モノノ怪でエロパロ 2札目 at EROPARO
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300:名無しさん@ピンキー
08/03/26 22:38:10 yy8+j54C
相変わらずの美文乙です
続きwktk

301:空涙
08/03/31 23:38:21 ofUUZugQ

えも言われぬ、とはこういうことだろうか、と加世は思う。どうしたって言葉にできず、
イイとかイヤとか、あとはもう単語ですらない鳴き声にしかならない。心、満ちて。こ
ぷこぷと、ぴちゃぴちゃと、赤裸々な水音になって跳ね溢れる。
「薬売り、さぁん……っ」
高く上擦る、求める声。縋るように腕が伸びて、むちゃくちゃに白い体を引き寄せる。
は、とか、ふ、とか、熱い吐息が耳朶にかかって腰がくねった。ぐちぐちと中身が擦れ、
口腔を貪りあう。境界などわからぬほど深く交わって、けれどどうしたって真実溶けあ
い一つになることはできない。……個、であるが故に。
「か、よ……」
愛しんでもらえるのは、加世が加世として生まれ、薬売りが薬売りとして在るからだ。
だとすれば、薬売りはこの哀しみすら甘美だと言うだろう。……やはり、重ならない。

よもすがら、零れ続ける涙はただ、あなたのために。



337です。連載豚切って季節ネタすみません。しかもちょとフライングですが。
……やりたかったんだ!
サノメもがんがりますノシ

302:337
08/03/31 23:46:08 ofUUZugQ
タイトル部分にカップリング表記忘れたorz ごめんなさい。

303:名無しさん@ピンキー
08/04/01 00:13:03 hYEensY5
>>301
季節ネタ?て?

304:名無しさん@ピンキー
08/04/01 01:40:53 bgY1SpOq
GJ!

サノメの続きが読みたくて
夜も眠れないぜ‥‥

305:名無しさん@ピンキー
08/04/01 12:52:00 hYEensY5
ああー! やっとわかった逆くの字! 語尾が薬売り仕様w
ヌゲー!! GJ!

306:名無しさん@ピンキー
08/04/08 17:47:32 axw+jn9J
保守

307:名無しさん@ピンキー
08/04/12 02:05:15 1vZEhoQz
ちりーん

308:名無しさん@ピンキー
08/04/14 01:13:17 svnzc9CK


309:名無しさん@ピンキー
08/04/14 02:16:42 +70dc7f4


310:名無しさん@ピンキー
08/04/14 13:26:35 thtZOnu3


311:名無しさん@ピンキー
08/04/14 13:45:25 wUjTQzO+


312:名無しさん@ピンキー
08/04/14 16:07:37 7ZKH3RNX


313:名無しさん@ピンキー
08/04/14 20:14:42 R/dCk+NF


314:名無しさん@ピンキー
08/04/14 20:15:27 Q0IoPqsg


315:名無しさん@ピンキー
08/04/15 02:24:08 SnaiVCG2


316:名無しさん@ピンキー
08/04/15 03:29:08 IvOzzM1N


317:名無しさん@ピンキー
08/04/15 07:29:23 Kacyg8K8
こむらさん

318:名無しさん@ピンキー
08/04/15 19:47:31 7A8aKbsG
敦盛×薬売りは需要無いですかね?

319:名無しさん@ピンキー
08/04/15 20:51:49 PCWu5uLj
>>318
前スレでは数字板でやってくれって流れだったと思うけど
今の住民のみんなはどうだろう?
自分は受けがあんあん言ってなかったら平気。(個人的な意見でゴメン)

320:名無しさん@ピンキー
08/04/15 21:05:50 7A8aKbsG
そっか…。やっぱりモノノ怪を知っている人に見てもらいたいって気持ちがあるから
出来ればここで見て欲しいし…

あんあん…しまった似たような事言ってるやw
ちょい描き直してくる
女体化は駄目なんだよな?

321:名無しさん@ピンキー
08/04/15 21:12:27 IvOzzM1N
そっち系の話は、話題に出ただけでも激しく嫌がられてたぞ。
確か以前、薬売り中性設定でのそんな話が有ったけど、まとめサイトからも削除された。
うpしたいなら、数字板のビデオ棚に行ってみるのはどうだ?

322:名無しさん@ピンキー
08/04/15 21:21:32 7A8aKbsG
そうか…わかった自粛する。
薬売りがあまりに色気ムンムンで加世より白いから思わず小説書いたんだが…
ここはノーマル専門なのかなorz

323:名無しさん@ピンキー
08/04/15 22:54:37 9S84qUR3
神職人様達はどこへ行ってしまったのか…

324:名無しさん@ピンキー
08/04/15 22:59:56 IvOzzM1N
>>322
>>1読む限りではノーマル専門。でも女同士のは大丈夫ぽい。

せっかく書いたんだし、男同士のなら、数字板にもモノノ怪スレが有るから、そっちで詳しい事を聞いてみれば?
女体化するなら女体化専門スレで。

325:名無しさん@ピンキー
08/04/15 23:08:02 7A8aKbsG
>>324
ありがとう。そうして見るよ。
ここの住人は穏やかで作品アップしやすい雰囲気だったからつい我が儘を言ってしまった。

ノーマルも大好きなのでサノメの続きが気になって仕方ない。
職人の作品を拝みたく候。

326:名無しさん@ピンキー
08/04/16 16:31:16 bcslc94H
「エロパロ」が「サロンパス」に見えた俺末期

327:名無しさん@ピンキー
08/04/16 19:08:20 Yx7YuZIP
>>326
ロとパしか合ってない上、字数も違ぇwww

……仲間に混ぜてもらえますか。

328:名無しさん@ピンキー
08/04/16 20:13:13 mwdHiPq7
サロンパスで前貼りした加世たん想像した。
ちょっとウェンツされてくる

329:名無しさん@ピンキー
08/04/16 20:27:04 glKj+wT4
本物のサロンパス想像してイテテテテと思っちゃったよ…orz
ちょっと滅されてくる

