新ジャンル「艱難辛苦 ..
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:07:29.30 qunE3bTq0
「ヒソヒソヒソヒソ」
女「・・・」
「ヒソヒソヒソヒソ」
男「お前ら!いい加減にしろ!!女が悪い訳じゃないだろ!?」
女「男くん・・・嬉しいけど、男くんに迷惑掛かっちゃうから・・・」
男「女・・・」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:11:37.84 qunE3bTq0
女屋上で独りで弁当食べてる
女「・・・」
女「独り・・・寂しいなぁ」
男「よ!女、隣りいいか?」
女「男くん!?え?あ、うん・・・」
男(女・・・真っ白な弁当)

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:12:18.62 +m3e2LbJ0
かんなん-しんく 【艱難辛苦】|〈―スル〉 非常な困難にあって苦しみ悩むこと。
▽「艱」「難」はともにつらい、苦しい、悩むの意

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:14:09.21 qunE3bTq0
女(男くんにお弁当見られた!恥ずかしい・・・)
男「あー・・・俺海老フライ嫌いなのに、母ちゃん忘れてやがるな・・・女?食べてくれないか?」
女「・・・うん」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:17:55.09 qunE3bTq0
男「もっと女の為になんかしてやれたらいいんだけどな」
女「そんな・・・男くんは、あたしの親の事気にしないで接してくれるだけで・・・十分だよ・・・」
男「女は悪くないのにな・・・」
女「普通みんなはそう思わないよ・・・」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:24:11.28 qunE3bTq0
女「そろそろ昼休み終わるね」
男「んじゃそろそろ教室に戻るか」
 
A「あ!女」
B「Cの財布無くなったんだけど、あんた盗ったんじゃないの?」
C「・・・」
女「あ、あたし盗って無いよ」
A「あんた親が犯罪者だからあんただって」男「女は俺と一緒にご飯食べてた!それに女はそんな事しねえよ!!」
女(・・・男くん)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:26:25.15 moklHAIiO
新ジャンル「姦軟真紅」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:26:53.00 qunE3bTq0
ダメだな・・・これ

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:27:56.50 PlH0J8VC0
いい男だw

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:33:51.61 PlH0J8VC0
続きはないのかw

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:40:07.61 qunE3bTq0
A「あんたが盗ったの見たって人がいるんだからね!」
B「大人しく出しなさいよ!!」
女「あたしじゃないです・・・」
A「じゃああんたの鞄の中見せて貰うからね!」
女「!?そ・・・それは困る・・・」
B「ほら!やっぱりあんたが盗ったんじゃない!」
女(男くんの写真持ち歩いてるのバレちゃう)

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:44:21.87 qunE3bTq0
A「鞄貸しなさいよ!」
女「辞めて下さい!」
ガラガラ
先生「おーい?誰か財布落とさなかったか?」
C「あ!私の!!」
A&B&女「!」
 
 
A「謝らないからね!あんたが大人しく鞄渡さなかったのが悪いんだから!!」
男「テメェいい加減に!」女「男くん辞めて」
男「お?おう」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:46:34.99 qunE3bTq0
男「・・・なあ?許せるのか?」
女「え?・・・悔しいけど」
男「けど?」
女「あのまま男くんがAちゃんに手を上げたら、男くんが悪者になっちゃうもん」
男「・・・」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:47:39.88 qbP51LPD0
2でヒソヒソじゃなくてざわ…ざわ…だったら全部読んだ

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:48:31.85 PlH0J8VC0
女かわいそうだなw

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:51:32.81 PlH0J8VC0
続きをwktk

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:52:54.36 qunE3bTq0
女「あの・・・」
男「なに?」
女「ありがとね」
男「なにが?」
女「普通に接してくれて」
男「普通にするのに礼なんていらないって」
女「うん・・・でもありがと・・・うっうっ」
男「泣くなって」
女「うん・・・」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:54:14.92 thBtBPsj0
男くんの親が刑事で女ちゃんの親捕まえたのは・・・とかありそう

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:55:25.24 PlH0J8VC0
>>19
いやな現実だなw

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 22:59:33.56 qunE3bTq0
女「それじゃ、また明日ね」
男「おう!また明日な」
 
男「母ちゃん!」
男母「おかえり、どうしたの?」
男「明日弁当2個作ってくれないか?」
男母「別にいいわよ、一個じゃ足りない?」
男「まあ・・・」
男母「ふーん?」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:01:15.08 PlH0J8VC0
男・・・

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:02:17.67 rAiWTM5a0
wktk

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:06:28.35 gcGb9U2P0
wktk

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:07:44.32 PlH0J8VC0
ワクテカ

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:08:30.60 i/Rju7WU0
女「あの・・・」
「うわ!」
話掛けられた人逃げる
女「・・・」
 
男「・・・酷いな」
女「いいの・・・あたしの顔、犯罪だから・・・男くんは優しいね・・・」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:08:51.42 qunE3bTq0
次の日
 
男「早く目が覚めたな・・・新聞でも見るか・・・ふわぁ」
女「あ、男くんおはよ」
男「おわ!どしたんだ?こんな朝早くに」
女「え?新聞配達だよ」
男「朝から大変だな」
女「ちょっとね、でも朝から男くんに会えたから」
男「え?なに?」
女「なんでもない、そろそろ行かなきゃ!後で学校で!」
男「すげぇ束抱えてるな・・・」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:11:02.59 PlH0J8VC0
>>26
wwwwwwwwwww

