さしすせ書★書の未来 ..
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655:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 10:52:44.17
>>651
漢文を読めるより
市場を読む方が遥かに難しいという事例発見。


656:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 11:08:14.29
>>655
「私は発明ができるほど頭がよくない。」
という日本人の謙虚さがわからんの?

657:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 11:28:34.11
www

658:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 12:29:19.62
>>650 伝統とはいえ
客間に漢字だらけの文字がならんでいたら
怖いけどな・・・。
少なくともお客にとっては意味不明だろ。


659:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 12:50:41.47
>>653 しらん。
30や40になって団体の傘の下にいること自体が甘えだろ。
そんな中から将来、庶民から支持される人が出るとは思えんけど。
もちろん、書壇内での教祖予想なら別だけど。

660:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 13:01:21.74
更に、突っ込みもしないのにその漢文のウンチクとか語り出したりしてwww

以前に、古民具から日本刀まで幅広く収集してる外人さんに、オークションで見つけた
良さそうな書が出てるんで見てくれ、って頼まれて見てみたら、乃木希典の書だったw
日本人の知り合いが来て喜ぶんじゃないかと言っていたが、とりあえず理由は言わんが
やめとけとだけ伝えといた。外人の家の日本刀が飾ってある客間に乃木希典の書とかw


661:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 18:38:09.49
結局、書道が芸術と呼ばれることが気に食わない人が
うだうだと文句言ってるだけに思えてきた。

662:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/19 19:21:00.27
>>658 沖縄県知事の背後にもいっつも飾ってあるけどね 怖いかねあれ?

663:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/19 19:27:11.80
>>659 実に杓子定規な考え方。茶道や歌舞伎だったら○千家とか中村家とか、さらに相伝的要素が強くなるが
そのテの伝統芸能にいたっては団体の肩書きがなければ世間の信用など得られない
私が創始しましたって言ったらキチガイ扱いで終わりですよ
書道界なんてまだ緩やかなほうだと思うが…

前にも申し上げましたが庶民は価値の判断基準をもはや持ちません
書壇の評価によって地位を確立した人か、もしくはマスコミが取り上げた若手。
それを良い物として受動的に価値判断するだけなんですから

>>661だね。もう説明しても無駄っつう気はするよね。

664:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 19:28:31.57
          ./ ̄ ̄ ̄ ̄/
./ ̄ ̄ ̄\  ./性、狷介/ 
|..        | /____/  
|:::: ●) ●)|/    ちと解説しとこうか。>>639の前半四行、わざと誰の作品か分からない書き方にしたのね。
ヽ:::::::.....∀....∩    作品なんざ所詮、買われた後は買い手の勝手。そんな「作品の運命」を暗示したかったの。
 0      ,ノ     でも作り話でないから五行目で少し具体化。以後、展覧会や売買への潜在的な疑念を綴る。
 ○__ .ノキュム   そんでもって一晩したら、話題は別方向へ。
     (ノ  キュム  山月記ネタは新鮮でした。感謝。そんな読み方もできるんだなあ。
   ━     


665:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 19:34:53.71
(以下は>>639の続き。同趣旨だから、補足解説と見ても構わない。)
淡墨の「蠅」に表具は綺麗すぎる。同じ字を熊谷守一も書いていた。そこには愛があった。
あれが勿体ないのに対し、自前の字なら叩いたり捨てちまったり、色々な仕方が楽しめる。
見る書と使う書。鑑賞としては邪道かもしれないが、一度きりの経験としては記憶に残る。
ひとときの共有に、消えゆく「作品」を聴く。かの友人は写真家で、音楽鑑賞仲間だった。
昔、書画会などの席上揮毫は余興だった。展覧会しか見た事のない現代人に貧困を感じる。
あれは一種の書道パフォーマンスだったのかも。ただし書く側でなく、見る側に回っての。
まさか遺書ではあるまいに、展覧会から戻ってきた作品を皆どうするのか。不思議である。
もし売れるとしたら、買い手は廃品回収業者にあたるのだろうか。これはこれで面妖な話。

666:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/19 19:55:19.68
>>653にカナシキシンボーさん入ってるねw

667:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 21:26:35.53
>>665から伝わるのは、自分の文章に陶酔してるということだけ。
言いたいことは、さっぱりわからない。

668:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/19 22:33:40.79
>書道が芸術と呼ばれることが気に食わない。
書道は芸術に同意だけど
書家はほとんど芸術家じゃない点は
勘違いしたらダメだよん。
芸術家と呼べる書家は、誰が生きているんだ?

669:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 03:16:03.91
>>653
ここまでの団体様になると、一人一人が見えてこないよね。
究極は一人でやればいいが、せめて10人くらいに絞りたい。

読売系は縛りがきついから、こーゆうのはないのかな。

670:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 03:16:44.47
URLリンク(kayahara.com)
▼それで思い出すのだが、かつて青山杉雨先生と話していて先生が「今みたいな時代に、生きることの苦渋とか、
日々悩んだり苦しんだりなしに生きれる人間が、どれほどいるんだろう」「でも書家は、あっけらかんと十年一
日、李白の詩書いたり、百人一首書いて澄ましてるんだよな」と、自嘲気味につぶやかれたことがあった。今、
先生が現役だったら、どんな指令≠出されていたことだろうとしみじみ思う

671:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 07:03:01.87
>>668
勘違いしてるのは君。
書家も分類上の種別は芸術家です。


672:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 10:29:32.47
犯罪者も人権があると
いってるようなもの。

実態は、模倣。
職人と呼ぶ方が世間の誤解を生まないから適切

673:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/20 12:30:43.03
書作品じゃなくていいから、
あんたのいう真に創造的な美術作品というのを見てみたい気がするよ。
模倣という要素を含まずに、独創的なものを作る作家を知りたいね。
書以外の美術においては一般人といえる俺っちがどれほど感動するものなのだか
試してみたい。それだったら一般人のニーズを掴むことが出来、市場を広げることも可能なんだろ?
よかったら何かの例を出してくれよ。

674:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/20 12:35:52.53
おとといだったか、NHK教育でポロックの特集してたよね
彼の絵の具を散らす手法はだしかに模倣じゃなかっただろうが 
かといって あれが果たして大衆に受け入れられたと考えて良いのか

模倣だから衰退 団体活動だから窮屈 言いたいことは至極単純な発想だから
よくわかるんだが、あまりに「なんとなく」でものごとを決めつけ過ぎてはいないか

675:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 12:36:02.00
>>672
君は模倣芸術も知らないのですか?

676:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/20 12:55:50.32
「芸術」という言葉のイメージを勝手に拡大解釈して、
それは奇人変人の専売特許だと思っているヤツがいるってことだな

陶器にしたら、作り方を模倣しなかったら器にすらならないってのに。
どこのだれが現代において、土を練って高温で焼く製法のところから独創するか?

おれは洋楽ロックをだいぶ蒐集してきたので、>>672のいいたいことであろう
「新味」という部分にも言及しておきます
新しいモノ、新しいモノといってどんどん先へ進もうとする(=奇を衒いつづけること)
グループって、たいてい一発屋か二発くらいで終わるんですよ
たとえば頂点を極めたローリングストーンズは究極の模倣屋だったよ。
そういうモンはおもしろくないという意見はいつもあるが、まぁいつ聞いても個人の戯れ言のレベル。
新味を持たせれば作品は一般性を持つか?そんな単純なことはないという意味あいの苦言でした。以上

677:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 13:16:25.58
ようは、分類上の呼称として芸術という言葉を使っている理論的な人と、
自分の好みや拘りで抽象的に芸術という言葉を使っている感覚的な人がいるから
話が噛み合わないんだろうな。
議論するなら前者であるべきなんだが、後者は後者で変な拘りがあって
頑固な人が多いから、そこんとこ譲らないんじゃないかと。

678:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 17:03:52.25
議論がかみ合わない場合、往々にして言葉の使い方、定義が異なっている。
「芸術」もそうだが、「書道」のとらえ方が大分違う。
書道と書壇を混同したり同義に考えていたり。

679:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 18:21:21.79
下の4名のそれぞれについて、おまいらの感覚を教えてくれ。



西川寧。手島右卿。上田桑鳩。井上有一。


1. 書家
2. 芸術家
3. 書家かつ芸術家
4. 書家でも芸術家でもない。



680:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 19:17:21.74
(この際、>>665の続き。)
模倣にも技術や印象など色々ある。件の一字書「蠅」には守一のイメージがつきまとった。
単に、離れようとしても拭えないだけ。近づく方向なら翠軒高弟の宮川翠雨が既に試みた。
意図なき模倣は呪縛となる。つまり模倣は呪縛を含むため、制作態度に直接左右されない。
逃れよう、振り払おうとする鑑賞態度もある。すると模倣の対象が蠅のように寄ってくる。
鑑賞にも呪縛がある。作品を入手すると、展覧会とは違う鑑賞の仕方が強いられるだろう。
見る鑑賞の落とし穴には、遅かれ早かれ蓋をせねば。そこでこそ、書の使い方が試される。
例えば茶掛は客や時節などを考えて主人が選ぶ。一般家庭の床の間も使い方次第で変わる。
誰もが自ずと使い方を模倣し、それに見合う書式が定まる。根底には「用の美」があった。

681:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 19:59:32.28
>>679
全員書家。

682:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 20:09:36.06
たとえば、サザンがめっちゃ人気として全員が死ぬとしよう。

コピーバンドがサザンの曲を歌う。
時間が流れて
世間が、いつのまにか「このバンドがサザンだ!」と言い始める。
そのうち、サザンってそういうもんなんだ。ってなり、
いよいよサザンが儲かるから、
それをコピーバンドをコピーする奴らまで出てきてたくさんの学校までできる。
そいつらがサザンコピーバンドコンテストを開催して
優劣を競い始める・・・
あるやつが「それ、サザンのコピーじゃん。オリジナル作ろうよ!」っていうと
「サザン以上の曲ができるわないじゃん!」
ってなる・・・ようなものだな。
では、( ´_ゝ`)/~~




683:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/20 20:35:42.55
西川寧  肉
手島右卿 いなりずし
上田桑鳩 ラーメン
井上有一 ティラミス

684:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 20:39:37.19
例えば、サザン以外のバンドが全部死滅するとしよう。他にはバンド記録のない焚書状態。
するとサザンの唯一性が共通言語として機能し始める。もはや優劣を競うどころではない。
やがて実用サザンが底辺から分岐。古典サザンの方は宙に浮くが、サザン語は継承される。
実用サザンは簡略化されるなどし、古典サザンの来歴を内蔵したまま独自の展開を遂げる。
こうしてサザン語の末裔には様々なコピーのヴァリエーションが多様に整序され(以下略)

685:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 20:55:14.66
サザン語ww


686:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/20 20:55:15.56
たとえバッハにしろよ

687:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 20:57:13.03
模倣はオリジナル作るため!
その人物が生きていたら
書風を模倣したら著作権法違反になる。

そういうことをしていると
理解しておきましょう。

それを凌駕してこそ新しいものが生まれるんだから
早々、簡単には出てこない。


688:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 21:03:02.13
例えば、「サザンはこんな音楽」との伝説があったとしよう。ただし録音技術は死滅状態。
楽譜は残っている。研究者が文献記録を調査、クリティカル・エディションが出版される。
それに基づき、様々なコピーバンドがあれこれ解釈しつつ演奏。多くの名演奏家が現れる。
「当時の演奏は違う」とする立場はオーセンティックな演奏を目指すのであった(以下略)

689:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/20 21:41:28.52
サザンはいいよねー。
ってここそんな年齢の奴ばかりかよ・・・。

690:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 07:36:26.34
>>684
サザン語でおk

691:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 16:38:05.02
芸術家かそうじゃないかみたいな話あるけど、
芸術家が大分類で書家が小分類みたいな感じじゃね?
例えるなら芸術家は地球人みたいな分類で、
書家は日本人とかアメリカ人みたいな分類でさ。

692:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 19:49:44.85
だれもツッコミをいれないので、、

>>687 著作権の期限は存命・物故に拘わらず、製作から50年経過、が基準ですよ

あと、、、、、↓ちがうとおもう

 >書風を模倣したら著作権法違反になる。

693:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 19:58:56.85
あれ?って思って調べたらおれがウソ書いてました
死んでから50年でしたね失礼

694:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 20:12:44.47
なんかヘンな言いがかりをつけたようになったので真面目にWiKi調べてみました
手本は真似させるものだから、真似たって著作権侵害には当たらないでしょう
作品として出たものをソックリに書いたら、営利目的などに使用するのは抵触か
「書風」というと字句や作品構成を真似たもののようにハッキリと確認できるものではないから
真似ても侵害にはあたらないと思われるが だいぶ微妙なもののよう。
以下に引用する部分あたりを考えれば良いのでしょうかね。


>著作権は相対的独占権あるいは排他権である。特許権や意匠権のような絶対的独占権ではない。
>すなわち、既存の著作物Aと同一の著作物Bが作成された場合であっても、著作物Bが既存の著作物Aに
>依拠することなく独立して創作されたものであれば、両著作物の創作や公表の先後にかかわらず、
>著作物Aの著作権の効力は著作物Bの利用行為に及ばない。
>同様の性質は回路配置利用権にもみられる。



695:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 21:56:40.10
(不一につき>>680の続き。)
床の間に相当する場が今は展覧会場だとしたら。不特定多数の客は土足で通り過ぎていく。
会期を終えると作品搬出、佇まいは跡形もない。片や寺院の拝観では、場所に歴史が宿る。
音楽はホールの使い方次第。聖地バイロイト化したり、演奏の記憶が客を主に仕立てたり。
作品の自律性とて鑑賞次第だが、時に古典は記憶を奪う借り腹となって作品をおびやかす。
鑑賞慣行は明治期に切断、余興が芸術から消えていった。それを西洋人は誤解したらしい。
日本の聴衆は静謐で真面目だと。それ本気かい。芸術を特別視して祭り上げただけだろう。
演奏家と聴衆。書家と鑑賞家。一方は年々交流が深まり、一方は年々孤立に向かっている。
読み書きできる人を総て書家と形容すれば、書家の中から鑑賞家が育った事になるのでは。

696:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 22:03:31.82
堂々と真似て書いて
オリジナルと言える可能性は高いよ。
だって、本人ですら同じものが書けないものも多いんだから。

以前は真似ることが難しいものもあったが
今は、画像を取り込んで加筆、変化させることで
似たようなものを作ることは可能だから余計にややこしい。


697:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 22:33:02.30
モナリザをそっくりに真似たら贋作だって言われるけど
「手和筆調」四字を誰かのと似たように書いても、、
題材がはるか昔の故事成語や熟語だったらパクリとも言われないし
誰が書いても文句いわれないもの 書きぶりがどうとかは、、、
もはや似ていても故意の盗作なのか偶然なのか断定するのは至難のわざ

なおかつ元の製作者のほうに被害意識があるならともかく、ふつうはない

だって書なんて、書く技術とそのディテールそのものを売りにしているのに
そう簡単に真似されてるようじゃ、その時点で負けを認めるしかないからね
CGとかは反則としても、、、

698:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 22:49:44.01
模倣の世界で
CG除くは、喧嘩でパンチとキックと寝技を除く
って言ってるようなもんだぞ。
ほとんどがそれでできてるだろ・・・。



699:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/21 23:16:11.72
まず、加害者が、意識が低すぎることを指摘しろよ。

あと生きていたら
被害意識があるにきまっているだろ、バカか?

あとは書の世界の力関係で、勝ち負けが決まるだけだよ。



700:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 23:20:28.18
バカか?はご挨拶だね
文字筆記に関して模倣の意識とは即ちリスペクトだから
真似て悪いというものではないから

意識下でこのように書こうという狙いをパクるのはまったくOKの世界
墨跡として具現化できるかどうかの身体性の問題の方がはるかに比重が高い
加害者というとらえ方自体がおかしいって。

ゴルフのレッスンプロの話だしたのと似てるが
イチローのバッティングをパクリました。そしたら200本安打が打てました。
これ著作権の侵害か?

701:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 23:21:44.82
あくまで文字書くんだからな。書く行為自体がパクリにならない。

702:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/21 23:24:17.36
>>698はなにが言いたいのか意味不明 CGは筆記の模倣じゃない 画像処理だ

703:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:06:30.50
おいおい、ちょっと待ってくれ。

どの業界でも、真似をして全く同じものや似たものを作ったらNGだろ。

書道だけがOKとか、おかしいだろ。

書家は職人か?という話がついこないだ出てたが
一流の芸術家は、学ぶことはするが
真似したものは発表は絶対にしない。

技術の高低の問題ではない!
自分のプライドの問題。
模倣が芸術とか、とっても恥ずかしい。

704:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:09:43.86
だから文字は存命かどうかはべつに、だれかしらの書いたものを模倣しなければ書けないんだって
厳密にいえば精神活動のすべてに功罪あろうが、
あんたがダメといっているのは、命あるものを食べることを罪に問うようなものだろ

自力で創作したもので、他人に読める字なんてものは存在しない

705:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:10:00.02
>>700 アナルセックスを最初にした奴には
著作権があるということか・・・。

706:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:13:07.79
近代詩文書は
もし、金子が主張していたら
著作権あるの?

