【獣人】亜人の少年少女の絡み7【獣化】 at EROPARO
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1:名無しさん@ピンキー
08/04/11 18:33:21 LfaZhLRI
このスレッドは、
   『"獣人"や"亜人"の雄と雌が絡み合う小説』
                    が主のスレッドです。

・ママーリand常時sage推奨。とりあえず獣のごとくのほほんと、Hはハゲシク。
・荒らし・煽り・板違い・基地外は完全スルーしましょう。
・特殊なシチュ(やおい・百合など)の場合は注意書きをつけて投下。好みじゃない場合はスルー。
・書きながら投下しない。メモ帳などに書き溜めてから投下しましょう。
・『投下します』『投下終ります』『続きます』など、宣言をしましょう。
・すぐに投下できる見通しがないのに「○○は有りですか?」と聞くのは禁止です。
・作品投下以外のコテ雑談、誘いうけ・馴れ合いは嫌われます。


・過去作品はエロパロ保管庫へ。
URLリンク(sslibrary.gozaru.jp)

+前スレ+
【獣人】亜人の少年少女の絡み6【獣化】
スレリンク(eroparo板)


+過去スレ+
【獣人】亜人の少年と亜人の少女の絡み【人外】
スレリンク(eroparo板)
【獣人】亜人の少年少女の絡み2【獣化】
スレリンク(eroparo板)
【獣人】亜人の少年少女の絡み3【獣化】
スレリンク(eroparo板)
【獣人】亜人の少年少女の絡み4【獣化】
スレリンク(eroparo板)
【獣人】亜人の少年少女の絡み5【獣化】
スレリンク(eroparo板)

+関連スレ+
【異形化】人外への変身スレ第三話【蟲化】
スレリンク(eroparo板)
[獣化]人間が人外に変身しちゃうスレ9[異形] (半角二次元板)
スレリンク(ascii2d板)

2:名無しさん@ピンキー
08/04/11 18:48:32 d9Nr3X7e
狼さんをもふもふしつつ 1乙。

3:名無しさん@ピンキー
08/04/11 20:21:53 LWrY0Imx
そしたらぬるぽ

4:名無しさん@ピンキー
08/04/11 20:59:01 H/F00AKq
>>1>>3ガッ

5:女xハスキー
08/04/12 11:34:48 6nmd5dLQ

「あー悔しい!あんなのと半年付き合ってたなんて!」

付き合って別れた男は星の数、、、、明日で三十路の私は自暴自棄になっていた
そんなときは3年まえに拾ったハスキーをモフモフして気を紛らわしている

「全く側に居てくれて可愛いのはお前だけだよ」
ハスキーはしがれた声でウォンと鳴いた

そのときうっかり見てしまったのだ大きくて赤いのがすこしでてたの
ゴクリ、、、、「べ、別にいいよねだれも見て無いしね、、、」
スカートとパンツを脱ぐとハスキーは寄ってきてなめ始めた
「ああっ、、、、てもう乗っかるの?!」間を置かずのしかかってきた
太さや暑さで喘いで目を瞑っていた、そのとき体が浮いた
なにが起こったか分からずハッと見た、、、、
なんと一回り大きくなってにっこり笑うハスキーがいた
「ずっと待ってましたゴシュジン様」 そいつは犯しなが言った

そう、、、、こいつは犬被ってたのだ

6:5
08/04/12 11:37:51 6nmd5dLQ
すいません!スレの最初に携帯一レス堕文ですいません!

ハスキーと女は譲れません!

7:名無しさん@ピンキー
08/04/12 16:02:52 peMtQ2WJ
やべぇ、萌えた。いいんじゃない?……もちろんつづくよね?

8:名無しさん@ピンキー
08/04/12 16:47:05 QztMehcR
>>5
ナイス!

つ、次はハスキーな女で・・・(←ウマシカ

9:名無しさん@ピンキー
08/04/13 17:25:53 QQPXS5ub
「猫」ではなく「犬被ってた」というのに笑った
誤字脱字が少しあるのが気になるけど、
携帯でこれだけ書いたのならしかたないか
続きも見たいな

10:月夜の獣 ◆nWGcrqn3AM
08/04/13 19:18:11 HAvGAsuu
あー。てすてす。トリップテスト

11:月夜の獣 ◆nWGcrqn3AM
08/04/13 19:20:28 HAvGAsuu
お。あってた。……勝手ながら>5の文章を脳内妄想して小説作ってみました。
これから飯食ってから誤字脱字なおしていきますが、許可とかってひつようですか?

(>1のルール破ってます。サーセン。でもこれは大切なことだと、自分は思うので)

12:名無しさん@ピンキー
08/04/13 20:00:28 ipkGra9r
>>11
>>1

13:名無しさん@ピンキー
08/04/13 20:21:22 S8UxpVTq
>11
俺が貴様の訓練教官ならボディ一発入れて泣いたり笑ったりできなくしてやるところだ!

14:名無しさん@ピンキー
08/04/13 23:12:34 8OB+TYoL
>>11ってまだ飯食ってるの?
4時間も食べすぎ。

15:月夜の獣 ◆nWGcrqn3AM
08/04/13 23:15:50 HAvGAsuu
ただいま読み直し中ですが、>>12-13は投下するなっていってるかとおもって。
24時には何とかなりますけど。

16:名無しさん@ピンキー
08/04/13 23:54:21 ipkGra9r
お前さんがそう思うんならそうなんじゃねーの。
つーか双方の心構えや振る舞いについては
前スレで散ッ々議論されてたんだから読み直してくれば?
それでもまだ「やっぱり大切な事なんです><」とか言うなら知らね。好きにしてくれ。

17:名無しさん@ピンキー
08/04/14 00:05:19 E5oDAW8a
>>15
テンプレをあえて破る奴は投下するな

18:名無しさん@ピンキー
08/04/14 00:31:47 YRgkiTuJ
【書き手側へ】
・あなたの作品は「お目汚し」でも「駄文」でもありません。
 作品を投下するのに何一つ「失礼」な事はありません。
 読み手の皆が楽しみに待っています。必要以上に自分を卑下しないで下さい。
 過度にへりくだる事は「謙虚」でもなければ「美徳」でもありません。

【読み手側へ】
・あなたが作者達に贈る感想は、彼らの活力源であるといっても過言ではありません。
 ですが、どこがどう気に入ったのかを、なるべく具体的に書いてあげて下さい。
 それはより大きなモチベーションを作者達に与える事になるでしょう。
 そして、誤字脱字や間違い・意見にしろ、「指摘」する事は「批判」ではありません。
 そこを勘違いしないで下さい。読み手側同士で叩き合う様は非常に滑稽かつ不毛です。

19:月夜の獣 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:46:40 sFjqicUv
>>16
>>5が元ネタなので使用許諾を取ろうと思ったので>>11のレスを書きました。
ですが、レスの内容が軽かったのと具体的ではなかったため、
みなさんを反感を買ってしまったことは自分の落ち度だと思います。ごめんなさい。

それと、>>18の言葉は助かりました。有り難う。

それでは投下します。
★概要兼注意書★
>>5のシチュエーションを小説にしました
・犬視点。犬→犬人♂x人♀
・主人公の犬はバカ系です
・獣姦を一部含みます。
・ラブラブ系です。

本文文字数:4654 (9.6Kb)

