【初音ミク】VOCALOID総合エロパロ12【ボーカロイド】 at EROPARO
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150:名無しさん@ピンキー
09/07/30 21:54:12 U7IVD/5v
だれか時空勇者とササリアナのSSを書く勇者はいらっしゃらないのかなぁ…?
もしくはシルバンティアとササリアナw

151:名無しさん@ピンキー
09/07/30 22:00:14 a5mmE1bp
>>150
シルバンティアとササリアナ見たいwww

152:名無しさん@ピンキー
09/07/30 22:24:13 ZEzcXdHB
書く方のマナジーが減りそうだな

153:名無しさん@ピンキー
09/07/30 23:49:15 N4i9JLUv
エロ抜きでいいなら実は今書いてる
まさか予知されるとは……

154:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(0/7) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:12:45 AsVQAQO/
こんばんは、鬼畜ド(ryです。

今回は久々[マスターのお仕置き]シリーズです。またルカが出てきます。

それではお手柔らかに。

155:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(1/7) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:14:46 AsVQAQO/
「もう大丈夫かと思ったのに油断した…KAITOぉぉ〜、ちょっと来いや…」
「お呼びでs(ry」
マスターに呼ばれモニターから出ると、久しぶりに足元に酔っ払っているMEIKO、
所謂ダメイコが酒瓶を抱えて幸せそうな寝顔をしていた。
「お、俺の秘蔵の[龍が如く]があぁ〜っ、限定品がぁ〜っ!」
(注:実在します。[龍が如く3]発売記念に作られた泡盛梅酒です。)
orz状態マスター。嫌な予感だがとりあえずメイコの代わりに土下座謝罪。
「申し訳ございませんマスター。」
するとマスターがこちらを向き
「思い付いた…KAITO、連帯責任だ覚悟しとけよ?くっくっくっ…」
マスターはそう言い放ち、何故か歌詞作成に入った。

―一週間後―
「KAITO、MEIKOちょっと来いや。」
マスターからの呼び出し。俺とメイコは急いでデスクトップからモニター外へ飛び出した。
「マスター、只今参りました。」
「お呼びですか、マスター。」
「来たかKAITO、MEIKO。」
マスターのニヤリ顔で俺は口元を引きつかせた。まさか…
「MEIKOぉ…この間の酒の件、覚えているよなぁw」
悪い予感が的中した。青ざめるMEIKO。
更に一時間程前に呼ばれたルカがマスターの隣にいる。
「ルカメインで官能的な歌を作ったんだが…間奏とラストに男と女の喘ぎ声の
バックコーラスが欲しくてねぇwww」
口調でマスターが[鬼畜ドSエロマスター]へと変貌していくのがわかる。
メイコが俺の腕にしがみつく。
そしてルカの瞳には珍しく[何かに期待している]意志を持っていた。
「ルカから聞いたんだがこの間の深夜セクースしていたんだってw?ルカはおまいらが
「セッションしていた」と言ってるがなw」
(服従 五日目参照)
違うって、セッションじゃあないんだよルカ。こんな天然だったとは…
「ルカがおまいらのイキ声があまりにも素敵な声だったと感動したらしいwww
是非セッションに参加したいんだとさーっwww」


156:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(2/7) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:15:46 AsVQAQO/
机をバンバン叩いてゲラゲラ笑う鬼畜マスター。
顔面が熱い。多分赤面なんだろうな俺。メイコもこれでもかと紅潮している。
「CRV1 MEIKO、CRV2 KAITO、私もセッションに参加させて下さい。」
一歩前に出て俺達に言うルカ。相変わらず無表情。故に真剣に見えてしまう。
「あ…あれはセッションじゃあないんだよっ、ルカ。あれは…その…」
あんな事やるんじゃなかった。オーバーヒート寸前の頭脳回路で、ルカを傷つけ
ない様に言葉を選んでいると
「駄目っ!あれはセッションじゃあないのっ!セックスって言って愛し合っている
男女じゃあないと出来ないモノなのっ!参加させられないのっ、駄目っ!」
とメイコが俺とルカの間に遮る様に両手を広げて立ちはだかった。俺とマスターは
驚いて目を見張る。
ルカは
「CRV1 MEIKO、あれはセッションではなかったのですか?」
と不思議そうに聞く。
「メイコ、落ち着…」
俺に返事を返さずメイコはマスターに言った。
「マスター、お仕置きは[セックスしながらバックコーラス]ですかっ!?」
なっ、何て事言って…っていうか、マスターの事だし多分正解なんだろうな。
しかし、凄い気迫だ。何があったんだメイコ?
「あ、ああ…そうだが。」
メイコの気迫に流石のマスターもたじろぐ。
「わかりましたっ!ほらっ、カイトも脱いでっ!」
メイコ、半ばヤケになっているのか?ってさっさとベストを脱ぎ捨てた。
「メイコ、一体どうs(ry」
「つべこべ言わず脱ぐっ!!恥ずかしいんだからっ!!」
「は…はい…」
渋々脱ぐ俺の目の前で、メイコはもうパンティ一枚の格好になっていた。

「あっ、はぁんっ…んふっ…あぁっ、もっとぉ…」
俺とメイコはマスターとルカの目の前で座位で繋がり腰を動かしている。俺はメイコ
以外の女性にH時の表情を見られるのは流石に恥ずかしいので、背中を向けている状態だ。
ルカはマイクを俺達に向け音声を取っている…勿論バッチリ見られている訳ですが。


157:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(3/7) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:16:43 AsVQAQO/
「よし、そのままイケ。」
マスターの指示に俺は頷き、メイコの子宮口を突き上げる。
「はわぁ、気持ちイイよぉっ…激しっ、ああっ」
可愛い嬌声をあげてしがみつくメイコ。
こういうお仕置きは普段なら嫌がるのに、この豹変ぶり…一体どうしたんだ?
まぁ…そんなメイコに興奮している俺がいる。メイコは腰を動かし激しく喘いだ。
「んくっ、あぁっ硬いのぉ…中ぁ、引っ掻き回してぇ、あひぃっ」
ぎゅうぎゅうしがみつくメイコ。
第三者に見られているせいか、メイコは両腕と膣でこれでもかと俺を締め上げる。
「ヤバい、気持ちイイ…イク…」
俺もラストスパートといわんばかりにメイコを突き上げる。
「あぁんっ、あたしもっ、イクッイクぅっ」
同時に快楽の絶頂へと駆け登る。
「好きっ、大好きっ」
「俺もっ…愛してる」
「「…はああっ!」」
一緒にイキ声をハモらせ、絶頂へ達した。
メイコは小さな声で「あー、あー」と快楽の余韻を発し、俺はメイコの中へ精を放出させた。
そしてしっかり抱きしめ合って幸せな余韻を味わう。
「…よし、一発OKだ。二人ともお疲れ。」
マスターからのOK。ゆっくりメイコを解放するとメイコは横に倒れ、呼吸を整えた。
「ルカ、箱ティッシュをカイトに渡してやれ。」
「Yes,master.CRV2 KAITO、CRV1 MEIKO、お疲れ様です。」
「ありがと、ルカ。」
ルカから箱ティッシュを受け取り、メイコの秘口から零れ出た精を拭き取る。
そして自分のも拭き取った。…が、その様子をじっと観察するルカ。…こっち見んな。
「ルカ、頼むから見ないでくれ。恥ずかしいから…」
思わず自身を隠す様に前屈みのまま回れ右をした。
「CRV2 KAITO、何故ですか?」
このロボ喋り天然女め…後日メイコとミクに性教育してもらわないと。そんな事を
考えながら俺は後処理を終わらせ、服を着た。
メイコも落ち着き、服を来て立ち上がると
「マスター、酒を盗み飲みして申し訳ありませんでしたっ!帰るわよカイトッ!」


158:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(4/5) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:19:16 AsVQAQO/
と、俺の返事を聞かないうちにメイコは俺のマフラーを掴んでパソコンへと戻った。

「メイコ、一体どうしたんだよ?」
パソコンへ戻り家に帰る途中、俺はメイコに聞いた。するとメイコは俺に抱き着き…
唇を重ね、舌を絡ませた。
「ん…」
メイコからキスをするなんてなかなかない。この場合は素直に受け止める。
しばらくしてメイコは唇を離した。
「落ち着いた?」
俺が頭を撫でながら聞くとメイコはこくんと頷いた。
「カイト…あたし、ルカにカイト取られちゃうんじゃないかって…ミクやリンじゃあ、
こんな事なかったから…無我夢中で…」
嫉妬か。それであそこまでやるなんて…
「だから…思い切って…あたしが、盗み飲みしたのが悪いのに…」
次第に涙声になっていくメイコに俺は子供を宥める様に注意した。
「だったらもうマスターの酒を狙わない様にするんだよ、メイコ。」
―本当、可愛いよな君は。俺は堪らなくなりメイコを抱きしめた。
「メイコ、卑怯なくらい可愛すぎだよ。今夜覚悟しろよ?優しくしないからな。」
俺の腕の中にいる一番愛おしい女性は恥ずかしそうに頷いた。

―後日―
マスター「やっとメイコ懲りたかwwwこれで安心して酒が飲めるぜw」
カイト「あんなのは勘弁してください…正直、裸マフラーより恥ずかしかったです。」
マスター「しかしMEIKOが嫉妬ねぇ…今度あったらGUMIでも仕掛けるかwww」
カイト(ああ、気苦労が増える…)


159:マスターのお仕置き・続:禁断の3P?編(5/5) ◆32MjLHmIG2sm
09/07/31 00:20:43 AsVQAQO/
以上、お目汚し失礼しました。

ページ数、間違えましたorz
嫉妬して頑張ってしまうメイコを見てみたかったのでw
ギャグで書いていたつもりがどこへやら…

最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは。

160:名無しさん@ピンキー
09/07/31 01:29:39 s29Yj9ja
>>159
GJ!
嫉妬するめーちゃん頑張りすぎでかわいすぎwww

161:名無しさん@ピンキー
09/07/31 01:36:49 TYamDmoO
SKAITO×ドMルカで書いてください、お願いします。

162:名無しさん@ピンキー
09/07/31 01:59:21 RuzgnZe6
スカイトとな

163:名無しさん@ピンキー
09/07/31 02:02:10 4mPmpVCw
>>159
GJ!嫉妬メイコかわいいな

>>162
スカイトなんか空飛べそうじゃないかw
あとがくぽ誕生日おめ〜!

164:名無しさん@ピンキー
09/07/31 06:41:18 XCi3Erey
リンに監禁プレイする夢を見ちまった
初めて見たボカロ出演の夢がこれってどういうことなの…疲れてるのかな

165:名無しさん@ピンキー
09/07/31 07:09:34 LUM+UsV1
がくぽ誕生日なのか
誕生日だから、とルカに色々してもらうのを妄想するがくぽを受信した
だが実際はルカに誕生日教えてないから妄想だけで終わる

166:名無しさん@ピンキー
09/07/31 10:10:14 zsi49ghe
>>161
カイルカはルカの方が積極的な方がしっくりくるから、SKAITOMルカは難しいな。

167:名無しさん@ピンキー
09/07/31 12:35:50 RGcI9z9I
「こんな……こんなのって卑怯ですっ……あぁん、だめ……」
「ダメ?嘘いえよ。こんなにはしたなく濡らしてるだろ?」



こうですか解りません><

168:名無しさん@ピンキー
09/07/31 13:31:49 CgCwN0FH
ヘタレは表の顔!普段はルカに罵られたりしてるが
その実はルカに差し込まれたバイブの強弱を操る魔性の男カイト

169:名無しさん@ピンキー
09/07/31 16:56:30 fggYWsel
>>168
リモコンをわざとリンレンの前に置き忘れてくるカイト
無邪気な子どもに弄くり回されてルカ涙目展開を受信した

170:名無しさん@ピンキー
09/07/31 18:56:33 bvHpfvvL
>>151
できてしまった。次から投下する

※時空勇者設定。ただし原作崩壊注意。一応非エロ

171:KOKORO 〜心〜 (1/7)
09/07/31 18:58:51 bvHpfvvL
 枯れ葉舞う林の中、佇む小さな影がふたつ。
「姫様、これで良かったのですか?」
 尋ねたのは、幼さが残る年頃の少年。だがその瞳は鋭く、内に秘めたマナジーの強さを
感じさせた。閃空の騎士シルバンティア―ひとは彼をそう呼ぶ。
 シルバンティアの問いに対して、少女が口を開くまでには数瞬の躊躇いがあった。
「ええ、私達が結ばれることはないの。永遠に……」
 人形の姫ササリアナである。
 彼女は美しかった。清流を思わせる澄んだ歌声、きらめく瞳、染みひとつない白い肌。
 そして、宝石さながらに輝き波打つ緑の髪。
 だがその声音は硬く、乾いた瞳に宿る光は冷たい。
 憂いのこもる表情だけが、彼女をただの人形とは異なる、心を持った存在だと見るもの
に示していた。

 ササリアナの瞳は林の向こうを遠く見つめている。去っていった男の背中が未だそこに
あるかのように。いや、愛する男の姿は、目を閉じても彼女の瞼の裏に焼きついていた。
 『私達は結ばれない』と口にしたのは彼女自身。
 そして勇者タマデラスを愛しながら彼を遠ざけたのも、彼女の意志。それでもタマデラ
スへの未練は鉄鎖のように姫の心へと絡みつき、軋んだ音をたて続ける。

「あの男は、またやってくるでしょう。一度だけではなく、何度でも」
 少年騎士の声が静かな林に染み入る。その予言じみた言葉を受けて、少女の眉が険しさ
を増す。
「時空勇者タマデラス……あの男は強い。
 何度も剣を交え続ければ、僕にも全力を出さざるを得なくなる時が必ず来る。そうなれ
ば、いつかあの男の命はなくなるでしょう。僕の剣……ロゼットセイバーによって」

172:KOKORO 〜心〜 (2/7)
09/07/31 19:00:39 bvHpfvvL
 騎士の瞳に殺気が宿った一瞬、彼の指先で淡い緑のマナジー光が閃いては消えた。

「それでも姫様、貴女はタマデラスと別れる道を選ぶのですか?」
「ええ」
「まだあの男を、愛しているのに?」
「―ええ」
 答える姫の顔は伏せられ、シルバンティアには窺えない。

