■【生きた人形】絶対 ..
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116:つなぎ用小ネタ3 [2/3]
08/09/27 19:41:14 phZ8ZxW1

「とにかく、どっちでもいいからどっちかを調教するですの。あと一分二十秒しかないですの」
「どんな料理番組だよ、それ……。シェフと食材の死闘? 負けた方が料理になるんだね。
シェフも調理するごとに身の危険が迫ってたらやってられないよね……」
「こうなったらやるかやられるか、ただそれだけよっ。どちらが先に相手を調教するか、勝負
よ! 九城くんっ! いつもなにかと負けてばかりだから、今日は勝たせていただくわっ!」
「じゃ、ますたーもムチ持つですのー」
「て、調教じゃないよね、それ。もはや。はあ……。しかもこのムチ、猛獣用の長い奴だし」
「いざ尋常にっ。はぁあああああっ」
「んー」
「え? ええっ!?」
「はい、終わりと」
「……な、なんでそんな無駄に強いのよ貴方はっ!?」
「すごいですのー。人間を二秒で縛る人、初めて見ましたの」
「ていうか、九城くんっ!? お風呂から出てきたらダメっ! 見える、見えてるからっ!
乙女に見せちゃいけないモノが、すごい近くにっっ。うぅ、私もう、汚されてしまったわ……っ」
「じゃあ、そんなじーっと見なきゃいいですの」
「はぁ……。なら、秘神をこっちに入れようか? でも、刃向かってきた子にはいちおう
お仕置きしてあげないとねえ」
「マスターが笑顔ですの。普通に怖いですのー」
「はぅ、ちょ、ちょっと待って、私、制服……うぐ。ぶくぶくぶく」
「ふふふふふ、いいよ。秘神。水に透けた制服が妙に色っぽくなって」
「けほ、けほけほっ。はぁ、はぁ、はぁ……。な、な、何するのよっ!!?」
「ほら、負けた方が調教されるんでしょう? 敗者は素直に勝者の言うことを聞かないと
スポーツマンシップとか騎士道精神とか、そんな感じのどうでもいいモノに反するよねえ」
「う」
「なんか知らないけど、相手の弱点を巧みに突いているみたいですの。さすがますたー、
鬼畜ですの。しかも微妙に条件をすり替えていますの」
「……うぅ。わ、分かったわ。煮るなり焼くなり水浸しにするなり好きにしなさいっ」
「なんか、理不尽な要求に落ちていますの〜。半泣きで。はっ、いつの間にか三分二十秒
経ってしまいましたのっ。ちゃんちゃんっ。今日もご視聴ありがとうございましたの。
それでは、また来週ですの〜」

117:つなぎ用小ネタ3 [3/3]
08/09/27 19:41:57 phZ8ZxW1

「微妙に中途半端な終わり方するね。これ、どうしたらいいの?」
「煮るなり焼くなりたべるなり好きにするですのー。それではますたー失礼しますの」
「ちょ、ちょっとまってっ! 真珠ちゃんっ? 浴室に二人っきりで置いていかれると、
ちょっと身の危険を感じるわっっ」
「勝手にするですのー。わたしはこれから見たいテレビがあるので失礼するですの。
あと、ますたーは顔と物腰はいいけど、ほんとに鬼畜だから気をつけるですのー」
「いやああっ」


一時間後。

「て、秘神、今頃お風呂あがったんですの?」
「……みぅ」
「しかも、なぜにそんな内股ぎみなんですの……?」
「そっとしておいてあげなよ。たぶんいろいろ大人の事情があるんでしょう」
「うぅ……ちょっと今日は学校、遅れるわ……ぁ、みぅんっ。く、九城くんちょっと、
休憩させて、くれる……っ?」
「顔が真っ赤で目が虚ろですのー。ますたー、よほどすごいことを」
「それでも遅れるだけで学校行くんだねぇ。さすが生徒会長」

118:つなぎの人
08/09/27 19:49:19 phZ8ZxW1
ぅく、す、すみません……っ。
あまりに予想外にいっぱいコメントをいただいたので、調子に乗って
まだ一週間も経ってないのにフライングしてしまいました……orz
しかも無駄に長い文を。

>112,113,114様、読んでいただけるだけでもありがたいのに、
コメントまでいただいて、恐悦至極に存じますっ。暴走するくらい。
このような新米に温情を掛けていただき、ありがとうございました!

119:名無しさん@ピンキー
08/09/27 21:11:14 4xynqMXS
G・・・Jッッ
こんな事ならいくらでもフライングしてくれ、生徒会長かわいいよ生徒会長、ハァハァ

120:つなぎの人
08/10/04 19:09:40 TunOlsa5

>>119 あ、ありがとうございますっ!
未熟者にこんなに好意的な感想を……、感謝のあまり泣けてきそうです。


あの、ところで、そろそろ地の文ありの普通の文章に挑戦してみたいのですが、
みなさん何かご要望がありますでしょうか? (敬語おかしい……?)
初心者ですが、いつか神が降臨するまでの暇つぶしくらいにはなれるようにがんばりたいので、
もしシチュエーション等のご要望があったらお聞かせいただけると幸いです
(つ正直にネタがないって言えばいいですの〜、orz)。

121:つなぎの人 補足
08/10/04 19:18:50 TunOlsa5
あ、すみませんっ、補足です。

別に上記三分調教シリーズのシチュエーションのことではなく、
どんなネタでも、とりあえず挑戦して書いてみるので、
「まあ、どうせ大した物書けないだろうが、初心者に書かせてやるか〜」
という感じで、ネタを下賜していただけると大変ありがたいです。
もちろん、自分で考えろと言われればがんばって考えますが……

それでは、無駄にスレを消費してすみませんでした……っ。

122:名無しさん@ピンキー
08/10/04 19:55:28 bkyEHIKU
じゃあ【生きた人形】絶対服従系総合スレ なわけだから
調教前じゃなくて、もう既に出来上がってる状態で一つ

123:名無しさん@ピンキー
08/10/04 20:04:13 NS6kUEq4
>>120
では、上のほうに出てた家具女の話でひとつ願おうか…。



124:名無しさん@ピンキー
08/10/05 00:13:26 q+UE2Qlm
ありがちだけど
幼い頃から遊び相手兼護衛としていつも傍にいた女の子に冗談で言ったら「お求めになられたらその、いつでもお相手いたす所存でした」とかってそのまま(ry
とか。

125:つなぎの人
08/10/06 20:03:20 Ebdy9kNT
>>122-124 了解っ。わざわざありがとうございます。

現在執筆に取りかかりましたです。
一週間以内には初挑戦を発表しようと思いますので、あまり期待しない程度によろしくお願いします。

126:つなぎ用埋めネタ(人間家具編1)
08/10/12 19:06:43 hpn6+1NP

 ちわっす、開発部の神山です。
 えっと、今日は、なんか知らないけど僕が新製品のPRをすることになりました。
 ……なぜに?
 自分は根っからの科学畑の人間っすから、ちょーっと購買意欲を刺激するような文学的表現に
欠けてると思いますが、まあ、ご容赦しちゃってくださいっす。ていうか、テレビショッピングの
人にやらせればいいのに……。

 さて、今回の新製品は、旧人類(オールドタイプ)を使った人間家具、っていう奴っす。
 旧人類といっても、見た目は新人類(ニュータイプ)とたいして変わりませんし、締まりも、
やり心地も抜群っす。まあ、人権はないっすけど。
 さて、新旧人類の歴史から説明すると、……って、いらない? 時間ない? 早くしろ?
 すみませんっす。要するに、僕たちみたいに遺伝子操作で作られたスーパー人類が新人類で、
それ以前のが旧人類です。戦争で負けて旧人類はみんな奴隷になっちゃったんですねー。
 だから一応、生殖はできるっす。見た目もかわいいの結構いるっす。まあ、人権はないっすけど。

