■【生きた人形】絶対 ..
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2:名無しさん@ピンキー
08/04/27 20:16:50 32srsk9R
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしね!!!         <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´


3:名無しさん@ピンキー
08/04/27 21:32:34 c1C4EeQd
スレリンク(sm板)
ほいよ

4:名無しさん@ピンキー
08/04/27 21:45:18 LdGsWs/c
V&Rプロダクツの「時間よ止まれ」シリーズのような、
身動きできない女性にいろいろやっちゃうってのは…ありなのかな?

5:名無しさん@ピンキー
08/04/28 08:44:52 tACQjUCd
メイド兵スレか

6:名無しさん@ピンキー
08/04/29 01:25:01 MgD7dG+q
狂ったように戦い、狂ったように死んで行く女を書こうか

7:名無しさん@ピンキー
08/04/29 02:38:17 qFTsCC3X
それガンスリ

8:名無しさん@ピンキー
08/04/30 03:02:15 64Zxn03L
まさにそんな感じだよな
味方が死んだらそれを盾にして戦うの

9:名無しさん@ピンキー
08/05/02 00:37:46 1ARC5AMh
機体

10:名無しさん@ピンキー
08/05/04 08:48:31 Wv7MHrxL
ここは俺が書くしかないな

11:名無しさん@ピンキー
08/05/04 10:26:03 DT462Miw
バトル物じゃなくて穏やかな日常の中で物語が続く館物にすべきだろ

12:名無しさん@ピンキー
08/05/04 10:42:32 TQeRQctT
>>11
絶対服従のメイドたちに囲まれてニ○トな生活を送るんですね。


13:名無しさん@ピンキー
08/05/06 00:33:24 0nVMVLqe
余裕あったら書きたい

ちょっと残虐描写もありで

14:名無しさん@ピンキー
08/05/06 05:44:59 u3uNB/5u
女はスキンヘッド、白い肌をしていて抜群のプロポーションを保つ
そのままでも有りだがウィッグをつけたり化粧や衣装で男(ご主人様)の思うままの姿になる
男は時には少々手ひどい苦痛を伴うSMや鬼畜プレイもするが
行為が無い日は発情が止まらないM奴隷ちゃんでした。(時には性管理をされて焦らされたりもスルヨー)
…ってのはスレタイ見た時点で思いついた

書いてる最中に思いついたけどソックリな双子設定も有り
他にも三つ子にして一番M性の強い最後の一人は容姿を保ち続ける二人に出来ない改造を施す展開も有り

15:名無しさん@ピンキー
08/05/06 13:40:31 aog2Uzze
スキンヘッドってどんだけだよww

16:名無しさん@ピンキー
08/05/06 20:53:12 xfuoJ3Wk
マネキンから連想?

17:名無しさん@ピンキー
08/05/06 22:09:34 nhCXdN5k
さすがにスキンヘッドはねぇわ
おかっぱ頭ぐらいにしとけ

18:絶対服従ドールズ
08/05/06 22:24:42 aQ/JFT23
処置台の上の少女が目を開く。
身体と一体化したようにも見える、薄紫色をした極薄の金属製チョーカーだけをつけた素裸。
首の付け根で台座にはめ込まれた石が明滅する。
裸の少女はふわりとふくらんだボブカットを揺らして身体を起こした。
「目ぇさめたか。エス。
 主任がお待ちや。いくで」
少女の目の前に突然現れたのは、眼鏡をかけたストレートロングの髪を持つ少女。
その顔に表情はなく、かけた声にも感情が全くこもっていない。
エスと呼ばれた裸の少女もまた、少女の突然の出現にも、かけられた声にも全く表情を動かすことなく、無機質に頷いた。
「わたしは裸のままいくのね、アイ」
エスがアイと呼ぶ眼鏡の少女は、学校の制服のようなブレザーとミニスカートを身につけていた。首にはエスと同じ形の青いチョーカーを着けている。
アイはそうや、と答えるとエスの肩に手を触れた。次の瞬間、二人の姿はその場から消える。

高層ビルの一角にあるオフィスに、アイとエスがテレポートで移動してくる。
「エスを連れてきました」
アイが部屋の主にそう告げる。
「処置は終わったのね?」
オフィスの一角、大型の執務机に向かっていた中年女性が顔も上げずに尋ねると、裸のエスが答える。
「リミッター調整は終了しました。問題ありません、主任」
主任と呼ばれた中年女性はその声を聞くと顔を上げ、エスの顔をまっすぐ見た。
裸のまま直立するエスを厳しい顔でにらみ、視線を逸らさずに首を振る。
「どうかしら。今回の調整は今までよりも難しい領域に踏み込んでいるし…
 だからこそおまえの調整は特に時間がかかっている訳だしね。
 気分はどうなの?BEL7-CD03-S」
 記号で呼ばれた少女ははい主任、と頷く。

19:絶対服従ドールズ
08/05/06 22:25:49 aQ/JFT23
「状態は良好です。
 新型のリミッターナノマシンは正常に作動しています。今回の改良でわたしは前よりも自分の状態がよく分かるようになりました。それに」
 エスはいったん言葉を切る。
「それに?」
 主任はエスが話している間に、エスの前に移動していた。歩いてではなく、エスやアイと同年代の少女の背に乗ってである。
 アイと同じ制服に赤いチョーカーを着けたショートカットの少女は、活発そうな顔立ちとしなやかな体つきの健康的な肢体を持っていたが、
肉体の力だけで牛馬のように人を背中に乗せて移動できるような身体ではない。
 少女はテレキネシスで主任を支え、四つん這いになって人間車椅子を務めている。他の二人と同じ全くの無表情で、主任に使役されていた。
 エスはそんなショートカット少女の方には見向きもせず、主任の顔をまっすぐ見返して言葉を続けた。
「主任とのリンクが前よりも強くなっています。わたしはナノマシンで脳の働きを押さえられていますから、感情も意志もありません。
リンクでつながっている主任の考えが強く伝わるようになったので、私の行動は主任の気分を前よりもっと忠実に反映します」
「疑似テレパシーリンクの改良は着実に進んでいる、という事かしら。おまえ以外にはまだコマンド入力のテストしか出来ないし、まだまだみたいだけど。
 それじゃあ、私の今の気分はどう?答えなさい」
主任の言葉に頷くエスの唇が、ほんのわずかにつり上がった。
「……とても良い気分です。害獣ESPがいまでは完全な人形になって、どんな命令にも絶対服従します。
改良するたびに人間に近づきますが、意志を奪っていますからどんな屈辱的な命令にも従います。
 小生意気で最高に危険な社会のガンだった、わたしたちが…
いまでは椅子にして尻の下に這いつくばらせることも、素っ裸で自分がどんなに惨めな存在になったか自分の口から言わせることも思いのままです。
 ……本当に……いい気味……いいざまです」
 エスは自分の胎内に埋め込まれているナノマシンが伝えてくる、主任の感情をサイコメトリー能力で読み取って言葉にする。
その口調は、主任の感情を反映して、わずかに楽しそうな、うきうきとした響きをにじませている。
 この少女自身の感情と意志の働きは、自分で言ったとおり、機械に押さえ込まれて全くない。
 他の二人の少女達も、同様の改造を施されて生きたロボットになっている。
この、ESPの思考自体にリミットをかけるナノリミッターは既に第五世代に進化していて、改造されたESPは超能力と人格そのものを他人に完全に制御されるようになっていた。
 このような人体改造は、特別立法によって完全に合法であり、この少女達は国によって人形にされているのだ。
「…どうやら、おまえの言うとおりうまくいっているようね」
 エスの言葉と態度に、主任はあざけるような笑いを浮かべる。
「それじゃ、規定の『意志』確認をしましょうか。
 02-I、私のスカートとバンツを脱がせなさい」
 主任が立ち上がって言うと、アイは主任のスカートと下着をテレポートして脱がせた。主任は便利ね、と笑いながら、下半身を丸出しにして、エスの前に立つ。