330:ドS
08/04/16 20:50:42 cRyfzYKo
保守がてら投下。まだ中途半端だけど触手×お庸。

331:触手×お庸
08/04/16 20:52:36 cRyfzYKo
何刻たっただろう。

舟の蓋を閉じる際渡された蝋燭ももう消えかけている、

「………」

ドロドロに溶けた蝋の上の炎が小さな息に揺らめいた。

「…兄様…」

暗闇からは舟が軋む音と波音しか返ってこない。

お庸はころりと横になり膝を丸め目を閉じた、瞼に浮かぶ兄の姿を振り払うように思考を停止させようとした。


―…巫…女……―


閉じかけた意識が波音の合間に微かに何者かの声を捕えた、

―私の…巫女…―

波間に聞こえる声は水中に木霊するように辺りに響きお庸の元に少しずつ近づいてくる。

神か怪か、人外に喰われるのは覚悟のうえの事。ただ、せめて楽に逝けることを願わずにはいられなかった。

冷たい床に丸まったお庸は小さな体を小刻みに震わせその声の主を待ち受けた、
「…兄様…っ」

白肌に浮かんだ玉の汗が一つぽたりと床に落ちた。


ひゅうと船内に潮風が吹いたかと思うと床から水が沸きだし瞬く間に足首ほどまで満たされた、蝋燭の火が消え薄暗闇だった空間は完全な闇となる。

―巫女…―

声ははっきり音としてお庸の耳に届いた、

「静まり下さい…、どうか…」

お庸の祈りに呼応し水面が波打つ。

332:触手×お庸2
08/04/16 23:43:50 cRyfzYKo
闇の奥がぼんやりと青く光り波紋とともに声が響いた。

―巫女…、美しいな―

光の中から影が一筋お庸のもとに伸びる、間近に迫ったそれにお庸は息を飲んだ。

それは異様に長く滑らかな人間の舌と形容するに相応しくウネウネと蠢いている、ぬるつく粘液をたっぷり纏い所々から糸を引き滴り落ちた。

「ひぃ…!」

思わず後ずさるお庸に声が近づく、

―恐れることはない―

触手は宙を泳ぐようにお庸の目前にまで迫った。

―すぐに何も分からなくなるから―

すると水中から触手の束が飛沫をあげ現れた、

「ぁっ…きゃああぁぁ!!」

その一本一本がお庸の手足に素早く絡まり瞬く間に少女は大の字に拘束された。

触手は見た目こそ生き物の舌だが存外体温が低く絡めている部分だけが水に浸っている様な心地だった、触手が肌の上で蠢くたび滑った水音が鳴り粘液が伝い落ちる。

333:名無しさん@ピンキー
08/04/17 03:57:41 aBADTIAq
ドSさん、お久しぶりです!
うつろ船の中の逃げ場の無い狭さと暗闇と
白く浮かぶお庸の肢体を想像するだけでドキドキです。
続きが楽しみv

334:名無しさん@ピンキー
08/04/17 05:12:53 GgvJ24jF
うおっとよだれが…
続き期待しております。

335:名無しさん@ピンキー
08/04/17 20:05:19 01p1Ifi4
ドS氏キターーーーーー!
体調崩したりしてないかと、実はちょっと心配してた。お元気でよかった。

で。

  _   ∩
( ゚∀゚)彡 触手!触手!
 ⊂彡

青い舌でハイパーを連想した自分自重w

336:名無しさん@ピンキー
08/04/17 23:16:36 559X6uG2
>>328
サロンパス前貼りか……
あのお札なら、貞操帯代わりにするならもってこいかな?
並の人間じゃどうにもできん。

337:名無しさん@ピンキー
08/04/17 23:44:49 01p1Ifi4
>>336

ぺた。

「ひゃっ!? な、何するんですか薬売りさん!?」
「いやなに。俺のいない間、加世さんがイイコで待っているように、まじないを……ね」
「イイコ……ってまたすぐそーやって子供扱いするぅー!」
「まあまあ。ちゃんとイイコにしてたら、帰ってきたときに」
「……ときに?」
「『ご褒美』、あげますから……ね?」


こんな?

338:名無しさん@ピンキー
08/04/18 11:05:01 kZNVRn7+
URLリンク(uproda11.2ch-library.com)

何と言う良スレ
大事な所だけではなくサロンパス張りまくる薬売り
帰って来た時に「おや、加世さん何故札が濡れ(ry」
こうですか?わかりません><

っと、こんな時間に誰か来たようだ

339:名無しさん@ピンキー
08/04/18 13:40:13 9CE99G43
「札に赤い紋様が…。
モノノ怪の仕業なら、早く退治しないと、いけませんね」

そして、おもむろに自前の退魔の剣を解き放つわけですね。
わかります。

340:名無しさん@ピンキー
08/04/18 14:59:15 r3cHWayY
>>338
すげええええええええ神絵師ktkr!!!!!
アングルといい尻に乗った天秤といい、萌えちまったじゃねえか……
てかサロンパス張りまくりだろwwww
しかし薬売りはよくサロンパス貼る時点で我慢出来たな

>>339
だれうま
自前の大麻の剣は「精・欲・愛」が揃うと解放(射精)出来るわけです
ね。わかります

341:名無しさん@ピンキー
08/04/18 18:53:58 RoQoCHbd
エロパロ≒サロンパスがここまで膨らむとはおもわなかったw
さすが薬売りさんは愛されてるなぁ。

>>338
その天秤はいろいろなところをチクチク刺激するわけですね?

342:名無しさん@ピンキー
08/04/18 19:00:23 iJqreHIU
にょ…とかも、薬売りの許可が必要になるわけですね。

「薬売りさん、お願いだからこれはずしてよぉ、ださせてよぉ〜」
「いけませんね、それを解き放つには、まだ……早い」

343:名無しさん@ピンキー
08/04/18 19:37:17 zynIp/pP
おk、受信した。


 部屋の隅を掃除しようと、重たい布団を持ち上げたときだった。
「よっこらしょ……っとひゃあっ!?」
 ぶぶぶ、と体の中心に走った細かな振動に、加世は思わず布団を取り落とす。
「や…ぁ、な、なに……!?」
 慌てて体を探ると、指先に小さく、断続的な震えが触れる。手で触れる分にはたいした振動ではないが、敏感な部分に伝わる衝撃は大きい。覚えのある場所に、かぁっと頬が染まった。
「あンのド助平……っ!」
 札を貼られるのは初めてではないが、徐々に芸域が広がっているのは気のせいか。気のせいであるはずがない。まったく、一体何に神経を注いでいるのだ。こんなことに技を尽くすくらいなら、
「ん、あぁん…っ!」
 加世の心中を読みでもしたように、振動が激しくなる。かくりと膝が折れて、取り落とした布団に飛び込む姿勢になった。
「やだ、もぉ……っ! ん、あっ、」
 じんわりと熱くなってくる。体温が上昇するにはいくらなんでも早い。涙目で着物の裾をまくると、案の定札に赤い紋様が浮かんでいた。発熱、しているのだ。
 太腿に数枚、胸に一枚ずつ、苦手な脇腹と、腰のつけねから尻の丸みに沿って前までびっしりと。厚く貼り重ねられ過ぎて自分では慰められないから、加世には悶えることしかできない。きゅうと布団の端を握る。
「あつい、よぉ……っ」
 札に促されて、肌は素直に熱を帯びる。足袋の感触すらくすぐったくて、もぞもぞと足の指が動く。息があがる。
「…や、…あっ…」
 ただでさえ久しぶりの快楽で、体は貪欲に求めようとする。きつく膝を閉じ合わせると、太腿の間で振動が交わされあって、気持ちいいけれど物足りない。
「んっ、んんっ」
 無駄だとわかっていても腰がくねる。快楽を逃がそうとしているのか得ようとしているのか、もう自分でもわからない。汗が滲む。熱くて熱くて。
 ……ダメだ、欲しい。
「く、くすりうり、さぁん……っ」
 抱きしめて、口づけて、その腕に抱いて。
 今すぐ。お願い。


こうですね?