無いのはかわいそうだな。

あれは発想の勝利的なものだから
わかってしまえば、真似できるもんな・・・。


707:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:17:36.72
>>705 聞くが、何を著作したのだ?
それにより、多くの著作物は生まれたと思うがなww

708:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:19:19.63
ってか金子さんが仮に、近代詩文書の許諾なき創作発表を禁じる、みたいな主張してたら
どうせ自滅したでしょ
伝承芸能ですから基本的には真似してもらってナンボだっつの
茶道だってそうでしょ

709:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:22:50.97
>>707それはおれのイチローのたとえの責任かもしれないw

710:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:28:00.64
ラムが悪い・・・どう考えても。

711:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:28:06.47
もともと国民全体の共有財産といえる作法にのっとって書かれる伝統書に著作権もクソもないわいな
難しく著作権だのいわずに、二番煎じはカッコワルイとだけ言えば同意しなくもないのだが。

712:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:34:06.05
書道は身体性でかいよな
スポーツ、歌や楽器演奏も同じ。
偉大な先人と同じようにできるということだけで凄いと言われることも多い。

一流と言われるにはそれは、「その人ならでは」が「認知されないといけない」
そこに至るまでたいがいの一流も、パクリもパクリから出発でしょ

713:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 00:44:43.26
と、考えると不思議
フォーマットは非常に模倣が容易であるにも拘わらず、
書作そのものの肉体の動作を模倣することが困難を極め、それが模倣を許さない

パクることとは簡単なことで、楽して富や名声を得られることを咎めたい気持ちを持つ人がいるようだ

しかし例えばハリー・ベラフォンテと同等の声量と声域、口調の繊細さまで
模して歌える人間がいたら、それは非常な困難を伴う作業をこなしているともいえる
それはそれで一流と言えてしまう

714:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 00:56:31.40
武田や紫舟みたいな
書道の売春婦みたいなやつが
人気な時代にどうすんだよ・・・。
若い奴らがそれにあこがれているぞ

715:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 01:08:25.79
それは、もう手遅れ、、、競馬の天皇杯?のCM題字まで武田ちっくなのを見て萎えた
若い奴らが〜 はどうだかと思うけどね。そこまで憧れの的ではないでしょ
しかける側のマスコミ連中のセンスが最悪なのだというしかない

おれね長浜の近くに住んでるの。
んで、とんこつラーメンのヘンなバッタもんみたいなのが東京とかでウケてるの見て笑っちゃってる。
NYにも出店しましたみたいなあーいうのがね。あんなモンのどこが、、、

716:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 01:19:35.13
板違いの話題で恐縮だが、、、このあいだ上原ひろみ(ピアニスト)が
○風堂のNY店でラーメン喰いながら、ラーメンの何たるかみたいなことを語っているのみて
滑稽でならなかった ほかに○蘭とか、東京でデカイ顔してる豚骨屋にいいのはまったくない。

おいらたちが足を運び、あぁ〜旨い幸せ〜と感じられるラーメンというのは全然、まったくあんなのじゃない
この近所ではまったく濃厚こってりスープではないし、細カタ麺というのも単なる俄かファンの好みに過ぎない
この言葉の真相を知りたい人には、ぜひ長浜に足を運んであれ〜?、と肩すかしを食ってほしい
しばらく、屋台ナンバーワン、元祖長浜の順におすすめである。

マスゴミが騒ぐとき、心の底から目の付け所が悪いなといつもいつも思う

フォローしますと上原ひろみのピアノは最近TVでもっとも感動した芸でした

717:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 01:21:25.40
ラム、いい子だ。
それでよし。

718:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 01:29:55.91
>>716
あれは、ラーメン作りが同じものを毎回心を込めて作るように
ピアノ演奏も一回一回心をこめたいという主旨だったろ。
味は関係ないし、テレビ向けのサービスコメントだよw


719:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/22 01:37:22.52
>>718 いやまそうなんですけど、私らからするとソレを食べながらそういう高尚なコメントをされますか、
あんまりでしょっていう。サービスコメントにしてもあんまり。
ベビースターラーメンお湯に浸して喰ってるように見えたっって、、、それは言い過ぎかw
それにしてもラストの演奏は素晴らしかった。

720:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 14:58:01.35
読める読めないの話の方が盛り上がるな・・・。

721:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 20:01:55.00
>>720
ただ盛り上がりたいのなら別スレに行け、ボケ

722:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 22:16:35.01
>>721 盛り上がらないから本スレが過疎なんじゃないのか?
もりあがることは重要だと思うよ。
盛り上がらないことが美徳というのではあるまいな・・・
本スレいってあげたらどうよ。
天来書院の告知板になってるじゃん。


723:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 22:28:00.43
白雪姫のこびと。目が笑ってない。こわい。
URLリンク(img.recordchina.co.jp)
キティちゃん。おひげが疲れてる。うらさびしい。
URLリンク(www.webplan.jp)
ドラえもん。しっかり指がある。おっさんくさい。
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)

模倣はむずかしい。しっかり本物から教わらないと、こうなっちゃうのね。
本物があると知らずに見れば、まあそれなりにオリジナリティはある。
URLリンク(rocketnews24.com)

724:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/22 23:01:39.26
模倣の話は各々に結論出た。