20:絶対服従ドールズ
08/05/06 22:29:29 aQ/JFT23
 主任があごで促すより前に、裸の少女は主任の前にしゃがんで股を開き、犬がちんちんしているようなポーズを取った。
「わたしはBEL7-CD03-S、国家所有のレベル7エスパーです。
 超能力者人権特別保護法の規定により、わたしは自由意志で、わたしの人権を国務省特務機関に委譲しました。
 わたしは自らの意志でナノリミッター処理を行う事に同意しました。ナノリミッター処理によって起こる事全てについて、そのリスクを含めて承諾しました。
 現在、わたしの法律的、慣習的権利の全ては指揮担当主任の管理下にあり、
わたしは一個の人間として、意志の主体であることを放棄して、個人的なことを含むあらゆることについて指揮担当主任の命令に従います」
 裸でしゃがんで股を開き、全てをさらけ出したポーズでエスは主任に対して『意志確認』の言葉を発する。
 この言葉確かには「意志確認書」に書かれている。生き人形エスが人間だったとき、彼女は確かに自分の意志でその書類にサインした。
それは、一人の大切な人間を救うため、だったのだが。
 もちろん、国は意思確認をこんなポーズですることなど定めていない。これは主任が『規定』したことだ。エスは主任が決めた『規定』にしたがってさらに自分の意志を…意志がないことを確認していく。
 四つん這いになると、足を開いて立った主任の股の間をくぐる。細い肩をさらにすぼめて、中年女性の股の下を這いつくばってくぐる。
そうして後ろに抜けると、這ったまま向き直って、顔を主任の丸出しになった尻に寄せる。
「絶対服従の証に、主任のお尻の穴にキスさせてください」
 ローティーンの、まだ幼さの残った顔立ちの少女が、そう言うと中年女性の尻の割れ目に鼻先を突っ込み、奥のすぼまり、排泄器官に口づけをする。
(そうよ、いいざまだわ…もっとしゃぶりなさい)
 舌から伝わってくる勝ち誇った主任の思考に引きずられて、少女の口元がほころぶ。
 ちゅうっ…と音を立てて再び尻穴にキスし、舌を出してねっとりと舐めた。
(ははははははは!そうよ、さあ、次よ)
 存分に尻穴舐めをしてから、エスは床に寝そべり、顔を上に向けて主任の足の間に入り込む。主任の股間を真上に見上げて、エスは言葉を発する。
「わたし、BEL7-CD03-Sは主任の人形です。主任の命令どおり、どんなことでもします。 わたしには意志も、権利も、感情も、一切全くありません。
そうやって人形として管理されることがわたしのようなESPにはふさわしいことです。
 私は主任の思い通りになる人形です」
 エスは流れ込んでくる主任の思考に従って、さらに言葉を続ける。
「主任の便器になる用意は出来ています。どうぞ私の口を使ってください」
 そう言うと、人形は口を開けて待つ。
「……そう?……ふふふっ…いいこね」
 主任は口の中でつぶやき、使用所の顔の上に股を落としていった。

終わり(多分続かない)

21:名無しさん@ピンキー
08/05/07 16:47:01 ZwsVYvUm
投下乙です、今携帯からなんでPCに復帰したら読ませてもらいます。

ところで坊主ってそんな駄目?以前どこぞのサイトに坊主にしたM女の画像を投稿して
セクロス時「私は人形です!」 って宣言させながらプレイしてるって話してて興奮したんだよね
残念なのは頭の形とスタイルが少々好みじゃなかったって事だ

普段の生活では高級なウィッグをつけてる設定ならそれ程描写しなくてもイケそうなんだけどな

22:名無しさん@ピンキー
08/05/07 17:18:18 jxOA9mk/
>>20
乙 かなり良かった
出来れば続けて欲しい

>>21
髪がないとコワイっていうか不気味な印象を受ける
興奮は……どんなお気に入りのシチュでもできないかなぁ

ま、個人の趣味だし何とも言えないけど
あとsageた方がいい…と思うんだ

23:名無しさん@ピンキー
08/05/07 19:53:24 EF5lcihk
ううむ、GJ
次回作に期待しよう!
ちなみに多少残虐表現ありでもいいです

24:名無しさん@ピンキー
08/05/09 20:10:32 r1Vvnk4a
元ネタは絶対可憐チルドレンか
GJ


牧場スレでも似たようなシチュのがあったな
人形のように意志の希薄な少女達を犯すやつ

25:名無しさん@ピンキー
08/05/09 22:42:08 4sM6PvIR
>>24
書いてみようぜ?!!!!

26:名無しさん@ピンキー
08/05/09 23:27:09 7NcJXSM1
ボトムズでフィアナがカプセルに入っているときには髪が剃られていた。
実際に液体の中に人を沈めると髪がばらばらになりまとわりつくから
邪魔にならないように剃ってある方が自然だということで剃られた。
一般的には髪はあるものという視覚になれているから、
ないと違和感が出るのは仕方のないところ。


27:名無しさん@ピンキー
08/05/10 22:08:38 MsNPV1SZ
まぁ剃りたいならどうぞ

28:名無しさん@ピンキー
08/05/11 12:43:02 XR6UVxfe
アンドロイド少女とか腕っぷしの強い美少女キャラとかを服従キャラにできたらいいカモネー

29:名無しさん@ピンキー
08/05/11 21:48:29 Ux1k3PJR
腕っぷし強いのはデフォだな

30:名無しさん@ピンキー
08/05/12 08:29:47 S6PAhL+8
いいな……こういうスレを待ってた

31:名無しさん@ピンキー
08/05/14 19:08:49 PyxvCyd8
どういう設定にしたらいいんだろう
やっぱ洗脳とか調教とか身分制度とか?

32:名無しさん@ピンキー
08/05/14 22:00:25 AlMRi5QU
>>31
度重なる調教が一番かな、ただ身分制度もMCも使い方次第ではおk
調教の中に盛り込む感じで使うとか

例えばハーレムだとしたら中に階級があるとか
主人の世話係が一番上で一番下に家畜
でも人形という階級は作中の扱い次第で大幅に変動すると思うね
MCだとしたら、まぁ完全に思考を作り変えると没個性になりそうだから
こっちも難しそう

33:名無しさん@ピンキー
08/05/15 05:51:42 LZO6s96P
なかなか定義が難しいな
奴隷(みたいな)の女の子との純愛とかは含まれるんだろうか

34:名無しさん@ピンキー
08/05/15 10:15:23 u9XwiFUo
有りなんじゃないの?
人形の様に振舞う娘を愛しく丁寧に扱うとか
絶対服従してる彼女を普段性処理の為だけに使ってるけど
愛情があるから成り立ってるとか


35:名無しさん@ピンキー
08/05/19 03:07:28 NLxlbpKF
初音ミクとかどうよ?