>>27
新しいのキター

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:13:48.07 i/Rju7WU0
次の日
 
男「早く目が覚めたな・・・AVでも見るか・・・ふわぁ」
女「あ、男くんおはよ」
男「おわ!どしたんだ?素っ裸で」
女「え?メスブタ調教だよ」
男「朝から大変だな」
女「ちょっとね、でも朝から男くんに会えたから濡れてきちゃった」
男「え?なに?」
女「なんでもない、そろそろ行かなきゃ!後で学校で!」
男「すげぇヒクついてたな・・・」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:14:50.05 KxlJThQKO
ただのオナニーかと思ったら面白いオナニーだった


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:16:28.01 qunE3bTq0
学校・校門にて
 
男「よ!おはよ」
女「あ、おはよ」
男「女、凄いんだな」
女「え?大変だけど学校辞めたく無いから」
男「そっか、無理すんなよ」
女「うん、ありがと」
 
教室にて
 
女「・・・」
男「どうした・・・!」
女の机の上に花瓶が置いてある
男「くだらねー事するヤツがいるな」
女「・・・うん」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:16:29.68 ok/GZN8q0
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33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:18:25.87 hr76eYww0
学校・校門にて
 
男「よ!おはよ」
女「あ、おはよ」
男「女、凄いんだな」
女「え?大変だけど学校辞めたく無いから」
男「そっか、無理すんなよ」
女「うん、ありがと」
 
教室にて
 
女「・・・」
男「どうした・・・!」
女の机の上に紫のバラと当面の学費が置いてある
男「足長おじさんがいるな」
女「・・・うん」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:19:45.91 i/Rju7WU0
学校・肛門にて
 
男「よ!おはよ」
女「プスゥー」
男「屁、凄いんだな」
女「え?大変だけど学校辞めたく無いから」
男「そっか、無理すんなよ」
女「うん、ありがと(くぱぁ)」
 
教室にて
 
女「・・・」
男「どうした・・・!」
女の肛門に花瓶がささっている
男「くだらねー事するヤツがいるな」
女「・・・ぅ(びくんびくん)」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:20:32.65 RQV9reDl0
お前らはいったい何してんだwwwwwwww

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:21:40.55 qunE3bTq0
またオナニーになってしまった・・・
_| ̄|〇
 
男「気にすんなよ?な?」
女「うん、大丈夫」
男「じゃあ、俺も教室に行くから」
 
女(男くんに心配掛けないように、強く・・・ならなきゃ)
 
椅子に座ろうとすると
 
女(落書き・・・強く・・・ならなきゃ・・・グスン)

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:22:49.89 0Zp6ADnd0
カイジかと思った。

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:24:49.66 y6TWU1OE0
H2O?

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:26:22.04 i/Rju7WU0
男「気にすんなよ?な?」
女「ウンコ、ALLOK」
男「じゃあ、俺も口内にイクから」
 
女(男くんの包茎雄チンポ、すごく・・・大きいです)
 
椅子に座ろうとすると
 
女(花瓶が抜けない・・・奥に・・・だめ・・・きついとこきちゃううう)

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:27:59.12 qunE3bTq0
休憩時間
A「ちょっと女さん?話あるんだけど?」
女「え?なに?」
A「ちょっとこっち来てくれない?」
女「う、うん」
A「昨日はごめんね、これお詫びといったらなんなんだけど、万年筆貰ってくれない?」
女(Aちゃんいい人なんだ・・・)
女「そんな・・・受け取れないよ」
A「本当ただの気持ちだから!受け取って貰わなきゃ気がすまないの!!」
女「え・・・じゃあ、ありがとう」
A「良かった」
A(計算通り!)

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:28:54.01 RQV9reDl0
ですのーTEwwwwwww

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:29:32.17 Y2Wj3d3P0
だめだぁぁぁw

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:29:58.24 UQXjLVT50
カワウィソス

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:31:04.05 i/Rju7WU0
休憩時間
A「ちょっと女さん?話あるんだけど?」
女「え?なに?」
A「ちょっとこっち来てくれない?」
女「う、ぼくはうんこちゃん!」
A「昨日はごめんね、これお詫びといったらなんなんだけど、万年床で私の処女マンコ貰ってくれない?」
女(Aちゃんいい人なんだ・・・)
女「そんな・・・Aちゃんのくっせえグロマンコになんか入れられないよ」
A「本当に胸糞の悪い女だ!受け取って貰わなきゃ気がすまないの!!」
女「え・・・じゃあ、ありがとう」
A「良かった」
A(びくんびくん!)

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:31:05.48 UQXjLVT50
×ウィ
○イ

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:31:54.35 jyv8XU1iO
艱難辛苦、汝を玉にする
ハッピーエンド期待してるぜ

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:38:15.45 qunE3bTq0
休憩時間直後〜授業開始直前
B、Aを見る
Aサムズアップ
B「あっれー?私のモンブランの万年筆見なかった?」
女(モンブラン?ケーキなのかな?)
A「あれ高いヤツだよねーどうしたのかな?」
女(・・・まさかね)
A「あ!女さんが持ってる万年筆!?」
B「私の万年筆!」
女「え!?だってこれはAちゃんが」B「盗ったのね!?」
A「女さん私のせいにするの!?」
女「え?え?」
ガラガラ
先生「静かにしろー授業始めるぞー」
A「先生!女さんがBさんの万年筆盗ったみたいです」
先生「万年筆?本当なのか?」
B「本当でーす、五万円の万年筆を女さんが盗りました」
女&先生「五万!?」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:38:17.17 BIN+Ou5nO
まだ…?

