部活少女を犯せ ..
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2:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:56:13 +yonzVZ0
2

3:名無しさん@ピンキー
08/04/29 23:57:41 HKfDsGtz
>>1
部活に打ち込む子って体育系にしろ文科系にしろ良いよね


4:Z5
08/04/30 23:47:42 VdU6Jgo0
   「水上の天使」

〜1〜

 少し前は部活の激しい練習で騒がしかった水面も、もう既に静かになっていた。西方に沈む太陽が、プールサイドに座り込む二人を朱に染める。
 5時45分。友人たちが帰ってから15分は経っている。部室の戸締まりを口実にして、先に帰ってもらった。残っているのは私と先輩だけ。
 先輩は同級生の間でも人気が高く、何人かは、きれいに彩られた手紙を渡しにいき、敗北し、泣き崩れた。
 女子の憧れであった先輩を独り占めできるのは、私だけ。夕闇のなかで、先輩と一つになれるのも、私だけ・・・
「みんな、帰ったのかな?」
「はい、多分残っているのは私たちだけです」
「そっか。それじゃあ・・・」

 六月の冷たい水がお湯のように暖まるまで、私たちは水着のまま抱き合った。
 先輩と、こんな関係になったのはいつだったろうか・・・。男に押し倒されながら、少女は甘い回想を抱く。

5:Z5
08/04/30 23:49:48 VdU6Jgo0
希望があれば、続き書きます。みんなで盛り上げていきましょう!

6:名無しさん@ピンキー
08/04/30 23:50:28 KQusowoV
>>5
wktk

7:名無しさん@ピンキー
08/05/01 00:26:12 Bv2G1q1c
>>1
また糞スレ立てたのかよ

8:名無しさん@ピンキー
08/05/01 01:09:08 dVtmsilH
シチュ系スレのほとんどで代用可能な無駄なスレ

9:Z5
08/05/01 01:13:25 mDMSLRfX

 〜2〜

 「・・・えー、じゃあ今年の新入部員を紹介する。」
 顧問の平井という先生が、水泳部の新たな仲間の名を読み上げる。私たち一年でこの部に入ったのは八人だった。その中には、同じ中学出身の大谷玲子、矢島隼人の二人がいた。
 「よう、葵!また一緒に泳げるな!」
 威勢のいい声で玲子が話しかけてきた。
 「・・・うるせえなぁ。もっと静かにしゃべれよ。他の一年がびっくりしてるじゃねえか。」
 「元気がないよりマシ。それよりアンタ、バスケ部入るんじゃなかったの?」
 「気が変わったんだよ」
 「ふ〜ん・・・噂じゃ葵のことがあきらめ切れてないってきいたんだけどな〜」
 「あるかよ、そんなこと。バーカ」
 前と変わらずうるさい二人である。うんざりしながらプールの方に目をやった。
 一年にいいところを見せようと、激しい泳ぎを披露する先輩たち。そのなかで、一際涼しい顔をしている一人の先輩に目が移った。
 「あれ、アオイ〜もしかして有馬先輩を見てたでしょ。」
 「へっ?」
 「とぼけちゃって〜。でも、ダメ。有馬先輩は私がつき合うんだから!」
 もう既に、一年の間では「有馬」という先輩が有名になっていたのだった。
 

10:名無しさん@ピンキー
08/05/01 10:14:56 pqKNWpkU
とりあえず何だよね…
決まった衣装のない文科系の部活はともかく
運動系の部活はそのコスチューム脱がせちゃダメだよね…

とりあえず剣道少女をそのまま後ろから突き倒して、
袴捲り上げただけで、竹刀で突きまくるとか。
新体操少女のレオタードの股間部分にそのまま棍棒ねじ込むとか
水泳少女の競泳水着を限界までハイレグにしてやるとか…


11:名無しさん@ピンキー
08/05/03 05:13:19 FSfGYm6z
>>10
コスチュームそのままは、当然のたしなみだよな

文科系だと、美術部少女の絵の具で汚れた裸エプロン(野暮ったいやつ)で写生会とか、
科学部少女が白衣着たまま、人間の生殖実演とか、
……やっぱり運動系に比べて地味かもな。

12:名無しさん@ピンキー
08/05/03 10:31:33 S2h5JFcq
つまり茶道部や華道部なら和装ってことか。地味とも限らんぞ。

13:名無しさん@ピンキー
08/05/03 12:50:09 5BfrjroD
運動部系でも地味なのはいるぞ…
空手部とか柔道部とか…

やっぱりココは総合格闘部とか言ってスパッツ穿かせたほうがいいかな

14:名無しさん@ピンキー
08/05/03 21:49:24 mG0k/R4y
これはイイジャンル




age

15:名無しさん@ピンキー
08/05/03 22:28:42 JA1+t1QI
>>13
総合とかよりも柔道や空手なんかの方が
その部活ならではのコスチュームって感じがしていいと思うけどなあ。

で、セクハラ顧問教師が、腰や足の筋肉の使い方を見るためとか何とか言って
道着は上のみ、下半身丸裸で稽古とか。
稽古の様子は「指導に活用するため」全部撮影。

当然抗議するけれども
「オレの指導について来れないなら部を辞めてもらう。当然、推薦も無しだな。」
てな感じのことを言われて泣く泣くしたがうとか。
でもって当然「指導」はどんどんエスカレートしていって…
てな感じのもいいと思う。

16:名無しさん@ピンキー
08/05/04 00:06:00 jf6OU+VM
>>15
鬼畜よりも後輩、先輩のプレイの一つとして(ry

17:名無しさん@ピンキー
08/05/04 00:10:31 jf6OU+VM
例えば
ハヤテスレより
URLリンク(eroparo.s13.dxbeat.com)

18:名無しさん@ピンキー
08/05/04 00:50:45 6Mre0Gzf
女子ボクシング部の少女から、ボコボコにされたい。
ボコボコにされて、リングで射精

19:名無しさん@ピンキー
08/05/07 18:13:13 bwi4Gs3w
>>18
フルボッコよォッ!
射精するくらいッ!
興奮して来たわッ!早く!「フルボッコ祭り」よッ!

こうですか?わかりません><

20:名無しさん@ピンキー
08/05/07 21:04:23 VAkBnVXN
女子テニスのミニスカ姿を犯したい

21:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:27:36 QI2bwKj7
@テニスコートの周りにある金網に両手足を拘束
Aテニスのネットを跨ぐように立たせ限界までネットを引き上げる

どっちがいい?

22:名無しさん@ピンキー
08/05/07 23:00:16 LlfSWrov
>>21
両方!・・・はだめ?

23:名無しさん@ピンキー
08/05/07 23:20:29 Kq3odUEa
そういう、他人に見られた場合に被害者的立場に見られそうなシチュより、
脅迫されたり借金のカタに奴隷化とかで、
ノーパンで媚薬塗られたりなんかして愛液垂らしながらとかバイブ突っ込んだままプレイとかで
しかも万一バレた場合は、あくまで自分の趣味でやってたと主張するよう命令されてる、
なんてのが良いなあ。

24:名無しさん@ピンキー
08/05/09 15:36:24 qmkNF0/+
屋外スポーツは日に焼けてる娘がいい

25:名無しさん@ピンキー
08/05/09 19:13:40 F+tYOhaH
>>24
それは当り前だ
ある程度日焼けしてた方が元気に見えるし日焼けあともいいしな

26:名無しさん@ピンキー
08/05/11 06:43:56 NJRpK8bu
卓球少女の子宮にピンポン球詰め込めるだけ詰め込んで「亀の出産」プレイをさせて辱めたい。

27:名無しさん@ピンキー
08/05/11 11:14:55 V09IGsbd
ジョンKペー太の読み過ぎだ
実際にやって殺すなよ

28:名無しさん@ピンキー
08/05/11 17:46:27 4ufLRJ21
入部した時からしごかれまくった後輩が先輩と対決。
負けるわけないとバカにしてたら、圧倒的な実力差で後輩が勝利。
立場逆転して後輩にいじめられる先輩。

