【SNK】どきどき魔女 ..
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10/09/22 00:42:23 lumqUrWV
「……あり?」
 キノコを取り出した。
 そう、比喩表現ではなく文字通り、巨大な、カサの部分が赤地に白の水玉を散らした柄の、キノコを……
「シモベそれは! 伝説の『スーパー鞠・OF・もっこり』キノコ! ま、まさか!」
「その通りだルル……そのまさかよ。これでも喰らえぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーっ!!!」
「むぐうっ!!?」
 問答無用にルルの口腔にキノコを押し込むアクジ。伝説の配管工も愛用したそのキノコ、効果はもちろん

 ずももももっ

「こ、これは!? 真・ルルフォーム!」
 奇妙なSEと共にエンディングの大人姿になったルルがあった。無論、なぜか着替えが完璧なのはお約束。
「さすがは伝説のキノコの力……しかもこれなら制限時間もナッシングなのです!
 アクジよ、よくやりまし」
 笑顔で振り向く真ルル様。そんな彼女の目の前には、学ランのボタンを外すアクジの姿。
「さて、これでサイズの問題は無くなったな」
「さらばなのですシモベよ!」
 一瞬できびすを返し、西村邸から走り去る真ルル。
「待てルル! 今こそお前の神判の時だ!」
 すぐさまその後を追うのは西村アクジ(薬中)
「夕飯までには帰ってきてくださいね〜」
 そして二人を家から見送るのは、洗い物真っ最中の赤井まほ。

「ま、まずいですまずいです。ルル様は神判するのは好きですが神判されるのはご遠慮したいのです!
 とりあえず薬が切れるまでどこかに隠れ……って、シモベもう来ましたぁ!」
「ルゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
 町中を疾駆するルルだが、体力的なハンデはいかんともし難く、徐々にアクジとの距離は縮まっていった。
「こ、こうなったら背に腹は代えられません。誰かに助けを……」

 誰に助けを求めますか?

A 「が、学校に行けば誰かいるでしょう! たぶん……」
B 「神社へ行って巫女魔女をシモベにぶつけるです!」
C 「商店街に行ってゲー魔女にシモベをなだめさせるです!」
D 「その辺にいるクロに魔神ナントカをなんとかさせるです!」



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