 では、早速製品の紹介をするっす。



 まずは人間椅子っす。
「……」
 えっと、四つん這いになった女の子っす。まん丸い尻のラインとかが結構、セクシーっす。
 そ、それ以外に何を言えと。
 あ、あと、筋力を少し強化しているので、見た目は華奢ですが座っても大丈夫っす。食事も
いりません。空気中の水分や二酸化炭素や窒素と、紫外線で化学合成できるようなナノマシン
を埋め込んでいるので。でも、必要な微量元素を補うために、たまに膣内や口内で射精してあ
げると、長生きするっす。三日に一度で六十年くらい。旧人類だけど、年も取らないっす。
 他に言うことないので、とりあえず、やっちゃうっす。
「……ふぁっ!? ぁあぁあああっ!!!?」
 ずちゅ。
 いきなり入れちゃっても大丈夫っす。脳の方も精神科学的な操作で、御主人様が来るとすぐ
濡れるようにしてあるので。う……くっ。締まりも抜群っす。
「ふぁぁっ!? ふぁぁっ!? ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、はぁっ! く、うぅっ……!」
 ちょっと、しばらく一次元的円運動に専念するっす。く。
 ―ずぶ、ずぶ、ずぶ。ぐちゅ。ぐちゃ。ずず、ずぶぅ。
「ひっ、ひぅっ、ひぁっ! はぁっ あはっ、はぁんっ、んぁっ、んぅーーっ!」
 やっちゃってるときは、あえぎ声を上げますが、他の時は基本しゃべらないので、
ご近所にもうるさくないっす。静かにしたいときは命令すると、声を抑えようとがんばるっす。
一応、旧人類にも知能はあるので。あ、出る……。
「あ、あ、あ……、いやぁああぁぁああああああーーーーっ!!!!!?」
 びゅるっっ、びゅるびゅるーー!!!
 はあー。出したっす。
 なんか、泣いちゃってるっすが、気にしないで欲しいっす。脳の方はあまりいじってないので。
ご希望なら、記憶と感情を完全にロボットミーしたバージョンとか、あえぎ声も上げない、静音
モデルもあるっす。
 さてさて、次行っちゃうっす。あ。椅子なのに座ってないけど、まあ椅っ子(いっす)。
 ちなみに椅子は、体勢上、バック専用っす。

127:つなぎ用埋めネタ(人間家具編1)
08/10/12 19:07:47 hpn6+1NP

 次、机っす。
 天板を二人の女の子が捧げ持ってるっす。一つのお買い上げで旧人類奴隷二人付いてお得っす。
あ、ちょっとテレビショッピングっぽいっす。
 ていうか、今時机はパソコンの台くらいにしか使わないっすが。
 とりあえず入れるっす。
 中腰で左右対称に座っているので入れにくいっすが、地べたに座って下から入れるか、ちょっと
お尻を持ち上げると入れられるっす。命令すると、お尻も突き出すっす。……まあ、天板傾きますが。
 ずぶっ。
「んぁああああ……っ!!」
 今回は、僕の方が地べたに座って、地面ぎりぎりで挿入して犯すっす。胸も揉むっす。
 すいませんが科学畑の僕にはこんな奇抜で奇特な体位の名前は分からないっす。女の子触るより
パソコンとか触っていることの方が多いので。
「い、いいひっ、ぁ、ぁんっ……、あっ!? はあぁっ!? んぁっ、あ、はぁあああっ!」
 胸がぷにぷにしてやわらかいっす。
 膣内の具合もいい感じっす。先の方がこりこりして吸い付かれるような感じっす。
 でも、時間がないのでさっさと出すっす。う。
「あひぃ!! ひぅっ!! ぁんっ、ぁんっ、ぁんっ! ひぁんっ!? い、いひぃぃぃっっ!!!?」
 びゅるっ、びゅる〜〜っ! ずびゅびゅびゅーーっっ!!!
 ちなみに、生き物を使った製品なので、ちょっとした個体差はあるっす。感じやすいとか、
泣きやすいとか、逝きやすいとか。あ、ぁ。これは精液を吸い取る感じっす。膣がうねるっす。
 ……ん。次行くっす。
 あ。もう一人の方はやってないっす。
 仕方ないので、入れるだけ入れて、次行くっす。なぜかアナルっす。食事がいらないのでアナルも
清潔だから、抵抗がある人も大丈夫っす。一度おためしどうぞっす。
 じゃ、尻を突き出すっす。えい。
「ひっ、ひぎぃぃいいいいーーーーーッ!!!!! あ……あがっ、……かはッ!!」
 アナルも分泌液で濡れるようにしているので、すぐに使えるっす。
 ややきつめなので、お好みでローションとか使うっす。ん、この子はあまり濡れてないっす。
個体差っす。う、締まる。膣とはまた違った感触がいいっす……。っ、締まりすぎっ。あ、出る。
「あ、あぐっ!!? いっ、ひぃぃいいいいいッッッッ!!!」
 ぶぴゅ、ぶぴゅ。ずびゅーー!
 出ちゃったっす。次行くっす。
 痙攣してますが、気にしないでくださいっす。いきなりお尻の穴やったので、ちょっとショックが
大きかったみたいっす。ちなみに旧人類も怪我は治りますが、腕とか取れた場合、ちゃんと病院の再生
医療科に行かないと、生えてこないっすよ。プラナリアじゃないっすから。

128:つなぎ用埋めネタ(人間家具編3) 上はミス。2です
08/10/12 19:08:59 hpn6+1NP

 次は、照明っす。
 全裸で照明器具持っているだけの女の子っす。
こっちは体勢をいくらでも変えられるから、いろんな体位で犯せるっす。まあ、他の家具も体勢変えよう
と思えば変えられるんですけど。あまりやると、元が何の家具か分からなくなるっす。
 せっかくだから、静音タイプを試すっす。
 なんだかんだ言いつつ、立ったまま、前から挿入するっす。う。
「……」
 入れたのに無表情っす。髪の長い女の子タイプっす。かわいいっす。自分的に好みっすから、
陰茎の膨張率が百五十パーセントほどになってるけど、表情変えないっす。
「……っ」
 奥まで入れたっす。子宮口にめり込ませると、ちょっとだけえっちな息漏らしたっす。
 ずぶ、ずぶ、ずぶ、くちゅ、ちゅ、ずず、ずずず……っ。
 ああ、いいっす。静音タイプも、結構くるっす。前から抱きしめて犯してるので、ぷにぷに胸が、
身体の間でつぶれて、何とも言えないっす。締め付けもすごいっす。
 ちょっと身体を離すと、陰茎が膣に出入りしているところ、よく見えるっす。淫核が丸見えっす。
高速ピストンっす。
「……っ! ……っ!?」
 ちょっと眉を寄せたっす。悩ましげな表情っす。キスするっす。
 出し入れをもっと早くするっす。……あ、出る。
 どうせなら子宮の奥で。射精しながら女の子の腰を持って、奥まで突っ込むっす。
「……ひっ!」
 びゅっ、びゅぅぅうううーーーっ。
 あー。いいっす。子宮いっぱいになりそうなくらいで出たっす。女の子もイったのか、膣がぴくぴく
しているっす。吸い取られるぅー。
 はあ、射精中の泣きそうな顔が良かったっす。
 ずるぅ……。
 陰茎を抜くと、ひくひくした膣口から精子がいっぱい垂れてきたっす。勿体ないのでもっかい挿すっす。
 ずぶっ。
「〜〜っ!」
 あ、またイったっす。痙攣しながら泣いちゃってるっす。イったあとは、新人類と同じく旧人類
も敏感っすから。
 さて、次行くっす。
 何というか、照明全く関係なかったような気がするんっすけど。
 ちなみに、電球いっぱい付けて天井から垂らすシャンデリアタイプもあるっす。

