【社会】関越道バス事故、運転手の初公判が前橋地裁で開かれる…過失は認めるも起訴内容を否認、争う姿勢[07/23]

【社会】関越道バス事故、運転手の初公判が前橋地裁で開かれる…過失は認めるも起訴内容を否認、争う姿勢[07/23] at NEWSPLUS

1: ◆TOFU/XEczQ ＠甘味処「冷奴」φ ★
13/07/23 17:06:54.10 0
　群馬県藤岡市の関越自動車道で昨年４月、乗客７人が死亡し、３８人が重軽傷を負った高速ツアーバス事故で、
自動車運転過失致死傷などの罪に問われた運転手の河野（こうの）化山（かざん）被告（４５）の初公判が２３日、前橋地裁（高山光明裁判長）で開かれた。

　河野被告は「運転中に眠気を感じたことはないが、事前に睡眠を十分に取っておらず、初めからバスを運転すべきでなかった」と述べた。
弁護側は
「夜間に睡眠が不十分なまま長距離運転をしたため、落ち度はあるが、
　睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）で眠りに陥ったもので、眠気などの予兆はなかった」と主張し、起訴内容を一部争う姿勢を示した。

　事故は昨年４月２９日午前４時４０分ごろ、関越道上り線で発生。
起訴状によると、河野被告は事故２０分前に、睡眠不足と疲労で眠気を覚えたのにもかかわらずバスを走らせ続け、
道路左脇の防音壁にバスを衝突、乗客４５人を死傷させたとしている。

　弁護側は河野被告には睡眠中に断続的に呼吸が止まるＳＡＳの持病があると主張。鑑定留置が実施され、ＳＡＳと診断された。

　運行したバス会社「陸援隊」（千葉県印西市）は国の事業許可を取り消され、
前橋地検は針生（はりう）裕美秀（ゆみひで）社長（５６）を道路運送法違反（名義貸し）などの罪で起訴。
前橋地裁は昨年１２月、執行猶予付き有罪判決を言い渡し、確定した。

ソース　ＭＳＮ産経　2013.7.23 16:49
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)

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