇから粉々にしてやる…第三位」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:39:59.70 r2EO70pnO
「てめぇの事は知ってる、ほかのレベル5とは違って最初はレベル1だったんだってな?」

「それが?」

「はん?一体どんだけMなんだっつう話だよ…いいねえすげえそそるわ」

「ったくレベル5にはまともな奴はいないのかしら?」

美琴はグシャグシャと頭をかきながら答える

「ハッ『アイテム』みてえなとこにいる時点でてめぇも存外まともじゃねーよボケがッ!!」

六枚の内の一枚が輝く
白い光線が美琴に向かって放たれる

「いいねえ…やっぱそそるわ」

光線は廊下の奥の壁をつき抜けて行った
当たっていない
美琴は磁力を足へ発生させ壁の中の鉄骨へ反応させる

天井に逆さまに立っていた

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:50:13.33 pIeC1gl+0
支援

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:51:17.91 r2EO70pnO
「いや…何つーか…」

逆さまになっている第三位をみて第二位はため息をついた

「?」

「わかってねーなおまえ…短パンって…」

「は?」

第二位はそのまま先程自分が壊した壁へ戻ろうとする

「あーあ萎えた、見逃してやるよ」

「ちょ!ま、待ちなさいよ」

美琴の前髪から10億Vの青白い電撃が垣根へ向かう
第二位は一枚だけ出した羽を折り曲げてそれを受ける
バチバチと鳥の鳴き声のような音を響かせながら羽が
突然と開く

跳ね返された電撃は膝から崩れおちていた絹旗へと矛先を向ける

「チィッ」

天井から一気に床に着地して人差し指を絹旗のほうへむける
すると電撃は急カーブをまがるように美琴の人差し指へと勢いよくバチバチと吸い込まれる


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:54:24.24 wKCk+nZG0
ていとくん女子中学生のパンツが見たかったのか
だから絹旗を襲ったのか
いいぞもっとやれ

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:57:08.76 IfLInFGE0
今思ったが美琴とフレンダって面識あるよな

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 14:58:08.40 r2EO70pnO
「クソ…逃げられたわね」

「おそらくピンセットはもう…まあ、超心配いりませんよ」

「え?」

「こっちには超滝壺さんが超いますから」



ワゴンのなかではハンドルに体をあずけて居眠りしている浜面がいた

「ーー!!」

「ん…んあ?」

ごんごんと耳障りな音がすると思ったらフロントガラスの向こう側で拳を振り上げている絹旗がいた

「…うわお白かぼげあッ!!」


現在風通し抜群の黒いワゴンはひとまずアジトと呼ばれる場所へ向かっている
先に逃げたフレンダと滝壺を回収、並びに『スクール』を追撃するにあたっての作戦会議をするためだ

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:01:02.13 1bN5llCl0
>>108
絹旗とも次回で会うだろうし・・・
if世界だな

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:04:38.09 r2EO70pnO
>>108
それ俺もおもったけど気にしないでw
とある科学設定は無視してくれると助かります

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:05:37.62 vRriQRW90
>>102
俺にはとてもアックアと対等に戦えるとは思えない
神裂も押されてはいたけど、それなりに戦えてたし

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:06:45.24 uTFPRVPN0
>>111
おk
当然麦のんの出番はあるんだろうな?

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:14:37.17 RjlVjFXy0
>>112
俺は 聖人の基礎能力=レベル5の基礎能力
魔術側はさらに戦闘訓練やらで底上げしていると解釈した

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:15:20.32 1vNabukr0
なにこれ超支援

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:21:05.01 HXf7sKoh0
聖人=レベル5はねーよ

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:21:47.58 wKCk+nZG0
>>112
アックアさんは実質二重聖人+レベル5(神の右席の専用魔術)だから別格
それで聖剣とか持ち出してるからマジで半端ない
神裂だって実際押されてたというよりなんとかついていってる状態だったし、聖人崩しがなかったらどうしようもない怪物だよ

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:25:30.52 xbJRG0HT0
アックアは別格だよな
つーか作者が神裂クラスって言ってんならそれでいいじゃん
別に噛みつくとこじゃないだろ

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:26:57.37 6/8NKzXn0
支援

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:28:10.99 r2EO70pnO
『でー………ピンセットは?』