129:つなぎ用埋めネタ(人間家具編4)
08/10/12 19:09:59 hpn6+1NP

 次は、えっと……マネキン?
 あー、マネキンって家具っすか? はっ、ごめんなさいっ。冗談っす。家具っす。
 これ提案した人、会社の重役っすから、逆らえないっす。
 えと、この家具だけは、全裸じゃないっす。服着てるっす。何せ、衣装を飾るためのハンガーとかの
代わりに使うっすから。要は、デパートにある、あんな感じっす。
 マネキン、いっぱい並べてあるっす。壮観っす。夜一人で通ると怖いかもしれないっす。
 まあ、とりあえず、犯すっす。一人ずつ中出ししてたら精液がいくらあっても足りないから、みんな
一挿しずつで勘弁してくださいっす。
 いくっす。ずぶ。
「……ひぅぅうっ!!!」
 まずはナースコス、っす。いや、コスじゃないけど。お尻がセクシーなのでスカートをたくし上げて、
パンツの横から挿入っす。ちなみに、看護士は使いにくいのでナースと呼ぶっす。
 次、セーラー服、っす。ほんとに高校生くらいの女の子っす。旧人類は人権ないからいいんっす。
 若い子はやっぱり興奮するっす。ひざまずかせて、口に陰茎ねじ込むっす。
「……んぅぅぅーーーーっ!?」
 くちゅ、くちゅ、ずぶ。
 ああ、舌が絡みついて、温かくて気持ちいいっす。たまにフェラで満足する人がいますが、僕の場合は
挿入しないと満足しないっす。出来れば中出しっすけど、最低でも膣に入れるっす。
 というわけで、お尻突き出すっす。ぐぶちゅ。
「んっ、やゃあああああーーーーっっ!! はぁああっ」
 ああ、女子高生のお尻、気持ちいいっす。
 次行くっす。時間がないっす。
 次はスクール水着っす。また女子高生っす。個人的に、スクール水着は、水に濡れて肌に張り付いて
なんぼっす。なので事前に濡らしてもらったっす。
 えっと、僕は座ってるので、自分で入れるっす。騎乗位っす。膣口がよく見えるように、水着を横に
ずらして、ひだひだを開いて挿入するっす。
 もちろん、旧人類も知能を持っているので、命令を理解できるっす。そして、家具なので絶対服従っす。
 あ、ああっ。ピンクの穴が丸見えっす。くぱあっす。しかも膣液が垂れてきて、僕の陰茎を濡らして
るっす。あ、入るっす。ゆっくり、ひだひだに飲み込まれていくっ。
「ん、ん、ん、んっ、……ひぅっ、んぅぅぅううううーーっ!」
 水着の横から挿入っす。女の子が腰振ってるっす。
 ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。ああ、なんか、犯されてる気分っす。膣に飲み込まれたり、出てきたり
してるっす。丸見えでえろいっす。……あ、出た。
 ずびゅ、びゅるびゅる〜〜!
「……はぁあああああああんっっ!!」
 う、う、次行くっす。抜いたら、ピンクの膣から白い精液が垂れてきたっす。かかったっす。
 次は、メイド服っす。あと、バニーガールと、スチュワーデス(キャビンアテンダントに対する反抗っす)
と、OLっす。
 ほんとに時間ないので、みんなパンツ脱いで、性器を出すっす。
 片っ端から挿入っす。
「ひぁ、ひぁあああ〜〜〜んっっ ……うぅ」
 メイドのお尻を持って後ろから挿入、っす。
「い、いっっ、いぁあああああんっ!!!」
 バニーガールの片足を持ち上げて、レオタードをずらし、横から挿入っす。
「う、う、く。ぁ、ぁ、ぁ、……はああああっ!」
 スチュワーデスは立ちバックで、挿入っす。
「あはっ、ひはっ! んうぅうううううう〜〜っ、ああんっ!!!」
 OLは、一回お尻をまさぐった後、スカートをたくし上げて、パンツの横から挿入っす。
 ちょっと、変態行為が入ったけど、気にしないで欲しいっす。
 しかも密かにまた出ちゃったっす。OLの膣にちょっとだけ精液漏れたっす。
 さてさて、次は……

 おあ。時間がないので残りカットっす。ぶっちゃけ、着せ替えたら、それで終わりなので、省略
されちゃったっす。マネキンは一体で全ての衣装に使い回しが出来るという、経済的でおすすめっす。

130:つなぎ用埋めネタ(人間家具編5)
08/10/12 19:11:14 hpn6+1NP

 さてさて、いよいよ最後の商品っす。
 寝具っす。ベッドとか、布団っす。普通の布団役の女の子は、寝床で添い寝するだけなんっすけど、
今回の目玉はスペシャルっす。大型ベッドっす。
 て言うか、精液出し過ぎて、ちょっと疲れてきたっす。寝たいっす。……昨日も研究開発室で徹夜
でしたし。この商品の紹介を最後に僕は寝るっす。このベッドで。

 大型ベッドには、十二人の旧人類奴隷の女の子が付いてくるっす。
 八人はマット役で、横一列に並んだ女の子が、うつぶせか仰向けに寝転がっていて、その上に寝るっす。
うつぶせだと、お尻のぷりぷり感が味わえて、仰向けだと、胸のぷにぷに感と逆三角形部分のえろさが
味わえるっす。
 三人は布団役で、身体に絡みついて暖めてくれるっす。もちろん、やり放題っす。
 で、残り一人は、枕っす。胸でもお尻でも、性器でも好きなところを枕にしたらいいっす。
 要するに、全部女の子の身体で構成された、女体ベッドっす。

 じゃ、寝るっす。ああ、女の子って、やわらかくって温かくって、いい匂いがするっすね。
 これはぐっすり眠れそうっす。……て、え? ちゃんとやれ? うう、分かったっす。
もう、腎虚になるっす。
 まずはマット役のうつぶせになった女の子に覆い被さって、お尻から陰茎を入れるっす。
重なり合って、腰だけ動かすっす。
「ぁっ、ぁあああんっ、あぁああんっ、あん、あん、あんっっ!」
 ずぶずぶ。ずず、ごちゅんっ。
 この体勢は、押さえつけて犯しているみたいで好きっす。子宮の奥に陰茎をねじ込むっす。
お尻の圧力で陰茎が挟まれて、かなり気持ちいいっす。びゅるっ。あ、精液が出たっす。
「い、いや、っ、あああぁっ! はぁあああああっ! はぁああっ!!」
 そうしながら、次々と、マットの女の子を犯すっす。
 マットは動けないから抵抗できないっす。せいぜいお尻を振るくらいやるがいいです。
はははは。……うう。テンションが壊れてきたっす。尻を振る女の子の膣内で射精するっす。
「ひぅぅっ!!! あひぃっ! ううっ、かはっ!? あぁんっ! あんっ!」
 もう、どれを犯してるのか、分からなくなってきたっす。もはや乱交っす。乱交。
 腰だけはひたすら振るっす。ああ、でも、気持ちいいっす。陰茎がぎゅうぎゅう締め付けられて、
膣はぬるぬるしてて……。愛液と精液でみんなぐちゅぐちゅっす。
 体中に絡みついてくる女の子の、胸とかふとももとか、お尻とかも、すごくいいっす。
特に意味もなく、目の前のテカったふとももにかじりつくっす。
 あ、
「ひあっ!? んあっ、んあっ!? ああっ、あああぁぁああああんっ!!!!!」
 ずびゅ、びゅるっ、びゅるびゅるびゅるーーーーっ!
 また精液が出たっす。誰に射精してるのか分からないっすけど、女の子の膣内が射精の衝撃で
びくんびくん震えてるっす。ぎゅうぎゅう、搾り取られるー。
 とにかく、体中に絡みついてくる女の子の身体を抱きしめて射精するっす。子宮の奥の奥まで
陰茎をねじ込んで―。
 温かいっす。……はあ。
 あ、なんか、視界が、真っ白に……。