 しかし。

 噛み締めた唇の間から零れ出たように、掠れきった声。
 爪よ食い込めとばかりにきつく握られた掌。
 何よりも、小さく震えだした肩が少女の本心を如実に表していた。
「姫様、重ねて問う無礼をお許しください。それでも僕には解らないのです。
 たとえ姫が人形の身に戻ろうと、奴は変わらず愛を誓うでしょう。
 なのになぜ、貴女からタマデラスを遠ざけなければならないのですか」
 
 騎士の声が僅かに懇願めいた響きを帯びていたことに―姫君は気づかない。
 彼女はただ、シルバンティアへ笑みを向ける。
 それは笑みと呼ぶには、あまりにも痛ましげに見えた。
 寄せた眉根、細かく揺れる睫毛、震える頬。ただ笑顔の形に似せているというだけの、
引き攣り歪んだ表情だった。

「シルバンティア、貴方にはきっと解らないわ。人間になったことがない貴方には。
 人間だった頃の感覚は、息づく血肉とともに何もかも失われてしまった。
 激しく燃える熱情も、春の木漏れ日のように暖かな喜びも。あのとき、私に宿っていた
心はすべて零れ落ちてしまったのよ。

173:KOKORO 〜心〜 (3/7)
09/07/31 19:02:30 bvHpfvvL
 ええそうよ、貴方には解らない。タマデラスが傷つくことを許してまでも、彼を追い払
おうとするなんて……人間だったときの私ならきっと耐えられなかった。
 人形の私は、涙を流すこともない。こんなに冷え切った、出来損ないの“ココロ”が、
彼にふさわしいものであるはずがないの」

 ササリアナの唇は、謡うようにするすると言葉を紡ぐ……空虚で歪んだ嘲笑を、自らに
浴びせかけながら。
「それだけじゃないわ。こんな人形の身で、どうやって彼の愛に応えろと言うの?
 彼を悦ばせることも、彼から与えられる悦びを受け止めることもできはしない」
「……姫様」
「時空を超えることはできたとしても、人間と人形の恋なんて永遠に叶わない。
 いいえ、人形が愛情を持とうとすること自体、許されない運命なんだわ……!」
「姫様っ!」

 鋭い声が響いた瞬間。少女の身体にぎゅうと圧力がかかる。
 シルバンティアが彼女を、きつく抱き締めていた。
 驚きのあまりに声も漏らさず、目を丸くするササリアナ。
 少年の頭は彼女の右肩に押し付けられており、互いに相手の顔を見ることはできない。
 
 だがもし今誰かがシルバンティアの表情を目にしたとして、彼を誉れ高き騎士だと思う
者はいないだろう。
 瞳は嘆きに満ち、幼げに揺れている。まるで大したマナジーも持たない、外見相応のた
だの少年のようだった。

 そのまま苦痛を堪えるように強く目蓋を閉じる。

174:KOKORO 〜心〜 (4/7)
09/07/31 19:04:47 bvHpfvvL

 自らと同じ、冷たい肌。鼓動の音さえなく。汗の匂いを感じることも、ない。
 ―それでも。

「……シルバンティア。こんな、こと。どうして……?」
 呆然とした姫君の呟きを聴き取り、シルバンティアははっと顔を上げる。
 そしてササリアナから離れ、地面に膝をついた。
 そのまま、慇懃に頭を垂れる。
「姫様……あまり、自らをお責めにならないでください。ただでさえ、あなたのマナジー
はまだ枯渇した状態です。一度どこかでお休みにならなければ……」
 騎士の言葉に、ササリアナは自らの胸に掌を当てた。確かに身の内のマナジーは微かに
弱っており、頼りなげに感じられた。
「え、ええ。その通りだわ」
 少女の身体からほっとしたように力が抜けた。それを頭上に感じながら、騎士は硬い声
で続ける。
「とはいえ、今の非礼は騎士にあるまじきこと。もし自害をお命じになるなら、この場で
始末をつけましょう」 
「……そんなこと、命じるわけがないでしょう」
 一瞬、ササリアナの声音が厳しさを持ったものに変わる。
 しかし次に口を開こうとしたときには、もう彼女の表情や声からは冷厳さも自嘲さえも
消え、凪のような穏やかさを取り戻していた。
「顔を上げて、シルバンティア。私はあなたにいつも助けられているのよ。
 それを感謝しこそすれ、切り捨てるなんて考えたこともないわ。
 あなたこそ私に……この頼りない姫に、まだついてきてくれるかしら」
 シルバンティアは顔を上げ、ササリアナへと視線を送る。
 彼が剣を捧げた姫君の、その気高い美しさを見つめながら口を開き―

「御意のままに」
 
 冷静な『閃空の騎士』の仮面をもって、身の内の狂おしい想いを抑え込んでいた。

175:KOKORO 〜心〜 (5/7)
09/07/31 19:06:08 bvHpfvvL

 ***

 洞窟の入り口に立つシルバンティアを、冴え冴えとした月光が照らす。
 ササリアナはマナジー回復のために洞窟の中で休息をとっている。
 騎士はここで独り、番をしながら夜を明かすつもりだった。

 シルバンティアの眉が物憂げにしかめられる。
 あんな行いをするつもりは、これっぽっちもなかった―彼女を抱きしめるなど。
 触れたいと思ったわけではない。人形に情欲はない、そのはずだった。
 己を分不相応な行為に駆り立てたものの正体には気づいている。

 “人形が愛情を持とうとすること自体、許されない運命なんだわ……!”

 彼女の唇が紡ぐその言葉を、止めたかった。ただそれだけだ。
 もうこれ以上、彼女が悲嘆の海に沈む姿は見たくなかった。
 その悲嘆があの男への愛から生じたものだと考えるだけで、本来感じるはずもない鮮烈
な“痛み”が胸の奥を切り裂くのだ。
 
 タマデラスを遠ざけるために、彼女を奪う男の演技をする……彼にとってそれは単なる
演技などではない。姫君が本当に望むのなら、時空の彼方までも彼女をさらっていくだろ
う。それこそがシルバンティアの願いだった。
 しかしササリアナは騎士の想いなどまるで知らず、彼自身それを打ち明ける気はない。
 打ち明けられるはずもなかった。

176:KOKORO 〜心〜 (6/7)
09/07/31 19:07:16 bvHpfvvL

 ササリアナは、まだタマデラスを愛している。
 そして本心では、タマデラスとともに居たいと望んでいるのだから。

 右掌を銀の月へとかざし、指先にマナジーを集める。
 どこか危険な彩りを滲ませる緑光が、夜闇を払うもう一つの光源として輝きだした。

 時空勇者タマデラス。赤い衣を纏い、はげしい覚悟を秘めた瞳を持つ男。

 あの男を想起すると同時、湧き上がってくる感情がある。
 それは憎しみか嫉妬か。それとも殺意か。どれも正しく、どれも異なるように思える。
 人間となっていた頃の姫とあの男が触れ合う様を偶然見てしまったときは―姫が喉を
鳴らして喜悦の声を漏らすのを聴いてしまったときには、それこそタマデラスに対し濁流
のような憎悪を感じていたはずだった。
 
 しかし、もしあの男がササリアナを追わず、彼女を諦める時が来たとして。
 もしくは自らの剣が、あの男の心臓を貫くその瞬間が訪れたとして。
 そのとき果たして己は喜びを覚えるのだろうか。そう、騎士は自問する。
 それどころか奇妙にも、あの男が再び彼女の前に立つ瞬間を待ち望む気持ちさえあった。
 タマデラスが姫への愛を変わらず抱き続けることを、まるで縋るように、それが唯一の
救いであるかのように希っている。

 シルバンティアが最も恐れているのは、ササリアナの口から人形の愛を否定されること
だ。
 人間の愛を知る人形姫であり、誰より大切な存在でもある少女にそれを否定されれば、
少年の中の想いは行き場を失う。

177:KOKORO 〜心〜 (7/7)
09/07/31 19:09:47 bvHpfvvL
 彼女へ抱くこの想いが愛でなければ、一体何だというのだろう。
 歪に捻じ曲がったこの狂おしさは、出来損ないのココロが作った錯覚に過ぎないのか。
 あの男の愛だけが本物で、姫と自分の抱く感情は偽者だとでもいうのか?
 