20:「1」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:49:55 sFjqicUv
こんばんは。シベリアンハスキーです。名前は……もうあります。
目の前で、ただいま僕はご主人様に抱きつかれています。見た目は20代半ばぐらいかな。女性です。
顔もスタイルもなかなか良いと思うんですけど。
今日もなんだかご機嫌斜めみたい、帰ってきたとおもって顔を向けると急に僕の横にしゃがみ込んで抱きつかれてしまいました。
あ。やめてください、そんなに強くぎゅっとしないで……。

「あー悔しい!あんなのと半年付き合ってたなんて!」

ああ、またですか……。そうですか。そういうことだったんですね。

付き合って別れた男は星の数……明日で三十路のご主人様は自暴自棄になっている…みたいです。
そんなときは3年まえに拾ったハスキー……つまり僕をモフモフして気を紛らわしていらっやる。
僕の毛は自慢ほどじゃないけど普通の犬並よりは柔らかいと思います。シャンプーも大好きですし。
ご主人様に抱きつかれるように入念に……。洗われてます。

「全く側に居てくれて可愛いのはお前だけだよ」
『そう、だね』
けれど、その声はウォンという鳴き声にしか聞こえないんだろうなぁ。

ああ。女の人のいい香り。においは人間の雌も犬の雌も変わらない……。
そういえば、発情期って何時だったけ?あれ

あっ、ヤベ。むくむくーって、ちょ、僕。

犬ですので。人間とは少し違うペニスが……その……立っちゃっています。
あっ、ダメですよご主人様、見ないでくださいよ……。犬でも恥ずかしいところは恥ずかしいんですから。
僕はかなり変態のようです。敬う対象のはずのご主人様のにおいを嗅ぐだけで興奮するなんて。
もっ、もちろんイヌの雌の子だって大好きです。体格差萌えです!、ってそんなの関係ねーっ

唾をゴクリと飲み込んだご主人様の顔、少し顔が赤くなってて、凄く色っぽいですね……。
犯していいですか?いいですよね?確認なしでも、いいですよね?……っておいおい。
僕の体温が上がり、理性と野性の狭間で揺れ動く心の中、舌を出してハァハァしていると、

「す、凄い。彼奴のより……大きい、ね……気持ちよさそう……。」
「べ、別にいいよね?だれも見て無いし……いいよね?」

なんて言ってますけど、マジでいいんすか?犬、ナメめてません?後々ひぃひぃ言ったって……知りませんよ?マジで。
聞こえるわけない買い言葉を目で訴えつつも……目の前のご主人様の痴態に目が釘付けになってます。
周りを見回してカーテンがきっちり引いてあることを確認すると
ゆっくりと事務服のスカートのホックを外して、おろして、するすると……わぁ。今日は紫パンティ、ってあれ?これは、まさか
そんな紫パンちゃんをゆっくり脱がしてゆきますと、ご主人様の……が現れます。
少し控えめに生えた毛とか、僕はとても好みです。たまに風呂上がりの彼女といったら、下着のままで僕の事を抱きついてくるものですから
そのあとの処理が大変ですよ。ええ。


21:「2」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:50:23 sFjqicUv
ってそれはさておき、いよいよ無防備になってしまった下半身ですのでやることは一つです
僕は頭をかがめて、ご主人様のソコをなめることにしました。

「や、え、ちょっと……あっ、わ、わた、なんにも、いって、おすわっ、あっ、やぁっ」

ミルクを嘗めるようにすくい上げて嘗めます。嘗めまくります。両手が使えませんから当たり前ですね。
ご主人様は両手で僕の頭を押しのけようとしてますが、所詮人間ですので叶うはずがありません。
よだれをべったりとつけながら僕はご主人様の下腹部を余すところ無くなめあげます。ハァハァ。

いやらしすぎるぜ、お嬢ちゃん、おまたのお汁が垂れてきてるぜ、ヒヒッ。超うめーww
って、イカンイカン。今はご主人様を満足させるのが最優先事項ですよね?先生。ハハハ。

ご主人様のはなんだか犬の女の子より少しユルいので、そのまま突撃してみようと思います。
僕は飛びかかる要領で両胸へ前足を付け、力を入れると。そこは柔らかくて、ぷにぷにしていて、
乳の形は僕の脚を乗せた位置を中心にくぼんでしまって、あっさりご主人様は倒れ込んでしまいました。
そのまま僕のペニスを挿入します。

「や、やめってっ……あああっやああああああああっ」

あら……一発で入っちゃいましたね。ハァハァ。

あとは簡単……なのですが……あれ。体がっ……。やべっ、今夜って三日月でしたっけ?カーテン被っててわかんないけど
この内側からこみ上げるこれって、ご、ご主人……さま……

僕は無意識にご主人様の顔、特に目を中心になめ回していました。そうすれば、ご主人様に見られないと思ったから。

ゴキリ、ゴキリ、と内面から筋肉と骨が盛り上がって、体積全体が増えていきます。
僕の首から下が、徐々に……太く。
基本的に大型犬ですから筋肉はついている方ですけど、そういうわけではありません。
体の骨格が、その……。

肉球の先っぽがぐんぐん伸びていき、爪の方の鋭さが緩やかに。
両腕は間接が左右にも動かせるように、両肩の位置も変化していきます。
胴の胸の筋肉は盛り上がり、山と谷のようなものができてきました。

もちろんペニスだって……ごめんなさい、ご主人様にはかなーりキツいかも。

こうして、僕の本当の姿は、ご主人様、いや彼女の目の前に晒されてしまいました。

22:「3」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:53:12 sFjqicUv

舌を彼女の顔から離し、様子を見ます……ご主人様は、ゆっくり目を開きました。
変わらない、僕の顔。 でも、少し位置が違いますね。
ご主人様はゆっくりと僕の首のあたりを見ています。
……そこには、たぶん、毛むくじゃらの人間の男の体がみえているのでしょう。
もちろん、つながったまま。

ご主人様はビクッと体をふるわせて、声を短く上げました。

「ずっと待ってましたよ。ご主人様」
僕は、つながったまま、優しく言った……つもりです。
とはいっても、僕は人間で言えばもう30代半ば。僕の脳内イメージとは違い、深く、落ち着いた男の声がしました
映画の男性俳優の声ににてました。

しばし僕の顔を見つつご主人様は沈黙していましたので、僕はどう声をかけようかと考えていると
「ヴォル、なんで……なんなの、この姿……」
ご主人様は、僕の名前をそう呼んで、恐る恐る聞いてきました。

眉をこめかみに寄せつつ、僕は、静かに言いました。
「犬を被ってたのです。僕は犬人のようです……生まれてからこの姿になるのは初めてです」
「こんなの、漫画や映画でしか見たことないわよ……」
「で、しょうね。ハハ」
「……でも、ヴォルのにおいがする……。シャンプーの」
「獣臭いのは嫌いでしょう?」
「イヤじゃないよ……ヴォルのだったら」
「えっ?」

意外な返答に、僕は声をあげていました。

「ヴォルは優しくて、私の言うことを聞いてくれて、タフで……最高のパートナーよ」
「あ、有り難うございます」
「ヴォルが人間の男になってたら。私絶対結婚してる」
「……いや、僕は、犬ですから」
「今でもいい男じゃない……誰よりも逞しいし」
そういって僕の胸の毛をクルクルとかき回すものですから、僕のペニスが一回り大きくなってしまったじゃないですか。
「あっ……大きくなってる」
すぐにご主人様にはばれてしまって。僕はつい
「すっ、済みません……」
と謝ってしまいまして。ご主人様はくすくすと笑ってました。

