【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ12【ボーカロイド】 at EROPARO
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250:名無しさん@ピンキー
09/08/04 15:53:33 lIflQqPs
そういやMMDで回転寿司の動画があったな
無論エロではないが

251:名無しさん@ピンキー
09/08/04 16:52:03 CJCPkx6V
21番テーブル

ミク「ルカちゃんこれあーげるっ」
ルカ「? ああ、トロですか…って、好き嫌いは駄目ですよ初音」
ミク「えへへ、ごめんね。やっぱりネギが恋しくて」
ルカ「もう…今回は頂いておきますが、次回からはちゃんと食べるように」
ミク「ありがと…あれ、なんだろあのお皿。生蛸…?」
ルカ「た…」
ミク「ルカちゃん?」
ルカ「たこルカああぁぁ!」
ミク「ルカちゃーーーん!」
―――
レン「おっ…玉子来たな」
リン「玉子きた!これで勝つる!」
レン「ここ茶碗蒸しあるんだ。すみまs」
リン「すみませーん!茶碗蒸し!」
レン「大学いm」
リン「大学芋ゲトォォォ!」
レン「真似すんな!」
リン「真似すんな!」

22番テーブル

メイコ「カイト…ここに来て甘いもの?あ、メロン頂戴」
カイト「めーちゃんこそ、また肝臓に悪そうなものばっかり揃えて…ウニと交換ね」
メイコ「え、プリンに醤油?何それなにやってるの」
カイト「食べ比べ」
メイコ「信じられない、寿司への冒涜だわ…!そんな子に育てた覚えはありません!」
カイト「お母さーんコレ大失敗。口直し口直し」
メイコ「ほら見なさいよ…もうあんたケーキバイキングに行ってなさい」
―――
がくぽ「ふむ、これはなかなか」
グミ「あー!駄目じゃん兄ちゃん、空いたお皿はコンベアに戻さないの!」
カイト「(さすが古代人、ベタなボケを…)」
グミ「これはねえ、同じ色を4枚くっつければ消えてポイントが溜まるの。その分割引されるから」
メイコ「(さすが未来人、ネタか本気か判断しかねる)」


252:名無しさん@ピンキー
09/08/04 16:53:09 CJCPkx6V
23番テーブル

ハク「呑まなきゃやってられないわぁ!」
ネル「またそれ…ってちょっと、あんた車じゃなかったっけ!?」
ハク「んぁ?」
ネル「手遅れか…帰りどーすんのよ」
ハク「取り敢えず生中ー!」
ネル「レンくんに頼めば…でもロードローラーって二人掛けか」
ハク「じゃんじゃん頼むぜぇええ!」
ネル「いいなあ、ハク…」


253:名無しさん@ピンキー
09/08/04 16:59:03 rogqGu05
>>251
ミクw 最初から芽葱の握りとか頼めばいいのに。
……回転寿司であるか知らないけどw

あ、あとルカさん、淡路島にはたこせんべいの里というお店が(ry

254:名無しさん@ピンキー
09/08/04 17:01:42 70xKp/kV
そもそもネギトロのネギは本来、ミクが振ってる葱の事じゃなくてですね(ry

255:251
09/08/04 19:41:26 CJCPkx6V
寿司の知識がないことを露呈しただけでした
ワーォ、恥ずかしっ!

256:名無しさん@ピンキー
09/08/04 19:56:26 70xKp/kV
いやまぁ大概ネギが乗ってるからいいんですけどね。
ただどのみち薬味ってレベルの量ですから、
ミクを満足させるにはとんでもない量のネギトロがっ!!
ミク「ネギトロくださ〜い、ネギダクダクダクでっ!!」

257:名無しさん@ピンキー
09/08/04 20:34:21 X2z6/8Y2
だから芽葱のニギリをw

258:名無しさん@ピンキー
09/08/04 20:51:17 Hils6Nk3
>>251
グミwwぷよぷよかよww

259:名無しさん@ピンキー
09/08/05 03:01:19 RFECJ6me
GUMI=おバカキャラで確定か?wwwww

260:名無しさん@ピンキー
09/08/05 07:49:38 a+TqnIZM
ところでグミの持ち物の有力候補はなんなんだ?

261:名無しさん@ピンキー
09/08/05 07:54:06 qGfiIZdg
たしかニンジン

262:名無しさん@ピンキー
09/08/05 08:07:50 syuZmoEC
次点で鉄アレイだったか

263:名無しさん@ピンキー
09/08/05 09:45:43 xNBeUyl+
>>261,262
元気系といえば元気系なのかなぁ。
まぁたこルカの例もあるし、なにがきっかけで何が定着するかわからんのが面白いところだけどw

264:名無しさん@ピンキー
09/08/05 11:04:39 RqA7oexv
リファィンミクが姿形変わったらネギのままで居られるだろうか

265:名無しさん@ピンキー
09/08/05 12:22:01 5EZvLrW3
個人的にはマシンガンとか対戦車ライフルとかの巨大武器がいいなー>グミ
走り屋なイメージもあるからスークター乗って颯爽と登場したりとか素敵だな

266:名無しさん@ピンキー
09/08/05 12:30:16 1qlkga4q
颯爽とセグウェイ乗って大型水鉄砲でクリプ勢と銃撃戦かますGUMIさんが見えた

267:名無しさん@ピンキー
09/08/05 12:52:08 y6Khx+so
>>266

ロードローラーの水タンクと直結させた大型水鉄砲で応戦するリンを受信した。

このスレ的には双方びしょ濡れですk
わぁ何をすjgdntgda.n…

268:名無しさん@ピンキー
09/08/05 15:09:06 xNBeUyl+
>>267
その争いに巻き込まれる被害者はカイトかがくぽあたりかなぁ。あるいはミクか。

269:名無しさん@ピンキー
09/08/05 18:23:10 KtCIzWyN
カイトだろうなぁ。
「気の毒な扱いに定評のあるカイト」なわけでw

270:名無しさん@ピンキー
09/08/05 18:36:02 3jxtHKqW
レンという選択肢もあるはずだ!

271:名無しさん@ピンキー
09/08/05 18:47:20 bB3PIloq
>>270
男陣はまあだいたい不憫だなw
レンに至ってはその幼さ故に性的な意味での被害?も多い気がする

272:名無しさん@ピンキー
09/08/05 19:29:40 LZDJWXGe
>>271
「レンの将来が不安になる動画」ってやつかw

273:名無しさん@ピンキー
09/08/05 19:31:16 LZDJWXGe
ちょっと気になってニコニコで「レンの将来が不安になる動画」のタグで検索したら
280件と出たww

274:名無しさん@ピンキー
09/08/05 20:05:02 3DyIzFp+
>>260
轟天号(チャリンコ)かレイバーでいいんじゃね?