十分だ。

725:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/23 00:18:16.68
より精緻に模倣する姿勢なら問題はない。ただ、形臨・意臨・背臨の区別は昔からあった。
パクリ問題では著作権が焦点だが、ゆるやかな模倣が品質やイメージを毀損するとしたら。
企業が許さないから問題化しなかった。しかし仮に許したら、そこに問題は発生するのか。
まず基礎技術があり、応用して製品化する。もし消費者に品質の区別がつかないとしたら。
日本製や中国製のイメージはともかく、品質が悪くて安い方がコストパフォーマンス優秀。
悪い品質へと「改善する」意識を培うには評価根拠、すなわち品質観を変えねばなるまい。
そこにオリジナリティの拡張余地がある。著作権を逆手に取れば、質の隠蔽も可能になる。

726:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/23 15:48:03.04
>>725
サザン語でおk

727:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/23 19:32:54.52
むかしちょっとだけ話題に出したことなんだけど
書作品は壁面芸術のなかで他と比較してみると違っている店がひとつ
すべての書作品に、「書き始めと書き終わりがはっきりとわかる」ということ

絵画であれば全体を瞬間的に表現され、通常は面のなかに時間的な差異は表現されない
マンガや絵巻みたいな絵であれば別だが、ふつう絵画は時間的な幅を表現しない

そうすると一作の表現が、絵画に比較して「長丁場である」ということになる
そこへ、ある程度、作法や型ごとを模倣しなければ作品が成立しない秘密が隠れているようだ

絵は一発ギャグで済ますこともできるが、それを引き合いに出すなら書作品は漫才とかになる
起承転結なり押しと引きがなければキマらないものになる
長丁場をすべてオリジナルでこなせるか。一カ所だけ異端であるのならなんとか。
長丁場の随所に違和感を抱かせるものがあれば、もはや変態的に受け取られてしまう

728:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/23 19:39:22.49
ツカミ、ボケ、ツッコミ、オチ、締めのポーズ。
多くの漫才師がこういうセオリーを踏襲する。

一発ギャグならばユニークさだけで笑わせられるが、漫才は手を変え品を変えつつ場を保つ必要があるだけに
あまり突飛なことばかり続けては理解されぬし客がついてこれない。
もしも書作品の独創性について掘り下げるならば、漫才師を引き合いに出すのも何かのヒントになるかもしれぬ
スリムクラブみたいにとってもユニークなのに成り立っているのもあるけれど、、

729:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/23 19:49:18.72
じつはJポップなどの歌謡曲についても同じ事が言え、
漫才もJポップも時間的流れと言葉による連続した意識表現がつきまとう

もしかすると。
そうなると受け手の側の問題として、常識的な語法を使って貰わないと理解の限度を超える。
そういう事情が潜んでいるのかも知れぬ

730:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 00:28:49.87
>そうなると受け手の側の問題として、常識的な語法を使って貰わないと理解の限度を超える。
読めることがいいってこと?

731:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/24 05:51:02.53
語法ということばにしちゃうとそう感じるかも
けれどもっと抽象的に、表現の連続性とその脈絡のことを語法といいたかった
「連続表現」の芸となると、過去の何かに似させないと違和感だらけになるというか、、、

あれだな、書・歌・漫才は
絵画の静止画にたいして動画的性質が強いね 表現が途切れ途切れになってしまってはだめ、
一連の静止画のネガを連続再生するアニメのように捉えてみるとそんなことが言えそう

732:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 10:18:35.38
小説→まんが→アニメ の変化があったが

言葉は変化したのに書は変化しなかった。

変化を拒んだといえば、恰好通いが
実際には、言葉の変化、道具の変化についていけなかったのが現実。


733:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 11:42:20.95
書には時間性があるから、模倣ができる。
書者と同じ時間を追体験できるというのが、書の模倣の特徴だね。
音楽も楽譜を通して、追体験できるね。

734:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 19:15:55.26
>>732
変化を拒んだなんて誰か言ってたか?

735:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 22:40:10.76
>>734 考えを述べるのに
誰か偉い先生が言ってないと駄目なの?
読める読めないの議論があるくらいなんだから
変化しきれてないのは
事実だろ。

736:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 22:50:28.71
不毛な会話だね。

737:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/24 23:16:24.76
書道の板って
美術が日本全体なら
長崎の出島みたいなとこだね。

ちょっと文化が違うというか
甘えているというか
鈍感っていうか・・・



738:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 00:05:54.24
「従時間軸・連続意識表現美術」とでも名付けて
このテーマにおける表現技術の限界や可能性について意見をほしかったな

絵画やモニュメントなどのいわゆるアートとは明らかに違う点を明確に示したつもりだったが
理解示してくれているのは>>733さんくらいかな イブともなるとさびしいもんですね

739:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/25 00:46:13.14
リア充が多いんだろ
甚五郎兵衛なら、メリー殺します

740:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 00:59:52.82
リア充とリア厨とね。ほどよく多いっすね。

741:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/25 03:01:26.00
ここらでラムちゃんに、クリスマスと年末を兼ねてプレゼント♪
URLリンク(www7.plala.or.jp)
書道も分析すれば、結構ポリフォニックなはずなんだけどなあ

742:733
11/12/25 10:48:33.82
>>738
なんかラムから辱めを受けた気がする。

743:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 18:52:11.65
う、、、、すみませぬそんなつもりでは 

744:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 19:07:07.78
>>741 あ 聖夜にふさわしい音をありがとうございました
iTunesとクイックタイム更新をしてなかったのでしばらく音がでませんでした
ぼくはパッヘルペルのカノンやバッハは好きです 詳しいわけではないですが
「バディネリ」のような短調の小品は特に好きですね 

ポリフォニックがよくわからなかったので調べたら 2つ以上の独立した旋律が思い思いに絡み合うような演奏のこと
けど、書のポリフォニックとはどのあたりか、はっきりとはわかりかねます、、、
前の行と後の行が、同時に目に入るということはありますよね…

745:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/25 19:16:08.04
書き文字を統計学的に処理するアートが見たい。
母集団ごとの字のクセの比較だったり、クセを強調していくアニメーションだったり


746:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/25 20:16:20.48
>>735
だったら拒んでないじゃん
言ってもないことを言ったかのように言うから話がおかしくなるんだろ
日本語できない馬鹿か?

747:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 20:34:12.61
732=735=737は書文化を貶して悦に入るだけの愉快犯だから相手にしないほうが得策

748:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/25 22:02:28.08
>>744
あの解説に、こんな表現がありました。
>かつてバッハが行ったようにおのれの時代までに築き上げられてきた音楽文化の集大成を行った、と言うべきであろう。
書道でも、古典の要素や技法などが様々に咀嚼されて出てくる。その辺に見立てました。
その他、実際の表現における書字運動の分析もできるはず。腕の動きとか筆の傾きとか。
これらが絡み合う結果、仕上がりがある。優れていようといまいと、双雲のでも誰のでも。

749:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/25 22:14:08.24
音楽の旋法や和声というのも非常にに根元的で膨大な学問芸術。
クラシックの世界で築きあげたものを存分に学ぼうとする向きもあれば
つまみ食い程度に用いる人も、その呪縛から逃れたい、無視したいという立場もありますね

バロックの時代にバッハが緻密さを志向し、ガッチリと構築し過ぎた後は古典派がわかりやすく簡略化したと、、
なるほどなるほど、、、 

750:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/26 11:59:58.04
>>747 
ラム氏は自分の好きな書で悦に入っているだけで(それはいいと思うが)
新しいスタイルの模索や書の可能性を否定したり、
文章によっては、明確にけなしているようにも見えてるけど・・・


751:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/26 20:15:08.36
>>750
それ思い込みじゃね?
むしろラムは新しいものに寛容な発言をしてたぞ。
ラムが否定したりしてんのは新しい書に対してではなくて
古典を貶す人のトンデモ論に対してじゃね?

752:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/26 22:18:24.32
いや、ラムは古典派よりお手本派だった気が。

753:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/26 22:44:34.66
古典を出せば
みんながだまることをよいことに
古典を悪用する手法は嫌い。
これがケナシになるなら
将来の発展がないだろ。

754:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/26 22:56:29.34
ラムのことなんてどうでもいいよ。
書道の話しろよ。


755:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/27 00:28:31.98
おれのことなんてどうでもいいですね。
新しい書の可能性ったってねえ、漫才においてこれまでのセオリーじゃ古くさいといって、
一発ギャグを連続でやれば新しいんだ、みたような乱暴な方法論しか出ないんじゃあね。
ユニークをテンコ盛りにして出せば笑いがとれますか?
漫才における笑いとは、すなわち書作品における感動でしょう

持論展開はほどほどにしたいけど、連続意識表現美術といった場合に
いろいろ他分野の芸を引き合いにだしたのは、他ならぬ新しい芸境の模索のためだと
自分では思っているんですけどね

756:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 01:08:28.75
漫才以外にも笑をとる方法はあるよ。
一発ギャグでもコントでも大道芸でも、笑が取れていればいいという芸人もあり。
お笑いでいう笑いがアートの感動なら、感動をもたらせれば方法を問わない作家もいる。

お笑いでも、漫才とコントとギャグと曖昧な領域が増えてきてるでしょ。
アートにも言えることだし、どの分野でもそうなんじゃない?

とは言え、漫才を新しくしようとする者は少ないのかもしれないね。
漫才を極めようとする者と、漫才から違う分野へと拡げようとする者が多いと思う。

書道も似てる。

757:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 01:36:10.99
江頭2:50の芸(?)が嫌いではない私は落語が苦手。
書道が苦手な人って、それと似たような感覚なのかな?
時代感覚への接点が乏しいと、昔であれ今であれ取り残されるよね。
昔の誰にも、今の誰にもなれない私たちに告ぐ。
「生存戦略、しましょうか。」

758:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 01:49:55.26
新しい書道に関しては提案できるだけで
同世代からは圧倒的に頭一つ抜けている存在だと思うケド。
相田みつをだって、書はあの程度の技術だけど
あれを作った発想力は、書家連中が考えても出なかったと思うよ。
普及するかどうかは時代もあるし。
頭抜けた奴で相当運がいい奴が歴史に名を残すんだろ。


759:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 01:53:07.06
コロンブスの卵ね。
模倣はそれほど高い才能がなくてもいけるが
コロンブスの卵は才能が必要だもんな・・・。

760:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 01:55:28.43
江頭のパフォーマンスは流石だと思うよ。
実際、多くの人を魅了してるからなww

しかし書道人は芸が上品か下品かに拘るんだな。
そういう時代でもなくなっている気はするのだが。

761:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 02:00:37.94
>>758
>新しい書道に関しては提案できるだけで
>同世代からは圧倒的に頭一つ抜けている存在だと思うケド。

少なくとも一目で作家名が分かるような作風で提案しないとだな。
誰が書いたか分からないような類似品を掲げて提案してては無意味だ。


762:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 02:10:30.79
あなたもそう思う?
おれも、そこまでやれるやつがいたら
それだけで、賞賛だと思うよ。
まあ、表向きは興味ない振りするけどねwww

763:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 02:14:50.21
俺と同じように
古典が絶対と思ってやっているのは
結局、書道が好きだけど
古典以外のことが思いつかないから
古典をやってるような気がするし
そういう奴は結構水面下にいると思う。



764:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/27 06:32:21.47
書道は一作のなかに時間の幅と、流れと、脈絡と、展開をはらむから
一発ギャグの組み合わせでは成立できないんだという意見です
斬新な思いつきだけではなかなか全体をカバーできない
だから漫才に喩えたのです

そこで難しいのは「お約束」の展開に陥りがちで、なかなかユニークなものが出せない
そう考えると長丁場を、すべて彼ならではの汚れ芸で押し切るエガちゃんの芸は凄いものがある

765:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 07:17:41.55

おはよう ラム



766:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/27 07:43:51.83
はい おはようさん

767:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 09:44:54.38
>>757
新作落語はともかく、古典落語だと、その時代背景についての
知識や教養がないと、話や落ちを理解するのが難しいものもあるからね。
書道の漢文が読める読めないっていうのと似てるかも。

768:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/27 11:37:04.61
書道も題材が自作でなく、固定化されたものという点では古典落語に近いかも
まぁ「臨書展」のようなタイプのものならば完全なる古典落語ですね
イメージ的には、現書壇の作品群は漫才か、もしくは新作落語なんだけどな

落語は自分があまり知らないので無意識に避けていた

769:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 11:41:49.36
落語っていや、大概、高座の上に書が掛けてあるよな
なんでだろ?

770:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/27 12:22:52.71
立ち位置が近いからですかねぇ

771:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 13:05:51.11
正月都内で臨書展やっているところないかな?

772:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/27 19:51:05.00
落語家を扱ったNHKの朝ドラ「ちりとてちん」はおもしろかった。
「寝床」の字は赤羽雲庭みたいな雰囲気。あれキム兄が書いてたんだなあ。
URLリンク(userdisk.webry.biglobe.ne.jp)
初めて古典落語の本を買ったら、読むのと見るのとでは大違いなのがよくわかった。
背景の知識も大事だけど、噺の間合いや仕草あってこそ生きるんだね。
それと似た要素を、エガちゃんトークにも感じた。
URLリンク(www.youtube.com)

773:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 00:13:17.17
現書壇の多くはバブル以前の昭和の流れで
キンちゃんとかドリフとかあのあたりの師匠からネタ書いて貰ってそのまま読み上げて漫才?自分でネタを書かない探さない
そしてその師匠以外から笑いを認めない見ない社中

ギャグなんて一過性のものでそれで消えていく人は多い



書家は創造的でなきゃいかん

何も無秩序な一発ギャグを求めている訳ではなく
題材となるネタがあまりに重複し過ぎで展覧会でも似たようなものしか並んでない

現代には現代の呼応する書がある
昭和の巨匠が呉昌碩や大字仮名取り組んでも許されるように
展覧会に現代中国風の書や昭和の歌人や俳人や画家の書を題材にして取り組んでももっといいはず

なぜ王たくの臨書はして島崎藤村の臨書はしないの?
漢詩ばっかり書いているがお宅らはそして展覧会来る人が中国語わかるの?自作の漢詩作ったりするの?

実際書道は専門性の高いような気がするし、わからんやつは来なくてもいいと思うし、人に媚びたような書は書かなくていい
けど題材選択が無難すぎ
発想がクラシックカーではなくただの中古車

774:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 01:52:34.86
書道って横の繋がりはあるの?
昔から閉鎖的と言われて来たけど、まだ50年前の方が絵画や彫刻や文学
の人達との交流があったのでは?
今は更に分野を越えた横の繋がりが薄れてきているし、50年後には完璧
に孤立して途絶えそう。
特に若い世代の目的が公募展活動に偏っていることが気になるのだが。

775:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/28 02:05:34.42
あんたは不平不満が服を着て歩いているような人だね

776:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 02:16:49.36
他分野との交流がある書道家の方が重鎮みたくて格好良くね?

777:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 02:31:30.12
>>773 文人の書を臨書しないのは
他分野での才能や知名度が裏付けられて書いているから
職人の書家はから見たら、嫌なもんだろ。
(私は好き。書家の字は、みな同じでフォントみたいだからつまらん。)

>>775 今の状態に不満を持たないのは
DV彼氏と別れられないバカ女みたいなもんじゃないか?

>>774
他分野と交流はないだろうな。芸大には書道が無いから。
数学にノーベル賞がないように、大人の事情でなんか違うんだろ。
交流があれば、大学生の部活レベルのオブジェとか出品できないと思うよ。
相談したら、「書道から芸術の何を学んだんだ?恥をかくよ」
って注意されるはず。


778:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/28 02:38:51.48
産みの苦しみと達成感を得たいと思うなら、人の批判などしていないでさっさとやったら良いんだよ。

779:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 03:43:31.62
ラム、寝ろ!

780:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 05:28:05.41
どうでもいいけど、朝ドラで書道やんないかな。女子高生物は低レベルでツマラン。
もっと遡って、例えば西川寧を通して見た脇役群像。出るのは春洞とか春海とか。
親父の遺産で金石遊び。北京留学と戦争。編集者こき使ってたら書道講座でハプニング。
色々ネタありそうだけどな。翠軒が春海をクソ坊主と罵倒。嫌がる八一を日展に。
取材源なら当時の編集者がまだ生きてるし、息子に弟子に、大学の同僚。
でも脚色しすぎるとクレーム出るかも。最大の問題はヒロインの不在か。
主役には岡村隆史イチオシ。四半世紀後に紫舟や双雲やるより遙かに良心的だと思う。

781:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/28 09:07:58.27
まるで将棋の坂田三吉をやるみたいで面白いね

782:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/28 10:50:10.74
八一は初期日展の審査員をやらされたんでしたっけ?
たいていの書家連中には口が出せないような文人的な暮らしぶりをし、
上からものを言っていたという、タメ口きけるのは寧くらいだったという印象

783:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 13:57:09.91
書家の字は、なんで
みんな”同じように”上手いんだ?



784:私はクーンズ。妻はチッチョリーナ。
11/12/28 23:01:11.87
>>780 書道講座でハプニング

これはどういうことですか? ひょっとして二玄社の「書道講座」第八巻が出版
されなかったことに関する話ですか?

785:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 23:28:12.21
>>780
「書道ガールズ」の評判があまりも低かったからもう、書道はないよ。
パフォーマンス書道もどうなることやら。

786:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/28 23:34:46.24
>>783 みな同じものが書けるように訓練するからだよ!
それが究極の書道なんだよ。

787:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 02:02:48.59
>782
日展の件は頓挫してたみたい。
URLリンク(www.all-japan-arts.com)
目も悪く 頭も悪き 此身には 似とる気がする 顔写真かな
URLリンク(event.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.officiallyjd.com)
URLリンク(www.afrospace.info)
>>784
直結する模様。関連証言は『墨』208号の西嶋慎一連載あたりか。
七人の 侍こわき 書道界 三十六計 逃げるに如かず

788:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/29 04:07:52.39
>>787 あ、尾上のオッサンに締め出されたんですね
岡村さんでも、もう少し若ければ堺正章でもいけたw

ところで上に出た阪田三吉の書があった
URLリンク(www.tkhsymmt.com)

彼は幼いころ貧しく丁稚奉公をして育ったせいで字が読めず、
生涯覚えた漢字が「馬 三 吉」だけだったという証言があります
ところがどうでしょうか 将棋において天才的だったからなのか
多くの字を知らないための天真爛漫なのか 実に気持ちのいい作で驚きます

789:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/29 04:21:18.70
URLリンク(www.tkhsymmt.com)

たった10万円で売れちゃってるんですねぇ

堺正章はあれだ、○田×雲が世界的書道家です!って紹介されて出てきたときの
司会者だったっけね、、ざんねん。
西遊記のレコードの題字も北魏調でカッコイイのにね

790:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 10:55:23.26
ラムさんて正々堂々としたお方と思っていたけど
そうじゃなくて自分の考えに○×で名前を伏せるなんて自己保身が大切なんだ、残念。
言ってる割には卑怯のそしりを免れないよ。

791:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 11:06:25.03
三吉はいいな

792:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 14:02:01.18
公募展の模倣作品より
遥かに、いいことはわかる。


793:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 14:04:49.79
昔、柳田泰雲んとこの社中展を見た。作品の全部が全部、とにかくデカかった。
一点平均、全紙八枚分くらいはあるのかな。会期が終わったらアレ、どーすんだ。
そりゃあアソコは基礎からして大字で練習させるらしいけど、限度ってものがあるだろ。
え? 柳田泰雲の話じゃない? 武田双雲? こりゃまた失礼しました。

794:流星ラム@素敵艦隊 ◆SLG4E.kXao
11/12/29 14:07:09.01
武田双雲ですよぉ スレが荒れちゃうから嫌だなと思ってぇ。
柳田泰雲の作品もどぉも好きじゃないですけどね。

795:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 14:08:51.50
デカい作品を書く先生が
いくら字が上手くても
センスがないから習いたくない。

字が下手でもセンスがあったら
その人から自分の持っている技術を生かす技術を習いたい。

796:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 16:24:01.76
武田さんや紫舟さんのいいところは
学んだらいいと思うよ。
彼らがもし、書画上手かったら書道界ももっと違っただろうねー。
メディア戦略とか上手だから、その点は活用できるんじゃないかな?
今は、あれで勘違いしたバカが増加中なのは、バカだから仕方ない。

797:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/29 23:34:10.10
そうだね、展覧会独特のあの無駄に大きい作品はどうにかならないのかいつも思う


まぁサイズバラバラだと向こうも困るだろうけど




798:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/30 14:46:06.48
チ●コのでかさと一緒で
大きい作品は自分の力を
相手に誇示するものなんだ
というTOPクラスが低レベルな争いをしてるんだよ。

だから、利用者(女性)が大きさだけを望んでいるかどうか
しったこっちゃない。
だから、利用者を美術や音楽のチ●コにとられるんだよ。


799:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/31 19:39:09.76
みなさん 良いお年を。
今年はこのスレは盛り上がったなー

書の可読性という
私にとってはとっても勉強になる議論を聞かせてもらったので
とっても収穫がありましたよ。

書道の本スレもよろしくね!




800:わたしはダリ?名無しさん?
11/12/31 19:52:13.96
みなさん、最悪の年を迎えな!

大震災、一家殺し、無差別テロ、消費税値上げ、何でもきやがれ。

悪い年になりますように。





801:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/01 01:20:57.34
あけましておめでとうございます。

スレ主です(あまり顔を出さなくてすみません)

もう800に行っているとは思いませんでした・・・

さしすせ書って感じで2012年も気軽にいきましょー

802:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/01 01:28:46.30
双雲のWikipedia見たけど。奴の噂って全部ホントなんだね。


803:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/01 22:33:25.43
そーうんさんの話で疑わしいのは、ロリコンと教祖願望説くらいかな。
あとは事実だね。
TVに出ないと忘れられるし、出ると叩かれるし
大変なんだよ、彼だって。


804:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/01 23:50:02.01
いや〜 人気者はつらいよ!

805:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/03 04:16:17.34
書初めした?

806:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/03 06:52:50.55
カキ初めならしたけど!

807:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/03 07:42:24.76
ねえねえ。みんな今NHKでBSの臨書番組、見てる?
出てるのは石川九楊だぜ。ひょっこり双雲が顔を出さないかドキドキ。

808:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/04 19:34:18.20
武田さんも、20年後には、石川先生みたいになってるのかな?

809:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/04 20:12:07.76
石川と武田の次元の違いが分からないとか……wwww


810:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/04 21:11:47.44
理論があれば何でもあり、と、有名であればなんでもありの違い?

811:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/04 21:13:53.43
>>809 大腸にあるウンコと便器にあるウンコの違いはあるな。
次元は違う。


812:わたしはダリ?名無しさん?
12/01/04 21:20:27.21
武田が石川並みの理論を覚えたら
石川以上になるなwww

>>809 もし20代後半以上で
石川氏の次元がわからないなら
書道で上を目指すのは難しいかも。


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