【韓国】検察の「モニタリング強化」で、メッセンジャー利用者が海外に「サイバー亡命」[10/05] at NEWS4PLUS
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1:ロンメル銭湯兵 ★@転載は禁止
14/10/06 22:29:40.45
    検察の「モニタリング強化」で国内メッセンジャーのセキュリティーが問題に
    「政府に会話を盗み見られる」といった懸念
    セキュリティーで信頼性高い「テレグラム」など海外アプリのダウンロード件数急増
    検察「虚偽情報の流布処罰のためにポータルだけ常時監視、個人の会話は対象外」

 サイバー空間で虚偽の情報をまき散らす行為を阻むため、検察が最近「リアル・タイム・モニタリング」を強化するとの方針を
明らかにしたところ、カカオトーク(スマートフォン向け無料チャット・通話アプリ)など国内メッセンジャーの利用者たちが海外の
サービスに移行する「サイバー亡命」現象が起こっている。

 検察は「ポータルサイトのような公開されているサービスをモニタリングするだけで、メッセンジャーのような個人間の会話は
対象ではない」と明らかにした。しかし、こうした説明にもかかわらず、メッセンジャーの「セキュリティー問題」が大きな波紋を
呼んだことで、一部の海外サービスへの「くら替え」現象が生じている。

 一例として、ロシア人が開発したモバイル・メッセンジャー・アプリ「テレグラム(telegram)」は、セキュリティーに対する信頼性が
高いといった口コミが広がり、ダウンロード数が急増している。テレグラムは「秘密の会話(secret chat)」機能があり、全ての
会話が暗号化されるため、会社のサーバーにも一切の記録が残らない、と開発者は説明している。あっという間にダウンロード
件数が増えたことで、アプリを掲載している「グーグル・プレイ」の「ホットイシュー」欄でも紹介されたほどだ。先週にはアップルの
国内「App Store」でダウンロード1位にのし上がった。ユーザーたちの評価として「避難してきた」「政府を避けてサイバー亡命
してきた」といった書き込みが数百件に上っている。

 カカオトークを運営する(株)カカオは「やりきれない」といった反応だ。コミュニケーションチーム長を務めるイ・スジン氏は
「リアル・タイム・モニタリングは、捜査機関が家宅捜索に踏み切ったとしても、技術的に不可能」と断言する。

 だとすれば、モバイルメッセンジャーでやりとりされた会話内容を外部ではどのくらいまで確認できるのか。メッセージをやりとりしている
間に会話内容を盗み見されないよう、カカオトークは全ての会話を暗号化している。しかし、ユーザーのスマートフォンをハッキングすれば、
モニタリングは可能だ。こっそり「スパイウエア」を忍び込ませれば、どんな会話を交わしているのかリアルタイムに読み取ることができる。
これは、サーバーが国内外のどこにあっても、どんなアプリを使用していても関係ない。しかし、これは悪意を持った一部のハッカーに
限った行為であって、一般的なモニタリングとはほど遠い。

 相手との会話は、各自のスマートフォンやメッセンジャー会社のサーバーに保存される。個人のスマートフォンには、ユーザーが
会話内容を直接削除しない限り全ての会話が残される。一方、サーバーでの保存期間は長くない。カカオトークの場合は、
サーバーに平均で5−7日間、会話の内容が保存される。ネイバーのモバイルメッセンジャー「LINE(ライン)」は、サーバーでの
保存期間を公開せず、その代わり「最低限の期間だけ保存する」と記している。

>>2以降へ続く)

パク・スンチャン記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2014/10/05 07:09
URLリンク(www.chosunonline.com)

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