佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
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[前50を表示]
600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 02:36:33.70 qVxpEvq50
佐天「ちょ、ちょっと御坂さん、どこに行くんですか?」
美琴「三ブロック先よ。そこにいた奴がこっちを見てた。勘だけど、多分そいつがやったのよ」
佐天「そんなところから……。御坂さん、目、いいんですね」
美琴「誰だか知らないけど、私に喧嘩を売ったんだもの……。後悔させてあげないとね」ビリッ
佐天(怖っ……!)
佐天「で、でも、そんなに離れ所からだったら、もう犯人逃げちゃったんじゃ?」
美琴「それは、……大丈夫よ」
佐天「ど、どうして?」
美琴「うちの制服着てたのよ、そいつ」
佐天「え、常盤台のですか?」
美琴「そうよ。だから、聞き込めばすぐにどこに行ったかわかるわ」
佐天「目立ちますもんね、常盤台の制服。あれ、でもそれって……」
美琴(そうよ。常盤台の生徒ってことは……私が超電磁砲、御坂美琴だって知ってて喧嘩を売ってきたってことじゃない!)
601:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 02:37:38.69 qVxpEvq50
美琴「それで、誰かが自分のことを聞いたらこれを渡せって?」ビリビリッ
不良「あ、ああ、それだけだ。そう言った後、そこを曲がってどっかに行っちまったんだよ」
佐天「ここを曲がって……行き止まりですね?」
美琴「…………」ビリッ
不良「う、嘘は言ってねぇ。本当にそこを曲がって行ったんだ」
どさっ
美琴「なにかの能力を使ったのね……」
佐天「えっと、どうしましょうか?きっと風紀委員も動いてると思うんで、初春に何か聞いてみましょうか?」
美琴「うーん、できれば風紀委員より先に見つけたいのよね。私の売られた喧嘩だし」
602:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 02:38:19.52 qVxpEvq50
佐天「そ、そうですか……。そういえば、なにを渡されたんですか?」
美琴「え?ああ、扇子よ、扇子」
佐天「扇子ですか。んー、どこかで見たような。どこにでもある扇子のような……」
美琴「もっと特徴的な扇子なら探しようがあるんだけど……」
佐天「常盤台みたいなお嬢様学校だと、扇子を持ってる人も結構いそうですしね……」
美琴「ねぇ、佐天さん……」
佐天「は、はい、なんですか?」
美琴「匂いで探せないかな?」
佐天「え、ええ……!?」
美琴「お願い!犬の力でなら追えるでしょ?」
佐天「そ、そりゃ、追えるかもしれませんけど……。わかりました、やりますよ」
にゅ
美琴「ありがと。今度なにか奢らせてね」
603:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 02:41:58.54 44oUEkox0
しえん
604:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 02:44:02.13 cohUwTqt0
涙子はどのくらいまで能力コントロールできるようになったんだろ
605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:02:17.46 Zj3EwPlK0
補修
606:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:04:05.72 qVxpEvq50
??「あら、意外と早く来ましたのね」
美琴「あ、あなたは……!?」
??「私のところまで辿り着くのはもう少し、……そう、例えば白井黒子さん辺りに相談してからかと思っていましたのに。
そちらの奇妙な格好をした方の能力ですわね」
佐天「奇妙って……まぁ、イヌミミに尻尾つけてればその通りだけど」
??「まぁ、そんなことはどうでもいいですわね。予定が前倒しになっただけですもの」
美琴「予定って……。あなた、どういうつもりであんなことを?返答次第じゃ……」
??「喧嘩を売ってましてよ。他になにがあるのかしら?ねぇ、御坂美琴さん?」
美琴「その理由を聞いてるのよ。私には、あなたに喧嘩を売られる覚えがないから」
??「理由……。理由ですか。そうですわね。貴女も知っているでしょうけど、私、レベル5になりましたの」
607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:05:47.70 qVxpEvq50
美琴「知ってるわ。あなたが、婚后光子がレベル5になったのは常盤台中の話題だったもの」
佐天「あ、あたしも噂で聞きました。常盤台に新しいレベル5が生まれたって」
婚后「そう、私はレベル5になりましたの。それで、試してみたくなったんですわ。
私と同じレベル5、あなたの能力はどれほどのものなのか、私の能力はそれ以上なのか、を」
美琴「そう、そういう理由。だったら……、加減なんてしないわよ!」ビリビリッ
婚后「加減なんてされたら……、意味がありませんわ」
美琴「佐天さんは離れてて」
佐天「は、はいっ!」
タッタッタッ・・・
佐天(ど、どうしようどうしよう。いきなりレベル5同士の勝負なんて、そんなの……。と、とにかく警備員に)
バチッ
佐天(うわっ!け、携帯が……そっか、御坂さんの能力の影響で)
608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:15:05.52 2EO9HNhZQ
テンペスト並の獣人化できると予想
609:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:30:48.27 qVxpEvq50
美琴「それじゃあ、いくわよっ!」バチィッ
婚后「いつでもどうぞ」
美琴(……電撃が逸らされた!これは木山春生の時と同じ……、能力で避雷針を作ってる?でも、どうやって)
婚后「もう終りですの?超電磁砲も大したことありませんわね」
美琴(なろぉ……。考えてても仕方ないわ。避雷針なら、前と同じように……全力で!)