344:名無しさん@ピンキー
08/04/18 19:41:36 kZNVRn7+
ここに新ジャンルが誕生したわけだが、ここの住人達に名前を選んで貰おうか

・サロンバス+天秤×加世
・サロンパス攻め
・サロンパスお漏らしプレイ

好きなのを選べ

345:名無しさん@ピンキー
08/04/18 19:46:55 kZNVRn7+
>>343
新ジャンルを考えている間にこんな素敵な作品が…ありがたやありがたや
薬売りは一度枷が外れるとどんどん遠慮が無くなりそうだ

346:名無しさん@ピンキー
08/04/18 22:38:22 0bXt+Kt8
退魔の剣×加世で

347:名無しさん@ピンキー
08/04/19 00:16:30 WbXoZe8K
こんなに沢山の住人が隠れてたのかw
一体どこから出てきたんだwww

348:名無しさん@ピンキー
08/04/19 00:37:17 Vnt+g9yo
加世以外の女性も切望。

349:名無しさん@ピンキー
08/04/19 01:47:00 YY/aj2pl
>>348
そういう時は自分で生みだすんだ!
ドS氏の続きもあるので楽しみにしてる

350:名無しさん@ピンキー
08/04/20 21:58:19 hnlwhnpF

>>338のイラスト見れなくなってる・・・
どんな絵だったんだ?誰か保存した奴いない(・ω・`)
ってかイラスト系はすぐ流れちゃうのね

351:名無しさん@ピンキー
08/04/21 02:12:48 QH++dQOT
>>350
保存したけど再うpしていいのかな?
wikiの編集の仕方もわからないアホだからwikiにも上げられないし…
画像はすぐ消えるから、この板専用のアプロダがほしい所

352:351
08/04/21 02:18:14 QH++dQOT
書き忘れ
>>343、GJ!GJ!!
その札をどうやって貼ったかも興味ある
寝てる間に?
貼ってからどうやって用を足したんだろうか?>加世
剥がした瞬間…!!とスカトロっぽいことも考えてしまいましたww ←変態
限界が来る前に薬売りが帰ってくるといいね!

353:名無しさん@ピンキー
08/04/21 02:53:49 xBqshRjn
ここにあげるて事は後々wikiに載せる事前提なんだからいいと思うけどな>351
確かにこの板専用のうpロダ欲しい……
なんか他のモノノ怪スレが伸びていると寂しく感じるな……
自分はノマ好きだから色んな職人やネタ提供して萌えさせてくれるここの住人が本当にありがたい


ところで薬売りさんの薬の中には座薬があるのだろうか?
熱を出して朦朧としている加世の為に薬を調合
       ↓
飲み薬を作ったはずがいつの間にか座薬が出来ちゃった
       ↓
薬売り「うっかり、うっかり」
       ↓
加世に座薬注入。そして自分の退魔の剣で押し込(ry

354:337
08/04/22 22:34:09 UrAIEFKJ
取り急ぎ、サロンパスネタだけWikiにうpしたよ。
画像見られなかった人ドゾー。

URLリンク(mononokeeroparo.matome-site.jp)

やっべ2ヶ月もほっぽってたw

355:名無しさん@ピンキー
08/04/22 23:14:51 /Qrqe7c9
ありがとうござい!

そしてサロメの続きを座して待つ…

356:337
08/04/23 20:49:35 O9RI0pln
ごめんよ、書いてはいるんだ。最後まで書ききったらどーんと落とすから待っててくらはい。

ところで、まじめな話をまじめに書いてるとバカネタが書きたくなります。
と、いうわけで一発ギャグ。
他のどの男性キャラでもなく、どうしても薬売りにやらせたかった。
著しくイメージを損なう恐れがなきにしもあらず。ご注意。


**************


「――あ」
「え? ……あ。あぁ〜……」
「…………」
「……や、疲れてるんですよ、しょーがないです」
「…………」
「今日はもう寝ましょ? ね?」
「…………」
「薬売りさーん?」
「…………」
「えぇっとぉ……な、何かあったかいものでも飲みます?」
「………………」
「そ、それで、あのね? ぎゅーってして寝てくれると……う、嬉しいかな、なんて」
「……………………」 がっし!
「――ちょっ、薬売りさんソレ売り物! 売り物だから! 手ぇつけちゃダメえぇぇぇ!」


ごめん。ホントごめん。

357:名無しさん@ピンキー
08/04/23 21:38:07 tuwkWgYU
イイ薬かwww

358:名無しさん@ピンキー
08/04/23 22:36:31 STBGlvJ+
>>356
ちょwwww
薬売りwwwwwww

なんか可愛いなw

359:名無しさん@ピンキー
08/04/23 23:04:44 WY6B2v2f
そうか 元気でなかったのかwww
フォロー困るよなwwwwww

360:名無しさん@ピンキー
08/04/24 00:24:24 Eo/FqAZ+
自前の退魔の剣を解き放てなかったわけですね

361:名無しさん@ピンキー
08/04/24 02:01:31 eQBqjGP5
代わりにハイパーが解き放てばおk

362:名無しさん@ピンキー
08/04/24 22:28:47 cX/sVaB/
ハイパー解き放つための
形が元気出る薬
真が愛
理が男の意地というところか

363:名無しさん@ピンキー
08/04/26 10:17:29 2dGY+8U3
おもったんだが、
お蝶とのっぺらぼうがヤったら、ハイレベルなオナニーってことになるんかな?

364:名無しさん@ピンキー
08/04/26 23:47:02 SIyXul4w
>>363
…お前天才じゃね?

365:名無しさん@ピンキー
08/04/27 17:29:22 aJzCjx0u
>>363
ふむ、感覚がつながってたりしたら、快感2倍で乱れに乱れるお蝶が見られるわけですね

366:名無しさん@ピンキー
08/04/28 06:34:58 fAXP3uXF
むしろのっぺらぼうと同化してフタナリになって、お蝶×加世が見たくなった。

367:名無しさん@ピンキー
08/04/28 23:52:47 LFCvkuIF
>>366
狐面ふたなりお蝶…グリーンリバーライト声の女言葉なのか男勝りなお蝶さんなのか(笑)
狐なだけにどう化かしてくれるか楽しみ!

368:名無しさん@ピンキー
08/05/02 23:34:33 ga3xN7tG
普通に敦盛×お蝶を読みたい俺は異端なのか

369:名無しさん@ピンキー
08/05/04 01:09:13 hR2fxmjk
敦盛の前での薬売り×お蝶が見たい自分はもっと異端だ

370:名無しさん@ピンキー
08/05/04 01:17:10 SYg1Uo41
薬売り視点での敦盛×お蝶を読みたい自分は普通だな。

371:名無しさん@ピンキー
08/05/04 22:23:58 v7Bkcd+h
何の会話をしてるんだw
と突っ込みたいがこのスレでは普通か

ちなみに自分は幻殃斉と志乃さんの絡みが見たい
何気によさそうだと思っ(ry)

