雪華綺晶「ジュン登り ..
654:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/10/08 17:03:43.96 c2VpDRbn0
――自分の世界に、誰か、入ってきた。
それに気付いても、反応はしなかった。
痛くて。苦しくて。情けなくて。
何かをする気力なんて、ない。
思考だけが、わずかに動いて、
誰が入ってきたのか、それをぼんやりと考えて。
――その候補は、数えるほどしかいないことに気付く。
びくっ、と、その事実に恐怖し。
とにかく。逃げようとして。
顔を上げたときには、遅かった。
「――なにやってんだ、雪華綺晶」
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