美琴「死んでも恨まないでよねっ!!」バチィ
ゴバァッ
婚后「直接に電撃が届かないなら熱で……ということですわね。でも……」
610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:31:45.26 qVxpEvq50
美琴(嘘、熱が届かない。……そっか、婚后さんの能力なら)
婚后「ねぇ、本当にこの程度なのかしら。これが全力なら、がっかりだわ」
美琴「言ってくれるじゃない。婚后さん、あなたの能力は空力操作だったわね」
婚后「ええ、その通りですわ」
美琴「あなたは誘電率の高い何らかの物質を自分の周囲に展開し、電撃を逸らした」
婚后「…………」
美琴「そして、真空の層を幾重にも重ねて熱の伝導を遮断した。違う?」
婚后「……その通りですわ」
美琴「空気の噴出点を作ってものを打ち出す能力だって聞いてたけど、結構色々できるのね?」
婚后「ですが……、それがわかったからどうだといいますの?」
611:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:32:54.60 qVxpEvq50
美琴(確かに、仕組みがわかっても電撃や熱が届くわけじゃない。でも……)
美琴「そういうことなら、こういうやり方があるってのよ」パリッ
ザ、ザザ・・・
婚后「それは……砂鉄?磁力で操っていますのね」
美琴(砂鉄の剣なら風や真空は関係ない……!)
ダッ
婚后「その剣が切り札なら、貴女を近寄らせなければいいだけですわ」
ゴウッ!
美琴「く、風が……でも!」ギュン
婚后「け、剣が伸びて!」
美琴(入った……!)
612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:39:18.62 cgXcY1ACP
近年稀に見る良スレ
613:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:40:00.59 cgXcY1ACP
読みやすくてどんどん引き込まれる
614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 03:55:42.88 RJsBVrrjO
保守
615:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:05:51.35 qVxpEvq50
黒子「……そこ。そこですのね?そこにお姉さまたちがいるんですのね?」
初春『は、はい。監視カメラの映像で。それに、その地点で大規模な電磁波が確認されてます。おそらく……』
黒子「お姉さまが能力を使っていますのね。それで、相手はわかりましたのっ!?」
初春『監視カメラは御坂さんの影響で壊れてるんですけど、最後に記録された映像で……』
黒子「そう、そうですのね。わかりましたの」
初春『あの、白井さん。無理しないでくださいね』
黒子「わかってますの」
ピッ
黒子(やはり、やはりですのね……。婚后光子、どうして?)
いい加減、婚后って打つのしんどいわ
以下、婚后光子=光子でいかせていただきます
616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:08:10.20 qVxpEvq50
美琴「え、嘘……。な、なんで?」
光子「今のは……。今のはさすがに驚きましたわ」
美琴(今のは完全に入った。避けられるタイミングじゃなかった。ううん、実際、避けていなかった!)
美琴(なのに、傷一つかずに少し弾かれただけなんて……)
光子「意外と役に立つ能力でしたわね。確か……窒素装甲とか言ったかしら?」
美琴「なによ。自分の能力なのに、まるで借り物みたいに……」
光子「まぁ、借り物みたいなものですから。さて、そろそろこちらからも……、いきますわよ」
美琴「…………!」バッ
シュバッ
光子「あら、勘のいい方ですのね。見えない攻撃を避けるなんて」
美琴(今のは、カマイタチ……?地面が浅く切れてる)
617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:09:27.67 qVxpEvq50
光子「よそ見している暇はありませんわよ!」
シュバ、シュバッ・・・
美琴「……ぐっ!」
光子「そんな急ごしらえの盾で!いつまでしのげるかしら!?」
美琴(風を操って、真空を作って、カマイタチにさっきの鎧。それから物を飛ばす能力も!)
美琴(確かに全部空力操作系だけど、まるで別の能力を幾つもの持ってるみたいじゃない)
美琴(それにあれだけバラバラの能力を同時に使って……。あれじゃまるで木山春生じゃないのよ!!)
美琴「くっ、このままじゃジリ貧だわ。なんとかしないと。でも……」
光子「ほらほら、いつまで隠れているおつもりかしら?隠れることが超電磁砲の能力?」
618:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:11:00.77 qVxpEvq50
美琴「…………よし」バッ
タッタッタッ・・・
光子「真っ直ぐこちらへ?隠れるのをやめたら、今度は玉砕覚悟の特攻ですの?能のない」
美琴「…………」
光子「ならば、先ほどと同じ様に動きを止めて差し上げますわ!」
ゴウッ!
