#痴漢SSを書こう4# at EROPARO
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500:名無しさん@ピンキー
08/03/28 00:51:34 Wfweo5xM
 すると、カバンの角だろうか、尻のあたりにこつんと何かが当たった。
反射的に片手でそれを払うと、翔子は体の位置をずらす。
だが、しばらくすると、時折撫でるように手が這ってくるのがわかった。
 翔子は小さく咳払いで威嚇すると、鞄で尻を隠すように当てる。
と、諦めたのか痴漢の手が止まる。
 翔子はほっと息を吐き、先ほどちらっと見えた親子連れの方へと
無理やり体を押し込んだ。

 だが翔子が安心したのも束の間、
尻の割れ目をなぞるようにして指がのびてきた。
更に、その男は両手で翔子の尻を揉み始めている。
何度も手で払いのけても、手の動きは執拗に動き続ける。
 いい加減にしてよ…!心の中で毒づくと、
翔子は何とか体をねじり、電車の扉が背後にくるような態勢をとった。

 これでもうお尻は触れないわよ、と翔子が息を吐いた瞬間、
男の手は前から翔子の太ももの内側をなで始めた。
思わず鳥肌が立ち、翔子は身震いした。
 周囲を見渡そうにも体と体を密着させているので、
その手の持ち主がどこにいるのかまでは確認できない。
すぐドアという位置に立っているので、これ以上どこかに逃げることもできない。

 翔子がまごついている間に、男の手がゆっくりと上に上がってくる。
爪を立て、カリカリとクリトリスを引っかくように刺激を与えてくる。
ガードルとショーツで遮られているせいで、かえってむずがゆく、
欲望を煽るような快感となってその部分を濡らし始める。

 すでに濡れ始めていることが恥ずかしく、翔子は声をあげるのを躊躇っていた。
その間にも指は止まることなく、少しずつ力を込めて振動を加える。
厚い布の下で存在を主張し始めた突起を弄られる度に、
翔子の心臓は鼓動が早まっていく。
下半身が徐々に熱くなってくるのを感じながら、翔子は唇を噛んだ。

501:名無しさん@ピンキー
08/03/28 01:31:33 oVl7OOok
ハアハア…

502:名無しさん@ピンキー
08/03/28 02:05:01 Wfweo5xM
 翔子が抵抗できないでいると、男の手は片手のまま
器用に翔子のパンツのジッパーを下ろし始めた。
 このままだと下着の中まで手を入れてきそうだった。
しかも翔子がそっと太ももをすりあわせると、ぬめる感触までする。
さすがに勇気を振り絞って小さく声を出した。
「や、やめ…て下さ…い」

 だが、その男は翔子の声を無視し、
無理やりジッパーから手を中に突っ込んでくる。
 翔子のつけているガードルは排泄しやすいよう、
ホックで中央部分が外れるようになっている。
その金具をクリトリスに押し付けるように振るわせる。
快感が背筋に走り、翔子は思わず声をあげそうになるのを必死でこらえた。
 蜜が沁みだしている薄いピンク色のガードルから、
ぷつり、と音がする。男の指がホックが外したのだ。
そしてパンストの継ぎ目の部分に手をかけると、
男の指はやすやすと薄いベージュの糸を引き裂いてしまった。

 布が裂けるような音と同時に、ぐちょ、という粘り気のある音を翔子は聞いた。
すでにショーツのなかは、白い布が透けてしまうほど蜜で溢れていた。
ごく小さな音だったが、男の指が動くたびに
ちゅぷちゅぷと何かをしゃぶるような、ひどく淫らな水音がたつ。
こんないやらしい事されてるのを誰かに気づかれたらどうしよう、と
翔子は戸惑っていた。
 羞恥から耳まで真っ赤に染めていたが、
同時にこれだけの多くの人間に囲まれている状況にいながら、
見ず知らずの男の手によって、スラックスを汚すほど
愛液を溢れさせているという背徳感に、思わず鳥肌を立てていた。

(やだ…私、何考えてるの)
翔子は小さく首を振り、そんな自分の感情ごと押しとどめようと、
翔子は自分の下半身で蠢く男の手に指を伸ばす。

503:名無しさん@ピンキー
08/03/28 02:06:11 Wfweo5xM
今日はここまで。じゃっ

504:名無しさん@ピンキー
08/03/28 02:24:13 rWIGGV1C
わっふるわっふる

505:名無しさん@ピンキー
08/03/28 03:15:13 BPXc+O/A
いいんだがメモ帳にかいてコピペするなりしてもう少し投下してくれないか?
一つ一つに一時間も間を開けられたら辛抱たまらん

506:名無しさん@ピンキー
08/03/28 05:58:41 ZcT19FSG
イイねぇ
…正攻法で責め堕とされてる。

>>666
辛抱たまらんけど、それが痴漢の焦らしプレイってことで…。
ダメだ、私も痴漢さんの手に載せられてる…
続きマダー?…ぃゃ、止めないで。
もっとヒドイコトしてぇ…。


507:名無しさん@ピンキー
08/03/28 10:02:07 oVl7OOok
あの4パターン考えてた人?
もう続きが楽しみでたまらない

508:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:44:28 XGgHQnPh
だが、直接弄られる事で得られる刺激は、翔子の予想を超えていた。
ゴツゴツとした男の指に挟まれ、皮に守られた敏感な芽が剥き出しにされ、
左右に小刻みに振動を加えられると、翔子は制止する事も忘れ、
男の手の上に自分の手を重ねたまま、
芯を弄ぶ動きに合わせぴくぴくと肩を震わせてしまっていた。
 
 翔子が頻繁に体を動かすせいか、
すぐ隣の、イヤホンをして携帯をいじっている学生風の男が
ちらりと翔子の方を見た。その男と視線が合う。
たった数秒の出来事だったが、思わぬ出来事に翔子の心臓は跳ね上がった。
翔子は悟られないよう咄嗟に下を向く。
痴漢は翔子が見える位置にいるのだろう、反応を楽しんでいるかのように、
ぬめる肉襞を往復する指の速度を上げ、
赤く熟れきったクリトリスを執拗に擦ってくる。
耐えきれず甘い吐息が唇から漏れる。

(もしかして、この人もう私の事気づいてるんじゃ…)
そう考えた翔子の背中を、冷や汗が一筋伝う。
そっと上目で再びそちらを窺うと、
男は何事もなかったかのようにまた携帯に目を落としている。
いくらなんでも、気づくはずはない。
でも、見つかるかもしれないという恐怖は、
スリルという形となって翔子の劣情を確実に煽っていく。

509:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:48:17 XGgHQnPh
(どうしよう…今度声を出したら、この人は絶対気づくな。
私がこんなにびしょびしょにアソコを濡らしてるって知ったら、
この人はどんな顔するんだろう…)
 何も知らない男の横で、絶頂を迎えて淫らに喘ぎ声さえあげている
自分の姿が瞼の裏に浮かぶ。
一旦想像を始めると、なかなかそのイメージは消えてはくれなかった。
徐々に具体的なイメージとなって翔子の感度をますます高めていく。

 翔子の脳裏には、周囲の痛いほどの視線の中、スラックスを膝まで下ろし、
花弁のピンク色がはっきりとわかるほど愛液で濡れたショーツの中を、
蕩けた顔でまさぐらせている自分の姿が何度も繰り返し現れては消える。
(だ、だめ、…こんな事、想像しちゃ…)
 もう切れそうな理性の糸を必死に保ちながら、
翔子は救いを求めるように顔を上げた。