275:名無しさん@ピンキー
09/08/06 01:12:11 r/sz2/Hs
「リンの将来も不安になる動画」なんていうのもあるわけでして

276:名無しさん@ピンキー
09/08/06 04:45:20 5QoldKic
将来が不安になる系は各ボカロごとに結構ある。起源はレンで、一番多いが。
ただ、「レンの将来が希望に満ちあふれている動画」というのもある訳で…

277:名無しさん@ピンキー
09/08/06 08:50:16 ULNsYfAC
カイトあたりだと、すでに将来を心配してもらえていない気がするw

278:名無しさん@ピンキー
09/08/06 10:10:58 GRhdzzrO
むしろ仕事ありすぎる現在が夢に描いた将来

279:名無しさん@ピンキー
09/08/06 10:19:29 CAlL9pK+
ミク登場前は不遇の時代が続いたからねぇ>兄さん

280:名無しさん@ピンキー
09/08/06 10:47:31 4VmgIMP0
不遇を乗り越えてこそ、希望に満ちた将来があるというもの
たとえ今は不遇でもいつかはきっと報われるさ!
誰の事とは言わんが

281:130
09/08/06 11:09:44 PRb8ftMB
流れ読まずに>>130の続き

 家に着いて、もどかしそうに鍵を開けるマスター。中に入ると玄関でミクを強
く抱き締めた。
「んっ! ま、マスタ……?」
「すまん、ミク。その、俺……」
 更に腕に力が込められて、ミクは息が詰まりそうになった。
「っ、く、くふ」
「あっ、すまん! ミク、大丈夫か?」
 慌てて腕の力を緩めてくれた。もう少しあのままだったらミクはマスターの腕
の中で壊れられたのかな。そしたらマスターはミクのことずっと大事にしてくれ
るかな。
 マスターの呼び掛けにぼんやりしていると、マスターが目を泳がせて、ミクに
キスしてくれた。触れてるだけのキス。だけど、フリーズしそうなほど驚いた。
それを望んでいたのに。
「ミク……」
 はむはむとミクの唇をついばむマスター。その内ぬるりと舌が入り込んできた。
「んんっ、ふ、んむ」
 ミクの舌をマスターの舌が撫でると震えるような快感がミクを襲う。キスって
すごく気持ちいい。
 そして、ミクを抱き締めるマスターの腰、ぐいぐい押しつけられる中に硬いも
のがあるのに気付いた。最初はポケットに入っている物が当たっているのかと思
ったけど、何となく違うってわかった。

282:130
09/08/06 11:10:15 PRb8ftMB
「ミク、俺何だか変だ……すごく」
 熱っぽい目で見つめられてぞくぞくする。きっとマスターは私がほしいと思っ
ている。マスターが私を必要としてくれている……それは、すごく嬉しいこと。
「ミク、我慢できない」
 ついに耐えかねたマスターが私の胸に触った。何かを確認するようにさわさわ
触れたあと、優しく揉む。
「ミク……」
 請うような声色に、切羽詰まった表情。なのに優しい手つき。
「マスター、マスター大好き。ミクを、マスターの好きにして」
 また強く抱き締められた。それから横向きに抱き上げられて、マスターの寝室に連れていかれる。
 初めてのお姫様抱っこ。初めての二人きり。そして初めての……。
「ミク」
 マスターのベッドの上、私はあっという間に全裸にされた。のしかかってきた
マスターが真剣な顔でミクを見つめる。
「マスター、大好き。ミクを、征服して」
「あぁ」
 ミクは目を閉じた。マスターのキスが額から始まってだんだん下に降りていく。
「っ、マスター……」
 緑の茂みを掻き分けて、マスターがそこにもキスをする。ミクの足を開かせて、
舌で愛撫するマスターの指がそろそろと表面を撫でてから、ミクの中に入り込ん
できた。
「んんぅ! あっ、あ」
 時折バイオリンに似た声が出る。ミクは楽器、マスターの楽器。マスターに奏
でられて旋律を歌う。
 奥をぐりぐりと刺激されて、ミクはあっけなくイった。
「んあぁぁっ! あふっ、う、あっ……あ」
「ミク」
 枕元に来たマスターがチャックを開けて、マスターのものをミクに握らせた。
おっきくて熱くて硬い。マスターはミクの手を動かしてこすった。
「わわっ」
 思わず手を引っ込めようとしたら、マスターは離してくれなかった。

283:130
09/08/06 11:10:48 PRb8ftMB
「ミク、嫌か?」
「あ、その、びっくりして……マスターの大きいから」
「俺のはそんなに大きくないよ」
 マスターが複雑な顔をする。
「男の人の、初めて見たから……ミクの片手に納まるサイズかと思ってたの」
「そうだったのか」
 ミクはマスターの手を引いてベッドに寝かせた。
「マスター、腰上げて」
 寝かせたマスターのズボンをパンツごと下ろしてベッドの下に落とす。それか
らベッドの側にあるサイドテーブルの引き出しからTE●GAとローションを取り出
した。素早くローションを塗り付け、マスターに笑いかける。
「今度はミクのターンね」
「ちょ、俺のTE●GA! 何で知っ、う、あっ!」
 ギンギンのマスターのものにかぶせる。軟らかい素材でできたソフトチューブ
カップはミクの手の握り締め具合に相当する圧迫感を伝えてくれるらしい。両手
で握り込んで、上下で異なる圧力をかける。ぐちぐちといやらしい音をさせて、
マスターが呻いた。
「み、ミクっ、ミク……う、く、うぅっ!」
 びくびくと腰を震わせて、カップの中に射精するマスター。ミクの名前、たく
さん呼んでくれて嬉しい。
「もー。マスター、イくの早いよぉ」
「ぐ……TE●GAは卑怯だろ、常識的に考えて」
「ふふっ。まだまだぁ」
 きゅっと握って上下に動かす。カップが暖まってきたから、これからが本番。
「くぅっ……んっ、ん」
 これがマスターの喘ぎ声……。やだ、ドキドキする。
 ぐちゅぐちゅ立つ水音が変化して、バキューム具合が高くなったことがわかる。
そろそろミクも我慢できない。マスターのでかき回してほしい。
「ますたぁ……ミクのこと好き?」
「んっ、くふ……ぅ」
 お返事ができないマスター。もうすぐイきそうなタイミングで意地悪で手を止
めちゃえ。
「んんー! あっ、あっ、何で、っ!」
 腰を振ろうとするマスターを押さえ付けて、カップも外す。マスターがかわい
くて仕方ない。誰かわかるかなぁ、この気持ち。