 ……。


131:つなぎ用埋めネタ(人間家具編5)
08/10/12 19:12:50 hpn6+1NP

 ちわ、PRの神山っす。
 今病院っす。腎虚っす。東洋医学っす。
 えっと、おかげさまで新製品の売り上げは好調っす。さすが、身を削ってがんばっただけのことは
あるっす。
 と、でも、みなさんくれぐれも、人間家具を僕みたいな無茶な使い方しないようにお願いします。
 え、あ……? なんか落ちを言え? 無茶を言わないで欲しいっす。僕は科学畑の人間で、芸人じゃ
ない、う、嘘っす。がんばるっす。

 えっと、人間家具を健康的に長生きさせようとすると、どっちが奴隷か分からなくなるっす。
 発展しすぎた科学のパラドックスっすね……。ほんと。御主人様が、精液奴隷みたいっす。
 え、落ちてない? うぅ。また新しい製品開発するから勘弁して欲しいっす……。


132:つなぎの人
08/10/12 19:24:10 hpn6+1NP
ああっ、またミスったーーっ!?
上記は人間家具編6です。
>>123の方のリクエストを元に、 >>63-66の方の言葉を参考にして書きました。

……うぅ、すみません。こんなん書くのに一週間もかけてしまい。
ほんとは、金曜日の夜くらいに投稿しようとしたのですが、
家具女と、人形っぽい女の子をひたすら愛玩する話と、すぐ気絶する幼なじみな従者を、
三本同時に書いていたので間に合いませんでした……。
しかも、家具は当日書き直し。
今日の昼頃に一から全然違うのを書いたので、実質、上記のは、数時間で書き上げたことになります。
すみません、いい加減で……っ。たぶん、誤字脱字が……っ。

まだ、残り二作品あるので、見捨てないでくださいませ……っ!
そして、こんな乱文乱筆を読んでくださった方には心からの感謝を!

133:名無しさん@ピンキー
08/10/12 22:38:07 69E5KZq4
OK,、その調子でGJ(頑張るんだジョニー)

134:名無しさん@ピンキー
08/10/12 23:31:30 AusOeNYH
勃起した。GJ

135:名無しさん@ピンキー
08/10/14 09:05:31 ecUIqrsQ
>>132

いいぞ!もっとやれ

136:名無しさん@ピンキー
08/10/14 09:26:10 +CH8QUT4
神山くん面白いっス。新しいようでなんか懐かしい気がしたっス、気のせいっスか?
内容も良かったっス!照明と寝具欲しいっス!

137:名無しさん@ピンキー
08/10/17 01:00:09 icuoxeCK
>>132
GJ!

138:つなぎの人
08/10/19 17:42:54 COAIQiy4
>>133-137 わ、私は夢を見ているのでしょうか……?
まさかあれに5レスも付けていただけるなんて……!
133様、134様、135様、136様、137様、本当にありがとうございます!
皆さんのお言葉が私に力を与えてくれます!

と、言いつつ、すみませんっ。
前に言ってた、二作品が、なかなか進まなくてまだ完成していません……orz
(文章書くって、難しい……)
代わりと言っては何ですが、また数時間で書き上げたつなぎのネタがありますので、
それを投稿します。すみませんっ!

スレタイを見てふと思いついた、
人類全部を絶対服従にできたらな……と言うネタです。

139:つなぎのつなぎ(HYPNOS1)
08/10/19 17:44:43 COAIQiy4

 ブチンッ、と、何かを突き破ったような感触がした。
「……ひぎぃっ!!? ぅぐっ、うっ、うぅう〜〜っ!!」
 それにはかまわず怒張を奥深くまで押し込む。
 少女の膣内は少々濡れ方が足りなかったが、とても熱く、中に進入した怒張を引きちぎろうと
するかのように締め付けていた。
 机に手を突いて後ろから挿入されている体勢の少女の腰を持ち、自分の腰を彼女に強く突き出す。
 ごちゅんっ、少女の白い尻が腰に強くぶつかり、ペニスの先端が何かに突き当たる。
「……か、かはッ!!」
 最奥まで到達すると、少女の華奢な身体が大きく跳ね、桃色の舌が天に突き出された。
大きな瞳には涙が溢れて、セーラー服の背中が折れそうなほど反らされる。
 めくられたスカートの間から露出する真っ白なふとももの上を、血が一筋伝っていた。

 今は保健の授業中。
 少し催したので、とりあえず隣の席にいた学年で一番かわいい女子を、犯している。
 もちろん周りの生徒たちは、無意識中では少しムラムラしているだろうが、こちらに気付きもせず、
普通に黒板を見て授業を続けていた。


 ***


 能力者。……近年増え続けている特殊な能力を持ったただの人間のことだ。
 急増している原因は不明。現代人の身体に蓄積された化学物質が反応を起こしたとも、
環境破壊によって生まれた新種のウィルスが人間の遺伝子を改変したからとも言われているが、
どれもこれも仮説の域を出ない。
 とにかく、現実に能力者になった人間は、不思議な力を得ることになる。
 昔から超能力や魔術や霊能力と呼ばれてきたような、もしくは全く予想だにもしない異能を。

 精神も肉体も普通の人間に過ぎない凡人たちが、そんな異能を得たらどうなるだろうか。
 当然、社会秩序は乱れ、世の中に犯罪が溢れかえるだろう。
 現在では、そんな人間を超越した能力を持った人間―中には自分たちは選ばれたものだと思い
込んでいる奴らもいるようだが、そういう奴らに限って人間的格は非常に低い―が数多の犯罪を
起こし、最早社会問題とまでなっている。
 何せ、下手をすれば小国の軍隊くらいなら壊滅させられる程度の実力を持った能力者もいるのだ。
聞くところに寄れば、もっとも強力な能力者の力は、核にも匹敵するという。
 もちろん、そんな規格外ばかりではなく、大抵の能力者は手を触れずスプーンを曲げる等たいした
ことができない奴らばかりだが、それでもただの一般人よりかは危険である。

 そういう訳で、今の世にはそんな能力犯罪者・能力犯罪者予備軍たちを取り締まる組織が幾らか
存在する。
 国の特殊警察しかり、それでも足りないのなら対能力者用の軍隊しかり、また民間の能力者団体
などが自主的に能力犯罪者を掴まえたりもしている。
 そんな団体の中で最たる物が日本に本社を置く世界異能力者連盟―通称、SIRだ。
ちなみにSIRは英語ではなく、Sekai、Inouryokusha、Rennmeiの略である。
実に間抜けだが、能力者は日本に最も多いというのと、SIRの盟主が日本人でかつ非常に変人である
のだから仕方がない。

 さて、そんな理由で、今の世の中、後先考えない馬鹿野郎か組織的犯罪者でもない限り、
能力者であろうとも自由自在に力は揮えない。
 下手なことをすれば多種多様で強力な能力者の集団であるSIRの兵隊がやってくるからだ。
場合によっては、いつか、国や世界も敵に回すことになる。
 だから最近は能力者と言えど好きかってはできず、何とか社会秩序が保たれていると言うわけだ。
めでたしめでたし。

 ……まあ、それは、SIRや国の軍隊すら敵に回しても問題がない“一部の例外”を除いての話
だが。
 先ほどの核野郎(女だが)もそうだが、この世界はそんな一部の能力者の気まぐれで生かされて
いるのかもしれない。たとえばそう、僕のような。

