【サッカー】センターバック育成に“身長制限”を。〜日本サッカー界が抱える課題〜★2 at MNEWSPLUS
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1:レコバたんヽ(゜∀。)ノ▲φ ★
09/12/06 23:20:07 0
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センターバックの人材不足は深刻だ。
先ごろのU-17ワールドカップを見ていて、改めて思い知らされた。

日本は、最終的にこの大会で優勝するスイスを相手に2点を先制しながら、
単純なロングボールに高さで競り負けて1点を返されると、これをきっかけにディフェンスが崩壊。“金星”を逃した。

U-17代表のふたりのセンターバックは、177cmと173cm。
いかにスピードや技術があったとしても、世界と伍するには、あまりにも小さすぎた。とはいえ、これが日本の現状である。

「サッカーに体の大きさは関係ない」。メッシなど、小柄な選手が多いバルセロナを例に引き、よく言われることである。
だが、そのバルサでさえ、センターバックにはピケ(193cm)を据える。少しの例外はあるが、基本的に「センターバックは大きくなければダメ」なのだ。

J1を見ても、レギュラーのセンターバックはその多くが180cm以上。
空中戦で競り負けないためには、最低限のサイズが必要ということだろう。

▲センターバックは遅咲きのポジション。
だが、身体的にも成長途上にある育成年代では、大きな選手というのは得てして動きが鈍い。
高さの魅力より、スピードや技術の不足が目立ってしまい、評価されにくいのが実情だ。

その結果、センターバックは遅咲きの選手が多くなる。中澤佑二や闘莉王に次ぐ存在としてA代表入りしてくるのは、
寺田周平、高木和道、岩政大樹と、年代別代表経験がない大卒選手が続いている。
彼らは180cm台後半の長身でありながら、若くして認められることのなかった才能である。

(続く)
★1が立った時間12/06(日) 20:20:23
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