 先ほどの、スポーツ新聞を読んでいたくたびれた中年オヤジと目が合う。
翔子を見ると、にやりと嫌らしい笑みを浮かべる。
よく見ればうっすらと汗をかきながら、不自然に片手を前後させている。
ショーツの中で蠢く、浅黒い男の手が
脂ぎった中年オヤジのものだとわかった瞬間、
激しい嫌悪感がよぎった。

510:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:51:12 XGgHQnPh
だが、逆に小汚い中年男に辱められていることが、
まるで自分のかさぶたを自分で剥ぎ取るような、
自虐的な快楽を伴って、ぞくぞくと翔子の肌を粟立たせる。
 翔子は身震いしながら、津波のように下半身に押し寄せてくる
快楽の波に耽り始めていた。
白いニットの下の膨らみの突起をこれ以上ないくらい硬く尖らせる。
中年男の太い指が、十分に潤った花弁をかき分け、
蜜壷の入り口を焦らすように撫でると、
翔子は秘所を突き出すように中年男に押し付けていた。
花弁を中心としてしびれるような熱が全身へと広がってくる。

 その時、電車がガタン、と大きく揺れ、
その隙に、中年男は翔子にぴったりと体を密着させてきた。
中年男は空いている左手で卑猥な形を作ると、
翔子に見せつけ、それを舌で舐ってみせる。
生き物のようにグロテスクな舌と、
指との間で粘り気のある唾液が糸を引いている。
目を背けたくなるほどの嫌悪感と、
恥ずかしさで体中がかっと熱くなるのを感じた。

511:名無しさん@ピンキー
08/03/29 02:58:20 XGgHQnPh
 翔子が頭でいくら否定しても、
辱められれば辱められるほど、翔子の蜜壷は熱い蜜を
涎のようにびくびくと吐き出している。
 中年男の指が速度を上げて擦りあげると、
翔子は唇をだらしなく半分開けたまま、
自分から腰を前後にくねらせ始めていた。

 頂点に近づくにつれ、太ももが小さく痙攣し始める。
ずっとトイレを我慢していた時の尿意のような感覚が体に広がり、
血液がある一点へと集中していくのがわかった。
 ふいに翔子の視界の先を、チェーン店の看板がよぎる。
終点までほんの数分だった。電車のスピードが少しずつ緩められる。

(あと、あと少しだけ、我慢…しなきゃ)
 自分の体にかかる緩い重力を感じながら、
最後の一線を越えまいと翔子は懸命に自分に言い聞かせる。

 中年男はそれでも追い討ちをかけるように、
翔子のジャケットに手を突っ込み、乳房をまさぐってきた。
固いしこりを指先で転がされ、それが起爆剤となって、
総毛立つような感覚が翔子の全身を駆け巡る。
 もはや翔子の理性の堤防は完全に決壊してしまった。

 もう何も考えられなくなり、今まで感じた事のない、
喩えようのない激しい快感が突きあがってくるのに、
翔子は目を閉じて身を任せていた。
(も……これいじょ…う、立って、られ、な…い)
翔子は体が震わせ、膝をがくがくさせながら、中年男にもたれかかる。

 男は、スラックスの上からでも分かるほど、
熱く硬く盛り上がったソレを翔子に擦り付けてきた。
翔子は嫌がるどころか、強く擦られるほど、
雌の匂いを振りまきながらびくびくと痙攣して応える。
 その数秒後、翔子は、体を仰け反らせながら
中年男の膝に愛液を滴らせ、完全に絶頂に達していた。

512:名無しさん@ピンキー
08/03/29 03:01:33 XGgHQnPh
-

 行為の終焉を待っていたかのように、
電車はゆっくりとホームに滑り込んで、停車した。
 さっきまでイスに座ってゲームに熱中していた筈の少女が、
翔子の方をじっとみつめている。
 少女と視線が合うと、翔子は途端に理性を取り戻した。
慌てて服装を整える。

「さ、アヤ、ついたわよ。ゲームはお終い」
 母親らしき人物が少女の持つ携帯ゲーム機を取り上げてポーチにしまう。
アヤと呼ばれた少女が母親に囁いた言葉がちらっと耳に入り、
翔子の心臓は跳ね上がった。
「ママー、さっきアヤのとこにお姉ちゃんいたでしょ?
おもらししちゃったみたいだよー!アヤ、見ちゃったもん!」
 そんなこと言っちゃだめ、と母親になだめられてもなお、
ズボン、びしょびしょだったよ!と力説する少女の声を背中越しに聞きながら、

 翔子は自分の痴態を思い出し、すっと血の気が引いていった。
あれ程劣情を煽った中年男も、いまや只の汚らしい痴漢にしか思えなかった。
ただ、身体の奥深い所では、とろ火のように絶頂の余韻がくすぶっている。

 恐怖って快楽と混乱しやすいって言うじゃない、無理やりそう結論付けると、
自身の蜜で太ももまでどろどろに変色したスラックスを鞄で隠し、
翔子は扉が開くのと同時に電車を駆け下りていった。

終わり


513:名無しさん@ピンキー
08/03/29 03:06:14 XGgHQnPh
ネタをたくさん拝借させてもらった。特に>637あざーっす
じゃ、そゆことで。

>>666 すまん。今では反省している
>>668 すまん。その職人さんとは別人だ…

514:名無しさん@ピンキー
08/03/29 08:37:01 P2mVuuvW
SSお疲れさまー

負けるな翔子…。
君の(完全装備にした)努力は無駄ではない。
痴漢組織「鉄の指」との戦いはまだまだ始まったばかりだ。
数多くの痴漢痴女が君を狙ってくるだろう。

耐え抜け翔子…。
このスレ住人の明日の為に(エー。

515:名無しさん@ピンキー
08/03/29 19:00:13 nAKCBPIg
GJだぜ…ありがとう

516:名無しさん@ピンキー
08/03/30 08:03:43 ozmOyaAr
>>674
GJ!
感じ始めてから達する迄の盛り上げ方が特に上手いです
自然にのめり込めました
また宜しくお願いします

517:名無しさん@ピンキー
08/04/03 17:23:15 gNHxXyfi
期待保守

518:名無しさん@ピンキー
08/04/06 09:51:50 WihUvkN9
あの4パターンの人期待age

519:名無しさん@ピンキー
08/04/06 15:34:27 HDIvyZh6
4パターン?
スレの最初から居たのに見た覚えない

520:名無しさん@ピンキー
08/04/06 15:37:25 yr4sEqpn
すべての職人さんも期待age

521:名無しさん@ピンキー
08/04/06 15:46:56 yr4sEqpn
2〜3パターンなら>>571にある

522:名無しさん@ピンキー
08/04/06 16:28:24 WihUvkN9
>>650のこと

523:名無しさん@ピンキー
08/04/06 23:38:18 FQdzPI6a
過去スレをだれかhtmlにして

524:名無しさん@ピンキー
08/04/07 13:27:08 7bztJFIf
露出スレにここ向けっぽいSSがあってwktkした

525:名無しさん@ピンキー
08/04/07 13:44:57 Rc/uyqtj
>>684
>>332

526:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:29:09 /U4umElz
いつもより一本遅い電車に乗ったのが間違いだった。
ぎゅうぎゅうに混み合ったその電車は、唯に少しの身じろぎも許さない。
(いや…どうしよう)
制服姿の唯は、うつむいて、ぎゅっと唇を噛み締めた。
(…ヤだ…)
さきほどから、一本の手が唯の太ももを撫で回している。
(…痴漢だよぉ…)