「いいよ、ヴォル。ちょうど私も男日照りだったの……思いっきり。シテ」
思いもかけない言葉……僕の3年間想い続けた、願い。

「あ……はい、でも、動いたらまた痛いと思います。今でも、ちょっと、キツイですし……」
「んっ、そうね。でも、大きいのは、嫌いじゃない」
「痛がるご主人様は見たくありません。ですから、ゆっくりとならしていきましょう」
「ヴォル……貴方……。ま、いいわ。お願い」
「かしこまりました」

今形になりました。最高に嬉しいです。

23:「4」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:53:36 sFjqicUv

そのあとは、舌責めを体に一通りしたあと、耳を甘噛みしてあげつつ乳責め、
次に1度目のグラインドから射精へと参ります。
といっても1度目の射精はカウパー液……すなわち先走り液ですね。
人型になってもペニスは犬型ですから。

ご主人様はもう喘ぎ声上げっぱなしで、めっさ可愛いです……ああっ、だめだ。もっと突きたい!
……のですが、我慢ができませんでした。ごめんなさい。
ギリギリまで粘ってご主人様と一緒にイキました。ドクドクと……やや長めの射精をさせていただきました。
ご主人様は顔を横にして、荒い息をしています。

「ヴォル。まだ堅くなってるけど……なに、これ」
「犬の射精は一回では終わりません。というか、さっきのに性子ないんで、動きますね」
「あ、うぇ、ちょ、ちょっとま……ああっ。なっ、入り口がゴリゴリって、ちょ、まってっ!」

んなもんまてませんがな。僕は聖人じゃないんですよ

僕は体を動かしながら主人様の口の中を犯すことにしました。
犬と人間でのキスはちょっと難しいようなので、舌で口をこじ開けてそこから顔を横へずらします。
ちょうど重なり合うように斜めにするんです。
これは僕も初めてやってみたことだから、良くできたか心配だったけどご主人様と舌が絡み合ってとってもエロかったです。
……ガツンガツンと突いてると、痛そうなのか、気持ちよさそうなのか、真っ赤になったご主人様の目頭に水たまりができました。
僕は、涙なんて出せないけど、少し動かし方を変えて、彼女の負担にならないようにと、色々動かしました。
もう、考えてる余裕はなかったけど、一生懸命、ご主人様のために……突きます。

それに答えてくれるかのように、ご主人様が僕の名前を呼んでくれています。
僕はそれに応えるように突きます……。

「ヴォルっ、いっ、イクから、イッちゃうから、ね?」
「はい、一緒に……」
「あっ、ああっ、やっ……ああ」

そのあと、ご主人様の鳴き声が一際大きくなると、僕もそれに応えようと、吠えながら、射精しました……。
もう、ご主人様のおなかを、壊しちゃうぐらいに。アハハ……



ああ……もう死んでいいや。




ありがとう……ご主人様。

24:「5」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:54:16 sFjqicUv

…………………………………………
………………………………
……………………
……………
………



ん……ん〜?




んぁ?まぶしい……


あれ……。これは、朝っすか?


ここは、カーペットの上ですね。

体は……元の犬に戻っていました。
どうやら僕は……夢を……アハハ…




……とおもったら。僕の体に抱きついた。ご主人様がいました。

しかも……この、体のまわりについたガビガビしたものって……。

ほんもの…?

現実……。


ブェックシ!

あら、くしゃみ。僕のくしゃみです。
ああ、そうだ。ご主人様も風邪引いちゃう。

僕はご主人様の頬をなめあげ、起こすことにしました。


……また。あの姿になれるかな?
赤ちゃんは……できるのかな?

いろんな疑問と不安と期待が、僕の頭の中でぐるぐる回ってます。


[了]



25:「おまけ」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/14 00:54:37 sFjqicUv
※ヴォルの犬の豆知識
犬の発情期は雌が1年に2度、雄は不定期です。
雄は雌が発情期になると、そのにおいに反応します。
僕の場合は人間にも発情してしまいますので、ご主人様のにおい(フェロモン)に釣られて発情してしまったようです。
……ということはもうすでに感じてた?え、もふもふは何時もしてたんですが、もしかしれ毛フェチっすか?

ちなみに犬同士のセックスの姿勢もかなり異なりますのでご注意ください。
あくまでも僕は対人間用の姿勢をしたので。
詳しくはググってみるとおもしろいかもしれませんね。


それでは。ヴォルでした。

=============================================================
以上です。このスレのシチュエーションネタは小説書く上でかなり助かってます。それでは。

26:名無しさん@ピンキー
08/04/14 02:49:11 /cgqkZ0a
なんだい。きちんと書いてるじゃねえか。
自信持っていいぞ。GJ

27:5
08/04/14 06:25:40 PM02k5sJ
す、素晴らしいです!
手直し強化していただいただけでなく
想定していた朝には戻ってるまでお書きいただき
感激です 

11のご返事ですが自由に使ってください 

28:5
08/04/14 12:51:52 iS649zpc

「う、、、、うーん…あっ おい!!」
朝目をさまし昨日起こったことを思いだし犬を探す
覚悟しつつ犬が来るのを待つと隣の部屋からいつものハスキーが出てきた
寄って来て顔を舐めようとしたのを一瞬ビクッと引いたが
やっぱ普通のハスキーなのでいつも道理にした

「あれは夢だったのかしら、、、、あそこは汚れてるし多分入れたとき寝ちゃったのね」
犬は首をかしげてアォン?となくだけだった

そんなこんなでストレスは発散できたのでシャワーを浴び
仕事に出た、若い子がよく聞き取れない数字と
こそこそオメデトーって言うのを無視し仕事を終らし帰宅

「私も今日てかぁ、、、、うぅん!どうでもいや、こういうときは彼奴が仕組んでるな」
ふと同僚でお隣さんで社内で年ネタを流す憎めない幼馴染みの子を思いだす

「ん?家から声が、でも様子がおかしい!」
急いでドアを開けると喘ぎ声といやらしい音に…犬の息が混じっていた
「なにこれッ! ちょっとなにやってんのよ!って酒くさ、、、、」
「お帰りゴシュジン様、え?私はお隣さんにおもてなしをしてるだけデス」

「あっあっ、、、■☆△×さぁん、、、こ、こんなしゅごい◇★〒君飼ってたなんてぇ〜」
こいつは酒を飲むと正気を失うので飲み会の誘いなどは私が断って連れ帰るのだ
だからもし買って来ようものなら彼女の自宅から没収し厳重に隠したはず、、、、ということは
「もちろんお隣サンにはお酒は駄目なのは知ってマスが…ゴシュジン様をお祝いに来たのに何もしないのはイケナイと」
酔った女に腰を振っているハスキーが指したさきに空瓶とバースデーカードが、、、、<三十路オメデトー>
「でも!あんた解ってやってるでしょ!いいから抜きなさいっ早く!」
しぶしぶハスキーは抜くと跳ねるように大きなアレがたってた、、、、昨晩入れたかと思うと恥ずかしい
色々悩んだ結果長年の特性上こいつの酔いリミット中に彼女宅に戻すことだった、人が居ないのを確認し犬と運んだ

風呂につれこんだらハスキーを返し彼女をシャワーで各部を洗うあらかた済むと気が付いたよ
「あ、、、、又いけないって言われたのに酒飲んで酔っちゃっtあいたた、、、、頭が」 (っ、そのまま頭が痛いことにしててね、、、)

ベッドに寝かせたあと家にもどる、、、、メイオウタイムのはじまりだ!
案の定「ゴシュジンお帰りまだ収まんないから続きしようヨ!」すこしボコボコにし
色々反省させ新い言いつけをし最後に罰としてこっち主導でやった、、、、

こいして三十路の日は過ぎ新しい苦労の日々が始まるのだった。 

29:5
08/04/14 13:01:51 iS649zpc
続きを考えましたが 無茶でいっぱいです
このお話はこれで終わりです

最初は自信なかったでしたがよかったと言ってもらったり
まさかのリメイクまでしてもらって勇気がでましま!
基本的に秘密の趣味なのでPCで本格的に作れないんですよね
それではありがとうございました  (あ、女×ハスキー2の題をうっかり忘れました!

