魔法・超能力などの非 ..
2:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:32:27 c5Mu1hfN
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ごらんの有様だよ!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______ _____ _______ ___ _____ _______
ヽ、 _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 ノ | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、 |
ヽ r ´ ヽ、ノ 'r ´ ヽ、ノ
´/==─- -─==ヽ /==─- -─==ヽ
/ / /! i、 iヽ、 ヽ ヽ / / /,人| iヽヽ、 ヽ, 、i
ノ / / /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、 、 ヽ
/ / /| /(ヒ_] ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_] ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '" ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、
'´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄
|/| | ||ヽ、 ,イ|| | // レヽ、 ,イ| |'V` '
'" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ" |
3:名無しさん@ピンキー
09/07/31 21:09:55 SPjVSJJ0
乙なんだぜ
4:名無しさん@ピンキー
09/07/31 22:47:25 HeqwoRZA
/⌒ヽ
/⌒ ・ >
E ̄U) ε | >>1 乙なの
E ̄∩) ・ >
゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛゛
5:名無しさん@ピンキー
09/08/01 12:24:26 nwAFU85e
>>1
乙
6:名無しさん@ピンキー
09/08/01 12:52:53 048qMcxp
>>1
乙彼
7:名無しさん@ピンキー
09/08/02 20:41:23 E0yOx6K6
乙だぜ
8:名無しさん@ピンキー
09/08/06 02:29:43 5nm4GuoQ
>>1
乙
9:名無しさん@ピンキー
09/08/08 04:02:30 0gNZY/xt
>>1乙
10:名無しさん@ピンキー
09/08/08 18:21:29 KgIwjpWi
>>1乙で1000を目指すスレですねわかります
11:名無しさん@ピンキー
09/08/08 19:21:37 ALLcRqfl
把握した
>>1乙
12:名無しさん@ピンキー
09/08/08 19:42:17 NeDkMPxf
じゃあ
>>1乙
13:名無しさん@ピンキー
09/08/08 21:48:28 8WyGl2Yz
,.ヘ、 , ヘ
___ ´ ̄`ヽ、___ _, ィ'´ ̄|/: : : \_____/: : : :ヽ、
| ヽ;::`ヽ<´ ̄`ヽ: : : : :`</ l: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :}
l >: : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、 |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
l メ : : : : : : : : : : : : : : : : : : \\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ フ: : : : :/
l メ: : ::/: ::/: : : : |: : : : :| : : : : : :\\ /: : : :/
∨/: : :l: : /: : :|::|: |::|: : : :|: : ヽ: : : :',: ハ /: : : : :/
/l::|::|: : |: : |: : : |::|: |::|: : : ::|: : : :|,: : : :',: :ハ /: : : : :/ 、
/ |::|::|: : |: : | :\|::|: |::ト、: ::|: : :/|: : : : ',: ::ハ /: : : : :/ |\
|::|::|: : |: : |: , 亠く ヘ| \::| /⌒\ |: ::|: : |__ ,': : : : / |: : \
|/l::|: : l: : |/ fハヽ| |'fハ ト、|: : |〒) i: : : : :{ |: : : :.ヽ
l N: : |: : |\ ∪ ∪__/|: ヘ|`l: :「ト、 {: : : : :丶_______.ノ: : : : : :}
ヘ: :ト、トゝ ー'´ _____ |: : :|/: :| | | '.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
∧::|:ヘ|ヘ "" lv―‐vl "" /|: : ::|: : :|_|_| \: : : : : : : : : : : : : : : : : : : _/
|:∧|: : ::| \ | | / ‖ : :|: : ::|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|: : : : : :ト、 > __ イ| .ノ|: : ::|: : ::| こ、これは>>1乙じゃなくて
|:: :__|: ::l \,|\ /l>-|: : ::|__:|
_l∧:::l: ::| ̄:::::l \__/ |:::::::|: : ::|:::// \ ポニーテールなんだからな!
/::::::::l::ヘ :|:::::::::::l ∧ |:::::::|: : /:://::::::::|
|:::::::::::l:::ヽ|::::::::::::| /ーヘ /:::::::| :/:://:::::::::::| 変な勘違いするな、こらー!
14:名無しさん@ピンキー
09/08/08 21:48:42 7V85EJir
>>1乙
15:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:53:09 7I2429Xm
蝋燭やライターに名前を書いて火を着けると、その名前の人物の体がどんどん火照っていく超能力。
16:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:55:44 NBZaUAFo
当然ライバルは、水に漬けると濡れていく超能力
17:名無しさん@ピンキー
09/08/10 01:42:36 OBqEt8bC
合わせ技で最強だな
ああん火照っちゃう、火を消さなきゃ→で、水につけると濡れる
ああん染みちゃう、乾かさなきゃ→で、火であぶると火照る
18:名無しさん@ピンキー
09/08/10 15:15:55 u4vzApqb
>>17
マッチポンプ
19:名無しさん@ピンキー
09/08/12 00:46:41 sDGzssw7
最終的には,水じゃないもので全身濡れるんだな
20:名無しさん@ピンキー
09/08/12 03:01:40 XC2jMhPo
>>16の濡れるってそういう意味じゃないの?
21:名無しさん@ピンキー
09/08/12 04:12:18 6JTsL2KM
>>20
そういう意味じゃないとしたら、人類皆超能力だな
22:名無しさん@ピンキー
09/08/12 12:30:23 Sm2cuMrL
第三勢力は油のついた部分が性感帯になる能力
23:名無しさん@ピンキー
09/08/12 21:23:24 UeizfB/V
火をつけるとイキっぱなしになるわけだなw
24:名無しさん@ピンキー
09/08/14 00:18:26 OoZZX8AT
さあ、職人を呼ぶべきだ!
