【皇室】一般参賀 昭和天皇が参賀に来た国民の様子見たいから始まる at NEWSPLUS
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1: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★
14/01/03 15:45:32.67 0
★一般参賀 昭和天皇が参賀に来た国民の様子見たいから始まる- NEWSポストセブン(2014年1月2日07時00分)

元日の朝5時半から宮中祭祀が始まり祝賀の行事が続く天皇。元日だけで、天皇が祝賀の儀でお祝いを受ける
人数は計686人にも上る(平成25年)。国民の祝日である正月は、天皇にとってもっとも激務の時なのだ。

忙しい元日を終えると、翌2日には、テレビなどでも報道される一般参賀が行なわれる。平成26年の正月も、
5回も天皇ご一家がお出ましになるという。

一般参賀の始まりは、昭和天皇の時代に遡る。国民が皇居に入れるようになったのは、終戦の年に始まった
「皇居勤労奉仕」がきっかけだった。GHQの占領が始まった際、草が生い茂った皇居の草刈りをさせてくれと
国民が申し入れし、喜んだ昭和天皇と皇后が奉仕団の前に姿を見せた。

これを見た宮内府(現・宮内庁)は昭和23年の元日より、一般国民の参賀を受け付けると決定した。

このときは参賀者が皇居内で記帳して退出するだけだったが、侍従から国民が参賀で皇居に来ているとお聞き
になった昭和天皇は、「せっかく来ているのだから、その様子を見たい」と、見通しがきく第二期庁舎の屋上に
上り、参賀者の姿をご覧になったという。

その日の参賀者は7万人、翌2日は14万人と推定されるが、寒風吹きすさぶ屋上から見守る昭和天皇に気づいた人は
一人もいなかった。陛下の姿に参賀者が初めて気づいたのは、その年の4月29日、天皇誕生日の国民参賀だったという。

その後、陛下から「もっと近くで国民に接したい」というご要望が出て、昭和26年から宮内庁の中央玄関バルコニーに
お立ちになることになった。昭和28年には、1月2日が一般参賀の日と正式に定められ、昭和44年に完成した新宮殿の
長和殿は、初めから一般参賀に対応した設計となった。

天皇は参賀者におことばを述べる。「新しい年をともに祝うことを嬉しく思います。年頭に当たり、国民の幸せと
世界の平安を祈ります」というのが標準的だが、雨が降っていると、「あいにくの雨になりましたが、寒さのなか
十分に体に気をつけられますよう願っております」と付け加えるなどの工夫をなさっている。

※週刊ポスト2014年1月1・10日号
URLリンク(news.infoseek.co.jp)


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