29:名無しさん@ピンキー
08/05/12 00:01:10 hV5Y/V2O
「はぁい次!二人一組で柔軟体操!」
二年生の意地悪い声が響く。
全裸での筋トレで汗に光る一年生女子達の褐色の肉体が互いに引き合い、たくましく淫らなシンメトリーを描いてゆく。


30:名無しさん@ピンキー
08/05/13 08:10:33 SD03Qomv
前レス誤爆の一種。スマソ。

31:名無しさん@ピンキー
08/05/17 11:15:56 vINQ2WZM
合宿仕上げの山越えロードワークで、みんなに引き離されていく女子新入部員が落伍者を収容するために最後尾を走るバスに乗せられて三年生やOBに犯されていく。

32:名無しさん@ピンキー
08/05/17 13:06:55 uiCOzITA
スレタイと>>1の書き込みが糞なのが惜しい

33: ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:47:26 mad5orLE
スレの活性化を願って……。
水着少女陵辱モノ・前編10レス

34:自主トレ・前 1/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:49:02 mad5orLE
「ふぅ……終了っと!」
 若松由美は水から顔を上げ、大きく息を吸い込んだ。
 目尻の上がった快活そうな顔は、満足げに笑みをたたえている。
 身体は疲労に火照っているが、全身を包む冷たい水が心地いい。
 陽はもう山の稜線の下へ消えて、西の空が鮮やかなオレンジ色に染まっている。
 昼間はアブラゼミやクマゼミが騒がしく喚いていたが、今はヒグラシだけが、
ひつひつと穏やかに鳴いている。
 他の部員はとっくに帰宅していた。
 そろそろ下校時間である。
 といっても、今は夏休み─
 部活動に勤しむ生徒以外は登校していないし、部活が終了してからも校内に
残っているような者は稀だ。
「よっ……と」
 プールの角の手すりに掴まり、梯子に足をかけ、反動をつけて水からあがる。
 全体は水色で、身体の両側に白いラインの入った競泳用のスイミングウェアを
着ている。
 こんがりと小麦色に日焼けしてはいるが、彼女の背は低く、ほっそりしていて、
ぱっと見、あまり運動が得意なようには見えない。
 もちろん筋肉はそれなりについているのだが、骨格が細いのだろう─水泳の
選手によくある、がっしりとした肉厚な印象は受けない。
 歳相応の少女らしい身体つきで、胸は控えめに膨らんでいる程度だ。
 腰は細いが、女性らしさの現れはじめた尻はふっくらと丸く、柔らかな肉に
水着が食い込んでいる。
 周りには誰もいないが、年頃の少女である─由美は指を引っかけて直した。
 全身から雫を滴らせながら、プールサイドを歩く。
 スイミングキャップを外すと、短めの髪が含んでいた水がぱしゃぱしゃと音を
立てて零れた。
─ちょっと遅くなっちゃったかなぁ……。
 由美はひとりでプールに残り、自己の課題をようやく終えたところだった。
 部活とは別に、毎日二千メートル─五十メートルプールを二十往復すると
いうのが、由美が自分に課したメニューである。
 小柄で体力に劣る自分が成績を残すには、他人の倍以上の努力をしなければ
ならない。
 中学に入って、まだ四ヶ月半─本格的に水泳を始めてから、それだけしか
経っていないことになる。
 小学生の頃からスイミングスクールに通っていた多くの部員と違い、経験でも
大きく後れを取っている。
 小さな頃から負けず嫌いなタイプだという自覚が彼女にはあった。
 負けるのが嫌だから、努力しなければならない。
 好きなことに努力するのは、嫌いではなかった。
 夏休みの平日は、毎日部活があった。
 二日前の水曜まで、六日間の夏期講習があったが、その間も彼女だけは許可を
もらって続けていた。
 まだ安定しない月のものも、幸いにして訪れていない。
 心地よい疲労と倦怠感が身体を覆っていた。

35:自主トレ・前 2/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:49:29 mad5orLE
 由美は眼を洗い、シャワーを浴びて更衣室に戻る。
 プールは学校の他の施設から離れた場所にあった。
 そちらにはまだ何人かの生徒や教師が残っているだろうが、プールの周辺には
もう誰もいない。
 山の中腹に建てられたこの田舎町の中学校は、周囲を木々に囲まれている。
 近くには民家もなく、蝉の鳴き声以外は何も聴こえない。
 明かり取りの小さな窓がいくつかあるだけの更衣室は、薄暗くて心細い。
 しかし、由美は電灯のスイッチは押さず、自分のバッグを収めたロッカーの
そばまで歩いてゆく。
 ロッカーからバッグを出して、そばの長机に置いた。
 タオルを出して、身体の表面についた水滴を軽く拭く。
 タオルを頭に巻いて、くしゃくしゃとやりながら水気を取る。
「っととと……」
 勢いをつけすぎて、よろめいてしまった。
─何してんだ、あたし……。
 ひとりでふらふらと、酔っ払いのようにふらついている自分がおかしかった。
 夏休みが始まった頃は、同級生の何人かも、自主練習つきあってくれた。
 しかし、ひとりまたひとりと脱落し、夏休みが半分過ぎる頃には、彼女以外
残っていなかった。
 友人たちは、毎日課題をこなす由美を、呆れたような眼で見ていた。
 かっこつけてるだけ。馬鹿みたい。真面目すぎてついていけない─そんな
ふうに陰で言われているのも知っている。
 かっこつけているつもりはない。
 ただ、負けたくないから泳いでいる─それだけだ。
 馬鹿みたいと言われれば、そうかもしれない。
 冷静に考えれば、練習に打ち込みすぎかもしれないと思う。
 自分が真面目だと思ったこともない。
 楽天家で、細かいことを気にしない性格だし、ひと月ほど前に行なわれた期末
試験の結果も、ほとんどが平均点以下という眼も当てられない結果だった。
 ルールやマナーへのある程度のボーダーラインはあっても、ふとしたことで
それは崩れてしまう。
 由美は自転車通学だが、交通ルールはしょっちゅう破っている。一度、警官に
注意されたこともあった。
 悪友にそそのかされて、煙草を吸ったことすらある─もっとも、煙に咽た
だけで、何がどう美味しいのかさっぱり解らなかったが。
 それに─