30:5
08/04/14 13:22:51 ukK6j/ma
キャラについてですが2人1と一匹ですが
名称はありません三十路と彼女は幼馴染みで三十路が年下の酒癖の特性を覚えるぐらい
家族構成やそれまでは?って設定はありません

犬ですが3年以前の設定は無いですが私なりにかんがえた犬かぶりな行動をさせてみました
性格上以前も女性をねらって野道で襲った(性的な意味で)かもしれません
その他携帯書きなので書き忘れやハショリが一部あるかも

31:名無しさん@ピンキー
08/04/14 17:47:55 he1Rm8EV
「どうも説明が長くなって困る」と悩む作者さんが多い中で、
シンプルかつ勢いのある作品を投下してくれるのは評価。
犬くんの色ボケっぷりも笑えて萌える。

ただ、逆に説明や描写がちょっと危ういかな。
本文以外の前後書き等で設定を説明するべきじゃないと思います。
説明しとかないと話が破綻したり解りにくくなったりするような重要な部分なら
本文中でしっかり説明して、
「これは必要無い」と切り捨てた部分なら本文外で触れる必要もありません。

あと、書いたものを一度読み返す習慣をつけましょう。
誤字脱字やミスのチェックはもちろんですが、
「予備知識無しで初めてこの作品を見る読者」になったつもりで、
作品を理解させるために言葉に不足が無いか見直してみましょう。
ちょうど別視点のアナザーストーリーを書いてもらったんだし、
自分の文章表現と見比べてみるのも良いかも知れない。

ただ、あなたの物語の発想は激しく萌えるのは事実。
アナザーストーリーもあなたの書いたオリジナルがあってこそです。
イメージを文章に変換するという事に慣れれば、すごく魅力的な物語を書ける人な気がします。
これからも頑張ってください。期待してます。

…感想強化週間みたいな感じだったので色々書いたが、でしゃばりだったかな?

32:5
08/04/14 20:36:51 8b58zoQt

まったくすみません!
数年まえから見てましたがはずかしかったり(以前スレで好きなのは女×ハスキーって言った程度
家庭事情で携帯でこそこそみてました
最初のは自分で出来る限りの初めてのSSでした
まず携帯と構成力の限界からルールでも問題無い1レス
にしました続きが欲しいとありましたが書けないので
2作目で終らせるため急遽書いたことをお詫びします

感想、指摘本当にありがとうございます次回の課題として頑張ます

33:名無しさん@ピンキー
08/04/14 23:27:14 M0/7IFfB
>>1を100回嫁

34:「おまけ」 ◆nWGcrqn3AM
08/04/15 00:53:07 YcK5Bp9c
>>32
謝らなくていいよ。それに事情とかも全然関係ないし。
自分のペースで続けてください。次回作がかけるようでしたら是非お願いしますね。

>>33
おまえもマターリ汁。前スレからカリカリしすぎだぞ

35:名無しさん@ピンキー
08/04/15 00:53:24 gpfBAmBa
>>32
もっと句読点を使え。文章作成の時、句読点を打って内容のプチ整理をするんだ。

36:名無しさん@ピンキー
08/04/15 00:53:32 YcK5Bp9c
……コテ残ってたorz

37:名無しさん@ピンキー
08/04/15 01:26:38 dv+Vr0FO
>>5氏や>>19氏に触発されて、書いてみました。
こういうのは、どうでしょうか。

38:poti
08/04/15 01:27:25 dv+Vr0FO
「ただいまあ」
ご主人様が帰ってきた。
ひらりとスカートを揺らし、玄関を上がり二階の自分の部屋へそのまま駆け上がる。
最近のご主人様は、ぼくに冷たい。
ぼくが大喜びで尻尾を振って、イヌ語で『おかえりなさいっ!』って言っても
ご主人様は「うん。ポチただいま」か、さっきの様に無視。
ぼくがちっちゃい頃は「ポチー!もう早く学校から帰りたかったよお!」って言って
頭をなでてくれたのに、最近頭をなでてくれるのはお母さんぐらいだよ。

再び、ご主人様がお散歩セットを持ってやってきた。でも、なんだかすこし不機嫌そう。
「もー、ママったらポチの散歩をわたしに押し付けて」
お散歩だって!嬉しいなあ。でも、ご主人様が嫌そうなのだ。ちぇっ、テンション下がるなあ。

いつものお散歩コースを歩く。
見慣れた風景、見慣れたご近所さん。角の後藤さんが「おや、しのぶちゃん。お久しぶりね」って言う。
ぼくも、ご主人様と散歩に行くのはお久しぶり。いつもの公園にご主人様と来るのも、お久しぶり。

公園はいつもどおり桜が咲いていて、うるさいガキンチョどもが走り回っている。
ぼくは嬉しくなって、ダッシュしようとするがご主人様が必死に紐を引っ張る。
お願いだから、走らせてよお。ぼくも、人間の言葉が欲しい。


39:ポチとご主人様。
08/04/15 01:28:17 dv+Vr0FO
「リュ、リュウくん!」
突然、ご主人様の裏返った声が聞こえた。
「あれ、小鳥遊さん?この近所?」
「は、はい!そうです!イヌの散歩で…」
「へえ、この子の散歩なんだ」
「は、はい!えっとお、名前はポチです!ア、アイヌ犬っていう種類で…」
こんなに、しどろもどろで上がっているご主人様は見たことがない。

どうやら、ご主人様はあのニンゲンのオスに興味があるらしい。
あんなに、きらきらとした目をしたご主人様を見たのは、今年になって初めてだ。
ちくしょう、あんなニンゲンのオスなんて、どこがいいんだ。尻尾も振れないくせに。

ご主人様は、嬉しそうに顔を真っ赤にしている。
「ポチと散歩してよかったあ」
ぼくは、あんなゲス野郎の愛のエンジェル役かよ。そこんところ誤解して欲しくないな、ご主人様。
「また、ポチと散歩にいこうね」
ぼくは、ただご主人様と散歩がしたいだけなの。
なのに、ご主人様ったらぼくの事をへんな方向で誉める。
ちぇっ、なんだか面白くないなあ。


40:ポチとご主人様。
08/04/15 01:28:53 dv+Vr0FO
ある晩の事。
ぼくは、夜の番をしている。もともと番犬に、と言ってこの家にやってきたのだ。
ここで活躍しないと、ぼくの居場所がなくなる。
風呂場に明かりが灯り、ふんふんふんと鼻歌が聴こえてくる。ご主人様がお風呂に入っている。

『ぼくがニンゲンだったらなあ。一緒にご主人様とお風呂に入ってワンワンしたいなあ』
と、そんな事を考えていると、門から怪しいニンゲンのオスが庭に入ってきた。
この間のニンゲンとは違う種類。真夜中なのにサングラスを掛けて、チョビ髭を生やしている。
そいつは、こともあろうに風呂場に向かっていくじゃないか。さては、ぼくを差し置いて
ご主人様とワンワンするつもりだな。
ぼくは、思いっきりそいつに向かって走ると、ぼくを繋ぐ鎖がピーンと張る。
『後もう少しなのに!』
そいつまであと10cm。ぼくは必死に飛び掛ると、スポンと鎖を繋ぐ杭が抜ける。
兎のようにぼくはジャンプし、そいつの足にガブッと噛み付く。
「アーッ!!」
そいつは一目散にランナウェイした。ざまあ見ろ。

