姉「何か今日のお葬式気味が悪かったね・・・」
at NEWS4VIP
[前50を表示]
400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 14:56:56.97 0D+EGC1A0
>>399
やwwwめwwwれwwwwww
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 14:57:24.47 Szic+JaA0
>>399
舞台裏wwwwwwww
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 14:58:38.85 x/9ZYMwS0
良すれだけど>>1以外が痛すぎる・・・
403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 14:58:43.58 mjq7Ya/F0
>>399
なごんだ
404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:01:45.69 uDJGZNeg0
祖母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女「・・・でも良かったの?」
俺「ああ、もう良いんだ・・・」
祖母「・・・あの子は・・・甘いねぇ・・・小さいころから・・・あたしに何でも押し付けて・・・グッ・・・」
彼女「・・・・でもさ・・・え?」
ズシン、グチャ・・・
俺「うわあああああああああああああああ・・・・」
405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:01:55.25 /yjblkKCO
>>402
オマエモナー
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:02:34.59 Szic+JaA0
うはw
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:02:38.65 Cc3Pf3qm0
うわあああああああああ
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:03:02.65 2slBc/PSO
祖母「ギエッピー!」
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:04:17.10 W3kEMeyD0
/\___/ヽ ヽ
/ ::::::::::::::::\ つ
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| わ
| 、_(o)_,: _(o)_, :::|ぁぁ
. | ::< .::|あぁ
\ /( [三] )ヽ ::/ああ
/`ー‐--‐‐―´\ぁあ
410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:05:41.01 A96c+j7v0
うゎぁぁ ''';;';';;'';;;,., うゎぁぁ
''';;';'';';''';;'';;;,., う ゎぁぁあああ
う ゎぁぁあああ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
ヽ vymyvwymyvymyvy う ゎぁぁあああ
つ ゎぁぁ MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、
Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ
う ゎぁぁあああ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヽ
__,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ つ ゎぁぁあああ
/\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ
/ ::::::::::::::::\/ ::::::/ ::::::::::::::::\ / ::::::::::::::::\
. | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| ,,-‐‐ | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|、(| ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::|
| 、_(o)_,: _(o)_, ::: 、_(o)_,: | 、_(o)_,: _(o)_, :::|_, )| 、_(o)_,: _(o)_, :::||
. | ::< .::| ::< | ::< .::|ニ=| ::< .::||
\ /( [三] )ヽ ::/\ /( [三]\ /( [三] )ヽ ::/ニ´\ /( [三] )ヽ ::/
/`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:05:55.13 uDJGZNeg0
彼女「う・・・○○君・・・・」
俺「っの・・・・・・糞ババァアアアアアアアアアアアア!!!!!殺してやる!!!!!!!!」
祖母「・・・・」
俺「うっ・・・・・」
祖母「・・・ようやく殺しに来たかい?それがあんたの本音だよ・・・
あんたはね・・・優しすぎる・・・一度失ってみないとわからないんだよ・・・
あんたにもあたしみたいに考える日が来る・・・・きっとね・・・あたしの孫だからね・・・」
俺「・・・・・何で・・・なんで○○を殺したぁ」
祖母「・・・・・・・」
俺「・・・・・・ちくしょう・・・ちくしょう・・・ちくしょう・・・」
祖母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
○○「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
○○「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
その日田舎の夜に読経が響き続けた・・・
FIN
412:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:07:21.16 TWwVL9Qr0
_,,,,,,,--v---,,,,,,_
_,,-‐'"` | `゙''ーi、、
,,rE゛ | `ト、、
,/ .|`i、 | | `'i、
.,/` | .ヽ .| | `'i、
/ .| ヽ | | ヽ
,i´ .| ヽ | | .ヽ
丿 | ヽ、 | | .゙l
l゙ | .ヽ、 .| | ゙l
.| | ヽ | | ゙l
| .| `i、| | .l゙
| .| ,li、 | |
| .| .,/ |\ .| |
゙l | .,/` .| ヽ、 .| ,"
゙l | .,/` | ‘i、 .| │
゙l | ,/ | : ヽ .| ,l゙
ヽ | ,/ | ヽ、 | 丿
\ .| ,/ | ヽ .| ./
.\ | ,/′ | ゙ヽ | .,,i´
`ヽ, |.,/ .| ヽ | ,/
‘'fly---------、l------,,,,,,,,,,,,,|レ'"
`''ー-,,,_ | ._,,,,-‐'"
 ̄''''''''冖'''''"゙゛
413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:08:12.96 2slBc/PSO
なんという
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:08:28.41 Szic+JaA0
うっひょう
415:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:08:28.71 SuAoaq43O
なんなんだこの壮絶なBAD ENDはwww
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:08:40.11 YgTSDQCT0
がくり
417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:08:55.20 /NCEtGes0
祖母か死んだかと思ったわ
418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:09:18.27 YTVWr0Ot0
なんかひぐらしと混ざってきた
ともかく>>1乙!!
419:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:09:38.05 okPLeB5uO
なんてひどい終わり方
展開させっぱなし
420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:09:50.90 uDJGZNeg0
>>417
祖母も死んだんだ・・・分かりづらくてすまん・・・
421:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:10:30.95 WbSAkKwaO
終わったwの?かwww
よくわからんけど>>1乙
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:10:44.69 WZ9qxPvQ0
海へ行ったのはただ単に行きたかっただけ・・・?
423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:11:45.54 WbzgZ1pkO
悪魔に魂を売ってデビルシゲールになるんだ
424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:12:04.64 TWwVL9Qr0
ズシンって何?
425:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:12:15.50 WbSAkKwaO
もしや主人公も死んだの?みんな死んだの?
彼女母は生きてるっけ?
426:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:12:48.92 uDJGZNeg0
俺を叩いてくれ。
もうやだ。
427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:13:40.91 YTVWr0Ot0
>>426
いや
謎が残っただけでおもしろい部分もちゃんとあった
428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:13:51.13 9VCWd+wGO
第一章完
第二章
姉「今から打ち上げwww」
429:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:14:31.32 A1bldBOE0
宗教関係は怖いな
430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:14:59.92 2KEPXuB70
>>426
途中まではすごく面白かった。
ラストも有りだと思う。ただ、何故か釈然としない俺ガイル。
ただ、言いたいことは、>>1乙!
431:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:15:10.89 2NVlEyb90
イデエンドだから宇宙が滅びた
432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:15:16.79 WbSAkKwaO
>>426
ドMwwwびしばし
とりあえずみんなの疑問質問に答えろ
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:15:36.77 O3Ydg8JfO
面白かったよ。乙
久々にワクワクした
434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:15:44.14 I+Dy9hheO
>>426
いいえ、僕を縛ってぶって罵ってください
435:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:16:51.78 W3kEMeyD0
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))Д´) >>434
436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:16:56.39 an+kZkYx0
むしろこれから舞台裏書いてくれw
437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:18:39.68 WZ9qxPvQ0
私服の男の舞台裏よろw
438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:21:05.18 /NCEtGes0
>>395
俺「あの絵は・・・」
祖母「あたしが描かせた・・・・描いたのはあんたの姉ちゃんだよ・・・」
俺「・・・・(あれ・・・)」
祖母「・・・・・・殺しなさい。あたしが読経を呼んでいるうちに・・・・」
俺「・・・・(台詞なんだっけ)」
祖母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(早くしなさいよね)」
彼女「・・・○○君(台詞忘れちゃったのかな)・・・・」
俺「もう一回お願いしますw」
\ドッ/
439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:21:28.15 uDJGZNeg0
俺「終わった。もう終わったぞ。○○」
彼女「終わったの?」
俺「うん。ばーちゃん、ソーメンと団子ある?歩いてきたから腹が減った。」
祖母「・・・・」
俺「ばーちゃん、もう終わったよ。」
祖母「・・・終わったとね。ちょっと待っとき。今用意するから。」
○○「いい加減暑いんで中入って良いですか?」
440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:23:01.11 O3Ydg8JfO
姉「あたしが祖母役って無理があったよね」
俺「そう?馴染んでたけど」
441:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:23:59.66 uDJGZNeg0
母「皆さん、どうぞー」
○○「すみません、失礼します」
母「ほら、あんたも手伝って」
姉「う、うん。」
父「まぁ一杯やらんですか。」
○○「あ、どうも」
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:25:36.54 2slBc/PSO
ホラーから和みスレ
443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:26:24.30 e2rBeXoC0
役者はリアルで家族なのか?
444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:26:49.30 uDJGZNeg0
俺「姉ちゃん、でもこの前いった葬式はマジで怖かったよな?」
姉「うん・・・あれは怖かった・・・」
従兄弟「変かな?小さいころからみんなで読んでたから変だとは思わなかったけど・・・」
俺「怖かったよ・・・」
彼女「あたしも話聞いて怖くなった」
従兄弟「ひどすぎるだろ・・・」
父「まぁ人それぞれだな。」
445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:31:07.26 uDJGZNeg0
私服の男「でも大切なのは相手を良く知り理解しあうことです。」
父「そうだな。宗教入っているってだけで差別したりしたら駄目だぞ。」
姉「信教の自由は憲法でも保障されてるからね。」
俺「・・・・」
従兄弟「俺もお経が読めるってだけでよく分かってないしな。」
母「ばあちゃんなんて読めもしない読経を覚えさせられて大変だったのよ。」
祖母「わしゃ無宗教じゃわい。」
父「でも仏壇を壊したり仏画を破ったりはやりすぎじゃなかったのか?」
祖母「わしゃ無宗教じゃわい。」
俺「俺も無宗教じゃ。」
446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:31:50.20 17sjSKMpO
>>444
え?まさかのわんぱくグラフィティループ?
447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:32:44.94 YgTSDQCT0
1、もういい
448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:33:14.72 n8eJp0FH0
どこで間違ったんだ・・・・・くそっ
449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:35:13.30 364xx7nbO
私服の男が和服の男に見えた
450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:35:52.98 uDJGZNeg0
俺「遺影とかどこやったんだ?」
父「それがばーちゃん無くしたらしい。」
俺「祟られなければ良いけど・・・」
祖母「わしゃ無宗(ry」
俺「・・・腹が減ったな。」
姉「腹が減った。麺つゆ無いから買ってきな。」
俺「行ってくる。」
姉「余ったのでアイス買ってきて。」
俺「一緒行こうぜ。」
姉「・・・暑いしいいよ。」
俺「・・・」
姉「・・・わかったよ。」
451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:37:21.20 n8eJp0FH0
>>1・・・・もういい・・・・もういいんだ
452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:38:53.45 uDJGZNeg0
俺「あっちーな・・・」
姉「暑い・・・帰る・・・」
俺「いきなり帰るな。」
姉「宗教って何なんだろ」
俺「それはもういい。」
姉「・・・弟相手だと話題が無いんだよ。」
俺「・・・腹減ったなー」
453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:39:24.36 gALpAf690
綿流し編を初めてやったのと同じ感覚がする
454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:40:06.06 YgTSDQCT0
1、もうgdgdだぞ
455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:40:55.77 O3Ydg8JfO
劇だったはずが現実でも失踪ですねわかります
456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:41:44.67 e2rBeXoC0
すでに彼女が失踪してるんだぜ?
