ノーパン羞恥でゴ〜!! Part 3 at EROPARO
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762:名無しさん@ピンキー
08/11/17 20:30:53 nZd5fs3h
午前七時半、電車は定刻通り駅を出た。車内はまずまずの混みようで、乗車率は八十
パーセントという所だろうか。立錐の余地もないという程ではなく、立っている乗客同士
の肩が触れ合うくらいの状態である。客の大半はくたびれた感じのサラリーマンで、稀
に高校生などが混じっているが、その中に一際、目を引く美しい少女の姿があった。制
服を見ると名門の私学の物で、今時の女子高生とは装いも違って、一昔前の清楚な少
女を思わせる黒髪と、化粧っ気のない素顔がとても美しい。

だが良く見ると、少女の表情はどこか憂いを帯びていた。何かに怯える子犬のような、
今にも泣き出しそうな顔をしているのである。
(やだ、もう・・・)
須賀奈保子は先ほどからしつこく尻を撫で回す手に、いい加減、うんざりしていた。高校
入学以来、毎日のように痴漢に遭うのだが、今日のは特にしつこかった。横目で背後を
見ると、背広姿の中年が鼻息を荒くしながら、体を密着させている。十中八九、この男が
尻を撫でているのだろうが、奈保子はその手を払いのけるほどの勇気を持ち合わせてい
なかった。

この卑劣漢の手を掴み、痴漢だと罵ってやったらどうなるだろう。風紀の乱れた今のご時
世である。逆上されて暴力を振るわれないとも限らない。そんな時、他の乗客は助けてく
れるだろうか。むしろ痴漢に遭った女子高生を、興味深げに眺めるのではないかと、奈保
子は思っている。何故かというと、友人が痴漢に遭った時、そういう風になったと言っていた
からだ。痴漢は証拠がないと自らが行った陰湿な犯罪を否定し、名誉毀損だと叫んだとい
う。周囲の人々も痴漢をどうこうするより、痴漢された女子高生に興味津々だったというの
である。

腕力も無く内気な奈保子には、痴漢の腕をひねり上げる力も晒し者になる気概もない。
ただ黙って時が過ぎるのを待つのみである。
「お嬢さん、ちっとも抵抗しないね」
背後の男が小声でそんな事を言い、奈保子は思わず俯いた。抵抗しないのではない。出来
ないのであると叫びたかったが、勿論、その思いもかなわない。
「もしかして気持ちいいのかな?おじさん、自信持っていい?」
男の指がパンティ越しに、尻の割れ目を這う。そしてどんどん前の方へ忍び寄り、最も敏感
な場所を探り当てようとした。



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