36:名無しさん@ピンキー
08/05/19 03:10:25 227yrwjs
スレタイ見て、稲川淳二の生き人形思い出した orz

37:名無しさん@ピンキー
08/05/20 03:38:55 bulkwx33
>>35
ミクは好きだけど個人的にNOだな、二次創作も避ける傾向があるよ

38:メイド兵について
08/05/21 00:10:44 F9MYjJ9S
メイド兵が若い女ばかりである理由は、
歳を取る前に「処分」されているからだという。

ある屋敷の古い噂によると、「処分」が近くなったメイド兵は
まず主人によって抱かれて種付けされ、孕んだところを
「勝手に我が子を孕むとは何事か」と問い詰め、
服を脱がせ裸にして胸元に銃を突きつけ、
一気に心臓を打ち抜いて殺すのだという。

※しかし、現代では中絶技術が発達しているため、
 この理由は通じ難いと思われる


39:メイド兵について
08/05/21 00:11:21 F9MYjJ9S
あるメイド兵の処分の話


ちょっと癖のあるブロンドの髪にマンゴーのような大きな乳房が
魅力のナンシーは、その日までは館の若い主人に愛されていた。

しかしある日ナンシーは、自分の体の異変に気づいた。
そう、主人の子を孕んでいたのである。
嬉しくなってすぐに館の主人に報告をしに行くと、主人は
何か考えるような顔をして、ある部屋に来るように命じた。

主人が喜ばないことを気にしつつも、ナンシーはそれに従った。
そこはベッドが中央に一台あるだけの簡素な部屋だった。

主人はベッドの上でナンシーに裸になるよう命じた。ベッドに乗り、
服を脱ぎ終えたナンシーは異変に気づいた。
主人が、自分の下腹部に銃を突きつけていたのである。
実際のところ、訓練されていたナンシーは主人の一連の行動に気づいて
いたのだが、信じられなかったのだ。

40:メイド兵について
08/05/21 00:11:59 F9MYjJ9S
主人は「お前は勝手に子を孕んだ悪い女だから、罰を受けてもらう」と言って
銃弾を二発、ナンシーの下腹部に打ち込んだ。
銃弾はナンシーの皮膚を破り、子宮を破壊して、そのまま体を貫いた。

普通の人間なら、それだけで気絶し失血死するか、もしくは即死しているだろう。
だがナンシーは鍛えられているせいか、意識をしっかり保ったままで、
「これで子供は作れません。どうか私を許してください」と懇願した。
しかし主人はそれを聞き入れず、ただ無言でナンシーの下腹部の傷に
銃を押し付け、ぐりぐりと何度も強くねじ込んだ。

数十秒後、ついにナンシーは「痛い、痛い、助けてください」と
涙を流しながら言った。それでも主人は黙って行為を続けたため、ナンシーは
「どうか私を殺してください」と言った。

主人はナンシーの大きな乳房の内側に銃口を突きいれると、
そのまま引き金を引いて二発を撃ち込み、ナンシーの心臓を貫いた。
ナンシーは最後に、
「最後まで自分勝手でごめんなさい。愛しています、ご主人様」
と言って、息を引き取ったという。

主人は動かなくなったナンシーの体をそのままベッドに敷かれた布団で包み、
その日のうちに焼却炉に入れて燃やした。
残された木製のベッドには恐ろしい数の弾痕が残っていたそうだ。

41:名無しさん@ピンキー
08/05/21 21:25:43 HYaDUnrC
何コレ、ホラー?本当にあった恐い話?
ただ殺すなんて……グロはちょっと勘弁……

42:名無しさん@ピンキー
08/05/22 02:06:14 /3vaM0AN
この話どっかのスレで見たなぁ……グロスレだったっけ?

43:名無しさん@ピンキー
08/05/23 17:59:51 lU+FOVXj
>>42
もし知ってたら相当の暇人だな
糞ニート大学生か?

44:名無しさん@ピンキー
08/05/25 05:32:51 5HkHUSQD
強い、ステキ、カワイイ、にーとくん

45:名無しさん@ピンキー
08/05/25 21:01:08 MGiXMAJS
ミートくんだろwww

46:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:04:23 UgFbcrQr
さてと

47:名無しさん@ピンキー
08/06/01 01:26:21 xkU5dq9p
いいなあ、感情を消されて恥ずかしがる事も感じる事も無い人形化って。
素晴らしいスレだな。

大好きなんだけどMC物なんかでも中々見られないんで期待させて頂きます

48:名無しさん@ピンキー
08/06/02 01:37:57 1xT0CuS5
MCだけじゃなく全身拘束も可だよ
マグロになってしまう事だけが難点

49:名無しさん@ピンキー
08/06/02 03:39:30 eUtxzGrG
マグロ、大いに結構!
催眠か薬で意識(認識)奪って、起きてても寝てても
オモチャのように好き勝手にできるのがいい

50:名無しさん@ピンキー
08/06/07 15:35:29 VdZVyc3t
保守あげ

51:名無しさん@ピンキー
08/06/09 19:22:55 3GDrdM4w
期待age

52:名無しさん@ピンキー
08/06/15 19:31:21 7wK5sJ04
保守あげ

53:名無しさん@ピンキー
08/06/16 17:51:19 yH0i8Z4j
保守


54:名無しさん@ピンキー
08/06/21 11:36:29 Mj3BagJe
うーん、誰も来ない……。(作者さんが)
こういうの大好きなんだけど、書いてくれる人がいないと、どうしようもないですね。
最後の作品から一ヶ月か。そろそろ過疎化がやばい感じに。

55:名無しさん@ピンキー
08/06/24 02:56:02 HHB2Mu+Q
俺が書きたいんだがいい加減忙しくて無理くさい
大学生のうちに色々やっとくべきだったなぁ

56:名無しさん@ピンキー
08/06/24 14:01:31 LI0UHlJv
悪堕ちとかMCで人形化のシチュも書いてるけど、
人形主体で話を展開するようなのを書いたことなかったからどうしたらいいか悩むな…

スレも生まれたばかりだから方向性が……難しい

57:名無しさん@ピンキー
08/06/25 20:40:29 Lqgc8by6
人形少女に奉仕させるべきか
少女を従順な人形に変えるべきか

ある旧家の物置から見つけた古びた人一人入りそうな箱。
中には人と見紛う人形の少女が。
しかし何かの偶然で人形は目覚め主人公を主と定めてしまう。
見かけは人間そのもので全裸でも判別できない。
でも時折自分でメンテナンスとかするあたりで人形であると確認できる。
献身的で忠実だが知識や考え方に大いにズレがあり、教育するのに一苦労。
うむ、どっかでみた話。

58:名無しさん@ピンキー
08/06/26 05:11:08 xN3SXeAe
それなんてエロゲ?

59:名無しさん@ピンキー
08/06/30 01:44:08 qVt+IxLA
hosyu

60:絶対服従からくり少女
08/07/05 00:07:28 ABeGIl9X

 初めて見た時、女の子の死体かと思った。

こんな時どうすればいいんだ。僕はその箱の前でしばらく立ち尽くしていた。
それほどまでに彼女は人間そっくりに作られていた。
そしてこの暗く狭い箱の中で、自分を目覚めさせる主を待ち続けていたのだ。