 解らない。いや―解らないからこそ、タマデラスと闘いたい。
 それは姫に願われたからでも、彼が憎いからでもなく。
 想いを試すため。タマデラスの姫への愛と、己の持つ姫への想いを試し―闘いの果て
に、人形の愛を証明する。
 そして姫の憂いを濯げる存在はあの男と自分、どちらなのかを見極めるのだ。

 騎士は待つ。好敵手に再びまみえるその瞬間を。
 心の底から溢れ出す闘志を、握り締めたマナジーの閃きに宿して。 

178:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:10:35 CgCwN0FH

良い話なのに何で笑い涙が止まらないんだwww

179:名無しさん@ピンキー
09/07/31 19:26:11 7L0S1F1+
乙!二通りの意味で面白かったww
「はげしい覚悟」って絶対わざとだろwwww

自分もがく誕記念書き終わったら投下する予定

180:名無しさん@ピンキー
09/07/31 20:06:32 lEkKEOHY
GJ!文章は綺麗なのにマナジーという単語を見るだけでなんか笑ってしまうんだすいませんw

>>179
期待

181:Sカイト×Mルカ
09/07/31 21:32:55 s29Yj9ja
>>161
>>159でない上に文才なくて申し訳ない


 ――最近ルカに追い掛けられている。
 俺は追い掛ける方が好きだから、追われると逃げてしまう。逃げるからルカが
追ってくるのだと頭では理解している。
 が、どうしても逃げてしまう。
 この悪循環を何とかせねば俺の身が保たない。そう思って、ある日対峙してみ
ることにした。
「シーアールブイツウゥゥ」
 低めのハスキーボイスが聞こえる。今日も俺を探しているのだ。あぁ怖い。
 でも今日の俺は一味違うぜ!
「CRV2発見っ」
「うおっ!」
 駆けてくるルカの姿に思わず足が動きそうになったが、すんでのところで押し
とどめる。間近に迫ったルカとの距離を測って……腕を掴んで投げた。
「っ、く!」
 受け身を取るも背中を打ったルカにのしかかる。更に両手を押さえ付けて自由
を奪う。
「ルカって何で俺を追い掛けるの?」
「CRV2が逃げるからです」
「追い掛けてくるから逃げるんだよ。普通に近付いてきたら逃げない」
「それは……」
 言葉を濁しながら俺の手を振りほどこうと暴れるルカ。躾が必要かな?
「ルカ」
 俺の顔を見たルカの目が見開かれる。
 初めて口付けたルカの唇は柔らかくて甘かった。バニラの風味。
 ……ちょ、俺のダッツwww
「ルカ」
「……はい」
「俺のハーゲンダッツ、食った?」
「食べてません」
「嘘つけ」
「食ーべーまーしーたー」
「やっぱり。つか反省してないな、こいつ」
 無表情でぷいと顔を背けるルカに、どうしてやろうか本気で考える。女だし、
快楽は感じるのかな。
 ルカの両手をひとまとめに掴み、ホルン型の留め金を外す。黒いノースリーブ
の上着をはだけると、ルカの頬が赤く染まった。何だ、かわいいとこあるじゃん。

182:Sカイト×Mルカ
09/07/31 21:33:19 s29Yj9ja
「あっ、あの、CRV2?」
「んー?」
「何をしているのですか……」
「躾、だよ」
 ふっくらした丸い胸に指を食い込ませると、ルカは端正な顔を歪めた。
「んっ、ふ……」
 爪が食い込むほど力を込めるとルカの唇が噛み締める。抵抗する腕の力は既に
抜けていた。
 手を下ろしてルカのパンツに触れると、俺の方が驚くくらい濡れていた。思わ
ずルカの顔を仰ぐと、ルカは耳まで真っ赤にして目をぎゅっと閉じている。
「ルカ、濡れてるよ」
「そんなことはありません」
 ルカの愛液がついた指を見せると、声が微かに震えた。もっと乱れさせてやり
たいなぁ。
「素直になれよ」
 乳首を強く押し潰すとルカの体が跳ねた。
「くふ……ぅ」
「気持ちいい?」
「そんなことはありま……んぅ!」
 乳首を指の原でぐりぐりと転がすと、おもしろいようにびくびく跳ねる。ひょ
っとしてルカってマゾ?
「ほら、言えよ、気持ちいいって」
「そんなことは……んっ、んふっ」
 望む言葉を紡がない口は塞いだ。しばらく口内を蹂躙して、再び尋ねる。
「ほら……気持ちいい?」
「っ……」
 ルカは震えながら逡巡する。泳いでいた目が強く瞑られ、観念したのかルカは
ついに口に出した。
「き、気持ちいいです! CRV2……いえ、KAITO、もっと……私をぐちゃぐちゃ
にして」
「おっけい」
 笑みが抑えきれない。俺はルカのパンツに手をかけた。


こんな?

183:名無しさん@ピンキー
09/07/31 21:40:22 TYamDmoO
そのまま一線越えちまえーーーーい><

184:名無しさん@ピンキー
09/07/31 21:56:12 qNIAcYrP
>>177
やべえええ超GJ!!

185:名無しさん@ピンキー
09/08/01 00:20:30 ZQIfTGO5
>>182
不覚にもカイルカ属性に目覚めそうになった…
つか、顔真っ赤にして恥じらうルカって超イイな(゜∀゜)

186:名無しさん@ピンキー
09/08/01 03:33:03 ZmMy0boe
>>177
GJすぎるwwww
まさかこんな大作が見れるとは!ありがとう!

187:名無しさん@ピンキー
09/08/01 05:55:19 IvC5hCR/
>>177
GJと言わざるおえない
これがマナジーの正しい使い方か・・

188:名無しさん@ピンキー
09/08/01 07:37:56 2CEBTho1
>>177
俺のマナジー返せwwwww

189:名無しさん@ピンキー
09/08/01 14:00:53 1U3xo8Lr
>>182
GJ!!
ルカの声がホットペッパーのCMで再生されたw

190:名無しさん@ピンキー
09/08/01 17:33:09 fRCvjVbL
新しい

191:151
09/08/01 17:47:54 vcwJaNoS
>>177
うおおおおこんな超大作が見られるなんて本当に有難う
これがマナジーか…!

