佐天「よーし、じゃあ ..
766:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 04:36:21.38 2c9ByttS0
光子「ど、どうしましたの、突然?」
目の前のこいつが、あたしの大切な親友を傷つけた。
今、大切な親友を助けるためには、目の前のこいつが邪魔だ。
だから、あたしは……、こいつを倒す。そう決めた。
佐天「イメージしろ!強く、もっと強く!あたしの大切なものを守れる強さを!!」
狼、虎、象……? 違う、そんなもんじゃない。そんなものじゃ倒せない。守れない。
そうだ。もしも今、初春を、皆を、守れるのなら、あたしは化け物でいい。
醜くおぞましい化け物でいい。ただ、それは全てを倒せる最強の幻獣(バケモノ)だ。
光子「な、なんですのこれは!?これはいったい……」
目の前の瞳が恐怖に揺らぐ。
そうか、そうなんだ。あたしは今、そういう姿か……。
その瞳の中で、あたしが笑っていた。
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