【ボクシング】多田「ぶさいく」初防衛…序盤に苦戦、3-0の判定勝ち WBA女子世界ミニマム級 at MNEWSPLUS
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1:かえりちりめんφ ★
09/08/24 18:04:52 0
◆プロボクシングWBA女子世界ミニマム級タイトルマッチ(23日・大阪府豊中市よみうり文化ホール)

王者・多田悦子(28)=フュチュール=が、同級7位のヤニ・ゴーキャットジム(20)=タイ=を3―0の判定で
下し、初防衛に成功した。序盤は積極的に仕掛けてくる挑戦者に苦戦。有効打で勝った3回以降はリードを保ち、
2、2、4点差でかわした。次戦はWBC女子世界ライトフライ級王者の富樫直美(34)=ワタナベ=との2冠戦が
濃厚になった。多田の戦績は6戦6勝(2KO)。

勝者コールの瞬間、多田に笑顔はなかった。涙声になったのは悔しいからだ。「ぶさいくな試合した」。腫れた額を
さすり、拍手を浴びるとやっと白い歯を見せた。

初防衛の重圧だった。初心に帰るためデビュー戦と同じシューズで臨んだが、果敢に踏み込んでくるヤニに圧倒
された。「気持ちで押された」。試合2週間前には夏バテでダウン。万全ではない中でも徐々に鋭い左をヒットさせ、
アマ47勝の経験で次につなげた。

この日の朝、同じサウスポーのWBC世界バンタム級王者・長谷川穂積のV6戦のVTRをチェック。左右の強烈な
フックを頭にたたき込んだが、先輩のようには出せなかった。「いつかあの芸術的なボクシングに近づきたい」。
女子ボクシングきってのテクニシャンは、さらなる高みを目指している。

◆多田 悦子(ただ・えつこ)1981年5月28日、兵庫・西宮市生まれ。28歳。西宮西高(現西宮香風高)定時
制でボクシングを始める。全日本ライトフライ級連覇などアマ戦績は47勝3敗。08年5月にプロデビュー、09年
4月にWBA女子世界ミニマム級王座を獲得。家族は両親、姉、兄、妹。162センチの左ボクサーファイター。

ソース
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)

多田の画像
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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URLリンク(mainichi.jp)



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