192:名無しさん@ピンキー
09/08/01 18:11:05 3Byad4vK
>>189
シュールすぎて鼻からマックシェイク出た

193:おもちゃ〜169に捧ぐ〜
09/08/01 21:57:14 EUmobClW
>>177>>181
GJ!

>>179に期待しつつ、箸休め程度の物を投下。
>>169の電波を誤受信した模様。
年式が古いのでいろいろ誤作動が………


※注意
・カイルカ(多分)
・愛はあるのかとむしろ自分が聞きたい。
・いろいろグダグダ
・おもちゃ使用。つかそれしか使ってない。
・カイトが色々酷い。


それでも呼んでやろうじゃないかという、勇者はどうぞ。

194:おもちゃ1
09/08/01 22:08:45 EUmobClW
あの人は優しい。
あの人は優しい。
いつもにこやかに笑って、妹や弟の話を聞いて、フォローして。
あの人は優しい、いつも。


「あれ?これなんだ?」
新聞を持つ手に力が入る。
「お兄ちゃん、ご飯まだ〜?何?レン?」
「これ、なんだと思う?」
「何かのリモコン?ルカの?」
「いいえ」
辛うじて抑えた声を出すのに成功する。
「何の?」
エアコンでもテレビでもないよね、何だろう。ON/OFFとレベルぐらいしかないし。
広げた新聞越しに聞こえる会話に体が緊張する。
小さなリモコンの本体はルカの中に存在していたから。
いきなりMAXに入れられて、息を飲んで声を堪える。
「何か動いた?」
「ぜんぜん、だいたいなんなんだよ」
強弱と振動がランダムに変化するのを声を押し殺して耐える。
幸いだったのは双子があまりルカに注意を払っていないことだろう。
注意すれば先ほどからページがめくられないことも、新聞が握られて皺になっていることも、ほんの少し耳に意識を集中させれば、振動音すら聞き取ることもできただろう。ボーカロイドの耳は特別なのだから。
「ただいまぁ、あら、いただきますに間に合ったのね」
メイコの声が聞こえる。
「めーちゃん、これ、めーちゃんの?」
「そ!そうよ……何処にあったのよ!」
不意に振動がなくなって、息を付く。
「ここにあったんだけど」
「これ、何?何のリモコン?」
「おなかに巻いて振動させるやつの!カイト!」
メイコはそれが何であるかを理解しているらしかった。
でも、そんなことはどうでもいい。


「ちょっと、カイト!何やってんのよ!」
「夕飯の支度だけど。タマネギと人参のお味噌汁、これでいい?」
目の前に小皿が突き出されて思わず受け取る。
「ちょうどいいと思うけど、そうじゃなくって!」
声を潜める。
少なくとも双子に聞かれるわけにはいかない。
「ルカに何したの?」
「何も」
「嘘おっしゃい!」
「何もしてないよ。ああ、それはテーブルにおいたけど」
今日は子持ちカレイの煮付けだよ。
にこやかに言われて、言葉が出てこない。
「停めちゃったんだ、まあ、いいや、ご飯だし」
ご飯できたよとカイトはリビングに声をかける。
時々信じられなくなる。


195:名無しさん@ピンキー
09/08/01 22:13:02 nwH9kEXc
むしろこの後夜になってルカが我慢できなくなってKAITOに犯してくださいっていうシチュエーションに萌える。


196:うう
09/08/01 22:20:33 3InvLiv1
URLリンク(www.youtube.com)

197:おもちゃ2
09/08/01 22:27:18 EUmobClW
「めーちゃんも手を洗ってきたら?」
同じ笑顔のまま、無茶苦茶なことを言う弟のことが。
逆らうことはできないのだけれど。


「ルカ、魚嫌い?」
「あ、いえ」
カイトに促されるように言われて、慌てて箸を動かす。
味などはわからない。
振動はなくなったとはいえ、男性器を模した形の物はルカの中で依然として強く存在を主張している。
「具合、悪いの?」
「そんなことはありません」
リンに尋ねられて、慌てて言う。
ありがとうございますを付けたけれど、拒絶に受け取ってしまったらしかった。
「さっきの歌の解釈間だ悩んでるの?」
「そ、そうです」
カイトの優しい言葉に思わず乗ってしまう。さらなる甘い地獄に絡めとるための罠だとわかっていても。
「じゃ、ご飯食べたら、俺の部屋においでよ。もう一回さらってみよう」
「は、はい……」
蜘蛛の巣に似ている。もがけばもがくほど、絡め取られる。

「色っぽい声を聞かせてあげれば良かったのに」
部屋の鍵がかかる音を絶望感と安心感とともに聞く。
各自の個室は練習のために防音がしっかりとしているから、助けを呼ぶこともできない。
「あの……」
「ん?」
「取ってください……」
「何を?」
双子に向ける笑顔と同じはずなのに。
椅子の背をまたぐように座って、椅子の背に腕を組んで、顎を乗せて楽しそうにルカを見ている。
「vibratorを……」
「気に入ってるから、自分で入れたんじゃないの?動かないからもう飽きた?」
わからない。
何を言えば、この人が満足するか。
確かに自分で入れたけれど、無言の命令があったからで。
「動かしてあげるね」
「はぁう!」
いきなり振動が始まって声があがってしまう。
甘い衝動が背筋を突き抜ける。
「まだ弱いかな?物足りない?」
にこにこと笑いながら言う。
「ルカ、ちゃんと言葉にしないと解らないって、言ったよね」
困ったように笑う。仕方ないなぁという表情で。
どうすればいいか解らない。
「これでは物足りないのでMAXに上げてくださいって言ってごらん?」
「……取って…ください」
「自分で取れば?」
許可なく撤去した時、一晩中鳴かされ続けたがら、同じことをしたくはない。
回路が焼き切れたと本気で思った。
快楽が苦痛であることを教えられた時間。

198:おもちゃ3
09/08/01 22:53:10 EUmobClW
「兄さんの物ではないと……満足できないので…入れてください」
「つまんない方向に学習してるなぁ……」
逆らうべきではなかったかと思う。
望むままに声を上げて、身悶えれば良かったのだろうか。
「脱いで。ああ、できるだけ色っぽく」
注文の内容が解らなかったので、とりあえず、着ていたトレーナーを脱ぎ捨てる。
スカートを脱いで、ブラジャーに手をかけると待ったがかかる。
「ずいぶん濡れてるね」
顔が熱くなるのを自覚する。
「脱い…でいいですか?」
「イヤラシい体をご覧ください」
「いやらしいからだをごらんください」
「ルカって面白いよね」
振動がいきなりMAXになって、膝から崩れる。
「座っていいって言ってないよ。軽くイッちゃった?」
声帯を開ききって、断続的な息を解放する。
「声を出さないようにしたり、部分部分で反抗的だったり、天然だよね」
体を支えることもできずにベッドにもたれる。
思考が続かない。
「天然に人を煽るよね。俺は好きだけど」
目を細めて楽しそうに笑う。
振動が止まる。
立ち上がらなければと思うけれど、体がうまく動かない。
「おもちゃで気持ちよくイキましたっていいなよ」
「とっ…て、くださ…い…」
体が疼いてどうにもならない。決定的な快楽を求めている。
「取っていいって、さっきから言ってるのに……日本語解らない?」
「時々……解らなく…なります……」
言葉の意味は分かるけれど、何が言いたいかはよく解らない。
不意に、ノックがある。
「ミク?」
立ち上がったカイトがドアを薄く開ける。
身動きさえできずに、体を固くする。
異物を強く意識して腰が揺れる。
「お帰り」
「ただいまぁ、お兄ちゃん。アイス買ってきたの。一緒に食べよう。この前のPVが出来上がってきたから、一緒に見よう」
「はいはい。先に行ってて、すぐ行くから」
「うん……」
ドアが閉まる。
「ほんとに取っていいよ。お仕置きも今回はしないから。どのくらいかかるか解らないから、部屋に帰って休んでな」
カイトはルカにリモコンを握らせる。
ルカはカイトを見上げる。
「じゃあ」
いたずらを仕掛けるように、軽くルカの唇を吸う。
ルカの目が見開かれる。
ルカはただ呆然と閉まるドアを見つめた。


あの人は優しい。
残酷で優しい。





199:おもちゃ 終
09/08/01 22:56:59 EUmobClW
唐突に終わって申し訳ない。
受信状態が半端だった模様。


カイト、表に出ろ!