いあいあ(ry
25:名無しさん@ピンキー
09/08/14 00:48:52 hVEkm+UR
何を召還するつもりだwww
26:名無しさん@ピンキー
09/08/14 03:32:19 0G336FPC
ふむ・・・・・・・召還か。
27:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:31:45 0G336FPC
よーし書き終わったー
>>25の発言で閃いたネタでーす。
今は亡き「絶対服従スレ」用に作ったネタを流用したんで
ちょっとこのスレとはずれてるかもしれないけど平にご容赦
NGはIDか酉でよろしく。
タイトル「人形遊戯(マリオネッテ)」
28:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:32:31 0G336FPC
悪魔の召還に失敗した。
いや、正確には召還そのものには成功したのだがその召還した悪魔との契約に失敗したのだ。
後に残ったのはわずかばかりに増した我が魔力と、召還の際に魂「だけ」喰われた生贄だけ。
・・・・・ああ、もう一つあったか。
物心付いたときにはすでに日課になっていた、つらい修行の無い自由な生活が。
29:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:33:03 0G336FPC
ウチの家の歴史を紐解くと、その始まりは中世ヨーロッパにまでたどり着くらしい。
魔女狩りが盛んに行われ、疑わしきものは老若男女問わず異端審問に掛けられたのち、
火あぶりまたは拷問にて死なされる、そんな時代。
いかに強大な魔力を持とうとも、
その魔力と魂の器である肉体を破壊されてなおこの世にとどまれる魔術師は居ない。
すでに一族のほとんどが狩りつくされ、ほぼ唯一の生き残りとなったウチの先祖は
命からがらこの極東の島国まで逃げ延びて、「九条史伝」と名を変えここを安住の地としたらしい。
そして一族の再興をはかり、また血が途絶える事の無いようにいくつかの掟を遺していった。
そんな掟の一つに以下のようなものがあったのだ。
九条家に生を受けし者は齢16を数えるまでその「力」を隠し、
その歳に達した時、悪魔と契約し「力」を高めるべし。
俺はその掟の通りに小さな頃から修行をし、日常生活
―特に学校など―では「普通」に暮らすように心がけさせられていた。
30:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:33:47 0G336FPC
そして先日、俺の16歳の誕生日。
親からプレゼントとしてもらった「生贄」を使って悪魔を召還し契約する儀式にのぞんだ。
・・・・・その儀式が成功すれば、飛躍的に増大した魔力によって行える「隠匿」
をした状態でと言う制限があるが、日常における「力」の行使が解禁されたのだが。
生贄の魂を使って召還された悪魔は何故か、その血肉を対価に俺の魔力を増大する契約には応じなかった。
見た目普通にヒトに見えたその悪魔(一応ソレっぽい角・羽・尻尾付き)が、
不機嫌を隠そうともせずに「ふんっ」とそっぽを向き、さっさと姿を消したときには唖然としたものだ。
当然儀式を失敗させた俺は「失敗作」として勘当、家を追い出された。
まあ、元々出来の悪かった俺より、神童だのなんだのと幼い頃からもてはやされた弟が継いだ方が俺たちの実家、
ここら一帯の魔術師を統べる「本家」にとっても都合が良かったに違いないだろう。
・・・・・・・・そう考えるとアレは、俺の問題ではなく誰かさんの工作だったんだろうか?
まあとにかく俺は、親子の縁を代償に自由の身となったわけだ。
31:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:34:25 0G336FPC
家追い出される時に、社会に出るまでには十分すぎる金は持たされていたし、
学校通うに丁度いいマンションも借りる事ができた。
その学校も長期休暇に入った今、俺はこうして惰眠をむさぼっているわけだ。
・・・・・・外気温が最高に達する時間まであと少しという時間に目が覚めた。
昨日の夜が涼しかったからつい冷房を切って寝たのだが、
どおりで寝苦しかったわけだ、外気温相応に室温も上がっているので汗でびっしょりになっている。
とりあえずシャワー、いや風呂につかる事にしよう。
「おはよう、ノエル」
寝室のドアを開けつつ挨拶をするが、返事は期待していない。
と言うか返事があったらむしろびびる。
果たしてダイニングの椅子に座ったままのノエルは、
虚ろな瞳を床に向けたままただただボンヤリとしているだけだった。
――傍から見れば。
32:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:35:28 0G336FPC
ノエルと初めてあったのは先日、召還の儀式の前だった。
儀式に使う為の生贄として両親から贈られた、それが彼女だったのだ。
どこか遠くから攫われて来たのだろう、足がつくようなヘマを両親がするはずも無い。
そして前述の通り、彼女の魂は悪魔召還の際に失われた、永久に。
契約が行われていれば彼女の血肉は全て悪魔に捧げられ、彼女の痕跡は全て消えるはずだったのだが、
結局身体だけこの世に残ってしまった。
彼女の状態は現代医学的に言えば「脳死」だろう。
器である肉体が破壊されれば魂は現世にとどまる事はできないが、逆もまた然りだ。
魂が失われた肉体は、自発的な鼓動や呼吸すら出来ずに死に至る。
そんな彼女がまだ生きているのは―この魂のない状態を生きているといっていいなら―
俺が力を使っているからに他ならない。
悪魔が去った後、すでに仮死状態に陥っていた彼女の身体に魔力を送り込み、
強制的に鼓動と呼吸を行わせて蘇生させた。
魂の無い身体が、魔力をプールしておくのに絶好の器だと気付いたのはその時だ。
試行錯誤を繰り返した結果、今や俺の魔力の8割以上を彼女の身体に溜め込んである。
その状態で俺自身の魔力は回復していくのだから魔力の総容量は1.8倍以上になった計算だ。
そして溜め込まれた魔力は、そのままノエルの身体を動かす動力にもなっている。
最初はまるで自分の身体が2つになったかのような感覚に戸惑ったが、
手足の延長として扱うというのは、こんな状態のことを言うのだろうか?
33:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:36:13 0G336FPC
慣れてきた今では簡単なプログラムを組んで勝手に動かしているような状態だった。
ああ、ノエルと言う名前は俺が付けた。
雪のように白い肌に漆黒の髪と瞳がよく映えていたから、フランス語の「ノワール」をもじった。
生贄になる前の彼女はずっと気を失っていたから、本名やその他の事を知るのはもはや不可能だ。
まあ、儀式の前はこんな事になるとは思っていなかったのだから仕方ないが。
そこまで考えたところで、一度思考を止める。
風呂(自動)のスイッチはすでに入れてあるから、そろそろ入れる頃だろう。
寝汗でべたつく肌が気持ち悪い、早いところ汗を流してしまおう。
風呂場へ向かおうとして、ふと思いついてノエルの身体に溜め込んだ魔力を少し使うことにした。
34:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:37:06 0G336FPC
慣れてきた今では簡単なプログラムを組んで勝手に動かしているような状態だった。
ああ、ノエルと言う名前は俺が付けた。
雪のように白い肌に漆黒の髪と瞳がよく映えていたから、フランス語の「ノワール」をもじった。
生贄になる前の彼女はずっと気を失っていたから、本名やその他の事を知るのはもはや不可能だ。
まあ、儀式の前はこんな事になるとは思っていなかったのだから仕方ないが。
そこまで考えたところで、一度思考を止める。
風呂(自動)のスイッチはすでに入れてあるから、そろそろ入れる頃だろう。
寝汗でべたつく肌が気持ち悪い、早いところ汗を流してしまおう。
風呂場へ向かおうとして、ふと思いついてノエルの身体に溜め込んだ魔力を少し使うことにした。
35:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:37:55 0G336FPC
ふぅ・・・・・・・・・
一人湯船につかり、魔力をコントロールする。
・・・・・・昔から嫌いだった修行がこんな形で役に立つとは、皮肉にしても酷すぎる。
やがて風呂場の扉が開き、一糸纏わぬ姿のノエルが入ってくる。
相変わらず光を失った瞳と、表情を失った顔のままで。
むろん俺が魔力を使って身体を動かしているだけで、さすがに表情を作るなんて芸当は到底できない。
このマンションに住み始めてから彼女の身体を洗った事が無い事を思い出して一緒に入ることにしたのだった。
うぅむ、ノエルの裸体は初めて見るがいいプロポーションをしている。
歳は俺と同じくらいだろうが、学校の女子と比べてあきらかにつくべきところに肉がついているといった感じだ。
俺は湯船から上がりノエルに背を向ける形で座り、そのまま魔力で彼女の身体を操る。
彼女の手で俺の背中に石鹸を付け、彼女の胸を使ってこすらせる。
俺の背中に押し付けられて自在に形を変える、たぶん標準よりかなり大きいノエルの乳房。
やばい、予想以上に気持ちいいぞコレ。
36:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:38:23 0G336FPC
今までノエルの身体は俺自身の手足の延長といった感覚で使っていただけだったので、
こんな使い方をしたのはコレが初めてだ。
俺はそのまま彼女の乳房の感触におぼれる様に、背中だけではなく体中にこすり付けさせた。
前面に回らせて胸や腹、腕は片方ずつ挟み込むようにして肩から手まで、立ち上がって足も腕と同じように。
いまさら言うまでも無いと思うが、俺のムスコは完全にそそり立っていた。
いくら自分が操っているとは言え、女の身体に触れたのはほとんど初めてだ。
そして俺は立ったまま、ムスコをノエルの胸の谷間に挟み込んだ。
先端を口に含ませさせ、舌を操って舐めさせる。
うっくぅ・・・・・・・、
えもいわれぬ快感の前に、俺は暴発するような勢いで彼女の口の中に精液を放出する。
酷く長く感じられた射精が終わり、俺はノエルの口からムスコを離し、さらに魔力で彼女を操った。
・・・・・・コクン・・・・・コクン。
口から溢れるほど大量に出した精液を飲ませいているのだ。
ノエルのノドが動くたび、俺の精液が彼女の体内に納まっていくと考えると、
再びムスコに体中の血液が集まっていくのを感じた。
37:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:39:17 0G336FPC
俺は座り直すと彼女を操って俺を跨らせ、そしてそのまま腰を落とさせる。
「入り口」が分からず先端が彼女の割れ目を何度も滑ったが、
何かに引っかかったと思った瞬間、一気にズルッと入り込んだ。
熱い・・・・・・
初めて味わった女のソコは、ムスコが溶けてしまうかと思うほど熱く、気持ちがよかった。
「・・・・・・・・・。」
俺は初めての体験に陶然としていたがノエルは相変わらず無表情のまま。
完全に腰を落とさせた瞬間、何かを割り裂く感触と共にムスコは完全にノエルの膣に埋没した。
そしてソコからノエルが純潔であった事を示す血が垂れてくる事を確認した俺は、顔を上げて驚いた。
光の宿っていない瞳、その目からツゥッと透明な雫が一筋、零れ落ちたのだ。
とっくに彼女の「心」と呼ばれるものは失われここにある身体は、
俺の魔力で無理やり生かさせられているただの肉の塊に過ぎないハズなのに。
彼女は泣いていた。
38:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:40:30 0G336FPC
しかし。
無表情なまま涙を流す彼女の姿は、逆に俺の嗜虐心を刺激した。
ムスコにはさっきよりも血が集まり、はちきれそうなほど張り詰めている。
俺は欲望の赴くまま、ノエルの身体を操って腰を振らせさせ、
俺自身も彼女を壊す勢いで腰をぶつけ、限界が来ると同時に白濁の塊を彼女の膣の奥深くで解き放った。
俺の2度目の射精は、1度目よりも長く続いた。
見えないが量も、1度目よりも多く出した自信がある。
さすがにかつて経験した事のない快感に押し流されての2度の射精に疲労を覚えた俺は、
さっさと身体を洗って風呂を出るとそのまま寝室へと戻ったのだった。
もちろん魔力を使ってノエルを操り身体を清めさせたあと、
服を着せて先ほどと同じようにダイニングの椅子に座らせさせたが。
それはほとんど無意識で行っていて、意識の大半は「次はどうノエルを使って遊ぶか」で占められていたのだった。
39:ZのR ◆5QXHO4/GJY
09/08/14 06:45:38 0G336FPC
以上です。
途中>>34ですがエラー出た所為でミスりました。
無駄に設定長いとか言う突っ込みはスルー
あと続きません。(書けるひとは続き書いてください、むしろお願いします)
そしてあんまりエロくならないのは俺の仕様なんだぜorz
それでは、半年振りに投下したZのRでしたー
40:名無しさん@ピンキー
09/08/14 15:24:41 hP7Qb3H1
>>38
GJ
酷い事をすれば泣く。それがわかっただけでも心が救われます。
41:名無しさん@ピンキー
09/08/14 17:33:48 XKWmc+YH
性欲マッチポンプコンビはマダー?
42:名無しさん@ピンキー
09/08/14 17:50:02 ByslJH6y
>>39
GJっした。
続かないというのは無念;;
43:名無しさん@ピンキー
09/08/15 15:30:06 sbExU343
ぬるぽage
44:名無しさん@ピンキー
09/08/15 17:04:23 DNxy601v
催淫体質
45:名無しさん@ピンキー
09/08/18 15:29:18 RJRGBwXI
コンドームを着けてる間だけ、絶倫になれる超能力。
46:名無しさん@ピンキー
09/08/18 17:28:52 Lj1nVAhG
>>45
射精のし過ぎでゴムが膨れてひぎぃになるんだろうか?
47:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:39:31 uCtMAXcc
剣と魔法の世界の、魔法使いの女の子
火の魔法を使う度に体が火照り、
水の魔法を使う度にお漏らしし、
雷の魔法を使う度に絶頂する
48:名無しさん@ピンキー
09/08/18 19:07:07 pEhwHdNJ
風の魔法で衣装ビリビリも追加しておいてくれ
49:名無しさん@ピンキー
09/08/18 20:36:08 Eg9XEk8x
賢者になって光と闇の魔法で
50:名無しさん@ピンキー
09/08/19 02:09:37 HGMFatue
は、ハイパー賢者タイムはいかん
>>47-48でさえ無効化してしまうからな
51:名無しさん@ピンキー
09/08/19 06:29:32 3H2eyt1Y
光魔法でふたなり化して勃起、闇魔法で濡れてくぱぁと開く
土魔法と木魔法は使うと蔦で責められたり張り形状の土に貫かれたりとか
52:名無しさん@ピンキー
09/08/19 12:25:24 FCjcsKJC
空を飛ぶ魔法で昇天しっぱなし
53:名無しさん@ピンキー
09/08/20 12:10:41 r98aWwd3
祖父の残した南部一四年式前期型。
その銃には色好きだった祖父の念がこもっており、撃たれた異性は…
・射手の事が好きになる。
・射手の言う事に絶対服従。
・射手の体液に依存する。
三択のどれかが起こる。
弾は射手の体力で増減。女性が同性に使った場合も同じ効果。
男性間では効果なし。
54:名無しさん@ピンキー
09/08/20 13:09:18 36LGofsq
>>53
重ねがけ出来るの?
55:名無しさん@ピンキー
09/08/20 14:08:59 r98aWwd3
重ね掛け…は出来ず効果の変更になる。やっぱりランダム。
重ね掛けしたい…そんなアナタにオススメなのがいわく付きシリーズ第二弾、
祖父の手記 祖父が女性還暦を書き記したもの。
女性の名前と効果を書けばはい終わり。一人5個まで動作する。消して書き直せば、上書きされる。
某死の雑記帳と違い行動は指定出来ず、精神をいじるだけ。
例.