372:337
08/05/06 21:36:27 5fNox0vh
>>366
こうなりました。

サノメじゃない。ごめん。
薬加前提でフタナリお蝶×加世、また百合陵辱。
いや、これ寝取られってやつになるのか?
全5レス。

373:煙羅煙羅 1
08/05/06 21:39:28 5fNox0vh
 もし、と呼ぶ声に、加世は洗濯の手を止めて顔を上げた。
「もし、どなたかいらっしゃいませんか」
「はぁい!」
 ぷるぷると両手を振って水滴を払い、加世は襷(たすき)姿のまま急ぎ家を回り込む。絞る段階でよかった。水仕事は周囲の音をかき消してしまう。
 旺盛に伸びた雑草が足に絡みついて些か難渋する。少し草を抜かなきゃ、と思った。諸国を巡る薬売りについて行くうち、ある程度の滞在期間があるなら宿より家を借りようと言ったのは加世の方だ。
安く済むし、薬売りのいない間を家事で紛らわすこともできる。仮初めとはいえ、『家』を好きな男のために整えるというのは、思っていたより楽しいことだった。
 そして、もうひとつ。
「こちらは、薬売りさんのお宅でしょうか?」
「はい、そうです。こんにちは」
 表で待っていたのは、儚げな風情の女だった。面長、色白、なかなか美人。江戸で親しんだ逞しいおかみさんたちと違い、一歩下がって控える空気を纏って、だがそれ故に人妻だろうという気がした。生まれが良さそうだ。
「お薬ですか? 今主人が出ておりますので、簡単な傷薬くらいしかお出しできないんですけど……」
 これが、加世のもうひとつの仕事だった。薬売りが留守にしている間、患者の家の足りなくなった薬を補充したり、症状の推移に合わせ、薬売りの書き置きに従って新しく薬を出し直したりする。
とはいえまだまだ勉強を始めたばかりで、ご新規を診立てるのは無理だ。薬売りが何気なく下している診断を後々解説してもらって、必要な知識の膨大さに目眩がした。まったく、なんやかやと尊敬できる旦那様で困る。
顔色でいち早く人の不調に気づけるのは、女ならではだと褒めてくれはするが、師匠としての薬売りは結構厳しい。
 女は、楚々とした仕草で小首を傾げた。
「すみません、薬を買いに来たんじゃないんです。私、ご主人にお世話になった者で、蝶と申します。ご挨拶をと思ったんですが……」
 ……いや。
 いやいやいや。ちょっと待って。
 その言い方はマズい。なんかお妾さんが本妻に喧嘩売りに来たみたいに聞こえるから。ねぇ? いやまさかあはは。
 どうやら口下手、と加世は多少引きつった顔で心の中の観察記録に書き留める。確かに、人妻っぽいのに雰囲気は清楚で儚げで少女っぽくて、ある種男好きのしそうな人だけど!
たぶん薬売りさんの趣味とは違うから! 違っててくださいお願い!
「え……えぇと、お世話っていうと……」
 あ、と女は自らの言葉の不穏さに気づいたようで、口元に手をあてる。加世の顔に何を見たのか、くすくすと笑った。
「違うんです。モノノ怪を……祓って、いただいて」
 女はすいと遠くを見つめる。失われた何かを惜しむような声音に、加世は思わず同じ方角へ目を向けた。加世には見えない何か。痛みと祈りの残滓が、そこにある。

374:煙羅煙羅 2
08/05/06 21:40:27 5fNox0vh
「……それは、失礼しました。あの、お疲れでしょ? せっかく来ていただいたわけだし、よろしかったらお茶でも飲んでいかれませんか?」
 では、と女は笑った。
「お言葉に甘えまして」

   *

 客人のもてなしには多少珍しいかもしれないが、加世は板間の縁側にお蝶を通した。崖ぎわに建つ小さな家は、坪庭の向こうに渓谷を望む。すごい眺めですね、とお蝶が驚きの表情を浮かべた。
「あちらは東なんです。日の出なんて、ついつい拝んじゃう迫力ですよ」
 お天道さまに手を合わせるということを、ここに来て知った。思い出した、と言うべきか。町中にいると、どうしても世界がヒト中心になる。
 茶と漬け物を傍らに、お蝶は訥々とのっぺらぼうのことを語った。素直に痛ましい。加世とて坂井に奉公に出る前は、お転婆で落ち着きがないと、何度父母に溜息をつかれたか知れない。
なまじお蝶が優秀で、母の言葉に応えられてしまったのも、根を深くしただろう。
 かわいそうに、と思う。
 自らを傷つけ続けたお蝶も、ありのまま愛する喜びを知らないその母も。
「とても、とても辛かったけれど、でも、あの時は斬っていただいたことにとても感謝しました。でも、まだ、自分が丸ごと自分のものだってことに、なかなか慣れないんですけれど」
 苦笑気味に言うお蝶の肩に、加世は迷った挙句軽く手を置いた。
「……そう、言ってもらえると、あたしも嬉しいです。あの人、あんまり表には出さないし何考えてるか実際よくわかんないけど、イヤなもの一杯見て、疲れない人なんていないと思うから」
 お蝶はほっと息を吐いた。
「……不思議。人の手って、こんなに安心するんですね」
「あの人も、そう言います」
「愛していらっしゃるのね」
 う、と加世は言葉に詰まる。そう真っ正面から言われると何やら面映いのだが。
「……はい」
 なんとなくごまかしてはいけない気がして、こくんと頷く。
 羨ましい、と呟きながら、お蝶は胸元に手をやった。懐から煙管を取り出す。
 男持ち、と加世は首を傾げる。加世の疑問を予想していたのか、お蝶は笑った。
「母ひとり子ひとりで育ったものですから、疑問にも思わなかったんですけど。あの人が持っていたのは、女煙管だったんです。それで、きちんとあの人に合うものをと思って、初めて人のために見立てました。
武家の子女が持つには品がないとか、そういうこと、意識から消して。ただ、似合うようにと思って」
「きっと、喜んでくれますよ」

375:煙羅煙羅 3
08/05/06 21:41:58 5fNox0vh
「ええ、そう思います」
 火を入れますかと訊くと、お蝶は頷く。小さな造りの唇が吸い口に触れて、すぅと煙を吸った。
「母の想いは、今でも呪いのようです。ああ思ってはいけない、こう思ってはいけないと、いつの間にか私を縛っている。意識にものぼらないんです。そうする中には嫌な気持ちもあります。
でも、それも私のものだから。まずは、感じる練習をしなくちゃと思って」
「はい」
「口に出すといいみたい」
「はい」
「……ごめんなさいね」
 唐突な謝罪に加世が顔をあげると、ふぅっと吐き出された紫煙が目の前一杯に広がって思わず咽た。
「お蝶さん……!?」
 ごめんなさいねともう一度繰り返し、でも、と女は打って変わって瞳をぎらつかせた。
「憎らしい。勝手なことばかりして、人を知らない世界へ放り出して。苦しくて堪らないわ、辛くて堪らないわ。外の世界に出たところで、なんにも良いことなんかなかった!」
 突如ぶつけられた激しい怒りに、加世はおののく。ぱたぱたと煙を払う手が、妙に重い。空気が糊になってしまったようだ。
「毎晩かかさまが夢に出るのよ、小さい私をとても怒る。怖くて怖くて、なのにあの人はもう私を助けてくれない。あんたの男が捨てさせたからよ! ねぇ酷いじゃない、そそのかすだけそそのかして、
一人で放っぽりだして! 確かに私は幸せじゃなかった、でもとりあえず生活に困ることもなかったわ。不毛だろうがなんだろうが、好きな人だっていたのよ。あそこを飛び出したら誰が保証してくれるの?
責任もないのに言うだけの人はいいわよね! その上自分ばっかり可愛い奥さんがいて、幸せで。許せない!」
 一気に叫んで、お蝶は荒くなった呼吸をしばし整える。そこに鬼の面はないのに、ふふと笑った口元がたまらなく怖い。
 お蝶さん、と呼びかけようとして加世はまた咽る。煙に灼かれた喉が痛い。ちりちりとささくれて、声が出ない。
 お蝶がもう一度煙管に口をつける。ふぅっ、とまた紫煙を吐き出した。それはやわやわと煙そのままの動きで、だが大気に溶けず、やんわりと加世にまとわりつく。どうやってもふりほどけず、
樹液に絡め取られた虫のように、じれったすぎるほど緩慢な動きしかとれない。やがて煙は自在に形を変えながらゆっくりと天井へ昇り、加世の両手を頭上で拘束した。何これ、と加世は必死に暴れるが、
するすると肌を這った煙が真綿でできた縄のようにじわじわと四肢を絞めつける。
 足元に煙管を置いて、す、とお蝶が掲げたものに、加世は喉の奥で悲鳴をあげた。
 幅広の四角い刃。台所を預かる者には珍しくもない。
 菜包丁、だ。
「だいじょぉぶ。殺さない」
 能面のような顔がにこりと笑って、ぴたぴたと加世の頬を包丁の刃で撫でる。その冷たさに――もちろん、冷たさばかりが原因ではないが――加世の全身が粟だった。