美琴「……くぅ」
光子「そのまま、狙い撃ちですのよ」
シュバッ
美琴「……えいっ」バッ
光子「な、わざと風に乗って避けましたの!?で、ですが……!」
美琴(い、今……っ!)ギュン
619:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:17:49.49 JHylUBmYO
C
620:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:26:59.33 VGhrgx490
/: : : : : : : : : : : : : : : : : r‐': : : :.丶
| し な 間 /: : :,: : : : : :./: : /: : |: : :.ヽ〉: : \: : :ヽ は
| ら っ に /:.:__/: /: : : /:./:/: : /!:.|: : :.ト、:.丶:.ヽ: : l し
| な て あ /: :〈/:./:/: :./:./ /: : / |: |、: :.| ミ: :.\l: :.:l や
| い も わ. : :/:/:.:.|: |: :/|:/ //: / /:.:| |:.:.| ミ 、: :l: : :' な
| わ な ': l: :|:.|:.|: |:/‐ト、 リレ' // / jハ/.ノ ヽヽ!: : :' く
っ よ く. l: l: :|:.|:.|: |リ.≫テミ、,ノ/ /、ィテホト、 }: :|: : : ' さ
!!! | jハ:.トト:ヽ| 《 hう:リ` ' ' hう:リ 》 |/ヽ: ハ
l:.| У、ト ゞ='' ゞ='' /j 八|ハ い
|:.\ム '' ' , ' '' /‐'/:.:.l:.ハ
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_ノ⌒ヽ //:l: l:.:|:.:.:|:.:\ ゞ、__ノ ..ィ:.l:.:.:. l: : :.| \
/´ ノ__,/__l: l:.:l_:_:y/´ ヾ>、 _ <}^゙\j:.:.:/|: : :.|
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.八 ′ ' ゝ、人___ノ { \_/ / ∧
ヽ } ヾ、ト、 〉 // { l / / ハ
621:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:27:31.96 qVxpEvq50
佐天(ど、どうしよう……。公衆電話で警備員に連絡したけど、誰も来ないし……)
佐天(犬の耳で二人の音は聞こえるんだけど……。御坂さん、苦戦してるみたい)
佐天(た、助けに行った方が良いよね。でも、あたし……あんなの)
佐天(あんなすごい戦い、あたしが行ってもただの足手まとい、だよね)
佐天(能力者になったって言っても、あたしの能力なんてほとんど宴会芸みたいなもんで……)
佐天(御坂さんたちみたいにすごくもないし。……あんなのに巻き込まれたら、死んじゃうよ)
佐天(でも、御坂さんは友達じゃん。友達は助けなきゃ。あたしにもできること、あるかもだし)
シュバッ、ゴウッ!
佐天(む、無理!怖い、怖いよ、やだよぉ……)
622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 04:31:02.44 qVxpEvq50
>>620と言われても、さすがにもう眠いよ。
続きは後でにさせてくらさい……zzZ
623:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 05:31:33.18 UoDz1b2IO
>>622
乙、そして保守
624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 05:37:20.70 Fb5g1CQ70
ここで>>28が効いてくるんですね
625:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 05:45:37.96 rIdkdhVmP
この流れなら言える
この戦闘展開、そのまんまLv5佐天さんVSビリビリで考えてた
続き期待してるよ
626:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 06:11:33.41 LQJTGUptO
続き待ち
627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 06:42:26.01 VGhrgx490
/: : : : : : : : : : : : : : : : : r‐': : : :.丶
| し な 間 /: : :,: : : : : :./: : /: : |: : :.ヽ〉: : \: : :ヽ は
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628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 07:21:03.90 eqgUKYh/0
ホーリーエンジェモン
629:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 08:51:53.70 JHylUBmYO
ほ
630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 09:00:08.46 cgXcY1ACP
おはようほしゅ
631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 09:20:38.47 bisQntq1O
>>628
そのネタやめろw
632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 09:51:31.58 2EO9HNhZQ
そうか!天使に変身してそのままホーリーエンジェモン並の力をつけるのか!wktk
633:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 10:22:24.72 VGhrgx490
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634:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 10:36:36.78 xlOeSote0
だれかこの佐天さんについてkwsk
URLリンク(moepic3.moe-ren.net)
635:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 10:59:31.57 VGhrgx490
>>634
…ごくり
636:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 11:20:07.44 Q6buy7Cz0
>>634
URLリンク(up3.viploader.net)
637:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 11:31:43.93 VGhrgx490
>>636
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638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 11:55:06.24 zjNduLdt0
ほ
639:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:14:14.27 VGhrgx490
も
640:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:15:06.49 TH0IvW4K0
ん
641:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:19:27.02 zjNduLdt0
な
642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:40:58.47 Fyznq+950
\ / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、:::::: ) く ホ す
\ l ,ッィrj,rf'"'"'" lミ::::::: く れ モ ま
Y ,!ミ::::::: ヽ な 以 な
`ヽ、 | くミ:::::::: ノ い 外 い
|、__ ャー--_ニゞ `i::::,rく か は
``''ー- ゝ、'l  ゙̄´彑,ヾ }::;! ,ヘ.) ! 帰
゙ソ """"´` 〉 L_ っ
/ i , /| て r
≡=- 〈´ ,,.._ i 't-'゙ | ,へ ,r┘
,、yx=''" `ー{゙ _, -、 ; l レ' ヽr、⌒ヽ'
゙、`--─゙ /! `、
_,,、- ゙、 ー'' / ; `、
-''"_,,、-''" ゙、 /;;' ,' / 、\
-''" / `ー─''ぐ;;;;' ,' ノ
// / ヾ_、=ニ゙
643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:44:41.45 wMih8TR4P
ヽ:: ::/ !:: :: :: :: :ミ \ ヽ::.! !:: :|:: :: :| この感じ・・・・
ヾ/ .|:: :: :: :: ゝ _ __ ヽv ヽ|-‐''!::.i、:: :: !