140:つなぎのつなぎ(HYPNOS2)
08/10/19 17:47:28 COAIQiy4

 キーンコーンカーンコーン……。
 授業終了のチャイムの音が鳴り響く。
「ひんっ!」
 チャイムと同時に、怒張をまだほとんど未開発な少女の膣の奥に押し込み、最後の精を放った。
びゅくんっびゅくんっと陰茎が脈動し、少女の小さな子宮を震えさせるほどの大量の精子が流し込まれる。
「……ぁ、ああっぁああああっっ!!!!」
 種を植え付けられる衝撃に少女が絶叫し、膣が断続的に強く収縮する。脱げかけのセーラー服を纏った
華奢な身体が激しく震え、押さえつけられた白い尻は脈動のたびに大きく痙攣した。
 少女の絶叫は周りで教科書を片付け始めている誰の耳にも届かない。いや、届いてはいるが、誰も
認識できていないだけだ。
「……あ、きゃふっ」
 最後の一滴までたっぷりと精液を注ぎ込んだ後、半分萎えた陰茎を引き抜くと、開ききった少女の
膣口から血の混じった白い精液がこぽり、と流れ出てきた。
 少し前まで穢れを知らなかった学校中の男子の憧れの少女の秘裂が、精液を垂れ流しながら、
ひくひくと痙攣している。
 やけにそそる光景だが、僕にも次の授業があるので、この辺で終わりにする。
「……ふう。気持ちよかった。ありがとうね、雪代(ゆきしろ)」
「…………」
 声をかけて頭を撫でるも、少女にすでに意識はなかった。
 虚ろな瞳で、よだれを垂らしながら机にもたれかかり、なぜか僕の名前をうわごとのように
つぶやきながら、気絶している。そこらのアイドルより整った顔も台無しだ。
 さすがに初めてで、授業時間五十分ほぼ丸々犯され続けたのは堪えたのだろうか。それとも保健の
授業中に犯されるという訳分からない状況に心が壊れたのか。中出し五連発も堪えたのかもしれない。
なんだかんだ言って、彼女も数回イっていたし、イき過ぎかも。
 心を覗けばすぐに分かるが、人の心を勝手に覗くのは倫理的にどうかと思うので止めておく。
 ただ単に、隣の席に座っていた少女Aの心の中など、どうでもいいというのもあるが。

「さて、後片付けしないとねぇ、はい、拭くから足開けて。雪代?」
 このままの状態で広域催眠を解いて、周りの反応を見るのもおもしろいとちょっと思ったが、
さすがにそれはかわいそうなので(まあ、後で全員の記憶を消せばいいのだけれど)、少女の膣から
流れ落ちる自分の精液をティッシュで拭き取り、下着を穿かせ、服装の乱れを直した後、席に座らせる。
 ふにゃ、ばたん。
 ……こけた。
 顔面から床に倒れ落ちた美少女を見て、思わず天を仰ぐ。そう言えば気絶してたんだ。
 まあ、いい。服装は直したから、このまま少女の記憶だけ封印して、『不可知』を解こう。
 ―ぱちん。

141:つなぎのつなぎ(HYPNOS3)
08/10/19 17:48:52 COAIQiy4

 指を鳴らす。
「……って、きゃあああっ! ほのか、何こけてるの!?」
「うわ、痛そう」
「さては雪代さん、授業中に寝てたな……」
 あっという間に、世界が元に戻った。
 なんと言うことはない、全員にかけていた催眠を解いただけだ。かけていた催眠は、『不可知』。
ある特定の事象やモノを認識できなくする初歩的な催眠だ。もちろん、五円玉も使わず、目も合わ
せていない不特定多数の人間に催眠をかけるには、どうしても異能の助けがいるが。
「……まあ、仕方ないよ。最近はちょうどいい気温だからねぇ。僕も眠いし」
 知らぬふりをして、隣の席の自分の机の上に座る。
 少し微笑みを浮かべながら、地べたに座る隣の席の少女Aを見つめた。
「う……ぅぅ、い、痛い……。なぜか違う場所が……。わ、私は何を……? きゃ、く、九城くんっ?
どうして、私の部屋にっ?」
「いや、ここは学校だから。学校。君は授業中にちょっと寝ちゃって、今こけて起きたんだよ。
でもまあ、気にすることもないよ。僕なんかしょっちゅう居眠りしてるしねー。たまにはいいんじゃない?」
「ええっ? うぅ、私としたことが……どうしてよりにもよって、九城くんの前で……うぅ、ぅ」
「いや、まあ、とりあえず起きた方がいいんじゃないかな? 雪代。パンツ見えてるよ」
「ひ、ひやああああっ!」
 あわててばっと、スカートを押さえる。
 あまり派手に動かない方がいいんじゃないかな、とも思う。垂れてくるぞ。
 何だか知らないけどあわてふためいている少女Aに微笑みかけると、「でも、怪我には気をつけてね」
とだけ声をかけ廊下に向かう。
「恥ずかしい……」とか「もう死にたい……」とか「でも、今日はかわいい下着だったから……」とか、
能力者の常人より発達した聴力はどうでもいい音を拾うが、特に気にするような情報でもない。

142:つなぎのつなぎ(HYPNOS4)
08/10/19 17:51:07 COAIQiy4

 それよりも。
 休み時間に廊下で雑談している生徒たちの間をくぐり抜け、その先に向かう。
 平和な奴らは関係ない。
 目標は、廊下の柱に一人でもたれかかって、こちらを鋭い瞳で見ている少女。
 僕は当然のごとく彼女の横に行って微笑みかけると、
「どうしたのかな? 土御門さん。休み時間に一人って、もしかして友達いない?」
「誰が友達いないのよっ!! 誰がっ!!」
 人目もはばからず大絶叫する少女に、少し笑顔を引きつらせる。
 どうやら図星らしい。……だから友達いないのだ。こいつは。デレのないツンデレはただの
態度が悪い人だ。
「はぁはぁはぁ……って、危うくまた貴方のペースに乗せられるところだったわ。それより、貴方っ!
禁忌の魔王! また何か悪いことしてたでしょう!?」
「さあ、僕はいつも品行方正の優等生だからねえ……。悪いことってなんだろう?」
「……っ!」 
 空ぼけて微笑む僕を、きっと睨み付ける少女。
 彼女は土御門、なんとかかんとか。えっと、沙耶(さや)だったか。
 能力犯罪者も震え上がる、SIR所属の能力者で、ランクはAだったか(能力者のランクはSからF
まで七ランクあり、その上に規格外、さらにその上に禁忌がある。まあ、禁忌は一人しかいないから、
ランクと言うか半ば固有名詞化しているけど)。
 SIRも禁忌(何人も触れるべからず)と言うランクを付け、実質さじを投げたようなとっても悪い
能力者を単独で監視している、正義感が強いのか馬鹿なのかよく分からない子だ。
 ほんとにすごい。僕なんて、禁忌のような怖い能力者には近づきたくもないね。誰か知らないけど。
「と。って、何してるのかな……? 土御門」
「……何か変な匂いがする」
 そんな土御門は、しゃがみ込んで僕のズボンの匂いをかいでいた。
 御門もけっこうな美少女なので、そんなことされるとすこしどきっとする。と言うか、周りがぎょっとする。
「が、学校でいきなりフェラだなんて……僕、恥ずかしいよ沙耶ちゃん……っ」
「だ、誰がフェラ、ふぇ……ごにょごにょ……よっ!! ……うう、なんてことを叫ばせるのっ!??
そ、それも作戦なの!!?」
「いや、叫ぶなよ。ていうか、その程度で紅くなるとは、お前は処女か」
 溜息を吐く。
 任務に正直なのはいいが、もう少し実生活を大切にしろよ……。
「うぅ……。貴方のせいでまた変な噂が立つわ……」
「何か困ったことがあったら僕にいいなよ。噂なんか地球上のみーんなに広まっても一秒で消せるし。
友達百人だって作ってあげられるよ? いじめっ子全員をいなかったことにも出来るしねー」
「そう言うことを言うな! あ、貴方には常識というモノがないのっ!? いくら人の心を好きなように
出来るからって、やっていいことと悪いことがあるのよっ!!? だいたいあたしはいじめられてない
わよっ!!」
「そうだね。そういうことにしておこうね。うん。……じゃねー」
「ちょ……っ! 待ちなさいっ! 禁忌!」
 土御門をいじるのにも飽きてきたので、そろそろ離脱することにする。
 あ、その前に。
 何となく広域催眠『停止』の能力を発動させる。
 土御門がこちらを睨み付けたまま停止した。それどころか、廊下を歩いていた全ての生徒たちが、
まるで時間が止まったように停止する。
 おそらく、学校中のみんなが止まっているだろう。
 まあ、町中まで止めると事故が多発するからやらないが。やろうと思えば、世界中の人間の
動きを止められる。止めたらいけない人(運転中のドライバーとか)は『不惑』で、停止したことを
不審に思わないようにすればいい。
「さてさて」
 とにかく、時間が停止したようなメルヘンな世界の中で、めぼしい女子を捜す。
 学校の中はしーんと静まりかえっていた。外の騒音が、かなり遠くに聞こえる。ああ、非現実。
口を開けてぴたっと止まっているような女子たちを見るとちょっと興奮するのは僕が変態だからだろうか。
「まあ、誰でもいいか」
 適当な遊びなので、気にすることもない。
 とりあえず土御門のクラスの女子たちにする。