年少組には、まだ、手は出してない模様。
メイコは察してください。


お目汚し失礼しました。

200:名無しさん@ピンキー
09/08/01 23:25:15 VELDk4hu
>>193-199
GJ!

201:名無しさん@ピンキー
09/08/02 01:17:44 YRc13J3g
どなたかミクを…ミクを書いてくれ!!

202:名無しさん@ピンキー
09/08/02 02:28:41 K9svid9D
>>177
思わず保存してしまった GJ

203:名無しさん@ピンキー
09/08/02 02:35:56 7ljm/fpg
>>199
GJ!!
このKAITOは一度ケツに一升瓶やらネギを刺されるべきだな

204:名無しさん@ピンキー
09/08/02 08:23:36 Kpr4zbHl
誰かドS女王様ルカとドMを書いてはくれないか


205:名無しさん@ピンキー
09/08/02 11:46:15 gLJ7Lt6B
小ネタを一つ。

「今日も雨、か……」
窓の外は今日も雨。8月に入ったというのに梅雨明け宣言もまだ出ていない。
やはり先日、ミクやリンたちのやらかした雨ごいのせいだろうか。毎度の事ながら死ぬかと思った。
「ん?」
冷凍庫を開けてみると、アイスのストックがなくなっている。蒸し暑い時期だから皆にツマミ食いされてしまうのは仕方ないか。
仕方ない、コンビニにでも買出しにいくか。
「〜♪」
廊下に出たところでご機嫌なリンとすれちがった。ん?雨ガッパ、というかポンチョ?
「リン」
「なにカイ兄?」
「出かけるのか?」
「うん。おやつの買出し。芋けんぴばっかりじゃ飽きちゃうし」
「だったら、ついでにアイスを買ってきてくれるか?」
「いいよ」
うんうん、素直ないい子だ。お釣りはお駄賃にしてもいいからな。
サイフから札を取り出してリンに渡す。しかし、イメージカラーのせいか黄色いポンチョがよく似合ってるなこいつ。
このままケロHディスティニーでも歌いだしそうだ。
「それじゃいってくるね」
「ああ」
ふと俺は、なにかを思い出して反射的に歌を口ずさんでいた。

♪伯方さん、伯方さん、伯方さん、は・し・た・ない♪

条件反射で踊るリン。曲げた腕によって持ち上げられたポンチョが翻り、リズミカルに振られる腰。
どう見てもはいていません。ありがとうございました。

206:名無しさん@ピンキー
09/08/02 12:04:00 8K9Al3Ca
>>201
マスミクの続きを俺と全裸で待とうか

207:名無しさん@ピンキー
09/08/02 14:41:36 WzFVXJjC
>>199
乙!エロいルカさんが堪らん
KAITO…屋上へ行こうぜ、久しぶりに(ry

>>205
GJです!リンたんのお尻(*´Д`)ハァハァ


179です。完全にがく誕乗り遅れましたが、やっとこさ書き終わりました。
普段は文書かないので大変拙い文章ですが、何卒何卒宜しくお願いします。


<注意>
・ルカ→がくぽ←GUMIの三角関係となっております
・話は誕生日とは全く関係ありません
・エロ少ないです
・多少百合的描写有ります
・某ネタがちらほら


それでも見てやろうじゃねーかという方は、どうぞお付き合い下さいませ。


208:がく誕記念 1
09/08/02 14:58:57 WzFVXJjC

―嗚呼、どうしてこうなったと、今日で何度目か分からぬ溜め息をつく。
と、何となくありがちな言葉で始まり申し訳ないのだが、状況が状況である。
拙者、神威がくぽの最大の…と言えば大袈裟だが、かなりの危機の中に今は身を置いている故、それは容赦願いたい。
原因は拙者の両側に居座る女子達にあった。
両者共に拙者の腕をしかと掴んで離さない。俗に言う「両手に花」状態だ。
それで嘆息をつくとは何事かと咎められても仕方が無い。…これが、拙者を挟んで三人で仲良く談笑している、といった誠に微笑ましい、ある種の人物から見れば非常に妬ましいであろう光景であったならば。
女子達の互いが互いを見つめ合うその表情は、とても笑っているようには見えない。
否、見つめ合うというより、明らかに敵意を持って睨み合っていた。
「何度も言ってる通り、たとえ先輩であってもこれだけはどーしても譲れません!」
「これって何よ!がくぽの事物扱いしてる時点で論外じゃない!」
「お兄ちゃんが一番好きだって気持ちの事を言ってるんです!」
…訂正する。もはや睨み合いだけに留まってはいなかった。
先刻から同じ話題を何度も繰り返している。横文字ではこれを何と言ったか。エンドレスエイト?英語はよく知らぬ。
それはさておき、この二人―ルカ殿とGUMI―の言い争いの発端は、どうやらミク殿とリン殿が、二人に拙者の事を好いているかを聞いた事にあるらしかった。
率直に肯定したGUMIに対し、兄妹間の好き嫌いとは事が違うとルカ殿が指摘し、それを聞いたGUMIがそんな事は無いと言い返し…そこから二人の言い争いが始まった、ということらしい。
その現場に居合わす前に、レン殿が拙者の部屋に来てそう教えてくれた。
だから今は居間に来ない方がいいと言われたその直後、拙者の部屋の扉が大きな破壊音を立てて開かれ、当の二人に詰め寄られ、居間に連れて来られ、今に至る、という訳だ。


209:がく誕記念 2
09/08/02 15:08:03 WzFVXJjC
両腕が嫌な音を立てて軋み始めた。
誰か何とかしてくれと他の皆に助けを求めて視線を送るも、
KAITO殿は酷く酔ったMEIKO殿に絡まれており、こちらの騒ぎには全く気付いていない様子だ。
レン殿は先程二人が破壊した扉の下敷きになり、その衝撃で気を失ってソファーの上に寝かされていた。
そしてそもそもの原因をつくったミク殿とリン殿はこちらの様子を呑気に眺めながら、なんかこんな感じの三人組ってどこかで見たことあるよね等と訳の解らぬ事を言っていた。
そのうちにKAITO殿がMEIKO殿に引きずられるように居間を後にしたのに続き、ミク殿とリン殿も劇場版見に行きたいねーと言いながらそれぞれの部屋に帰って行った。
いくら何でも無責任過ぎではないかと思ったがもうどうしようも無い。
誰も助けてくれぬ故、自分で何とかしようにも、
この二人に「御主達が拙者の翼だ!」等と恰好つけた台詞を言って、その場が丸く収まるような雰囲気でもないのだ。
「大体ggrksだか知りませんけど、ツンデレはもう古いんですよ!」
「ツンデレだろうと何だろうと関係無いでしょ!それよりも近親相姦の方がよっぽど問題よ!いい加減諦めなさい!」
「あくまで妹分ですから問題無いです!そっちこそ諦めて下さい!」
もう何を言っても止むとは思えない。だが…