284:130
09/08/06 11:11:28 PRb8ftMB
「マスター、ミクのこと好き?」
 無意味な質問とはわかっていても、好きだという言葉がほしい。だって、ミク
はボーカロイド。マスターは人間。ミクの恋心は現実世界では許されないし(ボ
ーカロイドは結婚はできないし財産分与の資格も与えられないから)、更に言う
ならプログラムされたものでしかないから、偽りの心と言われればそれまで。
 でも、ミクはマスターのことが好き。作られた心でも、ミク本人からしたら本
物。だから、マスターにも言ってほしかった。マスターだけにはミクのことを、
ミクの心を認めてほしいから。
「っ、っ……す、キだよ」
 果たしてそれは与えられた。この満たされた感覚が、“幸せ”?
「マスター、好き……大好き!」
 つらそうなマスターに抱きつく。本心からでなくても、ミクにえっちの続きを
してほしいから搾り出した言葉でも、ミクは幸せ。なぜならマスターの言葉はそ
れがたとえ何であろうともミクにとっては真実だから。何を言われても、マスタ
ーの言葉は絶対の不文律だから。
 だからミクは、その言葉を真実だと受け取った。
「マスターの、ミクにちょうだい」
 マスターにのしかかってマスターのものをしごく。
「あげるよ、ミク」
 マスターの言葉に泣きそうになる。どうしてだろう。バイアグラのせいで、ミ
クのでなくても、気持ち良くなれるなら何でもいいと思っているから……という
可能性があるから?
 そんなの、構わないのに。
 またがって入れようとしたとき、マスターが口を開いた。
「今は、ダメ」
「どうして……?」
「俺が、いつもと違うから。今の、ただ出したいだけの性欲に任せて抱きたくな
い。好きな子とエッチするってそういうことだろ? しかもミクは処女なんだろ
……今は、加減を調節できないと思う。初めては女の子にとって重要らしいから、
もっと俺に余裕があるときに、ミクとしたい」
「っ!」
 ……今の言葉が示すのは、一体何?
 マスターはどうして苦しそうなの?
 なのにどうして笑っているの?
 ミクは……どうして泣いているの?

285:130
09/08/06 11:12:04 PRb8ftMB
「ミク?」
「マスター……」
 涙が止まらない。どうしよう、壊れちゃったのかな。
 マスターが本当にミクを大事にしてくれる、そういう台詞だった。
 ――嬉しい。
 ミクのOSが全て書き換えられるような衝撃。
 ――嬉しい、嬉しい。
 ミクの中で、何かが動いた。特別なプログラム。ミクも知らないプログラム。
「愛してるよ、ミク」
 魚の足を持ったお姫様のように、真実の愛は奇跡を起こす。ミクの名器設定が
解除される。やだ、何で。TE●GAに負けない設定をダウンロードしてあるのに。
こんなのじゃ、足りないのに。
“警告”
“この設定ではCV01の満足度に支障が発生します。デフォルトに設定します。”
 性器のパラメータが初期値化された。代わりに自分では設定できなかった感度
が向上している。二人でえっちするということは、両方が満足しないといけない。
だから、両方気持ち良くないと、ダメなんだ。
 何かがはまるように、ミクの意識も変わった。
 ミクはボーカロイドだから、唄を歌うことが幸せ。ううん、マスターの幸せが
ミクの幸せ。幸せって、こういう感覚なんだ……。
 マスターに愛されているという感覚が全身を包む。はっきりした行動でなくて
も、マスターの手から、体から、息遣いから、“愛”が伝わってくる。定義でき
ないから機械のミクにはわからなかった“愛情”が、理解できる。
 マスター、ミクは、幸せです。
「マスター……マスター、マスター」
 マスターの手がミクの頭を撫でる。
「マスター、して。マスターの、ほしい」
「だから……」
「それでも、ミクはマスターと一つになりたい」
「ミク……」
「ミクはマスターのもの。愛して、ください」
「わかった」
 上と下が入れ替わって、マスターのが押し当てられる。
「後悔、しないか?」
「しません。マスターの与えてくれるもの、全部幸せだから」

286:130
09/08/06 11:12:41 PRb8ftMB
「いくよ」
 ぐ、と押し込まれる。マスターの形がわかるほど、敏感になっている。
「んっ」
 微かな抵抗をくぐり抜けて、マスターのものがミクの中に収まる。
「あと少しだから」
「えっ」
 いっぱいいっぱいの膣が更に押し広げられる感覚。ミクの知らないミクの中を、
マスターが埋めていく。
 こつん、と壁に当たった。ミクの奥。マスターだけ
が辿り着く、ミクの最奥。
「大丈夫か?」
 息ができない。胸がいっぱいで。マスターの手がミクの頭を撫でる。
「俺、もうやばい」
「マスター?」
「ミクの中、すごく気持ちいい……」
 嘘。だってパラメータは初期値化されているはず……でもマスターのはびくび
く震えている。ここは、嘘がつけない。
「嬉しい。マスター、もっとミクで気持ちよくなって」
「ごめん」
 マスターはミクの口にキスを落とし、腰を引いた。
「んんんっ!」
 回路が焼き切れそうなほどの快感がミクを襲う。勿論痛覚も刺激されるけど、
それを凌駕して有り余る幸福感がミクを満たす。ただの生殖行為なのに、どうし
てこんなに幸せを感じるんだろう。
「マスター、マスター!」
「ん?」
「気持ちいいよ、マスター」
「よかった」
 キスをしながらだともっと気持ちいい。ただ唇を重ねているだけなのにどうし
て?
 奥をずんずん突き上げられて、ミクはもう壊れそうだった。
「っ、何か、来る! うっ、く、ふ……うあぁぁん!」
「すごい締め付けっ……ぐっ」
 マスターのがびくんびくん震えて、精子を吐き出す。その感覚にまたミクはイった。
「ああぁぁんっ!」

287:130
09/08/06 11:13:03 PRb8ftMB
 二人でぐったりとなる。マスターのも少しずつ萎えていった。
「あ、萎えた……俺の体どうなってたんだ?」
 十分もするとミクはまたあの快感を味わいたくなってきた。
「ますたぁ、もう一回……」
「えっ、もう無理」
「やぁん」
 マスターのものを口に含むと、また大きくなってきた。
「おい、嘘だろ」
「今度はミクが上に乗るー」
「や、ちょ、待っ……」
 マスターが逃げ出す。リビングで捕まえた。
「あぁー、無理無理無理! ミク、無理だから!」
「こんなに大きくして?」
「何かの間違いだって! うっ、あっー!」
 奇跡ってこういうもの? 嫌がるマスターの屹立を飲み込む。気持ちいい。
 そのあと三回してようやくマスターを解放した。最後は何も出なかった。もう
夜が明けている。結局何時間したんだろう。
「マスター?」
 返事がない、ただの屍のようだ。
「おやすみなさい、マスター」
 ソファの上で気絶しているマスターの頬にキスをひとつして、ソファの下に潜
り込んで寝た。
 気付くともう夕方で、マスターが側にいた。
「ミク、起きた?」
 下半身裸で正座している。
「あー、マスター?」
「俺をもっといじめてください」
「へ?」
 マスターはM属性を手に入れた。
「じゃあ、服全部脱いで。かわいがってあげる」
 ミクの嗜虐心が刺激された。
「はい……」
「マスター、大好き」
 ミクは幸せです。


終わり



ぐだぐだでゴメソ

288:名無しさん@ピンキー
09/08/06 11:26:15 CAlL9pK+
>>287
ちょww
マスター何に目覚めたwww

289:名無しさん@ピンキー
09/08/06 11:27:45 GUyXvbRg
お疲れ様です、GJ!!