「いまそれを追ってんのよ邪魔しないで」

『こ、こいつときたら!あんたがいながら失敗するなんて』

『まあいいや気持ち切り替えて☆次の仕事があるんだけど』

「は?」

『もうピンセットの件はいいわー『グループ』って連中がうごきだしてるから』

「『グループ』?…っざっけんじゃないわよ!私はあの第二位のクソ野郎をぐちゃぐちゃにしなきゃ気が済まないのよ!」

「頑張ってみさか、私はみさかを応援してる」

『アイテム』一行はアジトとしてつかっている個室サロンの一室にいた
テーブルにおいた携帯電話からぎゃあぎゃあと喚き声が聞こえる

『ふーふー…まあいっか『スクール』の連中にはムカつきっぱなしだし?あの管理人にも個人的な怨みもあるし』

「結局、そんなアバウトでもいいってこと?」

『こっちの新しい仕事はなんとかしとくわ☆そのかわり回収班が必要ないくらいバラバラのぐちゃぐちゃを所望します♪』

美琴は『グループ』なんてどうでもいい連中は眼中になかった
第一位の仮想敵、第二位を殺す

そのことだけが頭にあった

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:39:57.64 r2EO70pnO
滝壺の能力で第二位の位置を確認した彼女達は現場へむかう

外では浜面があらたな車を仕入れてまっていた


「でもよ?『スクール』の連中は一体ピンセットってやらで何をする気なんだ?」

「知りませんよそんな事、どうせあいつら自身もピンセットを超奪う理由は超知らないでしょう」

気だるそうに絹旗は答える
そして気付く、絹旗達の車に並走する巨大なトラック
その積み荷を載せる場所には巨大ななクレーンがあることに

ガガガと音をたててクレーンがうごきだす
クレーンの先についているのは金属製のフックではなく、建物を壊すときなどに使う巨大な鉄球

轟ッ!
勢いよく鉄の塊が孤を描く
真横からぶつかる形で
鉄球は停止していた

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:43:11.63 r2EO70pnO
絹旗は忘れていた
この車内に誰がのっているのかを
学園都市第三位の実力者
史上最強の電気使いには磁力を操る事も出来る

「なっ…」

クレーンを操っていた細い人影が慌てたように荷台へ飛び降りる

「逃がすわけ、ないでしょうがッ!」



123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:46:39.70 r2EO70pnO
ズバチィッ!と凄まじい音が聞こえる
荷台に乗っている細身の少女は電撃の衝撃で広い道路へ
弾き飛ばされた、中央分離帯を越え反対車線にまで

グチャリ、という嫌な音はとっくに走り去った「アイテム」の車には届くことはなかった

『スクール』残り二人

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:53:38.63 IfLInFGE0
心理定規瞬殺か

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 15:54:08.59 wKCk+nZG0
『心理定規』ちゃんがああああああああああああああああ

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:11:49.25 r2EO70pnO
「つー訳だにゃー」

『グループ』構成員、土御門が脳天気な声をだす

「全く上も無茶な要求をしてくるものですね」

同じく構成員の海原が言う
顔だけならこんなところにいるはずがないのだが
彼は海原の皮を被った魔術師である
とある事情でそれが学園都市にばれてしまい今にいたる

彼は同じく魔術サイドにいるはずの少女に微笑みかける

「…」

白い少女は答えない

「ちょっと海原ぁ、気味悪いからこっち見ないでくれる」

そう答えたのはまたまた同じく構成員
学園都市第4位『原子崩し』麦野沈利だ

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:13:48.19 uTFPRVPN0
インターポールちゃんか!?

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:24:38.68 6/8NKzXn0
インなんとかさんも堕ちたのか・・・

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:35:13.93 r2EO70pnO
土御門は俯いている白い修道女をみつめている
サングラスで隠されてはいるが
その目は悲しそうな目だった

上条当麻が死んだあの夜
彼女はこれ以上ない悲しみにうちひしがれていた

禁書目録として存在する彼女を取り巻く環境には殺しはもともと頻発していたのも確か

だが、上条当麻の死には耐えることができなかった
それほどにまで上条当麻を好いていた
長年つれそった相方のように

完全記憶能力を持ち主には忘れる事さえゆるされなかった

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:40:41.38 r2EO70pnO
そして彼女は隣人である自分にこう言った