36:自主トレ・前 3/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:50:03 mad5orLE
 水着の上から、膨らみかけの乳房に手を重ねた。
「んぅ……」
 身体が、ぴくんと震えた。
─先っぽ、勃ってる……。
 厚い裏当ての上からでも、その位置が判る。
─真面目な子は、こんなことしないよね……。
 更衣室で、自分の乳首を撫でている。弱い刺激に身体が震える。
 まだたっぷりと水を含んだ水着の肩紐に指をかけ、左右にずらす。
 健康的に日焼けした肌とは対照的な、うっすらと朱の差した白い肌が現れる。
 そのままゆっくり水着を下ろしてゆくと、小振りな膨らみが露になった。
 由美自身の小さな手のひらでも、すっぽりと覆える程度の膨らみしかない。
 同じクラスには、とても同級生と思えないほどに胸の大きな少女がいる。
 せめて彼女の半分ぐらいには育ってくれないものか─
 乳房の頂点には、淡い紅色に染まったおぼろげな丸い輪郭があり、真ん中には、
まだ子供っぽさの残る小さな乳首が、きゅっと尖っている。
「んっ……ふぁ」
 膨らみに指を押しつけ、別の指で突起の先端を撫でる。
 かすかな痛みと、じわじわとした快感が湧き立ってくる。
 自主トレーニングを終えたあと、自慰をしてしまうのもまた、夏休みの日課と
なってしまっていた。
 疲労の所為で、身体がだるい。
 けれど、だるさが快感を高めてくれる─そんな気がする。
「んっ、はぁっ……気持ちいい……」
 由美は幼い顔をうっとりと朱に染めて、乳房を刺激する。
 声を出すのは恥ずかしいが、自分の声に昂ぶりが増してゆくことを、彼女は
最近知った。
 更衣室には誰もいない。
 ここは校舎や体育館から離れているし、声を聞かれる心配もない。
─先輩……あたし、エッチなの……。
 由美には、憧れの男子生徒がいた。
 もう夏季大会を終えて、事実上は現役を引退している三年生の先輩だが、今も
ときどき部にやってきて、練習に参加している。
 がっしりした筋肉質の身体つきで、ぶっきらぼうだが面倒見はよく、誰からも
慕われている─水泳部の元主将である。
─先輩……今日も来てた……。
 由美は折り畳み椅子を開いて、腰かける。
 ゆっくりと膝を開いてしまう。
「んっ……あっ!」
 じんじんと疼く恥ずかしいところに、水着の上から触れる。
 身体がびくんと弾み、椅子がぎしっと鳴った。
 サポーターの厚みの上から、自ら焦らすように刺激する。
 発育途上の乳房を晒し、股を開いて、秘処を慰めている。
 学校で、部活の更衣室でこんなことをしている─
 そんな背徳感が、由美の官能を掻き立てる。
「はぁっ、あっ……武弘先輩……んぅ」
 元部長─和田武弘の名を呼びながら、淫らに喘ぐ。
 友人たちは、元副部長の、佐藤健一郎のほうがいいと言う。
 確かに健一郎は、クールで近寄りがたい雰囲気の、とびきりの美少年である。
 だが、由美は無骨な感じのする武弘のほうが好きだった。
─クリ……おっきくなってる……。
 由美はさらに脚を広げ、まだ誰にも見せたことのない、自分しか触れたことの
ない未熟な裂け目に、指先を沈ませる。
 秘裂の突端に埋もれている蕾が、ぷくりと膨らんでいるのが判る。
「あっ、んっ!」
 指先で引っ掻くように撫でると、強い快感が広がって身体を弾ませる。
 由美は淫らな声をあげて、武弘を想いながら自慰に耽ってゆく。
 水を含んでいた水着に、とろりとした蜜が染みてゆく。
「もっと……んっ……」
 さらなる快感を求めて、由美は水着をずり下ろす。
 ほっそりした腰が露になって─

37:自主トレ・前 4/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:50:47 mad5orLE
 かたん─と小さな物音がした。
「─っ!?」
 悲鳴をあげそうになってしまった。
─やだっ……誰か、いるの……?
 由美は身を竦ませ、耳を澄ます。
 背を丸め、脚を閉じ─胸を手で隠して、五感を尖らせる。
 どこから音がしたのか判らない。
 そろそろ下校時間である─見回りの教師が来たのかもしれない。
 けれど、更衣室の外ではなく、中から聴こえたようにも思えた。
─嘘っ、やだ……どうしよう……?
 官能は急速に冷めてゆき、恐怖が湧き上がってくる。
 誰かまだ残っていたのだろうか。
 友人が、自分を驚かそうと隠れていたのかもしれない。
 そうと知らず、自分は自慰に耽って─
 由美は片手を伸ばし、タオルを手繰り寄せた。
 身体をタオルで覆い、椅子からゆっくりと立ち上がる。
「だ、誰か……いるの?」
 か細い声で問いかける。
 辺りを覗うが、物音は聴こえない。
 人の気配も─
「ひゃっ─!」
 部屋の反対側のロッカーの奥から、ぬっと大きな人影が現れた。
 由美は驚いて一歩下がり─
 椅子につまずいて、バランスを崩してコンクリートの床に尻餅をついた。
「痛っ……」
 幸い、咄嗟に手を突いて頭を打つのは免れたが、手のひらと尻がずきずきと
痛みを訴えていた。
「由美って、こんなエロかったんだなぁ」
 由美より二十センチは背の高い男子生徒だった。
 声も、身体つきも、顔立ちも─薄暗い更衣室でもはっきりと判る。
「やだ……先輩っ……!?」
 元主将、和田武弘─由美が名を呼んでいた、その人だった。
「やぁ、由美ちゃん……いいもの見させてもらったよ」
 さらにもうひとり─元副部長、佐藤健一郎だった。
 白いワイシャツと学生ズボン─制服を着たふたりは、手に携帯電話を持ち、
背面のカメラをこちらに向けていた。
 かしゃり─と擬似シャッター音が響いた。
 由美は、乳房を曝して股を広げた、あられもない姿を撮影されてしまった。

38:自主トレ・前 5/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:51:32 mad5orLE
 反射的にタオルを掴んで胸をかばったが、それ以上は震えて動けなかった。
 ふたりが近づいてくる。
 武弘はがっしりした体格で背も高く、高校生にも見える。真っ黒に日焼けした
身体に、由美は圧倒的な凶暴さを感じてしまう。
 健一郎はすらりとした身体つきで、武弘よりも背はやや高い。涼しげな顔は、
いつもと変わらないのに、眼の色だけはまるで違っていた。
 今日もふたりは練習に顔を出していて、ほんの数十分前までは、ごく普通に
先輩後輩として、アドバイスを受けたり質問をしたりと、和やかに話をして
いたはずだった。
─なんで、先輩が……?
 由美は怯えた眼でふたりを見る。
 ぶっきらぼうで乱暴なところはあるが、優しくて頼り甲斐のある武弘─
 クールで近寄りがたい感じだが、整った容姿が女子に人気の健一郎─
 武弘のことを、由美は慕っていた。男らしく逞しい、主将と呼ぶに相応しい
先輩だと思っていた。
 健一郎とはあまり話したことはないが、美少年然とした外見は魅力的だった。
「まさか、あの努力家の由美が、こんなことしてるなんてなぁ」
「ほんと……人は見かけによらないって言うけど、驚いたね」
「あ、あぅ……先輩……」
 床にうずくまったままの由美の眼の前で、ふたりが足を止める。
 由美は震えたままどうすることもできない。
─見られちゃった……先輩に……!
 ふたりの憧れの先輩に、淫らな姿を見られてしまった。
 携帯電話のカメラで、恥ずかしい姿を撮られてしまった。
 それだけではない─
 ふたりの眼は、普段の頼れる先輩の眼とはかけ離れた─暗く澱んだ光を
たたえて、ぎらぎらと揺れている。
「由美……お前、俺のこと好きだったのな……気づかなくてごめんな?」
 武弘が由美の左側に膝を突き、由美の左手首を握った。
 タオルごと、ぐいっと引かれて、腕に隠れていた控えめな膨らみが露になる。
「やっ……先輩っ!」
 慌てて右腕だけで胸を隠すが、健一郎の腕がそれを阻止する。
「由美ちゃん、見せてよ」
 健一郎は反対側に膝を突いて、右手首を引っ張ってしまう。
「ひぅ、見ないで、くださいっ……」
「もう見ちゃったぜ? 由美がオナニーしてるとこ」
「嫌っ、やだ……」
「エッチなんだね、由美ちゃんは……」
「あっ、あぅっ!」
 普段と変わらぬようで、まるで印象の違うふたりに、本能的な恐怖を覚える。
 逃げなければ─そう思うのに、身体が動かなかった。
 歳はふたつしか違わないとはいえ、成長期で男女の差もある。一年生の女子
である由美が、三年生の男子ふたりの力に叶うわけがなかった。