376:煙羅煙羅 4
08/05/06 21:43:02 5fNox0vh
 いや、と声にならない声が呟く。
 何するの。
「こうするの……」
 襟を掴んで浮かせると、ざすっ、と音を立てて包丁が加世の着物と帯をまとめて切り裂いた。褐色の肌が空気に晒されて、丸い胸がこぼれる。
「やっ……いやぁ!」
「駄目、動かないで。怪我、しますよ」
 ひやりと冷たい金属の刃が、まろい体の線をなぞる。へぇ、と興味深そうな目線が一緒だった。
「さぞ、愛されたんでしょうね?」
 くすくすと笑って、お蝶は包丁を手放す。とん、と音を立てて、それは床に突き立った。お蝶はもう一度煙管を手に取る。深く吸い込み、恍惚とした表情でしばらく天井を見上げた。
空いた手が着物の前身ごろにかかり、脚のつけ根だろう辺りを撫で上げる。目線のやり場に困った。
 露骨に猥褻な仕草を繰り返し、お蝶は煙管を加えたまま加世へと視線を流す。ほつれ毛と赤く色づいた唇が毒婦のようで、肺から脳を冒す煙を撒き散らす。くすくすと笑いながら、細く白い指が加世の胸元を突いた。
「たいしたことはない、と……高を括ってる」
 疑問ですらなく断言されて、加世はわずかに自由になる範囲で懸命に首を振る。
「幸せなひと。いいわね、嫌な男に乱暴にされたことなんてないでしょう」
 お蝶がゆっくりと着物のあわせを開く。そこにあるものに、加世は愕然と目を見開いた。
「なん、で……」
「あの人を」
 愛しげに、お蝶の指が煙管を撫でる。
「せめて、この体にと思って」
 煙を吸い込むたびに、それは質量を増し高くそそりたつ。お蝶の、帯から上の乱れない姿勢と、下半身の大きくからげられた裾と、細い女の体で存在を主張するモノと。
どれもこれもが、あまりにもあるべき姿からかけ離れて禍々しい。
「素敵な思いつきでしょう? あなたとあの男の仲を引き裂くのが、私とあの人だなんて」
 うっとりと言うと、お蝶の手がかろうじて加世の腰に引っかかっていた着物の残骸を取り払った。結い上げた髪がちょんと傾ぐ。
「そう、そう。怖い思いをすると濡れるのよね。私も、これのせいでずいぶん淫売と罵られたものだけれど」
 ついと秘裂をなぞられて、加世の肢体が縮こまろうとする。
「や、だぁっ……やめて、お願い……」
 掠れた声の哀願に、お蝶が嗜虐的な笑みを浮かべる。
「……あの男たちの気持ちが、少しわかるような気もする……」
 ほら、と指差した先に視線をやって、加世はひっと息を呑んだ。うそ、と唇が動くと同時に、ばんっと激しい音を立てて部屋の扉がたわむ。

377:煙羅煙羅 5
08/05/06 21:45:24 5fNox0vh
 何か言っている、叫んでいる。それはたぶん加世の名前で、けれどどういう力の作用か扉の音と違いここに届かない。それを喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。
「やっ……いやぁ! 触らないで!」
 焦燥と怒りと絶望と。呼応するように表情を等しくする二人に、お蝶はもはや言葉を発することもなく加世の体に手をかけた。ぬるり、入り口を行き来して、一息に貫く。

「いやぁぁぁぁぁぁっ!!」

 涙が飛び散って、間断なく悲鳴が響く。なんの愛撫もないまま、柔らかい女の体に深い傷を残して、ぐちぐちと陽根が加世の中を行き来し、突き上げる。皮肉にもその動きに合うように、どんどんと激しく木の扉が歪んで、けれど決して境界は壊れない。
全部を見られていると思うと、加世はもう顔をあげられなかった。見ないで、という叫びと、やめてという懇願が交互に喉を引き裂く。
「やだっ、やだぁっ! いやぁぁぁっ!」
 必死で体をよじろうとする加世に、お蝶が低く笑った。それはやがて堪えきれずに高い笑いになる。
 憎い、憎い。
 早くに死んだ父が憎い。おまえのせいで家は落ちぶれた。
 母は言うまでもなく憎い。憎くて憎くてたまらない。
 夫も、婚家も、もう助けてくれないあの人も。
 モノノ怪を斬るために私を利用するだけ利用したあの男も。
 私をひとりぽっちにしたままのあらゆる人間もこの世界も。
 誰も私を愛さない。

 ――愛されない私が一番憎い!

「やめてっ、やだ、やだぁ……っ!」
 犯して、犯して、犯しつくして、一方的に行為を終えると、ぐったりとすすり泣く加世を前にお蝶は呟く。



「ああ、すっきりしたぁ……」



   おわり


後味悪い話ですまん。お蝶さんファンの人にもごめん。

378:名無しさん@ピンキー
08/05/07 15:07:01 9fExYUwO
お蝶さんも加世も薬売りも好きだとこれは辛い。
337氏…もう少し詳しい注意書きが欲しかったです…。

379:名無しさん@ピンキー
08/05/07 15:52:19 MBBOSF1o
>>378
確かに>>373-377は後味悪かったが、じゃどんな前説なら良い?って話だな
「鬼畜」とか「鬱」とか書けばよかったのかな?
自分は>>372の前説で十分、後は自己責任と思ったクチだけど
あと、スレ住人の振るネタに応えてくれる職人さんに文句言いたくない

と言う訳で337氏乙

380:名無しさん@ピンキー
08/05/07 17:10:47 9fExYUwO
だって337氏だからさ、今までからしても、どっかには優しい部分があるだろうと
思って読んでしまったんだ。まさかこんな一片の救いもない話だなんて…。
驚いたのは自分だけじゃないと思うし、次からちょっと注意書き足してもらえたらと思っただけなんだけど。
自分も、レスが全然ついてない時点で予想するべきだったね。今度から思い込みは捨てるよ。
ごめんなさい。

381:名無しさん@ピンキー
08/05/07 17:21:58 rIEk6o4X
「百合陵辱」と書いてあるにもかかわらず「でも」「だって」と御託並べて
なんの落ち度も無い337氏を責めるってどんだけー。注意書きに目を通してるんだろうが。
その上で最後まで読んだのは380自身なのに卑怯な責任転換で職人減らすような事すんな。
勝手に読んだのはてめえだろ。

ってことで337氏乙!!キャラを崩す事無く作り出されたシチュエーションには毎回唸らせてもらってるよ!
こんな事で貴重な職人スレ投下に支障がでないか心配だ…。

382:名無しさん@ピンキー
08/05/07 17:40:42 MBBOSF1o
337氏は鬼畜陵辱も書くけど、薬加は純愛エロだからなあ…分からんでもないが
職人さんの創作意欲に水を注したくないよね


これだけじゃなんなので:

「他作品のキャラが絡みます(プラス作品のヒント)」

なんてのも前説に書いた方がいいよね?
ちょっと構想中のがあるんで、皆々様のご意見、お聞かせ願いたく候

383:名無しさん@ピンキー
08/05/07 19:57:31 58d/3Nmk
乙です、337氏

>>378のようなショックは受けなかったけど
壮絶な内容にお蝶さんの生涯のことをつらつらと今日一日考えてしまった
心の奥底を突くような話はやはりさすが337氏。
私も>>372の前説でいいと思う、もし加えるとするなら「鬱」かな。

>>382
モノノ怪・怪ayakashi以外の作品が絡むなら前説に書いて欲しい
作品のヒントじゃなく、作品名(伏字あり)じゃだめなの?