毎朝路上で露出した後自慰する→×効果なし
朝になると路上で露出した後自慰したくなる→○効果あり。
56:名無しさん@ピンキー
09/08/20 19:05:38 kgiUHKvc
問題は効果が現れるまで南部一四年式前期型で撃たれた対象が生きているかどうかだな。
一応急所を外して手足に当てれば死にはしないと思うけど、
そこまでして相手を服従させたいかと言われると微妙だ……
57:名無しさん@ピンキー
09/08/20 23:49:24 EXWnmfaL
髪の毛にかすめられるようになるまで特訓する
特訓しなくてもうまい事情(やくざの息子とか)
ボディガードお姉さんから教わる
58:名無しさん@ピンキー
09/08/21 00:54:22 volWu4Za
>祖父の手記 祖父が女性還暦を書き記したもの。
名前を書いた女性は六十歳になるのかw
59:名無しさん@ピンキー
09/08/21 00:57:57 SF4hSOVM
>>55
設定にこだわりだすと中二臭い。
萌えやエロスより自己満足が目立つ
>一人5個まで動作する。消して書き直せば、上書きされる。
こことか。
>女性還暦
ま、じいちゃんが書きしるしたんなら仕方ないかw
遍歴だろ間違うか普通
>>56
ファンタジーなんだから撃たれても無傷で効果だけあり、でいいだろ
何故ダメージだけリアルに考える
60:名無しさん@ピンキー
09/08/21 01:40:19 sCkwzAVb
昔やってた「ドラキュラが狙ってる」って番組の
存在しない商品を競るというコーナーで
このスレ向けのアイテムがいくつかあったような気がするんだが
ほとんど覚えていない
誰か知らない?
61:名無しさん@ピンキー
09/08/21 07:17:52 vKHU+ZfX
使えないコンドーム
必ず膣内射精出来る。
使えない媚薬
女の子が勝手に発情する。
使えない精力剤
絶倫になる。
62:名無しさん@ピンキー
09/08/22 04:38:04 OvCY+1h/
>>61
謎のおばあさんが売ってるわけですね
63:名無しさん@ピンキー
09/08/22 12:08:30 6GFlIAQM
>>62
週刊ストーリーランドかw
懐かしいな
64:名無しさん@ピンキー
09/08/22 22:20:09 TJNPPqjr
URLリンク(sukima.vip2ch.com)
65:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:43:24 TGUYk7RP
ちくわ?
66:名無しさん@ピンキー
09/08/24 10:05:50 TceZOiT7
わっか?
67:名無しさん@ピンキー
09/08/24 18:01:40 Pbs3SBkE
かりんとう?
68:名無しさん@ピンキー
09/08/24 19:41:46 6Dp42AQf
うどん?
69:名無しさん@ピンキー
09/08/24 21:00:55 O8p9MROy
かまぼこ?
70:名無しさん@ピンキー
09/08/24 23:46:31 L6JXfcJe
パスタ?
71:名無しさん@ピンキー
09/08/25 02:32:22 2K1b2gnf
>>53
※ただし被弾したものは高い確率で死ぬ
72:名無しさん@ピンキー
09/08/25 06:57:37 Yx5TZhbN
宝島
73:名無しさん@ピンキー
09/08/28 07:42:00 R3aGGNvh
淫夢を見せる超能力。
74:名無しさん@ピンキー
09/08/28 11:14:02 VeH77dqa
土下座すれば全てを許してもらえる超能力
75:名無しさん@ピンキー
09/08/28 13:46:58 WWjUUzx+
それいいなあ
76:名無しさん@ピンキー
09/08/28 14:02:13 v8YECLg4
土下座のポーズで押し倒してペコペコしながら胸吸ったり腰振ったりする絵が頭に浮かんだ
77:名無しさん@ピンキー
09/08/28 15:54:25 hBvic019
>>74
※ただし土下座の場所は焼けた鉄板の上のみとする
78:名無しさん@ピンキー
09/08/28 16:53:21 QwMxd/dh
.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
.::::::/. /´. . .  ̄.`iミ 、:::::::::..
.:::::::/ . /. . . / . l . . . .} . . \::::::.
::::::/ . / . . ././ ,イ. . . .ハ. .ヽ. .ヽ::.
:::::|!. ..i. . . / /./::| ././:::ヽ. .ト. . l:::
:::::|. .|. . {/|/:::::jイノ::::::::::l/、!. .|::::
:::::|. . { i . .!::(ヒ_]::::::::::::::ヒ_ン) }. リ::::
:::::|. . ハ{. l.| ,___, イ イ::::: 本当に土下座したい気持ちで…
::::;|. .i.:::ト トl ヽ _ン 从|::::::
:::/..|.::::::ヽ>... __ . イ:/::::::::: 胸が一杯なら…!
::://. ::/l ̄ '-~三~-' h:::/:::::::
::レ| .:/ | レ兮y′/ l/::::: どこであれ土下座できる…!
::::|.:〈 く ∨ l/ ,イ |::::
:::.レン.\_,.>、 /.,L..」::: たとえそれが…
:::0ニニニ)而}ニニニニニ),リリニニ)
::::L| |_____|____| | 肉焦がし… 骨焼く…
::. l | |._______| | ,:
, ::::l \ヽ l | , '/ ;' 鉄板の上でもっ………!
:, ___:l_|_|_;_|_|___|_|__ ;
|\゙;三三゙';三三三,;゙三三\ ;'
|\\三三゙三ジジ三三,''三;'\,;' ;'
|、 \\三゙;三三ジジ・'三三三;\ ;
0ト、\\\;'三三;'三三三;''三三,;'\
\\\| 炎炎炎炎炎炎炎炎炎 |
\\| 二I二二I二二I二二I二 |
\LI二二I二二I二二I二二」
79:名無しさん@ピンキー
09/08/28 17:41:13 5rXEd+9V
>>77
イヤハヤ南友?
