#痴漢SSを書こう4# ..
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650:名無しさん@ピンキー
08/07/09 21:34:32 WFv0ySPO
 彼女は混乱していた。無理もないだろう。一瞬で、自分がはいていたはずの下着が消えたのだ。しかも黒タイツは残したままに。
 はてなマークを頭上に浮かべながら、彼女は状況確認のためか、何度も自分の股間に手をやる。
 が、そんなことをしても事実が変わるわけもなく、やがて幾分か冷静さを取り戻した彼女は、耳まで真っ赤になってしまった。先ほどの強い視線が嘘のようである。
「ありえない、ありえない……」
 現実逃避のような呟きを残したまま、彼女は完全に固まってしまった。意外とウブなようだ。
 待ってましたとばかりに俺は彼女の股間に手を伸ばす。
「これは……」
 俺は彼女の股間をひと撫でだけして手をひっこめた。少しだけ、思うことがあったのだ。
 俺はおもむろに自らのグングニルを引き抜いた。そして、そのまま腰を押し込むように、彼女の股下へと滑り込ませる。
「嘘っ」
 それに反応して彼女はようやく動きを取り戻す。防御本能なのか、内股気味に脚を閉じるのだが、それは俺の神槍を太ももで挟むという愚行でしかなかった。
 黒タイツ越しの太ももの肉感は、俺を刺激するには十分だ。このまま腰を前後に動かせば直ぐにでも果ててしまいそうだ。
 しかし、そういうわけにはいかない。
 俺は腰を動かし、突き上げるように角度をつけた。すると、次に俺を包んだのは先ほど指先にて感じたあの感触
 ―タイツ越しのアソコという、むっちりOLの柔らかさと、タイツの良質なざらつきによるコラボレーション―
 なんともマニアックでエロティックな感触。想像どおりだ。これは、まさに素股の革命と言っても過言ではないだろう。



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