【サッカー】「暴走族」や地方の「ヤンキー」は姿を変えている。それは、Jリーグのサポーターだ★2 at MNEWSPLUS
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1:ホピ族の洛セ▲▲▲φ ★
09/10/12 21:00:05 0
地方に住むヤンキーたちの口から、実際には「格差」に対する不満はほとんど語られない。
「格差」とは、自分はワーキングプアだがある程度の水準の消費がしたいという
欲求があってこそ感じるものだが、地方の若者たちはすでに
「あの層が消費しているものは自分とは関係ない」というモードに入っている。

昔は努力して一流大学に入れば階級上昇が可能な部分もあったが、
今は親の年収に教育水準も比例するので、そのような「夢」すら見ない。
一方でファッションや音楽については、地方も東京も変わらない消費ができるので
不満もない。「物の格差」が消え、「憧れの格差」も消失したのだ。

このような地方の若者たちの、「ヤンキー文化」と「地元志向」について話をすると、
暴走族も最近ではすっかり見かけなくなったし、今は「ヤンキー」などいないではないかと
思われる方も多いだろう。しかし、彼らは姿を変え、着実にその数を増やしている。
それは、Jリーグのサポーターだ。

1993年ごろ、暴走族が急激に減って代わりに増えたのが、Jリーグの
サポーターだといわれている。地元の友人たちとつるみ、地元の恋人と付き合い、
地元のチームを熱狂的に応援して、試合が終われば地元で酒を飲んで騒ぐというスタイルは、
「ヤンキー」には非常に受け入られやすいものだったからだろう。

事実、某チームの初期サポーターは暴走族から転身した者で占められていた。
摘発が厳しくなってこれからどうしようと悩んでいた矢先に、Jリーグが誕生。
なにやら面白そうじゃないかということで、そのまま鞍替えしたのである。

このサポーターグループも当初は女性がスタジアムへ応援に訪れるのに、
男性メンバーの彼女にならなくてはいけないなどの「規則」があったという。

地元で生きざるをえない若者たちは、身の丈にあった娯楽を生み出す。
同じ「階級」の気の合った仲間たちと楽しめる堅実な娯楽。それがかつては
暴走族であり、現在はJリーグなのである。
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前スレ ★1 2009/10/12(月) 14:13:29
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