39:自主トレ・前 6/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:52:13 mad5orLE
「お前まだガキだなぁ……胸ぜんぜんねェじゃん」
「やだぁ……先輩、嫌っ……あっ!」
 由美は床にうずくまり、健一郎に背後から由美を羽交い締めにされている。
 武弘の手が、控えめな膨らみに重ねられて、こね回すように動いている。
 指先が突起に触れて、くりくりと転がされている。
 敏感なところが刺激され、由美は恐怖だけでなく、快感も覚えていた。
 頬を伝い落ちてゆくのは、髪からこぼれた水だけではない。
「んっ、ふぁっ……嫌ぁっ……」
「嫌って言いながら、感じてんじゃん……マジでエロいな、由美」
 武弘が口元をゆがめて笑う。
「更衣室でオナニーか……毎日してたのか?」
「あっ、うっ……」
 由美はぎゅっと眼を閉じ、うつむいて首を左右に振る。
「図星みたいだね……やっぱり、あれは本当だったんだ」
「プールから喘ぎ声が聴こえたって噂……まさかとは思ったが……」
─そんなっ……聴かれてた、なんて……。
 こんなところまで、誰も来ないと思っていた。
 更衣室は分厚いコンクリートでできた建物である。外まで声が漏れるはずは
ないと思っていた。
 けれど、それは過信だったようだ。
 それとも、それほどに自分の喘ぎが激しかったということなのだろうか─
「タケ、どうする? ほんとに犯っちゃうの?」
 健一郎が、後輩の乳房を責め続けている武弘に訊く。
「そりゃなぁ……どうやら俺のこと想いながらオナニーしてたみたいだしなぁ。
ぶち込んだって文句はねぇだろ。だよな? 由美……」
「やだ、やだっ……!」
─犯されちゃうっ……先輩に……こんなのやだっ!
 ぶんぶんと頭を振って拒絶する。
 全身でもがいて逃れようとする。
「ちょっ、由美……!」
 武弘の手から身体を逃がすと、バランスが崩れて床に倒れてしまう。
 濡れたコンクリートはひんやりと冷たい。
「っと……由美ちゃん、おとなしくね?」
 横倒しになり、腕を振り回して暴れるが、健一郎に手首を掴まれ、腰の後ろで
がっしりと固められてしまう。
 それでも逃げようとして、脚で蹴り飛ばす。
「痛ェっ! 暴れんなって……いいことしてやるからよ」
 だが、武弘の腕と両膝に押さえつけられてしまう。
 うつぶせに押さえつけられ、頬が床の水溜りに浸される。
 剥き出しの乳房がコンクリートにこすれて強い痛みを訴えている。
 なおも暴れている所為で、膝が擦り剥けてしまったのか、ずきずきと痛む。
 頬もこすれているし、腰骨がごりごりと床に当たって痛かった。
 埃と細かい砂の混じった水が口に入って、咽てしまう。
─ひどいよ、先輩……なんでこんなこと……!
 ふたりは、由美の知っているふたりではなかった。
 荒い言葉遣いながら、面倒見のいい武弘─
 知的でクールな、掴み所のない健一郎─
 今彼女の前にいるふたりは、どちらも心を欲望に染めた野獣のようだった。
 由美は倒れたまま、必死にもがく。
「暴れるなっての! なんかねェか?」
「んー、なんかって言ってもね……そうだ……ちょっとタケ、手伝って」
 健一郎は片手で器用に自分のベルトを外す。
「お、さすがケン! 任せとけ」
 武弘の腕が健一郎の代わりに由美の腕を押さえつける。
 両膝に彼女の腿を圧迫し、動きを封じる。
 健一郎はベルトをするするとループから抜くと、由美の手首に巻き着ける。
 慣れた手つきで、彼女の腕を後ろ手に縛りつけてしまう。
 由美はどうすることもできず、震えながら涙を流すだけだった。

40:自主トレ・前 7/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:52:56 mad5orLE
「お前、ほんとこういうの上手いな」
「まぁ、いつもしてるしね」
─いつもって……どういうこと? もしかして……先輩たち……。
 特定の彼女がいるという噂は聞いたことがない。
 ということは、自分以外の誰かも、こうやって強引に─
 憧れていた。けれど、こんな乱暴にされたいなどと思ったことはなかった。
「やだぁっ……嫌ぁっ! 誰かっ、誰か来てっ!」
 大声を張り上げて助けを求める。
「ちっ……静かにしろって! お前、こんな格好見られたいのか?」
「ひっ!? あぅっ……!」
「更衣室でオナニーしてたって、言いふらしちゃうよ? いいの?」
「喘ぎ声の正体が一年の女子だって聞いたら、なんて言うかなぁ?」
 ふたりが下卑た声で由美を責める。
「そんな……やだ、やだよぉ……」
「知られたくねェよなぁ? 自主トレがんばってる由美が、まさかそのあと
オナニーしてただなんて……」
「みんなびっくりするね……男子たち、みんなエッチな想像するよ?」
「やらしい眼で見られるぜ?」
「やだ……嫌です……」
 二人の言葉が由美を責める。
「女子だって、由美ちゃんのこと、どう思うかなぁ?」
「オナニー女って思われるな。プールでオナニー……ありえねェよなぁ」
「やです……言わないで、ください……先輩、お願いです……」
 由美の声が消えてしまう。
 身体を震わせて、涙を流し、由美は抵抗する気力を失ってしまう。
「そうだ、そうやっておとなしくしてりゃいいんだ……ほら、ケツ上げろ」
「ひっ─!」
 ぱしんっ─と尻が叩かれた。
 由美は怯えて腰を持ち上げる。
「もっとケツ突き出して!」
「痛ぁいッ!」
 再び武弘が由美の尻を叩く。
 両腕は腰の後ろで縛られている。
 胸と頬を床に着け、膝を突いて腰を逸らす。
 由美の発育途上の丸い尻が、突き上げられた。
「エッチな格好だよ、由美ちゃん……可愛いね」
「うぅっ……」
「いいぞ、そのままおとなしくしてろよ? おとなしくしてりゃ、痛ェことは
しねェからな」
「やだ……痛いの、やだぁ……」

41:自主トレ・前 8/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:53:40 mad5orLE
「あぁっ、やだぁっ……!」
 尻を撫でる武弘の指が水着の縁にかけられ、ぐいと引っ張られた。
 反射的に腰が逃げてしまう。
「動くなって! 人呼ぶぞ?」
「えっ、やっ……」
「何人も呼んで、輪姦してやろうか?」
「嫌っ、嫌ですぅ……」
─そんなのやだっ、こんなのやだっ……やだよぉ!
 丸い尻の膨らみを覆っていた水着が中央に引き寄せられ、Tバックのように
柔らかな肉が丸出しになってしまう。
 水着の日焼け跡がくっきりと残る、ほんのりと赤らんだ白い肌が露になった。
「エロいケツしてんじゃん……なぁ?」
「由美ちゃん、おっぱいは小さいけど、お尻はけっこう大きいよね」
「あぅっ……んぅっ!」
─恥ずかしい、やだぁ……もうやだよぉ……。
 武弘が丸みを確かめるように、手のひらで撫でている。
 健一郎は由美の胸とコンクリートの間に手を入れて、慎ましい膨らみに触れて、
乳首を指先で緩く挿んで刺激している。
 恥ずかしくて、逃げ出したくて、それなのに、官能が湧き上がってくる。
「由美の割れ目の具合はどうかな……っと!」
「ひぅッ─!」
 強烈な刺激にびくんと身体が弾んだ。
 武弘が、寄せた布を鷲掴みにし、ぐいと引っ張り上げたのだ。
 水着が由美の未熟な秘処に食い込んで、その中の敏感な蕾をこすり上げた。
「おおー、いい反応じゃん……なぁ?」
「ひゃっ、ひぃっ! 痛いっ、やぁっ……!」
 武弘は、掴んだ水着をぐいぐいと何度も引っ張り上げる。
「タケも好きだなぁ、そういうの」
「なんだよ、お前だって好きだろ? っつか、お前の方がもっとひでェじゃん」
「まぁ、そうだけどね……由美ちゃん、乳首……こんなのはどう?」
「あっ……ひぃぅッ!」
 それまで穏やかに挿んでいただけの健一郎の指が、由美の乳首をつねり上げた。
 激痛に見舞われ、由美は悲鳴を上げてしまう。
「痛いのかなぁ? もっとしたほうがいいのかな?」
 両方の乳首を、ぎりぎりと抓まれる。
「痛いぃっ! 痛いですっ!」
 涙がはらはらと零れる。
 と同時に、秘処からは、とろとろと蜜があふれ出す。
「んん〜? なんかここ……さっきより濡れてんですけどぉ?」
「ひぅっ! やっ、ひぁッ!」
 武弘は水着を秘裂に食い込ませたまま、さらに指をそこへぐりぐりと押し込む。
 水着がさらに食い込み、由美のぷくりと膨らんだ柔らかな肌が露になった。
「おぉ? 由美、お前まだ……ねェのか?」
「あ、あぁっ! やだっ!」
─そこダメっ! そこはっ……!
 由美は身を強張らせて股を閉じようとするが、膝の内側に武弘の両膝が入って
いて、叶わない。