「わんわんわんわん!!!!」
ぼくの雄叫びだ。
ふふふ、ご主人様。守って見せましたよ。この小さな騎士の働きを受けて止めてくださいませ。
と、勝利の余韻に浸っていると、ご主人様の声が聞こえた。
「ポチ!うるさいよ!」
ガラっと風呂場の窓が開き、ぼくに向かってお湯が飛んできた。
ぼくはただの濡れた細いイヌになってしまった。ひどいや。ご主人様。


41:ポチとご主人様。
08/04/15 01:29:40 dv+Vr0FO
時計の針がてっぺんを廻った頃、ぼくの体が突然熱くなった。
「ううう、うわん!あー熱いよお!」
え?なに、今の?
ぼくは、ニンゲン語を喋った?
びっくりしたぼくは、立ち上がろうとする。
いてて、イヌ小屋の天井に頭をぶつけたよ。っていうか二本足で立ってる!
体はちょっとふさふさが残ってるが、どうやらニンゲンみたいになってるぞ。
もしかして、さっきのチョビ髭野郎の血を少し舐めたから、それが元でニンゲンみたいになったのかな。

そんなことはさておき、ふと良い事を思いついた。
このまま、ご主人様の元に行ってガッと襲いこんでやろう。そして、ご主人様とワンワンするんだ。
ぼくもオスの端くれ。ご主人様もきっと喜んで興奮してくれるはずだ。
ふふふ、ぼくとワンワンする方が、ニンゲンのオスとするよりずっともっと気持ちいいと思うよ。
ご主人様も「ポチ、今まで構ってやれなくてごめんね」ってくる。
ぼくも嬉しい。反省したご主人様も帰ってくる。万々歳だ。


42:ポチとご主人様。
08/04/15 01:30:51 dv+Vr0FO
さっそく、作戦開始。
ここの家は、合鍵をぼくの小屋の中に入れてある。誰もいないときに帰ってきたときに入れる様に。
鍵のはずし方ぐらいは、いつも見ているので簡単だ。
こっそり家の中に入る。お父さんやお母さんに見つかったら、うるさいからなあ。
音を立てずに、こっそり廊下を歩く。確か、二階にご主人様の部屋があったっけ。
ちっちゃい頃、よく連れて行ってもらったんだけど「イヌは抱き癖が付くと困る」って
外で暮らすようになったんだ。

足音を立てずに、ご主人様の部屋の扉に近づく。こんなときに肉球が役立つなんてな。
とうとう、やってきたぞ。どきどきしながら扉をゆっくり開くと、
パジャマ姿のご主人様が、床にクッションを敷いてその上で何かしている。
「あん…、あん…。リュウくん、だめよ…まだ16じゃないの…」
リュウくんって、もしかして、あのご主人様が夢中になっているあのニンゲンのオス?
はあ?家に帰ってまで、あのオスの事を考えてるなんて、不肖ポチ、黙っちゃいられませんぞ。
なんだ?あれ。よく見ると、ご主人様のプリチーなお尻が半分露になってるじゃないの。
そのピーチのようなお尻は、ご主人様の鳴き声に合わせてゆっくり動いている。
なんだか、ぼくもたまらなくなってきたぞ。

気付かれないように部屋に入り、ゆっくりご主人様に近づき、
後ろから口を押さえるように、ばっと抱きしめる。

「うぐぐぐ!!誰!?」
ふあああ。ご主人様の甘い髪の香りがぼくのビンカンな鼻をくすぐってくる。
いつまでもこうしていたいなあ、と思っていると、ぼくは思いっきり
ご主人様の肘鉄を食らい、吹っ飛んでしまった。

「あんた、誰よ?」
半裸で股間を隠しながら、涙目のご主人様。早く気付いてくれよ。
「この首輪…見たことありません?」
「ポチ?ポチなの?」
「そうだよ、ぼくはポチ。ご主人様をこれから襲ってあげます」
ふふふ。これからご主人様とワンワン出来ると思うと、わくわくするなあ。


43:ポチとご主人様。
08/04/15 01:31:23 dv+Vr0FO
すると、ご主人様。
「はあ?今から襲おうとするヤツが『これから襲ってあげます』?ばっかじゃないの?」
「え…でも、ご主人様の…あの…」
「ポチって、結構女の子みたいな顔してるんだね。ほら!座りなさい」
「あの…ぼく…これから襲って…」
「お・す・わ・り!!」
ぼくは、ニンゲンのよくする正座でおすわりをした。なんだか、おかしなことになってきたぞ…。

「ダメイヌが飼い主に楯突こうなんて、ポチさ。何考えてるの?」
「はあ」
ご主人様は甘い果実のような香りを発しながら、ぼくを責め立てる。
下半身が裸のご主人様。うっすらと茂ったヒミツのところからは、何だかイヤらしいにおいがしてくる。
ぼくは、気がおかしくなりそうだ。
でも、なんだかこの感じって、新鮮で気持ちいいんだよなあ。ほかに味わった事がないぞ。
なんだろう、ぼくは怒られているはずなのに『もっともっと』て思うのは、ぼくがヘンになってしまっ…

ちゅっ! むにゅっ!むにゅう!

なんだ?いきなりご主人様がぼくの口に…ああ、これ以上は言い表せない感覚。
「生意気言うこの口に、お仕置きしてあげたよ」
口を人差し指で擦りながらご主人様、相変わらずへへへと笑っている。


44:ポチとご主人様。
08/04/15 01:32:05 dv+Vr0FO
「わたしが教え込んであげるから、ほら、ころんって転がりなさい」
と、ご主人様が放心状態のぼくを軽く後ろに突き飛ばす。
「へへへ。さすが『いぬっころ』だけあって、ころころ転がるね」
何ていうのかな、コレ。「M字開脚」って言うのかな。
その格好になったぼくに、ご主人様はぼくの両脚を広げようとする。
ぼくは咄嗟に、ふさふさした尻尾をくるっとおなかの方に回し、ぼくのワンワンしたところを隠した。

「ご主人様…なんだか勃ってきちゃったんですが…」
「ほーら、尻尾で隠さない!」
ぼくの必死の抵抗も空しく、ご主人様の甘噛みが襲ってきた。
尻尾を噛まれると、力が抜けてくる。
「こんなにピンピンして…。でも、リュウくんのとどっちが大きいのかなあ」

ぴちゃ…じゅりゅっ!
…じゅるっ!じゅるっ!

「くううん!」
ご、ご主人様!なにやってるんすか!
ぼくの脚と脚の間で、ご主人様の頭がゆっくり上下している。
ああ、なんだか感じた事のない感触が、手でもなく足でもなく、口でもないところでしているぞ。

ちゅぱっ!…じゅるるる!