─wwv√レ-l:: :: /~ヽ //j:::::::'.,ヽ、 ,, !:l l:: :: |─√レww─
|ハ:: ! 丶 ヽ:::::::::ノ xr,::::7ヽ|iイ:: :ハ!
l:: ! 〈 i:::::ノ イ::ハ:|
∨ヽ、 _ :::::::::::: i l:/
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.;.;.;rー" ||!.;// レ! !.;.;リ.;.;.;.;.;.| ・・・まさか・・・
.;.;.;.;\, レ ∨イ.;.;.;.;.;|
.;.;_,,-' - . 、_ _ , _ // |.;,..;.;.;.;|─wwv─√レ─ww─
'-、ヽ ____`ニ _'' ´__,, fヽ |.;|! .;.;.;|
ゞ-:::ノ ゞ-ノ f ! |.;|!;.;.;.;|
ヽ (  ̄ |ノ |.;l!..;.;│
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lミ′  ̄ ー-'" '=ミニ彡彡/‐、ヽ
l;l ,_-‐ 、 __,,.. - 、 彡彡彳、.// ZIPか?
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ヽ ´ :l .l:::. 彡ィ-‐'′
ゝ、 / :. :r-、 彡′
/ ィ:ヘ `ヽ:__,ィ='´ 彡;ヽ、
_,,..-‐'7 /:::::::ヽ _: :_ ヽ ィ´.}::ヽ ヽ、
_,-‐'´ { ヽ:::::::::ヘ `'ー===ー-- ' /ノ /::::::ヘ, ヽー、
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644:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:47:07.79 EP+dDL2j0
本日の禁書スレ(クロスは除外)
オルソラ「上条さん、好きですわ」
スレリンク(news4vip板)
禁書「とーまが帰ってこないんだよ!」
スレリンク(news4vip板)
上条「黒子、もうやめにしないか?」
スレリンク(news4vip板)
佐天「御坂さーん!」ミサカ「?」
スレリンク(news4vip板)
禁書目録「とうまー、ごはんつくったんだよ!」
スレリンク(news4vip板)
打ち止め「何このセーラー服?ってミサカはミサカは…」
スレリンク(news4vip板)
佐天「よーし、じゃあ初春にネコミミを授けよう!」
スレリンク(news4vip板)
美琴「左手を掴めば……!」上条「しまった!」
スレリンク(news4vip板)
サーシャ「第一の解答ですが、私は既に上条当麻と付き合っています」
スレリンク(news4vip板)
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
スレリンク(news4vip板)
美琴「なんで死んじゃったのよ・・・ バカ」
スレリンク(news4vip板)
645:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 12:49:41.27 W+Ucers20
>>634
これだな
URLリンク(www.geocities.jp)
646:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:06:42.57 qVxpEvq50
>>621、つづき
光子「足元から砂鉄の槍で……。隙を狙ったつもりでしょうが、生憎とこの窒素
装甲はオート仕様でしてよ!」
美琴「へぇ、そうなんだ。それは知らなかったわ」ギュウ
光子「い、いつのまに背後に……。あの風の中、自由には動けないはず!」
美琴「あんたの作る風より、私の作る磁力の方が強かったのよ」
光子「磁力で身体を固定して……」
美琴「その通りよ。そして、あんたの能力が空力操作なら、零距離からの電撃は
さすがに防ぎようがないでしょう?」
光子「そ、そう思うなら試してみればよろしくてよ」
美琴「言われなくてもっ!」
647:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:07:38.54 qVxpEvq50
シュパッ
黒子「駄目ですの!お姉さまっ!!」
美琴「えっ、く、黒子……?」ビリッ
光子「…………」ニイィ
黒子「罠ですの!」
美琴「…………っ!」
ドンッ!
・
・
・
黒子「お姉さま!大丈夫ですの!?お姉さま!!」
美琴「く、くろ、こ……?」
光子「まさか、あの爆発の中にテレポートで飛び込んでくるなんて……」
648:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:10:39.35 qVxpEvq50
黒子「婚后光子……。どうしてこんなことを!?」
光子「その質問は二回目ですわ。知りたければ御坂さんに聞きなさいな」
黒子「では、質問を変えますの。最近頻発する刃物のような何かによる傷害事件。あなたですわね?」
光子「ええ、カマイタチの練習をした時ですわ」
黒子「深夜の車両損壊事件も……?」
光子「私ですわ。でも、それはどの能力の練習かしら?ちょっとわからないですわね」
黒子「通行人が突然酸欠で倒れた事件は……?」
光子「解放空間における酸素濃度操作の練習ですわ」
黒子「今の爆発もその能力ですわね?自分周辺の酸素濃度を極限まで上げて、お姉さまの電撃で誘爆させた」
光子「その通りですわ」
黒子「……それにしても、ずいぶんあっさりと自白しましたわね。
光子「隠す必要があったのかしら?」
黒子「まぁ、いいですわ。……おとなしく投稿しなさい。風紀委員ですの!」
649:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:11:43.17 qVxpEvq50
光子「ふふ、あははは!なにをおっしゃるかと思ったら。レベル5の超電磁砲で倒せなかった私を!貴女が!?」
黒子「…………っ」
光子「いったい、どうしたら捕まえられるっていうのかしら?」
黒子「……そっ、」
美琴「そうよ、黒子……。あんた、私の喧嘩に手ぇ出してんじゃないわよ!」
黒子「お、お姉さま……!?」
美琴「さぁ、私はまだやれるわよ、婚后さん」
光子「ふふ、ずいぶんと頑丈ですのね?」
ピピピピ、ピピピピ・・・
光子「あら、電話ですわ。ふふ、少しお待ちになってくださいませんこと?」
650:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:12:29.48 qVxpEvq50
光子「ええ、はい、そうですか……。いえ、平気ですわ。もう十分わかりましたから……」
美琴「電話は終わったみたいね。それじゃあ……」
光子「残念ですけど、ここから先はご一緒できませんわ。まぁ、勝敗もついたようなものですし……ねぇ?」
美琴「な、なにを……っ!」
光子「戦った本人同士が一番わかっているはずですわ。誰が勝者で、誰が敗者だったのか」
ゴォッ!