384:名無しさん@ピンキー
08/05/07 21:53:50 9fExYUwO
貴重な職人だからって無条件にチヤホヤしろってそっちの方がどんだけー?
337氏本人は今でも神だと思ってるよ。だからこそちょっと注意書き増やしてって
言っただけだろ。作者読みさせるだけの力がある人なんだからさ。
作品そのものを変えろって言った訳でもないのに、馴れ合いスレかよ。ウザス。
きっと薬売りの顔ばかり好きな女がホイホイされてるんだな。橋本さんも罪な人だ。

385:名無しさん@ピンキー
08/05/07 22:45:13 58d/3Nmk
>>384は甘えさせてもらえなくてぐずってるんだな、よしよし。
珠生さんに頭なでてもらうといいよちんこ

386:名無しさん@ピンキー
08/05/08 01:02:40 SnxlRHHv
337氏乙
これぞエロパロな代物でこれはこれで良かった。

387:名無しさん@ピンキー
08/05/08 04:09:55 DbCneYob
欝や凌辱・鬼畜スキーとしては待ってました!
相変わらず良い文章で乙>>337
あーだこーだ煩いガキは801板にでも逝け

388:337
08/05/08 22:43:19 DI76V9hu
これでどうだー!
……もちついてくださいお願い。なんか火種になって悪かった。


煙羅煙羅、続き。ハッピーエンドではないかもしれないが鬱は回避したつもり。
鬱、鬼畜スキーな方は>>377までで終わっといてくれw
明確なエロはない。登場人物はお蝶、薬加、源慧、菖源+アルファ。
全5レス。
スピード重視のため推敲甘いけど見逃してくださいw

389:煙羅煙羅 6
08/05/08 22:44:43 DI76V9hu
 良くも悪くも、人は状況に慣れるものだと知った。
 加世は呆と暗い天井を見上げる。煙が逃げるのを嫌ったお蝶が、雨戸を立てきってしまって空気が淀んでいる。視界が始終薄白く霞みがかって、身じろげば水中を歩くよりなお抵抗が強い。
完全に拘束されずとも、加世の生活はひどく制限された。逃げ出せない。
 男の影を、嘘よ、と笑ってお蝶がかき消したときには本気で殺意を覚えた。この煙が、加世の心を映しただけだと。だから、あなたと同じ表情(かお)をしていたでしょうと言われても、鏡もなくて自分の顔などわかるはずもない。見たくもない。
 同時に、深く安堵した。
 薬売りは、まだこれを知らない。今も元気で、どこかを旅している……と思う。
 衝撃、痛み、恐怖、嫌悪。
 あらゆる負の感情に泣けるだけ泣いた後、涙の底から浮かんできたのは、守らなくては、という思いだった。
 第一には、自分の命を。
 殺さないとお蝶は言った。言ったけれど、いつ気が変わるかわからない。菜包丁は変わらずお蝶のそばにある。煙管と同様、何か思い入れがあるようで、片時も離そうとしなかった。刃を向けられたときのことを思い出すと、膝が震える。
体が竦む。それでも、負けられない。
 こんなことになって、薬売りにどんな顔をして会えばいいのかわからないけれど。
 もしも、この上加世が殺されてしまったら、薬売りはどれほど悲しむだろう。
 大事に思われていることを知っている。あまり顔には出さないけれど、実は情が激しい人であることも。だからこそ、冷たくなった自分を前にする薬売りを想像するだけで、心が潰れそうになる。そんな思い、絶対させない。
 守らなくては、あの人を。
 愛しいものを。
 珠生の気持ちが今ならわかる。あの状況下にあって、小さく温かい命が、どれほど愛しかっただろう。
 人によっては――そう、たとえばさとなら。
 自分より弱い存在ができて、憎しみの限りをぶつけるかもしれない。でもそれで、どれほどの気が晴れる。命ひとつを犠牲にして、ほんの一時溜飲が下がった気がしても、そんなものなんの慰めにもならない。
 子猫を愛して、救われたのは、支えてもらったのは自分の方だと、珠生なら言うだろう。彼女の真だ。その命がただ生きていてくれることに尽きせぬ感謝を捧げて、幸福と安寧を得た。
 ――ありがとう。
 加世は瞼の裏に描いた人へ声もなく告げる。
 あなたの生き様が、あたしを導いてくれます。
 あたしの愛しい人が、あたしを支えてくれます。
 負けない、負けない。
 だから、こんな体になったあたしを、それでも、どうか。
 あの人がぎゅっと、抱きしめてくれますように。



390:煙羅煙羅 7
08/05/08 22:46:21 DI76V9hu
 常人にはどうしようもできない煙が、札で開け放たれた風の通り道に吹き払われる。金色の姿に変わってもいないのに聞く怒号、鈍い衝撃音とともに壁に叩きつけられる女の体、荒れ狂う背は予想していた。
煙から解放されても強ばって動かない体を叱咤し、必死でしがみつく。

 やめて、お願い。
 それ以上したら死んじゃう。


   *


 目を開けると、殴り飛ばされた頬がひりひりと痛んだ。頬だけではない、体のあちらこちらが、わずかな動きに重く鋭く痛む。
 懐かしくはないが、覚えのある痛みだ。まがりなりにも夫の立場にあった男は、時折派手に荒れると酒臭い息を吐き散らしながらお蝶に殴る蹴るの暴行を加えた。義妹がけたけたと笑いながらそれを眺め、死んじゃうわよゥ、と
形ばかりは止める言葉で、男を煽り立てたのも覚えている。
 ああ、働かなくては。誰も私を守ってくれない。
 歯を食いしばって上半身を起こそうとすると、すっかり生ぬるくなった濡れ手拭いがぼたりと落ちた。同時に、まだ起きてはいけません!と、なよなよしい男の声が慌てたように言う。
すらりと襖の閉まる音、視線をめぐらせれば声の印象そのままの、やたらに線の細い僧が水を張った盥(たらい)を置いてお蝶の枕元に座った。
 よかった、と年若い僧は女形を思わせる顔で笑い、濡れ手拭いを取り上げると盥に浸した。お蝶を再度寝かせると、絞った手拭いを頬の痛む箇所に当ててくれる。
 ――冷たい。
 気持ちいいとは、思いたくない。
 ここは、と掠れた声が問うた。
「光明寺です。私はここの僧で、菖源と申します」
「お寺……」
「はい」
 何があったのかに考えを巡らすよりも先に、ぼろぼろと涙がこぼれた。ぎしぎしと痛む両手を持ち上げて顔を覆う。
「……どうして生きてるの……!」
 菖源は慌てた風もなく手拭いを離すと、濡れた手を乾いた布で拭った。
「死にたかったのですか」
 もちろん、そうだ。
 いや違う。
「死ななくちゃいけないの。この世がそうさせるのよ、誰もかれも、何もかもが私をいらないっていうのに、どうして生き延びたりするの! いらないなら殺してよぉぉっ」
「無用のものなど」
 菖源は静かな声を出した。
「この世にはございません」