思わず、ぼくの手がグーになる。イヌミミの後ろが熱くなってきた。
「まったく、いやらしい子だね、ポチは」
ご主人様の頭がだんだん激しく上下しているのが見える。
「ふう、透明なジュースでベトベトになちゃったよ」
右手で恥ずかしそうに口をぬぐうご主人様は、なんだかいやらしく見えた。


45:ポチとご主人様。
08/04/15 01:32:44 dv+Vr0FO
「ほらっ、今度は後ろからいじめてあげるから」
ぼくの右手を引っ張り、くるっと半回転するとご主人様はぼくを後ろから羽交い絞め。

「ポチはいいなあ。尻尾があって。ほら、その尻尾でわたしを気持ちよくさせなさいね」
えっとお、こうかな。ぼくはふさふさした尻尾を小刻みに動かし、ご主人様のおなかをくすぐる。

それに対するご褒美なのか、ご主人様は後ろからぼくのイヌミミをアムアムと甘噛みする。
さらに、左手はふともも、右手はぼくのワンワンを軽く握ってごしごしっとしている。

「はあ、はあ、ごしゅじんしゃま…きもちいいれすか…?」
「こら!動きを止めるんじゃないの!」
ご主人様がきつくイヌミミを噛む。
ぼくのワンワンがご主人様の手の中に包まれて、ぼくは我慢が出来なくなってくる。
こんなこと、一度もされた事ないな。

「じゃあ、そろそろおあずけはおしまいかな?」
ぐったりとぼくは仰向けに寝転んでしまったぼく。ご主人様は、パジャマの下を脱いで半裸になっている。
「ポチにニンゲンだけのいい事を教えてあげる。こんなこといぬっころに出来ないでしょ?」
と、ぼくのおなかの上にご主人様がのっかって来た
ぼくのワンワンは、ご主人様の白い太ももにきゅっと挟まれて、鳴き声上げそう。
ご主人様は、唾を太ももとぼくのワンワンの間にたらーりと垂らし
「これはね、素股っていうんだよ。ポチもひとつ、おりこうさんになったね」
と言いながら、ワンワンを優しくすり合わせる。


46:ポチとご主人様。
08/04/15 01:33:27 dv+Vr0FO
ぼくは、既にガマンの限界は過ぎている。というか、始めの計画ではぼくがご主人様に
襲い掛かるって寸法だったのに、どうしてご主人様から襲われてるんだろう。
しかも、これが快感なのがぼくにも不思議だ。
それでも、ご主人様は『素股』を続ける。

「あん…。ポチ、気持ちいい?」
今まで聴いたことのない、甘えた声がぼくの耳に届く。ご主人様も、メスなんだ。

ぴゅっ!!


突然、ぼくのワンワンからどろりとした液が飛び出した。

「…ポチ、早すぎるよ…」
「…ごめんなさい…」
どろどろになったご主人様の太ももとパジャマの上が見える。

「これからポチは、わたしの言う事をちゃんと聞くんだよ!」
「…わん」


47:ポチとご主人様。
08/04/15 01:34:04 dv+Vr0FO
お日様が昇り、町の人々が起き出す頃。
カーテンから入り込む日差しが眩しい。スズメも朝をお知らせしている。
ぼくは、ご主人様の部屋にいた。しかし、体は四本足の元のぼくになっていた。
そばでは、ご主人様が制服に着替えている。セミロングの髪の毛を結ぼうとして、
大きな鏡の前に立っているご主人様。ツインテールの後姿は見慣れた姿だなあ。

「あっ。いけない、ヘアゴムが…」
ご主人様の声で、ぼくが振り向く。
うっすら目を開けると、かがんで机の下に落としたヘアゴムを拾おうとしているご主人様。
よつんばになって、お尻をぼくのほうに向けている。
すると、ご主人様が急にぼくの方に振り向き
「ポチ!わたしの白いパンツ見たね!またお仕置きしてあげようかな?」

あれで、ご主人様が振り向いてくれるようになったから、一応成功なんだろうな。
それはさておき、ぼくは、お仕置きが大好きになってしまった。
もっと、お仕置きしてくれたらいいのに。って、間違ってるのかな、イヌとして。
でも、ご主人様が喜んでくれるのなら、これはこれでいいのかな。


おしまい。


48:ポチとご主人様。〜あとがき〜
08/04/15 01:35:43 dv+Vr0FO
初っ端、タイトル入れ損ねた…
こんな展開になったのは、自分がひねくれているからだろうか。投下終了です。

49:名無しさん@ピンキー
08/04/15 11:46:45 7khPBGsX
グッジョブ!
飼い犬の獣人化は萌えるぜ

50:名無しさん@ピンキー
08/04/15 16:26:34 hHnKuBr4
尻尾とか耳とかを上手く使ったプレイ描写がいいなー萌える。

ベタな忠犬的主従関係かと思ったら、
ボケボケの割に部分的に知識があって妄想激しいポチとか
目の前にいきなり獣人が出てきても動じないという器量のデカイ
たかなし(って読むんだっけ?この字)さんとか、キャラが個性的で面白いw
好き放題弄り回されるケモショタに萌え。


スレの今のブームはペットの獣人化な流れかー。
さらに飼い主が獣化したり、主従逆転しちゃったりしても面白いかもなー。

51:名無しさん@ピンキー
08/04/15 16:44:16 hHnKuBr4
前スレ容量完走した?
前々スレがほぼ丸一年で1000レス近く使ったのに対し、
前スレは4ヵ月800レス代で完走か。

作品も住人も増えてきたのかな。良い事だ。

52:名無しさん@ピンキー
08/04/15 16:54:12 zuZjsBj0
前スレ容量500KBいったね。
レスが800台ってのは作品が多かったって事で喜ばしい限りだ。

>>50ブームなんて考えなくていいんじゃない?職人さんが自分の萌えを書いてくれれば。
自分はそれぞれ色んな亜人、獣人、獣化の話しが読めるのが好きなんだぜ。

53:名無しさん@ピンキー
08/04/15 17:09:27 mtWAODcv
前スレの職人もこれからの職人も乙!

54:名無しさん@ピンキー
08/04/15 17:14:55 hHnKuBr4
>>52
…あー、いや、その、なんつーか…

すんません。実は今の流れに関連づけて、
主従逆転とか自分の好きなネタを振りたかっただけなんです…
流れを固定化しようという意図はなく…

55:名無しさん@ピンキー
08/04/15 19:54:55 sP/6rU7y
こういうのマジ萎える

56:名無しさん@ピンキー
08/04/15 20:27:16 SaZU0ZXn
しっ〜!!
そういうことは思っていても言っちゃだめだろ
みんなをみならえよ

57:名無しさん@ピンキー
08/04/15 20:59:54 Ty2gsqY2
むしろ>>55-56みたいな自演のが萎えるわ・・・

58:名無しさん@ピンキー
08/04/15 21:20:33 sP/6rU7y
>>54,57みたいな自演も萎えるわ・・・

59:名無しさん@ピンキー
08/04/15 21:24:22 TlmMo+wq
>>54
ストレートに言ってくれた方が良いわ。
生活が落ち着いて、このスレが過疎ったらそれをネタに自分が書くさかいにキリンみたく首を長くしてまっちょれや。
まぁ、他の人が題材にしたなら話は別やけんどな。

60:猫×小四
08/04/16 13:10:42 BnK8wVLg

「ただいまー!」
僕はコウタ、春休みが終わり今日の始業式で四年生になった
学校も早めに終わったので走って帰って来た
「あらコウタお帰り学校楽しかった?」 「楽しかったよユキ!あのね〜…」

僕の前にいるのは僕のお姉さんのユキ、本当の兄弟じゃないけどこの家には22年いる
そして人間でもないんただ、、、、お父さんが昔から飼ってた猫さんだったけど
二年前、急にたち始めたので家族みんな驚いたんだよ、しかもお話できたのでお父さんと昔の話したあと
改めて家族として僕のお姉さんになったんだ!