「貴方が私の主ですか」
 それが少女が発した第一声だった。
一体何が起こったのか、理解にしばしの時を要した。
先ほどまで箱の中に丸く収まっていた少女は、今僕の目の前に立っていた。
肩口で切り揃えられた黒い髪、端正で澄ました能面を思わせる顔、そして……
「どうしたのですか。私の言葉が理解できないのですか」
僕は思わず彼女から目を逸らしていた。
何故ならその少女は下着すら着ていない素裸だったのだから。
人形の裸に何を戸惑うのかと笑う向きもあるだろうが、自ら立ち上がり
話し掛けてきた彼女をどうしても人形とは意識できなかった。
それでいながら僕の目はチラチラと少女の裸体に寄せられてしまう。
肢体は白くしなやかでややほっそりとしていて、淡い頂きを宿した胸の膨らみは
お椀のように丸く盛り上がり、なだらかな下腹部の下には……ツルリとした秘裂が
覆われないまま外気に晒されていた。
生まれて初めてみる女性(人形だけど)の裸に僕の頭は更に混乱を極める。
しかし、そんな僕の様子に少女は次第に苛立ちを見せ始めた。
「貴方は主ではないのですか。主でもないのに私の封印を解いたのですか」
事務的な口調の中にやや怒りの感情を感じ、僕はなんとか彼女の方を向いた。
無表情で冷然とした顔が真っ向から僕をしかと見据えている。
だがその眼には明らかに怒りと殺意の色が宿っていた。
ヤバい。もしうっかり偶然起こしましたなんて言ったらどうなるのか。
正直何で彼女が目覚めたのかわからないが、この事態を収めるには主だと名乗るしかない。
それがギリギリの思考の中、僕が出した結論だった。

61:絶対服従からくり少女
08/07/05 00:39:11 ABeGIl9X
 
「そうだよ。僕が君の主だ」
 震えそうな口調を抑えながらハッキリと告げた。
さあ、言ったぞ。これから一体どうなるのか、固唾を飲んで待つ僕に少女がまたも尋ねる。

「では主、貴方の名を教えて下さい」
「木田…匠…タクミって呼んでくれ」
「匠様ですか……どうも初めまして。
私はクグツの操と言います。これから終生匠様にお仕えさせて頂きます、どうぞよしなに」
少女は箱から出ると片膝を着き僕に向かって恭しく礼を取る。
その動きは流れるように寸分のムダも無く実に見事なものだった。
「あ、あのさ……“みさお”さんだっけ?」
「はい。私の名前はそれで当たっていますが」
「さっきは聞きそびれたけど、もし僕が主じゃなかったらどうしてたの?」
「死んでもらいました」
「え?」
「主の無い私に対して主以外の者が接触するということは私に何らかの干渉を
もたらされる可能性があります。しかるに私は自らを守る為にその者の抹殺を行い真の主が
私を目覚めさせるまで速やか保全の手段を行う用意がありました。幸い匠様は主でしたので
そのような事態には至らずに済みましたが」
「今までそういうことが何度かあったの…?」
「はい。ですがこうして匠様に巡り会えました。これからは私に出来うる全てをもって匠様のお役に立ちます」
「そ、そう…そりゃ頼もしいね……」
操の話を聞きながら僕は自分の背中に冷たいものを感じていた。
正直に主でないと告げていたら僕の人生は終わっていたのだ。
僕を見上げる操の顔は相変わらず無表情だったが、その眼からは殺気は既に消えていた。
操が如何なるクグツなのか、後々嫌というほど思い知らされることになるのだが、
僕はただ、このどう見ても全裸の少女の操をこれからどうしようか思案しあぐねていたのだった。

62:名無しさん@ピンキー
08/07/05 09:29:40 cEzur3DJ
wktk

63:名無しさん@ピンキー
08/07/05 13:26:24 Cicu5rO5
回り全てが服従女性っていう生活はどうだろう?

椅子は馬の格好になった女性に座り
机は2人の女性が天板を捧げ持ち
電灯係の女性が照明器具を向け
服はそれぞれごとにマネキン役の女性が着用
眠れば布団役の女性が添い寝。

もちろん女性は家具扱いなので主人がいる以上、勝手に動くことを禁じられており
主人が望めばその体勢のまま、胸を揉まれ穴を使われる。

64:名無しさん@ピンキー
08/07/05 15:16:37 HGGUc926
シチュエーション的には悪くないが実際の所食費がきつそう

65:名無しさん@ピンキー
08/07/05 19:07:21 ABeGIl9X
そんな人間家具が持てる環境と財力があるなら食費なんて問題ないでしょ。
たぶん食事は給仕係の女が家具女達に口移しで食べさせるんだろうな。
だがもし、家具女の主食が『ご主人様の精液』だったらご主人様大変なことに…w

66:名無しさん@ピンキー
08/07/06 04:46:10 4b7qNK6W
御主人様が精液人形?

67:名無しさん@ピンキー
08/07/07 12:19:31 mxOUzoS7
GS美神パロでサキュバスになった令子とエミが椅子や燭台なってる小説があった。
食料がご主人様である横島のザーメンで。
未完なってるのが残念。

68:名無しさん@ピンキー
08/07/15 12:48:55 NBgWakLE
女子高生を自我の無い人形にする作品を書いてるんだけど。
女子高生の服装は制服のままがいいのかな?
スクール水着やブルマ、レオタードやチアの部活系、メイドやアニメのコスプレ。
どれがいいかな?

69:名無しさん@ピンキー
08/07/15 14:45:03 r6t0uV5T
>>68
っ「ご主人様の好みに応じてコスチェンする」

70:名無しさん@ピンキー
08/07/15 16:04:20 o6zTDEcJ
基本は制服。
サイズは短く小さめ。
シャツやセーラー服の生地は薄めでブラジャーの色が確認できる。

71:名無しさん@ピンキー
08/07/15 23:11:59 BIAZ7O5v
>>60を読み始めて最初に思い出した文章
「問おう。貴方が私のマスターか?」

王道GJ

72:名無しさん@ピンキー
08/07/18 19:49:33 jrdOITye
>>64
基本的には制服で、あとはせっかく自我を無くすんだから目の前でスク水なんかに着替えさせるとか。


とにかく期待して全裸待機してますね

73:名無しさん@ピンキー
08/07/23 18:06:07 qhT1IVj0
用途に応じて着せ替えるのとかがツボ。

74:名無しさん@ピンキー
08/07/23 20:58:47 M9KbrYyN
age

75:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:38:21 qhT1IVj0
なんか全然書き込みないな。

76:名無しさん@ピンキー
08/07/23 23:55:34 izjcb0ak
おおっ!
最初生き人形って読んで、稲川エロパロスレかオカルトエロパロスレかと思ってしまった(´・ω・`)

77:名無しさん@ピンキー
08/07/28 20:13:35 MFYhSLCS
この際、生き人形でエロパロできる猛者も求むw
いや、なんか呪われそうだが。確実に。

78:名無しさん@ピンキー
08/07/31 01:52:58 xfjD48V0
やっぱスーパーマイノリティなんだなぁ俺ら…

79:名無しさん@ピンキー
08/08/03 12:41:27 NDYM79mC
いや、時間さえあれば俺が書くんだが

80:名無しさん@ピンキー
08/08/03 15:46:56 kXcoZ/JT
文章下手な俺も書いてるが、如何せん時間が無い。
このageはサービスだから、気長にまっててくれ。