391:煙羅煙羅 8
08/05/08 22:47:23 DI76V9hu
「御託並べてんじゃないわよ宗教屋!」
 べちりと濡れ手拭いが飛ぶ。菖源は顔色も変えずにそれを受けた。ずるりと滑るそれを取り上げ、また丁寧に盥に浸す。立ち上がり、廊下に顔だけ出すと、人を呼び誰それに目を覚ましたと伝えてくれと言う。お蝶のそばを離れないのは、
「監視ですか」
 唇の端を歪めると、菖源は眉を下げた。
「あの薬売り殿と奥方には、私の師が大恩を受けたのです。師が受けた恩は私の恩です。そのお二方に頼まれた以上、あなたの身はお守りせねばなりません」
 はは、とお蝶は調子の外れた笑いをあげる。
「偽善者が!」
 菖源は悲しそうな顔をしたが、何も言わない。しばらくすると襖の向こうからぎゃあぎゃあと赤子の鳴く声がした。おおよしよし、と抱いている僧があやしているが、一向に泣き止まない。
「源慧様」
 菖源が襖を開けて頭を下げる。赤子の声がいっそう大きくなった。耳障りな響きに、お蝶は思わず耳を覆う。赤子を抱く小躯の老僧が、ほとほと困り果てたような顔をした。
「やれ、元気なことだ」
「源慧様、私が」
「いや、いや。構わんよ」
 おぼつかない手つきで、源慧はお蝶に赤子を差し出した。思わぬことに、お蝶は身を硬くする。実に、うるさい。
「抱いてみなされ」
 怪我人に向かって、と睨みつけるが、老僧の大きな目は動じない。しぶしぶ半身を起こし、泣き喚き暴れる体を受け取った。
 いやいやをするように伸び縮みする小さな足は、見目に反して力強くお蝶を蹴り飛ばした。痛いが、放り出すのはためらわれた。固く握り締められた手、皺くちゃに顔をゆがめて赤子は泣き、大きく開いた口にはまだ歯がない。
小さいが重い。高い体温。
 琴、茶、花、あるいは炊事洗濯ならなんとかなるが、赤子の世話は経験がない。夫との間に子は授からなかった。源慧以上におぼつかない手つきで抱きかかえると、菖源が横から、このように、と抱き直させた。
左腕の肘内側に頭を乗せると、自然と赤子の腕が脇の下を通る。見よう見まねで赤子の体の下に回した右手で、ぽん、ぽん、と背を叩くと、次第に泣き止む。涙に濡れた真っ黒な瞳が、きょとんとお蝶を見上げた。
「おお、菖源。慣れておるな」
「仏門に入る前は、よく妹弟の面倒をみておりましたので」
 そうかそうかと源慧は満足げに頷くと、お蝶のそばに腰を下ろそうとする。膝を痛めているのか、菖源が肩を貸してゆっくりと座った。
「源慧と申す」
「……お蝶です」
「事情は、簡単に聞いておりますがの」
「罪人です。何故番所に突き出さないのですか」
「さて。それは私の判断するところではない」

392:煙羅煙羅 9
08/05/08 22:48:18 DI76V9hu
「犯罪を見過ごす、と」
「寺は罪人を裁くところではない。……弥陀の本願は、善悪を超えて一切衆生を救うことにある」
「そうですか」
 そっけなく言うと、お蝶は源慧から視線を外す。となると、必然的に赤子を見つめることになった。こちらを見上げる黒い目が何かを思い起こさせて、顔をしかめる。と、赤子もふにゃと顔を崩した。
また泣かれてはかなわないと、慌ててまた背を叩く。
「どこか、行く当てはおありかの」
「……特には」
「そうか。まぁ、どちらにせよその体ではしばらく養生が必要だろう。ゆっくりなされよ」
「……でも、お金が」
 ああ、と源慧は頷く。
「その子は、今朝門前に捨てられておりましての」
「そうですか」
「引き取り手は探すが、しばらく寺で面倒を見てやらねばならん。それを手伝ってもらえればよい」
 言葉は柔和だったが、それは事実上の命令のようだった。お蝶に断る術はない。
 はい、と頷くしかできなかった。


   *


 お蝶はぐったりと布団に横たわった。
 ……きつい。
 赤子がこんなにも手のかかるものだとは思わなかった。
 菖源が手伝ってくれはするが、彼も勤めがあるのでお蝶と赤子ばかりにかまっていられない。
 今も、ようやく泣き止んで寝入ったところだ。先ほどまでの荒れようが嘘のように、すぅすぅと寝息を立てて、のんきにふにゃふにゃ笑ったりする。
 ……寝ていれば、可愛いのに。
 けたたましい泣き声を聞くと、肩がはねる。あまり長いこと泣かれると苛立って仕方ない。まったく言うことを聞いてくれない赤子を怒鳴りたくなって、そんな自分はやはり人間として欠陥があるのだと思っていたら、菖源が否定した。
 赤子の泣き声は、不快に感じるようにできているのですよ、と相変わらずなよなよと笑い、お蝶よりはるかに上手に赤子をあやす。
 人間は嫌いなものの方が意識に引っかかりやすい。赤子は命のすべてを大人に預けているから、何かあったときに気づいてもらえなくては困る、不快に感じるのはあなたが人として正常な証だと言われた。
 言われて泣いた。何故か泣けて泣けて仕方なかった。

393:煙羅煙羅 10
08/05/08 22:48:59 DI76V9hu
 面倒はみるが乳は出ないので、菖源が一日三度、赤子を抱いて村へ降りる。それ以外で腹を空かせて泣くと、温めた山羊の乳を与えた。それでもなんとか、赤子はふくふくした頬のまま育っている。
今ではお蝶を母と認識したのか、姿が見えなくなると途端に泣く。
 ……自分は、どんな赤子だったのだろう。
 聞いたことがない、と気づいた。
 母との会話は今と将来(さき)のことばかりだった。過去の話もあるにはあったが、それはお蝶のことではなかった。梅澤の家がどれほど由緒ある名門か、まだ家が華やかだった頃の記憶、はてはかつての母がどんなに優秀な子供であったか。
 母の目に、お蝶は映っていなかった――と思う。
 しかし、それでは赤子は育たない。誰かが手を貸してやらなくては生きていけない、頼りない命であることを、今のお蝶はもう知っている。
 誰が育ててくれたのだろう。乳母がいたのか。それとも――母が?