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:43:40.05 qunE3bTq0
先生「ちょっと自習しててくれ・・・女、職員室に来なさい」
女「はい・・・」
 
A「やったね!」
B「いい気味ね!」
C「いいのかなぁ」
A「いいのよ!あいつの親は殺人鬼なのよ?一緒にいるだけで何されるか分かったもんじゃないわ」
B「本当本当!いなくなればいいのよ!!」
C(・・・)

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:44:44.08 PlH0J8VC0
Cに期待

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:46:14.39 UQXjLVT50
男何してるんだ

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:46:18.09 thBtBPsj0
C(・・・やっぱいいか)

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:46:30.18 BIN+Ou5nO
ABのが犯罪者w

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:47:10.29 qunE3bTq0
昼休み 屋上への階段
男「女のヤツ、驚くかな?母ちゃんは料理だけは美味いから喜んでくれるだろう」
 
男「あれ?女いない?」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:48:30.64 CXsXag+kO
この展開よくあるwww

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:52:40.76 jyv8XU1iO


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:53:58.36 qunE3bTq0
昼休み 女の教室
男「女いる?」
C「あ・・・女さんは」A「女はいないわよ」
男(なんかムカつく)
男「何処行ったか知らない?」
B「今頃自宅謹慎じゃない?」
男「はぁ!?」
A「あいつはやっぱり犯罪者の子って事よ」
男(凄く・・・ぶん殴りたい)

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/13 23:55:59.29 UQXjLVT50
ぶん殴っちまえよ

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:02:34.59 hDtBJjWmO
落ちるぞ

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:02:47.14 E40Z72f80


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:02:58.58 xYsd3m/a0
んじゃほしゅ

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:05:54.34 xYsd3m/a0
ウガー

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:09:48.11 SQDDzwd30
ほしゅ

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:11:34.25 mlMK9zOQ0
ごめん、ちょい忙しかった
 
男「・・・」
男走り出す
 
昼休み 校門前
男「女!?」
女「男くん!?」
先生「女さんはいまから帰るんだ」
男「またあいつらになんかされたんだろ!?」
女「・・・」
男「なんとか言えよ!」
先生「女さん、早く帰りなさい」
女「はい」
男「そうなんだろ!?」
女「・・・男くん、悪者になっちゃダメだよ」
男「・・・」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:11:39.76 P89ILvyJ0
今もどこかで同じようなことが起きてるんじゃないだろーか

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:12:02.24 WR09zaXh0
今追いついた

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:13:33.06 WR09zaXh0
ほしゅ

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:14:45.29 mlMK9zOQ0
昼休み 屋上
男「弁当・・・二つもいらなかったな」
男「女、学校辞めたりしないよな・・・」
男「独り言ばっかりだな・・・」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:16:53.75 GmP/xh62O
なんかお約束のパターンになってきたな

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:18:04.87 cTmkt4xl0
wktk

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:19:18.91 NxnCIBrCO
お約束でも面白いものは面白い

ゼロのルイズがいい例だ

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:19:42.22 mlMK9zOQ0
昼休み後 屋上
男「なんか授業受ける気しないな・・・女今何してるかな?泣いてたりするのかな・・・」
 
同時刻 女家
女「男くんに昨日のお礼に作ったパンケーキ渡せなかったな・・・なんか、もう学校行きたくなくなって来たな・・・涙も出ないや」

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:20:47.87 aW5rwOjH0
(;ω;)

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:21:01.49 xYsd3m/a0
おんな・・・

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:22:15.13 hDtBJjWmO
そろそろC動き出すか…

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:22:22.64 WgHjKJX/0
入学式の整列。後ろのほうになった僕だったがその瞳には翠星石の姿をちゃんと捉えていた。

「ホントにメガネにしたですね・・・まぁ、思ったとおり・・・その・・・悪くねーです」

翠星石に柄にでもないことをいわれたのがとても嬉しかったせいだろうか。僕も柄にもないことを言ってしまう。

「ありがとう。翠星石の制服姿がちゃんと見れてよかったよ。とっても似合ってる。」

僕たちは互いに顔を赤くして、そして笑いあった。

2人の気持ちはとても近くにあるように感じた。

目が悪くなって見えなかったことが全部見えてくるようで、僕はとてもこそばゆい感覚に陥る。

翠星石のことが好き。こんな近くにある感情さえも僕は見落としていたのだから。

「行こうか」

翠星石と新しい教室に向かう。僕たちの物語はまだ始まったばかりだ。



え?勉強ですか?もちろんくんくんゼミのおかげでバッチリでしたよ。

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:22:59.23 WgHjKJX/0
誤爆したw

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:24:31.07 xYsd3m/a0
>>77
どんまいw