81:名無しさん@ピンキー
08/08/11 14:12:19 pB+15sR9
おぉぉぉぉ

82:名無しさん@ピンキー
08/08/14 07:25:55 YyNG63pL
ほす

83:Your order is my …
08/08/15 02:14:35 WWN/RYEe

「う…ん…」
 部屋を照らすカーテンに透ける陽の光が、僕の意識をゆっくりと掬い上げた。
 窓越しの、枝に留まる小鳥たちの今日の始まりの謳歌。
 そして、僕の胸の中から聞こえてくる静かな寝息と鼓動を伝える柔らかな感触。
「すぅすぅ…」
 瞼を開くと、元気に跳ねた金糸の髪と張りのある褐色の肌が目に映る。
 両手を胸の前で握り、僕の胸の上で無防備に眠りこけるその仕草が彼女をひどく幼く見せた。
「アルカさまぁ…。うやうゃ…」
 「ウヘヘヘ〜」とだらしない表情でそんな寝言を呟いてくる。
 一体、その閉じられた瞼の下の碧の瞳はどんな夢を見ているのだろうか。
「ふ…ぁ?」
 起き様として、ぬる、と下腹部に粘質な感触を覚えた。
 正確に言うのなら、下半身の僕のアレ。
「はにゅ…!?」
 そんな僕の動きに反応したのか、今まで寝ていた彼女の瞼が薄っすらと開かれた。
 半眼の碧瞳が緩慢な動きで周囲を映そうとぐるぐる回る。
 そして自分が寝ている僕の身体に目が留まると、ゆっくりと上がって僕と目が合った。
「オハヨウゴザイマス、アルカ様」
 ふにゃり、と目元が綻び、にぱっ、と破顔してくる。
「お早う、ファーニャ…」
 挨拶と共に彼女の髪をくしゃくしゃと撫でた。
「えへへへ〜」
 擽ったそうに身を捩るものの、彼女はもっともっととせがむ様にして頭を擦り付けてくる。
「うぁ…!?」
「ひゃっ…!?」
 と、彼女の動きに合わせて僕と彼女がつい声を上げてしまった。
 原因は、シーツの下で未だに続いている二人の繋がり。
 いつ意識が落ちたのかは覚えていないが、多分彼女も同じだろう。
「あ、アハハハ〜…」
 誤魔化す様に笑う彼女の八重歯が朝日にキラリと輝いた。
 恐らく、夜の情事を思い出しているのだろう。
 褐色の頬に羞恥の朱が広がる。
「そのママ、寝ちゃいマシタ…」
「まぁ、別に構わないケド…」
 はにかみながら上目遣いにそんな事を言われては、僕の方が何を言えば良いのか判らなくなってくる。
「オヤ?」
 ファーニャがその大きな目を開いて、何かを確認する様な顔を浮かべた。
「アラアラアラ〜?」
「ちょっ、ちょっと!?」
 ぐりぐりぐりと、腰をグラインドさせるファーニャ。
「にゃははは〜。元気デスネ〜、アルカ様〜」
「こ、これは…」
「コレは、何デスカ〜?」
 何が楽しいのか、シーツを被りながら吃る僕をファーニャがニヤニヤと見下ろしていた。
 無邪気そうな、それでいて蟲惑的なその仕草にぞくりと悪寒の様な熱さが僕の背筋を撫でていく。


84:Your order is my …
08/08/15 02:16:18 WWN/RYEe
 「ふぅ…」と、ファーニャの鼻に掛かるような甘い吐息が僕の頬に吹き掛けられた。
 最も直に接している彼女には、もう僕がどんな状態になっているかなんて丸分かりなのだろう。
 その碧の瞳に、妖しげな色が灯り始めていた。
「アルカ様…」
 いつも高めの声とは違う、少し湿った様な低い声が囁く。
「ファーニャは、アルカ様にナラ何をサレテモ平気デスヨ?」
「バカ、何をされても良いなんて簡単に言うモンじゃない」
「あぅ…」
 強い口調で、僕はファーニャの額を指で押し返した。
 僕の専属の夜伽の相手をしている事もあるけれど、ファーニャは僕の雇っている使用人たちとは決定的に違う点があった。
 一つは海を隔てた遥か南方の大陸の出身である事。
 そしてもう一つが、正真正銘彼女は僕の正式な『所有物』である事だった。
 以前に、僕が現地で取引の商談の為にその地を訪れた際に奴隷商に売られている所を買い取ったのだ。
 本国に帰る時は、新しく雇った使用人と言う事で特に問題にはならなかったのだけれど、当時は学生でもあった僕が奴隷を買うなんてとんでもない事をしたものだと思う。
 それでも、彼女を買った事を後悔していないのは事実だったし、逆に買わなかったならばきっと悔やんでも悔やみきれなかっただろう。
 そんな回想に浸っている僕の前で、ファーニャが額を擦りながらこちらを眺めていた。
「デモ、本当ニ宜シイのデスヨ?」
「だから、そう言う事は―むぅっ!?」
 言い掛けた言葉は、ファーニャの唇によって遮られてしまった。
 れろ、ちゅう、ちゅっ、と音を立てる口付けが僕の寝室に響く。
「っぷはぁ…。ふ、ファーニャ…」
「ファーニャも、準備出来マシタヨ?」
 そう言うと、ファーニャはシーツの中に手を伸ばし、テラテラとヌメった指先を僕の鼻先に差し出してきた。
 その匂いに自分の頬が一気に赤くなったのを僕は感じた。
「アルカ様ガファーニャに望ンで下サル事ガ、ファーニャにトッテ一番嬉シイ事ナンデスヨ?」
 「ソレに、アルカ様はお優シイですカラ、ファーニャの本当ニ嫌ナ事ハしないデスからネ…」と、ファーニャが意地悪く「ニシシ…」と笑った。
「ダカラ、ファーニャはアルカ様ニハ何ヲサレテモ嬉シイんデスヨ?」
 匂い付けの様に、ごろごろとファーニャが僕の頬に頭を擦り付けてきた。
「………」
 参った。
 このちゃっかりした奴隷は、確かに僕の命令なら何でも聞くのだろう。
 死ねと命令されれば死ぬし、誰かを殺せと言えば殺す覚悟もある。
 それが分かるくらいには僕はファーニャを理解していた。
 それでも尚、彼女は僕の甘さに付け込んでは甘えてくるのだから仕様が無い。
「ここは一発、ガツンと言わせないとね…」
「ハイ、何発でもドウソ」
 僕の仕置きの宣言に、ファーニャがニヤリと不敵に笑った。
 そんな主と奴隷の朝…。


85:名無しさん@ピンキー
08/08/15 02:22:31 WWN/RYEe
スレタイだけ見て脊髄反射で書いてみた…
絶対服従ではあるけれど、個人的に何か一癖付けたかったらこんな仕上がりに…

86:名無しさん@ピンキー
08/08/15 12:03:56 icblK13g
なんていうか・・・GJ
こういう関係もいいな

87:名無しさん@ピンキー
08/08/15 12:58:55 /hd1NDMc
GJ!!!
もっともっとキボン!

88:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:01:12 B84gJJpn
試しに即興で書いたのを投下

89:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:05:40 B84gJJpn
僕の憧れの人。
僕の最愛の人。
彼女はもういない、いや僕の隣にいるがこれは僕が愛した彼女じゃない。

彼女は僕が壊したのだから。



「おはようございますご主人様」
ベッドから起きると彼女が抑揚の無い声で挨拶をしてくれる。
窓から差し込む朝日にそのブラウンの髪を照らし、テレビの向こうのモデルよりも優れた美貌を向けて。
これは僕がそうするよう言いつけたからだ。

「それでは朝の奉仕を始めさせて頂きます」

彼女はそう言うとベッドにあがり布団をはいだ。
僕は朝立ちしている息子を隠そうともせず、逆に彼女によく見えるように差し出した。
彼女は臆くしもせず僕の寝間着の下半分を脱がした。
朝の空気が怒超した息子にあたる。
そして、そのまま舌を這わせ始めた。
ぬめりを帯びた舌が隠茎を這いまわる。
「ん、くぅ……」
根本から亀頭の手前まで指定した通りに僕の弱い箇所を刺激して確実に快感を与えてくる。
「あぁぁ!」
大きななめくじがうらすじを一直線に通り抜け僕は堪らず声を出してしまう。