42:自主トレ・前 9/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:54:36 mad5orLE
 武弘は卑しく笑い、尻側だけでなく、下腹部のほうも、水着をぎゅっと握り、
一本の紐のようにしてしまう。
 由美の下腹部─つるりとして、恥毛らしいものが一本も見られない、幼い
ままの恥丘が露になった。
「やっぱそうなのか……おいケン、こいつぜんぜん生えてねェぞ」
「あぁぅ、やだぁ、嫌ぁ……!」
 それは、由美のコンプレックスのひとつだった。
 初潮は小学五年生のときに来た。
 その少しあとに、胸もわずかずつ膨らんできた。
 だが、恥部への発毛はいつまでたっても見られない。
 見た目は子供と変わらぬままだった。
「へぇ、おっぱいと一緒だね。可愛くていいじゃない?」
「お前ってほんっとロリコンだよなぁ」
「いいじゃない、女の子は可愛いほうがいいと思うなぁ」
「そーかよ……俺はもっと、ちゃんと生えてるほうがいいけどな」
「好みの差だよ」
「んだな」
 ふたりはそんなことを言いながら、由美を責め続ける。
 彼らの口調は普段とほとんど変わりなかった。
 それがいっそう、由美の心を締めつける。
「クリも勃ってんじゃねぇの?」
「ひゃっ、やだ、そこっ……ひゃんっ!」
 武弘は紐のようになった水着を食い込ませたまま、由美の秘裂にぐりぐりと
押しつけてこすり続ける。
 いつしか、こすれるたびに、くちゅくちゅと淫らな音まで響きはじめている。
「いっぱいあふれてきたなぁ」
「エッチな音がよく聴こえるよ、由美ちゃん」
「やだぁっ、ひぅっ……嫌ぁ……!」
 立て続けに与えられる恥辱に、頭がおかしくなってしまいそうだった。
 乳首も秘処も、痛いほどに刺激されているというのに、官能は治まるどころか
ますます昂ぶってゆく。
─なんでっ? こんなの、嫌なのに……なんで、あたし……。
 強引に責められているというのに、とろけそうなほどの快楽が湧き起こって、
由美の自我を激しく揺さぶっている。
「由美ってエロい子だったんだなぁ……もっと早く気づいてりゃよかったぜ」
「そうだね……エッチなこととか考えない、真面目な子だと思ってたしね」
「うっ、うぅ……」
 部活に熱心な、真面目な子─きっと誰もが自分にそんなイメージを持って
いるのだろう。
 けれど、由美はそんな純粋な少女ではなかった。
 更衣室で自慰に耽る、いやらしい少女だった。
 そして今、先輩ふたりに責められ、怯えながらも昂ぶってしまっているのだ。
「さぁて……そろそろ由美のまんこ、見せてもらうかねぇ?」
「やだ……やだぁッ!」
 由美は身をよじらせて抗うが、なんの抵抗にもなっていないのは、自分でも
よく解っていた。
 武弘の手は、紐のようになって由美の秘裂に食い込んでいた水着を、すっと
横にずらしてしまう。
─見られちゃった……見られちゃったぁっ!
 由美の幼く、子供と変わらぬ秘唇が剥き出しになった。
 とろとろと、大量の蜜が零れて滴った。

43:自主トレ・前 10/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:55:09 mad5orLE
「おぉ、すっげ……マジでガキみてェだ」
 武弘がごくりと唾を飲む。
「ほんとだ……由美ちゃんのおまんこ、可愛いね」
 健一郎も身を乗り出して覗き込む。
─見られたぁ……やだっ、やだぁっ!
 嫌だと思っても、由美にはどうすることもできない。
 手首を拘束されている。
 脚を閉じることもできない。
「さぁて……じゃあ、そろそろ頂くとしますかねぇ!」
 武弘はわざとそんな言い方をして、ベルトを外す。
「最初っから脱いどくんだったぜ……」
 まだ水気の残る由美に密着し、水溜りに膝を突いていたのもあり、ズボンは
ところどころ濡れていた。
─頂くって、あたし……犯されちゃうっ!
「嫌っ、嫌ですっ! 先輩、お願いです! 許して、くださいっ……」
 消えそうな声で訴える。
 だが、ふたりとも鼻で笑っただけだった。
「由美ちゃん……タケのこと好きだったんでしょ? なら、いいじゃない」
「そんなっ……嫌ですっ! だって、あたし……まだ、こんなこと……」
「んー? 初めてです、って?」
 武弘が卑しく笑い、ズボンを脱ぎ捨てた。。
「俺のこと好きなんだろ? 初ちんぽ、ぶち込んでやるから喜べよ」
「やだ……やだぁっ!」
─こんなのやだよぉ! 初めてなのにっ、好きだったのに……。
 由美は打ちひしがれていた。
 今まで自分が見ていた武弘は偽者だった。
 彼の優しさ、面倒見のよさ、頼りになる先輩というイメージ─それらは全部
自分が勝手に思い描いていた幻想だったのだ。
 そんな男に、初めてを奪われるなんて、絶対に嫌だ─
 しかし、由美はどうすることもできない。
 逃げることも、抗うこともできない。
 コンクリートに触れた肌がずきずきと痛む。
 自ら課したトレーニングの所為で、身体中の筋肉が悲鳴を上げている。
 さっき暴れたのが、最後の力だったようだ。
 もう、彼らふたりに抗うだけの体力など、残っていない。
 残っていたとしても、自分がふたりの先輩に、力で敵うわけがないのだ。
 無力感が、由美を絶望の淵に引きずり込んでいた。
 涙がぽろぽろと零れた。
「いくぞ、由美……!」
 武弘は下着も下ろし、天を衝くほどにそそり立った怒張を取り出す。
 根元は剛毛に覆われ、包皮は完全に捲れて、つるりとした亀頭も赤黒く変色
している。
 何しろ、太い─
 とても中学生のものとは思えぬほどの逸物だった。
「嫌ぁ、やだよぉ……」
 柔らかな尻の肉を鷲掴みにされる。
 柔らかくふくらんだ秘唇に、武弘の親指が伸びて、ぐいと開かれた。
 とろとろに濡れた、鮮やかなピンク色の粘膜が剥き出しになり─
 熱く硬いものが押し付けられるのを、由美の諦めきった頭が感じていた。

44: ◆rgRx/bLTG.
08/05/22 21:55:40 mad5orLE
後編はまた後日に・・・。

45:名無しさん@ピンキー
08/05/22 23:08:34 g3C4tPDO
ああ、そんないいところで…!!