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:24:52.75 gm93ETK+P
ほしゅ

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:28:49.27 mlMK9zOQ0
放課後 校門前
男(ちょっと女の家にでも行ってみるか)
女「男くん」
男「おわぁ!?女?」
女「あのね、昨日のお礼に大したモノじゃないんだけど、お菓子作ったの・・・良かったら食べてくれない?」
男「女・・・お前」A「あら?誰かと思えば女さんじゃない?」
B「犯罪者の子はやっぱり犯罪者よねー」
C「・・・」
男「お前ら・・・ッ!!」
男拳を振り上げる
女「ダメ!」
ガッ!Aと男の間に割って入る女
女「ダメだよぉ男くん・・・男くんはこんな事しちゃダメだよぉ」
男「女!?大丈夫か!?」
A「なんて暴力的なの!」
B「最低!さっさと帰りましょ!!」
C「・・・うん」
 
男「女、ごめん!本当にごめん!!」
女「すっごく痛いよ・・・」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:29:18.54 t3VCKwJJO
頑張れ頑張れ
保守

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:30:44.06 hDtBJjWmO
支援

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:32:07.85 LcCsXu7SO
なんだろこの気持ち……切なくて……わかんねぇ…わかんねぇ……

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:33:17.90 WR09zaXh0
>>1はどうした?

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:34:03.38 xYsd3m/a0
>>84
ID変わったんだろ

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:34:52.00 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道
女「凄く痛い・・・心が痛い」
男「心?」
女「男くんが・・・あたしの為にこんな事してくれるの嬉しいけど・・・それで男くんまで学校に居辛くなったら・・・あんな事言われるよりもっと悲しい」
男「軽率だった・・・ごめん」
女「じゃあさ・・・少し胸貸して欲しい・・・」
男「胸?」
女、男に抱き付く
男「お、女?」
女「うっく・・・悔しい・・・なんであたしばっかり・・・男くん・・・悔しいよう・・・」
男「・・・」
男黙って女の頭を撫でる

87:飯田橋 ◆BzhYWApWDA
07/09/14 00:37:18.34 25TKqIhD0
何となく期待

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:38:42.55 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道
女「うっうっ・・・」
男「落ち着いた?」
女「うん・・・落ち着いた、でももうちょっとこうしてていい?」
男「お、おう」
女「あのね、あたし学校辞める」
男「マジ!?」

89:ヒカァー ◆O/Rd0H4wRQ
07/09/14 00:39:54.46 q3G4FyvwO
ほしゅ

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:41:21.67 NxnCIBrCO
ならん!ならんぞ!BADEndだけはこのわしが許さん!

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:41:49.06 xYsd3m/a0
がんばれ>>1

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:43:06.95 WR09zaXh0
>>1
見てるからな

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:44:10.69 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道途中にある公園
女「マジだよ」
男「学校辞めたく無いんじゃ無かったのか?」
女「辞めたく無いよ、でも・・・このままじゃ学校いても楽しくないよ」
男「女・・・」
女「男、AちゃんもBちゃんも悪くないから責めないでね」
男「分かった・・・」
女「ありがと」
男「・・・」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:44:12.80 SIU84Zrl0
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95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:47:03.79 aW5rwOjH0
くんつけるの忘れてね?

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:50:31.41 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道にある公園
男「俺も辞めよっかな」
女「なんで!?」
男 「ん〜なんとなく」
女「バカァ!」
女、拳を振り上げ男を殴る
男「いてぇ!!普通こーいう時はビンタだろ!?グーは無いだろグーは」女「男くんがバカだからだよ!!」
男「・・・」
女「そんな事したって、あたし全然嬉しくないんだから!」
男「・・・」
女「・・・男くん?」
男「女って意外とやる時はやるんだな」
女「あ、ごめんなさい・・・つい興奮しちゃって・・・」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:50:50.75 NxnCIBrCO
>>95
ば、ちげーよw
これは男と女の距離が一気に縮まったことを意味するんだよw作者が間違えるわけないだろwww
浅はかだなぁ君は

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:52:34.62 WR09zaXh0
確かにいじめられてる女が学校辞めたいっていったら、止められないよな

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:53:48.73 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道にある公園
男「女・・・これだけ言えるなら、学校いても大丈夫じゃないのか?」
女「・・・無理だよ、男くんだから言えたんだよ・・・」
男「そっか・・・」
女「うん・・・」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:58:20.90 DKHLgB+zO
ユメミルクスリの白木あえかを思い出させる………

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 00:59:42.63 t3VCKwJJO
くそ…男の気持ちもわかるが女の気持ちもわかってしまう…

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:00:05.61 mlMK9zOQ0
ごめん、くん付け忘れました
 
放課後 帰り道にある公園
男「時々、会いに行ってもいいか?」
女「え?あ、うん」
男「時々、差し入れとか持って行ってもいい?」
女「それは悪いよ」
男「俺がしたいんだ、させてくれよ」
女「・・・なんにもお返し出来ないよ?」
男「見返り期待してる訳じゃないからいいよ」
女「男くんは優しいなぁ、男くんが優しくしてくれるの、あたしの境遇に同情してくれてるからかな?」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:03:02.04 xYsd3m/a0
これはw

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:05:11.35 LcCsXu7SO
フラグですね

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:06:44.26 t3VCKwJJO
しかしそれは

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:07:46.53 xYsd3m/a0
まだはやかったのだ