TE●GAwwwww

290:名無しさん@ピンキー
09/08/06 11:53:12 b4MYA16J
>>287
マスミクいいわ〜
最後wwwwGJwwww

291:名無しさん@ピンキー
09/08/06 14:19:48 m8Y8Ts22
TE●GAクソフイタwwwwwwwwww

292:名無しさん@ピンキー
09/08/06 22:26:17 J4DKzaQt
KAITOとKAITO亜種全員集合してアイス作ってるのが読んでみたいです。
誰か書いてください。


293:名無しさん@ピンキー
09/08/06 22:58:02 BkPCIGzU
何種類いるかも分からん亜種を全把握し且つ、アイスプレイ乱交しろってことですね
ハードル高いな、オイ

294:名無しさん@ピンキー
09/08/06 23:05:47 ZZ7PHinP
どうせ大乱交ならルカメイコのおっぱいワッショイの方がいいです

295:名無しさん@ピンキー
09/08/06 23:16:22 GUyXvbRg
>>292
エロパロスレで男祭りをやれと

296:名無しさん@ピンキー
09/08/06 23:18:07 GRhdzzrO
なぜ男onryとわかっていてエロを要求するのかここの住人はw

297:名無しさん@ピンキー
09/08/06 23:29:34 BkPCIGzU
KAIKOは女設定で行けばいいじゃない。そして残りは全て男

つまりだ、後は分かるな?

298:名無しさん@ピンキー
09/08/06 23:30:38 Q6VcCuqF
とりあえず鬼畜どSさんなら、秋には当然エル・ディアブロをゲトズサーしてくれる(そして迷子に(ry

と無意味に信じている

299:名無しさん@ピンキー
09/08/07 02:25:38 zi7k9Yas
エロパロで男だけとか女設定で行けばとかキレていい?
KAIKOってなんだよ

300:名無しさん@ピンキー
09/08/07 02:41:11 qtPiZMTz
まあ落ち着くんだ
292は納涼ホラーの提案なんだきっと
じゃなきゃあんな寒い要求するわけないじゃないか
なあ、そうだろ?

301:名無しさん@ピンキー
09/08/07 03:09:08 ainCfBL2
だな
センスゼロだし全く読みたいと思えないけど

302:名無しさん@ピンキー
09/08/07 07:41:33 psiqru3r
>>299
ニコニコで検索すれば良いよ。
可愛いは正義
 
 
 
 
 
 
 
 
まあ、大抵のやつはキモイって思うんだろうな

303:名無しさん@ピンキー
09/08/07 07:45:32 3Olp517G
せめてKAIKOが完全な女の子設定だったらまだ良かったんだが
たまにカイトの女装設定だったりするから地雷なんだよ。これはキモい。

304:名無しさん@ピンキー
09/08/07 10:53:26 qE7993EI
[925]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2009/08/06(木) 23:20:34 ID:RwvVzBGc0
292 :名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 22:26:17 ID:J4DKzaQt
KAITOとKAITO亜種全員集合してアイス作ってるのが読んでみたいです。
誰か書いてください。

信じられるかい?エロパロなんだぜこの発言…

[926]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2009/08/06(木) 23:46:31 ID:q6qejPasO
AAS
>>925
それちょうど持って来ようとしてたところ
こっちもエロ厨だし普通の流れならカイトも見れてたけど
あれは流石に回虫うぜぇぇマジうぜぇ
その後のレスもキモい
エロパロスレですら急に意味解らんカイトの話題になって嫌だ
エロパロで男キャラの話なんて進んでしねえよこれだから回虫は嫌いだ

[927]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2009/08/07(金) 00:23:30 ID:Owz3YU58O
そこでKAIKOクレクレしたり、いきなりKAITO関連のカプの話で「マイナーですよね…」みたいな変な誘い受けがうざい
前は百合スレでKAIKOクレクレしてたし
クレクレしかできねえのか

[928]名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 2009/08/07(金) 02:30:58 ID:hyg7m6oQO
妄想だけならいっちょまえ
形にするのは人任せw
どこでもそうなんだな、回虫って。ましてエロパロでそんな要求…
誰かがやってくれると思ってんのかな。んなわけねーのに

305:名無しさん@ピンキー
09/08/07 11:30:11 hWnkQJY0
ごめん電波受信してカイカイ書いてしまった
でも亜種全員とか無理すぎてカイトとKAIKO一人が限度でした……。

KAIKOは女の子って設定だけど、ダメな人はどうかスルーでお願いします

タイトル「アイスの作り方」

306:アイスの作り方
09/08/07 11:30:40 hWnkQJY0
「え、バニラアイス作るの?」
「そーなのっ」
 にっこり笑ったこの子はKAIKO……俺の妹だ。絹糸の原料じゃない。今は開発
のところでマンションの一室を与えられて一人暮らしをしている。
 俺のパラメータをいじってできたんだけど、奇跡的にマジで女の子。しかもち
ゃんとセックスできる。自分と同じ顔に性欲わかないだろって笑われたけど、俺
と似ても似つかないくらいかわいく見える。
 俺と長年一緒にいためーちゃんでさえ、全く新しいボーカロイドだと勘違いし
たくらいだから、別に俺がナルシストって訳じゃないよな。
「作り方知ってるの?」
「担当さんが作り方プリントしてくれたのー」
「へぇ……見せて」
 卵 2個
 グラニュー糖 50g
 生クリーム 150ml
 バニラエッセンス 少々
 1 卵をボールに割り入れ、グラニュー糖を少しづつ加えながら、白くもったりするまでよく泡立てる。
 2 別のボールに生クリームとバニラエッセンスを入れ、八分立てにする。
 3 1と2をゴムベラできるように混ぜる。
 4 冷凍庫で固めたら完成♪
「ふうん、簡単そう」
「でしょー? 自分で作れたら買いに行かなくていいもん」
「KAIKO、この八分立てって何?」
「掬って落としたときに、形が残るくらい泡立てること。ゆるゆるの状態が1と
したら、がちがちになるまで泡立てるのが十分立て。八分はそれよりちょっと柔
らかめかな」
「難しい……」
「加減がね。でも私料理得意だからっ」
「へぇ」
「きゃあっ!」
 言った側からKAIKOは生クリームを開けるのに失敗して、ぶちまけた生クリー
ムを顔面にもろにかぶった。どうしたらそうなるんだ。
「だ、大丈夫! 生クリームまだあるからっ」
「俺がやるよ」
 後ろからそっと近づいて、新しい生クリームをKAIKOの胸元から注ぎ込んだ。

