【韓流】米音楽専門誌「ビルボード」ジャニス・ミン代表「米国人もそろそろ『K-POPは本物だろうか』と疑い出すだろう」[10/13]
at NEWS4PLUS
1:ダーティプア ★@転載は禁止
14/10/13 21:55:04.51
米ビルボード誌代表は韓国系2世
「さらに深みあるストーリー性を」
K-POPグローバル戦略などテーマに講演
「K-POPは歌だけでなく、ダンスやファッションなど360度全てが完全包装されたジャンルだ。しかし、米国人もそろそろ
『このパッケージは本物だろうか』と疑い出すだろう」
米音楽専門誌「ビルボード」のトップを務めるジャニス・ミン代表(44)は「今後K-POPはもっと大衆にストレートに近づいていく
必要がある」と語った。ミン代表は6日、ソウル市内のブルー・スクエアで行われた「2014ソウル国際ミュージックフェア」で
「K-POPと韓流コンテンツの過去・現在・未来、そしてグローバル戦略」をテーマに基調講演をした。講演後の記者懇談会でも、
ミン代表はK-POPの長所だけでなく短所についても率直に指摘した。
「米国でもかつてはN Sync(インシンク)ようなポップ・グループが人気だったが、大衆は彼らの完全包装された姿にすぐに
うんざりした。韓国人歌手たちも忙しすぎて、ファンに会う時間がないと思う」
ミン代表が率いるビルボード誌は世界で最も有名な音楽チャート「ビルボード・チャート」を決める雑誌だ。同代表は今年1月、
ビルボード誌とエンターテインメント専門誌「ハリウッド・リポーター」を発行するグッゲンハイム・メディア・グループの共同代表
兼クリエイティブ総括責任者(CCO)に任命された。音楽・映画・テレビといったエンターテインメント分野で最も影響力のある
雑誌の発行を総括する役職だ。
「ビルボード誌に携わったことで、K-POPの影響が大きいことを実感した。数週間前、韓国の女性アイドルグループLADIES’
CODEのメンバー2人が交通事故で死亡したニュースが米国でも話題になったことを見ても分かる」
ミン代表は1992年、芸能誌「ピープル」に入社して記者生活を始めた。2002年に芸能週刊誌「USウィークリー」に移って1年後
に編集長に昇進、6年で同誌を業界2位に引き上げた。ハリウッドスターたちのプライベートに関するさまざまな報道を強化した
ことが奏功したのだ。10年に「ハリウッド・レポーター」編集部に移ったときも、同誌の売り上げを50%以上も上げた。
「大衆が望むのは深みのあるストーリー。単にカントリー・ミュージックを上手に歌うミュージシャンを紹介するのではなく、
その音楽的背景やカントリー・ミュージックの歴史など幅広い部分をカバーする物語を伝える必要がある。業界関係者が文句
を言ったら記事を『ボツにする』慣行もなくさなければ」
韓国系2世のミン代表は、動物学教授の父親と米連邦国税庁職員の母親のもとで育ち、「家族の大切さを学んだ」とという。
現在は3人の子どもを抱えるワーキング・マザーだ。
「寝る間もないほど忙しいが、それでも私は成功者なのかまだよく分からない。少なくとも、私の子どもたちにとってだけでも
良い手本になることが目標だ」
権承俊(クォン・スンジュン)記者
ソース:朝鮮日報 2014/10/13 11:48
URLリンク(www.chosunonline.com)
レスを読む最新レス表示スレッドの検索類似スレ一覧話題のニュースおまかせリスト▼オプションを表示暇つぶし2ch
3529日前に更新/53 KB
担当:undef