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:07:46.74 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道にある公園
男「・・・」
女「もしそうだとしても、男くんがあたしに優しさを向けてくれるのなら、今までの辛かった分全部チャラにしてもいいくらい今嬉しいんだ」
男「最初は、やっぱり同情だったかも知れないな」
女「最初は?今は?」
男「今は・・・」
女「・・・」
男(うわ!この空気、行くしか無いのか!?でも今チャンス逃したら二度とこんな場面無いかも!!)
女(なんかこの流れって・・・もしかして告白ってヤツ!?)
男「あのな俺!」C「二人、ちょっといいかな?」
 
男「うぉ!?」
女「ひゃあ!?」

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:07:56.11 RU2bc5Rr0
放課後 帰り道にある公園
男「時々、会いに行ってもいいか?」
女「OK yes I'am」
男「時々、差し入れとか持って行ってもいい?」
女「Booo」
男「俺がしたいんだ、させてくれよ」
女「セックス目当てか」
男「見返り期待してる訳じゃないからいいよ」
女「うるせえしね」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:08:43.94 xYsd3m/a0
本当に早かったwwwwwwww

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:08:56.50 aW5rwOjH0
ちょwwwCwww

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:09:46.72 RU2bc5Rr0
放課後 帰り道にある公園
男「・・・」
女「もしそうだとしたらお前を消さなくてはならない」
男「最初は、やっぱりSEX目当てだったかも知れないな」
女「最初?今我思故我在?」
男「今は・・・」
女「・・・」
男(うわ!この空気、行くしか無いのか!?でも今チャンス逃したら二度とこんな場面無いかも!!)
女(なんかこの流れって・・・もしかして最終決戦ってヤツ!?)
男「あのな俺!」C「二人、ちょっといいかな?」
 
男「だまれ」
女「邪魔だ」

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:11:44.51 t3VCKwJJO
>>108>>111
お前のはつまらん

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:11:47.60 WR09zaXh0
C空気嫁

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:12:11.16 RU2bc5Rr0
>>112
・・・

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:14:25.16 t3VCKwJJO
保守

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:15:04.53 hDtBJjWmO
改変イイヨー

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:17:02.11 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道にある公園
C「いい所で邪魔しちゃった?」
男「全然全然!」
女「邪魔じゃないない!」
男(超邪魔だよ!!)
女(もう少しだったのにぃ)
C「あのね、万年筆の事なんだけど」女「いい、聞いてもどうしようも無いから・・・」
C「でも女さんは悪くないのに!」
女「・・・それ聞いて、先生に話しても・・・AちゃんとBちゃん余計に腹立たせると思う・・・」
C「・・・そっか、邪魔してごめんね」
C立ち去る
男「・・・良かったの?」
女「いいの」
男(この雰囲気では続きは無理だな)
女(この雰囲気では続きは無理っぽいなぁ)


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:21:17.51 mlMK9zOQ0
放課後 帰り道
男「先生にはいつ言うんだ?」
女「家に電話無いから・・・手紙でも書くよ」
男「古風だな」
女「貧乏なだけだよ」
分かれ道に差し掛かる
男「じゃあ・・・また、な」
女「うん・・・また、ね」
 
女(色々ありがとね・・・大好きだよ、男くん)

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:22:55.90 d7b8kRDi0
全然新ジャンルじゃない件
昼ドラとかライフとかその辺りじゃん

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:23:34.69 hDtBJjWmO
あぁ…

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:25:27.97 mlMK9zOQ0
数日後
早朝 男家
男「今日もやたら早く目が覚めたな、女新聞配達してんのかな?」
 
配達員「おはようございます」
男「あれ?女さんが配達に来てたんじゃ?」
配達員「女さん?何日か前から急にいなくなったんです」
男「はぁ!?」
配達員「配達行かなきゃいけないから、すいません失礼します」
男「あ、引き止めてすいませんでした」
男(女・・・!?)

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:25:35.96 qYC7Q5QkO
新ジャンルじゃなくてSSだな

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:29:09.04 RU2bc5Rr0
女「ひもじい」
男「稼ぎが少なくてごめんよ」
女「あたしも働くわ」
男「あんだって!?女は家庭を守ってりゃいんだよっ!」
女「(・・・つらい)」

隣の男「奥さん大変だね」
女「ぽっ」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:31:35.53 WR09zaXh0
>>122
SSってなに?

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:33:14.91 mlMK9zOQ0
俺自身、書いてて新ジャンルでは無くなって来たことに、薄々気付きつつあるんだぜ?
 
その日の朝 学校 職員室
男「すいません!女の家って何処か教えて貰えますか!?」
先生「お?男?・・・普通はダメなんだが、まあお前ならいいだろ」
 
そのすぐ後 女家
そこは、女子高生が一人で住むにはとても過酷な、汚いアパートだった
玄関の郵便受けに一通の封書が挟まっている
そこには手にとらなくても見えるように
『男くんへ』
と書かれていた。

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:33:18.00 alxMinVN0
>>124
   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:33:25.41 NxnCIBrCO
しょーとすとおりぃ

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:34:07.20 hcsz1HT+0
>>122

               .|   |  | |   |    |  | |   |   |   || | |
               .|   |  | レ  |    |  | |   |  J   || | |
    ∩___∩    |   |  |     J    |  | |  し     || | |
    | ノ\   ,_ ヽ  .|   レ |      |  レ|       || J |
   /  ●゛  ● |   .J      し         |     |       ||   J
   | ∪  ( _●_) ミ             .|    し         J|
  彡、   |∪|   |              .J                レ
 /     ∩ノ ⊃  ヽ
 (  \ / _ノ |  |
  \  "  /  | |
   \ / ̄ ̄ ̄ /
      ̄ ̄ ̄ ̄