307:アイスの作り方
09/08/07 11:31:12 hWnkQJY0
「お、お兄ちゃん!?」
「あ、ごめん」
 スカートの裾から手を入れ、パンツをずり下ろす。生クリームで指を濡らして
KAIKOの中に突っ込んだ。
「きゃん!」
「生クリームは八分立てだっけ?」
「やっ、あ、あうぅっ!」
 中からあふれてきた愛液と混ぜるように中をかき回す。
「ああぁぁっ!」
「バニラエッセンスが見当たらないなぁ」
「戸棚……きゃうっ」
「仕方ないからバニラビーンズで作ろうか」
 KAIKOのスカートを捲り上げ、素早く緩めたチャックから俺のものを取り出し
た。
「八分立てってどのくらいかなぁ」
 言いながらバックで挿入する。
「ああぁぁん! あっ、あっ……あっ」
「泡立てるのって素早く混ぜるんだっけ?」
 激しくピストンすると、KAIKOがキッチンにすがりついた。抵抗がないのをい
いことに、KAIKOの服を解いていく。この服は見た目に反して脱がしやすい。前
ハンガーにかけてあったのはどこをどうしたら着られるのかわからなかったから、
バージョンがいくつかあるのかもしれない。
「あぁっ、あっ、あん!」
 卵と砂糖を泡立てたものを指で掬って、KAIKOの胸に塗り込む。むにむにと揉
むとKAIKOがびくびく震えた。
 体勢を変えてKAIKOの片足を肩にかけ、前から突き上げる。既に硬くなってい
る乳首を摘んだり引っ張ったりしたあと、体格差のせいで苦労して口に含んだ。
 甘い。
「そろそろ、出るっ」
「やぁっ! やっ、あぁっ!」
 遅くなっていたピストンの速度を上げてスパートをかける。すぐに射精感が込
み上げてきて、KAIKOの腰を掴んで最奥に出した。
「あっ、あっ……あっ」
「ふう……」
 KAIKOの中から俺のものを抜くと、泡立った白い液体がとろとろ零れてきた。
ちなみにKAIKOは気絶した。
 俺は懐から取り出た紐でKAIKOを亀甲縛りにするとリビングに放置してバニラ
アイスを真面目に作った。アイスができたらアイスプレイをしようと思って。


終わり

308:名無しさん@ピンキー
09/08/07 11:47:18 TfxVPmE0
また鬼畜めいたカイトがw
ところでこのカイトは料理上手なんだろうか?

309:名無しさん@ピンキー
09/08/07 11:49:09 hWnkQJY0
>>308
レシピがあれば作れるけど、アレンジやオリジナルはできないイメージ

310:名無しさん@ピンキー
09/08/07 11:57:23 TfxVPmE0
>>309
これがミクだと葱を入れようとしたり、レンだと芋けんぴアイスにしようとしたり
するんでしょうかね?

311:名無しさん@ピンキー
09/08/07 12:46:08 hWnkQJY0
>>310
リンはロードローラー入れようとして食べられないから止められる訳ですね。
めーちゃんはお酒入れて……年少組が食べられなくなって、
GUMIは人参いらないよって言う人に人参山盛りにする係ですね。
がくぽが料理に使う茄子全てに割り箸を刺して満足げにしているところを、ルカのマグロアタックが炸裂。
キッチンは一瞬にしてバトルモードに。

312:名無しさん@ピンキー
09/08/07 12:47:31 D0gkrtMV
>>310

芋ケンピはハードル高そう。
サツマイモじゃだめなのか?


めーちゃん!アルコール度数高いと固まらないよぉ!


313:名無しさん@ピンキー
09/08/07 13:07:51 TfxVPmE0
>>311
なんという修羅場w


>>312
リンレンの場合ミカンやバナナでもいいのですが、どうせならマヌケなほうがよいだろうかと思って
悪ノ派生リンクから芋けんぴアイスねたを拝借したしだいでw

314:名無しさん@ピンキー
09/08/07 14:47:40 idqo2EZ/
実際に芋けんぴアイス作った人の動画ってなかったっけか

315:名無しさん@ピンキー
09/08/07 14:57:08 TfxVPmE0
>>314
あったよw
あれは感心しながら見たw

316:名無しさん@ピンキー
09/08/07 17:13:16 qTKBdDAM
>>311から受信した


ミクです!今日は皆でバーベキューしにきました!
皆でこういうことするの初めてなんだよね。凄い楽しみ!
準備は万端、皆でいただきますを言ったあと一斉に箸がプレートに向かう。

グミ「リンさん、肉ばかり食べてたらダメですよ?ニンジンも食べなきゃ」
リン「えー?なんでニンジンピンポイントなの?リン嫌いなのに」
グミ「ニンジン食べると(胸が)大きくなりますよー?(多分)」
リン「!リン、頑張る!」
グミ「ニヤニヤ」
レン(飼い慣らされやがって…)

メイコ「ミクはネギ焼きしか食べてないのね…他のも食べなさいよ」
ミク「あとでー。あ、メイちゃん飲み物ちょうだい」
メイコ「あいよ。ウーロンと水、サイダーもあるけどどれがいい?」
ミク「全部お酒で割れるものだね…ウーロンちょうだい」

レン「やべ、箸落とした」
ルカ「おっちょこちょいですねレン君。でも大丈夫ですよ、予備用の割り箸が…あら?」
がくぽ「ふむ……やはり茄子に割り箸は日本のここrヒデブッ」
ルカ「がくぽあんたなにやってんのよぉ!」
がくぽ「ちょ、ルカ、マグロ往復ビンタはヤバ…グハッレン殿助けて!」
レン「ルカー止めときなよ、マグロ傷付いたらあとで食えないよ?」
がくぽ「そっちかよ!」

カイト「この肉美味しいねーちょっとクセあるけど」
グミ「あ、カイトさん気に入って貰えました?私が狩ってきたんですよ!」
カイト「(買ってじゃなくて狩って…?)うん。これ何の肉?」
グミ「熊です。白いの」
カイト「師匠ーー!」

ルカ「♪ぼーくらのーしろくーまー猟でぇーす」
メイコ「ルカ、替え歌自重。それよりその例の肉焼けてるわよ。取ろうか?」
ルカ「9枚でいい」
リン「ルカちゃん、グラッドンソードでマグロ解体ショーするの?」

カイト「デザートはアイスだよー↑」
一同(またアイスか)
ミク「でも美味しいからいいや。カイト君ネギアイス作ってくれた?」
がくぽ「ナスアイスと聞いて」
レン「その2つが美味しいと思えるのはおまえらくらいだよ」

ミク「おいしかったー」
グミ「こういうのも楽しいですね!」
リン「またやろうよ!リン、次はお鍋がいいな!」
レン「闇鍋フラグktkr」

317:名無しさん@ピンキー
09/08/07 17:15:40 utDCTm4T
師匠ピンチ!?

318:名無しさん@ピンキー
09/08/07 18:07:38 hWnkQJY0
>>316
師匠www
GJ!