この春高校に通い始めたばかりの唯は今までずっとラッシュ時の電車を避けていたので、
痴漢に合うのは今日が初めてだった。
(あ…嫌…)
痴漢の手が、太ももからゆっくりとおしりへと上がる。
唯が抵抗しないので調子に乗ってきたのかその手は段々と力を強め、
今では唯の臀部をぎゅっと握るほどに大胆になっていた。
(…ヤだ…)
初めて経験する痴漢に唯はただ恐怖を覚え、声すらも上げることができない。
(早く…早く駅に着いて…)
唯はうつむいて、ぎゅっと目を閉じて屈辱と恥ずかしさに耐える。
しかしそんな様子は、痴漢を喜ばせるだけだった。
「!」
唯の肩がびくんと跳ねる。
痴漢の指がスカートの中に侵入してきたのだ。
男の無骨な指が唯の下着の上からお尻を撫で、柔らかいワレメの方まで降りてくる。

(…そ、そこは…)
とうとう指は膣に辿り着いた。
男は遠慮なく下着の上から膣の入り口を擦り、
もう片方の手で唯の胸を揉み出した。
(あっ!?…うそ…)
大胆な男の行動に、唯は周りの乗客にバレてしまうのではないかと一気に不安になった。
自分が痴漢されていると回りに知られることなど、恥ずかしくて耐えられない。
(ど…どうしよう。バレちゃったら…)
そう思うと、かぁっと顔が熱くなるのを感じる。
恥ずかしい。焦る。頭に血が上る。
(あ!)
すると信じられないことに、膣からぬるりと愛液が溢れ出してしまった。


527:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:30:21 /U4umElz
(う…嘘…濡れちゃった…!?)
唯は真っ赤になった。焦れば焦るほど膣は体液を分泌する。
男がそれを見逃すはずはなく、その指はすぐにじっとり湿った下着の脇からさらに中へと入り込んできた。
「あっ!」
唯は思わず小さく叫んでいた。

無骨にささくれ立った冷たい指先が、唯の膣の上でぬるりと滑る。
ぬるり、ぬるり。
ゆっくりと、男は膣から溢れ出す愛液を掻き出すように指で玩んだ。
(あ…あ…)
ぬぷり、と痴漢の指が唯の膣に入り込んだ。
愛液の溢れた膣は簡単に指の侵入を許す。
ちゅぷっ… くちゅっ…
微かに、湿った音が社内に漏れた。
(…う)
唯はきつく目を閉じる。
自分でも信じられないことに、唯は痴漢の手によって快感を感じてしまっていた。

「…は…」
思わず熱い息を吐いた時、どこからかもう一本の手が現れて、下着の上から唯の恥骨の辺りを撫でた。
「え!?」
驚いて顔を上げる。
前に立っていた男が唯を抱きしめるように立ち、ねっとりとした視線で彼女を見下ろしていた。
(や、やだ…!!バレてる…)

それだけではなかった。
唯が慌てて辺りを見渡すと、前の男だけでなく、
周囲の乗客全員が食い入るように唯に注目しているのだった。
いつの間にか周りは全て男。
360度、唯は男達に囲まれる格好になってしまった。
(嘘…どうして?)
実はそこが一部のマニアに有名な「痴漢車両」であるなど、唯には知る由もない。
前に立つ男は大胆にも手を伸ばし、すぐに下着の中に手を入れてきた。
(!)
その手はすぐに割れ目の中からクリトリスを探し当て、くりくりと円を描くように捏ね回す。
「…は…ぁ」
唯は知らず知らずのうちに声を漏らしていた。
後ろの男は唯が他の男にクリトリスを弄られているのを知ると、さらに深く指を挿入してきた。
Gスポットを探し当て、指を曲げるようにして優しく内壁を擦り始める。


528:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:31:17 /U4umElz
「ひっ」
突然の衝撃に唯は小さく悲鳴を漏らして体を震わせた。
クリトリスとGスポットを同時に刺激され、今まで感じたことのない快感が唯を襲ったのだった。
慌てて息を呑んだが、遅い。
唯の悲鳴はもちろん周囲の男達に聞こえていた。

(い…嫌…)
男達は獣じみた好奇の視線を隠そうともしない。
(あっ…また…!)
さらに一本、腕が増えた。
いや、一本だけではない。
男たちの何本もの腕が、唯の体をまさぐりはじめたのだ。

唯は泣きそうになる。
もはや何人が彼女を取り囲んでいるか解らない。
クリトリスと膣は執拗に攻められ、見知らぬ男たちのたくさんの腕が、
唯の胸を揉み、太ももを撫で、乳首をつねり、剥き出しの尻を撫でている。
「ハァ…ハァ…」
「フーッフーッ」
興奮した男たちの息遣いが唯のうなじに、耳に掛かる。
膣をかき回すチュプチュプ、グチョグチョという音はすでに誰が聞いても明らかなほど大きかった。
「あ…ぅ、ん…っ」
――こんなにたくさんの男たちに。
自分は、玩具のように嬲られている…
そう思うと、唯の喉からは掠れた声が漏れ、膣からはとめどなく愛液が溢れてくる。

(ど…どうしたの?あたし…お、おかしい…)
下半身には特に腕が集中している。
クリトリスも、膣も、お尻の穴まで…
たくさんの手が、指が、大きく卑猥な音を立てて唯の性器をいじりまわす…。

唯の膝ががくがくと震える。
(い…いっちゃうっ…)
唯は思わず前の男に抱き付くようにしがみついた。
「ふ…んぁーっっ!!」
抑えようと思っても悲鳴が漏れる。
ビクビクと体を震わせて、唯は達してしまった。

「はぁ…はぁ…」
唯は荒く息をつく。
しかし、男たちの指はまだ止まない。
「イッたのか?淫乱な娘だな…」
嘲笑と共に、耳元で小さく囁かれた。
「っ」
唯の顔は恥辱で真っ赤に染まる。
「こんなにおまんこグチョグチョにして…」
熱い吐息の混じった囁き。
男の言葉通り、車内には濡れた音が響き、唯の愛液は太ももまで垂れている。


529:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:32:05 /U4umElz
(も…もう…許して…!)
強く願ったそのとき、電車は駅に到着した。
「あ…!」
ドアが開いた。
そこはさびれた駅で、降りる乗客はほとんどいない。
唯も目的の駅ではなかった。でもこのままここにいたら…
唯は力いっぱい男達を押しのけ、震える足で電車を駆け下りた。

後ろなど振り返っていられない。
唯はそのままホームを走り、駅のトイレに駆け込んだ。
個室の一つに飛び込み、ドアを閉めて鍵を掛ける。
「はぁっ、はぁっ」
大きく何度も深呼吸して、唯は下着を下ろし、恥ずかしい液でびしょ濡れになった自分の股間をトイレットペーパーで拭った。
「うっ、うっ…ひっく」
ほっとしたとたん、安堵感と恐怖、そして恥ずかしさで、唯の口からは嗚咽が漏れる。

唯は泣きながら下着を上げ、制服の乱れを整えた。
洗面台の鏡を見ながら髪も直さなくては…
そう思い、個室のドアを空けた時だった。

「あっ!」
どん、と唯は目の前を塞ぐ人物にぶつかった。
思わず顔を上げる。
そこにいたのは、先程正面に立っていた痴漢の男だった。
「っ…!!」
唯は驚いて声にならない悲鳴を上げた。
正面の男だけではない。
男の後ろには、先程電車に乗り合わせたたくさんの男たちが立っていた。