「コウタ〜おやつ持ってきたわよ」 「ありがとーユキ、でさ〜新しいクラスの先生がね〜…」
雪は立って話せるようになっても、背は僕よりすこし低めでまだ体型の猫っぽさが残ってる
こねまえ友達の家でもんすたーはんたーってゲーム見てたらアイルーってのがユキに似ててビックリした

「いいわねーコウタt、、、、ぁ、あん、春だからまた来たみたい、、、、」
「わかったユキ、だってぼくしかできないだものね」
僕はベッドにねころんで服を脱いだ
ユキは僕のちんちんに駆け寄って上に移動した柔らかい
ふたつね胸でもんできた初めてのときは分からなかったけど
最近はちんちんを大きくするために必要みたいだ、、うぅ
どんどん大きくなると我慢できないのか、トゲ舌で舐めてきた
本気で舐められたらちんちん削られそうだったがユキは手加減
しているみたい、大きくなってのを見てユキは立ち上がりまたがった

「フーフー…行くわよ!コウタっ」
またがったユキは腰を上下したり僕がユキに教わった態勢で動いたりした
しばらくしてユキと僕は最高になって声をあげた、、、、

こういう関係になったのは最近で春休みからだった
先月の終業式のあと帰宅後、苦しそうなユキを発見し弟のぼくは悩みを聞いた
ユキは半人間になってから普通の猫とえっちできなくなっていて去年は
我慢できずにお父さんとやったらしいが猫には大き過ぎて死にそうになったとか
なので一年我慢したが春に耐えられなかったみたい、、、、
打ち明けたあとの春休みにユキが満足するまで、せーきょういく
してたのです  「ユキ、、、、気持ちよかったよ。」

「ふみゅ〜私もよ、有り難うコウタ、、、、ねがわくば…」
「ん?」  「コウタのちんちんがこれ以上大きくならなければいいな〜」

僕はたはは〜っと笑った。 

61:猫×小四
08/04/16 13:12:51 BnK8wVLg

前回の点も踏まえ新シチュで書きました
続編は苦手なので期待しないでー

62:名無しさん@ピンキー
08/04/16 18:06:46 oTJgp6xy
改行をもうちょっと読みやすいよう頼む。
がんばって。

63:名無しさん@ピンキー
08/04/16 18:31:19 EKR/b5+t
小柄なのにパイズリできるほど胸が大きいって、ユキさん、それなんて最強キャラ?
小柄巨乳ってツボなんですが。

ただ文章的にもシーン的にも、区切りを意識してうまく切り替えるようにした方が
メリハリついたりテンポ良くなったりして良いんじゃなかろうか。
句読点を使ったりして、文と文の間を区切ったり。

それに日常会話のテンションから、溜め無しのノータイムで
すぐエロに移行できる小4達って末恐ろしいぞw
まだ小さいから性行為に対する抵抗が少ない、というのを表現したいのかも知れないが、
それにしても雰囲気の切り替えは意識した方が良いんじゃないかな。

「いいわねーコウタって、、、、ぁ」
小さな声と一緒にユキの耳が小さくふるえた。顔がうっすら赤くなっている。
「、、、あん、春だからまた来たみたい、、、、」
ユキが目をうるませながら言う。
ユキのようすがいきなり変わったのにおどろいたけど、ぼくはすぐに、あっあれか、と気付いた。
「、、、わかったユキ、だってぼくしかできないだものね」

って感じで「普通の雰囲気→Hな雰囲気」に切り替わるところには
言葉を入れてワンクッション挟んだ方が良いんじゃないかなーって……。
せっかく書いてくれたものを勝手に書き換えてしまって失礼かつ申し訳無いんだけど、
シチュエーションやキャラはかなり萌えるので、文章磨けばかなり良いものになると思うので……。

64:名無しさん@ピンキー
08/04/16 21:14:51 pl7pPpBA
>>61
「前回の点」って言ってる事は、文体から見て
「女×ハスキー」の作家さんの作品かな?

他の方が指摘されてる所は割愛しますが
「これからどうなるんだろう」って言う
マウスのホイールを回させるワクワク感があれば
ティムポもハートも、より以上に興奮するでしょう。

でも、いいなあコウタくん。ちくしょう、ウチにもユキさん来ないかな。

65:名無しさん@ピンキー
08/04/17 01:49:44 Bx6PWoHj
>>60
とりあえず、誤字脱字修正と自分なりの表現修正をしてみた。
勝手な事をして悪いかったと思っている。先に謝るわ、ごめんなさい。
だが、後悔はしていない。

66:猫♀×小4♂(修正その1)
08/04/17 01:52:17 Bx6PWoHj
桜が舞い散る道を元気良く駆け抜け、家のドアを勢いよく開ける。
「ただいま〜!!」
僕の名前は「コウタ」、ちょっと短くて楽しかった春休みが終わり、今日は4年生として最初の始業式。
学校も早めに終わり、わくわくした気分で走って帰ってきたのだ。
「あら、コウタ、お帰りなさい。学校楽しかった?」
「楽しかったよ、ユキ! あのね〜。」
僕の前でお話をしているのが、お姉さんのユキ。本当の姉弟じゃないけど、この家に22年もいる。
そして、びっくりする事にユキは人間じゃないんだ。お父さんが昔から飼っていた猫さんなんだけど、2年前に急に立ち上がったから家族みんなでビックリしたんだよ。
しかも、お話できるからお父さんと昔話をしたあとに、改めて家族として僕のお姉さんになったんだ!

67:猫♀×小4♂(修正その2)
08/04/17 01:55:49 Bx6PWoHj
「コウタ。おやつ持ってきたよ。」
「ありがと〜ユキ、それでさ〜、新しいクラスの先生がねぇ……」
ユキは立って話せるようになっても、背は僕より少し低めで体型や外見も猫っぽさが残っている。
この前、友達の家で『モンスターハンター』ってゲームを隣で見てて、その中の『アイルー』ってのがユキに似ててビックリした。

「いいわね〜、コウタ......ぁ、あん、春になったせいかしら…またきちゃったみたい...分かる…よね?」
心なしかユキの目が潤んでいるように感じる。
「…もちろん分かってるさ、ユキ。だって、僕しかできないもんね。」
僕はベッドに寝転んで着ている服を脱ぎ散らかした。
ユキは大の字になった僕に近づいて、その豊満で大きな2つの胸でおちんちんを丁寧に揉んでいく。初めての時は分からなかったけど、どうやら僕のおちんちんを大きくするために必要な事みたいだ。
うぅ…大きくなってくると我慢できないのか、猫特有のザラザラした舌でおちんちんを舐めてくる。本気で舐められたらおちんちんが削られそうで怖いんだけど、ユキはいつも手加減をしてくれているみたい。
僕のおちんちんが大きくなったのを見て、ユキは僕の上にまたがりおちんちんをワレメの中に入れる。
「ふー…ふー…行くわよ、コウタっ!」
ユキは僕と繋がった状態で腰を上下させたり、以前に僕がユキに教わった態勢で動いたりする。
しばらくして…身体が馬鹿に熱くなり、熱い何かがユキの中に吸い込まれていく。