46:名無しさん@ピンキー
08/05/23 08:33:33 dS/fUIj/
後日っていつ?
じらすなよ。。。

47: ◆rgRx/bLTG.
08/05/23 17:26:59 yStVE43a
日曜には投下できると思います。

48: ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:19:55 alRRz513
お待たせしました。
後編、投下します。

49:自主トレ・後 1/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:24:31 alRRz513
「ひッ─! 痛っ、痛ぁいッ!」
 刹那、焼けるような激痛に、頭が真っ白になった。
 一番大切なところが、憧れていた男子生徒に貫かれた。
 由美のことなど、毛先ほども労わらない、強引な貫き方だった。
「くっ……きっつぅ! やっぱ一年の初まんこはすげェぜ……」
 武弘の中学生離れした怒張が、由美の幼い秘裂を切り裂いて、ずっぽりと
埋まっている。
 まだ半分ほどしか入っていないのに、由美にはそれだけで意識が飛びそうな
ほどの激痛と屈辱だった。
「タケはほんっと、処女奪うの好きだなぁ」
「別に好きってわけじゃ……くはっ、すげェ締めつけ……」
「ひぃッ、ひッ……んぅっ!」
 由美が痛みに身をよじるたびに、武弘を締めつけ、刺激に彼が腰を震わせると
彼女はさらに痛みに身をよじる。
 彼女はそこに、指ですら入れたことがなかった。
 純潔の襞が裂け、ナイフで突き刺されたような想いがした。
「ひぐっ、うぅ……痛い、よぉ……」
「由美、すっげぇな……こんなきついまんこ、初めてだわ……」
 武弘は下衆な笑みを浮かべ、由美の腰を掴み直した。
「奥まで、いくぜ?」
「やだっ……嫌ですっ、やですぅっ!」
「いまさら……遅ェよっ!」
「ひッ! ひぅッ─!」
 ずん、と勢いをつけて打ちつけられた怒張が、根元まで埋まった。
 由美は気を失いそうなほどの苦痛に襲われる。
 未熟な狭い秘洞を強引に押し広げられ、一番奥にあるしこりをも突かれて、
内臓が抉られるような吐き気にも見舞われた。
「んぐっ、ひっ……痛いっ……痛いよぉ……」
「由美……どうだ? 俺に処女膜破かれて嬉しいだろ?」
─あたし……先輩に、犯された……。
 先ほどまでの昂ぶりは、急速に萎んでいった。
 処女を奪われた。純潔を奪い取られてしまった。
 自分はもう、子供ではなくなってしまった。
 望みもせぬのに、力づくで大人にされてしまった。
 こんな人だなんて思いもしなかった。
 口は悪いけど、誰からも慕われる兄貴肌の先輩だと思っていた。
 自分は馬鹿だった。こんな下衆な男だと知っていれば、憧れなどしなかった。
 身体の奥が痛かった。引き裂かれた蜜壷が、激しい痛みを訴えている。
 腰から下は水着に覆われているはずなのに、一番大切なところは剥き出しに
され、武弘の凶暴な欲望が突き立っている。
「なんだよ、嬉しすぎて声も出ねェのか?」
─そんなわけないっ! 嬉しいわけないよ! ひどいよぉ……。
 涙がとめどなく滴っている。
「おい、タケ……由美ちゃん、泣いてるよ? 可哀想に……」
 健一郎の声は、言葉とは裏腹に笑っていた。
「馬鹿、嬉し泣きに決まってるだろ」
「ひぃッ! 痛っ……」
 武弘は口をゆがめて笑うと、腰を引いた。
 ずるりと引き出された怒張には、失われた純潔を表すかのごとく、鮮やかな
赤い雫が絡みついていた。
「いくぞ、由美……激しくいくぜ?」
「やっ……ひいぃッ! 痛ッ、嫌ぁっ……!」
 貫かれたばかりの秘洞を、武弘の怒張が乱暴に出入りする。
 傷口に何度も錐を突き立てられて、抉られ、掻き回されているようだった。
 コンクリートに押しつけられた肌の痛みなど、蚊に刺されたようなものだ。
 秘処を抉られる激痛だけが由美の意識を覆ってゆく。
 絶えることのない苦痛に、朦朧としてしまう。
─痛いよぉ……もうやだよぉ……。
 このまま意識を失って死んでしまえば、楽になれるかもしれないと思った。
 だが、由美の意識は途切れることなく、苦痛に苛まれ続けた。

50:自主トレ・後 1/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:25:09 alRRz513
 同性であっても、裸を見られるのは恥ずかしいものだ。
 膨らみ始めたばかりの小さな胸や、まだ発毛していない恥丘を見られるのが、
由美は一番恥ずかしかった。
 誰かがいるときは、もちろんタオルで身体を覆って着替えていた。
 自主トレが由美ひとりだけになってからも、最初のうちはタオルで身体を
隠していた。
 しかし、誰もいないのだから構わない、いちいち隠すのは面倒だ─そう思い、
肌を晒して身体を拭くようになっていた。
 それがいけなかったのだろう─
 ふたつ前の日曜日は、この小さな町で一番大きな祭りがあった。
 その夜、川岸の公園で花火大会が開かれたのだが─
 由美が夜空を見上げていると、どことなく聴き覚えのある着信メロディが耳を
撫でた。
 どこから聴こえるのだろう、なんの曲だったか─
 そう耳をそばだてていた彼女のそこに、異様な声が届けられた。
 か細い、悲鳴のような─喘ぎ声だった。
 人込みの中で、花火の炸裂音と、人々のざわめきに掻き消されてしまいそうな、
ごく小さな、しかし、激しい喘ぎ声が耳にかすかに聴こえてきた。
 なぜこんなところで、そんな声が聴こえるのか、由美には理解できなかった。
 痴漢に遭っているのだろうか。
 それとも、そういうプレイなのだろうか─
 他の誰も気づいていないのだろうか。
 気づいていて、知らぬ振りをしているのだろうか─
 由美の幼い胸は激しく高鳴っていた。
 いずれにせよ、その声はやがて聴こえなくなってしまった。
 声の主を見つけることはできなかったが、おそらく自分とそう変わらぬ年頃の
少女だったのではないかと思っていた。
 その翌日の月曜日─
 自主練習を終えた由美は、祭りのときに聴いた声を思い出してしまった。
 か弱い声─官能に昂ぶり、恍惚に浸りきった、女の自分でも蠱惑的に感じる
淫らな喘ぎだった。
 由美は水着を脱ぎながら、自分の乳房に触れていた。
 身体中に水滴を残したまま、小さな膨らみを揉み、突起を指で刺激した。
 たまらない快感が湧き起こった。
 誰か来たらどうしよう、誰かに見られたらどうしよう。
 祭りの夜の声の主も、こんな気持ちだったのだろうか─
 そう思うと、愉悦はさらに膨らんで、秘処にも指を伸ばしていた。
 十分と経たずに達してしまった。
 次の日も、してしまった。
 夏期講習の間も、今週に入ってからも─そして、今日も─
「どうしたんだ? 由美……もう痛くねェか?」
「あっ、あぅ……ひぅッ!」
 武弘の声に由美は現実に引き戻された。
 彼は自分の腰をがっちりと掴み、激しく腰を振っていた。
 飛びかけていた意識に、激痛が戻ってきた。
「由美……お前のまんこ、きつすぎて……もうイきそうだ」
 武弘の腰の動きがさらに激しくなった。