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:38:01.28 NxnCIBrCO
しかし新ジャンルこれしかないとは・・・いよいよVIPも・・・

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:40:05.35 hGV5hORM0
         \   ∩─ー、    ====
           \/ ● 、_ `ヽ   ======
           / \( ●  ● |つ
           |   X_入__ノ   ミ   そんな餌で俺様が釣られクマ―
            、 (_/   ノ /⌒l
            /\___ノ゙_/  /  =====
            〈         __ノ  ====
            \ \_    \
             \___)     \   ======   (´⌒
                \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                  \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:40:42.16 aW5rwOjH0
ベタなの好きだぜ

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:42:02.48 mlMK9zOQ0
同時刻 女家前
 
その封書には、バイト先での親が犯罪者である事を理由に難癖付けられたり、イジメられた事。
隣り近所町内会から冷たくされたり、嫌がらせを受けたりした事が克明に記されていた。
男「・・・」
最後に
 
あたしの事は忘れて下さい。
 
と書かれており、その文字が少しだけ滲んでいた。
 
男「なんでだよ・・・」
男は手紙をクシャクシャにしてポケットに捩じ込み、来た道を後にした。
 
 
新ジャンル「艱難辛苦」
ほとんどオナニーSSになったけど、取り敢えず終わり
おやすみなさいです

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:43:53.14 NxnCIBrCO
は?

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:43:54.24 hDtBJjWmO
>>132
ひどいな
まあ乙

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:44:49.27 37ZGR8KTO
羽山海己を少し思い出した

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:45:13.51 HFeRklAzO
>>1

badは後味が悪いが・・・・

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:46:39.59 NxnCIBrCO
ゲームのBADEnd並の投げやり度だな・・・
なんで俺ここの>>1応援してたんだろorz

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:49:02.56 WR09zaXh0
>>1
煮え切らなすぎ。

バカヤロウと言って追いかける男をキボンヌ

139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:51:06.70 WR09zaXh0
新ジャンル「不完全燃焼」だな

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:52:16.97 +MGQtn+3O
俺はわかってるぜ>>1
第1話・完ってことだろ?

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 01:59:20.61 JmKX23/kO
二話はまだですかな

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:06:38.74 cTmkt4xl0
第2部まだー

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:08:34.07 aW5rwOjH0
これから面白くなるんだろ?

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:13:40.61 WR09zaXh0
>>1
wktkを禁じえない

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:13:41.43 944a0/xoO
男「………え?」

途方に暮れた帰り道、それがふと目に止まったのは全くの偶然だった

男「……女?」

ビルの隙間
一メートルもないその隙間に彼女は居た
何も見ていない瞳
何も聞いていない耳
何も写さない顔
しかし、それは彼女だった

男「………よかった」

男にとっては女の姿が確認出来ただけでも幸いだった
そう、例え

男「女!!!?」

女が目の前で突如倒れ込んだとしても…………

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:14:51.03 h4w/mLQNO
BADENDで終わるのがいいんじゃね?
スレタイから考えて

ハッピーエンドもありだと思うけど

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:20:15.11 RU2bc5Rr0
男「………え?」

途方に暮れた帰り道、それがふと目に止まったのは全くの偶然だった

男「……女?」

金網の向こうのプレス機の上
50cmもないその隙間に彼女は居た
何も見ていない瞳
何も聞いていない耳
何も写さない顔
しかし、それは彼女だった

男「うお こわい」

男にとっては女の姿が確認出来ただけで不幸だった
そう、例え

男「しばらくミートパスタは食べれないぜ」

女が目の前で突如ミンチになったとしても…………

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:26:29.62 BirBRP/zO
女「…はぁ」
男「どうしたって、聞く必要もないか」
女「クラスの人たちが(人殺しの子)だって」
男「またか、どいつだ?」
女「教えない」
男「なんで」
女「男君をね。お父さんと一緒の犯罪者にしたくないの」
男「はぁ…優しいなぁ、お前は」

一方その頃
男A「薄幸の美少女萌えー」
男B 「自分には罪がないけど、虐められてるって話大好き」
女C「人の不幸は面白いよねー」
男D「貧乏少女だろ。最強じゃね」
女E「私より可愛いせいよ。良いザマね」
女ファンクラブ?の面々


なぜかこんな話を思いついた

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:36:23.15 alxMinVN0
誠氏ね!!