143:つなぎのつなぎ(HYPNOS5)
08/10/19 17:52:05 COAIQiy4

「はい、みんな。廊下に出て整列。ひざまずいて、お口を開けてねー?」
 女子たちの『停止』を解いて、変わりに『操り人形』を発動。
 十数人ほどの女子を、土御門と僕の間にきれいに整列させ、ひざまずかせる。
 僕は、こちらを睨み付けたままの土御門に微笑みかけると、ズボンを下ろした。ぎんぎんに勃起した
陰茎が飛び出てくる。
 そのまま、ひざまずく女子たちの口の中へ、イン。
「……ん、じゅぶ」
「……ちゅ、くちゅ」
「はぁ、あむっ、んくっ」
「ちゅっ、んん」
「おぶ、んっ」
 一人一人の頭を押さえ、次々と女子高生たちのやわらかい口内に突っ込んでいく。土御門に見せつける
ように。
 別に、特に意味はない。
 片っ端から少女たちの口内を犯した後は、普通にズボンを上げて、陰茎をしまい込む。そのままだと
しまいにくいので、意識を集中して萎えさせてからだ。
 ……どうでもいいけど、中国の方に伝わる仙道とか言う技術だ。能力者じゃない奴が能力を使う技法。
その中に、気の集中によって勃起をコントロールする術がある。まあ、どうでもいいけど。そんなたいそう
なモノでない。肛門を閉め、陰茎から血が尾てい骨に流れるように想像するだけだ。逆は血が集まるように
想像するだけ。慣れればすぐにコントロールできる。小技だ。
「ありがと。じゃ、元の場所に戻ってねー」
 少女たちが自分のクラスに戻ったのを確認してから、指を鳴らす。
 ―ぱちん。
 ふたたび、学校の中に音が戻った。
「って、あれっ? 九城っ、どうやって移動したのよ」
「気のせいだよ。気のせい。じゃねー」
「く。さ、さすが、禁忌の魔王ね。移動したことが分からなかった……」
 どうも最初にいた位置とちょっとだけ違ったから、瞬間移動したと思われたらしい。
しかも自己申告するなんて、ほほえましい限りだ。敵に自分の実力を明かすなよ、素人。
 そうして僕は少女に背を向ける。後ろ手に手を振りながら。
 そんな僕の背後で土御門がびしっと、こちらの背中を指さすのが『見えた』。だが攻撃が来る気配は
ない。
「とにかく、あたしの目の黒いうちは悪いことさせないから、覚えておきなさい!!」
 ……やっぱり、ただカンがいいか、適当に言っただけだったのか。
 本当に、不条理だった。何をしても、SIRの一流能力者でさえ、気付きもしない。所詮、世界は
その程度と言うことか。
 誰にも見えないところで、笑みを深める。
 愉快だが、おもしろくはない。

 たまには、もう少しおもしろいこともしたいな。
 ……確か次の時間は一年の奇数番号のクラスがプールだったはずだ。
 今行けば、まだ一年の女子が更衣室で着替え中かもしれない。それほどの能力を持っていて、お前、
やることいつもそれだけかよ、と、脳内で誰かが突っ込んだ。



 ***

144:つなぎのつなぎ(HYPNOS6)
08/10/19 17:57:06 COAIQiy4

「……え?」

 プール横の女子更衣室の扉を開けると、半脱ぎの女子たちの視線が一斉に僕に集まった。
 何が起きたのかまだ理解できていないのだろう、パンツを脱ごうとしていた女子、ブラを外そうとし
ていた女子、水着を穿こうとしていた女子、全裸で立っている女子、バスタオルに身を包もうとしてい
た女子、なぜか隣の子の胸を揉んでいた女子、みんながみんな一斉に硬直し、重い沈黙が辺りを包む。
 なお悪いことにプールの着替えだから、下着が露出するにとどまらず、少女たちのみずみずしい肌が
もろに見えてしまっていた。ぴんと控えめに勃ったな胸の先端や、白い肌、水着の脇からはみ出た乳房、
へそ、丸みを帯びたお尻に、ふともも、陰部の毛すらも見えてしまっている。
「……」
 空気を吸えば、プール塩素の精液のような匂いと、更衣室に満ちた少女たちの甘いような体臭と汗の匂い
が一斉に体内へと入ってきた。濃密な女の子の匂いに少し頭がくらくらする。
 部屋中が半裸の女子でいっぱいと言うインパクトも、なかなかのものだ(まあ、バスタオルを巻いて
着替えている不埒モノも多数いるが)。
 一拍遅れて、更衣室の女子のほとんどが、大きく息を吸う気配。悲鳴が上がる前兆だ。
「ああ、はいはい。僕のことは気にしないで続けてね」
 僕は顔の前で軽く手を振る。
 瞬間、
「あ、あれ……?」
「そういえばさー。朝子がねー」
「ちょ、由加っ、やめてよぉっ。あぁんっ」
「やゃああん、水着忘れたー!?」
「私、何しようとしてたっけ。ん?」
 少女たちに日常が戻る。広域催眠『不惑』。何が起きてもそれを当然のことと受け取り、一切混乱し
なくなる。当然、僕が女子更衣室に入ってきても、当たり前のこととして受け止められる。路傍に石が
落ちていた、その程度の認識だ。
 『不可知』とあんまり変わらないようだが、『不惑』の場合は僕を認識できていて、その上で言動を
不思議に思わないだけだ。これは、混乱を収拾するときなんかによく使う。
 で、
「ん」
「え……、ぁ、ぁ、ぁんっ! む、胸ぇだめぇ……」
 肩紐をまだ掛けていなかったため、スクール水着の脇から露出していた少女の乳房を、いきなりもみ
しだく。少し汗ばんだ、張りのある肌。握ればその分だけ形を変える、やわらかい感触。
 むにむにしながら、あたりにいる女子たちにも触れた。
「ひぅん……っ!」
「……ん、くぅ?」
「んぁ……、そ、それ気持ちいい……」
 密着するほど近くにいる少女たちの、胸やお尻を握ったり、水着を横にずらして露出した陰核を指で
こすったりする。当然のことなので、うろたえたりはしない。
 そろそろ催してきたので、何人かいただくか。