51:自主トレ・後 3/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:25:33 alRRz513
─イく……イくって……!?
 男性がイく─絶頂を迎えるということが何を意味しているのか、無論由美は
知っている。
 だが、耳から入った言葉が、記憶と結びついて、意識が意味を理解するまで、
しばしの時間が必要だった。
 理解した瞬間、由美は絶叫していた。
「嫌っ、嫌ぁッ! やだぁッ!」
 動かない身体を無理矢理よじる。
 武弘の欲望から逃れようとする。
「おらっ、あと少しだ、たっぷり注いでやるよッ!」
「嫌ッ! 嫌ですぅッ! お願いですっ、許して……」
─やだやだ、やだぁっ! 赤ちゃんできちゃうっ……!
 抗おうとするが、身体が床に押しつけられている。
 健一郎の両腕が、彼女の細い肩を掴んで押さえつけているのだ。
「由美ちゃん、いい子だからおとなしくしてようね」
 彼の普段とほとんど変わらぬ涼しい声が、由美の絶望感を煽る。
 気がつけば、彼もズボンを脱ぎ捨てて下半身を剥き出しにしていた。
 武弘のモノほどではないが、反り返った怒張はかなりの逸品である。
 由美には、武弘のそれは見えない。身体の中を抉られ、掻き回され、苦痛を
与えられている。
 健一郎のそれはすぐ眼の前にあった。
 インターネットで見たことしかなかった、いきり立った男のモノが、自分の
眼前に突きつけられていた。
 由美はぎゅっと眼を閉じ、視界をふさいだ。
 意識も心も、すべて閉じられればいいのに─
「由美ッ! 中にっ……たっぷり、出してやるッ!」
「お願い、ですっ、ひぐッ! 中ぁ、ダメ、嫌ぁッ……んぐぅ!?」
 哀願する由美の口に、何かが押し込まれ、彼女は眼を開いた。
─やだっ……やだぁっ! 口に……!?
 顔の眼の前に、健一郎の黒い茂みがあった。
 その中心からそそり立った彼の怒張が、自分の口に押し込まれていた。
「んっ、由美ちゃん……噛んじゃダメだよ?」
─これって、フェラ……!? 先輩の……おちんちん、あたし……!
「ひッ! んぐっ、んぅッ! えぅッ……!」
 初めて眼にしたそれを口の中に突き込まれ、嗚咽が込み上げてきた。
 由美の小さな口内いっぱいに入れられた健一郎の剛直は、ぬるりとしたものが
絡みついている。
 それが男のモノが挿入前に流す潤滑液だと由美は知っていた。
 男の性器に舌が触れている─どこにも逃げ場はなかった。
「由美の、まんこっ……最高だぜッ! イくぞッ! 出すぞッ!」
「由美ちゃんの口、気持ちいいよ……」
─やだぁっ! こんなのっ……やだよぉ……!
 蜜壷を激しく突き上げられ、口の中にまで挿入され、激痛と恥辱にまみれ、
由美の心はずたずたに引き裂かれていた。
 膣の奥にまで達した武弘のペニスが、自分の内臓を抉っている。
 喉の奥にまで達した健一郎のペニスの所為で、胃の中の物すべてを吐き出して
しまいそうだった。
「くぅッ……出るっ、出るぞッ!」
─赤ちゃん……できちゃうぅ……!
 武弘に一番奥をこれでもかというほどに突き上げられ─
 痛み以外の感覚がすべて麻痺した由美にも、それがどくどくと脈打つのが
感じられた。
 身体の奥に、何かが解き放たれたのも感じた。
 子宮の中に、精液が注ぎ込まれてしまった─
 由美は呆然とそう感じていた。

52:自主トレ・後 4/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:26:10 alRRz513
「ふぅ、ふうぅ……由美……よかったぜ……」
「ひっ……んぐぅ」
 武弘のモノが、ずるりと引き抜かれた。
 由美の露と鮮血、武弘の精液とが混じり合った、ピンク色に染まった粘液が
どろりと零れる。
 ずらされていた水着が戻って彼女の秘処を半分だけ隠した。
「うぁ、すっご……血塗れじゃん」
 粘液に染まったそれを見た健一郎が苦笑する。
「こんなに血が出る奴も珍しいな……まだまだガキだってことか?」
 下卑た笑いを浮かべながら武弘が由美の身体から手を離すと、彼女の身体は
ぐったりと崩れ落ちた。
 あられもなく股を開いたまま、床にうつぶせになってしまう。
 膝が擦り剥けて血がにじんでいる。
 頬にも擦り傷が浮いている。
 由美は魂が抜けたように瞳の色を失って、健一郎の怒張を口に銜えていた。
「由美ちゃん? まだだよ……次は僕が犯してあげる」
 健一郎は薄笑いを浮かべて、彼女の口から自分のモノを引き抜いた。
 だらしなく開いた由美の唇から、唾液が零れる。
「まだ終わってないんだよ?」
 健一郎はそう言いながら、彼女の身体を抱き起こす。
「んぅ……うっ……」
─まだ……? そうか、まだなんだ……佐藤先輩にも……。
「もう逃げる力もないだろうし、これは解いてあげるね」
 健一郎は穏やかにそう言って、彼女の手首に巻かれたベルトを解く。
 声は穏やかだが、声色も、涼しげな笑みも、由美の知っている彼とはまるで
違っている。
 けれど、そんなことなど、どうでもいいぐらいに由美は無気力だった。
 ベルトを放り投げた健一郎の腕に抱かれ、仰向けにひっくり返された。
「いい子だから、脚開こうね」
 乱れた水着はそのままに、彼は由美の片膝を抱えて広げさせる。
 控えめな乳房も、床にこすれて赤く腫れていた。
─犯されちゃう……おまんこ……痛いの、やだ……。
 由美は、自分が何をされるのかを理解していた。
 だが、もう抗う体力も、気力すらも残っていなかった。
 虚ろな瞳で健一郎を見る。
「さぁ……いくよ」
 健一郎が水着の股に指をかけ、ぐいとずらす。
 怒張が押し当てられ─
「ひぅッ─!」
 激痛に再び襲われた。
 彼のそれもなかなかに立派なモノである。
 太さこそ及ばないが、長さは健一郎のほうが勝っていた。
「痛ッ……ひぐッ!」
 一気に奥まで貫かれた。
「狭いなぁ……それに、浅いね」
 奥まで届いているのに、健一郎のそれにはまだ余裕がある。
「もっと突っ込んであげるよ、由美ちゃん」
「ひぃっ! んっ、ひぁッ!」
「いい声だね……可愛いよ、由美ちゃん」
 彼女の声は喘ぎ声などという生易しいものではない。
 苦痛に悲鳴を上げているのだ。
 だが、健一郎はそんな声に興奮する男だった。
 己の欲望を遂げるだけの武弘とは違い、彼は相手に苦痛を与えることに悦びを
見出す、嗜虐的な性癖の持ち主だった。
「もっといい声で鳴いてね……」
「ひっ! やっ、ひあぁッ!」
 健一郎の怒張が根元まで沈み込んだ。
 由美は武弘のときよりも、いっそう強い吐き気に襲われる。