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:43:08.27 BirBRP/zO
女A「…女さんって、殺人犯の娘…」
女B「本当よ。テレビ…」
女C「…こわい…」

女「…はぁ」

男A「あいつ、殺人鬼と付き合ってるんだってよ」
男B「まじかよ。こえー」
男C「モテ無いからって、そんな奴選ぶ必要無いのにな」

男「…」

女「…ごめんね」
男「別に」
女「どうしたら、そう言う態度で入られるの?」
男「気にしないことだね」
女「…私には無理ね」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:45:09.22 h4w/mLQNO
〜廊下〜

A「殺人鬼の娘は学校に来ないで下さ〜いww」
B「ころされる〜ww」
女「……」

C「……」
A「ほら、Cも言ってやんなよw」
C「え、あ、ほら私の言葉、精神的に効きすぎて自殺しちゃうかもしれないし?ww」
B「あはは、どんだけだよww っともう授業かよ」

―(AとBはさっさと去っていく)―

C「……ぇと」
女「あの子たちにあわせたほうがいいよ?大……丈夫だから」
C「っっ……メン」
―タタタッ―

>>1のCにときめきを感じた、そんな保守】

152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:46:51.35 woRiuWBY0
ひまつぶし。


先生「今日はみんなに転校生を紹介する。ささっ、入ってきたまえ」
転女「転女です。よろしく……」
先生「転女の席は……女の隣だ。女、よろしく頼むな」
女「は、はい……わ、私、女といいます。転女さん、よろしくね」
転女「……………………ぺっ」
女「ひゃっ!?」
男「おい、てめえっ、いきなり何しやがるっ!!」
転女「何、あなた? この糞女の保護者か何か? 関係ないなら引っこんでて!!」
男(こ、こええ……)
女「あ、あの……」
転女「やぁっとたどり着けた。女さん、あなたには言いたくて言いたくてたまらないことがあったの。
 耳の穴かっぽじってよく聞いてね……。

 お父さんを返して。
 お母さんを返して。
 こんなろくでなしのあたしをいつもかばってくれた、あの優しいお姉ちゃんを返して。
 まだ五歳になったばかりの、可愛い盛りだった弟を返して。
 毎日犬小屋を抜け出しては、校門まで迎えに来てくれたポチを返して。
 昼間はツンツンしているくせに、夜だけはいつも一緒に寝てくれたタマを返して。
 あたしの手のひらで、ずっとあたしのくだらない愚痴に付き合ってくれたハム太郎を返して。

 ぐすっ……返して、返して返して返して返してええええええええええっ、うわあああああああーーーーんっ!!」
先生「あ、おい、転女っ! どこへ行く、ちょっと待て……!」
男「…………な、何だよあいつ。女は悪くねえってのに。な、なあ?」
クラスメイト「ひそひそ……」
クラスメイト「ひそひそ……」
女「……………………」

153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:46:58.58 wEoM8tns0
A「え、女学校辞めたの?マジウケるwww」
B「ウチら英雄じゃない?」

E「聞いた?女さん…自殺したんだって」
T「AとBやりすぎだよな…マジ引くわ」

A「なに…この空気」

K「マジキモいよなアイツら…Aが死ねば良かったのに」

A「(イラッ)ちょっとK、文句があるならハッキリ言いなさいよ」
K「何度でも言ってやんよ、お前が死ねば良かったのにな!」
A「っ…、何だよお前らよってたかって…恥ずかしくねえのかよ!」

Z「ところで俺達の名前を見てくれ、コイツをどう思う?」
U「すごく…くそみそです」

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 02:57:39.31 BirBRP/zO
女「…はぁ」
男「いつもため息ばかりついてる、女さん。またクラスの連中のせいか?」
女「いや…学費が払えない…」
男「この際、学校辞めたらどうだ?居ても辛いだけだろ」
女「やだ」
男「どうして」
女「男さんに…会えなく…なる…」
男「…親に頼んでみるよ…」
女「ありがとう」

一方その頃
男A「女が学費、払えないんだって」
男B「貧乏少女キター」
女C「良いザマね」
男D「何という時代錯誤、だがそこに萌える」
女E「賭けましょうよ。学校に居られるか、居られないか」

眠たいけど、頑張った

155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:01:17.95 BirBRP/zO
最後の保守

明日のこってたら、書こうかな?久しぶりの乗っ取りで

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:10:26.66 wEoM8tns0
新ジャンル「艱難辛苦」

男「はい、もしもし…」
女「夜遅くにごめんね、女です」
男「今何時…?………3時かよ」
女「寝てた?本当ごめん!」
男「うーん、正直眠い。で、何か急用?」
女「あの…男君の声が聴きたくて…、…っごごごごゴメンね本当に自分勝手で!」
男「(正直非常識にも程があるがこんな台詞言われて俺の胸がときめかないはずもなく、でも将来的にこんなことばかりされても本当に迷惑だから注意した方が良いのか…etc)」
女「…怒った?」
男「全っ然!(俺って本当に駄目な男だな…)」

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:14:41.49 woRiuWBY0
>>152のつづき。

転女「何!? 屋上なんかにあたしを呼び出して……。くだらない用事だったら承知しないわよっ!?」
女「あ、あの……転女さん、こんなことはとうてい慰めにならないとはわかっているんだけど……。
 あ、あのね、公判中の父に面会に行ったときに聞いたの! ハム太郎を殺したのは父じゃないって。
 父が忍び込んだときには、とっくに寿命で事切れていたんだって。だから……だから……」
転女「…………そう、そうなの。……………………だからって、だからって…………。

 その程度のことが慰めになるかーーーーーーーーッ!!!!」
女「えっ……ひゃっ?」
転女「わわっ、避けるな……って、わわっ、わわわわっ!?」
女「えっ、て、転女さんっ!?」
転女「うわああああああああーーーーーーーーっ……」

ドサッ。

クラスメイト「転女さん、屋上から落ちたんだって。全治三か月だって」
クラスメイト「まさか、女さんが……ひそひそ、ひそひそ……」
女「……………………」
男「女、お前は悪くない。目撃者だっているんだ。気にするな……」