457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:42:32.06 uDJGZNeg0
俺「たったこれだけで400円・・・」
姉「田舎だからね・・・」
俺「さすが田舎・・・」
姉「いいよそれで。」
俺「うん。」
姉「アイス何がいい?選んどくよ。」
俺「適当でいいよ。」
姉「でもみんなの分買っても帰るまでにとけちゃうね・・・」
俺「俺らのだけでいいんじゃない?」
姉「・・・・・そうね」
俺「前のベンチで食べて帰ろう」
姉「うん。」
458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:45:50.28 uDJGZNeg0
俺「買ってきた。」
姉「暑すぎる・・・」
俺「アイスでも食え。」
姉「うん。」
俺「・・・・あちーうめー」
姉「つめてー」
俺「・・・さ、帰るか。」
姉「食べるの早いね。」
俺「もう一本食べたいくらいだ。」
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:48:04.68 3JfImdSH0
>>1
とりあえず最後までがんばれw
460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:50:57.18 uDJGZNeg0
姉「あたしのいる?」
俺「いいよ。きめぇ」
姉「何だその言い草。」
俺「ごめん。」
姉「・・・帰ろっか。」
俺「今頃麺つゆ待ちだな。」
姉「急いで帰ろう。」
俺「ぬるま湯につかった素麺をすするのが目に浮かぶ。」
461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:52:31.76 uDJGZNeg0
母「あんたら遅かったね。」
俺「うん。」
父「また遊んでたんだろ。」
彼女「・・・・」
俺「・・・なんだよ。」
姉「お母さん、麺つゆかってきたよ・・・」
母「ああ、ありがとうね。」
俺「・・・あれ?ばーちゃんは?」
父「ああ、もう寝た。」
462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:54:12.64 uDJGZNeg0
○○「なかなかうまい。」
私服の男「うまいな。」
母「おかわりありますよ。」
俺「おかわり。」
姉「おかわり。」
母「あんたら良く食べるわね。」
彼女「お、おかわり。」
俺「・・・無理すんなよ。」
彼女「無理してない。馬鹿じゃないの。」
父「今日も暑いなぁ・・・」
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:55:25.31 asgIQHdbO
初代シベリア超特急
的展開だな
464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:56:21.97 uDJGZNeg0
従兄弟「夜肝試し行こうぜ。」
俺「めんどくせー、一人で行って来い。」
姉「あたしもいいや。田舎は蚊が多いし・・・」
彼女「あたしもちょっと・・・」
従兄弟「・・・・」
父「母さん、ビールまだある?」
465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 15:59:14.25 WbSAkKwaO
がんばる>>1に涙
466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:00:33.63 mjq7Ya/F0
>>1
応援しる
467:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:00:38.77 uDJGZNeg0
母「みんな帰ったわね。」
俺「うん、何か一気にいなくなるとさびしいものがあるね。」
姉「まぁ・・ねぇ・・」
従兄弟「じゃあ、怖い話しようぜ。」
姉「いいね。」
俺「は?」
彼女「あたしも参加したいです。」
従兄弟「じゃあ、○○以外は参加な。向こうの部屋でやろうぜ。」
俺「おい・・・ちょっと・・・」
父「zzzz・・・・」
468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:02:27.67 uDJGZNeg0
俺「じゃあ、先に寝るからな。」
従兄弟「おう。先寝とけ。」
俺「糞ったれ。」
姉「おやすみー」
彼女「おやすみ。」
俺「・・・」
俺「・・・・・」
俺「・・・参加すればよかった・・・」
469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:03:59.45 ScWC29n/0
普通にwktkしながら読んでたよ本編
乙!
470:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:05:05.28 8BcaCjkb0
寝たと思わせておいて みんなを驚かすんですね
471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:05:31.02 uDJGZNeg0
俺「おはよ。」
母「おはよう。顔洗ってきなさい。」
姉「おはよー」
俺「あれ?○○と○○は?」
姉「何か遅くまで話してたからまだ寝てる。」
俺「・・・・・」
姉「参加したかったなら来ればよかったのに。」
俺「・・・タイミングを失った。」
姉「・・・まあね。」
俺「誰か呼びに着てくれると思って3時くらいまで起きてた。」
姉「・・・」
俺「・・・ごめん、今の黙っておいて。恥ずかしいから。」
姉「わかった。」
472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:06:57.85 uDJGZNeg0
母「じゃあ、おばあちゃん帰るね。」
俺「ばーちゃんまた今度な。」
従兄弟「俺はあと一泊して帰るわ」
彼女「またね。」
俺「またな」
473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:07:08.75 8RYiNNFEO
お疲れ様会なのかとオモタら、これは新章突入なの?
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:08:47.04 e2rBeXoC0
これは・・・寝取られ?
475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:10:11.71 YAOsvz9d0
乱交・・・
476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:11:27.22 d6gijNDTO
2日前にお気に入りしといたらまだあったし今、終わったのか
この話しすげーgdgdなってる…
477:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:12:11.44 uDJGZNeg0
もう寝ます・・・
荒らしてしまい申し訳ないです・・
478:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:16:47.85 YAOsvz9d0
>>1乙
479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:19:11.88 WgAFzU7f0
>>477
この頑張り屋さんめwwwwwwww乙!
480:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:21:20.67 XIDiQJtu0
>>477
乙、お前の文好きだわ
481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:25:48.00 FQJ6DE6tO
乙!
482:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:25:51.51 n8eJp0FH0
なんという鬱END
483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:28:59.87 ySR5CtQs0
リアル鬼ごっことかスイッチ書いてるだっけ?人の作風に似てる
484:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:30:37.40 d9hwAZpe0
山田悠介か、ぽいなwwwwwwwwwwwww
485:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:40:50.00 CX427SJy0
>>483-484
プロを引き合いに出してるのに貶してるように聞こえるから困る
486:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 16:41:53.88 n8eJp0FH0
引き合い、じゃなくてネタ元、だからだろう
487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:02:07.69 bvmlO3taO
後半の和み・・・俺のなかでSIRENみたいな日常風景で変換してしまった
488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:04:34.23 n8eJp0FH0
>>117くらいまではホラーだったのに
489:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:25:50.96 1eLQETe80
続きwktkしながら帰って来たのに・・・
なんというバッドエンド
490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:30:39.02 n8eJp0FH0
288b
ノックの音
俺「はい」
私服の男「やあ。どうかな調子は」
俺「・・・・いつまで俺たちをこんなとこに閉じ込めておくつもりですか」
私服の男「出ようと思えばいつでも出られるよ。逮捕されているわけでもないから」
俺「(事実上の監禁ってヤツじゃねーか)」
私服の男「仕方ないよ。君たち―特に○○君、君は最優先保護対称者なんだ。
多少の不自由は我慢してほしい」
俺「じっとしてるだけで何か解決するんですか?」
私服の男「手厳しいな・・・・まあ今日はそのことでここに着たんだ」
俺「え?」
私服の男「これを見てもらえるかな」
俺「これ・・・・何ですか。この気持ちの悪い絵は・・・・」
私服の男「それが彼らが崇めてるモノだよ」
俺「――」
491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:38:09.24 n8eJp0FH0
>>311b
私服の男「君も知ってのとおり彼らの宗教の特徴的な読経だが・・・・経を読む、というをからして
神か仏を崇める宗教だと思っていたんだけどね・・・・どうやら違ったらしい。少なくとも
俺には、それは神や仏には見えない」
俺「・・・・何なんですか、これ」
私服の男「わからない・・・・だが、君に見せたかったのはそこじゃない」
俺「え・・・・?」
私服の男「その裏を見てくれ」
俺「・・・・これは―!」
私服の男「・・・・」
俺「姉ちゃんの名前・・・・なんで―姉ちゃんがこれを書いたってことなのか?!」
私服の男「すまない。それもまだわからないんだ・・・・しかし、奇妙なことにその絵は彼らの宗教に
属す家には必ずあるものだ」
俺「けどウチは・・・・父さんや母さんだって無宗教で―姉ちゃんだって・・・・」
私服の男「事体は我われが想定していたものよりはるかに複雑で奇怪なもののようだ。今後の
身の振り方ひとつとっても慎重にならなければならない・・・・そのことを、伝えに着たんだ」
俺「・・・・何がどうなっちまったってんだよ・・・・」
492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:39:55.33 6cNYcxhP0
花の種を吸い込んだ人間が脱皮して中身が宇宙人の人間になっていって
世界を支配される映画を思い出した
493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:40:44.51 oh+iWN4U0
仮面ライダーカブトですね、わかります
494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:41:42.46 Gro5U5sc0
世紀王
495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:42:38.69 7t75sUEIO
>>492
沙耶の設定にしか聞こえない件
496:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:46:50.49 n8eJp0FH0
>>321b
彼女「あ・・・・○○」
彼女の父「○○君、何の話だったんだね」
俺「・・・・もうしばらくはここに留まるように、って・・・・それから今後の予定はまた連絡する、と」
彼女の兄「まだ缶詰ってことか・・・・もう三日もたつのに何の策もでないのか」
俺「すみません・・・・」
彼女「○○が謝ることじゃないよ・・・・」
彼女の父「そうだ、どちらにしろ私たちだけではどうしようもないんだから」
彼女の兄「八方塞か・・・・くそっ」
497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:51:10.19 6cNYcxhP0
>>495
それやった事ない
昔見た映画なんだ
綺麗な花を寝室に活けてると触手みたいなの出てきて口から入る
段々乗っ取られた人の人格変わる
姿を消して繭を作って脱皮
見た目同じだけど、もう別人
寝たらほぼ乗っ取られる
寝ないまま、敵と同じフリしてやり過ごす主人公たち
敵に居場所バレて分かれる
数ヶ月?後、偶然主人公が友人を見かける
動作は敵と同じ緩慢な動き
・・・・・友人は敵になっていた
逃げる主人公
もう人間は彼一人
って作品
498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:51:56.23 m5CLRKUHO
>>1の人柄の良さがにじみ出たほのぼのスレ