それでも彼女は表情一つ変えず舌を這わせる。
そうして息子が限界まではりつめたのを確認すると彼女は亀頭へと柔らかな舌を移動させた。

この手順も僕が教えた通りだ。

舌の中腹で亀頭全体を刺激しゆっくり振動を与える。
彼女の熱い息が隠毛を揺らしなんとも言えない気持ち良さをもたらす。
次第に口から唾液が垂らされ始める。
人肌の温もりの唾液がポタリポタリと股間部と竿を汚していく。

そうして唾液で竿が濡れていないところがなくなったところで彼女は一気に口に頬張る。

咳き込みもせずに喉まで抽送を繰り返す。
カリ裏を唇にひっかけたかと思うと喉奥まで亀頭を差し込んだり。
始めはゆっくりとしていたが徐々にそのスピードを高めていく。
その動きに僕は次第に高められ、それを察した彼女は更に勢いを増していく。
「も、もう出る!!」
彼女は僕の叫びを聞くと亀頭だけを口に含み舌先で尿道をチロチロと刺激する。
「うぅ、はぁぁぁぁぁぁ!」
その刺激に僕は彼女の頭を押さえ精を放った。
彼女は逆らいもせず進んで口内に精液を送り込んでいく。
やがて勢いが収まると片手で竿を擦るとチューっと残った汁を吸いだした。
もう出ない事を確認すると精液を溢さないようチュポンと顔をあげた。


90:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:06:34 B84gJJpn
そしてそのまま何も写らない瞳で僕を見据え口の中にちゃんと精液が入っている事を確認してもらう為に唇を開いた。
彼女の顔は若干赤みを帯びておりとても色っぽい。

これも全て僕がそうするように、そうなるように教育したから。
「……うん、良いよ」
僕の言葉を聞くと彼女口を閉じて白濁の汁を飲み下していく。
白い喉元を見せつけ、乱れたメイド服で僕のを飲み込んでいく様はとても淫らで先程出した息子がまた元気を取り戻してくる。
ゴキュリと最後に大きな音をたてて飲み終えると彼女はベッドから立ち上がった。
「はぁはぁ…朝のご奉仕が終わりましたご主人様」
少し疲れたのか息を荒げフェラチオが終わった事を最初から最後まで表情は一切変えずに報告する彼女。
全て僕の言いつけた通りだ。



ただ一つ僕に笑いかけろという命令を除いて。

91:名無しさん@ピンキー
08/08/16 00:08:22 B84gJJpn
携帯で即興で書いたから雑ですまん。
帰ったらPCでもう少しネタ煮つめてみる。

92:名無しさん@ピンキー
08/08/16 22:32:45 6HqiUEl0
なんという良プロローグ
本編を期待せざるを得ない

93:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:08:28 DNFybt08
とりあえず即興で書いて見たりなんかしたのを投下してみるのです。


 今は使われなくなった旧校舎。そこの、かつては校長室であった場所に、我がクラブの部室はあった。
 放課後、人目を忍んで部室へと足を運ぶ。
 非公認なクラブだから、他人に知られると厄介なことになるからだ。
 その辺りは、部員の皆にもちゃんとに言い含めてある。
 いつものように、職員用の玄関を通って、校長室の扉を開ける。
 そこには、4人の女生徒と1人の女教師が行儀良く並んで床に正座していた。
「やぁ、待たせたね」
「お待ちしておりました、ご主人様……」
 僕の声に反応して、彼女たちは一斉に三つ指を突いて恭しく頭を下げた。
 彼女たちの挨拶に満足すると、僕はそのまま部屋の上座にあるソファーに腰を下ろし、跪く彼女たちを眺める。
「やっぱり、この眺めはいつ見ても最高だね。
 それじゃあ、今日も我がハーレムクラブの活動をはじめようか」

94:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:09:15 DNFybt08
 生徒会長に風紀委員長、財閥の令嬢に気の強い不良少女。
 顧問には学園でも1、2を争う美人教師。
 本来なら僕になんか見向きもしないような女性たちが、僕をご主人様と呼んで、傅いている。
 こんな夢のような光景が自分のものになったのも、発明家だったおじいちゃんの作ったMCビデオのおかげだ。
 まったく、おじいちゃんには感謝してもしきれない。
 最初に先生を洗脳するときは少してこずったけど、あとは芋蔓式だった。
 もともと人望の厚い先生だったから、彼女の言うことを信じてあっさりMCビデオを見てくれた。
「ご主人様、本日はどのような活動を致しましょうか?」
 先生が代表して、僕に今日の活動内容を尋ねてきた。
「そうだね……あぁ、まずは今日は皆の為にユニフォームを用意したんだ。
 皆、今日からはこのユニフォームでクラブ活動をするんだよ」
「まぁ、ユニフォーム?」
「素敵、ご主人様が選んでくださったなんて、光栄です」
 僕の言葉に皆、目を輝かせて喜んでくれる。
「そんなに喜んでくれると選んだ甲斐があったというものだね。
 さぁ、先生、皆にこのユニフォームを配ってよ。
 先生のもあるからちゃんと着替えてね?」
「畏まりました、ご主人様」
 カバンから取り出した紙包みを恭しく受け取ると、先生は皆に一つずつ配っていく。
「早速着替えてごらん」
「はい、喜んで着させていただきます」
 女の子たちは声を揃えてそう言うと、その場で着ていた制服を脱ぎだして、与えられたユニフォームを身に着けていった。
 それは、まるでアラビアンナイトに出てくるような、扇情的な衣装だった。
 スパンコールのブラとパンツ。シースルーのハーレムパンツとヴェール。煌びやかなアクセサリー。
 普段の彼女たちなら絶対着ないような衣装を、僕の命令で嬉々として身に着けていく。
「皆、よく似合っているよ……」
「ありがとうございます……私ども奴隷の為にこのような素敵なユニフォームを選んでいただけるなんて、私たちは幸せな奴隷です」
「喜んでくれて僕も嬉しいよ。
 それじゃあ、今日の活動を始めようか。
 今日はフェラチオの練習だよ。
 まずは先生がお手本を見せてくれるから、君達はこのバイブを使って練習するんだよ、いいね?」
「はい、畏まりました、ご主人様……」
「それじゃあ、先生、お願いします」
「はい、それでは失礼して、御奉仕させていただきます」
 先生はソファーに座る僕の前に跪くと、三つ指を突いて頭を下げた後、大切なものを扱うような手つきで僕のズボンのチャックをおろし、むき出しになった僕のモノに躊躇い無く舌を這わせた。


95:名無しさん@ピンキー
08/08/17 00:09:33 DNFybt08
「ん……ふん……」
 滑りを帯びた熱い舌が僕の亀頭を刺激する。
 チロチロと先端を舌の先で舐め、その後、小鳥が啄ばむようにキスを繰り返す。
「ん……いいよ、先生……」
「んう……ありがとうございます……」
 感謝の言葉を口にし、一気に竿を咥えた。
「うぉ……っ!?」
 まるで、優しく抱きしめられたかのような感触に、思わず声を上げる。
 口だけではなく、手も使った奉仕を続けられ、僕は限界に達しようとしていた。
「これは……すごい……先生、そろそろ、出るよっ!」
 絶頂の声とともに、先生の口内に精液を放つ。
「んん……っ!?」
 先生はすごい勢いで迸る精液を懸命に口の中で受け止めて、しばらく口の中で転がすように咀嚼すると、こくこくと音を立てて飲み下した。
「はぁ……はぁ……すごくよかったよ、先生」
「はぁぁ……お褒めに預かり光栄ですわ、ご主人様……」
 僕が褒めると、跪いたまま僕の顔を見上げて、幸せそうににっこりと微笑んだ。
「さぁ……皆、先生のお手本を見たね?それじゃあ今から練習を開始するよ」
「はい、畏まりました……」
 今まで、行儀良く正座をして僕と先生の行為を見ていた女の子たちは、待ちきれなかったかのように、それぞれの前に置かれていたバイブを手に取る。
「まずはバイブフェラ3分3セットだ、開始!」
 僕の号令で一斉にバイブを咥える女の子たち。
「ふふふ……皆、しっかり練習して、一人前の奴隷になるんだよ。
 そうだな……今度は合宿なんかもいいな、お嬢様の別荘でも借りて皆で泊まりで楽しくクラブ活動をするなんて最高だよね……」
 奴隷たちの甘い吐息交じりの声をBGMに、僕は今後の活動内容に思いを馳せた。