美琴「ま、待ちなさいよ!ねぇ!!」
黒子「駄目ですの。お姉さま、もうぼろぼろですのよ。それに、空を飛ばれては追いかけることもできませんの」
美琴「私は負けてない……。負けてないんだから!」バチイッ
黒子「……お姉さま」
651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:12:51.95 Fyznq+950
おはよう、今日もよろしく頼みます
652:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 13:57:17.86 zjNduLdt0
ほす
653:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:12:33.92 qVxpEvq50
佐天「…………」ビクッ
黒子「……佐天さん?」
佐天「あ、白井さん、と……」
美琴「…………」
佐天「御坂さん!だ、大丈夫なんですか?」
黒子「大丈夫ですわ。ただ、気を失っているだけですわ」
佐天「あ、ああ……、ご、ごめんなさい。あの、あたし……。あたし、御坂さんが危ないのわかってて……」
黒子「…………」
佐天「わかってて何もしなかった。できなっかた。怖がって、ただ震えて、あたし、能力を手に入れても、何も変わってなかった」
佐天「弱くて、何もできない。無能力者だった時から、何も変われてなかったんです。ごめん、ごめんなさい、御坂さん……」
黒子「……いいんですのよ。あの二人の戦いはやはり別次元ですの。私とてできることなどありませんもの」
佐天「でも、でも……」
黒子「お姉さまの足手纏いにならないようにするのが最善でしたのよ。だから、佐天さんは間違っていませんわ」
佐天「…………」
654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:13:38.30 qVxpEvq50
黒子「覚えていらっしゃるかしら?貴女が幻想御手で倒れる少し前の事件……」
佐天「白井さんがビルを壊しちゃったやつですか?」
黒子「あ、あれはもともと取り壊し予定のビルでしたのっ!」
黒子「あの時、佐天さんは踏み出しましたのよ。誰に言われるでもなく、自分で決断して踏み出したんですの」
黒子「だから、私は知っていますわ。佐天さんは怖くても迷っても、最後の最後には踏み出せる、そういう強さを持った人ですの」
黒子「あの頃から変わっていないのでしたら、ね」
佐天「白井さん……」
黒子「それに、なんといってもお姉さまは最強無敵の電撃姫。負けるなんて誰も思いませんもの」
美琴「私は負けてなぁい!」
655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:14:58.73 qVxpEvq50
黒子「あら、起きてしまいましたの?」
美琴「私は負けてないの。勝てなかっただけよ」
黒子「はいはい、そうですわね」
佐天「……御坂さん」
美琴「いいのよ。佐天さんが気に病むことじゃないわ」
佐天「……でも」
美琴「私の買った喧嘩よ。佐天さんが手を出そうとしても追い払ってたわよ。だから、ね?」
佐天「……はい」
あたしはその時、この二人は本当に強いなぁ、と思った。
それは、能力が強いとかそういうことじゃなくて、人間として強いということ。
その強さがとてもとても羨ましくて、弱い自分が惨めだったのを覚えてる。
656:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:18:09.60 qVxpEvq50
書き溜め分が尽きた。
夜まで充填してきます。
657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:23:31.32 HATNo34JO
乙待ってるぜ
658:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:25:15.78 Wt9piEYI0
楽しみだ
659:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:31:25.22 EBG4HVqa0
乙。夜まで保守しておきます
660:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 14:33:19.18 bGeev6qN0
.. .-‐…‐-. ..
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V〃.::::::::::::::::::--=彡、:::::}/ /
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と ` <ヽ从从ハハノノ ,L、 _ノ 〉
|ヽ._,. ` ―‐-'  ̄/ |
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| | . |_ .ィ
| | } 厂ノ
| | ,'、 _ . ィ'/
l l /  ̄ ̄
661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 15:07:46.20 1M0muOCF0
ふんが
662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 15:08:15.76 cgXcY1ACP
なんか良い話になってる!
663:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 15:10:36.58 bX1NfY5fP
インビジブルさんが出てない気がするけどきっと出てた
見えないだけだよな?