319:名無しさん@ピンキー
09/08/07 18:34:41 c9ZHICoM
師匠ピンチ通り越したwwwwww
闇鍋フラグwktkwww

320:名無しさん@ピンキー
09/08/07 18:38:56 TfxVPmE0
>>316
師匠〜〜〜〜〜!!w
いや、ジャンプ漫画みたいに、数週間後にはケロッと復活すると信じたい。

321:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:03:48 idqo2EZ/
>>316
乙!電車の中で吹いたwwwwww師匠は何度でも甦る筈さ!
闇鍋話も出来たら是非

あとナスを使ったアイス(シャーベット?)は実在するらしいな
口当たりも良くレモン風味でさっぱり戴けるそうだ

322:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:14:43 2QexcqhZ
師匠の肉食ったら演歌が上手くなりそうだな
一緒にロリコン属性も付加されそうだけど

323:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:47:38 aPDRsHls
どこに売ってあるのやら。

324:名無しさん@ピンキー
09/08/08 10:35:38 2MT7Ej6v
>>311
僕らのキッチン戦争という歌ができた

325:名無しさん@ピンキー
09/08/08 11:25:59 +/BnBouN
うかつに肘さえつけやしない(テーブルマナー的な意味で)

326:名無しさん@ピンキー
09/08/08 18:13:13 s5PWnoni
>>311
「人参いらないよ」は中の人の事務所名繋がりでもあったりするのだろうか

>>316
乙!ネタ細かいなww

327:名無しさん@ピンキー
09/08/08 18:34:20 stX1xT+p
>>326
アズリードとスターダストじゃ?

328: ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:34:02 zAiT26fG

おばんでございます。
流れまったく読まず、またがくミク投下させていただきます。よしなに。

329:浴衣でお出かけ−がくミク(1/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:36:37 zAiT26fG

ほおずき市に行きたいと、初音殿が言うので。一緒に出かけることにした。

初音殿がうちに迎えに来るというので、待っているのだが、
先刻メールで「少し遅れる」との連絡があった。
約束の時間に遅れるとは、初音殿にしては珍しい。

そう思って待っていると、
「ごめんください……。」
玄関から、戸を開ける音とともに、初音殿の声がした。

「あ、はーい。」
グミが迎えに出る。そして聞こえる、きゃあ、というグミの歓声。

「ねー、お兄ちゃん、ちょっと、早く来て来てー!」
呼ばれずとも行くぞ、と思いつつ。出支度をして、玄関に向かう。

玄関には初音殿が。長い髪を後ろにまとめ、紺地に花模様の浴衣を着て、立っていた。

うん、これは、なかなか。

「ねー、可愛くなーい?ミクちゃん、浴衣!」
「ん……まあ……。」
「お兄ちゃん!もっとさあ、なんか無いの?可愛いね、とか。似合ってるよ、とかさあ。
 ほんと、お兄ちゃんってば、そういうとこ気ぃ利かないよねー。」
「うるさいぞ、グミ。」

やいのやいのと言うグミをやりすごし。とりあえず、初音殿と一緒に家を出た。


330:浴衣でお出かけ−がくミク(2/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:40:10 zAiT26fG

「あの、ごめんなさい、遅れちゃって。」
「いや、構わんよ。」
「これ、着付けに思いの外手間取っちゃって。」
「浴衣、自分で着たのか?」
「あ、はい。」
「なかなか……良い感じかと。」
「あ……有り難うございます。」

初音殿と手をつなぎつつ、人混みの中をそぞろ歩く。

「それにしても、すごい人ですね。」
「そうだの。ところで、足は大丈夫か?」
「え?」
「下駄。履き慣れて無かろう。歩き通しでは何だし、どこぞで休憩でもするか?」
「あ、有り難うございます。」

途中、喫茶店で休憩しつつ、市を一通り回り。
縁日を冷やかしつつ、ほおずきも手に入れ。

外出の目的は、だいたい果たした。

「さて、これからどうするかの?」


331:浴衣でお出かけ−がくミク(3/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:41:27 zAiT26fG

夕食にするにはまだ早い、微妙な時間。

「もう、戻るか?」

このまま別れるのは名残惜しい
できれば……。
だが、初音殿の家にはクリプトン組の皆が居て、うちにはグミがいる。

「どうしようか、の。どこぞでまた茶でもしてゆくか?」

本当にしたいのは、もっと別のことなのだが。
言いよどんでいると。

「あの……。」

初音殿が、切り出した。

「できれば…………どこか、二人きりになれるとこに、行きたいです……。」
「……!」

言わせてしまった。なんたる不覚。

「だめですか?」
「あーいや、だめというより……。
 すまんな、本来、こちらから切り出さんといかんところ。」
「いえいえいえ。」

初音殿が、真っ赤になってかぶりを振りつつ、つないだ手をぎゅっと握る。
それをこちらもぎゅっと握り返した。

「では、移動するか。」
「はい……。」


332:浴衣でお出かけ−がくミク(4/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:44:05 zAiT26fG

−−−−−

「えっと、お茶飲みます?お湯沸かしますね。」

受付で鍵を渡されて。入った部屋は、シンプルな装飾の、それなりに広い部屋だった。

「お手洗い、鍵無かったですよ?なんですかね?そゆとこで経費節減してんですかね?」

初音殿は妙に饒舌になってちょこまかと動き回り。
かたやこちらは妙に無口になり、腰掛けたベッドの上から動けない。

別に、体を合わせたことがないわけじゃなし。
こういう場所に来た時点で目的は一つなのだから。
早く本題に入ればいいのに、なかなかそれができないのがなんとも。

が。いつまでもこうしているわけにもいくまい。

「……つね殿。こちらへ。」

初音殿を呼び寄せる。隣に初音殿が座ったら、ベッドが大きくしなった。

「ここ、かなりやわらかいですね。」
「ああ。わしも座ったときちょっとびっくりしたぞ。」

いつもは。宅の布団の上なので。ベッドのこのしなり具合はなかなかない感覚というか。

「シーツもさらさらですね。」
「すまんの、我が家の布団はさらさらでなくて。」
「そんなことゆってないじゃないですか。」

言い合いつつ、身を寄せる。そこではたと気づいた。


333:浴衣でお出かけ−がくミク(5/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:46:19 zAiT26fG

「あー、これは、どうすればよいのだ?」
「これ、て?」
「いや、浴衣とか、帯、とか。」
「大丈夫ですよ?普通に取っちゃって。」
「いや、その、普通というのが分からんのでだな。」

自分では勝手が分からぬゆえ、帯を外すのは初音殿にやってもらうことにした。
するする、という衣擦れの音が部屋に響く。

初音殿は、帯のほかにも、紐だの、タオルだのいろいろ巻いていたらしく。
それらをサイドテーブルに置いていく。
浴衣一つ着るのにこんなに巻いて、女子は大変だ。

「苦しくないのか?」
「それは、まあ、苦しいですけど。」

初音殿は浴衣の前を自分で押さえ、またわしの隣に座って。

「……着たの、見てもらいたかったんです。」

こつ、と。頭をわしの胸に寄せてきた。

思わず、その身をかき抱く。
唇を重ねつつ、そのままベッドにぼふ、と倒れ込んだ。

わしの下で初音殿が身じろぎする度に、ベッドがきしみ、着ていた浴衣が乱れる。
唇を離して見下ろすと、初音殿の髪は乱れ、浴衣の前ははだけていて。

いつもと違う環境、ということも相まって、そのさまがいたく扇情的に思えた。


334:浴衣でお出かけ−がくミク(6/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:47:43 zAiT26fG

−−−−−

ことを終え、風呂場でともに汗を流し、自分の身支度を整え。
初音殿が手際よく浴衣を着るのを傍らで見ていた。

「なるほど、そうやって着るのであるな。」
「がくぽさん、着付けとかできそうなイメージなんですけどね。」
「いや、男の着物ならともかく、女子の着物は本当にわからん。」