 疑問を抱えながらも、赤子の泣き声に追いまくられて日々は過ぎる。赤子はちょくちょく熱を出し、その度寝ずの看病で目の下に隈ができた。
 それでも、赤子がきゃあきゃあと笑うようになるとお蝶も笑えた。抱いて歩くと、修行中の僧が声をかけてくれる。知らない人間が近づくと、赤子はぎゅうとお蝶にしがみつく。大きくなったなと頭を撫でられ、笑う姿を見ると、なんだか誇らしい気がした。
 ――やがて。
「お蝶殿」
「源慧様」
 赤子を抱いたままお蝶は頭を下げる。膝の調子は少しずつ悪くなっているようで、最近では杖を使っていた。
 人は誰しも老いるものですからの、と言われて、ふと、母のことを思った。
 生きているのか、死んでいるのかわからない。だが、生きていれば今幾つだ。皺や白髪の増えた母の姿を、うまく思い浮かべることができない。できないけれど……。
「何か御用ですか」
 うん、と源慧は頷く。
「長いこと面倒をかけたの。その子を引き取ろうという夫婦が見つかった」
「――え」
 きゅうと抱いた腕に力が篭る。明日には引き取りに来る、と言われて戸惑った。
 見下ろすと赤子は機嫌がいいのかきゃいきゃいと笑う。
 笑う顔がふいに歪んだ。もう知っている。赤子はお蝶の表情を映す。真似しているのだ。そこへぽろぽろと涙が落ちる。赤子もむずかり始めた。
 何故涙が出るのか――まだ、お蝶にはわからなかった。わからない、でも。
 明日、赤子を見送った後、旅に出ようと思った。
 世話になった寺の皆に――とりわけ菖源に頭を下げて。
 薬売りと加世へ、謝罪の旅を。
 お蝶があれをなしてから、彼らはあの家を引き払ったらしい。今はどこにいるかもわからない。会ったところで、罵倒されるのがオチだろう。
 それでも、謝らなくてはならないと――謝りたいと、思った。
 そう告げると、源慧と菖源は笑ってくれた。
 たぶん、もう少し。あと少しで。
 何かが、わかるような気がする。
 翌日は赤子との別れを悲しむように、しとしとと細い雨が降っていた。


   おわり

394:名無しさん@ピンキー
08/05/09 05:37:29 VZg2KZ8z
337氏 GJ!GJ!!
加世と薬売りのその後が気がかりだが
お蝶さんに関してはホッとした。
(加世が止めるまでお蝶さんを袋叩きにしてたんだろうか薬売りは…)
甘いかもしれないけど救いがあっていいね。
菖源がいい味出しすぎwwwwww

395:名無しさん@ピンキー
08/05/09 05:51:07 T/6u8Pez
こんなときこそサロンパス前貼りで加世を守るべきだろう。
と、サロンパスネタを蒸し返してみる。

396:名無しさん@ピンキー
08/05/09 07:19:40 xpdwwPCJ
>>395
いや、そのりくつはおかしい。(AA略

相手がモノノ怪だから、ノーマルのサロンパスだと、短時間しか耐えられない。
ゴールデンサロンパスは形・真・理がそろってるからこそのあの高性能だろうし、不特定の相手には使えなさそう。

397:名無しさん@ピンキー
08/05/09 13:56:46 kgLD9Fdx
これでこそ337氏!GJ!おかげで気分悪かったのがよくなりました。
ちゃんとGJがつくSSになって、怪我の功名ですかね。ちゃんと昇華してくれて、
さすが他人に目くじら立てて叩くしか能のない奴らとは違う。
これからもエロパロにとどまらない良作品を書いてください。応援してます。

398:名無しさん@ピンキー
08/05/09 15:37:29 VZg2KZ8z
読後感良かったのに>>397のおかげでゲンナリ。
言葉を選べないんだったら半年ROMってくれない?
1行目と4行目は同意できるけど、2・3行目がお子様すぎる。

399:名無しさん@ピンキー
08/05/09 18:16:21 /A1H2LFd
ぐる、ぐる、ぐる、ぐる…、ですよ

400:名無しさん@ピンキー
08/05/10 04:04:14 yek0sQrg
>>397=378
お前・・・どんだけ幼稚なんだ

ちゃんとGJがつくSSになって、怪我の功名ですかね

何この超絶上から目線w基本的には職人さんは書きたいものを書き、読み手は
それが自分には合わなかったらスルーしてるんだよ。前回投下後に337氏を叩いてたのは
お前だけで、他の人はお前を嗜めていただけなのにこれか↓
他人に目くじら立てて叩くしか能のない奴らとは違う
それお前じゃねーかwwww自己紹介乙w
自分の言いたい事だけ書き込むのが感想じゃねぇ!それが解らないなら黙ってろ!!

401:名無しさん@ピンキー
08/05/10 23:28:17 ofo0txKH
菖源の魅力に目覚めた。
エロも好きだがプラトニックも大好物の自分、仮親の菖源とお蝶の組み合わせに禿萌えた。
おまえらそのまま夫婦になっちゃえYO! でも性愛が絡まないからいいのがジレンマ!w

天秤萌えといい、337氏は萌えの開拓者だな……。

402:名無しさん@ピンキー
08/05/11 04:38:58 y++L9Boi
今まで菖源はとくに意識したことがなかったが、これはすげえっ!
職人GJです!

403:名無しさん@ピンキー
08/05/12 00:59:32 tBsSqlUC
最近スレ住人がとっても早起きなのか昼夜逆転してるのか悩む。
自分の知らないどこかで秘密の早朝特別メニュー(エロ的な意味で)でも
行われているのかハァハァ。

朝エチーもまた味があるよな?

404:名無しさん@ピンキー
08/05/12 17:59:35 Vz8PvsU3
退魔で疲れ切って布団に倒れ込む薬売り
翌朝やっと眼が覚めると

朝で元気な股間の剣に加世ちゃん馬乗り

405:名無しさん@ピンキー
08/05/12 22:21:27 tBsSqlUC
「……加世さん?」
「あっ!? あ、あはは、……起きちゃった?」
「これは」
「―や、あの、ち、違うの! だって目が覚めたら薬売りさんが着替えもしないで
寝てるから、帯くらいほどいて布団掛けてあげようと思って、そしたら、その、朝だから」
「……だから?」
「ええとその……うっかり、うっかり。なんちゃって。えへ」
「…………」


こうですかわかりry

406:名無しさん@ピンキー
08/05/13 03:20:54 De7YomZ3
>>405
永久歯が抜け落ちるほど萌えました
加世可愛いすぐるよ加世
やっぱりこのスレにはネ申がいらっさるなぁー凄いです

407:404
08/05/13 09:38:07 Kz5W6iKf
何というエロカワ、明るいエチーに仕上げてくれたんだ。
GJでけしからん。

罰として1日駅弁してなさい!

408:名無しさん@ピンキー
08/05/13 16:42:31 MsxGGd29
>罰として1日駅弁

そんで腰をぎっくりやって、うんうん唸りながら寝てる横で、
「若くないのにムチャするから……」
「わきまえようよ、もう少しさぁ……」
「はいはーい。ツボ刺激隊せいれーつ!」
って天秤ズにひそひそされるんだな?w

409:名無しさん@ピンキー
08/05/13 23:03:30 TALDUtRk
今こそサロンパス(湿布的な意味で)の出番だ!www
なんだかんだ言いながらツボ押し治療してあげる天秤たんカワユス。

410:名無しさん@ピンキー
08/05/14 22:48:53 ql9U+jhj
薬売りさんを「若くない」っていう天秤はょぅι゙ょもしくはショタ?
薬売りさんロリコンフラグwww

411:名無しさん@ピンキー
08/05/15 22:43:20 ViAKsNGF
薬売りがもし不老不死的な存在だったら、加世相手はもちろんのこと、
座敷の女将が相手だとしてもロリコンになるんじゃないだろうか。


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