145:つなぎのつなぎ(HYPNOS7)
08/10/19 17:59:02 COAIQiy4

 適当に目星を付けた、長い黒髪のおとなしそうな女子の肩をつかみ、ロッカーに押しつける。
「え……。あ」
「んー。じゃ、ここでちょっとえっちしてから授業行こうねー?」
 スクール水着を半分ずらして、白い乳房を露出させた。
 それから、水着の股間部分を横にずらし、ピンク色の秘裂を指で押し開く。かすかにひくひくと
動いている小さな穴が見えた。ひとなめ。「ひぁあん……っ!」少女がびくんと身体を震わせる。
 そして、すでに勃起した自分の陰茎を少女に見せつけるように出し、下腹部に押し当てる。
「さて、これは何かな?」
「……っ!」
 ぼっと、一気に耳まで真っ赤になる少女。
 肩をもじもじしながら、恥ずかしそうに目をそらすも、やっぱり気になるのか横目でちらちらと見る。
「恥ずかしがってないで、言ってみて? なら、ご褒美を上げよう」
「……ぅ、あぅっ」
「ほら?」
「お、おちんちん……っ。ペ、ペニス? ……おっきいの」
「そう。よく言えました。じゃあ、これを君のここに入れたら気持ちいいかな?」
 にちゃ。
 開いた少女の性器に指を入れてみる。粘性のある糸を引いて出入りする指。
「ん……っ! ぅっ」
 少女が控えめにこくんと頷いた。 
 少女の瞳をのぞき込んでいると、瞳が焦点を失い、だんだんぼーっとしてくる。熱っぽい瞳。
 僕の能力ヒュプノス(絶対催眠)は主に瞳に宿るので、あまり一般人の目を見つめていると、精神を侵し
かねない。そのせいで魔性の瞳とか変なこと言われてらしいが、まあ、ばれていないならいい。
 僕は意志のない女の子や、停止している女の子、逆にものすごいいやがる女の子を犯すのが好きなので、
もててもあまりうれしくないし。
 くちゅ。
 そんなことより、がちがちになった陰茎を、ひくつく少女の秘所に当てる。穴が小さいが、入るか。
 少女をロッカーと自分の身体の間に押さえつけ、
「じゃ、いくよ」
「……んぁあああああっ!!!! おっきいちんちん……っ! は、入って……くる……っ!!」
 ずるん。と、入っていく、怒張。
 意外とすんなりと入った。だが、入った後に、粘液にぬるぬるした膣壁が僕の肉棒を強く絞り上げる。
「んはぁあああ……っ!! ふ、ふか、深いぃっ!」
「う、きつ」
 処女じゃないのは少し残念だが、締まりは処女にも負けていない。それどころか、やわらかさや柔軟性
も併せ持って絡みつくように絞り上げてくるので、もしかしたら少女Aよりも気持ちいいかもしれない。
 あっちはちぎられそうだったが。こっちは飲み込まれそうだ。……どっちもいい。
 少女はくちびるを半開きにしながら、夢を見ているような瞳を虚空に向けていた。
「はぁ……はぁ、……ぁぅん、あっ、あっ、あっ、あっ! ……んぁっ!? あっ!!」
 僕は、絡みついてくる膣に逆らうように、陰茎を激しく出入りさせた。亀頭がびらびらと内壁を激しく
こすり、溢れた愛液が、あたりに飛び散る。
 一年の女子たちが着替えているど真ん中で、性交の淫靡な水音と、少女の喘ぎ声が響いた。
「うぁあ……。えっちしてるよ……」
「すご……っ」
 周りの女子たちもさすがに気になるのか、着替える手を止めて、口元を覆いながらこちらをちらちらと
見ていた。

146:つなぎのつなぎ(HYPNOS8)
08/10/19 18:01:13 COAIQiy4

 ずちゅ、ずっ、ずっずっ、ずんっ……ずぶんっ。

 いつの間にか更衣室が静かになっていた。響くのは陰茎が膣に出入りしている音と、嬌声だけ。
「はぁあああああ……っ!!! すごっ、おっきっ! おっきぃっ! んぁ! ぁんっぁあんあんっ!!」
 少女が僕の腰に足をからみつける。
 ぎゅううっと、膣が締まった。
 う。出そうだ。我慢して、少女の腰に怒張を強く打ち込む。ぐちゅっと、飛び散る愛液。
「きゃああっ」なぜか周りで歓声が上がった。
 ふと気づいて、周りをと……。みんなちらちら、あるいは隠しもせずじーっと、こちらを見ている。
スクール水着で半裸の少女たち。
「いや、君らねえ……」
 更衣室でセックスするのは常識だが、常識だからと言って、無視できるものではないらしい。
 しかたない。ぐちゅぐちゅと音を立てながら、結合部がよく見えるように少女の腰を持ち上げ、
ゆっくり出し入れする。女の子の割れ目に、深くめり込んでいく陰茎。サービスだ。
「んぁ……っ! んっ、ぁあんっ!? ぁひっ、い、ひいぃいい……っ!!! 気持ちいいっ!」
 犯している少女はもうすでに半分くらい意識が飛んでいた。
 周りの女子たちが、顔をだんだん紅くしていく。少々興奮しているのか、無駄にいい聴覚は少し
荒くなった呼吸の音を無数とらえた。さすがにオナニーこそし始めないが、水着の股間部分に染みが
出来ている子もいる。なんか、もじもじし始める女子たち。
「もう、いいよ。したい子は、こっち見ながらオナニーしなよ。ただし、僕に見せてね」
 軽い『記憶操作』と『不惑』で人前で自慰行為をすることを、別に恥ずかしいことではないと
認識させる。ついでに『情動操作』でえっちな気分にさせるか。
 とたん、一部の女子たちがあわてて水着の上から股間を指ですったり、自分の胸をもみ始めた。
「……ぁ」
「んぅ……ぁ、ぁ」
「あっ……んはっ、ぁあんっ!」
 それがだんだん伝染していったのか、中には水着を横にずらして、膣の中に指を入れている子もいた。
一気に、切ない吐息と、湿っぽい汗と愛液の匂いがあたりに立ちこめ始める。
 なんかカオスな雰囲気。
 て言うか、女の子の匂いが充満しすぎて、本当に息を吸うだけでくらくらする。
 もうそろそろ、限界だ。 
「じゃあ、いくよっ? 今から中で射精するからみんな見ててね」
「え……、ええぇっ? な、中ぁ……っ!?」「きゃああっ」「うあっ……すご……っ」
「えぇ、精子出しちゃうんだぁ……っ?」「い、いやぁあん……っ!」
 ラストスパート。絡みつくように締め付けてくるとろとろの膣内を、激しくこすり上げる。
何度も何度も、亀頭が子宮口にめり込み、そのたびに少女の身体が激しく震えた。
「ひぃいいっ! あんっ! あんっ! あんっ! んぁあっ!! あふ……あひぃぃっ!! 奥にっ、
おちんちんいっぱい当たってっ、う、うそ、だんだんおっきくなってきてる……っ!!? あぁああっ!
おっき、おっきすぎる……っっ!!! いぁああああああっ!!!」
 なりふり構っていられないのか、大きく開かれた少女の瞳の端から涙が零れ、くちびるの端から
よだれが零れる。
 少女の身体は薄い桃色に上気して、まだプールにも入っていないのに全身に汗がぐっしょりにじんでいた。
出し入れのたびに、半分だけ露出した形のいい胸がぷるぷると揺れる。
 何度もこすられた膣の中は摩擦以外の理由でとろけるほどに熱かった。
 もうそろそろ少女の身体も、精を受け入れる準備を始めているのだろう。ぎゅう、ぎゅうと、断続的に
膣が締まって、陰茎を奥に招き入れようとする。