499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 17:52:54.33 n8eJp0FH0
>>334b
俺「・・・・実家に」
彼女「え?」
俺「もう一度実家に行けば、何か分かるかもしれません」
彼女の父「○○君・・・・しかし」
俺「俺の家、○○(彼女)の家、どっちもダメなら後はもうあそこにしか手がかりはないでしょう!」
彼女の兄「けど、お前の実家には一度行ってる・・・・で、あったのは何だ?壊れた仏像に、仏画、
なくなった遺影に、もぬけの殻じゃないか」
彼女「お兄ちゃん!」
俺「・・・・」
彼女の兄「すまん・・・・けどな、今更あそこに何か残ってるとは思えねーよ」
俺「でも・・・・」
500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:05:07.26 n8eJp0FH0
>>347b
俺「町をすべて見回ったわけじゃない」
彼女の父「それは・・・・」
彼女の兄「相手の本陣だぞ」
彼女「あ・・・・でも、公安の人、あの町に本部があるわけじゃないって・・・・」
彼女の兄「いや、だからといって宗教の町だ。それにあの町から宗教汚染が広まってること
には違いないんだ・・・・拠点の一つや二つはあるはず・・・・だろ?」
俺「ええ・・・・小さな町ですけどそれでも何百人という人が消えてしまうのはおかしい。きっと
ある程度の人数を収容できる施設があってそこに―」
彼女の父「集団監禁・・・・あるいはなんらかの宗教儀式の集会が行われている、か」
彼女「それって・・・・結構危険な場所ってことじゃないの?」
俺「わかってる・・・・だからあの人も何も言わなかったんだんだと思う」
彼女「じゃあ―」
俺「でも―! でも・・・・姉ちゃんたちが・・・・俺の家族がいるかも知れないんだ!」
501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:06:26.39 yCSeegRr0
もう・・・いいんだ・・・
502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:07:22.82 k2s424SD0
>>495
俺もそう思った
503:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:14:04.84 n8eJp0FH0
彼女の兄「どうしても行くのか」
俺「はい」
彼女の父「しかし公安の彼が許可してくれるとも思えんが・・・・」
俺「はい・・・・ですから―」
彼女の兄「皆まで言うな・・・・手ー貸してやるよ」
彼女の父「私もできることはしよう」
彼女「ちょ―、ちょっとちょっと待ってよ・・・・危険なところなんでしょ?! ここを何とか出れたとして、
その後は? あの人たちの協力なしでなんとかできるの?!」
俺「わからない・・・・でも、このままじゃ何もしないまま手遅れになっちまうかも知れないんだ」
彼女「○○・・・・」
俺「そうなったら俺たちだって無事じゃすまないだろ・・・・お前だって結局危険にさらすことになる。
わかってくれ○○・・・・」
504:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:15:02.15 n8eJp0FH0
え、もうやめたほうがいいのか・・・
505:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:16:40.88 oh+iWN4U0
>>504
残念だ……誰も見ていないんだ……
おとなしく罵倒遠藤さんで終わらせればよかったものを
506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:17:24.13 Gro5U5sc0
ちょっと無理があるかなあ、なんて…。
507:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:18:52.78 c7QIMjnl0
>>2
いいね
508:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:30:04.08 rEEKvMghO
遅れたが>>1乙
朝から見てたが本気で面白かった
509:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:34:16.43 n8eJp0FH0
彼女の父「それで・・・・何か策はあるのか○○君」
俺「あの人は出ようと思えばいつでも出られる、と言っていました。つまりそう厳重な警備じゃないんだと思います」
彼女の兄「少なくともこの部屋を出て、この施設内を出歩けるくらいには自由ってことか・・・・施設の構造は?」
俺「わかりません・・・・ただ出入り口からこの部屋まで、そんなに距離はなかったと思います。そして途中でケガの
手当てをしてもらった医療室みたいなとこが、ちょうどその半分くらいの位置でした」
彼女の兄「どれくらい世間の常識が当てはまるのかはわからないが、医療室ってことは外からの緊急搬入口と
直でつながってる可能性があるな」
俺「はい・・・・後はどうそこまで連れてってもらうかですけど」
彼女の兄「怪我の一つでもしてみるか?」
彼女の父「それはだめだな・・・・ここに来たときはともかく、ある程度の傷ではここでの手当てで済ませられてしまう。
逆に目に見えるような重傷では、治療も受けずに敵地に乗り込むのは危険すぎる」
彼女の兄「となると、だ・・・・あれしかないな」
510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:40:41.76 h9RLTd0E0
まだやってんのか
511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:43:29.78 +dtAegruO
ていうか男「〜」じゃなくて俺「〜」なのが気持ち悪い
512:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:46:51.68 x6DTkGZZ0
>>2〜
姉「? なんで?」
俺「いや……、なんでってさ。誰の葬式だと思ってるんだよ」
姉「私のでしょ?」
俺「って、状況理解してんのかよ。幽霊だぞ? 幽霊。成仏しろよ。素で怖いよ」
姉「何で私が戻ってきたと思う? 思う?」
俺「……しらねーよ。テンション高いな、死人」
姉「○○が好きで好きで好きでスキでスキで好きでしょうがないからだよ
あはははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははははははははははははははははははははははははは
ははははははははは一生付きまとってぇえ、あげるんだからぁああァ
ァあ」
こうして、俺と姉の新しい生活が始まった
続かない
513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:51:22.55 n8eJp0FH0
アラーム音