96:名無しさん@ピンキー
08/08/17 05:47:43 S4RT3m4F
>>89
超GJ

やはり自分の意思無く命令に従うだけの人形状態というのは
素晴らしいと言わざるをえない

97:名無しさん@ピンキー
08/08/23 05:46:42 d9gQcyFO
牧場スレにここ向きっぽいのがきてたぞ

98:名無しさん@ピンキー
08/08/24 14:10:41 zIwDxZl3
「どうぞ、御主人様…
私のお口でも、オマ○コでもお尻でもお好きな所をお使いください
オッパイでしょうか?手で扱いた方が良いでしょうか?足で擦った方が良いのですか?
それとも…こんな女にくれてやるチンポは無い、そこ等のモノと交われと言われるのでしたら何でも受け入れます。
ご主人様の雌犬として御犬様のペニスを入れればいいですか?
生き物なんて勿体無い、其処の机でも相手にしてろと言われますか?

…ですから、ですから捨てないでください御主人様」

99:名無しさん@ピンキー
08/08/30 03:35:52 loYksp5f
ルイズとかをそんな風に飼い慣らしてみたい

100:名無しさん@ピンキー
08/09/04 01:43:17 9PDPrwmw
>>67
激しく詳細をキボン。

101:名無しさん@ピンキー
08/09/12 07:45:21 xRknAWZi
ガードはいずこ

102:名無しさん@ピンキー
08/09/12 10:43:23 wrV6SjJY
絶対服従の人形の世話を何もかもしたいのか、
絶対服従の人形に何もかも世話されたいのか。

103:名無しさん@ピンキー
08/09/12 10:59:23 mkl4IQaT
お前も蝋人形にしてやろうか

104:名無しさん@ピンキー
08/09/12 19:45:07 5NfW/2hy
>>102
色んな意味で、したいされたい

105:名無しさん@ピンキー
08/09/13 02:44:33 RvgqYMpC
>>93
GJ!
飼いならされた女の子は良いもんだ。

106:つなぎ用小ネタ
08/09/15 19:54:34 6EdJGOLx

「ちゃんちゃんちゃんっ。さて、三分調教のお時間が参りましたの。今日の材料は、良家のお嬢様
(取れたて)ですの。では、今日のお料理の方よろしくお願いしますの、ますたー」
「あー。はいはい。好きだねえ君。そういうわけわかんないこと」
「ちょっ、これはどういうことですのっ!? 何で私は縛られていますのっ!!? こらっ、九城
鏡! 答えなさいっ」
「むぅ、この奴隷はちょっとわたしと口調がかぶってますのー。ますたー、痛めにやっちゃってく
ださい」
「いや、それ、私怨だからさ。私怨」
「支援と私怨を掛けていますのー」
「わけわかんないよ……。それはそうと、なに? 夜中にいきなり人の寝室を訪ねてきておいて、君
らは僕に何を求めてるのかな?」
「ですから、三分調教ですの。ささ、ますたー。これを三分で調教しちゃってくださいですの。後
一分三十秒しかないですの」
「もう半分終わっちゃってるよ!? 短っ!! いきなりな上に制限時間短いよっ!?」
「あと、一分十秒ですの」
「容赦なしかよっ! あのさ、普通三分クッ○ングって言っても放送は三分以上してるんだよ?
下ごしらえの時間も含めたらもっと時間掛けてるんだから……」
「あと、一分ですの」
「ほんと容赦ないねえ。……あーもう、えっと、知念? とりあえずあと一分で調教されちゃって
くれ」
「じょ、冗談じゃありませんわっ! いきなり人を連れてきておいてこんなっ! ていうか、一分
で調教されちゃってくれなんて人のことなめていますわっ! この知念咲麗はそんな安っぽい女で
はありませんっ!!」
「とりあえず、ますたー。このうるさいの踏むですのー」
「はぁ……。はいはい。すまん、知念。僕はもう眠いんだ」
「むぎゅっ!」
「もっと容赦なくやっちゃうですのー」
「はいはい」
「はぐぅ! はあぅ! ……ぁ、ああ?」
「ふふふ、ますたーに踏まれて、あらたな趣味に目覚めたみたいですの。良家のお嬢様だから踏ま
れなれてないのが敗因ですのー」
「……っ、ぁ、はぅ。九城、いえ、ご主人様? も、もう少し強くしてくださっても結構ですわよ……っ?」
「て、調教されるのはやっ! はやいよっ、知念!? ちょっと君の将来が不安になってきたよ……!」

「はいはい、三分立ちましたー。今日はこれでおしまいですの。ちゃんちゃんちゃんっ、また来週
ですの」

「はあ……、じゃあもう、僕は眠いから寝るね。おやすみ」
「ああっ、待ってくださいませっ、ご主人様ぁっ」
「いきなり放置プレイですのー」

「君らもう、わけわかんないよ……」

107:おおぼけ町のシゲ
08/09/17 08:30:09 EvEhvm8S
生きた人形というのならやっぱりこれでしょう
スレリンク(sm板)
スレリンク(erocosp板)
どうかな