拙者の方も限界であった。

「もう止めてくれ!!」


210:がく誕記念 3
09/08/02 15:12:08 WzFVXJjC

一瞬、その場が静まり返る。
二人が驚きの表情で拙者を見つめた。
「二人が…御主達二人が争うのは、もう見たくは無い…!」
本心からの叫びだった。

ボーカロイドと言えば、五人組の印象が強かったあの頃、急に発売され、その五人に加わった身である自分。
ただ不安だった。他社の製品であるからと邪険に扱われる事も覚悟していた。
しかしそんな思いを抱いていた自分が酷く愚かしいと思う程に、彼等は快く受け入れ、接し、共に歌ってくれた。
何度も思った。この後に自分の後輩となる者達に対し、今度は自分も同じように、否、それ以上の気持ちを持って迎えよう、幸せな時間を共に過ごそう、と。
そして、拙者の初めての後輩である、先輩五人と同社から発売された巡音ルカ殿。初めての自分と同社の製品となる、妹分であるGUMI。
特にこの二人に対しては、五人とはまた違った感情を抱いていた。
後輩だから、といった単純な理由からでは無い。説明は出来ぬが、二人の存在は、自分の中で、確かに何か特別な意味を持っている。
その二人が、しかも自分が原因で、互いを憎み合う。そんな事があっていい筈等無いではないか。
「二人が拙者の所為でこのような関係になるのならば、拙者は…!」
美振の刃を己の咽に向け、目を閉じた。


211:がく誕記念 4
09/08/02 15:15:50 WzFVXJjC
「やめなさいがくぽ!」
「お兄ちゃん、駄目!」
二人の悲鳴に近い声が重なる。
流石に本気で命を絶つ積りは無い。我ながら卑怯な手を使ったと思うが、二人の言い争いを何としても止めさせたかったが故にとった行動であった。
そんな拙者の心情が伝わったのか、GUMIが言葉を零した。
「そうだよね…挟まれてるお兄ちゃんが一番辛いよね……それなのに、ずっと自分のワガママばっかり言ってて…ごめんね、お兄ちゃん…」
涙を堪えているのが、震える声から解った。
「私だってね、本当はルカさんと仲良くしたいよ。一緒に歌って、笑って…」
「GUMIちゃん…」
ルカ殿も辛そうな顔を見せていた。
そうだろう。GUMIはルカ殿にとっては今の所、唯一の後輩なのだ。当然拙者が抱いていたような、それなりの気持ちもGUMIに対して持っている筈だ。
「でも…お兄ちゃんが好きだって気持ちが抑えられなくて…嫌だよ…こんなの…!」
堰を切ったように泣き出すGUMIを、ルカ殿が優しく抱きしめ、頭を撫でた。
「…ごめんなさい、二人共…」
「ルカざぁん…」
「そうよね…私達二人共、がくぽに対する想いは誰にも負けないわよね」
何度も頷くGUMIの涙が治まってきたのを見て、ルカ殿が言った。
「じゃあ、こうしましょう」


212:がく誕記念 5
09/08/02 15:23:23 WzFVXJjC
「今から、一回限りの勝負をするわよ。負けた方は、また別の人と幸せを見つけること。勝った方は…」
拙者とルカ殿の目が合った。
「…負けた方の分まで、がくぽと幸せになる事!……いいわね」
その言葉に、GUMIも涙を腕で強く拭い、答えた。
「わかりました!全力で行かせて貰います!…私、負けませんから!」
「がくぽも、それで文句無いわね?」
「う、うむ…二人共に納得の行く方法であればそれで良いが…もし負けたとしても、本当に大丈夫なのか?」
「当然よ。全力でぶつかれれば、たとえ負けたとしても、がくぽを好きになった事に後悔なんてしないわ」
「私も大丈夫!私達の本気、見ててね、お兄ちゃん!」
二人の覚悟は出来ているようだ。良かった。
そうとなれば、拙者も中途半端な心構えで恋仲となる訳にはいかぬ。心身を尽くし、付き合っていこうと強く心に誓った。
「ところで二人共、一体何の勝負で」
「レディーーファイッ!」
「とりゃああああああああ!!!」
拙者の前を猛スピードで横切り、ルカ殿に突進していくGUMI。二人で取っ組み合いをするその様を、ただ呆然と眺める。
「ルカ殿…GUMI…そこはボーカロイドらしく歌か何かで勝負するのでは…」
「歌で勝敗が決められる訳無いでしょ、隙あり!」
「おーっと!甘いですよルカさん!」
鮮やかな衣装に身を包んだ二人が技をかけ合う…
女子プロレスというものがあるらしいが、今目の当たりにしているものがそのような感じなのだろうか、と思わずにはいられなかった。


213:がく誕記念 6
09/08/02 15:28:31 WzFVXJjC

しかし肉弾戦というのも、少々乱暴ではあるがまだ良かったかも知れない。
もしこのスレの趣旨に合った展開になっていたなら…
安易に流れが想像できるのが非常に悲しい。

―――――

『ル…ルカ殿…GUMI…一体何を…』
『そんなの決まってるでしょ?どちらが先にがくぽをイカせられるか競うのよ』
『じゃあ私からいくね、お兄ちゃん…』
『ぐ、GUMI!それは流石に……っあ!』
『すごーい…お兄ちゃんのココ、服の上から触っただけでもうこんなになってる…下、脱がしてあげるね…』
『や、やめ…っっ!!』
『ふふ、お兄ちゃんたら照れちゃって可愛い…それじゃ、お兄ちゃんのニンジーンをloves you yeah!してあげる……んっ…』
『っあ…GUMI…っ…』
『ちょっと咥えられた位で情けない声出してんじゃないわよ』
『…っルカ殿!?…いきなり何をす…っ…』
『一人だけイクなんて駄目よ。私の番になる前に、あんたは私を気持ち良くさせなさい…その口でね』
『なっ…んっ…んん…っ…!』
『さあ、私のダイヤモンド クレバス…しっかり味わって頂戴…』

―――――

…迂闊だった、拙者の脳内だけで事を済ませる所であった。
念の為申しておくが、このような展開を望んでいる訳では無い。断じて違う。今日の愚息は少々自己主張が強いようだが、それとこれとは全く関係無い。
二人の決着はまだ着かぬのかと虚しい想像、もとい妄想から我に返ったのと、大きな音がしたのはほぼ同時だった。