私服の男「何事だ騒々しい!」
事務員「それが・・・・例の保護対象者が発作を起こしたと緊急連絡が入りまして」
私服の男「発作? 持病か何かか?」
事務員「はっ、それが報告者によれば感染症状ではないかとのことで・・・・!」
私服の男「馬鹿な・・・・!あの中に感染者はいなかったはず・・・・対象者は誰だ?!」
514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 18:51:55.64 n8eJp0FH0
俺「ぁああああああああっがああああああ・・・・!」
事務員「おい、落ち着け!大丈夫か!呼吸を落ち着けろ!・・・・おい医療班はまだか!?」
俺「はぁ・・・・!ぁうわあああああああああぁああああ!!!!」
彼女「○○・・・・!○○・・・・!いやああああああ!!」
俺「くるな!くるなくるなくるなくる・・・・・・うわあああああああああ!!!」
彼女の父「大丈夫だ!しっかりしなさい!○○君!・・・・どうなってるんだ、一体!?」
私服の男「一体どういうことです、これは!」
彼女の兄「アイツが何かブツブツ呟いてると思ったらいきなり叫びだしたんだよ!」
私服の男「呟く・・・・まさか!彼に感染経路はなかったはず・・・・!」
事務員「し、しかしこの症状はL5の―!」
私服の男「すぐに彼を緊急治療室に搬入してください!拒絶反応の初期症状ならこの施設のワクチンで
抑えられるはずだ!」
515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:00:53.11 n8eJp0FH0
俺「はぁ・・・・!はぁ・・・・!は―ぁあああああああああ!!!」
医務員1「道を空けろ!ワクチンの用意は!?」
医務員2「P403に診床ごと準備できています!」
医務員1「よし・・・・!L5のリジェクションは時間との勝負だ、180秒で施術するぞ!」
彼女の兄「ぉわっつっと!」
医務院1「何をしてるんだ!彼を早く担架に戻して―」
彼女の兄「いやぁすみませんね・・・・行け!○○・・・・!」
俺「すみません」
医務員1「何?!」
私服の男「あなた・・・・何を?!」
516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:04:42.46 n8eJp0FH0
彼女の兄「こうでもしなきゃ・・・・動きゃしなかっただろあんたたち・・・・!」
私服の男「馬鹿なことを・・・・!追え!」
彼女の兄「そうもいかねーよ」
激突音
彼女の父「こっちだ!○○君!」
俺「おじさん!」
彼女の兄「救急車を廊下に生やすって・・・・芸術家だなぁオヤジ」
私服の男「くっ・・・・!」
517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:07:47.46 15nLBNPl0
個人的にはずっと見ていたいんだが、この作品を守るという意味では終わらせたほうが・・・え?
ズシン、グチャ・・・
518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:07:58.63 FeqaDuHF0
しえーん
519:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:08:41.48 n8eJp0FH0
彼女「○○・・・・!」
俺「○○(彼女の名前)・・・・!お前はここにいろ!必ず迎えに来る!」
彼女「やだぁ・・・・やだよぅ!○○!お父さん!」
彼女の父「兄!○○(彼女の名前)のことを頼んだぞ・・・・!」
彼女の兄「はいよ!」
520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:15:24.32 n8eJp0FH0
私服の男「門衛に連絡を!」
事務員「ダメです、突破されました!」
私服の男「・・・・!ここにつれてきたのが仇になったか!」
彼女の兄「かもな」
私服の男「なぜ、おとなしくしていられなかったんだ・・・・!」
彼女の兄「お前さんが協力の姿勢を見せてくれればまだ待てもしてだろうさ・・・・けどあんたがしたことは
情報規制と軟禁だ」
私服の男「社会の混乱を防ぐためだ・・・・これ以上自体を複雑にすれば収拾がつかなくなる。なぜそれが
わからない・・・・!」
彼女の兄「それさ・・・・アイツが助けたいのは社会じゃない、家族だ。あんたはそれがわかってなかったんだよ」
私服の男「・・・・わかっていないのは君たちだ。その社会そのものがいまや敵だというのに」
彼女「○○・・・・」
521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:31:38.74 J3zvvlt+O
支援
522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:31:49.33 n8eJp0FH0
俺「まいたか・・・・」
彼女の父「と、いうより追跡の準備そのものができていなかったようだな・・・・まさかこのタイミングで、しかも
内側から何か起こるとは考えていなかったんだろう」
俺「それって・・・・警察機構としてどうなんですかね」
彼女の父「それだけ「外」に注意を払っておかねばならない事態だということだろう・・・・だがじき追っ手も来る」
俺「・・・・すみません、こんなことに巻き込んでしまって」
彼女の父「かまわんよ・・・・私も、もう他人事ではないしな」
俺「おばさん・・・・」
彼女の父「うむ・・・・妻とは高校からの付き合いでね、大学も同期だった」
俺「それは、○○(彼女の名前)とお兄さんの・・・・」
彼女の父「ああ、公安の彼か・・・・前妻とは見合いでね。いい人だったが、病弱でね・・・・○○(彼女の名前)を生んですぐ
逝ってしまったよ・・・・妻は、そんな私を良く支えてくれた・・・・家族を、支えてくれたんだ」
俺「・・・・」
彼女の父「いや、すまない・・・・それより、これからどうする? もう一度乗り込むにしても、準備は要るぞ」
俺「え?」
彼女の父「食料と・・・・それから武器だよ」
523:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:33:21.73 n8eJp0FH0
というわけでちょと召しくってきます
予定としてはあと100レスくらい使うつもりです
524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:33:40.62 dnUI/8w50
>>523
もういい帰って
525:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:37:57.66 asgIQHdbO
いや継続希望
526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:52:50.29 5GSka5txO
オレも
527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 19:55:28.86 n8eJp0FH0
