【皇室】祈りのこけし 陛下に届く 水俣病患者が制作 at NEWSPLUS
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1:九段の社で待っててねφ ★
13/12/31 06:38:14.00 0
 天皇、皇后両陛下が熊本県水俣市で10月、水俣病患者の緒方正実さん(56)=水俣市=らと懇談された際、
懇談会場に展示された緒方さん作の「祈りのこけし」が、天皇陛下の意向で後日、手元に届けられていたことが、
関係者への取材で分かった。公式行事で陛下に物品を渡すことは習わしで禁じられており、異例の計らいという。
緒方さんは「思いが通じた気持ちだ」と喜んでいる。

 両陛下は「全国豊かな海づくり大会」の放流行事で水俣市を10月27日に訪問し、緒方さんらと懇談、同日中に
熊本市に移動された。関係者によると翌28日、展示されていたこけしを手元に置きたいとの天皇陛下の意向が
県に伝えられ、約10体が九州新幹線で直ちに県庁で待つ陛下の元に移送され、緒方さんによると、後日、
うち2体を除いて戻ってきた。2体は高さ約30センチのこけしと、数センチのストラップ型のミニこけし。宮内庁は
「事実関係は確認できない」とするが、陛下が2体を選ばれたとみられる。

 患者認定申請を4度棄却された経験もある緒方さん。こけしには、水俣病問題で対立してきた市民の融和を
願って水俣湾埋め立て地に造成された森のモチノキを使った。懇談する朝、「祈」の焼き印を押して完成させた。
緒方さんは「陛下が水俣へ特別な思いを持たれていることをあらためて感じた。水俣病の長い争いの歴史に、
陛下の祈りが加わったと思う」と話している。

URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
祈りのこけしを手にする緒方正実さん(右)。このうち2体が天皇陛下に渡されたとみられる=10月下旬、熊本県水俣市(緒方さん提供)
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