664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 15:38:34.65 lSFkoduo0
こんごうさんはただすなおになれないだけのいい子なのに
665:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 15:53:13.09 Wt9piEYI0
ほ
666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 16:16:57.29 U41+h43BP
アニメの金剛さんからは想像できないなw
667:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 16:37:19.96 oXI8AayX0
婚后さんが好戦的なのにも何か理由が考えられてそうやね
668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 16:59:54.51 zjNduLdt0
期待
669:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 17:40:03.24 zjNduLdt0
ほ
670:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 18:29:26.89 JHylUBmYO
ほ
671:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 18:59:23.49 XP5igosK0
ほ
672:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 19:29:25.60 EBG4HVqa0
っ
673:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 19:34:34.91 dwxxK78Y0
ほ
674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 19:36:14.42 ROTBmvPy0
675:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:01:12.54 qpidL4Ua0
し
676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:21:33.23 FMNSsEIN0
ら
677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:25:19.00 fL9D8zPX0
い
678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:28:07.04 o0x09J+c0
まあ本気レールガンぶっぱしたら勝ててしまいそうな気もするな
それで勝てるなら相手も死ぬだろうが
679:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:42:07.33 YU8Yft3Y0
佐天さんが鳥になって怪鳥蹴りきめれば勝つる
680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:47:39.58 RJsBVrrjO
佐天さんがスカンクになればほぼ全ての人間を撃退できる
681:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 20:59:24.04 XP5igosK0
ho
682:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 21:23:56.60 rYbHTSGE0
し
683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 21:40:15.21 bCuebihO0
久々に俺が見た見たSSで1000行きそうな予感
684:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 21:49:40.78 mtc014J10
これは面白いな
期待
685:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 21:54:24.33 ywZ7J4Ek0
み
686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:00:24.14 PmQi3Sag0
黒子なら針を体内へ、で勝てるだろ
687:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:02:10.04 CVb4Uwsk0
追いついてしまった・・・
688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:12:40.19 Vwai/9he0
ほ
689:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:18:28.25 qVxpEvq50
>>655、つづき
黒子「つまり、力試しだと……。そう言ったんですのね」
美琴「まぁ、簡単に言えばそういう理由で売られた喧嘩だったわね」
初春「でも、おかしな話ですね。婚后さんの本来の能力とはまったく違う能力の使い方ですし」
美琴「今までは能力を隠してたってことじゃないの?」
黒子「そういう器用なことができる性格ではなかったように思いますけど……」
初春「婚后さんは最近レベル5になったんですよね。レベルが上がったから使えるようになったとか……?」
黒子「風を生み出すことと空気中と分子量を操作するのでは、まったく別の能力ですの。
レベルが上がったからといってそうそう……」
美琴「その練習で色々と事件を起してたんでしょ?」
黒子「能力が安定してますのよ。新しく身に付ける練習というより、すでに使えるものの効果を試したいたという様子で……」
初春「陰で練習していたんじゃないんですか?」
690:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:19:15.60 qVxpEvq50
黒子「婚后光子がレベル5になってから、まだ半月も経ってませんのよ?
あれだけ多用な能力を身に付ける暇などありませんわ」
美琴「そうね、確かに色々とおかしかったわ。まるで木山春生と戦ってるみたいな気分だったわ」
初春「……マルチスキルですか」
黒子「それに、最後の通話相手も気になりますの。何か、裏で暗躍している方がいるようで……」
初春「あの、そういえば、佐天さんから警備員に通報があったみたいなんですけど……」
美琴「…………?」
初春「それが、どこかで出動が差し止められてたみたいなんです」
美琴「それって……」
黒子「やはり裏があるようですわね。それも、なかなかに大物みたいですの。初春、婚后光子の現在地は?」
初春「監視カメラの映像にはまだ引っかかっていません。他の支部にも協力してもらっていますけど、まだ……」
691:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:30:12.69 EBG4HVqa0
木山しえんしえい
692:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:38:08.07 mtc014J10
律「木山せんせー」
693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:40:07.84 qVxpEvq50
佐天(あー、なんか居辛くって出てきちゃったけど……)
佐天(……まぁ、あたしがいたって何ができるってわけでもないしね)
佐天「……はぁ」
佐天(ほんと、駄目だなぁ……あたし)
佐天(え……っ!?うそ!)
光子「…………」
佐天「今のって……婚后さん、だよね?」
佐天(ど、どうしよう。で、電話、初春に……って、駄目じゃん。携帯壊れてるんだった!)
佐天(ああ、どうしよう、もう行っちゃうよ。お、追いかけなきゃ!)
ダッ
694:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:42:42.77 cohUwTqt0
涙子に危機が!?
695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:44:05.76 P4TAQEwg0
さてん「だい4はどう!」
696:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:48:47.33 umQUivnr0
テンハカッサツ!
697:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 22:52:07.62 qVxpEvq50
ピピピピ、ピピピピ・・・
初春「あれ、誰だろ?公衆電話から……」
ピッ
初春「はい。え、佐天さん?どうしたんですか……ええっ!?
美琴「ど、どうしたの?」
初春「あ、その……佐天さんが婚后さんを見つけたって……」
二人『ええっ!?』
美琴「な、なんで!?そんな、あっさり!」
黒子「そういえば、幻想御手も最初に見つけたのは彼女でしたわね。一種の才能でしょうか?」
美琴「と、とにかく場所は?それに、無理しないようにって」
初春「は、はい。あの、佐天さん?……はい、市民体育館、ですか。そこに入っていって……見失った?