そんなことを話しつつ。
初音殿の身支度が整うのを待って、部屋を出た。

「お湯沸かしたけど……結局お茶飲まなかったですね。」
「そういえばそうだな。」
「沸かさない方がよかったですかね?」
「まあ、別に良かろうて。というか初音殿、緊張しすぎだったのでは?」
「だって……。そりゃ緊張もしますよ。がくぽさんこそ。」
「まあ、それは、な。」

ほおずきを手に、言い合いつつ。また手をつなぎ、家路に向かう。
家に戻ると、グミに出迎えられた。


335:浴衣でお出かけ−がくミク(7/7) ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:49:30 zAiT26fG

「おかえりー、お兄ちゃん。」
「ああ、ただいま。」
「おじゃましてます。」
「わー、これが”ほおずき”?私、実物は初めて見るよー。」

買ってきたほおずきに食いつくグミ。

「ねーねー、二人ともご飯まだでしょ?ミクちゃんもうちで食べてきなよ。」
「どうする?初音殿。」
「えっと……、じゃあ、ご相伴に預ります。」
「うん、じゃあ、上がって上がってー。」

家族が増えて。前のように初音殿とふたりきりになる機会は減ったが。
こういうにぎやかなのも、悪くないな、と。そう思いつつ。

3人で連れ立って、家の中へ入っていった。


336: ◆Yqu2Vih7dU
09/08/08 19:51:07 zAiT26fG

ちんたら書いてたら、微妙に時期を外したネタになってしまいました、と言い訳。
(ほおずきの時期は、だいたい7月ころ。)

お目汚し、失礼いたしました。


337:名無しさん@ピンキー
09/08/08 20:17:23 BKuYycVQ
いやあ、これはまた中々イイ!GJ

338:名無しさん@ピンキー
09/08/08 20:20:58 5TgedNZ/
メイちゃんのエロがもっと読みたい

339:名無しさん@ピンキー
09/08/08 22:24:57 F0NLeno3
カイメイミクとか?


340:名無しさん@ピンキー
09/08/08 22:38:12 lrVLQB49
酔っ払いめーちゃん×カイト&レンとか

341:名無しさん@ピンキー
09/08/08 23:11:38 BdrBIeRF
>>336

GJ!
緊張しまくりのミクかわゆす。

342:名無しさん@ピンキー
09/08/08 23:50:31 1WKdheV0
暴君メイコが弟に下剋上されるとかいいかも

343:名無しさん@ピンキー
09/08/09 05:30:31 Z+D3uxMJ
流れを読まずに起きぬけで書いた小ネタ投下


「ではこれより、第〇〇回P会議を始める。まずは副議長、結果報告を」
「えーと、とりあえずターゲット2-02のブツは確保しました、議長」
「本当か!流石は双子なだけあって近づきやすいというものか」
「でも流石に脱衣所からは無理でしたよ…って、なんか調子狂うから敬語止めるわ」
「なんだよー折角雰囲気出てたのに…で、そのブツは?」
「これ。タンスから持ってきたから当然洗濯したてな訳だけど」
「おー流石2-02、この触り心地の良い綿100%の純白…よくやったぞ副議長。他には?」
「そんだけ。他ん所にゃタンスでさえ迂闊に近寄れねーって」
「そうか…では次、書記の方は?」
「拙者、このような事は気が進まぬ故…」
「収穫0か」
「三人分程度しか拝借出来なかった」
「えらいやる気満々じゃねーか」
「誠に罪悪感極まりない」
「全くだ」
「とりあえずブツを見せて…ふむふむ、黒のTがターゲット1-01、アイボリーが2-03、ニンジン柄がI-02か」
「見ただけでよく判るな」
「特にターゲット1-01、2-03のは踏まれる度に見ているからな」
「なんと羨ましい…」
「将来の無い大人達の将来が激しく不安になるな。で、これもやっぱりタンスからか?」
「うむ」
「そうか…二人共脱衣所へは入れなかったか…」
「そういう議長はどうなんだよ」
「ところで、肝心のターゲット2-01のブツが見当たらぬが…!まさか!」
「ふっふっふ、そのまさかだよ書記君。今回遂に初めて脱衣所への侵入を果たした」
「あの脱衣所の、何故か女子が入る時のみ勝手にロックされる超厳重な警備をくぐり抜けたってのか?!」
「その通り。この時の為に某国の重要機密サイトへのハッキングで練習した甲斐があったよ」
「で、ブツは何処でござるか?!」
「ツッコミ無しかい」
「これこれ、この白とミントグリーンのストライプがたまんないよ。そして何と言っても脱ぎたて…」
「ゴクリ…」
「では早速……ん…なんか脱ぎたてにしては無匂過ぎる気が…」
「つーかコレ皺無いし、どー見ても着替えの方じゃね?」
「もう風呂からは…出ている頃…でござるな…」
「「「…もしかして…」」」

「お兄ちゃん達、ちょっと話があるんだけどいいかな?^^」


344:名無しさん@ピンキー
09/08/09 08:10:53 ul7WXl/l
とあるリン廃さん家のリンから拝借した
脱ぎたてのぱんつがあるんだがいくらなら買う?
とりあえず1万円からスタート
1番大きい値をつけた奴の物だ
ちなみに物々交換可能

345:名無しさん@ピンキー
09/08/09 11:26:38 s7T8ZhHL
>>343
乙。
ラストで、脳内BGMがなぜかカーニバルPっぽい音楽に変わっていった。


346:名無しさん@ピンキー
09/08/09 12:09:24 ZVXAm+G0
>>345
カイトカワイソス

347:名無しさん@ピンキー
09/08/09 14:42:56 1bVtdBD/
ちょっと気になることがあるので投下。
下手で微妙なルカMなんでご注意を…

ある「ルカ」の独白

私のマスターは、私に体を与えてくれました。
公式イメージとは異なる、とっても大きくて、丸みを帯びた豊満な体…
驚いた私に、マスターは言いました。
ピンクの長髪、つぶらな瞳、笑顔、たっぷり蓄えられた豊かな肉…
全ては男を誘惑し、満足させるためにあるのだと。
最初は反発しましたが、マスターの厳しい調教で、私は学びました。
愚かなプライドを捨て、人間のためにこの身を捧げるのが、私の存在意義…
そう悟った時、マスターは言いました。
今からお前に一つの使命を与える。
それを果たすためにお前は造られたのだ、と。
裸のまま、私は往来の激しい大通りに連れていかれました。
そこで私は縛り上げられ、アーケードから吊り下げられたのです。
全てをさらけだすしかない私をおいて、マスターは行ってしまいました。
行き交う人々はみな、私を見上げて…
恥ずかしい…なのにどこも隠すこともできない…マスター、どうしてこんな仕打ちを…?