147:つなぎのつなぎ(HYPNOS9)
08/10/19 18:02:18 COAIQiy4

 そして、
「く、出る……」
「きゃああああっ」
 どくどくどく。どぴゅ!
「……ひぐぅっ! あ、あ、あ、はぁあああぁあああああんっ!!! 出てるっ、出てるっ!!!
精子出てるっ! し、子宮の奥に、ぴゅ、ぴゅうぅううってぇえええ〜〜〜〜っ!!? いああぁっ
妊娠しちゃうっ! イ、イクっ! イクっ!! もう、イッくぅぅうううう!!!!!!!」
 射精の衝撃で、少女の下腹が大きく震える。子宮を満たしてもまだあまりある白濁液が、結合部から
あふれ出してきた。
 妊娠しそうだという事実にすら興奮しているのだろうか、少女はむしろ自分の腰を押しつけるようにして、
子宮の奥で精液をむさぼり、盛大にイっていた。よだれを垂らし、舌を突き出す姿からは、長い黒髪の
おとなしそうな女子だったと言う第一印象は見る影もない。
「……ん、んっ!!」
「ぁっ、あっ、あぁあああっ!!」
「んっ、ん〜〜〜っ! ひぅっ!!!」
 それに便乗してか、それとも、漂う精液の匂いに反応してか、何人かの女子も、指を膣に突っ込みながら
びくびくと震えていた。イったのか。
 少女たちの動きが激しくなり、連鎖的に他の何人かも絶頂を迎える。まあ、えっちな雑誌やDVDよりかは
刺激的かもしれないが。イかなきゃ損だと思ったのか。
「さあて」
 意識を失った少女の膣から、精液まみれの怒張を引き抜き、呼吸を荒げながらへたり込む少女たちに向ける。
 楽しみはこれからだ。
 女子たちも、自分でしただけでは十分に満足していないだろう。
「じゃあ、今から一人ずつしてあげるからね」
 にこりと微笑む。もちろん一回出した程度では萎えない。
 あ。
 そう言えば、僕授業さぼってないか。……まあ、いいか。

 再び更衣室の中に嬌声が響き渡った。



 ***

148:つなぎのつなぎ(HYPNOS10)
08/10/19 18:04:33 COAIQiy4

 キーンコーンカーンコーン。
 チャイムが鳴り響く。
「ぁんっ、ぁあんっ! あぁああああんっ! イクっ! イクゥっ! いぁあああああああっ!!!」
 僕は意識がある最後の少女を更衣室の床に押さえつけ、尻だけ持ち上げて挿入しながら、その膣内に
最後の精を放っていた。
 どくどくどく。どぴゅ。
 さすがに勢いは衰えてきたが、体勢上、上から流し込む形になったので奥の方まで精液が入っていった。
「あ……ぁ……ぁ……」
 涙がぼろぼろ流れている少女の瞳から光がなくなり、全身から力が抜ける。
 陰茎を引き抜くと、膣口の中いっぱいに精液が溜まっているのが見えたが、零れないようにそのままに
して起き上がる。
 辺りを見回すと、体中精液まみれで、無惨にも膣口を開ききり、中からこぽこぽと精液を垂らしている
少女たちが、数十人いた。四クラス分の女子だから、相当な人数だ。みんないろいろな体勢(体位)で
意識を失っている。
 共通しているのは、膣から精液を垂らしていることと、瞳が虚ろだと言うことだけか。
 満足しながら辺りを見回し、頷く。
「はぁ……。よくやったー。さて、帰るか」
 少女たちには『操り人形』を掛けて、自分で後片付けをさせる。
 みんながみんな、半裸の虚ろな瞳のまま起き上がり、自分の膣から流れ出る精液を拭いている姿は、
なんかちょっと、怖い。
 一段落したら、制服に着替えて次の授業に向かうように、『記憶操作』も掛けておいた。
これで少女たちは、さっきの時間ちょっとプール授業をはしゃぎすぎて疲れてしまったことになるだろう。
「ん。後片付け終わり。プールの中で出来なかったのはちょっと残念だが、今度またやればいいし。
ちょっと疲れたから、今日はもう、家に帰るか……」

 更衣室のプール側の扉を開けて、向こう出る。

149:つなぎのつなぎ(HYPNOS11 一話おわり)
08/10/19 18:05:28 COAIQiy4

 瞬間、三つのことがほぼ同時に起きた。
 まず一つ、目の前に降ってきたブレザー姿の少女が、太陽を反射してきらきら輝く西洋剣で僕の身体を
一刀両断した。
 次、一拍遅れて横の水道から、ファンタジー風の巫女装束の少女が出てきた。色素のない髪。透けるように
白い肌。凄まじいまでの美貌。目にもとまらぬ早さで僕の目の前に来て、僕を守るように透明な結界を張る。
 さらにその次、さすがに二つになっていたら歩きにくいので、僕が再生する。
「……て言うか、結界間に合ってないじゃん。水晶」
「う。……も、申し訳ありません。御主人様」
「なななななな!!! 今、二つに割れた後再生しなかったか!!!? 禁忌の魔王っ!!」
「気のせいだよ。気のせい。人間が再生するわけ無いでしょー?」
「相変わらずますたーは、化け物ですのー。せっかくくっつけてあげようと思ったのに……」
 んで、僕の後ろからどこからともなく、ピンクの十字架が付いたナースコスプレ娘が出てくる。
二人は僕の従者。水晶と、真珠だ。ブレザーはたぶん敵(土御門とはまた別の人)だ。
 それだけではない。
「動かないでくださいな。変態でもわたくしの大切な御主人様に手を出した報いは、受けさせて
もらいます」
「……ひっ」
 降ってきたブレザー・ポニーテール少女の背後にはいつの間にか、銀髪の目を疑うような美貌の
少女が立っていた。純白のゴシック風ドレスを着た妖精のような美少女が、淡紫色の瞳を細めて微笑んでいる。
ただし、ブレザー少女より切れ味の良さそうな、澄んだ蒼い刀身の西洋剣を、敵の首に当てて。
 しかもその背後に浮かぶのは、無数の剣。空を見上げれば、やっぱり、天を埋め尽くすような何千という
剣がブレザー少女をロックオンしている。
 う〜ん、いつ見ても壮観だ。
「……ま、まさか。お前、規格外能力者の、テンペストオブサウザンズソード!?」
「うーん。出来れば鏡(きょう)様にいただいた、紫苑(しおん)という名で呼んでくださいませ。あと、水晶。
後でお仕置きです」
「え、ええ……っ! そんな従者長っ、ご無体な……」
「当然です。普通に間に合ってませんでした。鏡様じゃなかったら死んでました。鏡様だからいいけど」
「いや、僕を何だと思ってるのっ!!? 僕でも斬られたら死ぬよっ!!? 今の幻だよっ!? 
ま、まあ、女の子数十人やっちゃった報いだから、一回くらい殺されるのが当然かもしれないけどさ……!」
「……やっちゃったんですか。また」
「はっ! ちょっとだけだよ。うん」
「鏡様も後でお仕置きです」
「そんなご無体な。……なあんて、紫苑? くすくす。いつから君は僕にお仕置きできるほど偉くなった
のかな?」
「……う」
「お仕置きだね。紫苑。君も後でかわいがってあげるから、嫉妬しないの」
「と、と、とにかく……! 今からバトルです」



 続くかな……?




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