80:名無しさん@ピンキー
09/08/29 07:16:30 YBm/gwIe
>>77
鉄板の上に女の子を乗せて、更にその上にのし掛かればいいんですね。
81:光の針
09/08/30 02:47:11 2IsTXqXQ
空気を読まず投下します。
初投下なので変なところがあれば指摘してもらえると、とても助かります。
※微グロ注意
82:光の針
09/08/30 02:48:10 2IsTXqXQ
夏の昼下がり。大声で喚き散らす蝉共は短い命を燃やすために懸命に青い空を飛び回り、彼らが飛び回るその青い空には大きな入道雲が堂々とそびえていた。
そんな光景を電車の中で見ながら彼、哲は現在取引先から取引先へと飛び回っている最中。摂氏三十度を越える真夏日である今日、公共機関を使わない手は無いであろう。
「はぁ、満員か」
呟く言葉は虚しくも人のざわめきに消える。
乗っているのは次の取引先のある駅。掲示板を見上げて確認すると、どうやら後三十分はゆうにかかるようだ。
こんな時間に込んでいるのは恐らく今日が七月十九日であることから察するに、殆どの学校が終業式だったからだろう。見回すと、やはり制服姿の学生を多く見ることが出来た。主に先ほどの駅近くにある男子校の生徒ばかりであるが。
溜息を付いてもどうしようもないのは哲自身も理解しているのだが、出てしまうものはどうしようもない。そう思い、哲は大きく息を吐く。
83:光の針
09/08/30 02:48:39 2IsTXqXQ
ガタン、とカーブで大きく電車が揺れ、誰かが俺にぶつかった。
「きゃ」
声を上げたのは、持たれかかってきた目の前の少女。背は俺よりもかなり低く、百三十センチ位だろう。髪はお河童を少し伸ばしたような髪で、学校の制服を着ている。気の弱そうな娘だった。
「あ、ご、ごめんなさぃ」
ぶつかった娘は申し訳なさそうにごにょごにょとそう言う。
―可愛い。
哲に制服趣味とかロリコンとかそんな性癖は無い。只この目の前の少女がとても魅力的に見えたのだ。
いやいや、流石にまずい。目の前のこの子はどう見ても高校生ではない。そんな幼い子にドキッとしてしまうなど、一社会人として間違っている。そう考えてもときめいてしまったのはどうしようもない。何となく気まずくなって哲は天井へと視線を泳がせる。
84:光の針
09/08/30 02:49:59 2IsTXqXQ
『あら、何もしないの?』
「は?」
どこからか若い女の声が聞こえてた。しかし、辺りを見回すも声の主と思える若い女は見当たらない。と言うか、目の前のこの子以外《若い》女は哲の周りに見当たらないのだ。この子が言ったのかと言えばそうでは無い。先程の少女の声とは似ても似つかない声だったのだ。
『ふふ、声が聞こえるアナタにいいものをあげる』
また女の声が聞こえた。
しかし、そんな事を言われても訳がわからない。何が欲しい訳でも無い哲にそんな事を言われてもどうしようもないのだ。
『アナタにその娘を好きに出来る力をあげるってことよ。対価は……そうねぇ、まずはその子の魂の堕落。ふふ、あなたには簡単すぎるかしら?』
声の主は哲の心の声でも聞いたのかそういってきた。
いやまて、この見ず知らずの子をどうしろと言うのだろうか? そもそも俺にはそんな事をする必要も、したいとも思ってはいない。哲は心の声に語りかける。
『あら? 犯したいと思えるからこそ私の声が聞こえるのよ。それに、アナタにはその資格がある。怖がる事は無いわ。力は人には見えないもの。ほらアナタの右手を見てごらん』
そう言われてつり革を握っている手を見上げる。
白く、淡い光を放つ長い焼き鳥串くらいの長さの針。所謂畳針のようなそれはいつの間にか哲の手に握られていた。
『ふふふ、驚いた? それは人の体に刺すとその部分の触覚と動きを操る事ができる針なの。そうねぇ、真針《しんしん》とでも言いましょうか』
話を勝手に進めるな。俺はやる、とは一言も言っても考えてもいないはずだぞ。声に向かって哲はそう思う。
『あら? でも残念ね。契約はもう終えてしまったわ』
は?
85:光の針
09/08/30 02:50:44 2IsTXqXQ
『もう貴方は逃げられない。辰森哲。貴方はこの子を堕落させなければ対価として貴方の魂を私に渡して貰うわ。要は死んで貰うってことね』
……拒否権は?
『あると思って?』
その言葉を聴いて哲は大きく溜息を付く。
どうやらやらなければ、やられると言う状況らしい。この現状が異様である事は哲自身理解している。しかし、右手に握られた針が否応無しにこれが現実であると、その女が言っている事が嘘ではないと哲に知らしめているのだ。
―会社に入って二年。仕事にも慣れ、お得意様にようやく顔を覚えてもらう事ができ、ついこの前、初めて企画書が通ったばかり。
死にたくない。
ああ、死にたくは無い。
まだやりたいことは、沢山あるのだから。
目の前のこの子。青ざめた彼を心配そうに見上げる、名も知らない少女。
ゴメン。
そう、哲は心で謝罪をして、針のを少女に向ける。
その針の使い方はいつの間にか頭で理解していた。
それが何時なのかは哲は知らない。だが間違いなくそれを理解しているという事実がそこにある。
少女の体に浮かぶ青く淡い光。恐らく経絡と言われるそこにこの針を刺すと先程女が言った効果がある。針の長さは約1メートルまで伸び、体には外傷は与えること無く、また哲以外、哲の掌以外には触れる事も出来ず、半永久的に刺しっぱなしにすることも出来るのだ。
まず、刺したのは少女の頭。狙いやすかった、と言うのもあるが、差した部位は大脳皮質。頭部全体に広がる、所謂人の意思を司る部位だ。
刺した瞬間、少女の反応は無い。が、上手くいった、と言う感触があった。そこで、ゆっくりゆっくりと操作し、少女の意思を薄れさせてゆく。
一応、確認のため、に女の股間にカバンを電車の揺れにあわせて強く押し当ててみる。少女はピクリ、と反応したが表情に変化は無い。只、眠そうにぼうと視線を漂わせているだけだった。
86:光の針
09/08/30 02:54:32 2IsTXqXQ
次に少女の小さい両胸に針を打ち込む。この場所に送る信号は快感の増加。どれくらい、と言う概念はまだわからないが、少女が息を荒げ、胸を腕で抱え込むまで感度を上げる。
『それで終り?』
詰まらなそうな女の声を無視して、更に両手に針を打ち込み。腕を下に下ろすよう、命令を送る。
「あ、あぅぅ……」
切なそうな声を上げ少女は体をくねらせる。胸を隠そうにも腕は動かせず、感度を上げられた胸は服に摺られ、もどかしい刺激を少女に与える。
そこで哲は少女の腕を自分の体に回させる。
「ふぁ、ああああぁ……」
意思を奪われた少女は快感を求めるように更に哲に小さな胸を押し付ける。
小さいながらも確かに柔らな双丘がお腹の辺りに当たる。うむ、やーらかい。役得を感じつつも哲は次の段階へと進める。
更にもう一本の針を少女頭に刺す。そこは先程刺した場所よりも更に奥、即坐核と言われる部位。別名を快楽中枢と言う。