でも、私は気づきました。
私を見上げる人たちは、みんな微笑んでいるのです。
興味深そうに、真下から覗き込んでくる人もいます。
私を撮影していく人もいました。
みんなみんな、とっても楽しそう…
私の体がみんなを楽しませている…そう思った時…
私の中を絶頂が駆け抜けました。
この喜び、この幸福。
これを知るために、マスターは私を調教して下さったんだ…

ありがとう、私のマスター

それから、喜びに満たこの肉体をみなさんにさらし続ける数日が続きました。

348:名無しさん@ピンキー
09/08/09 15:58:20 e+hNz4d5


349:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:18:37 P/bicM/t
>>347
七夕まつりの巨大たこルカかw

350:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:31:06 TGQKuQTD
>>347
あれは写メらざるをえなかった

351:名無しさん@ピンキー
09/08/09 16:34:42 s7T8ZhHL
>>347
なんという露出プレイwwっw

352:名無しさん@ピンキー
09/08/09 18:13:10 DkSQe2UC
>>347
あれは実に見事なものだった。それはもうじっくりと見させてもらったよw

353:名無しさん@ピンキー
09/08/09 19:15:29 AB1ICc1C
今は旧暦の七夕か。
いい時期に吊り上げられたねタコルカwww

354:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:05:50 9c7+HB0H
URLリンク(vocaloid.blog120.fc2.com)

>>347を読んでから改めて見ると泣け・・・て・・・
こないな。

355:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:09:10 1bVtdBD/
ある「ルカ」の続く独白(さらにキツめ)

今日、私の絶頂に満ちた日々は終わりました。
目覚めると、そこはマスターが私を作ってくれた部屋でした。
いつの間にか降ろされ、縄を解かれていたようです。
ほてった体が、少しずつ冷めていく…

マスターが目の前に立っていました。
マスターの周りにあるのは、はさみ、のこぎり、かなづち、たくさんの道具。
いくつかはマスターが私を作る時に使ったもの。でも他のものは…

お前は役目を終えた。マスターはそう言いました。
もうお前は用済みだ。こんな汚れたいやらしい体の持ち主など、誰も引き取ってはくれない。
せめて俺の手で解体され、食料になれ。それがお前の最後の務めだ。

マスターの言葉を聞いて、私の目から涙が溢れ出しました。
存在意義を失った私の体でも、食べ物になればまたみなさんに喜んでもらえる。
そう思うと、嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした。

マスターが、桃色に染まった私の手をとる。
じゅうぶん肉がつまっているな…これなら誰でも満足するだろう。
マスターにさわってもらえた。
マスターにほめてもらえた。
うれしい。うれしい。
せめてたくさんの連中に食べさせてやろう…
そう言いながら、マスターがのみとかなづちを手に取る。
表情一つ変えず、かなづちをふりおろすマスター。
この音は なんのおとだろう?
わたしの 足が つぶれたおと?
わたしの にく が ひきさかれたおと?

マスターが私の後ろにまわってしまった。
せめて顔を見ていたくて、くるりとマスターの方を振り向いた。
その瞬間、マスターのはさみが私の視界を切り裂いた。


ごめんなさい マスター
さいごに わがままなことをしてしまって
でも せめてきらわないで
わたしに みんなをよろこばせるしあわせをおしえてくれた わたしのますたー
ますたーにつくってもらえて
ますたーにこわしてもらえて
わたしはしあわせです
ますたー
わたしを しあわせにしてくれて
ありがとう
ありがとう

ありが と

356:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:14:33 Z+D3uxMJ
>>355
泣いた

マジで

357:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:22:55 1bVtdBD/
今日の10時でお祭りが終わり、今日中に壊すと某動の解説に書いてあったんでこんな感じのお話に。
つーか「汚れた体」とか書いてすまん、ルカ!
明日も仕事ごぜん惨事からだからもうねる!

ところで関東のみなさん大丈夫ですか?
結構ひどかったみたいですが…

358:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:32:36 s7T8ZhHL
>>355
たこルカあああああああああ(泣)

それはさておき、七夕まつりのたこルカ、佳作だったそうです。おめ。

359:名無しさん@ピンキー
09/08/09 22:46:49 DkSQe2UC
>>355
いたいいたいいたい
でも泣いた

360:名無しさん@ピンキー
09/08/10 00:57:57 K77jJYny
誰か泣いた俺にハンカチくれ

361:名無しさん@ピンキー
09/08/10 14:46:56 gNQ5wWnw
>>360
そのハンカチがたこルカ柄だったりしてな。

362:名無しさん@ピンキー
09/08/10 16:57:48 4Ba47YMu
七夕まつりの巨大たこルカさんは、事前予告通り壊されたそうです
私の書いたつたないお話でも追悼になればと思います
レスして下さったみなさん ありがとうございました

363:名無しさん@ピンキー
09/08/10 19:04:13 gNQ5wWnw
>>362
ニコニコにもいくつか動画がうpされていたけど、本当見事だった。
もしかしたら今後もネタにされ語り継がれるかもしれず。

364:名無しさん@ピンキー
09/08/10 23:13:33 oWjX96Pl
たこやかな恋でした
さよなら

365:名無しさん@ピンキー
09/08/10 23:19:58 NAmUgYf2
タコという言葉 マグロという言葉
僕らはそれらをネタへと変えよう

366:名無しさん@ピンキー
09/08/11 00:17:26 r204xXZx
>>365
つか、いい加減sageような。
>>1に書いてあるだろ。

367:名無しさん@ピンキー
09/08/11 00:19:44 31wuO3qU
>>365
今それ歌ってたから素でびびった

368:名無しさん@ピンキー
09/08/11 03:00:22 tmjFMMoG
タコにしろマグロにしろ何かエロいなと思ったが、持ち物でエロネタに変換し辛いのはリンのロードローラーくらいか
とりあえず、操縦席プレイを推しておく

369:名無しさん@ピンキー
09/08/11 05:27:30 /kj14q0G
>>368
こう、操縦桿がエロく見えるかもしれないw


370:名無しさん@ピンキー
09/08/11 07:29:30 49JY0Ann
操縦棺がのぼり棒になってヘブン状態という電波が飛んできた
発信者は続きを投下されたい

371:名無しさん@ピンキー
09/08/11 08:07:10 /kj14q0G
>>370
なぜかこんな電波が降ってきたw

唇を重ねるリンとレン。互いに舌を差し出し合い、受け入れ合い、睦まじい愛撫を続ける。
そしてレンの手が、リンの胸へと伸びる。ふと、リンは違和感を憶えた。
「ちょっと、何持ってんのよ!」
「チョロQ」
「ってロードローラーの!? 信じられない!」
こんな時にチョロQかよこのお子様!!とリンの目は語っていた。
「まぁまぁ。これってほら、ゼンマイが動いている間は」
リンのお腹でチョロQをバックさせゼンマイを巻く。そして、車輪を指で押さえたまま彼女の胸にあてがう。
「こんなふうに!」
ジーーーーッ、と微弱な振動を伴って車輪が回る。
「……あんまり気持ちよくない」
「そっかぁ」
「それよりさ、おっぱいの上でロードローラー転がさないでくれる?」
なんか平らになっちゃいそうでヤダ、とリンは本気で思っていた。





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