「ひっ…」
唯は男の手で口を塞がれた。
「お嬢さん、こんな所に誘い出してくれてありがとう」
男はにやりと唇を歪めてそう囁いた。
(そ…そんな…)
驚愕する唯を、男達は再び個室の奥へと追い詰める。
「さァ…ゆっくり楽しもうや」
いくつもの下卑た笑い声がトイレに響く。
(誰か…助けて…!)
唯の瞳に、再びじわりと涙が滲んだ。


「へぇー。唯ちゃんっていうのかー」
男たちは唯から鞄を取り上げて生徒手帳を見つけ出し、名前を確認した。
あまりの恐怖に、唯はただ涙が流れるばかりで言葉が出ない。
「大きな声を出したら…解ってるよなぁ?」
「唯ちゃんの恥ずかしいところ、駅員さんにみーんな見られちゃうよ〜」
「唯ちゃんはこんなとこでこんなことしてる変態だってバレちゃうね〜」
口々に言いながら、男たちは唯の体をまさぐり始める。
唯は蓋を閉じた洋式便器に座らされ、両手を頭上で縛り上げられてパイプに括り付けられた。


530:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:32:55 /U4umElz
無理矢理足を広げられ、誰かが持っていたハサミでショーツを切り取られる。
制服は着たまま、下半身だけ剥き出しの恥ずかしい姿。
「い…嫌だぁ…」
抵抗する力もなく、弱々しい声で唯は泣いた。
しかしそれは、男達の可虐心を煽ることにしかならない。

ベストを開かれ、ブラウスも開かれた。
露わになったブラジャーは上にずらされ、未発達の胸が潰されて乳首がブラからはみ出した。
両腕は頭上に縛られたまま。唯の顔は涙でぐしゃぐしゃに濡れている。
とてつもなく淫らな、いやらしい格好だ。

パシャッ パシャッ
シャッター音がいくつも聞こえ、フラッシュが焚かれる。
男達がそれぞれの携帯で写真を撮り始めたのだった。
「すげ〜やらしい〜」
「こんな格好、パパとママが見たらどう思うかな?」
「バラ撒かれたくなかったらおとなしくしよぉね〜」
男達はそう言ってニヤニヤ笑いながら唯の痴態をカメラに収めていく。
「オラ!もっと足開け!」
男の一人が唯の両足を左右からグイっと広げた。
「ひっ…!」
唯は恐ろしくて、もう声を上げることすらできない。
「じゃぁ、そろそろ…」
男はそう呟き、屹立した股間を露わにして唯の正面に立った。

「ひ…」
見たこともないような巨大なペニスに、唯は小さく悲鳴を上げた。
男は唯の両足を抱えあげる。
「いや…お願いします…や、やめて…」
唯は恐ろしい予感に恐怖して懇願した。
しかし男はそんな唯を見下ろして厭らしく笑い、なんの愛撫も与えず、唯の小さな膣をいきなり深く貫いた。

「ーーーっっ!!」
唯の口から声にならない叫びが漏れた。
男たちの痴漢行為で充分に濡れた唯の膣だったが、今は恐怖ですっかり口を閉じていた。
そこに、巨大なペニスがメリメリと音を立てるように侵入していく。
「おおー、唯ちゃんのお○んこは狭いなぁ」
体を引き裂かれる痛みに白目を剥く唯に男は嬉しそうに言う。

「や…やめてください…お、お願い…」
なんとか喘ぐように呟く唯の言葉が届くわけがない。
少しの休憩も与えず、男は無情にも激しいピストン運動をはじめた。
「あーーーーッッ!」

激痛に叫び声をあげる唯の姿を、男達はさらにカメラに収めていく…。


531:名無しさん@ピンキー
08/04/11 15:33:43 /U4umElz
「うーっ…うーっ…」
自分勝手にガクガクと体を揺らされ何の快感も得られない挿入を、唯はただひたすら唇を噛んで耐えた。
(早く…お願い…早く終わって…)
朦朧とした頭でそう願う。
「うっ…そろそろ…イクぞっ…!」
しばらくすると、男が呻くように言った。
唯ははっと我に返る。
「あ…お、お願いします…中で…中でだけは…っ」

「おお、イク!!」
しかし唯の哀願もむなしく、男はビクンと腰を痙攣させ、より膣の奥深くへと注ぐように唯の腰を抱え込んだ。
「嫌!いやぁぁぁ!!」
唯は泣き叫んで最後の抵抗を見せるが、もう遅い…
男はふぅーっと長いため息を吐いて、すっかり放出したペニスを唯から引き抜いた。

「良かったぜ〜。ほい、タッチ」
へらへらと笑いながら、男は後ろの男と手を叩いて交代する。
「よ〜し、唯ちゃん、もっともっと気持ちよくなろうね〜」
「俺はおクチでしてもらおうかなぁ」
「いや…いやぁぁ…」
ぐったりと頭を垂れて嗚咽する唯の前に何人もの男がペニスを突き付けた。



「ああっ…あああっ…」
男たちは順番に、何度も何度も唯を犯した。
口も、膣も、アナルも…全ての中にたっぷりと精液を注がれ、唯の体はぐしょぐしょに汚れている。

「ふ…ぅぅ…」
涙も涸れ、呆然と体を揺すられるがままの唯に男たちが言う。
「どうだ?気持ち良いかい?唯ちゃん」
「アハハ。そうか、気持ち良いかぁ〜」
「これから毎日、たっぷり可愛がってあげるからね…」

これから…唯の地獄の日々が始まる…。


END


532:名無しさん@ピンキー
08/04/11 17:28:19 /pxSDkvY
ありがちだがGJあげ

533:名無しさん@ピンキー
08/04/12 15:44:19 uJHYJG49
まさか週を跨がずに投下があると思ってなかった。
作者GJ!唯のキャラクターをもう少し掘り下げてくれたら有り難いんだが。

534:名無しさん@ピンキー
08/04/12 22:24:39 dzIH00qm
俺の中で唯は新入学生徒で黒髪ロング、生活態度も真面目で顔は中の上
本当はエッチなことに興味があってクリ逝きしたことがあることになっている

535:名無しさん@ピンキー
08/04/17 16:38:25 8E5OO9cW
やっぱりレイプが入ると急激に反応悪くなるのは伝統か

536:名無しさん@ピンキー
08/04/19 02:05:18 CmQQViaA
原点回帰って感じだ。GJ

537:名無しさん@ピンキー
08/04/19 02:10:43 rd8lBo+W
電車でPSPゲーム遊ぶようになってからは2ヶ月近く痴漢に会わなくなったけど
今日はそんなの関係ねーっ!な猛者に遭遇した。

今日はたまたまノーパンだったからパンツのチャックおろされそうになった時は流石に死守したけど
相手が降りる時に顔見たらインド系アメリカ人みたいなナイスガイで夢が崩れた
痴漢に顔は関係ないんだね(´・ω・`)


538:名無しさん@ピンキー
08/04/23 20:15:23 +e6K6WUu
ふむ そろそろageておくかね

539:名無しさん@ピンキー
08/04/27 19:06:51 QhHgTSQ+
保守しないとな

540:名無しさん@ピンキー
08/05/01 08:18:09 38U4DhzC
上げる

541:名無しさん@ピンキー
08/05/01 23:24:51 gQtfE3PN
前スレ
URLリンク(com-nika.osask.jp)スレリンク(eroparo板)