俺「武器・・・・って」
彼女の父「この先は何があるか分からない、最低限身を守る手段は必要だ」
俺「でも俺は家族を助けられれば―」
彼女の父「言ったろう。何があるか分からない、と」
俺「はい・・・・でも武器って何を、どこで?」
彼女の父「一度国道に出よう。どっちにしろ救急車は目立つ、車を乗り換える必要がある」
俺「道、わかるんですか?」
彼女の父「君も車を運転するようになれば分かる・・・・道はどこかでつながっているものだ」
俺「つまり、わからないんですね・・・・」
528:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:03:46.28 J3zvvlt+O
新章期待支援
529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:04:19.19 n8eJp0FH0
彼女の父「秘密警察とはいっても緊急時に速やかに現場へ出られなければ意味があるまい・・・・おそらく
このあたりで交通の要所とつながっているはずだ」
俺「しかしどうみても山道ですよさっきから」
彼女の父「だが見たまえ、路側帯や道路標識などはまばらだがあるにはある・・・・おそらく国有林の山
だろう。そしてこの町で目立った山といえば」
俺「市境の・・・・××町に行くときの山道」
彼女の父「うむ・・・・今これを下っているが、ちょうど反対側の下道が先日通った道だろう。植生が似ている」
俺「てことはあの施設・・・・」
彼女の父「監視塔、といったところだろうな」
530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:10:50.29 n8eJp0FH0
俺「でもおかしくないですか?あれだけ現状維持を強いていたなら、俺たちをもっと遠ざけて
おくこともできたはずじゃ」
彼女の父「確かに・・・・しかし、それすら現状維持だったのかもしれないな。あの時点で私たちを
確保しておくのはここしかなかったが」
俺「しかし確保したはいいが動かそうにも動かせる事態ではなくなった・・・・」
彼女の父「考えても始まらん・・・・とにかく町に下りるぞ○○君」
俺「○○(彼女の名前)は大丈夫でしょうか・・・・」
彼女の父「兄もいる・・・・飛び出してきた私たちが言えることではないが、あそこが一番安全だろう」
531:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:16:15.47 n8eJp0FH0
俺「(何か・・・・何か引っかかる。わけのわからない宗教、そしてあの変な絵に、姉ちゃんの名前・・・・)」
俺「ん―?」
彼女の父「どうしたね?」
俺「なんか今見えたような・・・・」
彼女の父「なんだって?」
俺「(あれは・・・・?)」
俺「―! 人です!おじさん、人がいます!目の前!」
彼女の父「なっ・・・・!」
俺「おじさんそっちは―!」
破砕音
532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:20:37.98 n8eJp0FH0
????『何してるの?』
おれ『おしろをつくってるんだよ』
????『砂のお城ね』
おれ『きみもいっしょにする?』
????『いいわ・・・・私は・・・・・・・・だから』
おれ『なあに?なんていったの?』
????『・・・・・・・』
おれ『きこえないよ―』
533:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:21:10.42 n8eJp0FH0
おれ『おねえちゃん』
534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:25:57.32 n8eJp0FH0
俺「―っは・・・・痛っ、何だ・・・・どうなってる?」
俺「(確か目の前にいきなり人が現れて・・・・それを避けようとして車が・・・・)」
俺「! 車は?!」
俺「(車道があんなに高い・・・・それに、あれはガードが破れてる?車ごと落ちたのか・・・・?
にしては静か過ぎるな)」
俺「とりあえず怪我は擦り傷に・・・・っ、打撲か・・・・歩けないほどじゃないか」
535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:31:06.54 n8eJp0FH0
俺「(ここはどこだ・・・・?あれからどれくらいたった?おじさんは大丈夫かな)」
俺「くっそ・・・・だめだ・・・・力がはいらねぇ・・・・こんなときに・・・・!」
物音
俺「誰だ?!」
????「・・・・・・・」
俺「(なんだ・・・・?月がまぶしくて・・・・あれは、和服?)」
????「――か」
536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:37:46.94 n8eJp0FH0
俺「あ・・・・?」
????「―は――たるか」
俺「(女の声・・・・? でもなんだ・・・・この寒気は)」
????「ひとは――たるか?」
俺「なにを・・・・いってる」
????「ひとは、信ずるに足るか?」
俺「なんだと・・・・? いや、てかアンタさっきの」
????「まだ、わからない・・・・」
俺「(影が・・・・晴れて・・・・)」
????「ゆえにとう、ひとは信ずるに足る存在か?」
俺「姉・・・・ちゃん?」
537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:38:16.11 Cc3Pf3qm0
4円
538:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:43:12.76 n8eJp0FH0
姉?「わたしにはまだわからない・・・・」
俺「おい!姉ちゃん・・・・!俺だよ!」
俺「(体が重くてうごかねぇ・・・・!)」
姉?「お前にはわかるか、ひとの子よ」
俺「何言ってんだ姉ちゃん!しっかりしろ!俺だよ!わかんねーのかよ!」
姉?「・・・・・・・・・・」
俺「おい!どこ行くんだよ!父さんは・・・・母さんやみんなはどこだ!」
姉?「・・・・・・・・・・」
俺「(くそ・・・・動けよ俺の体・・・・!そこに姉ちゃんがいるんだぞ!・・・・なんで)」
俺「何で・・・・目が、霞んで・・・・姉ちゃん・・・・・・・」
539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:50:57.96 tu/ONq4KO
>>288
宮内庁と防衛庁と国家公安委員会と外務省(特務)は宗教(国際的宗教以外)に厳しい
ついでに、知人の元宮内事務員に「私は今上皇帝ラブです(法王や女王より偉い)と言ったら」
「左翼や右翼には気お付けてね」
と、言われた
540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:51:52.45 n8eJp0FH0
彼女の父「・・・・・・・・・・・っ」
彼女の母「目が覚めましたか」