「とうまを殺した人を殺す」

駄目だとは言えなかった
土御門自身も許せなかったからだ
『必要悪の教会』の同僚として彼はこう誓った


上条当麻が守りたかった禁書目録は俺が守る
同時に禁書目録の望みの力になる



131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:42:24.22 1vNabukr0
みんな暗黒面支援

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:47:54.36 wKCk+nZG0
なるほど、上条さんが一方さんを止められなかったから一方さんは堕ちることなく、美琴が堕ちたから結標も計画を崩されずに堕ちなかったわけか

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:48:01.65 r2EO70pnO
すみませんちょっとバイトいってきます

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:50:01.62 IfLInFGE0
インなんとかさんは暗部に堕ちるとは思えんけどな
たとえ上条さんが死んでも背負って生きそう

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:52:48.18 vRriQRW90
>>132
あわきんは最初から暗部にいるような・・・
でも上条さんがいないってことは「九月三十日」も起きてないってことか

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:52:58.48 wKCk+nZG0
>>133
行ってら

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 16:58:38.01 wKCk+nZG0
>>135
ずっとただの案内役なんじゃね?
あの事件起こしたからこそ仲間が捕まって『グループ』に堕ちたんだし

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 17:01:48.19 IfLInFGE0
海原が暗部にいるのは美琴を救うためか
上条さんにぶん殴られてないし
あと一方通行はレベル6になれたのか?

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 17:02:03.11 6/8NKzXn0
偽海原さんも5巻で上条さんにそげぶされたから堕ちてきたんだよな
ということは『グループ』って最初はつっちーだけだったんじゃ・・・

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 17:22:48.15 wKCk+nZG0
偽海原は美琴をストーキングして勝手に好きになったんだから上条さんのそげぶいらなくね?
アステカ系なら美琴達が学芸都市に行ってないからショチトルとトチトリが原典装備になってないくらいしか他は差がないような
四巻と六巻は上条さんいらない子、五巻と神の右席関係はそもそも起きない、七巻はオルソラ死亡、八巻は結標計画成功
九・十巻は何にもしなくても不発、学芸都市は壊滅で佐天初春コンビが行ってたら死亡くらいか

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 17:35:18.39 pIeC1gl+0
そのうち神裂さん、姫g、小萌せんせー、のフルボッコwww
一方さん不幸すぐるwww
てか主人公居ないと大変だなwwww


支援

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 18:07:16.48 R9VvCNeo0
復活

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 18:21:45.71 aZUFBrm00
偽海原って上条勢力の監視に着たんじゃないの?
偽海原は学園都市に着てない予感

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 18:31:24.65 wKCk+nZG0
>>143
五巻時点と三巻時点じゃ勢力の大きさ変わらなくないか?
聖人の神裂、必要悪の教会、レベル5としての美琴、雲川芹亜で十分脅威だと思うが

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 18:45:23.12 vRriQRW90
雲川は勢力としては微妙なとこじゃねぇの

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 19:14:32.89 R9VvCNeo0
ふんす!ふんす!

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 19:43:58.17 2nhALvQS0


148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 19:46:55.90 YP7sDPhoP
男だけど濡れた

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 20:25:40.76 R9VvCNeo0
 

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 21:26:58.60 R9VvCNeo0
おつる

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 21:54:10.92 UJhH9iPrP
このスレのせいで仕事中にフレンダが殺されなくて
むぎのんと上条さんがいちゃいちゃしてヤンデレールガンが出てきて
絹旗がちょっと嫉妬して浜面と滝壺がいちゃいちゃする

妄想が止まらなかった

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 21:58:00.03 XYFbTX9JO


153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 22:05:41.52 KM/yy4Io0
許可する
書け

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 22:20:25.50 6/8NKzXn0
ho

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 22:21:58.11 3fsAO3J6P
>>151
書いてくださいお願いします

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 22:39:21.92 XYFbTX9JO
まだかのう

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 22:59:19.16 UJhH9iPrP
ID:r2EO70pnO待ち

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 23:27:31.76 WaeO8hw80
帰るまで待つか

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/05 23:53:01.36 wKCk+nZG0
まだか

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 00:28:25.99 lSFkoduo0
私まーつーわ

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 00:41:11.18 tyGKlvG50


162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 01:07:25.03 C87O7g1/P
s

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 01:25:02.71 OWfk/vzZO
今バイト終わった
ネタも思い付いたし再開します

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 01:26:46.50 C87O7g1/P
おかえり!

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 01:28:37.87 ZfRkTUFo0
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
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