でも、出てきてはいないんですね。はい、とにかく無茶はしないで……」
美琴「行くわよ、黒子。場所がわかったってんなら……」
黒子「ちょっとお姉さま。治安維持活動は……」
美琴「警備員は動けないんでしょ?それに、これは私が売られた喧嘩だわ」
初春「あ、待ってください。私も行きますよぉ」
698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:04:57.59 qVxpEvq50
美琴「佐天さーん!」
佐天「御坂さん、白井さん!……初春も?」
初春「なんですか、私だけ。今、警備員が動けないらしくて、少しでも現場に手が必要ですから
黒子「それで、この体育館ですのね?」
佐天「はい。でも、中に入ってすぐどこかに消えちゃって……」
黒子「それで外には出ていないとするなら……。どう思います、お姉さま?」
美琴「地下……ね。この施設に地下部分は?」
初春「ありません。倉庫が半地下の設計になっているだけで、地下施設はないですね」
美琴「そっか、電磁波の感じだと、この地下に開けた空間があるのは間違いないんだけど……」
佐天「それって、この下に秘密の空間があって、この体育館のどこかにそこへ入る秘密の入り口があるってことですか?」
699:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:06:16.10 qVxpEvq50
黒子「そういうことですわね。固法先輩がいれば、透視して調べてもらうこともできるのですけれど」
美琴「んー、黒子、テレポートでさぁ」
黒子「入れるとは思いますが、あまり座標のはっきりしない空間には飛び込みたくありませんわね」
初春「最悪、壁の中にテレポートってこともありえますもんね」
美琴「だいたいの座標は教えられるから大丈夫よ。そこに何があるかはわからないけど……」
黒子「……はぁ。まぁ、いいですわ。こちらから探すより、中に入って探す方が手っ取り早いでしょうし」
美琴「じゃあ、さっそく……」
光子「あら、皆様おそろいで……。どうやってここを嗅ぎつけたのかしら?まったく、迷惑な……」
700:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:17:40.36 cgXcY1ACP
わっふるわっふる
701:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:25:23.81 Y82ufciM0
支援しますん
702:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:29:22.16 qVxpEvq50
美琴「自分から出てくるとは気前がいいじゃない?」
黒子「風紀委員ですの!婚后光子、大人しく投降なさい」
美琴「黒子、あんたは行きなさい。やっぱりこの下には何かあるのよ」
黒子「で、ですが」
美琴「こいつは私に任せなさい。というか、私しか無理よ」
黒子「お姉さま……」
美琴「初春さんは周りの人を避難させて、今から少し派手に暴れるから……」
光子「その口振りですと、まるで自分なら私をどうにかできるとおっしゃっているように聞こえましてよ?」
佐天「そ、そうですよ。だって、御坂さん、さっき……」
美琴「佐天さん、心配してくれてありがとう。
確かに、こいつは私より強いかもしれない。今度こそ取り返しのつかないことになるかもしれない」
佐天「…………」
703:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:30:16.46 qVxpEvq50
美琴「でも私は、たとえ私の力が及ばなくても立ち向かうわ。だって、立ち向かわすにはいられないもの!」
美琴「ね、だから行って。黒子、初春さんも……」
佐天「……はい」
黒子「お姉さま、ご武運を」
タッ、シュパ
光子「よかったのかしら?四人がかりの方がまだ可能性があったかもしれませんわよ?」
美琴「お生憎さま。私の辞書には一対一以外の喧嘩はないのよ。それに婚后さん……。
私はまだ、あんたに見せてないわ。私が超電磁砲の御坂美琴だってことをね!」パチッ、パシン
704:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:44:24.48 Wt9piEYI0
支援
705:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/06 23:51:17.13 cohUwTqt0
なんかかっこいい展開に期待
706:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:00:20.17 qVxpEvq50
美琴(先手必勝……!)
ドゴンッ!
美琴「どう、これが超電磁砲よ。さすがにこれの直撃は……」
光子「……ええ、大した威力でしてよ。一撃で重ねた窒素装甲がほとんど吹き飛びましたわ」
美琴(あれを耐え切った!?)
光子「窒素装甲で多層防壁を作りましたの。レベル5ならこのくらいの応用はできましてよ。
まぁ、もはや装甲というべきではないかもしれませんけど」
美琴「だ、だったら……!」
美琴(一撃でほとんどって言ったわね。なら、連射で……あれっ?)ガクッ
光子「さすがにそれを連射させるわけにはいきませんわ」
707:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:01:11.66 2c9ByttS0
美琴「あ、あんた……酸素を?」
光子「閉鎖空間では造作もないですわ。
ふふ、これが一番手っ取り早く相手を無力化する方法でしてよ。無駄な破壊力など必要ありませんの」
美琴(空力操作で酸素濃度を……?なら、気流を乱せば!)バチッ
ドンッ!