彼女の父「お前・・・・」
彼女の母「無茶をなさって・・・・もう若くないんですから、気をつけてください」
彼女の父「(どうなってる・・・・? 車は・・・・燃えて―事故ったか)」
彼女の父「○○君は?」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
彼女の母「大丈夫ですよ・・・・じき皆一緒になりますから」
541:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 20:59:39.03 4Llzp/zXO
さるった
542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:00:47.78 n8eJp0FH0
彼女の父「お前・・・・いや、そうか。そういうことなのか―」
彼女の母「わかってらしたんですか?」
彼女の父「分かっていたような気もするし、まだわかっていないような気もするよ・・・・」
彼女の母「・・・・・・・・」
彼女の父「ただ君は私たち家族をよく支えてくれた・・・・そのことは分かっているつもりだ」
彼女の母「私はずっと母親でしたから・・・・あなたたちと家族になってから、ずっと・・・・」
彼女の父「その結果がこの有様か・・・・すまなかったな」
彼女の父「――」
裁断音
543:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:10:30.68 n8eJp0FH0
俺「・・・・・・・・・・・ぅ」
俺「(・・・・・俺は何を・・・・)」
俺「そうだ!姉ちゃん―いない、か・・・・」
俺「(なんだったんださっきのは・・・・着物は着てたが、たしかにあれは姉ちゃんだった)」
俺「けど妙なこといってたな・・・・あれは一体・・・・?」
544:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:11:35.54 n8eJp0FH0
さるさんうぜwwwwwww
545:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:23:43.63 n8eJp0FH0
俺「とりあえずここにいても仕方ないか・・・・おじさんは確かこの下の道が町に繋がってる
って言ってたな」
俺「(けど下りの分は得したとしても、道自体は半周近くは向うか・・・・)」
俺「歩くしかないか」
私服の男「それには及びませんよ」
俺「あんた・・・!」
546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:29:30.58 n8eJp0FH0
俺「どうやってここに・・・・」
私服「施設の近くで事故が起これば我われでなくとも分かることだよ」
俺「事故?じゃあおじさんは・・・・」
私服「ああ、すぐ上に大破した車両と彼女の父親のものと思われる大量の血痕を発見したよ・・・・
しかし、死体は確認できなかった」
俺「死体って・・・・いや、確認できないってどういうことだ?」
私服「わからない、事故現場状況からして相当負傷しているはずだが、周囲の捜索では彼がいた痕跡さえ
発見できなかった」
俺「・・・・・・・・・・・」
547:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:30:51.38 W3kEMeyD0
支援
548:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:35:42.78 n8eJp0FH0
私服「とにかく君には施設に戻ってもらう・・・・事態は予断を許さない状況だ。これ以上面倒な
ことは御免こうむるよ」
俺「・・・・・・・・」
私服「私からいっても無駄か・・・・これを」
俺「え?」
私服「君と話したいそうだ」
549:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:42:10.51 n8eJp0FH0
彼女『もしもし・・・・私』
俺「○○(彼女の名前)・・・・」
彼女『お願い、もう帰ってきて・・・・事故にあったんでしょ? きっと行っちゃダメって
ことなのよ、だから・・・・』
俺「・・・・・・・」
私服「彼女にはまだ、父親のことは伝えてないよ」
俺「○○・・・・俺、行かなきゃならないんだ」
彼女『○○・・・・!』
俺「姉ちゃんがいたんだ」
550:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:45:12.76 n8eJp0FH0
彼女『え?』
俺「なんか変な感じだったけど、あれは確かに姉ちゃんだった・・・・」
私服「それは・・・・」
俺「わからない、ただここにはもういない・・・・でもいる場所は確かだ」
彼女『あの・・・・町なの?』
俺「うん」
彼女『どうしてもいっちゃうの?』
俺「ああ・・・・」
551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:47:52.68 n8eJp0FH0
彼女『生きて、帰ってきてくれる・・・・?』
俺「約束する」
彼女『きっとだよ』
俺「わかってる、だから泣くな」
彼女『・・・・っ』
俺「何だよ、舌打ちか?」
彼女『わからないならいいわよ、ばか』
552:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:54:50.58 uDJGZNeg0
支援
553:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 21:56:10.71 n8eJp0FH0
私服「代わりました、私です・・・・ええ、そうです。・・・・そうですね、確かに。では彼を・・・・・
ですがそれでは・・・・ふむ」
俺「(ホルスターに拳銃・・・・リボルバーじゃないな、自動式か・・・・それに車には発煙筒と、
いざとなればガソリンもあるか)」
私服「物色かね?」
俺「なんだ、もう終わったのか? 何だって?」
私服「君を守ってくれ、と」
俺「あん?」
私服「少し事情が変わってね。君がどうしてもいくというなら、私も同行する、という条件で
町まで連れて行く」
554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
08/08/18 22:02:42.35 n8eJp0FH0
俺「どういうことだ?」
私服「君は知る必要はないと思うが?」
俺「ここまできて緘口令もないだろ」
私服「・・・・今まで伏せていたが君の姉には君と君の家族とはまた別に保護命令が出ている」
俺「どういうことだよ」
私服「私が話せるのはここまでだ・・・・ともかく、君といれば君の姉と接触できる確立が高い、と
いう判断だ」
俺「姉ちゃんは俺が助ける。姉ちゃんだけじゃねぇ、家族みんなだ」
私服「それはそれで一向に構わないよ・・・・では、いこうか」
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