前々スレ
URLリンク(mimizun.com)

前前々スレ
URLリンク(mimizun.com)

542:名無しさん@ピンキー
08/05/02 01:09:45 unPbIUTe
>>702
いきなりどうした。ありがとう

543:名無しさん@ピンキー
08/05/06 20:08:22 B3jV8pEc
前々スレに俺が投下したやつがあって超懐かしかった。
そっか、あの頃は結構賑わってたよなぁ。

544:名無しさん@ピンキー
08/05/06 22:20:53 Pq0OMMbo
スレ2の後半あたりが最盛期だったな

545:名無しさん@ピンキー
08/05/08 23:18:40 8FIQB7bv
age

546:名無しさん@ピンキー
08/05/09 15:55:13 vU21yUpK
>>705
スレ3の終盤あたりから、突然嫌がらせ
のように職人に絡むヤツが出てきて
投下が少なくなって過疎り出した。
潜在的需要は多いとは思うんだが。

547:名無しさん@ピンキー
08/05/09 16:44:22 MMISY8ps
前スレから参加した新参。
ふたつばかり投下したけど、>>799-800のまとめでの評が嬉しかった。

548:名無しさん@ピンキー
08/05/09 23:11:20 TcxuY0M5
>>708
702のおかげで久しぶりに前スレ見れて、個人的にベストと思ってるヒーロー舞台モノと、その直後の女性視点の二本に早速お世話になってます。
718氏がもしこれらの作品を書いていたなら、是非とも新作をお願いします。


イヤ、マジでお願い

549:709
08/05/09 23:16:22 TcxuY0M5
まちがえた
718じゃない、708ね

550:名無しさん@ピンキー
08/05/10 16:34:32 ID68rAg4
携帯からだと、なぜか>>702さんの前スレだけが読めないので、URLを他の読めるスレと同じに改造してみました。
やった、携帯からでも読めるようになったよ。
URLリンク(poke.u.la)

551:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:14:43 6CkK5gGY
券売機の前で肩のバッグを下ろした。
ファスナーをゆっくりと開けて定期を取り出す。
いつもは何も考えずにできていたことも、片腕を骨折しただけで不自由になる。
ギプスで乗る初めての電車。
混んでいそうで怖い。

電車は思いのほか空いていた。
私は車両の角に寄りかかるように立った。
隣の高校の制服を着た男子の視線に気づいてスカートを見ると
ぺらりと折れて太ももがむき出しになっている。
急いで直したけど、顔が熱くなってドキドキが止まらない。

次の駅で止まるとたくさんの人が乗ってきた。
骨折した腕が押しつぶされないだろうか。
泣きそうになっているとさっきの男子高生がそばに来て盾になってくれた。
電車がゆっくりと走りだす。


552:名無しさん@ピンキー
08/05/11 22:23:59 6CkK5gGY
次の駅までは長い。
痛み止めの薬のせいですごく眠い。
立ったままウトウトしているとおしりのあたりがなんだかふわふわする。
下から上へ優しく撫でるように。
目を開けるとあの男子高生が真剣な表情で私を見つめていた。
怖い。

553:名無しさん@ピンキー
08/05/12 20:03:21 Veq0m/bb
つ、続きを・・・

554:名無しさん@ピンキー
08/05/13 03:15:56 kWKPXr/b
ふだんの私なら相手の腕をひねって止めさせるのに。
ギプスが生む不自由は恐怖心を増大させる。
この人に嫌われたら終わり。私は目を閉じて身を任せた。

男の手はスカートの上から私のおしりの形状を確かめるように撫で回す。
手のひらで包み込むように。
電車がカーブを曲がり、車内が揺らいだ瞬間に、その手がスカートに潜り込む。
パンティ越しに体温が伝わる。
ゴツゴツした男の手。
おしりの谷間を何度も下り、最下点を指で刺激し、引き返す。
途中おしりの穴に指がひっかかると、フワッと意識が飛んだ。
湧き出る愛液はすでにパンティから漏れて、太ももに流れ落ちている。

555:名無しさん@ピンキー
08/05/13 18:49:58 bBcTC8Dg
続き期待!!!

556:名無しさん@ピンキー
08/05/18 03:15:52 4QrFj+MY
 ブラウスの上から胸の先端だけをくすぐられる。
 満員電車で身動き取れなくて私と密着しているからって、悪戯してくるなんて。
 帰り着くまで待てないの? 一ヶ月ぶりの逢瀬だから我慢できない?
 つい含み笑いをして知らぬ素振りをする彼を盗み見る。ちゃんと、わかってるんだから。

 大きめのジャケットのせいで手の動きは見えないけど薄手のブラウスとブラだから、感じてしまう。
 爪の先や指の腹で細かく触れられて、電車の振動も一緒になって、初めはくすぐったい気分だったのが
痛いようなかゆいような、あの甘い痺れが広がっていく。
 揺れたときにブラをずらされて、滑る生地一枚越しにもう固くなってしまった乳首を擦られる。
 ひたすらこりこりと刺激されて口の中でくぐもった吐息をかみ殺す。アソコがじんわりと熱くなって
つい太股を摺り合わせてしまった。
 他の人に見られたら……、でも、止めて欲しくない。だから、もう少し、奥まで……
 私の願いに気が付いたのか、ボタンを一つだけ外され胸元に侵入してくる。
 冷たく無骨な彼の指の探るように這う動きがたまらない。
 尖った先に辿り着いたとき、びくんと躰が跳ねて一瞬意識が飛んでしまった。

「あ、ぁ、ぁ……あ……」
 頭の奥が霞んでしまう。直接乳首をこねられ弄られくるくる回されて思わず声が出そうになる。
ここだけをひたすら責められるのがこんなに気持ちいいなんて、彼ったらいつ覚えたの。
 その当人は憎らしいほど平然としていて、それが余計に私を火照らせる。
 普段はあまり濡れないのに、体の奥が疼きまくってどろどろになってるのが恥ずかしい感触で分かる。
 スカートの中は下着だけなの。だから、人混みの中でも、かまわない。
 ねぇ、その指で触ってよ……、鎮めてほしいのよ……お願い。……我慢できないっ。
 上目遣いに懇願すると訝しげにちらりと見られた気がした。


557:名無しさん@ピンキー
08/05/18 03:17:43 4QrFj+MY
「あそこも触ってあげる」

 ?!!!
 ――嘘っ!! 聞こえた声は、彼と違う?!
 驚いて脚を閉じるけれど、股間に待ち焦がれた刺激が走る。
 これ以上はダメ! 腰を離そうとよじったら、余計感じる部分を指に押し付けてしまって後悔する。
 ぐちゅぐちゅと下着の上から弄られる感覚に抵抗が出来なくなってしまう。
 いや、いや、彼じゃない。知らない人に乳首やアソコを弄られてるなんて、いや。信じられない。
やめて、やめ……っ。……い、や……っっっっっ。