68:猫♀×小4♂(修正その3)
08/04/17 02:02:34 Bx6PWoHj
 こんな奇妙な関係になったのはごく最近の事で、時期的には春休みに入ってからだった。
終業式が終わり、家に帰るとユキが苦しんでいたんだ、慌ててどうしたのか聞いてみたら…
どうやらユキは半人間になってからは普通の猫とえっちができなくなっていて、去年はどうしても我慢できなくてお父さんとやったらしいんだけど、
ユキにはお父さんのおちんちんが大きすぎて死にそうなくらい痛かったんだとか…だから、一年間の間ずっと我慢し続けたんだけど、春になりどうにも耐えられなくなったみたい。
 だから、その話を聞いた時、「僕なら丁度いいでしょ?」って事で、春休みの間ずっとユキの為に性教育というものを教わっていたんだ。
無論、お父さんやお母さんには内緒で……。
「ユキ…気持ちよかったよ。」
「ふみゅ〜ん。私もよ、ありがとうコウタ、願わくば……」
「ん? 願わくば…何?」
「コウタのおちんちんがこれ以上大きくならないといいなぁ〜。」
僕はたはは〜って笑った。


69:修正あとがき
08/04/17 02:08:40 Bx6PWoHj
とりあえず、>>60の雰囲気をぶち壊さないように書き直したつもり。
にしても、他人が書いた文章を新たに書き起こすのも結構勉強になります。
自分では考えもつかない表現やシーンみたいな感じで。
くどいけどね、>>61さん、作品に勝手に手を加えてごめんね、ごめんね。

70: ◆AmeliaPLM2
08/04/17 02:48:03 R5Tdu5GX
流れぶったぎりスマソ
すんごい前にこのスレで盛り上がっていた獣化病ものです。
キツネ娘 陵辱注意。 
ちゃんとしたエロは次回以降。

71:sanctuary-隔離病島- 第1話 1/6  ◆AmeliaPLM2
08/04/17 02:50:23 R5Tdu5GX
ふたりめからは、ちょっとだけ楽になった。
無理やり中をこすられる、ぎしぎしした痛みは軽くなってる。
でも、それってつまり中で精液出されちゃったってことで。
……考えないようにしよう。考えたって意味がないことは。
滑るようになったのはいいけど、中を無理矢理広げられる痛みは相変わらずだし、違うとこの苦しいのは、もっとひどくなってる。
内蔵を下からずんずん突き上げる衝撃。おなかの中をかき回される、気持ち悪さ。
吐きそうになるのを抑える。

この痛みは罰なんだ。きっと、罰。
こんな病気になってしまったことへの罰。

男の人たちは、すごく興奮している。荒い息使い。長く垂れた舌からよだれ。
ここの人たちには、なんでか尻尾がない。付け根のところに傷っぽいのがあるから、切っちゃったのかも。もし尻尾があったら、きっとぶんぶん振り回してる。
それぐらい興奮してあたしの身体をいじり回してる。
胸、触られるだけで痛いのに、力いっぱい揉んだり噛みついたりされた。
口の中には血の味。切っちゃったみたい。いきなり倒されて、鼻先を地面に押し付けられたから。
そんな乱暴にしなくても、満月の夜のことは前もって聞いていたし、逃げるつもりなんかなかったんだけどな。
いっそのこと、足を開いて待ってればよかったのかな。
抵抗したって、かなうわけないんだ。普通の、人間の男の人からだって逃げられなかったのに、獣化した男の人たちにかなうわけない。
こんなとき逆らっても、余計ひどいことされるだけだってことぐらい知ってる。
そのあとは、仰向けで押さえつけられて、足をがばって広げられて、……硬いのを押し付けられた。無理やり、こじ開けるみたいにして突っ込まれた。
姿形は変わっても、やることは基本的に同じなんだなって思った。
じっと耐える。耐えてるように見えないように、耐える。
仕方ないんだって頭の中で何度も唱えながら。

固く目を閉じる。何も感じない人形になる。
あ、でも人形じゃないな。あたし、もう人間じゃないから。
ぬいぐるみかな。ちっちゃいころ大事にしてた、綿が抜けてくたっとしたぬいぐるみを思い出す。
あんな感じに、身体の力を抜く。されるがまま。そのほうが、痛くない。
―あの時と同じように。
そう。こういうの、初めてじゃない。
もっと痛いことだって知ってる。だから、平気。たいしたことじゃ、ないんだ。

72:sanctuary-隔離病島- 第1話 2/6  ◆AmeliaPLM2
08/04/17 02:52:00 R5Tdu5GX
「満月だからね、発情期だから仕方ないことなんだよ。ここで生きていくならキツネちゃんも楽しめるようになったほうがいいよ」
そんな自分勝手なことを言いながらあたしの中に入ってきたのは、毛の長い犬の人。
1週間前あたしがこの島に捨てられたとき、はじめに話しかけてきた人だった。誘われるまま、あたしはこの“村”で暮らし始めた。尻尾のない獣化病患者だけの“村”。自分をまだ人間だと思いたがってる人たちの“村”。
犬の人は、あたしのおなかの上にぽたぽたよだれを垂らしながら、腰を振り続けてる。
たしか病気になる前は学校の先生だったって言ってた。
どんな姿になっても人間の尊厳を忘れちゃいけないよってお説教されたっけ。
尊厳っていったいなんだろ。わかんない。

キツネちゃんって呼ばれるのはあまり好きじゃない。
でも、ここじゃ誰も名前で呼びあわない。今の姿、動物の名前で呼ぶ。
みんな本当に動物になってるわけじゃなくて、ちゃんと2本足で歩くし、あまりはっきりとはしないけど言葉もしゃべれる。でも、人間には見えない。
人間だったときのことを忘れたくて本当の名前を隠してるんだって、はじめは思ってた。
でも、そうじゃないみたい。
うまく言えないけど、人間だった頃の自分を守りたいんだって気がする。
今の、獣になった自分は本当の自分じゃないんだって。そう思いたいんだ、きっと。
だから、立派な毛皮があるのに剃ったり、サイズが合わなくなった服を半端に着てみたりしてる。いつか人間に戻る日のため、人間らしさを忘れないため。
仮の姿だから、元の名前じゃなくて、新しい名前でもなくて、動物の名前で呼び合うんじゃないかなって。

地面の湿気が背中の毛に滲みる。じとじとして気持ち悪い。
揺さぶり続けられてるせいで、しっぽの付け根が擦れて痛む。
足の内側からおしりまでべたべたにしてるのは、今も吐き出され、掻き出され続けている何人分もの精液。
何人、いるんだろう。いろんな形のアレが、あたしの身体を使ってる。
人間の形のままのもの。獣の形に変わってしまったもの。
獣化の進行具合はひとそれぞれだから。
あたしのは……。変わっちゃったのかどうかわかんない。ちゃんと見たことないし。昔も今も。
何の動物だかわかんないけどすごく大きい人がいて、死ぬかと思った。ほかの人のみたいに筒のカタチじゃなくて、げんこつみたいな。大きい、ごつごつしたかたまり。……あたし目をつぶってたから、違うもの、入れられちゃったのかも。
痛くて苦しいのに、何度も激しく出し入れされた。
血のにおい、した。どこか裂けちゃったかもしれない。思わず小さいうめき声を上げる。
気持ちよくて声を出したと思っているのか、それともあたしが苦しんでるのがおもしろいのか。男の人たちは楽しそうに笑ってる。
どうでもいいや。本当に、もう、どうでもいい。

離れたところからほかの女の人たちの声がする。気持ちいい声、なのかな、あれ。
悲鳴みたいにも聞こえる。
慣れれば本当に気持ちよくなるのかな、このおなかの中をかき回される感じが。
……だんだん、感覚がなくなってきた。手足の先が冷たくなってく。
耐えなきゃ。これからずっと、満月のたびにこうなるんだから。
ここで生きるなら。ずっと。
慣れたほうがいいよね。犬の人が言ってたように慣れて楽しめるようになって。じゃないと。

でも。無理、かも。


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