#痴漢SSを書こう4# ..
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813:名無しさん@ピンキー
08/12/23 23:27:58 1GeNIYnc
 ぐいっと足の付け根まで下着をずりおろされ、慌てて閉じても既に遅かった。
 前はかろうじて恥毛の生え際付近でとどまっているものの、後ろは完全にむき出しになり、
外気に震える。素肌の心もとなさと火照りがぞわぞわと少女の体の芯を疼かせ、
無意識に誘うように腰をくねらせた。
 男の掌が剥がされた布の代わりに脚の間に入り込み、とろとろに溶けた恥部を直接覆い、
指先で撫で、かき混ぜた。
 んふっ、……っつ、……んんんっ!
 少女は必死に歯を食いしばる。生で弄られる感触はそれまでとは比べ物にならない、
激烈で甘い痺れに似た快感をもたらした。みるみると初めての性の恍惚感に脳裏が塗りつぶされていく。
 膨らんで柔らかくぬめる小陰唇をなぶるように弄る。腰全体の筋肉が収縮して大量の熱い蜜が
太腿を滴り落ちていく。垂れた愛液を淫音を立てながら前のほうへと塗りまぶす。
こりっとした豆を剥きながら何度も擦りつける。
 少女から悲痛な叫びに似た喘ぎが零れ、崩れ落ちそうになる下半身を蜜壷へ入り込んだ
無骨な指が支えた。
 ぬかるむ襞をえぐり指で処女を犯しながら、別の指は羽根のように優しく触れ、
焦らしと責めを同時に受ける女の悦びを若い肢体に刻み付けていく。
 中の蜜をかき出すように指を抜き差ししながら、狭い膜の感触を確かめる。

 他の乗客のすき間から席に座った若い男が食い入るように少女を見ているのに気が付いた。
 痴漢の男はスカートの裾を持ち上げ、隠れていた前部分を晒した。恥毛を撫でながら
引っかかって残るだけの薄布をゆっくりとずり下ろしていく。
 少女は小さくいやぁ、と腰をねじり形ばかりの抵抗を試みたが、秘裂を見せ付けるように
広げられクリトリスを弄る行為に、喘ぎを押し殺すことに没頭しなければならなくなり瞼を閉じた。
 脳裏に今されている淫らな行為を思い描きながら、睫毛の端には涙を浮かべ、湯気が立ちそうなほど
熱く火照る秘所を晒す姿に、青年の目が見開かれみるみる股間が張った。
 男は満足げにそれぞれの反応を楽しみながら、まだ進入を許したことのないであろう
もう一つの穴に指を差し入れた。

 これは夢なんだ、こんなこと、あるはずがない。わたし、おかしいんだ。変なんだ。
 少女は懸命に自分に言い聞かせる。
 電車の中で脱がされて触られるなんて、想像するだけで恥ずかしくて死にそうなこと現実なはずがない。
 自分の指も入れたことないのにこんなきもちいいことが実際にあるわけない。
 お尻の穴もアソコも前も溶けてしまいそう。あつい、あつくてへんになりそう……

 少女の半ば浮いたような体は男の手だけに支えられるような格好で、力が抜け開いた脚は爪先立ちで
がくがくと揺れていた。自身では知るはずも無かった、腰が砕けそうになる快楽に翻弄されながら
高みへ無理矢理追い立てられ成すすべなく蹂躙しつくされようとしていた。
 ほら、前。見られてるよ、お嬢さん。
 青年と目が合う。朦朧としかけた頭が覚醒し、少女はあまりの羞恥に場所を忘れて叫ぶ。
瞬間男の指が口を塞ぎ腰に熱いものが押し当てられた。
 …………っ!いやぁ!
 直感でそれが何かを悟る。尻の割れ目を上下に擦って揺さぶられ、腰骨から直に駆け上る刺激に
びくびくと仰け反った。
 離れたくても押さえつけられた右手で激しく秘所を責められる。
 口を覆う左手は少女の愛液でふやけ所々蜜を残して匂いを放ち、呻きを漏らす口腔にねじ込まれた。
 少女は自分でもわからず本能的にその濡れた指を舐め取り、その淫らな音が耳や秘所を犯す。
 男の動きに合わせて腰を振り、恐れと羞恥と悦楽に悶え意識を麻痺させていく。
それはさながら、意識を失ってしまえば現在の状況を認識しないで済むと自ら快楽に身を委ねた姿に見えた。
 擦りつける肉棒の動きも速さを増し、迫りくる熱い波は少女の全身を包み込む。
 あ、あ、あぁああぁ、あああああぁぁ!!
 急激なカーブにさしかかりがたがたと軋む車内に耳障りな金属音が断続的に響き渡る。
誰もが眉をしかめ耳を塞ぐ満員電車の人ごみの中で、少女は細い体を痙攣させながら、果てた。



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