 なのに躰がぞくぞくしてもの凄い快感が何度も襲ってくる、彼とのセックスより何倍も興奮する。
 パンティの脇から指を入れられクリトリスと膣口を撫でられる。乳首も一緒に転がされる。
 嘲るような男の薄笑いと荒い息が耳たぶに吹きかけられ、蜜が幾つも太股に伝っていくのが分かる。
 こんな満員電車の中でびしょびしょにして誰とも知れない男に翻弄されてイキそうになってるなんて、
彼が傍にいるのに気付かれたら大変なのに、なのに、……こんなきもちいいこと、はじめて……っ!
 掻き出すような動きでGスポットを刺激され、ゆるくお豆を剥かれて優しく撫で回される。
 淫乱、と囁かれた気がした。私はそんな女じゃ、ない……っ!違う、わ……
 喘ぎをかみ殺すけれど、膝はがくがくして脂汗が全身を流れてる。小刻みで巧みな指の動きに
耳の奥ではいやらしい音が繰り返し反響して、――もう、……ダメぇぇっ。

「んんっ!あ……っ!」

 イク瞬間に指が離れた。
 電車が駅に着いて多くの乗客が降りていくのを、私は半ば呆然とした思いで見つめていた。
 解放された安堵と名残惜しい思いが渦巻いて、大きいため息を吐きながら彼にもたれかかった。

「大丈夫か、具合悪いのか」
「う、ううん。大丈夫。それより、次で降りよ」

 無理矢理彼を引っ張って目に付いたラブホテルに直行した。
 自分からフェラをしたのも初めてだった。口の中や躰にも沢山かけてもらった。

「俺に会えなかったのがそんなに寂しかったのか。今日のお前エロくてすげえよ」
「……したいの。したくてどうしようもなかったの」

 貫かれながらあの指の感触を思い出してイッてしまった。何度も何度も。
 満員電車の中でいつしか私は全裸にされて体中を触られている。
 乳首やクリトリスをつねられる度にあられもない声を挙げてしまう。
 周囲の冷たい視線や興奮した目つきに隅々までくまなく舐め回され、止め処なく蜜が溢れる。

『あぁん、あんっ、見てぇ! 私、イヤらしいのっ、えっちなのぉっ、好きなのぉ! もっと触ってぇっ、
ぐちゃぐちゃにしてぇ、気持ちいいことしてぇぇっ、ぁぁあああん!!イクぅぅぅーーっ!』

 沢山の見知らぬ男達に視姦されながら愛しい指先で達する快感に全身の細胞が溶ける。
 どうしよう。
 彼の胸に顔をうずめ、頭を撫でられているのに、再びあの男に逢うことを切望する自分。
 知ってしまった罪深い快楽に嫌悪感を抱きながら、抗えない確信に絶望して、私はこっそり涙を流し
―女の部分が熱く震えた。


***

保守しときます

558:名無しさん@ピンキー
08/05/18 19:35:41 /y4qxjTP
良かったっす
早速印刷させて頂きやす

559:名無しさん@ピンキー
08/05/19 02:18:24 YqoCHQmS
エロス!!!!!!!!!!

560:名無しさん@ピンキー
08/05/25 07:28:30 Eoe1uosx
過疎イヤ〜ン

561:名無しさん@ピンキー
08/05/27 03:35:50 s5hzDqx7
空いてると痴漢も行動できない罠

562:名無しさん@ピンキー
08/06/01 11:29:32 orwlqXyi
集団痴漢はあり?

563:名無しさん@ピンキー
08/06/01 11:50:18 McSKdESF
ありありだろう

564:名無しさん@ピンキー
08/06/01 18:00:58 orwlqXyi
なんて早い返事…執筆始めるかな

565:名無しさん@ピンキー
08/06/01 18:29:59 Kf2MRi4K
押忍!期待して待ってまつ

566:名無しさん@ピンキー
08/06/01 18:44:16 McSKdESF
wktk

567:名無しさん@ピンキー
08/06/03 01:03:33 d66wKEw3
保守

568:名無しさん@ピンキー
08/06/08 01:06:27 pEWV4Dhb
検索に引っかからないから落ちたかと思った
お気に入りに入れとくよ(・∀・)

569:名無しさん@ピンキー
08/06/09 08:58:52 JwkV825Z
>>725
SSマダァ-?
(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

570:名無しさん@ピンキー
08/06/11 22:31:51 R3VoTtPD
銀魂の銀さんがさっちゃんにリクルートスーツ着せて、一緒に電車に乗って痴漢するんですかね?

571:725
08/06/16 00:06:58 EnoVaYqn
ごめん…今やっと電車で痴漢が登場したトコ…まだ折り返し地点まで書けたかどうかだ…
俺は以前も言ったが、かつて酷評を受けた四流作者だから期待しないで待っていてくれ

572:名無しさん@ピンキー
08/06/17 03:22:18 6j+RR5Xe
(*・∀・*)krkr

573:名無しさん@ピンキー
08/06/17 13:05:36 HQcwH91J
( ´∀`)wktk

574:名無しさん@ピンキー
08/06/17 13:35:19 Kqd8fr6S
(;´Д`)sneg

575:名無しさん@ピンキー
08/06/18 22:07:14 /P1DOlki
このスレはもはや酷評がお約束だからなw
それでも待っている奴もいるってことで

576:名無しさん@ピンキー
08/06/19 02:46:20 nd2K/ZRV
age

577:名無しさん@ピンキー
08/06/19 09:40:23 d/HC+nMU
・プールの中
・海の中
・混浴風呂の中

578:名無しさん@ピンキー
08/06/19 10:30:27 K0JoyvHK
今更だけど>>718がよかった
とくに乳首のあたりハアハア

579:名無しさん@ピンキー
08/06/21 01:12:52 5gpqN8ue
俺はどんな内容でも待ってるぜー。

580:名無しさん@ピンキー
08/06/24 15:10:38 kgedj458
>>732
マダナノ-?
(。_。;っ/凵⌒☆チンチン

581:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:53:12 uhsgM9pb
こうなったら現時点で書けてるところまで投下する

582:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:54:16 uhsgM9pb
「というわけで、最近この辺で続出している痴漢や変質者の被害にあわないで済むよう、
スカート丈を長くする、スカートの下にハーフパンツ等を穿く、友達と一緒に帰るなどして一人一人がしっかりと対策をして下さい。」
わが校では前代未聞の呼びかけだった。
全校集会の後、女子だけが残って話を聞くように言われたので何かと思ったら、こんな大変な事態になっていたなんて…
私の名前は千里(ちさと)。この正清聖学園の3年生。最近痴漢が多いなとは感じていたけど、まさか集会で警告されるほど増えてるとは思わなかったなぁ…

583:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:55:17 uhsgM9pb
「ねえねえ、千里ちゃん、これからは一緒に帰らない?」
「真実(まみ)…」
話し掛けてきてくれたのは親友の真実。髪は黒で、肩にぎりぎりかからないほど短いし、スカートはひざぐらいの長さで、清楚で大人しい子…
その性格もあってか、彼女も時々痴漢の被害にあっているらしいから、一緒に帰りたい気持ちは一緒なのだろう。
「喜んで!帰りだけじゃなく行きも一緒で行こうよ!」
「え?いいの…?」
「いいのいいの!私もちょうど被害にあってたし、こっちとしても助かるから」
「ありがとう。じゃあ明日からよろしくね」
「うん、よろしく♪」
よかった…これで多分安心かな…この時私は心からそう思っていた…

584:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:56:26 uhsgM9pb
次の朝…
「おはよー」
「おはよう」
昨日のメールで決めたとおり、電車が来る少し前に駅で会えた。
とりあえず二人なら痴漢も狙ってこないよね…ちょっと安心した私たちは電車が来るまで少し雑談をしていた。
そして少しして電車が来たからそこに一緒に乗ったんだけど…朝はすごく混んでてほとんど身動きが取れない…
でも真実はすぐ脇にいるから大丈夫…事前にメールでどうやって痴漢に対抗するかを打ち合わせしたんだし…
一応スカートもひざが隠れるくらいまで長くしたしハーパンも着用、
さらにお互い防犯ブザーもポケットに入れてあるから、片方が痴漢され、声を出してもやめないようならもう片方が防犯ブザーを鳴らす…これだけやれば完璧なはず。