何故先に刺してしまわなかったかと言うと、「はう、いいよぉ。匂いがぁ、胸があああぁぁぁぁぁ……」つまりは刺すだけでも今与えられている刺激に対しての効果を高める為。
そう簡単には刺す事ができなかったのだ。
87:光の針
09/08/30 02:54:55 2IsTXqXQ
ここで少女の意思を元に戻していく。
「しゅごい。いいにおい。んふふ、へへへ」
だが、少女の意識は哲の与えた刺激を貪り続ける。
『成る程ね、そこに打ち込む事で依存させてるって訳。鬼畜』
言ってろ、と思いながら哲は仕上げにかかる。
「おい、名前は?」
少女の顎を持ち上げ視線を合わせる。
「ひぁ、あ、さ、里美、んぁあ、唯です。はぁん」
息を荒げながら唯は答える。
「そうか。唯。気持ち良いか?」
「いいれすぅ」
「そうか。なら俺の言うとおりにしろ」
「はぃい」
最早唯には今のこの現状が異様であると考える力は残ってはいないらしい。
思わず哲は笑みを浮べる。もっとも彼女を追い込んだのは哲自身であるが。
ズボンのジッパーを下げ、既に硬くなったモノを取り出す。
「これを口に悶えこめ。噛むなよ」
「あぃ」
惚けた顔で唯はそれを口に含む。
88:光の針
09/08/30 02:55:30 2IsTXqXQ
「そのまま声を出すなよ」
おもむろに唯の頭を掴み彼女の喉奥まで一気に突っ込む。
「んう!?」
そしてそのまま勢い良くストロークを続ける。
「ん、ん、ぐ、んあ、ぬむっ、ふぅん、んぅ!」
苦しさに唯は涙を見せるが、彼女は今間違いなくこの行為が快感になっている。それが証拠に彼女の表情は恍惚として哲を見上げ、既に針の効果を解いてある両手を使ってこの行為に抗おうともしない。
「くっ!」
予告も無しに思い切り、唯の喉奥に熱い塊を吐き出す。今までこんなに出した記憶は哲には無かった。最近仕事が忙しく、溜まっていたからと言ってもこれは余りにも多い。
しかし、唯はそれだけの量を飲めと言ってもいないのにそれを嬉々として嚥下した。
「ん、はああぁぁぁ……おいしい……」
それさえも快感に変えて。
……これでいいか? 心の中で哲は女に問いかける。
『四十点ね』
厳しいな。
『当たり前じゃない。まだ彼女は処女よ。それに入れてもいないのに堕落しただなんて言えないわ』
女はそう言うが、電光掲示板を見るに目的の駅まで数分しかない。
『はぁ、解ったわ。その子を墜とすのはまってあげるだけど期限は今日中。これ以上は待て無いわよ?』
ぐ。拒否権は無いんだろ? 心の中で問い返す。
『ふふ、当然よ』
哲はまた大きく溜息を付く
89:光の針
09/08/30 02:55:51 2IsTXqXQ
「ふぁ、あ、あれ?」
即坐核から針を抜き、唯に問いかける。
「唯、今日の予定はあるかい?」
「あ、在りません。え、あれ? そうじゃなくて、あぅ……その……す、すいません」
何故か謝られ、哲は目を丸くする。
「私、いやらしい子じゃないのに、こんなことしてしまって」
どうやら彼女の中では自ら進んで哲に抱きつき、更には逸物さえも口にしてしまったと考えているようだ。
なら、利用しない手は無い。
「そうか。でもやったことの責任を取らないとな」
真顔を作って哲は言う。
「ご、ごめんなさい。何でもしますから……。お願いします。誰にも言わないで……」
今にも泣き出しそうな唯をなだめる様に哲は話しかける。
「なら、誠意を見せないといけないよね? でも残念ながら俺には今、時間が無い。唯、君の家はどこだい?」
「え?」
「押しかけようって訳じゃない。ただ大体の位置が知りたいだけだよ」
そう言うと唯は一瞬考え込んで口を開いた。
「峰崎です」
彼女の言う峰崎は俺のアパートのある地区の名称だ。これは都合がいい。
「今日は親は?」
「親は……いません。姉さんは今日は遅くなるって言ってました」
「そうか」
なら話は決まった。
哲は唯の携帯電話の番号を赤外線で受け取り、目的の駅で下車する。
唯はまだ後二駅程先であるのでここでお別れだった。
駅から出ると空は曇り、雨が今にも降り出しそうであった。まるで、神様が憂いを抱いているかのようだと、そんな詩的な考えを浮べながら哲は取引先へ急ぐのだった。
90:名無しさん@ピンキー
09/08/30 02:58:23 2IsTXqXQ
とりあえずはここまでです。
続きは出来上がりしだい投下します〜。
91:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:20:38 QWCtgdG0
気になる気になるwktk
92:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:03:24 8F8zDLD0
満員電車の中でフェラさせたのか?
93:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:40:06 uA2EK8nf
>>86
GJ
94:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:48:44 44Fbhr9i
スレチだがアンリアルたかやkiのカラー漫画はすげー
良かったな
電車で超能力を駆使して女子高生にいたずらしちゃう
95:名無しさん@ピンキー
09/08/31 19:53:22 1NSALYnB
俺も>92は気になるw
なぜか誰も気付かないとか、気付いたらなぜか誰もいないとかの描写もなかったし。
だがこういうのは好きなんでもっとやれと思うw
96:名無しさん@ピンキー
09/09/02 00:28:53 oYikYjHp
きもいのでわりとどうでもいい
97:名無しさん@ピンキー
09/09/02 18:49:03 PRDMC3P1
>>95
俺は声の主が気を利かせて二人だけにしたとか脳内保管したぜ
98:名無しさん@ピンキー
09/09/03 21:56:39 fsxK4dyk
相手の女の子がイくまでは、絶倫でいられる超能力。
99:名無しさん@ピンキー
09/09/03 22:18:04 Zs+srGYk
魔術ものでよくみる「まほうじん」って魔法陣と魔方陣のどちらが正しいんだろ?
100:名無しさん@ピンキー
09/09/03 22:29:42 hfgt3kqZ
魔法陣は Magic Circle や似たような西洋の魔術用語の訳語。たぶん定訳はない
丸い円なんかにいろんな文字や模様が書いてあったりして、悪魔を呼び出すのに使うようなのはこっち
ファンタジーものによく出てくるのはたいがいこれだと思う
魔方陣は英語で言うと Magic Square
こっちは数字を縦横に同数だけ並べて、縦、横、斜めのいずれの行の和も同じ数になるようにしたもののこと
たとえば3×3の魔方陣だと
10・3・8
5・7・9
6・11・4
という感じで数字が3×3のマス目に入ってたりする
こっちもある種の魔術で使われることがあったりするのがややこしい
101:名無しさん@ピンキー
09/09/03 22:33:35 SYYySQXR
完全に別物なのにどっちもなにもなくね?
102:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:13:51 Zs+srGYk
SS読んでたら魔法陣も魔方陣も同じくらい見かけるんだよ
>>100
なるほど、説明ありがとう
103:名無しさん@ピンキー
09/09/03 23:22:24 hfgt3kqZ
補足すると、西洋魔術で伝統的に使われるやつは「魔法円」と訳されることも多い
で「魔法陣」のほうはかなりファジーに使われていて、伝統的な西洋な丸い奴以外に
なんか魔法に使う地面だの物の表面に描く模様全般をいろんな人が勝手に「魔法陣」と呼んだりする
だから「魔方陣」も魔術に使われる場合には一種の「魔法陣」だと言うこともできる
ただし本来「魔方陣」には上記のような定義があるので、ようするに指す物の範囲が狭い
つまり、四角いマスに上記の法則で数字が並んでいるものを「魔法陣」と呼んでも間違いではないが
四角いマスに上記の法則で数字が並んでいるもの以外を「魔方陣」と呼ぶのは間違い
104:名無しさん@ピンキー
09/09/04 00:17:55 MlDwvAxl
そもそも「方陣」って「四角い陣形」のことだから、漫画とかに出てくる魔法の模様は大抵当てはまらないな
105:名無しさん@ピンキー
09/09/04 00:44:55 J4uh2djx
>>101
使い分け区別してる奴が少ないからな。
召喚の模様を魔方陣と言ったり
数学などで和が一定になるやつを魔法陣と教えてたりすることもある
>>103
>本来「魔方陣」には上記のような定義があるので
>「魔方陣」と呼ぶのは間違い
数学的には。
オカルト的には定義はマイナーなものまで入り乱れてるので
MagicなSquareだったら数字の並びが無くても
MagicSquareとか魔方陣と名付けてることはあるだろうから
一概に間違いと断じることはできない
106:名無しさん@ピンキー
09/09/04 09:19:27 xgV5gzFY
まほうじんて打つと、魔方陣しか出ないから困る。
まあ普通の人は魔法陣なんて言葉使わないからな。
107:名無しさん@ピンキー
09/09/04 11:06:29 YnQRKOoc
魔法陣って言葉覚えたのは悪魔くん見てた頃だったな
よく真似して地面に描いてたけど
劇中で魔法陣の書き間違えだったかでトラブルになる話見てから怖くてやらなくなった
108:名無しさん@ピンキー
09/09/04 11:24:59 MlDwvAxl
魔法陣の書き間違えでToLOVEるになる話……だと!
109:名無しさん@ピンキー
09/09/04 11:34:09 KJ1cPX1U
魔法陣の書き間違えでとらエリになる話……だと!
110:名無しさん@ピンキー
09/09/04 14:37:58 75s2gCd4
魔法陣の書き間違えでとらEVOになる話……だと!
…あれ?微妙に合ってるような…
111:名無しさん@ピンキー
09/09/04 15:25:42 H1ujYpe7
>>110
あれも古典的な願い3つパターンでしたね
願い2つで止めておけば永久に悪魔娘ゲットでウマー
「願いを100個に」でもっとウマー
112:名無しさん@ピンキー
09/09/04 16:23:36 xgV5gzFY
女の子を召喚出来る魔法陣。
召喚した女の子は、何時でも元居た場所に帰せる。
113:名無しさん@ピンキー
09/09/04 20:25:57 zuDxZL0V
着替え中や入浴中の女の子を召還するんですねわかります。
114:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:27:58 Q2Pkk8e/
トイレ中に召喚して部屋が大変なことに
115:名無しさん@ピンキー
09/09/04 23:54:30 KQXLdOlN
魔法陣に女の子召喚いいな
女の子は主人公に忠誠を誓わないと魔法陣から出られなくて
そのままだと漏らしたりお腹がすいたり
116:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:00:25 HKdym5GP
召姦魔法
117:名無しさん@ピンキー
09/09/05 00:17:03 /sDpcpXy
>>114
エロなシリーズ漫画で
第一話のインパクトある出会いで
放尿中に召喚された女悪魔ってのはありそうだ
118:名無しさん@ピンキー
09/09/05 10:25:11 uSn3dOmj
召喚系もいいけど結界・束縛タイプの魔法陣も捨てがたい
119:名無しさん@ピンキー
09/09/05 16:26:36 MXVnKYCh
六芒星の呪縛
120:名無しさん@ピンキー
09/09/05 20:26:37 d9NIwTQ6
>>118
女の子は出入り出来ないけど、
男は自由に出入り出来る。
121:名無しさん@ピンキー
09/09/06 08:24:12 p0m7WDGr
>>113
人が沢山いる場所から召喚して剥いて、何時でも戻せると脅す。
122:名無しさん@ピンキー
09/09/07 18:55:53 e5DFx167
それだけの力があるなら脅しなど必要ないじゃないかw
123:名無しさん@ピンキー
09/09/08 19:11:12 x/XnMUZg
スレの流れを見てたら、こういうのが頭に浮かんできました。
スレ汚しですいませんが、投下させてください。
気分を悪くされた方はすみませんがNG設定お願いします。
124:エロ魔法全集
09/09/08 19:12:07 x/XnMUZg
この年で僕は頭おかしくなっちゃったのかな…。
幼なじみの夏美に思いっきりバカにされるし…。
なんだか憂鬱な気分になる。
これも全部この本のせいだ。
僕の学校には図書準備室という名の本の物置がある。
貸し出ししてない本や古くなった本とかをしまっておく場所。
今週僕たちの班は図書室の掃除当番だ。
たまたま目に付いたという理由で先生に強制的に指名された僕と夏美は
二人で隣の図書準備室の掃除をさせられることになった。
それで掃除を始めてまもなく、ダンボールに無造作に置かれている一つの本に目が付いた。
学校に似合わない禍々しい感じの本。趣味の悪い百科事典のような感じの。
そんな場違いな本に興味を持った僕は手にとってパラパラとめくってみた。
「うわっ!?なんだこれ…。」
英語でもフランス語でもない。とにかく見たことの無い文字がびっしりと書かれていた。
「気味悪っ。おい、夏美これ見てみろよ。」
「アンタね。サボってないで掃除しなさいよ。私一人にやらせる気?」
「いいからちょっと見てみろって。」
と夏美にこの本を見せたんだけど、
「何?ただの白紙のノートじゃないの。」
………。??
「これのどこが白紙なんだよ?というかノートじゃないし。」
「アンタおかしくなったの?ふざけてないで掃除しなさいよ…。」
「いやいやいや、これのどこが白紙…」
と夏美と押し問答することになった。
どう見ても白紙には見えないのだけど、夏美には白紙に見えるらしい。
釈然としない僕は隣の図書室に行って同じ班の連中にも見せる。
やっぱり白紙のノートに見えるらしい。
僕には気味の悪い百科事典にしか見えないんだけど…。
結局、夏美と同じ班のクラスメイト、さらには先生にまで
「どう見ても白紙のノートでしょ!」と馬鹿にされ、一人唖然とすることになった。
狐につままれるとはこのことか。僕は幻覚が見えるようになってしまったのか。クスリやってないのに…。
125:エロ魔法全集
09/09/08 19:12:56 x/XnMUZg
そうこうして掃除が終わり、今放課後になって僕は一人でまた図書準備室にいる。
普段は鍵がかかってるんだけど、忘れ物をしたとか適当に理由をつけて先生に鍵を借りてきた。
だって気になるじゃないか。僕にだけ文字が見える本なんて。
またあの本の前に立つ。手にとって見てみる。
不気味だ…。妙な図が書いてあったりして気持ち悪いんだけどなんだか気になる本だ…。と思っていたら、
ボン!と大きな音がする。TVの効果音に使われてそうないかにも破裂音という感じの音。
「うわっ!」不意打ちに爆竹を食らったような感じになった僕は驚いて仰け反る。
「ハーイ、呼びましたか?」女の子の声。ちょっとかわいい感じの声。
「え、えええええええ!?」驚いて目が点になる。
なんだこの展開!なんじゃこれ?僕は漫画の世界に迷い込んだのか?
