女性が不安な韓国社会　殺人、強盗、放火、強姦の凶悪犯罪を分析したところ女性が被害者84％　20カ国・地域（G20）で最悪[10/4]

女性が不安な韓国社会　殺人、強盗、放火、強姦の凶悪犯罪を分析したところ女性が被害者84％　20カ国・地域（G20）で最悪[10/4] at NEWS4PLUSD

1:磯丸水産 ★＠＼(^o^)／
15/10/04 14:15:40.22 .net
1990年代後半、裁判所の令状担当の判事室には小部屋が一つあった。
テレビとビデオデッキが置かれた、犯罪に関する映像記録を検証するための部屋だ。
裁判所の職員の間では「ビデオ部屋」と呼ばれていた。
隠しカメラを使った犯罪が起きるようになり、担当判事らは「○○女子大トイレ」「芸能人ビデオ」
といった映像の検証に忙殺された。周囲の冷やかしの目つきに対し、
判事らは「仕事のために見なくてはならないつらさが分かるのか」と返した。
「ビデオ時代」が陰りを見せるとともに判事室のビデオ部屋はなくなったが、隠しカメラによる犯罪はねずみ算式に増えた。
昨年1年間に処罰を受けた人は6623人と、5年で6倍に増えた。
携帯電話で撮影した地下鉄内の映像、望遠レンズで撮った映像などを有料で配布する犯罪が珍しくなくなった。
揚げ句の果てに、憲法研究官までが隠しカメラで女性を撮影して捕まった。
先ごろウォーターパークの脱衣所で起きた隠し撮り事件で、国会による国政監査までもが紛糾している。
隠しカメラのせいで女性が受ける苦痛がそれだけ大きくなったということだ。
隠しカメラだけだろうか。韓国ほど女性を狙った犯罪が多く、しかも急速に増加している国も珍しい。
大検察庁（最高検察庁に相当）が2011年、殺人、強盗、放火、強姦（ごうかん）といった凶悪犯罪を分析したところ、
女性が被害者だったケースが84％に達した。20カ国・地域（G20）のうちで最高水準だ。
1995年には被害者に女性が占める割合は30％だったが、凶悪犯罪に遭った女性の数はこの間に
2377人から2万3544人と約10倍になった。
また、統計庁の調査では、犯罪に遭う可能性について「不安だ」と回答した女性が69.5％に達した。
韓国は「女性であるがゆえに、より不安な社会」と言わざるを得ない。
忠清南道・牙山の大型スーパーの地下駐車場で真っ昼間に女性を拉致して殺害し、
遺体を車のトランクに詰めて火を放った凶悪犯が、17日に身柄を拘束された。
警察が特別昇進に懸賞金までかけて指名手配してから4日後のことだ。
それより以前、この容疑者は京畿道・一山のスーパーの地下駐車場で30代女性を拉致しようとし、
抵抗されると車だけを奪って逃走した。この女性は車を女性専用駐車場に止めており、
あちこちに防犯カメラも設置されていたが、ほとんど役に立たなかった。
最近では地下駐車場だけでなく、ひっそりとした街角やビルのエレベーターにも防犯カメラが設置されるようになっている。
深夜に帰宅する女性を警察官が自宅まで送り届けることもある。
それでも安全網にはあちこちに穴があり、犯罪者はその隙をついてくる。
「駐車は出入り口やエレベーターの近くに」「ホイッスルや防犯ベルを持ち歩く」
「車に乗る前には周りをよく見てすぐにドアを閉める」…。
この間、痴漢や隠しカメラの予防策がインターネット上で出回っていたが、
ついには「地下駐車場での行動守則」なるものも登場した。女性が安心な社会はどれほど遠いのだろうか。
娘をもつ父親として、とても不安だ。
朝鮮日報日本語版 2015/10/04 05:05 URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)

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