【考古学】ツタンカーメンのミイラはなぜ勃起した状態で作られたか[1/3] at NEWSPLUS
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1:キャプテンシステムρφ ★
14/01/03 21:55:01.08 0
ツタンカーメンは紀元前1343〜1323年ごろにエジプトのファラオと呼ばれる皇帝でした。
彼はわずか10歳で即位した「少年王」とされています。

ツタンカーメンは宗教的な意味合いで、ペニスを90度立てた上体でミイラ処理をされるなど、
当時としては異常な方法で防腐処理された事が近年の研究で明らかになりました。
ファラオは心臓(スカラベとして呼ばれる人工物)のない王として、エジプトの谷に埋葬されました。
また彼のペニスは勃起して状態でミイラ化されており、棺は黒いタール状の液体で厚く塗られていました。

これらの特異性は、近年の学術およびメディアの注目を集めています。
エジプト考古学者、サリマ・イクラム博士らはこの異常な点について研究しています。

博士はこのミイラの状態は処理中の事故によるものではなく、故意によるものだといいます。
勃起した陰茎は「再生」を表し、消えた心臓は神話のセス神になぞらえた可能性があります。
ただ現在、ツタンカーメンのペニスは消失しています。
しかし博士は「勃起した状態でミイラ化されたのはツタンカーメンのみである。」と言います。

真実はいまだ確定していませんが、今後の更なる調査が待たれます。

URLリンク(www.livescience.com)


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