【≠関東弁】首都圏方 ..
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126:名無す
10/07/23 12:28:58 VsWYkP6g
首都圏方言で在来方言(山の手方言・下町方言)から連続してるのは、
*連母音の融合…タケー(高い)、ヒデー(酷い)、アチー(暑い)、ネー(無い)など形容詞の終止形
*ラ行の撥音便…ワカンネー(分からない)、スンナ(するな)、ヤンジャネー(やるんじゃない)、ドンダケ(どれだけ)など
*シチャッタ、ヤッチャッタなど、「〜してしまった」を「〜シチャッタ」という
などか。最初の2つは下町方言からの連続で、山の手方言にはあまりなかったはず。シチャッタはどうなんだろう?

在来方言にあったが首都圏方言で消えたのは
*オセーテ(教えて)、ケール(帰る)、デーコン(大根)、テーゲー(大概)などの名詞や動詞の連母音融合
*シンジク(新宿)、シビヤ(日比谷)、シオシガリ(潮干狩)など、ヒやシュがシになる現象

在来方言になかったが首都圏方言で現れたのは
*「〜じゃないか」にあたる「〜ジャン」
*「〜じゃないのか?」にあたる「〜ジャネ?」(句全体の下がり目を消す上昇調イントネーションを伴なう)

などか。他にも色々ある気がするけど。
全く連続性がないわけでもないけど、完全に連続した内的変化で成立したわけでもなく、近隣方言の影響もあるようだ。


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