光子「天井に!?」
美琴「……ハァ、ハァ」
光子「……っ、自然風で気流が……!まぁ、いいですわ。このくらい、小手調べでしてよ。
空力操作は空気を操る能力。空気中でしか生きられない人間がそれに挑むということの意味。
貴女には、たっぷりと教えて差し上げますわ」
708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:07:06.44 G7StmW1tO
支援
709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:13:10.64 9DXDatT4P
電気VS空気だったら明らかに電気に分がある件
なんでこんない苦戦してんだ
710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:13:53.06 ZWSV+m+UP
もりあがってきたああ
711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:23:30.17 o+eKDsYN0
放課後超電磁砲倶楽部
712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:28:48.21 425/Lx3l0
>>709
マルチスキルだから
713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:44:48.76 tfBOQZDj0
いや、デュアルスキルかもしれない
714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:46:36.76 S7Gyp+aa0
レベルアッパー方式ならマルチか
715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 00:53:23.78 yosV+kNd0
そもそも美琴が本気を出すには鉄より水が必要だからな
716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:01:06.17 2c9ByttS0
佐天(御坂さん、大丈夫かな……。ああ、だめだめ、信じなきゃ。それに、今は避難誘導をちゃんと……)
??「おいおい、どうなってんだ、こりゃ?おーい、そこの……確か、佐天さん?」
佐天「え、あ、えっと、上条さん?」
上条「はいはい、その通り、上条さんですよ。で、これってどうなってんだ。なんかあったのか?」
佐天「えっと、御坂さんがレベル5の人と戦ってて……。あたしは避難誘導を」
上条「ビリビリが!?なんでそんなことになってんだ……。それで、相手はどんな奴だ。まさか……!?」
佐天「あの、最近レベル5になった人で、空力操作系の婚后……」
上条「そっか、あいつじゃねぇんだな……」
佐天「あいつ……?でも、相手がすごく強くて、御坂さんでも勝てるかわからなくて……」
上条「そっか、場所は……?」
佐天「え?体育館ですけど……。まさか!?」
上条「そっか、色々ありがとうな」
ダッ
佐天「え、嘘……なんで?」
なんであの人は、躊躇いもなく走っていけるんだろう……。
717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:02:12.25 2c9ByttS0
シュパッ
黒子「壁の中、という自体は避けられたみたいですけど。どこですのここは?」
黒子「見た感じ、なにかの研究室といった様子ですけれど……」
??「部屋に入る際はノックくらいして欲しいね」
黒子「誰ですの?」
??「ふむ、誰か……。僕は学者だよ。一応、教授と呼ばれる立場にもある」
黒子「そうですか。では教授、貴方は何をしている方ですの?」
教授「ここは学園都市だよ。能力の研究にきまっているじゃないか」
黒子「もう少し具体的に……」
教授「そうだね。幻想御手という言葉は聞いたことがあるかな?」
黒子(やはり、それですのね……)
718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:04:44.28 S7Gyp+aa0
久しぶりにKJさんキタ
719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:05:18.81 2c9ByttS0
教授「その様子だと、聞いたことはあるようだね。
あれ自体はまったく別の目的を持って生み出されたものだけど、その効果は非常に興味深かった」
黒子「脳をネットワークで繋ぎ、演算能力を向上させる……」
教授「おや、そこまで知っているのか。そう、そして同一系統の能力者がいれば思考パターンの共有で効率が上がる」
教授「そこで僕は考えた。同一系統の能力者だけでネットワークを形成すればどうなるのか、と」
黒子「その結果が婚后光子ですのね?」
教授「その通りだよ」
黒子「しかし、どうやって……。同一系統の能力者がそれほど集められた形跡など、どこにも」
教授「集める必要などないよ。必要な分は作ればいい」
黒子「作る……もしかして!?」
教授「ここは学園都市。それくらいわね。まぁ、一体20万前後と言われたが、脳だけでいいと言ったら随分と安く済んだがね」
720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:18:59.97 LJI1m4OBP
脳だけ・・・だと・・・
バーチャルリアリティ思い浮かんだw
721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:27:37.84 jEyyTb1+0
ミサカネットワーク+幻想御手か
面白いな
722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:30:05.69 ZWSV+m+UP
佳境に入ってまいりました
723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:36:40.10 cl1mxj0u0
あくまでここは佐天さんスレ
今回ばかりは上条さんは盛り上げ要員に徹してほしい
724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:43:13.71 2c9ByttS0
美琴「なに、か、身体が……重い」
美琴(気圧操作?それとも私の周りの空気を圧縮して固めてるの?」
光子「ちょこまか動かれるのは厄介ですもの。これで……」
シュパッ!
美琴(駄目、これは……避けられない!)
上条「く、おおおおおっ!」ガシッ
美琴(え、な、なに……今のって!?)
上条「おい、大丈夫か?」
美琴「あ、あんた、なんでここに?……っ、いつまで人の上に乗ってんのよ!?」ビリッ
上条「ちょ、それが助けに来た人への態度ですか!?」
美琴「別に頼んでないわよ。そんなの……」
上条「嘘つけ。危なかったじゃねぇか」
光子「あなた……。今、私の能力を打ち消しましたわね」
725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
10/01/07 01:44:16.34 2c9ByttS0
上条「ん、ああ……そうなのか?」
美琴「私の身体が動いたのが証拠よ。まぁ、どういう原理で動かなかったのかはわからないんだけど……」
上条「ああ、そうか。押し倒した時に右手で触っちまったからな」
光子「右手……。そう、ではあなたが……。噂だけの存在かと思ってましたのに」
上条「あんた、俺のことを……」
光子「空力操作系は耳もよいのですわ。言葉は空気を伝播するものですから。
なんでも、どんな能力も打ち消す右手を持っているとかで……」
上条「俺も聞いたぜ。あんた、頑張ってレベル5になったんだろ?それがなんでこんなことしてんだよ?」
光子「また、なんで、ですの?もういい加減にそのての台詞は聞き飽きましてよ」
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