585:名無しさん@ピンキー
08/06/24 17:59:10 uhsgM9pb
しかし、ここの痴漢はそんな私達の痴漢対策を嘲笑うような凶悪で卑劣な手口を使ってきた。
「あ…あの…やめて下さい…」
ま、真実…!!!……ほ、ほんとに出た…大丈夫、わ、私がブザーを鳴らせばそれだけで…あ、あれ?ブザーは…?確かにこのポケットに…
「これを探してるのかな?お嬢ちゃん」
…!!い、いつの間に…
「かなり緊張してたみたいだね。ポケットからブザーをこっそり貰ってたことにも気がつかないなんて」
「か、返して下さい」
思ったより大きな声が出せない…怖い…
「僕らはね、痴漢対策をしてきた女の子に、用意した対策を打ち破られていく恐怖感を植え付けるのが大好きなんだよ…」
僕ら…?ま、まさかまだ仲間がいるの…?
「どうせスカートの中にはハーパンを履いてるんだろ?それも攻略しちゃおっかな〜」
い、いや…怖くて声が出せない…誰か助けて…嫌…

586:名無しさん@ピンキー
08/06/24 18:03:39 uhsgM9pb
今んとこ出来てるとこまでは投下終了
どうよこの文章力のなさ、この4流っぷり
そしてこれだけ時間かけてこれしかまだ書けてない自分に嫌気がさす
…これでも待ってくれる人は後一月くらい待ってくれ…おこがましいことだとは思うが

587:名無しさん@ピンキー
08/06/24 18:22:17 sW1jbmmK
オッケー、いつでも待ってるぜ

588:名無しさん@ピンキー
08/06/25 00:52:19 sT4yylJP
>>747
あんまうだうだ悩むな
4流だろうが5流だろうが自分の投下なら胸を張れ
謙遜しても卑下しても評価は変わらん
次の投下を待ってるぞ

589:名無しさん@ピンキー
08/06/25 15:53:33 O3mk+/vY
コメントありがとう、残りも頑張ってみるよ

590:名無しさん@ピンキー
08/06/25 21:42:54 N6HnJjKl
>正清聖学園
これなんて読むのか気になる。

591:名無しさん@ピンキー
08/06/25 23:09:33 ayEx3f+H
>>751
痴漢のための正餐学院
…いや、すまん

592:名無しさん@ピンキー
08/06/25 23:12:51 atV3kq6a
まさきよひじりがくえん

593:名無しさん@ピンキー
08/06/25 23:17:03 RqcnSODN
せいキューブ学園かもしれん

594:名無しさん@ピンキー
08/06/25 23:20:24 /GR4JNwW
>>753
ラグビー部の顧問乙

595:名無しさん@ピンキー
08/06/26 08:16:00 ryHJNav5
「痴漢は清純で清楚、そして言い分が正しい子を聖なる部分ごと責めるに限る」と思って、
「せいせいせい学園」なんだ。ちょっぴりギャグ要素を入れてみようと思ったから学校にしてみたんだ

596:名無しさん@ピンキー
08/06/26 09:24:42 Npcj32aY
清楚な娘を辱める痴漢もいいが…
ビッチな女を懲らしめる目的の痴漢もいいぞ…。


597:名無しさん@ピンキー
08/06/26 10:43:20 ryHJNav5
>>757
ああ、そういうのもいいなぁ…強気な奴とか…

598:名無しさん@ピンキー
08/06/26 11:26:50 BwxGNCRA
>>756
ハードゲイかよwwwwwww

599:名無しさん@ピンキー
08/06/27 19:49:44 /OMR14RE
セイ、セイ、セイ、セイ

(\   ___  ハっ
⊂、\  ) =o=< (っノ
  \\(◆∀◆)//
   \) V ノ/
   |H|Gく
    |ど| げ
    ヽ/ ア\
     |_|\入
    (_ノ い



600:名無しさん@ピンキー
08/07/02 21:15:59 d/2IWTba
 痴漢王に俺はなる。
 朝起きてそう思い立ってしまったのだから仕方が無い。毎朝のように乗っている電車は都合よく常に混雑している。俺はそこで痴漢師としての経験値を積み重ね、やがて最高のターゲットを痴漢して、痴漢王になることを決めてしまったのだ。

 いつもどおりの馴染みのプラットホームから電車に乗り込むが、今日の俺はいつもと違う。痴漢という明確で新しい目標があるのだ。ターゲットを探し、混雑する電車内を泳ぐように移動した。
 そして―
 記念すべき一人目のターゲットを俺は決めた。
 真面目そうなメガネをかけたおさげ髪。きっと教室ではひとり大人しく本を読んでいるタイプだろう。目鼻立ちはなかなかどうして整っていて、磨けば光る要素が多く見られる。が、いかんせん地味オーラが全身を包んでいる。
 紺色のブレザーだけならまだしも、申し訳程度のリボンが素っ気無さを加速させ、さらにスカートが同じく紺色なので地味度を増加させる。そのスカートは少女のせいいっぱいのオシャレの表れなのか、膝がすこしだけ覗けるくらいの微妙な長さである。
 
 地味なうえに、これから俺の餌食になってしまう薄幸そうなメガネっ娘。


601:名無しさん@ピンキー
08/07/02 22:23:51 d/2IWTba
「……」
 一瞬、よくわからない悲哀に襲われそうになったが、それを振り切る。俺はこれから痴漢王になる男だ。躊躇している暇などない。頭を切り替える。
 むしろ、一人目としてはこれほど格好な目標は無いと言えるのだろう。声を出したり、抵抗するタイプとは到底思えない。
事実、現在進行形で手の甲をお尻に押し付けているのだが、少女は俯いて押し黙っているままだった。この混みようからすれば不可抗力の事情にも思えているのかもしれないが、それこそ俺のペースにはまった証拠である。

 俺は手を返して、スカートごしにお尻のふくらみを手のひらに納めた。
「ひっ」
 俺の耳にぎりぎり届くくらいの小さい悲鳴。少女の体が硬直したのがわかる。
 俺は間髪入れずにスカートをまくりあげた。ドアガラスに映る少女の驚愕と恐怖にまみれた表情がたまらなかった。 
 スカートの中から曝け出されたパンツはこのタイプの娘のスタンダードといえる純白。なんとなく俺は満足。ということで俺はそのパンツの感触ごと少女の柔肌を十分に味わう。
 グニグニといやらしく動く指。それに従い形を変える、純白に包まれた尻肉。それだけでもイケそうだったのだが、俺にはさらなる崇高な目的がった。


