【天】日本儒教(儒学 ..
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212:仏教より儒学
10/02/14 20:32:54 GFTwaco8
差別経典として名高い『妙法蓮華経』始め大乗経典が癩病、身体障害者差別を助長した。
仏教の「業」「因縁」という考えが身体的な差別や身分差別を固定化した。
転生思想が来世での救済を説くことで、現世での不合理を受け入れさせ、
結果として体制の護持に力を貸した。
その仏教(とはいっても似非仏教だが)の主要経典として
法華経にもその責任があるということ。

どこの社会でも、或いは生物たるもの人間以外の生き物でも、
自分たちと異なるもの(外見的異端、障害者)などを排斥しようという
差別思想は多かれ少なかれ見られるもので、その差別思想の発生(原因)が
法華経でないことくらいわかっている。

人間社会がその生物的本能に基づく差別意識をどの様に克服するかというところに
人間の叡智があるのであって、法華経にはその様な叡智も慈しみもないではないか。

釈迦と同時代、法華経成立よりも500年も前の孔子は、
弟子の伯牛が重い病(癩病)に罹った際にも自ら伯牛を訪ねて
窓からその手を握って見舞っている。
「之を亡へるや、命なるかな。斯の人にして斯の疾あり。斯の人にして斯の疾あり。」
と愛する弟子の置かれた境遇を嘆いている。
孔子にとっても伯牛にとっても多分これが最後の面会であっただろう。
決して孔子は、伯牛の病を「因縁」だとか「業」だなどとは言わなかった。
人知の及ばない「運命」なのだと言うだけで、天を恨むわけでもない。
論語のこの場面が如何に人間的であり、感動を呼ぶことか。

片や法華経を罵ると癩病になる、片輪になる、病気になると脅しておいて、
よくも開き直れたものだ。
差別経典法華経や題目など唱えるのはやめましょう。


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