僕が視線を向けるとそこにはちっちゃな妖精というか悪魔というか…
なんだかよくわからない羽の生えた小さな女の子。素っ裸。
一体何が起こってるんだ…
「それで、旦那、どの魔法を使いたいんですかな?」羽の生えた生物がおどけた口調で喋る。
「変なのが喋った!!」
「変なのとは何よ!失礼ね!」
昔の外国アニメ映画のピーター○○に出てくるティン○○ベルみたいなのが僕の目の前で喋っている。
別の言葉で例えるなら、小さな女の子が遊ぶようなお人形、または大きなお友達が集めてそうな美少女フィギュアみたいな感じ。
「それでどのH魔法を使いたいのよ?さっさとしてくれない?ひっさしぶりに起きてアタシすごい眠いんだけど。」
「H魔法!?なんだよそれ!」
「もう!はっきりしないなあ…。あんたみたいな男は女の子に嫌われるわよ。」
会話が噛み合わない。会話にならない。
「もういいわよ。アタシが適当に選んであげる。優しいでしょう?」
そう言ってそのちっちゃな妖精っぽいのがヒラヒラと手を動かす。すると勝手にこの奇妙な本が宙に浮いてパラパラと捲れる。
「もうこれでいいわ。H召喚魔法でいいでしょ?それで相手は?誰?誰がいいの?」
「いやいやいや、だからH召喚て何?相手って何?何のこと?今一体何が起きてるの?」
「もー。相手も決められないの?優柔不断な男ねえ。ますます評価ダウン。
しょうがないからアタシが決めてあげる。直前に会った女性でいいわね?」
126:エロ魔法全集
09/09/08 19:13:52 x/XnMUZg
「検索魔法によると、直前に会った女の子は夏美ちゃんていうあんたの幼なじみみたいね。
よし!じゃあこの娘にしよう。いいでしょう?ね。決まり。え?もっとサービスして欲しい?しょうがないわね。
じゃあ、もう一人。えーと他に直前に会ったのはあんたの担任の松下綾乃先生みたいね。この人でいいでしょ?」
「二人も選んであげるなんてあたし太っ腹だわね。よーしこれでいこう。」
妖精っぽいのが一人で勝手に話を進めてる。僕はわけがわからない。
困惑してる俺を無視してこの妖精ぽいのは呪文らしきものを唱え始める。
なんだか本物っぽい本格的な呪文だなあ。変なクスリやると、こんな幻覚みちゃうのかな…。僕はやってないのに…。
呪文を唱え終わったのと同時にまた破裂音が聞こえる。ちょっとした煙もたちこめる。
二度目とはいえびっくりした僕はまた仰け反る。何なんだよ…。
煙が消えるとあの妖精ぽい女の子の姿がなくなってる。消えてしまった…。
この奇妙な本は宙を舞って勝手に元の定位置に戻り、僕だけが図書準備室に残される。
「何なんだよコレ…。」僕は混乱している。情報量オーバーで僕の脳はパンクしてる。
ちょっとの間僕は固まったまま動けなかった。今起きた色々な出来事を整理するのにはちょっと時間がかかりそうだ。
僕がぼーっとしていると急に夏美が側にいることに気づく。
「うわっ!ビックリした!!」いつの間に現れたんだ…。
驚きながらも目の前にいる夏美を見ると…、あれ?何をしてらっしゃる??
「夏美?夏美さん?」僕は声をかける。
夏美は僕の前にしゃがみこんでる。あれ?白い物が夏美の足に引っかかってる?
夏美はまるで和式トイレにしゃがみこむようなポーズをって…
?!!!!!
えええええ!!
夏美はトイレにしゃがみこんでるようなポーズをとってる!下着を足もとに下ろして。へえ、あんなパンツはいてんだ。違う違う!そうじゃなくて!
今にも用を足しますよ。といった感じで。女の子の放尿ポーズ。
僕はさっきに続いて固まる。夏美を見つめたまま動けない。唖然として体が動かない。
不意に夏美が顔を上げる。僕と目が合う。二人は見つめあう。この奇妙なシチュエーションで。夏美はぽかーんとしてる。
「陽太?」陽太、ヨウタ。つまり僕の名前を呼ぶ。
「ん?ここトイレじゃ?ん?陽太?目の前に陽太?」夏美はこんらんしている。
「え?ん?はあ!!?」夏美はハッとした顔になる。
「いやあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「なんでアンタがいるのよ!!!!!」
パンチとキックの嵐。近くにあった古びた本がどんどん飛んでくる。
僕はボコボコに殴られる。星が見える。意識が遠くなる。僕の人生の最後はこんなんなのか…。
と人生の終わりを覚悟しながら考える。
127:エロ魔法全集
09/09/08 19:15:01 x/XnMUZg
仰向けで大の字に倒れた僕に容赦なく本を投げてくる夏美。
本を投げながら周りの状況に気づいたのか夏美が
「あれっ…?ここトイレじゃない!?……図書準備室?」
夏美は今自分がいる場所を把握したようだ。
僕はすかさず夏美に話しかける。もう殴られたくないから。死にたくない。
「夏美!!どうしたんだよ!?なんでここにいるの!!?」
「え?ウソ!?なんで図書準備室?」夏美はうろたえながら何かを考えるような表情をする。
「知らないよ!夏美が急に僕の前に現れたんじゃないか!!」
「どうして!?あたしトイレにいたのよ!!?なんで?!」
「知らないよ!夏美が急に僕の前にry」
しばらく押し問答が続く。
堂々巡りで話が噛み合わない。
しばらく意味不明なやり取りをして僕が言う。
「あのう…夏美……スカートの中が…その…見えそうなんだけど…。」僕は顔が赤くなる。
「!?」夏美はハッとしたような表情になる。
夏美はパンツを足元に下ろしたまま仁王立ちのようなポーズ。
片手に僕に投げるためであろう重そうな本を持っている。
パンツが足元にある=夏美は今ノーパン。のーぱん。
大の字に倒れてる僕の何メートルか後ろに立ってる。
夏美がもうちょっと僕の前の方に来ると見えそう。中身が。今は暗闇に包まれてるけど。
夏美の顔が赤くなる。さらに赤くなって真っ赤になる。羞恥に染まる。
「いやあああああああああああああああああああああああ!!!」
ものっすごい勢いで僕から離れて、ものっすごい勢いでパンツをずり上げる。パンツが股間に食い込むんじゃないかってぐらい。
いや、完全に食い込んでるだろうな。
そしてものすごい勢いで図書準備室から走り去って出て行く。二度も夏美の大きな悲鳴を聞いて僕の耳はキーンと耳鳴りがする。
心拍数が上がってドキドキする…。何なんだよ…何が起きてんだ……。
当然僕は起こった出来事の意味がわからずにいた。考えがまとまらない。
妖精?魔法?目の前に夏美?おしっこポーズで。パンツは足元。ここは図書準備室。
頭の中を色んな考えがグルグルと回る。これが頭の中パニックって奴か。
しばらく大の字のまま僕は動けないでいた。この数分間が何時間にも感じる。
なんだか普通なら一生体験できないことが体験できたような。
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