602:名無しさん@ピンキー
08/07/02 22:24:25 d/2IWTba
 俺はパンツのヘリの部分に指をかける。その行動に対し少女は困惑の表情。
 そして俺は一気呵成にそれを押し上げた。少女のお尻の右半分がプルンと弾けるようにこぼれる。
 少女の表情が凍りつく。唖然として固まっている少女を尻目に、まるでリプレイのように左側もそうすると、地味メガネっ娘のふんどしルックのできあがりだった。
 少女は口をパクパクと動かしているが、声は出ていない。自分の想像の範囲外のことが起きているのだろう。俺はお構いなしに片手でパンツを絞り上げ、空いたほうの手で生尻を荒々しく揉みしだき、少女の強制Tバックを堪能し続ける。
 しばらくしてやっと動きを取り戻した少女は、その破廉恥な格好をなんとかしようとしてか、手のひらをバタつかせたり体をよじったりするが、なんの意味はなかった。むしろ、立ち位置を変えるたびにプルプル揺れる水々しいお尻がエロさを引立たせる。
 そんな状況の中、俺のボルテージはどんどんと最高潮へと近づいていった。素早くズボンから俺のリビドーを取り出し、それを少女のお尻に押し付ける。
 お尻のワレメと絞り上げられたパンツの感触のコラボレーションがたまらなかった。俺の高まりを伝えるように、前後に腰を動かす。
 少女も、今自分に押し付けられているものが何かわかったのだろう。その動きを拒否するかのように小さな手を添えてくる。が、その柔らかい感触は逆効果でしかなかった。
 生尻の感触、Tバック状のパンツ、おしりのワレメ―
 続けざま、少女の握るような刺激を好機にと、俺はついに達した。


603:名無しさん@ピンキー
08/07/02 22:24:48 d/2IWTba
 少女が自らの手のひらを放心状態で見ていた。
 それを初めて見たことは間違いないだろう。知識としてはあったかもしれないが、それを痴漢行為を通して経験するなどまったく予想外だったに違いない。
 しかしそんな姿は、薄幸メガネっ娘の少女には嫌にお似合いに思えた。

 とにかく、俺は記念すべき一人目の餌食で着実に痴漢経験値をつませてもらった。
 そして、次のターゲットを探し、彷徨う。この電車の中を―


604:名無しさん@ピンキー
08/07/03 11:32:01 5I3Uac1l
痴漢王あほすwww
だが意外にエロスwww

605:名無しさん@ピンキー
08/07/03 19:30:14 423qZss+
満員電車の中を彷徨うかよw
怪しすぎるし、何より邪魔だw

606:名無しさん@ピンキー
08/07/03 21:01:17 9A3ZGweQ
痴漢の達人は…

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の中ですら、自分や対象の女を周りの人間に知覚させないと言う…。
絶対に痴漢だとわかる行為をしていても、
たとえ、パンティを脱がせ、ペニスを挿入しようと、
たとえ、女が吊革に足を突っ込み逆さ吊りにされ、69をさせられていようと、
まるでその二人が其処には居ないかのように、電車内は平静を保っているのである。

満員の電車の中を、相手を探して彷徨い歩くことができると言うことは、
最早その域に達しようとしていると言わざるを得ない。

…などと言ってみる。


痴漢王ナイス。
次は高慢そうなスーツ女を懲らしめる目的で痴漢してあげてください。

607:名無しさん@ピンキー
08/07/03 23:42:00 ci39fM7F
バカエロ痴漢SSという新ジャンルを確立w

608:名無しさん@ピンキー
08/07/05 00:13:20 Tz8xaeG1
 気づけば、下校ラッシュの時間だった。
 俺は朝と同じように目を光らせて獲物を探す。今回の目標はおっぱいだ。元気なおっぱい、いいおっぱい。
 と、目に付いたのは三人組のJKだった。膝上の緑色のチェックのスカート、ワイシャツにスカートと同色のブラウス、それを飾る大きな赤いリボン、極めつけは紺のハイソックと、なんともモダンなJKだ。
三人とも決して巨や特というおっぱいレベルじゃないが、上かつ美な様子がブラウスの上からでも十分に見て取れる。
特にパーマがかった明るめの髪を、上のほうで結んでツインテールにしている娘―ルックスも抜群で、実に俺好みであった。
 が、俺の現在のスキルじゃ三人なんてとても無理なのは理解している。指をくわえて眺めるしかなかったわけだ。
 と思っていたら俺のターン。会話から、JKの二人が次の駅で降りることが判明。残るのは俺好みのツインテールっ娘。逆転ホームラン。


609:名無しさん@ピンキー
08/07/05 00:14:24 Tz8xaeG1
 明るい笑顔で友達を見送るツインテールっ娘。手をひらひらと振る仕草が実に愛くるしい。が、俺は次の瞬間の彼女の表情を見逃さなかった。
 友人達が見えなくなってからの深いため息と、意味深な陰鬱な表情。
 ここで俺にニュータイプ並みのひらめきが舞い降りた。おそらく、このツインテールっ娘は進学と同時にデビューを果たした娘なのだ。
さよなら今までのワタシ、よろしくこれからのワタシ。
というわけで髪型を変え、明るい少女を気取っているのだろうが、演じている現在の状況に疲れているのだろう。それの帰結があのため息というわけだ。
 そんなんじゃダメだと言わんばかりに俺はツインテールっ娘の後ろに着いた。格好なことに、帰宅ラッシュのリーマン達でおあつらえ向きに車内が混み始めた。
ミッション開始。
 まずは基本どおりにと、手の甲をスカートの上からツインテールっ娘のお尻に押し付けた。
 通過儀礼のように体を強張らせる少女。
手を返すと、さすがにされるがままとはいかず、学生鞄持った右手ですぐさまガードしてきた。
 俺はそれを交わすように、空いているスペースであるお尻の左側に手を移す。少女の手がそれをガードするために移動する。
次は右側―まさに、不毛な鬼ごっこだったが、抵抗をしたと言っても、声を出さない時点でゲームオーバーだったのだ。
 俺は両の手でがっちりと少女の両側のお尻をホールドした。たまらず少女も左手を加勢させて守備体制に入る。が、これは俺の狡猾な陽動作戦だった。
 両手を少女のお尻から外し、腰を押し付けてさらに密着させる。空いた両手を瞬時に少女の前方に運んだ。刹那、ブラウスのボタンを外す。
「嘘っ」

610:名無しさん@ピンキー
08/07/05 00:16:22 Tz8xaeG1
 可愛い声が聞こえた。ホント、ホント。ワイシャツの上からでも分かる柔らかい揉み心地なんて、ホントいいおっぱい。
 俺のいやらしい手のひらの動きから逃れようと、少女は身をくねらせるが、密着姿勢のため俺の股間を刺激するだけだ。
 俺は両手の指を独立した生物のように起用に動かし、揉みながらもワイシャツのボタンを外すという荒業をこなしていった。
一個、二個…・・・三個めのボタンを外したところで、少女のイエローのブラジャーに包まれた上級おっぱいが、たゆんと飛び出した。
「やぁ…・…」
 少女が小さく漏らす。顔を真っ赤にさせているだろう。正直、たまらん。
 鼻息を荒くしながら、俺は少女のおっぱいを堪能し続ける。が、ワイシャツ越しもそうだが、ブラジャー越しというのもなんとも味気ない。
やっぱりおっぱいは生に限る。
 というわけで俺は両手を脇のほうからブラジャーの中に差し込んだ。JKの生おっぱいゲット。少しだけしっとりとしたなめらかな絹のような感触だ。
「やめてぇ……ください……」
 消え入りそうな泣声。そんなんじゃ意味がないぞと言わんばかしに、わっしゃわっしゃと少女の柔らかいおっぱいを荒々しく揉み続ける。
指先はときおり少女の乳首をかすり、それに少女の体は従順に反応してくれる。
 そんな俺の激しいおっぱい攻撃に合わせ、次第にブラジャーはずり落ちていき、少女の美乳が車内で露になってしまった。


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