108:おおぼけ町のシゲ
08/09/17 11:26:27 EvEhvm8S
スレリンク(sm板)
これをいれるのわすれた

109:名無しさん@ピンキー
08/09/21 04:17:21 P4seOvBj
>>106
次週から番組枠30分に増やして下さい

110:つなぎ用小ネタ2
08/09/25 20:46:08 arpa6cVH

「ちゃんちゃんちゃんっ。今日も三分調教のお時間が参りましたの。今日の材料は良家のお嬢様
(寝ぼけ系)ですの。では今日のお料理の方もよろしくお願いしますの、ますたー」
「なに? 君今、朝の四時だよ? いや、朝というのもちょっとはばかられるような時間だよ?
別にいいけどさ。はあ……で、今日はまた、何しに来たの」
「……」
「って、おーい。今度は里見を拉致って来たの? かわいそうに朝の四時になんか連れてくるから
ぽーっとしてるじゃないか」
「たぶんこの人は四六時中ぽーっとしているタイプの人間ですの」
「いや、まあ。そうだけどさ。初対面なのに一発で見破られる里見っていったい……」
「……あ、九城様。こんにちは」
「って、今頃気づいたのっ!? ていうか今はもうお昼通り越して明け方だよっ!?」
「あの……。ところでここは、どこでしょうか……? はれ、私は縛られて」
「じゃ、とりあえずロウソク垂らしてみるですの」
「いきなりかよっ!? いや、それはまずいでしょう。ヤケドするよ? てまあ、めんどいから
垂らすけどさ」
「めんどいで人にロウソク垂らす、ますたーの方がある意味鬼畜ですの」
「はいはい。里見、行くよー」
「……(きょとん?)」
「あれ、反応が……」
「ないですの……。むう、良家のお嬢様のくせにロウソクは垂らされなれてるんでしょうか」
「いや、ただ単に神経が鈍いだけという可能性も」
「……あ、あつっ。熱いです、九城様ぁ」
「今頃!!? ねえ、君、反応だいぶ遅いよっ!? 何でそんなワンテンポ以上遅れてるのっ!!?」
「……うぅ、う」
「あーもう、泣いちゃったじゃないか。真珠、君のせいだよ?」
「いや、それはもろにますたーのせいですの。責任転嫁もはなはだしいですの」
「しかたない、里見? ほら大丈夫?」
「……っ(ふるふる)」
「熱かったね? もう悪いやつは近づかせないからね、大丈夫だよ。ほら、なでなでしてあげ
るから、泣きやんでね?」
「はぅん……」
「て、悪いやつは絶対ますたーですの。悪い上に腹黒いですの」
「そんなことないよねー? 僕は優しいもんね、里見?」
「……(こくこく)」
「なんかもう手なずけてしまっていますの……。さすがますたーですの。って、もう三分経って
しまいましたのっ! ちゃんちゃんちゃんっ、また来週ですの〜」

「って、落ちなしかよっ!!?」
「……あ、ぅっ」
「そんな、何もないところで密かにこけても、誰かが説明してくれないと分からないですの」

111:つなぎ
08/09/25 20:50:39 arpa6cVH
うぅ、すいません、またしょうもないの書いてすいません……っ。
でも、書いちゃったのは仕方ないから投稿します……orz.

>>109 このような小ネタにまでわざわざコメントをいただき、感動の涙でいっぱいです。

いつかちゃんとした物が掛けるように精進しておきたいです。どうか今後もよろしくお願いします。

112:名無しさん@ピンキー
08/09/26 02:35:35 s7zqVZlq
>>111
来週から番組枠を1時間に……

113:名無しさん@ピンキー
08/09/26 15:33:29 fAcckF/F
専門チャンネルでぜひ

114:名無しさん@ピンキー
08/09/27 13:29:57 gr8Fwggs
つづきが読みたいですの

115:つなぎ用小ネタ3 [1/3]
08/09/27 19:40:18 phZ8ZxW1

「ちゃんちゃんちゃんっ。またまた三分調教のお時間が参りましたの。今日の材料は良家のお嬢様
(生徒会長)ですの。それではますたー、お料理の方…」
「おはよう。九城くん。なんだか分からないけど、呼ばれたので来てみたわ」
「て、おーい。あのさ君らねぇ、僕は今、朝風呂入ってるんだけど……。相変わらず、ものすごい
タイミングで来るねえ。男の入浴シーンを中継しても嫌がらせ以外のナニモノにもならないよ?」
「きゃあっ。も、もう、九城くんっ? どうして服来てないのよっ!?」
「いや、そら、シャワーを服来て浴びる奴は滅多にいないでしょう。で、何のようかな? 秘神」
「だ、だからっ、もうっ、まず、それ、隠してよ……っ」
「顔隠しているふりして指の間から見ていますのー」
「はぁ……。とりあえず風呂浸かるから。早くしてね。僕も秘神も一応これから学校なんだから」
「こほん、え、ええっと、なんだっけ。あまりにも衝撃的すぎて言おうとした台詞を忘れたわ」
「むぅ、司会は一応わたしですのー。調教用食材はじっとしていてくださいの。ちなみに今日は
ご要望があったので、スペシャルで二十秒延長ですのー」
「みみっちいっ!? みみっちいよ!? 何で二十秒だけとか、そんなしょぼい延長なのっ!!?」
「とにかく今日は、いつもやる気のない九城くんを調教してくれとか、そんな感じのことを頼ま
れたから来てみたわ。覚悟なさい」
「違いますのっ、逆ですのっ、調教されるのは秘神の方ですのっ! まあ、たまにはますたーを
調教してみるのもおもしろそうだからそれでいいですけど。じゃ、このムチでやっちゃうですの」
「なにっ、そんないい加減な理由で番組を転覆させちゃっていいのっ!? しかも、前から思って
たんだけど、真珠? 調教とSMを勘違いしてないかな?」
「とりあえずいいですの。スペシャルだから」
「どんな理由だよっ!!? って、そこ! 秘神っ! ムチを持ってにやにやしないっ!」
「に、にやにやなんかしてないわっ! ただ、いつも生意気な九城くんをこれで叩くのも、
ちょっとおもしろそうだな……って思っただけよっ!」
「思っちゃだめだよっ、それっ!? て、はぁ、秘神はどちらかというとSっぽいもんね」
「だ、だれがSよ、だれがっ!? どちらかというと九城くんの方がSっぽいわっ!」
「どっちもSっぽいですのー。S二人がそろったせいで、ペースが乱れまくりですのー」
「うぅ……。謂われのないへんな疑惑を掛けられてしまったわ……」
「いや、真実でしょう」

116:つなぎ用小ネタ3 [2/3]
08/09/27 19:41:14 phZ8ZxW1

「とにかく、どっちでもいいからどっちかを調教するですの。あと一分二十秒しかないですの」
「どんな料理番組だよ、それ……。シェフと食材の死闘? 負けた方が料理になるんだね。
シェフも調理するごとに身の危険が迫ってたらやってられないよね……」
「こうなったらやるかやられるか、ただそれだけよっ。どちらが先に相手を調教するか、勝負
よ! 九城くんっ! いつもなにかと負けてばかりだから、今日は勝たせていただくわっ!」
「じゃ、ますたーもムチ持つですのー」
「て、調教じゃないよね、それ。もはや。はあ……。しかもこのムチ、猛獣用の長い奴だし」
「いざ尋常にっ。はぁあああああっ」
「んー」
「え? ええっ!?」
「はい、終わりと」
「……な、なんでそんな無駄に強いのよ貴方はっ!?」
「すごいですのー。人間を二秒で縛る人、初めて見ましたの」
「ていうか、九城くんっ!? お風呂から出てきたらダメっ! 見える、見えてるからっ!
乙女に見せちゃいけないモノが、すごい近くにっっ。うぅ、私もう、汚されてしまったわ……っ」
「じゃあ、そんなじーっと見なきゃいいですの」
「はぁ……。なら、秘神をこっちに入れようか? でも、刃向かってきた子にはいちおう
お仕置きしてあげないとねえ」
「マスターが笑顔ですの。普通に怖いですのー」
「はぅ、ちょ、ちょっと待って、私、制服……うぐ。ぶくぶくぶく」
「ふふふふふ、いいよ。秘神。水に透けた制服が妙に色っぽくなって」
「けほ、けほけほっ。はぁ、はぁ、はぁ……。な、な、何するのよっ!!?」
「ほら、負けた方が調教されるんでしょう? 敗者は素直に勝者の言うことを聞かないと
スポーツマンシップとか騎士道精神とか、そんな感じのどうでもいいモノに反するよねえ」
「う」
「なんか知らないけど、相手の弱点を巧みに突いているみたいですの。さすがますたー、
鬼畜ですの。しかも微妙に条件をすり替えていますの」
「……うぅ。わ、分かったわ。煮るなり焼くなり水浸しにするなり好きにしなさいっ」
「なんか、理不尽な要求に落ちていますの〜。半泣きで。はっ、いつの間にか三分二十秒
経ってしまいましたのっ。ちゃんちゃんっ。今日もご視聴ありがとうございましたの。
それでは、また来週ですの〜」


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