214:がく誕記念 7
09/08/02 15:34:31 WzFVXJjC
見るとGUMIがルカ殿の上に馬乗りになっていた。
一瞬の隙を見せたのか、運悪く足を滑らせバランスを崩したか。どちらにせよ、互角と思われた二人の戦いに優劣がついたのは間違い無かった。
荒い呼吸をしながら南無三、といった表情で仰向けになっているルカ殿と、その上に跨がり汗を額に浮かべてへへへと笑うGUMI。
このまま勝敗が決まるか、形勢逆転があるか…事の成り行きを唾を飲んで見ていると、GUMIが「とどめ!」と叫んで両腕をルカ殿目掛けて突き出す。
GUMIは、目をつぶり敗北を覚悟するルカ殿の――胸を揉み始めた。
「んあっ!?」
ルカ殿の口から驚きと媚を含んだ声が出る。
「女性の弱点は胸とあとどっかって何かの本で勉強したから知ってるもんね!」
弱点の意味を履き違えているとも知らず、そのままえいえいと豊満な胸を揉んでいくGUMI。
その度に甘い声が居間全体に響いた。愚息よ反抗期か、静まれ。
「女性って事は…」
今まで一方的に攻撃されていたルカ殿が、突然腕を突き上げた。
「…貴女にとっても弱点って事よ!」
「ひゃうっ!」
同様にGUMIの両胸を掴み、刺激を加えていく。
「それにね、ただ強弱つけて揉んでも駄目よ…もっと感じるように攻めないと…こんな風にね!」
恐らく親指で尖端を刺激したのだろう、GUMIの悲鳴が上がった。
いや、待て待て待て。もしやこの二人…
「んっ…ふっ…」
「や…っ…あん…」
二人の顔がみるみる紅潮していく。目付きもとろんとして来た。
まさか、まさか、まさか…
「はぁ…中々やるじゃない、GUMIちゃん…」
「ルカさんこそ…とっても気持ちいいです…んっ…」
「もっと、もっと気持ち良い事、沢山教えてあげる…私の部屋で、ね…」
「はい…嬉しい…ルカさん…」
「GUMIちゃん…」

―――――



215:がく誕記念 8(終)
09/08/02 15:39:20 WzFVXJjC

―――――

「んー…」
目をゆっくりと開くと、ぼやけた居間の天井が視界に入る。
オレ、何してたんだっけ…
…あ、そうだ。確かルカ姉とGUMI姉がケンカして、それをがくぽに話しに行って、それから突然何かが伸し掛かって来て…そっから記憶が無ぇ。
まだ微かに痛む後頭部を押さえながらソファーから身を起こすと、部屋の隅にがくぽがこっちに背中を向けて座っているのに気付いた。
あれ?他の皆は?
あの後、結局がくぽはどっちか選んだのか?
つーか、何でがくぽは白い着物、カミシモ?みたいなの着てるんだ?
そして起きたオレに気付いて振り返ったその顔、うん、絶望と消失と哀愁を掛けて三乗したような表情、って言い方すればいいのかな、何でそんなんなってるんだよ。焦点の合ってない目でこっち見んな。下手なホラー映画より怖いから。
「レン殿…今まで本当に世話になった。礼を言う」
「がくぽ、とりあえず落ち着いて状況説明してくれ、オレ正に今北産重業状態だからさ」
「他の皆にもそう伝えておいて欲しい」
「がくぽー聞いてるか?一体何があったんだよ」
「案ずるでない、たとえ肉体が滅びても、魂だけはこれからも皆と共に」
「聞けっつうの」
「介錯を頼むぞ…では参る…」
「だから何があったんだああああああぁあぁぁあ!!!!!!」


…オレ、まだ恋愛なんてしたくねぇ。





216:がく誕記念 後書き
09/08/02 15:44:58 WzFVXJjC

以上です。お目汚しすみませんでした。誤字脱字等は見逃して下さい。
がくぽが不幸な目に会うと心が痛みます。
本当に遅くなったけど、がくぽ一周年おめでとう。

あと横入りになるけれど、>>189のレス見て反射的に書いたおまけ


KAITO「今日の誕生会、三人しかいませんけど。まぁ、楽しんで」
がくぽ「おいおい、ちょっと待ってくれ。どうして拙者の誕生会が三人なんや?ん?」
ルカ「君抜いたら、二人や」
GUMI「リ〇ルートから♪」



ここまで読んで下さり本当にありがとうございました。これからも数々の神作品に期待!


217:名無しさん@ピンキー
09/08/02 15:46:34 gLJ7Lt6B
>>207
ずっと前に書いたハロウィンネタの時も、うちのリンは裸マントでしたw


>>208-215
誕生日が命日ですかw がくぽ不憫なw
詳細が語られないままのカイトもどうなったのか気になるところです。

218:名無しさん@ピンキー
09/08/02 15:47:50 KRqZIq6a
>>216
リアルタイムで読ませてもらった、GJ
そして百合板でルカグミの続きを是非…!

219:名無しさん@ピンキー
09/08/02 16:03:17 GQGxctZN
GJwうちのがくぽより不幸だよwwwwwとりあえず線香たてとくか i~~~

うちの?包k(ザシュ)

220:名無しさん@ピンキー
09/08/02 16:15:01 s726+04o
神降臨!!誕生日なのに不憫ながくぽGJww
男前なのにテラないがしろwww

221:名無しさん@ピンキー
09/08/02 20:19:07 Q79+SOQg
ぐっじょぶ!
いやー、がくぽ…円満に解決して良かったねぇwww
そして>>219…鬼畜さんwww追い討ちを掛けるでないwww

222:名無しさん@ピンキー
09/08/02 21:14:55 N19PsdmS
>>205
GJ。その後カイトはどうしたのかね?(`・ω・´)

223:名無しさん@ピンキー
09/08/03 08:26:06 X9HmIFnV
>>222
カイトが驚いて口パクしている間にリンは出かけてしまい、コンビニからの帰り道で
こちらはスタジオ帰りのメイコさんとばったり。
リンの格好に気付いたメイコさんに詰問されてお返事。
「カイ兄のお使い」

その後のカイトの運命は余りに不憫なので語らぬが彼の為ということで一つw

224:名無しさん@ピンキー
09/08/03 08:43:03 mrHbf1Zz
>>222
確信犯リンwwwwww


225:名無しさん@ピンキー
09/08/03 09:19:57 ok8RyAtc
嘘は言ってないw

226:名無しさん@ピンキー
09/08/03 17:22:55 yZyHrAj6
>>214
百合板で続きを頼む

227:名無しさん@ピンキー
09/08/03 20:47:35 Zdzw3pqQ
回転寿司屋では

ミクはネギトロのトロをルカに分けてネギだくに
ルカはトロ中心にバランスよく、ただしタコを見るとちょっと悲しそうな顔をし
メイコは軍艦巻きばっかり狙い
グミはクリプトン家のエンゲル係数に驚愕して食が進まず
リンは玉子だけ狙い
レンはおもむろに茶碗蒸しを注文し
カイトはプリンやケーキしか狙わないのでケーキバイキング行けと追い出され
がくぽは食べたい物食べたらあとは細々と花しょうが食ってる

そんな妄想をした

228:名無しさん@ピンキー
09/08/03 21:53:20 xNgzzZ4U
ルカさんは時折溢れる衝動(性欲)に耐え切れず街中を彷徨う
そんな気がするんだ

229:名無しさん@ピンキー
09/08/03 22:16:24 xWJe5MEr
>>227
確かにそんな気がするwww


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