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:45:33.30 cTmkt4xl0


159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:45:56.31 woRiuWBY0
>>157のつづき。

男父「実はお前に大事な話がある……。ちょっとこれを見てくれんか?」
男「何だこれ……? は? お見合い? お見合い写真? 何言ってんのオヤジ……だいたい俺まだ高二だぜ!?(それに、俺には女が……)」
男父「無理は承知の上だ……だがな、だがな……」
男「……どうしたんだよオヤジ、何かあったのか!?」
男父「……実は……恥ずかしい話だが、先方に借金をこしらえてしまってな。ところが、先方の娘さんがお前のことをいたくお気に入りらしいのだ。
 で、お前が婿養子になれば、借金をそっくり帳消しにしてくれると言われて……」
男「そ、そんな勝手なことを……。そ、それで、借金って、一体いくらあるんだよ!?」
男父「それが…………その、六億……」
男「ろ、六億!?(そ、そんな……、俺は一体どうすれば……)」


女「あっ、男くん、おはようっ。今日もいい天気だねっ♪」
男「……………………ううっ」

ダッ。

女「ああっ、男くん、待って!! ど、どうしたの!? ええっ!? お、男くん…………」

160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:47:30.05 aTUpwCLo0
>>159

ごめん。
色々と吹いた

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:50:23.80 QIxTYdBsO
これは新ジャンルである。是か非か

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 03:57:15.23 a+adO0E40
なんか、「微妙に前向き」の作風を思い出した…。
せっかくCも出てきたし、保守を任せて続けてほしかったなぁ。
チキンなのは分かってるが Happy End で。


とりあえず、ABETAKAKAZUに吹いたwww

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:00:58.18 cTmkt4xl0
ということは、C=ヤン友2

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:05:36.35 a+adO0E40
>>163
うはwwわかる人がいたwww

そういう位置付けになるだろうな…。>C=ヤン友2
だけど、この話の「男」に関しては「女」からブレないでほしいな…w


ときに、これって単発小ネタ投下は難しいよな…。
ストーリー物にシフトしていってしまう気持ちが分かる。

保守。

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:17:15.22 cTmkt4xl0
投下とか、したことねぇよ

保守

166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:18:28.81 woRiuWBY0
>>160
反応があってよかったw

>>159のつづき。


女「て、転女さん、退院おめでとう……。その、体の調子は大丈夫……?」
転女「……ふっ、あんたに心配されるとはね。まあ、あたしも病床で色々考えたさ。大人げなかったとね。
 あんたの両親が悪いんであって、あんた自身に罪はない。理屈ではわかっていたんだけどね……。
 まあ、あんたの両親も死刑が確定したみたいだし、これで……やっと恨みごとから解放されそうだ。
 あんたに当たって、色々と済まなかったね……」
女「て、転女さん……」

バタンッ。

クラスメイト「たっ、大変だっ! 女さんの両親が脱獄した!!」
転女「な、何だってっ…………はっ! あ、あの刑務所には、あたしのただ一人残された親戚のおじさんが務めていたはずっ。
 お、おじさんは……」
クラスメイト「…………そ、それがその、脱獄には複数の人間の手引きがあったみたいで、刑務所側にも死傷者が多数……」
転女「……………………おっ、おっ、おっ、女ああああああああああああ!!!!」
女「ひっ、ひいいっ……」

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:19:24.46 cTmkt4xl0
なんというカオス

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:22:14.06 r6cWAe3DO
女の親テラ犯罪者wwwwww

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:32:50.10 cTmkt4xl0


170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 04:43:40.82 cTmkt4xl0
寝る前にあげ

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 05:02:25.42 lpx2DNjJ0


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 05:32:09.03 gm93ETK+P
ho

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/14 05:36:18.59 woRiuWBY0
>>166のつづき。


クラスメイト「女さんの両親が、レバノンで自爆テロの手引きをしたらしい。死傷者は百人を上回るとか……」
女「……………………」
クラスメイト「女さんの両親が、北朝鮮にプルトニウムを密輸入したらしい。何でも、広島型原爆の五十発分に相当するとか……」
女「……………………うっ」
クラスメイト「女さんの両親が、とうとう異星人に魂を売ったらしい。何でも、多数のチュパカブラを従えているところを目撃されたとか……」
女「……………………うっ、うわああああああああああああ!!!!」
男「お、女っ……気を確かに!!」

そして。

女父「ふわははははははっ、我が娘よ、久しぶりだなっ」
女「お、お父さん!? ど、どうして学校なんかへ……?」
クラスメイト「だ、誰か……警察を、いや自衛隊を呼べ!!」
女父「ふっふっふっ、無駄なことだ。日本政府は、もはやこの私に手出しはできん!!」
女「ど、どういうことなのっ!?」
女父「それはな……この私が国家元首の地位にあるからだよ。中東のちっぽけな国だが、私は頂点の地位を簒奪した!!
 この私に手を出すことは、すなわち宣戦布告に相当するっ。戦争放棄を謳う日本にできることではない。我が娘よ、お前は一国のお姫さまになったのだ」
女「……あ、あたしが……お姫さま?」
女父「そうだ、娘よ……今まで苦労をかけたな。もう何も心配することはない。これからは楽をさせてやるぞ。思う存分羽を伸ばすがいい……」


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