53:自主トレ・後 5/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:26:42 alRRz513
「ひぅんっ! ひぐぅッ……!」
 由美の腹の中が、健一郎の長大な滾りで掻き回されている。
 膣内だけでなく、子宮の奥まで抉られているような不快感が由美を責める。
 引き裂かれた激痛も続いている。
 由美はされるがままに苦痛に曝されていた。
─あたし……犯されてる……先輩に……。
 慕っていたふたりの先輩は、後輩を犯しながら、涼しい顔でいられる残忍な
本性を持っていた。
 更衣室で自慰などするのではなかった。
 水泳部以外に誰も寄りつかない場所だと油断していたのは誤りだった。
 自分の浅薄な判断力が悔やまれた。
 抗う力は欠片も残っていなかった。
 身体中が悲鳴を上げているようだ。
 今はもう、一秒でも早くこの苦痛から逃れたいと、ただそう思うだけだった。
「由美ちゃん……気持ちよくなってほしいなぁ」
「えっ……ひぃっ! 痛ッ……ひぁぅッ!」
 健一郎の手が伸びてきて、小さな乳首がつねられた。
 彼はうっすらと笑みを浮かべ、ふたつの突起をつねり上げている。
 由美は乳首からも激痛を与えられ、顔をゆがませる。
「おい……お前、相変わらずドSだな」
「まぁね……もっと泣き喚いてほしいぐらいだけどね」
 苦笑した武弘に健一郎はにやりと笑う。
「ケンのそういうとこは理解できねェ」
「僕だって、タケのイくだけで満足っていうのが理解できないよ。女の子を虐め
抜いて喜ばせてあげなくちゃ……可哀想でしょ?」
「そっちのが可哀想だろ……わっかんねェな……」
 武弘は呆れて肩を竦め、だらりと床に着いた由美の頭を掴む。
「っつーわけで、由美……こっちも頼むぜ?」
「ひっ、ぅ……んぐぅ!?」
 武弘に横を向かされ、自分の粘液と血液、彼の精液にまみれた滾りを、口に
押し込まれる。
 つんとした匂いと、咽返るような不快な味覚が口に広がった。
「ちゃんと舌使って舐めろよ?」
「んっ、ひっ……んぅっ、ひぐぅッ!」
 激痛と不快感を浴びせられながら、再び口内を犯される。
 苦痛と息苦しさと恥辱とが、由美の精神をぼろぼろに崩してゆく。
「ひッんっ! ひぃッ─!」
 さらに激しい痛みに身体が跳ねた。
 健一郎が片手で秘処に触れ、敏感な蕾をつねったのだ。
「どう? こういうのはダメかなぁ? 由美ちゃん……」
─痛いっ、痛いよぉ……苦しいよっ……。
 肉芽をつねられ、爪で引っ掻かれる。
「由美ちゃんは、痛いのは苦手? 痛いのも感じちゃう子じゃないのかな?」
 痛いという以外になんの感覚も起きなかった。
 こんな行為で快楽を覚える人がいるのだろうか─うっすらと残った自我が、
そんなことを考える。
「中一でそんなだったらおかしいって……お前SMビデオの見すぎ」
「そんなことないって。こないだ犯った子は、感じてたよ」
「感じてるって言わねェと、終わんねェからだろ……」
「うん、そうだったのかもね」
 健一郎は武弘の言葉をさらりと受け流し、由美に苦痛を与え続ける。
「舐めろって、由美……おらっ!」
「んぐぅッ! んぅ……んッ!」
 喉にまで押し込まれ、由美はげほげほと咳き込む。
 腹の奥まで激しく突き上げられ、喉を抉られ、胃の中の物が込み上げてきた。
「えぅッ! えぐぅッ─!」
 由美は嘔吐をこらえられなかった。
 すべてを吐き出してしまった。

54:自主トレ・後 6/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:29:34 alRRz513
「ちょっ、おい! ゲロ吐いてんじゃねェよ……」
「ちょっと……やりすぎたかな?」
 由美は自分の吐瀉物にまみれて、げほげほと咳き込んでいる。
 昼食はほとんど消化されていて、胃液と水分がほとんどだったが、仰向けで
頭だけを横を向けられていたため、込み上げたものが気管に入り、激しく咳き
込んでしまった。
 咳をしながら噴き出すように嘔吐した所為で、口の周りや頬、首や肩までも
汚れてしまい、床に零れたものは短い髪を汚し、つんとした悪臭が鼻を衝いて、
それがさらに吐き気をもよおし、二度三度と吐いてしまう。
 苦しくて身体を丸め、上体を横に向けて何度も咳をした。
─苦しい……もうやだぁ……死にたいよぉ……。
 他人の前でこんなに吐いたことなどなかった。
 更衣室で、身体を責め抜かれ、苦しさに耐えかねて嘔吐してしまった。
 屈辱にまみれた心が、死を望んでいた。
 吐瀉物が肺に流れ込み、呼吸ができずに死んでしまえばよかった。
 呼吸困難で死ぬのは苦しそうだから嫌だ─けれど、このままふたりに責め
続けられるのはもっと嫌だった。
 自分はどうして意識を失わないのだろう。
 激痛にほんのわずかの間だけ頭が真っ白になったものの、それからは朦朧と
しながらもずっと苦痛を感じ続けている。
 どれぐらいの時間が経っているのかも判らない。
 そろそろ下校時間のはずだ。
 見周りの教師が来るのではないだろうか。
 そうすれば、この恥辱も終わるのだろうか。
 それとも、教師にまで蹂躙されてしまうのだろうか─
 激しく咳き込んだ所為で、肺が痛かった。
 吐瀉物もいくらか肺に流れ込んだのだろう。
 肺に入ったものはどうなるのだろう。
 溜まったままになるのだろうか。
 子宮に注ぎ込まれた精液はどうなるのだろう。
 卵子に達し、受精して、新たな命が誕生するのだろうか─
 中学生なのに、妊娠するのだろうか。
 自分は母親になるのだろうか。
 それとも、堕胎することになるのだろうか。
 中学生で母親になる─少し前に、そんなテレビドラマがあった気がした。
─やだ……怖い……怖いよぉっ……。
 身体中の激痛と、鼻を衝く吐瀉物の匂い─
 視界が白く染まってゆく
 全身の感覚が消えてゆく。
 これで楽になれる。
 苦痛から開放される。
 由美の意識が薄らいでゆく─

55:自主トレ・後 7/10 ◆rgRx/bLTG.
08/05/25 12:30:56 alRRz513
「よっ……と!」
 ばしゃあっという音とともに、全身に冷たいものが浴びせられ、朦朧として
いた意識が覚醒した。
 眼の前に、バケツを持った武弘が経っていた。
 バケツいっぱいの水が浴びせられたのだ。
 彼は全裸だった。
 そそり立った男根が、天に向けて反り返っている。
─あんな、おっきなのが……。
 さっきまで倒れていた場所から、自分は少し移動していた。
「お目覚めみたいだね」
 声のしたほうを見ると、健一郎も全裸で立っていた。
 どうやら意識を失っていたようだ。
「ったく……ゲロ吐きやがって……こっちの身にもなってくれよ」
 自分たちがそうさせたのだということなど、頭の片隅にもないセリフだった。
 床の汚れを流すために、自分は移動させられたのだろう。
 冷たいコンクリートではなく、木製のすのこの上だった。
 さっきまでいたところは水浸しになっていて、何杯もの水が流されたようだ。
「口開けろ……臭くてたまんねェ」
 言われてようやく、口内に残る吐瀉物の臭気が感じられた。
 武弘がふたたびバケツを持って、由美の口に冷水を注ぎ込んだ。
 由美は咳き込みながら、口の中を洗い流した。
「さぁ、続きをしようか、由美ちゃん」
 健一郎のそれも、勢いを失っていない。
─また……犯されちゃう……痛いこと、される……!
 逃げようと思った。
 だが、身体に力が入らない。
 健一郎が由美の股を広げる。
 自分の腰にはまだ水着が纏わりついていた。
 胸ははだけて、控えめな膨らみが露になっている。
「いくよ……」
「あっ、あぅ……!」
 健一郎の手が水着にかかり、股の部分をずらす。
 未熟な秘処が露になり、彼の怒張が押し当てられ─
「ひぁあッ─!」
 一気に奥まで到達した。
 貫かれたばかりの幼い秘窟が、激痛に悲鳴を上げる。
 やすやすと奥まで達した怒張に、臓器を抉られる。
 学年の差はあれど、同じ中学生だというのに、彼らのペニスは由美には大き
すぎる。
「ひっ、ひぃッ! ひぐぅ……!」
「いいよ、由美ちゃん……そう、もっと締めつけて」
 健一郎がうっとりした顔で呟く。
 由美は羞恥に眼を開けていられない。
 内腿に彼の体温が感じられた。
 さらに、彼の腕が背に回されるのが感じられる。
「由美ちゃん……んっ」
 健一郎は腕に力を籠めると、軽い由美の身体をあっさり抱え上げてしまう。
「ひぁうッ─!」
 由美自身の自重が結合した場所にのしかかり、さらに奥を突き上げられる。
 由美は苦しくて健一郎の身体に縋るように抱きついた。
「可愛いなぁ……こんなことされてるのに、くっついてくるなんて」
「お前だけいい想いしてんじゃねェぞ?」
 背後から武弘の声がした。
「さーて……じゃ、俺はこっちも頂くぜェ」
「ひッ!」
 ぱしんと尻を叩かれ─彼の手が、きゅっと閉じたすぼまりへと伸びてきた。
─やだっ……えぇっ? 嘘っ……!?
「前も後ろも……俺が初めてをもらってやるよ、由美」
─嘘っ、やだぁ……そんなとこっ……!


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