手製コンピューター、宇宙でコンペ_18日作品打ち上げ at LIVEPLUS
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1:マンニィφ ★
10/05/16 12:35:48 0
手製コンピューター、宇宙でコンペ 18日作品打ち上げ
URLリンク(www.asahi.com)
 学生が手作りした宇宙用のコンピューターの耐久性を競うコンペが、実際の宇宙空間で繰り広げられる。
全国20の大学・高専が共同開発した小型衛星に積み込み、18日朝、金星に向けて鹿児島・種子島から打ち上げる。
激しい温度変化や強い放射線など過酷な環境で、自分たちの技術がどこまで通用するか。学生たちは前例のない
「宇宙コンペ」の開催を心待ちにしている。

 この衛星は「UNITEC(ユニテック)―1」。一辺35センチの立方体で重さ約21キロ。日本初の金星探査機「あかつき」を
打ち上げる大型ロケットH2A17号機に相乗りする。上空約7千キロで分離され、あかつきを追うように飛行。約200日かけて
金星に近づく。地球の重力圏を外れた「深宇宙」を目指す大学衛星は世界初だ。

 衛星上で耐久レースに挑む宇宙用コンピューターは、応募があった10大学のなかから、熱や振動の試験などをクリアした6台。
東京理科大、北海道工業大、高知工科大、東北大、電気通信大、慶応大のチームが、それぞれ10センチ四方の基板上に
工夫をこらして回路を組みたてた。部品は東京・秋葉原などで調達した。

 厳しい宇宙環境でも壊れずに起動するか、受け取ったデータを判断して正しい返信メッセージを出せるか、などを
メーンコンピューターが定期的にテストし、結果を電波で地上に送る。最後まで正常に動いたものが1位となる。
(続く)



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